2008年05月30日

【オヤジギャグで唐川粉砕】 阪神・広沢克実打撃コーチ


持ち球、配球、狙い球など一通りのデータ分析作業が終わり
締めの時間を迎えて担当の 広沢コーチ が壇上に立った。
ナインの顔色が一瞬で変わる必殺の決め文句が飛び出したのは、この直後だった。

















『カラカワにカラカワれんなよ!』―


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2008年05月28日

【ミスター・コンビニ】阪神・浅井良選手

昨日は ミスター・ゼロことロッテ・荻野投手 に見事抑えられた阪神打線ですが
今年、阪神は一軍ベンチ入りメンバーに昨年と異なり捕手は2人しかいれていませんね
それには今年から外野手登録になった浅井選手の存在が大きいようです
今年も一度、彼がマスクを被るシーンがありましたね、基本的には外野手でアクシデントがあったときには捕手も勤めるという役割のようですね

そんな、浅井選手ですが、他にも重要な任務を担っているようです

和田コーチのブログ 虎の意地part2より久々にシバかれない程度に引用させてもらいましょう



今季初先発で2安打1盗塁と活躍。
これから出番が増えそうな気配?よしっ!浅井に 『ミスターコンビニ』 の称号を贈ろう!

誰か、早く浅井に嫁を(笑)!



更にシバかれない程度の引用の手は緩みません
和田コーチのブログ 虎の意地part2



「今頃昼食か?」

と、家でちゃんと食べて来いよ!という意味を含めた職務尋問(笑)。

間髪入れずに、 「いいえ!朝食です!」 と即答。完全に1本取られました。
その横には、コンビニのビニール袋にギッシリ詰まったアメ玉が…(笑)。
誰か、早く浅井に嫁を(爆)!

PS 浅井、2日連続のひとりごと出演おめでとう(笑)!



腑抜けた引用ではなんのこっちゃさっぱり解らない人もおられるかと思います
どうやら、阪神のベンチには金本選手専用のアメboxがあってその中のアメを補充する担当が存在するようなのですが
これまで最も若いということで、その担当だった坂選手が二軍落ちしてしまったので、アメ補充担当不在の危機に
そこで、若さの概念などどこへやら
チームNo1のコンビニ好き/『ミスター・コンビニ』 というだけで、浅井選手が誉あるアメ補充担当に就任した模様です
まさに適材適所、柔軟な起用、チーム状態の良さがこんなところにも表れているようです

交流戦では試合でも起用される機会が増えるであろう浅井選手ですが
相手投手が左投手の時に苦労している感のある阪神打線
浅井選手にはまた捕手でも起用されるぐらいに、打撃で活躍して貰いたいですね

そして、和田コーチ、二日連続の 嫁オチ をここに来てもってきましたね
虎の意地part2も好調なようです。


■ひとりごと

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20 21 22 23 24 25 26 
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              May 2008
         1   2  3 
 4   5  6   7  8   9 10 
11 12 13 14 15 16 17 
18 19 20 21 22 23 24 
25 26 27 28 29 30 31 

開幕から24試合連続ヒットの記録をもっていた和田コーチですが
ブログではそれを上回る4月25日から5月20日まで 26日連続更新 を続けていました、しかし、21日で残念ながらその記録も途切れてしまいました。
交流戦で試合が無い日も増えますが、更新が毎日続くことを期待しています


■関連コラム

【ミスター・ゼロ】 ロッテ・荻野投手
【ウシドンのヘイ!】クルーン・巨人戦視聴率の救世主!?【徒歩でマクドへ!】
超ド級の天然キャラ・大場投手(ソフトバンク)
【虎のお笑い評論家】 阪神・安藤優也投手
【ハマのファントム】 横浜・小林太志投手
【セ界の漫画好き】 巨人・木佐貫洋投手
【ゼットボーラー!】中日・柳田選手

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2008年05月27日

【セパ交流戦】 18勝18敗 【拮抗】

おはようございます
2008年のセパ交流戦もお天気に恵まれて淀みなく3カードが消化されまして
その結果セリーグ、パリーグどちらから見ても
36戦 18勝 18敗(5月26日終了時点)
今の所、まさに拮抗しています

数年前から紆余曲折あってスタートした交流戦ですが、個人的には楽しみにしてますね
普段は同一リーグで覇を競っているもの達が、力を併せて自分達の属するリーグの誇りを守る為に巨大な相手に立ち向かう・・・しかし、そこには深慮遠謀の駆け引きが・・・
「友情」 「努力」 「勝利」 をテーマに黄金世代を築いた頃の週刊少年ジャンプ連載作品のようです

