2007年11月29日
まずNPB史上本塁打記録は以下のようになっています
■通算本塁打ランキング
王貞治 868本
野村克也 657本
門田博光 567本
山本浩二 536本
※清原和博 525本
落合博満 510本
張本勲 504本
衣笠祥雄 504本
大杉勝男 486本
田淵幸一 474本
(2007年度終了時のデータ)
この偉大な打者の中から上位の数名をピックアップしてみます
王貞治
野村克也
清原和博
落合博満
上記リンクを参考にさせて頂きました
■通算成績
王貞治 試合数 2831 打率.301 HR 868 打点 2170 四球 2309 死球 114
野村克也 試合数 3017 打率.277 HR 657 打点 1988 四球 1252 死球 122
清原和博 試合数 2316 打率.272 HR 525 打点 1527 四球 1343 死球 196
落合博満 試合数 2236 打率.311 HR 510 打点 1564 四球 1475 死球 63
(清原和博のみ2007年終了時のデータ)
どの選手も素晴らしい成績ですね、先週は四球のデータを元に王監督の事をブログに書かせて頂きました、今回は死球のデータに着目してみたいと思います
王貞治 試合数 2831 死球 114 1試合あたりの死球 0.0403
野村克也 試合数 3017 死球 122 1試合あたりの死球 0.0404
清原和博 試合数 2316 死球 196 1試合あたりの死球 0.0846
落合博満 試合数 2236 死球 63 1試合あたりの死球 0.0282
管理人も実際に計算してみて驚いたのですが王貞治と野村克也の1試合あたりの死球数は
小数点以下3桁目まで同じであり 正に僅差の争いといえると思います
そしてこのことから、この二人の数字が大打者としての1試合あたりの死球数の目安となると考えます
すると一人の打者だけ1試合あたりの死球数が極端に少ないことがわかります
その打者は落合博満です
(以上敬称略)
管理人の落合監督の現役時代のイメージは 『常にクール、右にポヨヨ~ンとホームラン』でした
しかし、一度だけ落合監督がそのイメージを崩したシーンを鮮明に覚えています
それは落合監督が巨人のユニフォームを着ていた時に頭部付近の死球に対して相手投手に詰め寄って怒りをあらわにした場面でした
落合監督の1試合あたりの死球数の少なさはHRを量産したバッターの中で群を抜いています
落合監督は現役時代
外角球をライトスタンドに見事なまでに流し打つバッターでした
当然、相手投手も内角への際どい球を投げ込んできました、それでも死球はほとんどありませんでした
もう一つデータを紹介します
落合監督の三冠王獲得時の死球数
1982年 死球数 5
1985年 死球数 3
1986年 死球数 3
この三年での獲得タイトル数9と死球数11に差が2つしかありません
11/9=1.22ですから、死球1.2個につき1個のタイトルを取った計算になります
これほどまでに死球を受けることなくタイトルを取ったバッターを管理人は他に知りません
これは快挙だといっていい数字だと思います
何故これほどまでに死球が少なかったのでしょうか
危険球を避ける技術が卓越していたのでしょうか
以前管理人の書いたブログに対して下記のようなコメントをいただいた事がありました
紹介させていただきます
イチロー! 誰がための動体視力?
実際,中日の落合監督は現役時代,ピッチャーの目線でコースを読んでいたという話を聞いたことがあります。だからコントロールのまとまったピッチャーの方が良く打てるらしい。
posted by がじろうさん | 2007-11-01 12:47
イチロー! 誰がための動体視力?
元オリックス・阪神の星野投手は現役時代、コントロールミスで投げたど真ん中以外で落合監督を打ち取った事がないくらいカモにされていたそうです。
もし目線で読まれていたとしたらその制球の良さのせいなんでしょうか?
