2008年08月18日

インターンシップ~9日目~in PITTSBURGH~

≪本日の活動≫
1、トレーニング講習
2、トレーニング見学
3、パイレーツ×メッツ試合観戦
 
選手のトレーニング前に、先日教えて頂いたパートナーストレッチ(下半身)の実技指導をして頂く。

【注意点】
● 寝た段階で確認する事
・ 足が開いているのか
・ 大股で寝るのか → どこが固いのかを判断
・ 内果の高さとか

● 踵や膝を持つ(選手を不快な気持ちにさせない)

● 代償作用はあまり気にしない(ウォーミングアップの場合)
・ トレーナーが確認しておいて後のトレーニングで改善を図る

● 身体を使う。手は身体に近い所

● 角度を変えたり、円を描いたりする事で色んな所へ刺激を与える

15:40から選手のアップに帯同し、バッティング練習のお手伝いをする。ここでの練習も明日で最後。この雰囲気を感じられないのは、とても寂しい気持ちになります。

メジャーでのピリオダイゼーションについて。いかに162試合戦えるかが重要。

≪オフの目的(大前提)≫
・ ケガをしている選手は治療、休養
・ ROMを失わずにパワー向上
・ 心肺機能の向上

※投手と野手との違い(シーズンに近づくにつれて)
・ 野手:短い距離・横や後ろのアジリティー
・ 投手:カーディオや長い距離のスプリント。肩・肩甲骨周りのエクササイズ(シーズンを通じて)

≪シーズン中≫
・ いかに同じコンディション→食事、休息(睡眠など)を含め
・ オフにつけた筋力をなるべく落とさない様にする
・ 神経系を刺激する(ファンクショナル)

≪シーズン半ば≫
・ 春先にチェックしていた、弱い部分を障害予防の観点から重点的にトレーニングメニューにいれてあげる

≪シーズン通じて≫
・ 投手へのトレーニングには注意事項(特に上半身)が多いとの事。
-例-
投げる時は片足立ちになるので、シングルレッグプレスを入れあげる事や、肩へのストレスの為ダンベルプレス、肩甲骨外転位を促す為ベンチプレスをあまり取り入れない。
全体像を見て、どこでピークを持っていくかを考える(休養もしっかり考える)。その中で振り分けをし、弱い所を見つけて改善。シンプルに考える事も必要。

昨日、教えて頂いた肩のパートナーストレッチを試合前の選手にしていたので、トレーナールームへ行って見学。選手個々によると思うが、今回は胸筋(ニュートラル・外転180°)へのアプローチもしていた。投げることによって、肘90°での外旋のROMは増えるが、逆に内旋のROMは失われると話をされていました。上腕二頭筋もフォロースルーでブレーキをかけるから、萎縮しやすいとの事。

昨日に引き続き、ダッグアウトでの試合観戦。昨日よりは、冷静に試合を観られたと思います。
試合はと言えば、今日も負けてしまいました・・。これで今週の試合は1勝4敗。今週1週間、一緒に行動する事ができ、やっぱり愛着も沸いてくるし、選手が落ち込むのは見たくないものです。明日は、ダッグアウトで一緒に勝利を味わいたいです。

明日でピッツバーグでのインターンシップが終了します。時間が過ぎるのがとても早かった。最後はおもいっきり雰囲気を楽しみたいと思います。

posted by 仲渡 |10:47 | インターン1期生 仲渡 |
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