阪神戦の野球中継をTVで見ていても、続々と飛び込んでくる他球場での途中経過
このままでは、セリーグ全滅か?
なんとかもちこたえてくれ・・・JFKWE・・・
アムリッツア会戦のような興奮を味わってます
セリーグとパリーグがリーグ戦で矛を交えるとは以前からみれば新世界ですね
ここ数年、交流戦ではパリーグの後塵を拝してしまっているセリーグですが
今年こそなんとかパリーグに一太刀浴びせてもらいたいところです

特に昨日、一昨日と行われたパリーグの筆頭格・西武と、セリーグの筆頭格・阪神の対戦は息詰まる熱戦でした、いまだに20本そこそこのHRしか放っていない阪神打線と既に70本以上のHRを記録している西武打線
まさに柔と豪の対戦
2試合とも終盤まで縺れた好試合となり、結果、終盤の逆転劇で阪神が連勝

長打を秘める西武はランアンドガンを挑んでも分の悪い相手
持久戦にして試合を膠着状態に引きずり込んで後半勝負、そういった試合が阪神側から見れば出来ましたね
今季絶好調のGG佐藤選手からHRが飛び出すことはありませんでした
しかし、打席の中の彼からは Touki のようなものを感じました
何かを極めた感じがします、要チェックですね。

ロースコアゲームに持ち込んで終盤勝負
攻勢に回れば類稀なる強さを発揮するが守勢に回れば脆い面もある
その事を西武はこの2試合で具体的に露呈したような気がします

ただ、この2試合だけではなく
ここまでのセとパの対戦を見ていると、全体的に先発ピッチャーではパリーグが少し勝っていて
中継ぎ・抑えではセが勝っているように感じています

■
阪神   JFKWE
中日   岩瀬投手
巨人   豊田投手→クルーン投手
広島   永川投手
ヤクルト 押本投手→林投手
横浜   寺原投手


といったセリーグの各チームには接戦で投入されるピッチャーがいます
いずれも初見ではなかなか打ちこむのが難しい好投手でしょう
これらセリーグの中継ぎ・抑えに比べれば
パリーグの中継ぎ・抑えは少し落ちるのではないかなと思います

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2008年05月23日

堪能

実況 『9回裏ツーアウト満塁!!3点差・・・チーム・夢幻 HRが出れば逆転サヨナラ!! 
     バッターは目下三冠独走・バーマー!! どうする抑えの岩川!?』 









岩川  『・・・・・・』 


古木  『クックックッ おいっ岩川・・・バーマーを歩かせて丘田勝負・・・ 
      今、お前そんなことばっか考えてんだろ?』 


岩川  『な・・・!?何故それが!?』 


古木  『まあ、無理もないよな・・・ 
      今日のバーマーは4打数4安打2HR、7打点・・・ 一見完璧だ・・・』 


岩川  『一見!?古木さん・・・ 一体それはどういうことなんですか!?』 


古木  『わかんねえかなあ・・・ 
      喰うのと 喰わされるのは全然違うだろ・・・?』 


岩川  『なっ!?』 


岩川  『・・・ということは4打席ともバーマーは打ったのではなくて 
      古木さんのリードによって打たされた・・・・・・!?』 


古木  『クックックッ 野球ってのはなあ いくら打たれようが最後に1点でも勝ってりゃ
      それだけでいいんだよ ケチな点数拾う気ナッシング!!』 


岩川  『まさか・・・ここまでバーマーの4打席が全て勝利の為の布石だったとは・・・ 
      フルキシゲル・・・悪魔・・・まさに悪魔だ!!!  』 


岩川  『しかし・・・古木さん・・・一体どうやってバーマーを抑えるんですか・・・?』 


古木  『7年連続三冠王・・・
      バーマーは今、最も脂がのっている・・・掛値なしに凄えよこいつは・・・』 


岩川  『そんな・・・それじゃあ突破口がない・・・』 


古木  『おいっ お前 死神とか言われてんだろ?  
      1回死んじまいな!! 初球ド真ん中ストレートだ!!』 


岩川  『そんなっ・・・無茶苦茶だ!!』 


古木  『クックックッ それがよぉ そうでもないのさ・・・・・ 
      なんでバーマーがこれだけの数字を残せてるか解るか?』 


岩川  『そ・・・それは・・・日本への適応・・・!?』 


古木  『わかってんなら俺のミット目掛けて投げ込んで来い!!』 




バーマー 『・・・・・・・・・』 




岩川  『繋がってない・・・日本への適応と初球ド真ん中ストレート・・・』 


古木  『・・・バーマーは将棋を指す・・・チェスと違い将棋は取った駒を持駒として再活用できる 
      持駒は駒台で一旦保留され、機を観て盤面に投入される・・・』 