興味深いです。
posted by meraさん | 2007-11-01 13:21
管理人は落合監督は投手の目線でコースを読んでいた時期があったと考えています
そう考えれば、本来なら死球になっていてもおかしくない危険球を間一髪でかわしたり
故意死球と思われる球に対して普段のイメージを崩して怒りをあらわにしたのも納得できるような気がします
内角に投手の目線がある事を確認できればあらかじめ内角球を予想して対処できますからね
自分の体に投手の目線がある事を確認できれば死球が故意かどうかも判断できるのではないでしょうか
実際に10m以上離れた人間の目線の動きを確認できるかどうか
管理人なりに実験してみました
近所のコンビニの端っこに立って女性店員の方がレジを打っている時の目線の動きに注目してみました
何故女性か?男の目なんて見たくないからです!かわいかったからです!まさに偶然です、1/2の確率ですから
念のために言っておきますが、管理人はストーカーではないですよ、このブログを書く為にあえてこの身を犠牲にして実験したんです、念のためにいっておきますが。
実験結果ですが…
『10m以上離れた人間の目線の動きはなんとなく解る』でした。
落合監督が実際に、管理人が考えているような打撃技術を用いていたかどうかの真偽の程はわかりません
ただこれだけHRを量産した恐ろしい打者であるにも関わらず、これだけの死球回避術を携えた打者は今後現れないのではないでしょうか
例えバースが再来しようがこれだけの死球回避術を携えているとは管理人には想像できません
なおブログの構成上割愛させていただきましたが
門田博光さんの死球の少なさも落合監督と並び特筆すべきものだと思います
やはり40歳を越えても弟一線で活躍する打者は危険球に対するなんらかの
対処法をもっていて選手生命に関わる怪我を未然に防いでいるのでしょうね
長文最後までお付き合いくださいましてありがとうございました
失礼します
posted by HK@管理人 |08:03 |
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2007年11月26日
正力松太郎賞
は、現代日本プロ野球(大日本東京野球倶楽部)の生みの親として知られる正力松太郎さん(元読売新聞社主、故人)の業績を称えて1977年から表彰が始まった賞で、「日本球界最高の賞」である。
創設された1977年より毎年表彰。プロ野球の発展に大きく貢献した人物(監督・選手)に贈られる。表彰者には、金メダルと賞金500万円が与えられ、賞金は読売新聞・日本テレビ両者から提供される。
正力松太郎さん
上記リンクを参考にしますが他の資料も調べた上で管理人が事実だと判断したことを枠線内に明記します
もし間違っている点があればご指摘いただければ幸いです
正力松太郎さんは元巨人軍オーナーであり
「巨人軍は常に強くあれ」
「巨人軍は常に紳士たれ」
「巨人軍はアメリカ野球に追いつけ、そして追い越せ」
という巨人軍憲章を遺訓として残した人物であり
読売新聞社の初代社長であり政治家でありそして第二次大戦終結後にA級戦犯に指定され、巣鴨拘置所に収容され。 その後不起訴、釈放された人物です。
正力松太郎さんの思想は渡邉恒雄さんに受け継がれ、それと同時に野球界と政治、マスコミの関わりも継承されたように思われます。
正力松太郎さんがNPBの生みの親といわれるほどの、NPBの成長、発展への貢献をされた人物であるということは疑いようのない事実であり、野球界にとって素晴らしい貢献をした方だと思います
そして「日本球界最高の賞」である「正力松太郎賞」にはテレビ放送の父と呼ばれ政治家でありA級戦犯に指定された人物である正力松太郎さんの名前が冠せられています。
皆さんはこの点についてどう思われますか?
現行のドラフト制度がどうか FA制度はどうか
などという議論はよくなされますが、あまり正力松太郎賞の事については触れられません
政治と宗教には~『政教分離の原則』~があります
実際に日本の政治と宗教が分離されているかといえばはなはだ疑問だと管理人は考えますが…
政治とプロ野球を分離する原則など存在しません
別に政治とプロ野球が関わってはいけないルールなどありはしません
そして、今、政治はプロ野球に対して関わりを持っています
それが野球を好きな人達にとって良い方向に作用するのならいいでしょう
管理人には良い方向に作用しているように思えません
もしプロ野球を好きな人達がプロ野球というものを良い方向に向けていこうと考えるのなら
いま一度、政治とプロ野球界との結びつきについて調べてみるのも一つの方法だと管理人は考えます
ある分野の発展を考える時にはおおざっぱに分別すれば二つの思考法があります
・一つはある分野の先端を突き進んでいく考え方
科学でいえば携帯電話の小型化や高性能化、カーナビの高性能化が例に挙げられます
・もう一つはある分野の源流に立ち返ってみる考え方
科学でいえば宇宙の誕生を考える事、よくいわれるビッグバンなどを考えることです
そしてカーナビの高性能化もビッグバンも相対性理論を骨格にして考察されています
つまりおおげさにいえば科学の世界では、最先端を突き進むのも源流に立ち返ってみるのも同じ一つの理論を骨格にして行われています
野球界においても同じ事がいえると思います
野球界の先端の事柄、例えばドラフト制度のあり方、FA制度のあり方を考えること
野球界の源流を立ち返ってみること、例えば日本プロ野球がどのように誕生したのかを考えること
これらの一見正反対なことを考える為に必要なものは実は共通しています
それは『情報』です
ここ10年で情報の伝達手段、調達手段は大きく変わりました
昔は隠蔽できていた情報が今は隠蔽できなくなりつつあります
昔はマスコミを介してしか伝わらなかった情報が今では
マスコミを介さずとも伝わるようになり、調達できるようになっています
カーナビの高性能化を考える事は人々の生活の快適さに即効性をもたらします
ビッグバンを考える事は人々の生活の快適さに即効性はもちません
ただしビッグバンを考えることは長いスパンで考えれば科学の発展そして人々の生活の快適さに貢献することになります
野球界に即効性をもたらす薬はドラフト制度の見直しやFA制度の見直しなのかもしれません
しかし野球界を長いスパンで考えた場合には
野球界を癒す薬はビッグバンに立ち戻ること
つまり日本野球界がどうやって誕生したのかを考えるべきだと管理人は考えます
その為の手段は今、存在しています
氾濫している情報の中から正しい情報を辿っていけば
野球界の根本的な問題点が見えてくるのではないでしょうか
なお一部ブログ内容につきまして管理人の判断により修正いたしましたのであしからず(13:20)
以上長文お付き合い下さいましてありがとうございます
失礼致します
posted by HK@管理人 |08:03 |
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