2019年09月20日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~
岡田彰布 vs 野村克也 (前編) 名勝負列伝 ~その3~
長島茂雄 vs 新庄剛志 名勝負列伝 ~その6~
原辰徳・怒りの一撃 名勝負列伝 ~その7~
嶋基宏・氷壁の盗塁刺師 名勝負列伝 ~その8~
ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布 vs 槙原寛己 名勝負列伝 ~その9~
落合博満 vs 斎藤雅樹 名勝負列伝 ~その10~
野茂英雄 vs 落合博満 名勝負列伝 ~その11~
井川慶 vs 川上憲伸 究極のスクイズ/至高なるグラブトス 名勝負列伝 ~その12~
イチロー vs 林昌勇 天来の一打 名勝負列伝 ~その13~
早川大輔・卑なるバット投げ 名勝負外伝 ~その1~
巨人はロッテより弱い 怒涛の逆転劇 名勝負外伝 ~その2~
アンディ・シーツ 微笑みのバット投げ 名勝負外伝 ~その3~
の続きです。
キン肉マンは悪魔将軍に苦戦し、
ケンシロウに至ってはサウザーに惨敗。
その週のジャンプは読みなおす気にはなれなかった。
仕方なくTVのチャンネルを回すと、
見慣れないユニフォームが映っていた。
ほとんど知らない選手ばかりだったけれど、二人だけ知っている選手がそこにはいたのだ。
ファミスタでフーズフーズの四番を打っている おちあい選手とグネグネ曲がる変化球を投げる ひがしお投手がそこにいたのだった。
いきなり、衝撃的なシーンが目に入ってきた。
東尾投手の投げたボールが落合選手の頭にぶつかったのだ。
落合選手は暫く倒れたままになってしまった、
解説者の人が、『これは駄目ですね』と言っていた。
僕もその前の年、公園でインベーダーゲームごっこをやっていて井沢君に岩石を頭に当てられていたから、落合選手の痛さがよくわかった。
内出血とかしていたら駄目だから落合選手は病院にいかなきゃ駄目だと思った。
僕の場合は発熱したものだから、お医者さんが大慌てでCTを何回も撮った挙句、『この子風邪ひいてますね』 と言って風邪薬を出してくれた。
井沢君はいつか殴ってやろうと思っていた。
でも、落合選手は病院ではなく一塁ベースに何もなかったように歩いて行った。
かっこいいなと思った。
解説者の人は無理をしない方がいいと言っていた、本当にそうだとおもった。
しかし、
交代しないまま落合選手は次の打席に立っていた。
東尾投手のグネグネしたボールを落合選手がポヨヨーンと打ち返した。
打球が東尾投手の横を通り抜けていった。
センター前ヒットだ。解説者の人は三冠王の落合にしかできない芸当だと言っていた。
でも、落合選手は一塁ベースで頭をしきりに傾げていた。きっと頭が痛いのを我慢しているんだ。
やっぱり病院に行かなきゃいけないと思った、薬を貰えば楽になるのを教えてあげたかった。
それでも落合選手は次の打席にも立っていた。
そして、そこでとんでもない出来事を目にしてしまったのだった。
落合博満 - 東尾修に死球の報復に投手強襲安打 youtube動画
落合選手が打ち返した打球が東尾投手の肩に直撃。
痛みを堪える東尾投手だったが耐えきれずに遂には蹲ってベンチに運ばれてしまったのだ。
一塁ベースで落合選手がウンウンと頷いているのを見て、僕はやっと事の顛末を知ったのだ。
posted by hk |20:03 |
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2019年09月12日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~
岡田彰布 vs 野村克也 (前編) 名勝負列伝 ~その3~
長島茂雄 vs 新庄剛志 名勝負列伝 ~その6~
原辰徳・怒りの一撃 名勝負列伝 ~その7~
嶋基宏・氷壁の盗塁刺師 名勝負列伝 ~その8~
ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布 vs 槙原寛己 名勝負列伝 ~その9~
落合博満 vs 斎藤雅樹 名勝負列伝 ~その10~
野茂英雄 vs 落合博満 名勝負列伝 ~その11~
井川慶 vs 川上憲伸 究極のスクイズ/至高なるグラブトス 名勝負列伝 ~その12~
落合博満 vs 東尾修 孤高なる報復 名勝負列伝 ~その14~
王貞治 vs 東尾修 王の真価 名勝負列伝 ~その15~
早川大輔・卑なるバット投げ 名勝負外伝 ~その1~
巨人はロッテより弱い 怒涛の逆転劇 名勝負外伝 ~その2~