岩川  『・・・・・!?』 


古木  『バーマーの今日の4打席 覚えてっか? 
      クックッ 全て0-1からの二球目を強打させたのだ!!! 』 


岩川  『え・・・それって普通にストライク取りにいって痛・・・』 


古木  『適応・・・そう・・・俺は今日の4打席でバーマーを最終確認したのさ・・・ 
      奴は納豆を喰らい漫画喫茶に通う・・・オオクワガタも飼っているのだ!!!』 


岩川  『・・・・・・』 



バーマー 『・・・・・・・・・』 



古木  『バーマーは優れた洞察力をもっている・・・初球の球種・コース 
      それらから、2球目以降の配球を恐ろしいほど精度高く洞察する 
      そのことを今日の4打席で最終確認したのだ!!!』 


岩川  『あっ!?』 


古木  『ほお・・・少しはあたりがついてきたようじゃねえか・・・ 
      つまりだ・・・・・・・・・
      バーマーは初球の匂いがなければ何もできない!!』 


古木  『クックックッ 日本に適応した結果、日本人特有の保留癖・・・ 
      それを悪癖としてバーマーは抱い込んじまったわけよ・・・!』 


岩川  『・・・ということは・・・』 


古木  『バーマーの打棒・・・
      奴の本質は保留にこそあるのだ!! 
      バーマーは死ぬまで保留する・・・!!!』 


岩川  『フルキさん・・・あんたって人は・・・』 


古木  『クックックッ 悪魔と死神が手を組めばどうなるか・・・ 
      バーマーに身をもって教えてやろう!! 
      初球奴は 「見」 に回る、奴は立ち止まり俺たちは進もう!! 
      そのために初球に手掛かり・・・匂いは残せない・・・つまり・・・』 


岩川  『しょ・・・初球ド真ん中ストレート・・・ 
      か・・・完璧だ!!』 



バーマー  『・・・・・・・・・・』 



古木   『おいっバーマー 
     この世で一番うまいもの何だか知ってるか?』


バーマー 『・・・・・・・・・・ふぐ刺し・・・・・・・・・・』


古木  『ほお・・・いい線いってんじゃねえか・・・ 
      適応の成果ってやつだな・・・だがな・・・・・・』 


岩川  『ド真ん中ストレート!! バーマー 
      貴様の本質見抜いたり!!! ウオリャー!!』 


古木  『初球ド真ん中ストレート・・・クックックッ・・・ 
       これでバーマーお前の心を喰らう!!!』 













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2008年05月22日

【山本昌】200勝へ跳ぶ!そしてクワガタブリーダー復活へ!【山崎武が願う】


山本昌が200勝を達成するためにクワガタ飼育をやめたことを耳にして

   「マジでやめたの!?」

と大きなショックを受けた。
山崎武によれば、クワガタ飼育は非常に奥深い世界だそうで

「何でも食べるカブトムシと違って、オオクワガタはキノコの菌しか食べない。
手間ひまかけて大きく育てたときの達成感、ブリーダー本来の喜びを味わいたいからなんだよ」
と言う。

山崎武は、ひそかに山本昌の200勝達成→ブリーダー復活を願っている。


大スポさん 5月23日付け 3面より一部抜粋

21日の 中日-楽天戦で、中日・山本昌投手が今季3勝目を挙げて、通算196勝とした訳ですが
先日のコラム 【山本昌】復活と決別と ~カムバック~
で紹介したように昌さんは今季、大好きなクワガタ達の飼育をやめてまで
200勝到達を目指しています
そして、もう一人
今は休業中ですがプロ野球界には日本トップクラスのクワガタブリーダーがいます
それが今季も好調の楽天のベテラン・山崎武選手です
一時は100匹以上飼っていたというから凄いものですね

僕も小さい時、大きなクワガタを飼ってました
友達にはオオクワガタだって言ってました (今まで嘘ついててごめんなさい)
給食の時に隣の席の山田君が残したパンを略奪して (ごめんね山田君)




『フッフッフッ 待ってろお前が望むものならなんでもそろえてやるぜ・・・』




と意気揚々、愛するクワガタの待つ家に引き上げると
灼熱の日差しの中、クワガタ飼育ケースの蓋が開いているではないか・・・!?








