北のお部屋

2017年東都大学野球1部秋季第2週(亜細亜大×日本大 中央大×立正大)

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本当は日本選手権関東予選に・・、と思ったのですが、見たかった試合が雨で流れてしまいそれに住金鹿島もオフロもJXも見てるしなぁ・・、と思ったので、急遽東都の秋始めで。そして、今回も中央のあの投手の観戦となりまして・・。


●東都1部 ■神宮 17/9/13 亜細亜大 400 000 000=4 H7 E0 000 000 010=1 H3 E0 日本大 亜:中村稔-佐久本 日:山本龍、小谷野-東海林寛、西田賢 三塁打 長沢(日)

【1回表】1番近森がセカンドへのヒット、3番北村、4番頓宮が四球で出塁し、5番高橋(優)のゴロでランナーが入れ替わり、2死満塁とすると、6番伊藤(優)が死球で押し出し1点。7番手塚のセンターへのタイムリーヒットで2点。8番佐久本のセンターへのタイムリーヒットで1点。この回4点。 【8回裏】1番田中(達)がライトへのヒットで出塁、2番長沢の打席間の捕逸で進塁し、2死2塁とすると、長沢の右中間へのタイムリー3ベースヒットで1点。 スコア ■スタメン ■結果


初回に日大先発の山本龍之介(2年・札幌日大)を捉え、4点を守り切り亜細亜が先勝しました。 まずは亜細亜のユニフォームですよね。 あの縦縞が帰ってきました。せっかく生田監督が考案した宇宙ユニは春のみという事でそれはそれでレアだったかな。何年かしたらあんな年もあったなぁと懐かしむ事でしょう。それにしても縦縞で背番号1というと北村祥治(トヨタ自動車)なのですが、その弟・北村拓己(4年・星稜)の背中を見たら「ああ、やっぱり似てるなぁと」。弟の方が体がでかいので後者の方が大きく見えますが、兄貴のように最後の秋に優勝・神宮優勝なるかという所でしょうか。泥だらけになりながらショートやってる姿も主将らしくなったなぁという感じですね。 ■北村 内容は上記通りなんですが、中村稔弥(3年・清峰)のフォームが春からかなり変わっていましたねぇ・・。クイック投法と言いますか、常時セットから右足をあまり上げずそのまま投げるので、普通のテンポからすると1・2・3が12!くらいのスピードでやってきて、かつ130㌔後半の速球やスライダー、たまに計測不能のスローカーブまで投げ込んでくるので、日大打線は終始タイミング合わず27アウト中16アウトがフライアウトと術中にハマった形に・・。球速よりも打ちにくさを追求した結果だと思いますが、この日中村のMAX141㌔で135㌔前後とスピード自体は落ちたものの振り遅れも目立つくらいですし、何より私的に写真撮っていても凄い撮りにくいんですよ(爆)。連写で撮るにもいきなり投げてくるので、あわててシャッター切る事が何回かあるくらいでしたから。四死球はもう少し抑えないとですが、いわゆる「エース」らしい投球だったのかなと思います。まあ、「亜細亜のエース」ですよね・・。 ■中村稔弥 野手ではいつもの面々はそこまででしたが、特に良かったのは1番近森雄太(4年・崇徳)と6番伊藤優希(3年・駒大苫小牧)ですね。近森は今年の亜細亜だと北村、頓宮裕真(3年・岡山理大付)に次ぐ信頼度の高い打者で、足もありファールでも粘れますし、四球も選べる選球眼もあると。これでいつもDHなのは不思議なのですが、しぶとい選手で亜細亜を体現してる選手だよなといつも思います。そしてこの日6番に入った伊藤なのですが・・、ずっと三塁線へバントしかしませんでしたね。というかここまで徹底するもんなのかと思いましたけど、ほとんどのファウルもバントでした。これはスカウティングで日大のサード・太田和輝(4年・日大三)の守備になんらかの欠陥でもあるのかというくらいに伊藤に限らず足のある選手はみなバントではサードを狙っていましたね。正直そこまでするか?と思いますが、これが亜細亜なんだなと。それ以上に伊藤の守備範囲の広さもさすがで特に上川畑大悟(3年・倉敷商)の放ったセンターライナーをスピードを生かして間一髪でダイビングキャッチというプロでもそう見ないようなスーパープレーを見せ反撃を断ち切りました。あれはホントに凄かった・・。打てなくても点をもぎ取るような執念で結局このカード2連勝と。 ■近森 ■伊藤 上記で「エース」と書きましたが、本来なら「エース」にならなければならない高橋遥人(4年・常葉橘)はノックの補助と。ベンチ入りしてるという事は投げられる状態なのでしょうが、ここは我慢でしょうね・・。果たして今後登板はあるのか、注目です。 ■高橋遥人 対する日大は山本の立ち上がりが全てでした。実は昨夏の新人戦でも山本の投球というのは見ていますが、この日のストレートのMAX145㌔でスライダー・フォーク等の変化球も初回以外は安定しており、さすがに1戦目任せられるだけあるなと。確かに成長も感じられましたが、東海林寛大(4年・札幌日大)との札幌日大バッテリーはサードの太田同様にスカウティングされていたのか、面白いように盗塁を決められ5盗塁を許す結果に。クイックに難があるのと肩はそれほどでもないと見透かされていたが如くでしたね。まだ、エースとしての自覚は発展途上ではありますが、過去の日大のエースと比べても能力は遜色ないので、今の生みの苦しみで3・4年時に花開けば良いなと。フォームなんかは非常に好みなので順調に伸びて欲しいなと思います。 ■山本 野手では上川畑・北阪真規(4年・智辯学園)の二遊間が春から入れ替わりましたが、北阪のセカンドは上川畑と比べると一歩遅いかもと。上川畑が尋常じゃなく速いというのもあるんですけどね。そして、大学日本代表でも活躍した2番長沢吉貴(3年・佐野日大)は多少疲れが見えつつも打席を重ねる毎にアジャストし、3打席目は強烈なセンターライナー、4打席目は右中間を破るタイムリー3塁打と本領発揮。亜細亜バッテリーも非常に警戒感を持っていたようにその存在感は今の日大ではNO.1なのでしょう。実は長沢も100安打越えが見えてきており山崎剛(國学院大4年)のペースよりも速いペースなんですよね。 ■長沢

