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延長18回の攻防(第88回都市対抗野球東京都2次予選第2代表敗者復活2回戦 東京ガス×明治安田生命 セガサミー×鷺宮製作所)

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■大田スタジアム 17/5/27 ●第二試合 明治安田生命 010 000 001 000 000 001 =3 H 9 E1 000 200 000 000 000 002x=4 H13 E1 東京ガス (延長18回) 明:古田、三宮-道端 東:宮谷、臼井-山内 本塁打 小川(明) 二塁打 地引、村田、小野田(東)泉澤(明)

2回表 1アウト2,3塁 7番道端のライト前タイムリー。 4回裏 1アウト1,3塁 7番石川のセンター前タイムリー、8番山内のセーフティースクイズで2点。 9回表 1アウト 3番竹内の代打小川のライトへのソロで同点。 13回表 2アウト2塁 2番宮川のレフト前ヒットで2塁ランナーがホーム突入もレフト好返球でホームタッチアウト。 18回表 1アウト1塁 2番宮川のライト前ヒット、ライトが3塁送球も逸れ、その間にランナー井村がホームインし勝ち越し。 18回裏 2アウト2塁 5番小野田のライトへの飛球がライト・セカンドの間に落ちポテンヒットとなり、タイムリー二塁打に。さらに6番坂井の打球はぼてぼてのサードゴロもファーストへの悪送球となり、二塁ランナー小野田が還りサヨナラ。 ■スタメン ■結果(8回終了ではなく、延長18回です(ここ重要!))


本来なら1試合目を書くのですが、さすがになかなか見る事のない18回の試合を先に・・。私も色々観戦してきましたが、自分の観戦歴の中でも昨日の試合は1,2を争うベストゲームでしたね。そりゃ延長18回を見た事がないのもあるのですが、そんなのすら吹き飛ぶほど他の観客も試合に見入ってましたし、ホントに凄いゲームでした。なんと形容したら良いのかわかりませんが、これが都市対抗予選の怖さでもあり醍醐味なのでしょう。今は高校野球も15回まで、大学も延長に入るとタイブレークまたは延長12・15回まで。社会人も主要大会は延長からタイブレーク導入とこういう試合を見る事はほぼないのですが、都市対抗の予選は勝敗が決まるまで試合が続くという大リーグ的なもの。ゆえにこういう貴重な体験をする事ができました。私の予定では15時半くらいに球場を出て17時前には家に着いてるはずでしたが(苦笑)。やはり都市対抗予選は怖いですねぇ・・。因みに去年も明安は延長12回サヨナラ負けを経験しており、2年前もNTT東日本と延長18回を戦いその時は明安が勝ちました。明安は激闘製造機ですが、今回は微妙な判定に泣かされての敗戦となりましたね・・。因みに両チームのエラーは17回まで無失策だったのを考えても、素晴らしい引き締まった好ゲームだったと思いますし、18回で両チームエラーが出ても仕方ない、いつ集中力途切れてもおかしくないそんなゲーム展開の中で両チームの選手たちはホントに、ホントによく頑張ったと思います。