『どこだー!!
 ユリアーー!?』



僕が悲痛な叫びをあげると母はいいました






『ユリアは跳んだのよ・・・』






『ば・・馬鹿なー!!』




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2008年05月22日

神速

実況 『ああっと!先発・仲俣 試合開始直後、チーム夢幻・先頭打者にストレートの四球
     しかも、ランナーは神速の男・赤木!! 
     現在シーズン盗塁記録を更新中!!!』


・・・



仲俣 『本当にやっちゃいましたよ 古木さんのサイン通りしっかりボール球投げただけですよ』


古木 『あぁ・・・お前、立ち上がりはどうせノーコンだろ 誰も不思議がらねえって これいい』



仲俣 『・・・でも、赤木 今年100以上盗塁して1回も失敗してないんですよ・・・
     どうするんすか?』



古木 『あいつは走らない・・・いや・・・走れねえ・・・』



仲俣 『赤木の足は化け物ですよ あの神速の男 どうやって止めるんすか?』


古木 『クックックッ お前等 嵌められてるんだよ あいつの足は決して速くない・・・』


仲俣 『・・・そんな馬鹿な!? 赤木にはどんな鋭いクイックモーションを使おうが
     あっさり二盗を決められてしまう 足が速いにきまってるじゃないっすか!!』


古木 『クックックッ 完璧に・・・ 嵌ってやがる・・・
    神速のアカちゃんなんて無視して
    俺のミットめがけてさっさと投げやがれ!』


仲俣 『そんな・・・無茶苦茶だ・・・ いくら僕がサウスポーだといっても赤木は走ってくる!』


古木 『おいっ 左と右 あいつどっちが得意だと思う?』


仲俣 『赤木の場合・・・左ピッチャーからも右ピッチャーからも偏りなく走ってます・・・
     普通は左ピッチャーだと走りにくいはずなのに・・・とにかく・・・あいつ特別なんですよ!』


古木 『・・・お前・・・ 固てえよ 誰がピッチャーの事なんか聞いた?
     打席に右バッターと左バッター どっちの時にあいつ走ってんだっての?』


仲俣 『・・・え・・・そんなの知るわけないっすよ・・・・・・でも・・・
     チーム・夢幻の上位打線は右が連なるけど・・・』


古木 『面白いデータ教えてやるよ  右・・・140 左・・・3・・・』


仲俣 『え・・・どういう事ですか・・・・・・それは??』


古木 『・・・仕方ねえな・・・もう一つ・・・ 二盗・・・140 三盗・・・3・・・』


仲俣 『・・・でも赤木が三盗しないのは あいつの美学だって正月番組で言って・・・』


古木 『美学・・・クックックッ 嫌いだねえ・・・そういうの・・・ 間違いなくブラフだ・・・』


仲俣 『フルキさん さっぱり解らねえよ・・・ 
     アイツは俺たちがどれだけモーションを早くしようが二塁を盗っちまう 
     それが事実だ・・・』


古木 『・・・お前等なんて あいつの眼中にないのさ・・・』


仲俣 『確かに・・・あの神速の男の前ではそうかもしれない・・・
     だけど・・・だからって何もせずに 二盗を許す訳にはいかない・・・』


古木 『クックックッ 違う・・・ 本当に眼中にないんだよ』


仲俣 『えっ・・・』


古木 『さっき言ったろ・・・赤木は三盗をしない・・・
     そして左打者がいる時にも盗塁をしない・・・』


仲俣 『・・・・・・フルキさん やっぱりまるっきり解らねえよ・・・・・・!!』


古木 『・・・・・・・・・・・手洗う時 どこ見んだ?』


仲俣 『・・・・・・手・・・・・・汚れてる所を・・・・・・』


古木 『赤木は 排水溝を見る・・・手など目もくれず
     流れ落ちる水の色で
     汚れを認識するのだ!!』


仲俣 『・・・・・・・・・・・・・・・すっげえ回りくでえ・・・・・・・・・・・・・・・』


古木 『つまりだ・・・
     奴はピッチャーのモーション
     等見ていない・・・   
     奴はキャッチャーのモーション
     を見ているんだ・・・』



(↓に続きます)

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2008年05月21日

凌駕

(↑の続きです)



古木 『つまりだ・・・
     奴はピッチャーのモーション
     等見ていない・・・   
     奴はキャッチャーのモーション
     を見ているんだ・・・』




