北のお部屋

2017年選手権東東京大会3回戦(帝京×立教池袋 関東第一×都立雪谷)

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■神宮球場 17/7/14 ■第99回全国高校選手権大会・東東京大会3回戦 立教池袋 100 100 000=2 H5 E1 001 010 30x=5 H8 E0 帝京 立:小幡-浅沼 帝:仁田、松澤-田中麟 本塁打 金村(帝)山根(立) 二塁打 佐々木(帝)小幡(立) 1回表 2アウト 3番山根のセンターバックスクリーンへのソロ。 3回裏 2アウト1,3塁 3番田中悠のレフト前タイムリー。 4回表 2アウト2塁 6番小幡のライト線へのタイムリー二塁打。  5回裏 1アウト2塁 2番志田のライト前タイムリー。 7回裏 1アウト1,3塁 4番浅野の犠飛と5番金村のセンターバックスクリーンへの2ラン。  ■結果


というわけで、14日にも東東京大会見に行ったわけですが・・。もう暑かった。正直、夏は観戦してても気温が暑すぎて慣れないので水分を欲してしまいます。因みに私が関東に来てから5年くらい経ちますが夏の東京大会を観戦したのはこれが「初めて」です、はい。春と秋はあるのですが、夏はどうしても避けていたのですがねぇ。ただ、来年を考えるとどうしても見ときたい選手が何人かいまして(本当は春季大会に見たかったのですが)、それが帝京にいたという話であります。

試合の方は立教池袋がこの日が初戦となる帝京相手に中盤まで押します。初回に3番山根祥吾(3年)のセンターバックスクリーンへのホームランで先制。すかさず3回に帝京も3番田中悠我(2年)のレフト前タイムリーで同点。その後も点を取り合い、立教池袋・小幡圭輔(3年)、帝京はエース仁田龍也(3年)から受け継いだ2番手・松澤海渡(2年)が好投を見せ終盤戦へ。 ■仁田 ■山根 7回裏制球が乱れた小幡を帝京打線が捉え4番浅野丈(3年)の犠飛で勝ち越し。さらに5番金村和弘(3年)のセンターバックスクリーンへの2ランで勝負あり。4回途中に代わった松澤がタイムリーを打たれた後はしっかり要所を締め無失点。帝京が4回戦へ進みました。 ■金村 今年の東東京は西東京勢に珍しく押されており、本命不在の混戦。帝京も第一シードですが、絶対的な力があるというわけではなさそうで、加えて相手の勢いもあり初戦の難しさを感じさせた試合でした。それでも勝ち切るのは自力でしょうが・・。個々の選手を見てもタレント集団で下級生時からレギュラーを張る1番佐々木俊輔(3年)、4番浅野、6番田中麟太郎(3年)あたりはやはり能力的に抜けており田中麟は特にセカンドスローの安定感と強肩ぶりには目を見張りました。去年の郡拓也(日本ハム)と比べても全く劣っていないなぁと。後、随分細くなったような(笑)。 ■佐々木 ■浅野 ■田中麟 そして、ずっと怪我に苦しんでいた1年夏に4番を打って清宮幸太郎と共に東京地区で注目の的だった岡崎心(3年)がついに戻ってきました。7番・センターで背番号16は彼にとっても物足りないでしょうが、それでもずっと怪我でベンチ外が続いていただけに打って走れる所まできたのだなと。1年秋に実際に類稀なミートセンスを見ていただけにまだ見れるのだなと思うとちょっと感慨深かったです。 ■岡崎 で、帝京でどうしても見ときたい選手がいると書きましたが、それが2年生の松澤と田中悠我でした。 ■松澤 ■田中悠 1年夏から主戦格の松澤と同じく1年夏からレギュラーの田中悠。東京MXでちらっと去年見ただけでしたが、どちらもポテンシャルが凄くてねぇ。秋に注目される前に夏に見ちゃおうとわざわざ神宮まで行ったわけです。松澤はトルネード投法から(去年はこんな捻ってなかったような・・)135~140㌔くらいの速球とキレのある変化球を武器に好投。マウンドでの落ち着き、フィールディングは場慣れしており2年生にして実質エースの風格を漂わせます。来年プロ注目かと言われるともう1ランク上げないといけないでしょうが、来年の関東地区でも注目の右腕の一人なのは間違いないでしょう。どちらかというとプロに近いのは松澤よりも田中悠我の方かもしれません。去年はレフトでしたが、今年はショート。まだ不慣れな感はあったものの持ち前のセンスで補ってる感もありました。それ以上に彼の良い所は春の大会でも1試合2ホーマーを放った打撃。チャンスの場面でレフト前へ確実に打ってしまう所はさすがに2年で3番打者。雰囲気を持っていますし、悠々と際どいボール球を見逃す選球眼もあり、なかなか簡単に打ち取れない打者です。彼は来年の東京・関東を代表する打者の一人として注目されるでしょう。特にハムとかは好きそうなタイプですね(笑)。しかし、相変わらず帝京はでかいですね。前田三夫監督久々の甲子園帰還なるか見てみたいものです。 立教池袋は勢いもありましたし、何よりエース小幡は想像以上に良かったですね。135~後半くらいの速球と変化球のコンビネーションで相手を翻弄。内角も果敢に突いてきますし、フォームが綺麗で制球も当然ばらつきが少なく速球も球速以上にきてる印象で帝京打線も打ちあぐねていました。主将として最後の整列も笑顔がありつつ毅然とした表情も印象的で、数字以上に惹かれる部分もありました。当然系列の大学に進学するでしょうが、これからまだまだ伸びてくるでしょうし、タイプ的に手塚周(立教大2年)と似ているのですぐに140キロ台まで到達してくるでしょう。彼の今後が楽しみです。 ■小幡

