北のお部屋

第66回全日本大学野球選手権大会準決勝(国際武道大×上武大 立教大×東海大北海道)

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●全日本大学選手権準決勝 ■神宮 17/6/10 ●第一試合 国際武道大 000 000 200 1=3 H5 E0 000 010 010 0=2 H3 E1 上武大 (延長10回タイブレーク) 国:伊藤将、平川-筒井 上:西村、寺沢、宮川哲-吉田 本塁打 赤木(国) 二塁打 井上(国)田中(上)

5回裏 2アウト3塁 9番山脇のショートへのタイムリー内野安打。 7回表 1アウト1塁 9番赤木の右中間への2ラン。 8回裏 2アウト1塁 2番田中の左中間を破るタイムリー2塁打。 10回表 1アウト満塁 4番服部のセカンド強襲のタイムリー内野安打。

■スタメン ■結果


第一試合はタイブレークになりましたが国際武道大が勝ち初の決勝進出となりました。 国際武道大・伊藤将司(3年・横浜)、上武大・西村雅暉(2年・熊本国府)の投げ合いとなりましたが、序盤は国際武道ペースで進むも西村が140~145㌔(MAX147㌔)の速球と多彩な変化球で調子を取り戻し5回まで無失点の好投。去年は力任せな部分もありましたが、1年でピッチングが飛躍的に上手くなりましたし、寺沢もいますが来年の上武のエースになりそうですね。 ■西村 5回裏、6番増野正輝(4年・尾道)の死球からチャンスを作り、この試合再三好守を見せていた9番山脇竜二(9番・日南学園)の打球はショートへ深いゴロ。山脇のヘッドスライディングが送球よりも速くセーフとなり上武が先制します。 ■山脇 この時点で私は上武有利かなと思いきや、上武は好投の西村を代え左腕の寺沢星耶(3年・佐久長聖)を投入。 ■寺沢 1年から投げている投手だけに信頼度が高いのはわかりますが、寺沢が悪いというわけではなく4,5回はほぼ完璧だった西村を代える要素が何一つ見当たらなかっただけに個人的にはこの継投は?でした。代わった直後出塁を許すも6回は無失点に抑えましたが、7回裏に8番筒井文也(4年・東海大菅生)が粘って四球を勝ち取り1アウト1塁で9番赤木陸哉(2年・作新学院)。 ■赤木 見た瞬間はライトフライかと思いきやぐんぐんと打球が伸び、右中間への2ランで国際武道が勝ち越します。正直、伊藤は7回時点で内野安打2本のみで逆転されて上武万事休すかと思いきや、そこは上武。ただでは転びませんでした。2アウトから1番島田海吏(4年・九州学院)が四球をもぎ取り2番田中悠太郎(4年・大冠)が初球ヒットエンドラン。これが左中間を真っ二つに破るタイムリー2塁打となり上武が同点。粘りを見せます。 ■田中 ■喜びシーン その後国際武道・平川裕太(3年・東海大浦安)、上武・宮川哲(4年・東海大山形)が奮闘し、タイブレークへ。10回表先頭の4番服部創太(4年・東海大相模)が初球を叩き、センター前の打球をセカンド山脇が追いつくもボールが手に付かずタイムリー内野安打となり国際武道勝ち越し。その裏上武は1番島田が空振り三振となり2アウト。ここでこの日一番いい当たりを打っている田中に代えて代打阿部優輝(4年・岡山理大付)を送りますが、全く合わず最後は145㌔の速球で空振り三振となりゲームセット。 国際武道はセンターラインの4年生の守備力、伊藤将・平川の3年生コンビが良かったですね。伊藤は140㌔前後(MAX143㌔)の速球とスライダーを自在に操り上武打線にバッティングさせませんでしたし、代わった平川も145㌔前後(MAX147㌔)の速球が冴えわたっていました。春から平川は話題になっていたものの、その通り速球の伸びは凄かったですねぇ。2年生中心の打者陣はもう少し頑張らないとですが、来年以降も強いのかなと。 ■伊藤 ■平川 上武は5季連続4強で散りましたが、応援含めてのチーム力はさすがの一言でした。この試合は3番鳥巣誉議(4年・久留米商)のタイミングが全く合わずだったのが痛かったですが、少ないヒット数でも1点をもぎ取ってくる走塁と集中力はさすがでした。 が、ここ数年ここ一番の爆発力に欠ける所もあり、特に左腕相手には苦戦を強いられているだけに今回も乗り越えられず(しかも千葉リーグに2連敗・・)。案外ずっと主力を張ってきた4年生が卒業したらあっさり優勝してしまうのが学生野球でよくありがちですが、個人的には西村の交代と当たっていた田中に代えての代打策には疑問が残りました。とはいえ5季連続4強は実力がないと無理なわけで、連続で勝ち続けたチームが優勝を逃す中でよくやってきてると思います。

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第66回全日本大学野球選手権大会準決勝(国際武道大×上武大 立教大×東海大北海道)

フムフム様>

いらっしゃいませ。

千葉リーグは層厚くなりましたねぇ。上武は2年連続でやられてますから・・。特に応援が来るようなリーグでもありませんが、全国ではいろんな意味で凄かったですよ(笑)。岩井さんが健在な内は有力選手も囲えるでしょうし、強さは維持できそうですね。東京新はまあ創価大・流経の弱体化が全てかと。共栄大も悪くはないですが、やっぱり小粒な所ありますので・・。北川、正木、寺嶋などがいた代くらいの打力がないとなかなか難しい所ありますね。あの打線も歴代でも上位に入る打線でしたが・・。