仲俣 『なっ・・・』


古木 『奴は変えたんだよ・・・野球を・・・
     盗むものを・・・ 
     ピッチャーのモーションからキャッチャーのモーションに・・・


仲俣 『そ・・・そんな事が・・・!?』


古木 『俺が実際にやってみた・・・ 
     一塁にランナーとして立ち キャッチャーの気配を伺う・・・
     キャッチャーの気配が一塁ランナーに向けば投手の牽制がくる
     キャッチャーの気配が投手を向けば投球・・・』


古木 『その結果・・・ 右打者の時・・・14 左打者の時・・・0・・・     
     二盗・・・14 三盗・・・0 失敗 0・・・ クックックッ・・・
     キャッチャーのモーションを盗むだけで 俺だってニセ赤木だ・・・』


仲俣 『・・・・・・・・・』


古木 『左打者が打席に立つと一塁ランナーからキャッチャーは死角になり気配は死ぬ
     二塁ランナーからではキャッチャーの気配・・・
     球を受けようとする気配と 牽制球を見届けようとする気配の見分けがつかない・・・』


仲俣 『そ・・・そんな・・・ でも、万が一そんなことが出来たとしても
     クイックモーションが完璧なら二盗など出来ないはず』


古木 『だからいってんだよ・・・
     お前等まとめて嵌ってんだ』


仲俣 『えっ!?』


古木 『ピッチャーがクイックモーションを早くしようとするほど    
     キャッチャーは捕球体勢を早くとらなければならない
     つまり・・・赤木に牽制球がない事をより早く教えることとなるのさ・・・』




仲俣 『なっ・・・なんだか
     本格派野球漫画みたいだ・・・』


古木 『おぃ 今なんて言った
     もう一度言ってみろ ブッコロス
     これは・・・・・・アニメじゃない・・・・・・』


仲俣 『クイックモーションが逆に墓穴になるなんて・・・
     そんなの普通、絶対に気付かない・・・』


古木 『赤木は元来、足がそれほど速くない・・・
     しかし、キャッチャーのモーションを盗む事を奴が発想してから
     盗塁の成功率は格段に上がり その事により当然、バッテリーからの警戒は
     厳しくなる・・・
     赤木は足が速いという幻想
     その事がクイックモーションをより早く、頻繁に使わさせることとなった・・・
     ・・・・・・

     だが、それこそがまさに赤木の思う壺・・・・・・
     クイックモーションの高速化はキャッチャーの
     捕球の気配を早く漂わせることとなり
     赤木に絶好の二盗のタイミングを提供してしまっているのだ・・・』



仲俣 『す・・・凄い・・・
     キャッチャーのモーションを盗むなんて そんなの普通、思いつきやしない・・・
     完全にキャッチャーは無警戒・・・・・・
     ・・・・・・
     そのことをあっさり看破した古木さん
     フルキシゲル・・・     
     悪魔・・・まさに悪魔だ』


古木 『盗塁を阻止する為にピッチャーの投球モーションを早くする
     クイックモーションが編み出されてから はや30年・・・
     クイックモーションに依存しすぎて 盗塁阻止の努力を
     キャッチャー自身が怠ったツケがまわってきた・・・そんなところか・・・』


仲俣 『・・・・・・・・・』


古木 『解ったろ・・・赤木の足の速さなど幻想に過ぎない・・・
     奴は類稀なる発想力と自分の読みに対する絶対的信頼によって
     神速の男 と呼ばれる存在を自ら創り出したのだ
     さあ、奴は一生一塁に釘付けだ・・・
     赤木などいないつもりでお前のピッチングをしろ!』


仲俣 『でも、いったいどうやって赤木を盗塁させないんですか?』


古木 『昨日 赤木を一塁にあえて出塁させ
     俺はピッチャーに一塁牽制のサインを出した上で
     ひたすらにピッチャーを凝視し続けた 
     するとどうだ・・・ キャッチャーの気配から牽制はないと判断した赤木は
     見事飛び出して、牽制に引っ掛かりやがった・・・
     ・・・・・・・・・・・・
     もちろん奴は盗塁死よりも牽制死を選んだよ
     ワザとこけたフリをしてまで・・・
     奴の生命線は盗塁成功率10割・神速の男というイメージだからな・・・
     ・・・・・・・・・・・・
     クックックッ 赤木のことだ・・・
     俺が奴のタネを見切ったことを この故意四球で奴は完璧に勘付いた
     奴は一生 俺から二塁を盗れない』