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2017年選手権東東京大会3回戦(帝京×立教池袋 関東第一×都立雪谷)

フムフム様>

いらっしゃいませ。

私も関東に住んでなければ永久に見に行く事なかったと思うので(笑)。横浜創学館はいまだに私も生で見た事がないのでいつか見たいのですが、横浜・相模・桐光などの私学が強力なので・・。しかも神奈川のファンは熱が他の地区と違って観客の多さが尋常じゃないですし・・。

松澤は去年の段階で178・89でしたから、今はそれよりもさらに太くなってるかと・・。前に浦学の佐野も体格しっかりしてるとコメント頂いた事もあったかと思いますが、帝京の選手はそれ以上でしたね。細くなってた選手もいましたけど(笑)。去年よりも伸びてはいましたが、思ったよりも?という所もありました。とはいえ、投手として必要な要素を2年にして持ち合わせている感があるので後は全国で名を売りたいでしょうね。素材は間違いないですので。

これが早稲田実だともっとひどいことになりますが・・(苦笑)。平日にしては多かったですし、前項応援に父母会が息巻いてましたので声援は凄かったです。関一の応援席は選手と父母会でブラバンなしでしたから余計に・・。それでも勝つのですから地力はさすがで、米澤監督も毎年良いチームに仕上げてきますね。北海×札幌南のレポ見ていたのですがコメントする時間がなくてですね・・。今年に関しては井沢という大エースに加え秋・春の実績的に札幌南が上でしたから、しかも北海と考えれば大動員かけるのも無理ないですね(麻生球場じゃ入りきらないだろうという話ですが(笑))。北海も特にOB勢が誰かしら行きますし、ヤジがいっつもうるさいのでね当時札幌で観戦していた頃は好きではありませんでした。特に玉熊(明安)・松本桃太郎(Honda鈴鹿)の代の時のヤジというのが本当にひどくてですねぇ・・。伝統校や人気校でプレーする選手たちは大変ですし、それを乗り越えてくんですからそりゃ精神的にも強くなるよなと思った次第です。

2017年選手権東東京大会3回戦(帝京×立教池袋 関東第一×都立雪谷)