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2017年東都大学野球1部秋季第2週(亜細亜大×日本大 中央大×立正大)

フムフム様>

いらっしゃいませ。

宇宙ユニもアレはアレで良かったと思うんですけどね(笑)。選手たちにとっては縦縞に憧れを持った選手もいないわけではなかったでしょうから、選手達側からすると良かったのかもですが・・。そういえば九里もそうでしたねぇ。良くするためには一旦壊すこともいとわない亜細亜らしさというか、公式戦でそれをやってきますからねぇ。中村も球速は失いましたけど、あのフォームはなかなかタイミング合わせにくいだろうなと思いました。伊藤は足あるのもわかるのですが、もう少し打撃をとは思いますね。

鍬原は良くはなかったですけども、良くないなりに試合をまとめる能力がこの1年でしっかりつきましたね。スピードを出せるのは何度も見ているスカウトも当然わかってるでしょうし、後は試合中のメリハリや振る舞いなどそういう部分見てるでしょうし・・。ホントに勝つための投球に徹していたと思います。プロは多分見に行かないと思いますが、たまたま見た2軍戦でまた会いそうな・・(爆)。

立正は入替戦や昨年のGWに神宮を経験してる選手もいないわけではないですけど、経験者がそれこそ河津、伊藤裕、小畑くらいなもんですからね・・。憧れとはいえ、マウンドに立つ投手陣にとってはなかなか勝手が利かないですし、相手のレベルが上がり戸惑いも多少あるのでしょう。小畑は普段通りやっている感はあるのですが、この日に至っては守備面でいうと保坂の方が良かったかなという感じで・・。空き週で過去に立て直したチームもありますし、ポテンシャルは低くないので勝率五分くらいに持ち込めればですね。

2017年東都大学野球1部秋季第2週(亜細亜大×日本大 中央大×立正大)