仲俣 『なっ・・・昨日からすでに布石が・・・
     そして今日の先頭打者敬遠さえ心理的駆け引き・・・
     フルキシゲル・・・悪魔まさに(略 
     か・・・完璧だ・・・』


仲俣 『・・・超越している・・・何者をも寄せ付けない・・・この人は絶対的領域にいる・・・
     俺みたいな野球馬鹿じゃフルキさんの領域には一生辿りつけやしない・・・』




古木 『・・・・・・熱い馬鹿なら上等よ・・・・・・!!』




仲俣 『フ・・・フルキさん・・・』


古木 『赤木なんぞオオクワガタ・・・そんな感覚で投げ込んで来い!』





・・・・・・・・・







実況 『おおっと!! 仲俣、ランナーを完全に無視して大きく振りかぶって・・・第1球投げた!
     もちろん 赤木は悠々二塁へ!! 今季144個目の盗塁 これはどうしたことか!?』














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2008年05月21日

ドームランからドームガンへ ~ビデオ判定導入の前に~ (前編)

1990年の東京ドームにおける開幕戦、巨人対ヤクルト戦において
篠塚(現巨人軍コーチ)が8回裏に起死回生となるライトポール際ギリギリにホームランを放った
この時のことはよく覚えている方が多いと思う
ファウルではないかと猛烈に抗議する当時ヤクルトを指揮していた野村監督がTVに映し出され
その後、ポール際を打球が通過するシーンが何度も角度を変えてリプレイされた
すると、劇的ホームランに興奮をおさえられずにいた実況そして解説者も声を潜めてしまった
東京ドームの天井付近に設置された、当時としては最新鋭の中継用カメラによる、屋外球場では配置不可能な角度から捉えられた映像は
打球がライトのポールの外側を通過しているような認識を少なくとも半数のTV視聴者に与えるに十分だったと私は思う。


そして、最近、私の中で意味あいとして同じような出来事が起こった
2008年5月7日の巨人-阪神戦、巨人ラミレスが放った左中間へのツーベース、打球はフェンスラバーの最上部付近に当たり跳ね返ってきたように見えた
ホームランではないかと抗議する巨人・原監督の憤慨がTV画面から伝わってきて
その後、すぐさま、様々なカメラアングルからの打球の軌道映像がリプレイされ、なおかつフェンスラバー上部付近へのボールの衝突の映像がリプレイ画像の一部だけのズームアップによって繰り返し放送されたのだ。


1990年、篠塚の開幕戦ホームランなどからビデオ判定の導入などが提唱されてはいるが実現にはいたっていない。

20年近く昔の篠塚のライトポール際ギリギリへのホームラン、そして今月7日のラミレスのツーベース

これらの事が大々的に報道された背景には巨人が人気球団だということも一つの要因だが
私は読売テレビの放送技術力の高さもとても大きな要因だと思う
例えに出すには少し失礼かもしれないが、関西ローカルの阪神戦主体に中継を行っているSUNテレビでは、あれだけのカメラを始めとする放送機材は用意できない、そして阪神戦主体である以上、甲子園からの中継がメインとなる、皆さん知っての通り、甲子園は屋外球場であり、東京ドームのような屋根付近からのカメラアングルを写すことは無理であろう。
そして、画面の一部をあれ程短時間の内に編集しズームアップしてリプレイする技術はSUNテレビでなくとも読売テレビ以外の野球中継では現時点では困難なのではないだろうか。



昨今、東京ドームにおいてフェンスギリギリに飛び込むホームランに対してドームランという呼称が広まって定着した感がある

私はこのドームランという呼称が広まった背景にも読売TVの放送技術力があると考えている


(↓に続きます)

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2008年05月20日

ドームランからドームガンへ ~ビデオ判定導入の前に~ (中編)

(↑の続きです)


東京ドームはいうまでもなくドーム球場であり、照明設備も屋外球場とは比べ物にならない程に整っている、屋外球場ではどうしても球場内の明るさの疎と密の差が大きくなってしまうが、ドーム球場は屋根がある為、光は外に漏れにくい為に一定以上の明るさが球場内のどこにおいても保たれる。
そして、東京ドームは1990年の篠塚のホームランの例を見てもわかるように
1988年の施工と同時にそれまでの屋外球場では考えられなかった場所に最新鋭の中継用カメラを設置することなどを行って、読売TVは常に最先端の野球中継を提供してくれた。
東京ドームは野球場であると同時に優れた中継場だといえなくもないと私は思う。