私は一度も生の試合を観戦したことのない帝京高校ファン(笑)なので試合の情報はありがたいです。(ついでにいうと一度も生の試合を観戦したことのない横浜創学館ファンでもあります)
松澤海渡はプロフの身長体重の数値から大きい選手ですけれど、あらためてこの記事の写真を拝見させてもらうと、高校2年にして身体の線が太い選手ですね~さすがは食育の帝京というべきでしょうか。
これでトルネード投法されると迫力もありますよね、関東一の高橋晴よりデカイんじゃないか?と錯覚しそうになるぐらいです。

その高橋擁する関東一ですが雪谷相手となるとアウェー状態ですか。日本人の判官びいきも行き過ぎると野球に一生懸命な私学にとっては少々可哀そうなことになりますよね。
個人的な話で恐縮ですが、私が先日観戦した札幌支部大会で北海×札幌南を観戦した時、球場は(札幌南が現役学生やら父兄やらに大動員かけたのが大きかったんですけれど)あの北海がアウェー状態でしたし…

そんな状況で、しかも苦しい試合展開で、更に更に相手の雪谷は都立とはいえかなりの強豪と、二重三重にあった逆境を跳ね返す関東一の強さはさすがですね。
何だかんだで今年の東東京大会の大本命は関東一でしょうか。

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profile-iconhonmakaina914

主にサッカー・野球・長距離等を書いています。普段は大学野球多め、たまに高校野球も取り扱う感じのアマ野球中心の備忘録。プロ野球もたま~に見るけどドラフト関連が少々多いかも。サッカーは気が向いたら書くスタンス。テニスは昔やっていたものの、今はもっぱら見る専。長距離はある時期が来たら投稿が増えます。

不定期ですが、とりあえず感じたことを書いていこうかと。よろしくお願いします。

■ファンサカ
★mini
2012年度 全国リーグ
札幌FC 
年間813位

2013年度 全国リーグ
札幌FC
年間168位

2014年度 プロリーグ
札幌FC
年間328位

2015年度 全国リーグ
札幌FC
年間300位

2016年度 プロリーグ
札幌FC
年間288位

2017年度 プロリーグ
札幌FC
年間351位

■観戦歴
△サッカー:94年W杯のイタリアを見て自身もサッカーをやり始める。各代表、ユース年代など。関東住みの今でもコンサドーレファン。

△野球:1995年の夏2回戦、旭川実業と鹿児島商業の乱打戦からのミラクル旭実に魅せられて以来、高校野球にどっぷりはまる。高校野球、大学野球、社会人野球など。

△フットサル:2012年は北海道、町田、府中、湘南など観戦。2013年は町田や府中の体育館で試合を撮ることも。好きな選手はGKイゴール。

△陸上:藤田敦史や神谷伸行の代からの駒澤ファン。最近は宇賀地強と村澤明伸のデットヒートが見られた第41回全日本大学駅伝が印象に残っている。

●好きな選手
■サッカー
△海外
ロベルト・バッジオ(元・イタリア代表)
ファン・ロマン・リケルメ(元・アルゼンチン代表)
カルロス・バルデラマ(元・コロンビア代表)
ビセンテ・ロドリゲス(元・スペイン代表)

△日本
乾貴士(エイバル)
清武弘嗣(セビージャ)
今野泰幸(ガンバ大阪)
奈良竜樹(川崎)

△コンサドーレ
宮澤裕樹
深井一希

■野球
△野手
高須洋介(金沢高-青山学院大-近鉄-元・楽天)
渡辺直人(牛久高-城西大-三菱ふそう川崎-楽天-横浜-西武)
西川遥輝(智弁和歌山高-日本ハム)
北道貢 (駒大岩見沢高-駒澤大-NTT東日本)

△投手
伊藤智仁(花園高-三菱自動車工業京都-元・ヤクルト)
西口文也(県和歌山商業高-立正大-元・西武)
武田勝 (関東第一高-立正大-シダックス-元・日本ハム)

■テニス
△海外
アンドレ・アガシ
ロジャー・フェデラー

△日本
鈴木貴男
錦織圭

ふつつか者ですがよろしくお願いします。

■インスタグラム
https://www.instagram.com/nk411456/
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(11月18日現在)

関連サイト:Twitter/NK/marmarmorimori

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