東海大北海道は正直フムフム様のブログを見てて、さすがに落ちる感じかなぁと私も思っていましたし、実際にご覧になっていたフムフム様が戸惑うのも仕方ないかもですねぇ。初戦が慣れている東京ドームだったのも功を奏しましたし、経験値が生きた今大会だったのかなと。期待された世代の次の世代というのは割と好成績残す事も多いので今回もそうなったのかもですね。北海学園大が仮に出ていたら東洋に勝てていたかというと・・、多分ムリですね(爆)。冗談ですが、北海学園の3年生世代が一番充実してるだけに来年の春が勝負でしょうし、私も見てみたいですね。

第66回全日本大学野球選手権大会準決勝(国際武道大×上武大 立教大×東海大北海道)

国際武道大は残念ながら準Vに終わりましたが、間違いなく今大会の中心校のひとつでしたね。
昨年の中央学院大といい、ちょっと前まで関東地区の大学リーグの中で一番地味な扱いだった千葉県大学リーグが今や最も勢いがあるリーグとなってきて…代わりに全国では勝負弱い東京新が一番下のようになってきたような(爆)。

東海大北海道がここまで強かった&太田将貴がここまで良い投手だったとは…私の中で今大会最大のサプライズでした。ご指摘の通りキャッチャー新井の力は大きかったですね、彼はバットも強いですし。

私なんか、自分のブログでも堂々と今年のチームは昨年より小粒とか、昨年の黄金世代が去った後はしばらく良い成績を残せないだろうとか色々恥ずかしいことを述べてしまいましたよ(苦笑)。
赤尾・今川・有間らについても、円山球場で打てても東京ドームや神宮で打てるわけないだろうと決めつけてしまって…(恥)
札幌学生リーグについても私が思っていたよりレベルが高いリーグだったのかな?

まぁリーグのレベルはともかく、東海大北海道の躍進でそんなチームと常に切磋琢磨している同リーグのライバル校たちも良い意味で自信とやる気を深めてくれればと期待しています。
北海学園大なんて太田将が先発の東海大北海道に3-2で勝っているんだからね!東洋大はもちろん1点しか入れられなかった立教大より北海学園大が最強(笑)

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profile-iconhonmakaina914

主にサッカー・野球・長距離等を書いています。普段は大学野球多め、たまに高校野球も取り扱う感じのアマ野球中心の備忘録。プロ野球もたま~に見るけどドラフト関連が少々多いかも。サッカーは気が向いたら書くスタンス。テニスは昔やっていたものの、今はもっぱら見る専。長距離はある時期が来たら投稿が増えます。

不定期ですが、とりあえず感じたことを書いていこうかと。よろしくお願いします。

■ファンサカ
★mini
2012年度 全国リーグ
札幌FC 
年間813位

2013年度 全国リーグ
札幌FC
年間168位

2014年度 プロリーグ
札幌FC
年間328位

2015年度 全国リーグ
札幌FC
年間300位

2016年度 プロリーグ
札幌FC
年間288位

2017年度 プロリーグ
札幌FC
年間351位

■観戦歴
△サッカー:94年W杯のイタリアを見て自身もサッカーをやり始める。各代表、ユース年代など。関東住みの今でもコンサドーレファン。

△野球:1995年の夏2回戦、旭川実業と鹿児島商業の乱打戦からのミラクル旭実に魅せられて以来、高校野球にどっぷりはまる。高校野球、大学野球、社会人野球など。

△フットサル:2012年は北海道、町田、府中、湘南など観戦。2013年は町田や府中の体育館で試合を撮ることも。好きな選手はGKイゴール。

△陸上:藤田敦史や神谷伸行の代からの駒澤ファン。最近は宇賀地強と村澤明伸のデットヒートが見られた第41回全日本大学駅伝が印象に残っている。

●好きな選手
■サッカー
△海外
ロベルト・バッジオ(元・イタリア代表)
ファン・ロマン・リケルメ(元・アルゼンチン代表)
カルロス・バルデラマ(元・コロンビア代表)
ビセンテ・ロドリゲス(元・スペイン代表)

△日本
乾貴士(エイバル)
清武弘嗣(セビージャ)
今野泰幸(ガンバ大阪)
奈良竜樹(川崎)

△コンサドーレ
宮澤裕樹
深井一希

■野球
△野手
高須洋介(金沢高-青山学院大-近鉄-元・楽天)
渡辺直人(牛久高-城西大-三菱ふそう川崎-楽天-横浜-西武)
西川遥輝(智弁和歌山高-日本ハム)
北道貢 (駒大岩見沢高-駒澤大-NTT東日本)

△投手
伊藤智仁(花園高-三菱自動車工業京都-元・ヤクルト)
西口文也(県和歌山商業高-立正大-元・西武)
武田勝 (関東第一高-立正大-シダックス-元・日本ハム)

■テニス
△海外
アンドレ・アガシ
ロジャー・フェデラー

△日本
鈴木貴男
錦織圭

ふつつか者ですがよろしくお願いします。

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