どの球場においてもフェンスギリギリのホームランは発生する、ホームランの半数以上がもしかしたらフェンスギリギリだといえるのかもしれない。

しかし、例えば甲子園のナイター・野球中継の場合には東京ドームに比して照明による明るさはかなり劣る、照明の光が闇に逃げていくためだ。
そして、屋外球場である以上、カメラ設置位置には限界があるためTVに映し出されるカメラアングルの数も読売TVによる野球中継には遠く及ばない。
又、甲子園は日本で最初に誕生した大規模野球専用競技場、つまり純粋な野球場として建設された施設であり、建設当時にTV等存在していなかった為に、甲子園の骨格はTV中継用施設としてなど全く考慮されずに作られたものである。


甲子園の阪神戦においてもホームランはもちろん飛び出す、甲子園はホームランの出にくい球場だといわれている、実際、私もそうだと思う。
ホームランが出にくい要因は甲子園の広さが大きな要因だろう、球場が広いということは自ずと甲子園のホームランはギリギリのものが多くなるのではないだろうか?
前述したがホームランは甲子園に限らずギリギリといえるものが多数のはずだ、どの球場でもフェンスギリギリに飛び込むホームランは量産されているはずだ。

甲子園の阪神戦は最近でこそ全国でも放送されるようになったようだが、長く低迷していた時期には関西ローカルでひっそりと放送されていたはずだ。

つまり、東京ドームの巨人戦を除いた試合
例えば低迷していた頃の阪神の試合は全国ネットで放送される事があまりなく、全国の人々が甲子園のナイターでギリギリに飛び込むシーンを見る機会が非常に少なく、例えそんな場面をスポーツニュースで目撃しても、放送機器、カメラアングルなどの制約、そして照明の明るさの不足から
ホームランがギリギリだったのかどうかがはっきり解らない、そんな認識をしてしまう視聴者が多かったと私は思う。


しかし、東京ドームの読売テレビによる野球中継だけは違った。
数年前まで常にといってもいいほど、巨人のナイトゲームは読売テレビにより全国ネットで中継され、全国の視聴者から注目を集めた。
放送機器も常に最先端のものを揃え、東京ドームという絶好の中継場が用意されており、ドームであることから照明の明るさも十分

東京ドームのフェンスギリギリに飛び込むホームランを
ハッキリとフェンスギリギリのホームランとして視聴者に伝えるに足るだけの素晴らしい全国ネットの野球中継だった。

東京ドームでは

・毎試合生中継だった
・全国ネットなので全国の視聴者から注目された
・放送機器が最先端
・球場内が明るい

これらの要素などが集った結果として他の球場のTV野球中継に比べて
東京ドームのTV野球中継においては

『ギリギリのホームランがやけに多く量産されるよな』

といった心理的な感覚を視聴者の多くが抱いてしまったことが
ドームランといった呼称が広まって定着した要因の一つにあると考える。


更に去年のデータですが



【2007年ドーム球場資料室】より

2007年度 公式戦の
ドーム型球場における各球団主催の試合数総ホームラン数(12球団全て)
※グッドウィルドームはドーム型球場に含める


東京ドーム(巨人)
4月から5月10日まで及び10月   21試合  35本 1試合当たりのHR 1.66本 
5月11日以降9月終わりまで     45試合 134本 1試合当たりのHR 2.97本ナゴヤドーム
3月から5月10日まで及び10月   20試合  28本 1試合当たりのHR 1.40本 
5月11日以降9月終わりまで     47試合  54本 1試合当たりのHR 1.15本札幌ドーム
3月から5月10日まで及び10月   23試合  29本 1試合当たりのHR 1.26本 
5月11日以降9月終わりまで     40試合  39本 1試合当たりのHR 0.98本福岡ヤフードーム
3月から5月10日まで及び10月   18試合  31本 1試合当たりのHR 1.72本 
5月11日以降9月終わりまで     52試合  60本 1試合当たりのHR 1.15本グッドウィルドーム
3月から5月10日まで及び10月   18試合  35本 1試合当たりのHR 1.94本 
5月11日以降9月終わりまで     53試合  83本 1試合当たりのHR 1.57本京セラドーム大阪(オリックス主催ゲーム)
3月から5月10日まで及び10月   16試合  25本 1試合当たりのHR 1.56本 
5月11日以降9月終わりまで     32試合  43本 1試合当たりのHR 1.34本



といったデータがあります
つまり、去年に限っていえば、他のドーム球場でホームランが出にくくなった時期において、東京ドームにおいてホームランが量産されている傾向がある。

