北のお部屋

第47回明治神宮大会高校の部2回戦(早稲田実×静岡 札幌第一×宇部鴻城)

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■神宮球場 16/11/12 ●第一試合 静岡 100 200 000=3 H9 E0 102 000 20x=5 H6 E1 早稲田実 静:池谷-森 早:池田、服部、赤嶺-雪山 三塁打 小西(早) 二塁打 藤田(静)

1回表 2アウト1,2塁 5番小栁のセンター前タイムリー 1回裏 1アウト満塁 5番小西の押し出し死球 3回裏 1アウト2,3塁 6番雪山のライト前タイムリー、7番橘内のセンターへの犠飛 4回表 1アウト2塁 6番藤田の左中間へのタイムリー2塁打、7番森のレフト前タイムリー 7回裏 2アウト1,3塁 5番小西のレフトオーバーの2点タイムリー3塁打 ■スタメン ■結果


正直、勝ち上がってくるなよと思いながらも結局勝ち上がって最終的に神宮大会準優勝まで上り詰めた早稲田実とエース池谷蒼大(投手・2年)を軸に静岡・東海を勝ち抜いてきた静岡の対戦となりました。先制は静岡。3番稲角塁(ファースト・2年)、4番成瀬和人(レフト・1年)の連打からチャンスを作り5番で主将の小柳廉(ライト・2年)のセンター前タイムリーで1点先制します。 ■小柳 早稲田実の先発がこの秋ほぼ投げていなかった池田徹(投手・1年)という抜擢にびっくりしましたが、1番に昇格した中川広渡(投手・1年)が発熱という話があり、この抜擢に至ったと。 ■池田 いつも通り総力戦な早実ですが、その裏小西優喜(レフト・2年)の押し出しであっさり同点。その後もシーソーゲームになりますが、7回に小西が勝ち越しとなるタイムリー3塁打を放ち、早実が逃げ切りました。 ■小西 この場面はレフトの成瀬が追いついてはいたものの、体勢を崩し取り切れなかったという感じで本人は相当悔やんでいたようで・・。静岡は毎年静岡県、東海地区では無類の強さを発揮するのに、いざ全国に出ると勝負弱いという部分は今回も拭い去る事が出来ませんでした。2年前の堀内謙伍(楽天)や1個下の鈴木将平(ヤクルト)がいたチームですら、センバツ8強が最高で神宮・選手権では勝てずでしたからねぇ・・。これだけの面子がいたら4強くらいはいかんとなぁと思いますが、チームというものは生き物ですから仕方ない部分はありますね。その静岡のエース・池谷ですが、MAX138㌔と球速の面ではこの時期の高校生左腕としては確かなものは感じたものの、変化球を投げる際の腕の振りは鈍く、早実の打者たちに見極められていた感ありましたね。清宮幸太郎(ファースト・2年)、野村大樹(サード・1年)、そして小西のクリーンアップに対し計6四死球(内、野村に4四死球)とビビってしまってる感は否めなかったかと。 ストレートは良いモノを持っていますので(実際7奪三振奪っていますし)、全体的に伸びていけばセンバツ屈指の左腕と注目されるでしょう。打線は9安打と振れていましたし、ある程度やれると思いますが東海ではいかんなく発揮している勝負強さが全国の舞台でも出せるかが課題でしょうね。 対する勝った早稲田実ですが、相手が清宮、野村の威圧感に少し圧倒された部分もあり、そこを小西、雪山幹太(捕手・1年)、橘内俊治(セカンド・2年)の下位が上手い事点に結び付けていったなぁという印象ですね。 ■雪山 ■橘内 東京大会の記事にも書きましたが、確かに清宮・野村コンビの存在感は計り知れないものはあるものの、決してこの秋は早実はその二人に頼っているチームというわけではありません。夏のレギュラーでもある橘内が7番打つくらいですし、小西、雪山と非常に勝負強く野球勘の鋭い選手ばかりなので、全体的に見ても打線のバランスは良いと思います。清宮もこの日2安打でフェンス直撃のヒットもありましたが、基本は打球速いながら対応力の高さがウリの選手。日大三戦で櫻井周斗(投手・2年)から5三振食らっていたのはあったものの、そういうダメだった部分をしっかり修正してきたあたりはさすがでしたし、エラーしても投手が不安そうにしていても常に声を張り上げて味方を鼓舞していたりと、マスコミが報じる清宮と比べ、実際に見る清宮は実に主将らしく礼儀もしっかりなった青年という感じですがねぇ・・。マスコミさんも少しは過剰報道抑えた方が良いんじゃと思いますが・・。投手力に関しては池田、服部雅生(投手・2年)、赤嶺大哉(1年・投手)と投げる投手皆130㌔前後という感じで、相変わらずだなぁと。服部とか1年夏に140㌔投げてたはずなのに、腕の位置を下げてなんでこうなったというような投手になってしまいましたが・・。結局神宮でも準優勝までいったものの、センバツで上位にいけるかというと・・、難しい所ですね。打力で相手の自滅を誘えると思いますが、投手陣でしっかり踏ん張らないと履正社戦のようになるでしょう。 ■清宮 ■野村