東京ガス・宮谷陽介(投・筑波大)、明安・古田康浩(投・佛教大)の先発で始まった試合ですが、先制は明安。7番道端俊輔(捕・早稲田大)のライト前タイムリーで先制します。 ■宮谷 ■古田 ■道端 東京ガスも4回に石川裕也(遊・日大国際関係学部)のタイムリー、山内佑規(捕・明治大)のスクイズで逆転し、そのままの点差で9回へ。 ■4回の場面 宮谷はいつもの出来ながらMAX140㌔と彼にしては出ていた方でキレも良かったと思います。7回の臼井浩(投・中央学院大)との交代も予定通りだと思いますが、その臼井のボールの内容が凄かった。常時145㌔前後(MAX147㌔)の直球と130~135㌔台のフォークの2球種で明安打線を翻弄。昨春の大学選手権や昨秋の横浜市長杯の記事でも書いていたのですが、あの時のMAXは141㌔で変化球主体の投球。佐々木千隼(桜美林大)と比べてもこじんまりとしており社会人で地味な役割を担うのかなと思っていたのですが、昨日の投球は正直衝撃でしたし、こんなパワーピッチができるのだなと。JABA静岡大会でもMVPを取っていたという話でしたけども、それも納得の内容でしたねぇ。彼が入社から重宝されまくってるのがよくわかる内容でしたし、山岡泰輔(オリックス)の後釜がすぐ見つけるのはさすがに東京ガス。彼は中央学院大時代からスタミナお化けなので10イニング越えても146㌔投げていた姿にどこにそんなエンジンが・・と思う程凄みもありつつさすがでした。7回から代わっての投球を見てこれは東京ガス逃げ切りだなぁと思っていたのですが、これは延長18回への序章にすぎませんでした・・。 ■臼井 9回表1アウトとなって3番竹内一真(左・慶應大)の代打に入ったのが小川拓真(代・中央大)。 ■小川 DHでスタメンが大野大樹(DH・早稲田大)だったのを見るにおそらくは宮谷を先発予想に立ててたのか、小川はこの日スタメンではなかったんですよねぇ。その小川が臼井の唯一の失投と言っていいストレートを一閃し、ライトへのホームランとなり明安同点。小川は中央時代から速球には強いんですよね・・。しかし、小川は代打のみですぐに手銭大(左・慶應大)と交代。これが最終的に仇となるとは・・。そして、ここから臼井と10回からマウンドに上がった三宮舜(投・慶應大)の投げ合いとなりました。最終的な投手の成績はこちら。

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延長18回の攻防(第88回都市対抗野球東京都2次予選第2代表敗者復活2回戦 東京ガス×明治安田生命 セガサミー×鷺宮製作所)

フムフム様>

いらっしゃいませ。

確かに延長18回も行けば1試合目のように10人くらい投げててもですが(爆)、それだけ先発・二番手で投げた4人が良かったんですよねぇ。プルペンを見ても交代するそぶりすらなく、臼井にいたっては投げたくて投げてくてうずうずしてる感が凄かったです(笑)。

今の臼井を見たら長年臼井を見てきたフムフム様もきっとびっくりすると思いますし、変貌しすぎだろうというくらい凄みがこの日はありましたね。身長低いけど相手見下してるみたいな。過去にも東京ガスは美馬(楽天)、山岡(オリックス)と低身長速球派をプロに送り出してるので、臼井は明日の試合もでしょうし、都市対抗でサプライズを起こすかもと期待しています。今は石田光宏よりも信頼感あるでしょうね。とりあえず彼の現状を伝えられただけでも良かったです^^; 

坂井に関してはこの日7-3、5出塁ですからチームで一番当たっていたんですよね(現に日曜のセガサミー戦も5番でしたし)。黒田がアクシデントで明日以降出れなさそうだけに、坂井の力が必ず必要になると思います。間違いなく中心選手ですよ。

氏家は去年の六大学・社会人対抗戦以来に観ましたが、確かに投げる機会が少なくどうなるのかなぁ(特に去年はシビアに選手削ってましたし・・)と思っていましたが、横田哲と共に今季は先発の柱の一人という感じですね。その横田よりも球速はありますし、三振も6つくらい奪ってキレも良かったのでこれからも戦力だと思いますね。何より貴重な左腕ですし。そういえば東京国際大でしたね、彼は。齋藤はまあ・・、あれじゃ投げるの厳しいなと。ストレートも変化球も全く入らなかったですのでねぇ。西村、野口でもってますが、もう一人か二人出てこないとなかなか現状を打破するのは難しそうです。

延長18回の攻防(第88回都市対抗野球東京都2次予選第2代表敗者復活2回戦 東京ガス×明治安田生命 セガサミー×鷺宮製作所)