生田監督のどんなしごきにも耐えて見せる亜大ナインが唯一我慢できなかった宇宙ユニ(爆)を脱いで本領を発揮しましたね~。
その亜大の中村稔、Twitterでも拝見させていただきましたがかなり思い切ったフォーム変更のようですが、でもある意味これも亜大らしいかもしれません。現広島の九里亜蓮が大学4年のまさにこの時期にトルネードに挑戦したりしていましたしね。
あともうひとつ亜大らしいといえば伊藤優希らのバントですか。そういえば私もオープン戦で伊藤の打席はバントしかみていないような気が(笑)。

中大の鍬原は素晴らしい進化遂げていますね!今や中大時代の鍵谷より上なんじゃないでしょうか?
今にして思い返せば…鍵谷はストレートが素晴らしく走っている試合で、しかも試合終盤中大1点リードといった状況でなぜか爽快な一発を浴びるという記憶がありましたので(苦笑)、スピードを抑えているときに浴びた1発でしかも試合は壊していない鍬原の方がよっぽど立派ですよ~
プロスカウトの目を意識してもいい時期なはずなのに、あえてスピードをアピールせずチームの勝利を優先したようなピッチングも好感持てますわ。
それにしてもnobさんと鍬原の観戦縁恐るべしですね、もしかしてnobさんが近い将来何の気なしにとか、付き合いで、とかでたまたまプロ野球の試合へ行ったらそこにさえ鍬原がいるかも。

対する立正大は苦しいスタートになってしまいましたね。
やっぱり久しぶりのフル神宮というのは緊張するものなんでしょうか…小畑には最後は笑って卒業してもらいたいところなんで、立正優勝とまではいかなくとも1部で勝ち越すぐらいは行って欲しいところです。

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profile-iconhonmakaina914

主にサッカー・野球・長距離等を書いています。普段は大学野球多め、たまに高校野球も取り扱う感じのアマ野球中心の備忘録。プロ野球もたま~に見るけどドラフト関連が少々多いかも。サッカーは気が向いたら書くスタンス。テニスは昔やっていたものの、今はもっぱら見る専。長距離はある時期が来たら投稿が増えます。

不定期ですが、とりあえず感じたことを書いていこうかと。よろしくお願いします。

■ファンサカ
★mini
2012年度 全国リーグ
札幌FC 
年間813位

2013年度 全国リーグ
札幌FC
年間168位

2014年度 プロリーグ
札幌FC
年間328位

2015年度 全国リーグ
札幌FC
年間300位

2016年度 プロリーグ
札幌FC
年間288位

2017年度 プロリーグ
札幌FC
年間351位

■観戦歴
△サッカー:94年W杯のイタリアを見て自身もサッカーをやり始める。各代表、ユース年代など。関東住みの今でもコンサドーレファン。

△野球:1995年の夏2回戦、旭川実業と鹿児島商業の乱打戦からのミラクル旭実に魅せられて以来、高校野球にどっぷりはまる。高校野球、大学野球、社会人野球など。

△フットサル:2012年は北海道、町田、府中、湘南など観戦。2013年は町田や府中の体育館で試合を撮ることも。好きな選手はGKイゴール。

△陸上:藤田敦史や神谷伸行の代からの駒澤ファン。最近は宇賀地強と村澤明伸のデットヒートが見られた第41回全日本大学駅伝が印象に残っている。

●好きな選手
■サッカー
△海外
ロベルト・バッジオ(元・イタリア代表)
ファン・ロマン・リケルメ(元・アルゼンチン代表)
カルロス・バルデラマ(元・コロンビア代表)
ビセンテ・ロドリゲス(元・スペイン代表)

△日本
乾貴士(エイバル)
清武弘嗣(セビージャ)
今野泰幸(ガンバ大阪)
奈良竜樹(川崎)

△コンサドーレ
宮澤裕樹
深井一希

■野球
△野手
高須洋介(金沢高-青山学院大-近鉄-元・楽天)
渡辺直人(牛久高-城西大-三菱ふそう川崎-楽天-横浜-西武)
西川遥輝(智弁和歌山高-日本ハム)
北道貢 (駒大岩見沢高-駒澤大-NTT東日本)

△投手
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西口文也(県和歌山商業高-立正大-元・西武)
武田勝 (関東第一高-立正大-シダックス-元・日本ハム)

■テニス
△海外
アンドレ・アガシ
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△日本
鈴木貴男
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