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ブロガープロフィール

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世代は野球ではダルビッシュ有・涌井秀章・森福允彦、サッカーは本田圭佑・長友佑都・岡崎慎司、長距離は佐藤悠基・竹澤健介・川内優輝。主にサッカー・野球・長距離等を書いています。普段は大学野球多め、たまに高校野球も取り扱う感じのアマ野球中心の備忘録。プロ野球もたま~に見るけどドラフト関連が少々多いかも。サッカーは気が向いたら書くスタンス。テニスは昔やっていたものの、今はもっぱら見る専。長距離はある時期が来たら投稿が増えます。

不定期ですが、とりあえず感じたことを書いていこうかと。よろしくお願いします。

■ファンサカ
★mini
2012年度 全国リーグ
札幌FC 
年間813位

2013年度 全国リーグ
札幌FC
年間168位

2014年度 プロリーグ
札幌FC
年間328位

2015年度 全国リーグ
札幌FC
年間300位

2016年度 プロリーグ
札幌FC
年間288位

2017年度 プロリーグ
札幌FC
年間351位

■観戦歴
△サッカー:94年W杯のイタリアを見て自身もサッカーをやり始める。各代表、ユース年代など。関東住みの今でもコンサドーレファン。

△野球:1995年の夏2回戦、旭川実業と鹿児島商業の乱打戦からのミラクル旭実に魅せられて以来、高校野球にどっぷりはまる。高校野球、大学野球、社会人野球など。

△フットサル:2012年は北海道、町田、府中、湘南など観戦。2013年は町田や府中の体育館で試合を撮ることも。好きな選手はGKイゴール。

△陸上:藤田敦史や神谷伸行の代からの駒澤ファン。最近は宇賀地強と村澤明伸のデットヒートが見られた第41回全日本大学駅伝が印象に残っている。

●好きな選手
■サッカー
△海外
ロベルト・バッジオ(元・イタリア代表)
ファン・ロマン・リケルメ(元・アルゼンチン代表)
カルロス・バルデラマ(元・コロンビア代表)
ビセンテ・ロドリゲス(元・スペイン代表)

△日本
乾貴士(エイバル)
清武弘嗣(セビージャ)
今野泰幸(ガンバ大阪)
奈良竜樹(川崎)

△コンサドーレ
宮澤裕樹
深井一希

■野球
△野手
高須洋介(金沢高-青山学院大-近鉄-元・楽天)
渡辺直人(牛久高-城西大-三菱ふそう川崎-楽天-横浜-西武)
西川遥輝(智弁和歌山高-日本ハム)
北道貢 (駒大岩見沢高-駒澤大-NTT東日本)

△投手
伊藤智仁(花園高-三菱自動車工業京都-元・ヤクルト)
西口文也(県和歌山商業高-立正大-元・西武)
武田勝 (関東第一高-立正大-シダックス-元・日本ハム)

■テニス
△海外
アンドレ・アガシ
ロジャー・フェデラー

△日本
鈴木貴男
錦織圭

ふつつか者ですがよろしくお願いします。
(ツイッターは前の垢を消去し、新しいものに切り替えました。)
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(04月25日現在)

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