この激闘を観に行っておられたのですね!お疲れさまでした。
これだけの激闘なのに両チーム合わせて投入された投手が4名だけというのも何だかおかしい気もしますが(笑)。
東京ガスと明治安田の4名全員素晴らしいピッチングだったんですけれど、中でも臼井が…彼が社会人でも立派に頑張ってくれているのが個人的に一番うれしいですね。
彼は、才能については文句ないですがやっぱり上背が厳しいので社会人の(それも名門企業チームの第一線で)やっていけるのか不安だったんですけれど、今年で既に充分すぎるほどの結果を出しているのが素晴らしいです、中央学院大が二部落ちした時も選手権で準優勝した時も常にマウンドを守り続けた彼が、まだ頑張り続けているというだけで言うことないです。
後、坂井も…個人的に東洋大時代から見て彼にも思い入れが強いだけに…本当に良かった!敗戦の原因にならずに済んで(笑)。

思い入れは強いけれど身体が小さい投手といえばセガサミーの氏家も私にとってはいつ首を切られるか…とセガサミーHPのメンバー表が毎年更新されるたびにビクビクしながら見ていたものですが(苦笑)、彼に対してもそんな心配は無用だったようで何よりです。
逆に齋藤英輔は、彼も大学時代から見ていて思い入れはあるのですが、臼井や氏家よりずっと恵まれたものをもっていながらまだ一人前になりきれていない感がありますねぇ…怪我等のせいもあったとはいえ。

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profile-iconhonmakaina914

主にサッカー・野球・長距離等を書いています。普段は大学野球多め、たまに高校野球も取り扱う感じのアマ野球中心の備忘録。プロ野球もたま~に見るけどドラフト関連が少々多いかも。サッカーは気が向いたら書くスタンス。テニスは昔やっていたものの、今はもっぱら見る専。長距離はある時期が来たら投稿が増えます。

不定期ですが、とりあえず感じたことを書いていこうかと。よろしくお願いします。

■ファンサカ
★mini
2012年度 全国リーグ
札幌FC 
年間813位

2013年度 全国リーグ
札幌FC
年間168位

2014年度 プロリーグ
札幌FC
年間328位

2015年度 全国リーグ
札幌FC
年間300位

2016年度 プロリーグ
札幌FC
年間288位

2017年度 プロリーグ
札幌FC
年間351位

■観戦歴
△サッカー:94年W杯のイタリアを見て自身もサッカーをやり始める。各代表、ユース年代など。関東住みの今でもコンサドーレファン。

△野球:1995年の夏2回戦、旭川実業と鹿児島商業の乱打戦からのミラクル旭実に魅せられて以来、高校野球にどっぷりはまる。高校野球、大学野球、社会人野球など。

△フットサル:2012年は北海道、町田、府中、湘南など観戦。2013年は町田や府中の体育館で試合を撮ることも。好きな選手はGKイゴール。

△陸上:藤田敦史や神谷伸行の代からの駒澤ファン。最近は宇賀地強と村澤明伸のデットヒートが見られた第41回全日本大学駅伝が印象に残っている。

●好きな選手
■サッカー
△海外
ロベルト・バッジオ(元・イタリア代表)
ファン・ロマン・リケルメ(元・アルゼンチン代表)
カルロス・バルデラマ(元・コロンビア代表)
ビセンテ・ロドリゲス(元・スペイン代表)

△日本
乾貴士(エイバル)
清武弘嗣(セビージャ)
今野泰幸(ガンバ大阪)
奈良竜樹(川崎)

△コンサドーレ
宮澤裕樹
深井一希

■野球
△野手
高須洋介(金沢高-青山学院大-近鉄-元・楽天)
渡辺直人(牛久高-城西大-三菱ふそう川崎-楽天-横浜-西武)
西川遥輝(智弁和歌山高-日本ハム)
北道貢 (駒大岩見沢高-駒澤大-NTT東日本)

△投手
伊藤智仁(花園高-三菱自動車工業京都-元・ヤクルト)
西口文也(県和歌山商業高-立正大-元・西武)
武田勝 (関東第一高-立正大-シダックス-元・日本ハム)

■テニス
△海外
アンドレ・アガシ
ロジャー・フェデラー

△日本
鈴木貴男
錦織圭

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