この、去年そしてそれ以前にも、他のドーム球場においてホームランがあまり出ない時期に、東京ドームにおいてホームランが量産されたという事実が、野球ファンの心理面に働きかけて、ドームランという呼称の浸透に拍車をかけているといるではないかと思っています。



(↓に続きます)

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posted by HK |20:03 | ドームガン | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月20日

ドームランからドームガンへ ~ビデオ判定導入の前に~ (後編)

(↑の続きです)


そして、ビデオ判定導入についてですが
ビデオ判定を日本野球機構が導入するのはこのままだとまだまだ先の話になってしまうと思う。

しかし、ビデオ判定は導入されなくとも、ストライク・ボールのTV中継による確認は十分に可能だと考えています。
先日、私は ドームガン(仮)というものを考案しましたが
これが大はずれ(笑)
この詳細はリンク先に飛んで頂ければわかってもらえると思いますが

概要をここで示せば

天井からカメラによりボールの軌道と到達に要した時間を記録
球場横からカメラによりボールの軌道を記録

この二つの軌道を合成することにより 4次元CGによりボールの軌道を再現し、なおかつ精度高い球速の測定を可能にする機器のことです。

このドームガン(仮)(以下hkビジョン(仮))の付加機能として
もれなく今ならストライク・ボールの判定機能もついてくるのです。
携帯電話に電卓機能がついているようにさりげなく・・・

簡単に書きますと、最近、野球中継においてピッチャーの投球モーションから球離れなどを高解像カメラにより超スローモーションでリプレイする中継方法がありますが
あの中継方法を少し応用しまして

ストライクゾーンの真上に高解像度カメラを設置(ドームなら設置は容易)
ストライクゾーンの真横両面に高解像度カメラを設置(左打者・右打者どちらにも対応する為)

することによって、光学的にピッチャーの投げたボールがストライクゾーンを通過したかどうかを
投球間にビデオリプレイによってTV中継において流すというものです

これをすることによってTVの視聴者にもっと解りやすく、ストライク・ボールの判定を楽しんでもらえるのではないかなと思うのです。

ビデオ判定が導入されないからといって、ビデオのリプレイを見せずに視聴者にストライク・ボールの判定の手がかりを隠しておく必要はありません。
今の一般的なTV野球中継では視聴者はストライク・ボールの判定について曖昧な情報しか得る事が出来ていません

このhkビジョン(仮)の付加機能としてついてくる ストライク・ボール判定機能を中継に活用すれば、視聴者がよりいっそう野球中継を楽しめると思いますよ。

更に、ストライク・ボール判定機能 この付加機能により、審判の判定精度を向上させることも出来てしまうのです。
試合後に主審の人達がその日実際に行ったストライク・ボールの判定と
このストライク・ボール判定機能により判断される判定とを比べる事により

『俺、外角低めの判定が弱いよなあ・・・』

『緩急への判定に難ありか・・・』

といったように主審の人たちの苦手コース克服への手がかりになるかもしれないのです。

そして、こういったストライク・ボール判定機能付きの中継がなされているだけで
審判の人達へ心理的プレッシャーがかかり審判技術の向上が自然となされるはずです。
TVの前の視聴者によって、優れた審判とそうでない審判が簡単に判別されるはずですからね。



よって、実際に日本野球機構がビデオ判定を行う段階までいかなくとも
TV中継において上記のような方法を用いてビデオ判定が十分に可能だということを見せつけてしまえば
審判も必死に技術の向上に努めて、結局のところビデオ判定など必要ない状態になればよいなと思っています。

ただし、この hkビジョン(仮) 導入には結構な額の初期投資が必要となります
ストライク・ボール判定機能だけならそうでもないですが
ピッチャーの投げたボールの軌道を解析して4次元CG表示・スピード表示することには相当な
技術力が必要となります

しかし、僕はこのhkビジョン(仮)を活用した野球中継方法を日本の放送局が他のどの国よりも先に実現させて欲しいと思っています。
それなりの初期投資は必要ですが、後々返ってくるものを考えればとっても安いものだと思いますよ。 

かつて
『アメリカ野球に追いつけ、そして追い越せ』
と語った人がいたそうですが
何も野球がベースボールに試合で勝つことだけが 追いついたり 追い越したりすることではないと思います。

試合を 球場そしてTVの前で観戦している人達
それらの人達にどれだけの楽しみを提供できるか
そこにこそ大事な何かがあるような気が私はしています。

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posted by HK |08:03 | ドームガン | コメント(3) | トラックバック(0)
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