アンディ・シーツ 微笑みのバット投げ 名勝負外伝 ~その3~
の続きです。
2009年03月23日―
WBC決勝戦は3-3の同点、
10回表ツーアウトランナー1塁3塁―
ドジャー・スタジアムのストライクゾーンが世界の中心と化していたといっても、日本と韓国に限っては過言ではないだろう。
その世界の中心を隔てて二人の男が対峙していた。
イチロー
1991年にオリックス・ブルーウェーブに入団した鈴木選手は、
1994年に就任した仰木彬監督の仰木マジックで、イチローと名前を変えると、
実力を遺憾なく発揮。
シーズン200本安打という日本球界初の偉業をなしとげ、パリーグ首位打者の欄にイチローというカタカナを7年間連続で埋める。
そして、2001年、ICHIROのアルファベットをメジャーリーグに埋めるべく海を渡った。
メジャーリーグでもイチローの能力は抜きんでた部分が多く、
いきなり1シーズンで242安打を放ち、メディアが過去の打撃記録を洗いなおすのに苦心した。
2004年には262安打を記録し、ジョージ・シスラーの記録を更新。
2008年、日米通算3000本安打―
2009年、メジャー通算2000本安打―
そして、メジャーリーグ初の9年連続200本安打―
記録を羅列するだけで一面を軽く埋めてしまえるは、王監督とイチローぐらいではないだろうか。
イチローに完勝したといえる男は今のところ古畑任三郎ぐらいしか思い浮かばない。
林昌勇
中日ドラゴンズで抑えとして活躍した宣銅烈投手、その後継者的存在として韓国球界で躍動。
怪我による低迷期もあったが、
2008年、ヤクルトスワローズに移籍すると横投げの右腕は150キロを超える速球を魅せつけて、33セーブを記録。
日本球界初年度に30セーブ以上を記録したのは、与田剛、エディ・ギャラード、そして林昌勇の3人しかいない。
2009年ペナントレース前半戦では鬼気迫る投球を魅せ、自責点はたったの1。
防御率も0に近付いていたが、後半戦に入り捉えられる場面が目立ち、現在は怪我の為に登録抹消中。
しかし、現在の日本球界において、横手からこれだけ素晴らしいストレートを投げられる選手を他にしらない。
私が観てきた投手の中で、二番目に奇麗な白線を描ける投手だ。
林昌勇が右腕を薙ぎらす。
世界の中心からずれること僅かばかり、
外角高めに、そして内角低めに白線は描かれる。
ストライクカウントが追いついても、韓国ベンチに動きはない。
イチローと勝負だ。
イチローを討ちとって日本を叩く。
そんな韓国ベンチの思惑があったとしても、イチローと林昌勇には最早無縁であったろう。
2009年03月23日 イチロー vs 林昌勇 youtube動画
ニュートンを小馬鹿にしたような鋭利な白線を、バットがバックネットへと誘う。
世界の中心で好打者と好投手のプライドがぶつかっていた。
見守る人々の熱気をものともせず、カウントが2-1で凍てつく。
もし、林昌勇の描く白線が一度でもイチローのバットをすりぬけていたならば、
林昌勇の投球にこそ天来のという形容詞が冠されていたかもしれない。
7回目に描かれた白線は世界の中心から50cm程外れたが、
白線の物言わぬ煌めきが改めて林昌勇の力量を静かに説いたように観えた。
対決の結末に備えて。
posted by hk |20:03 |
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2019年09月10日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~
岡田彰布 vs 野村克也 (前編) 名勝負列伝 ~その3~
長島茂雄 vs 新庄剛志 名勝負列伝 ~その6~
原辰徳・怒りの一撃 名勝負列伝 ~その7~
嶋基宏・氷壁の盗塁刺師 名勝負列伝 ~その8~
ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布 vs 槙原寛己 名勝負列伝 ~その9~
落合博満 vs 斎藤雅樹 名勝負列伝 ~その10~
野茂英雄 vs 落合博満 名勝負列伝 ~その11~
井川慶 vs 川上憲伸 究極のスクイズ/至高なるグラブトス 名勝負列伝 ~その12~
落合博満 vs 東尾修 孤高なる報復 名勝負列伝 ~その14~
早川大輔・卑なるバット投げ 名勝負外伝 ~その1~
の続きです。
遡ること20年前-
1989年の日本シリーズは、
セリーグの覇者・読売ジャイアンツとパリーグの覇者・近鉄バッファローズの対決となりました。
昭和最後となってしまった日本シリーズは稀にみる逆転劇となったのです。
戦前の予想は、
斎藤雅・桑田・宮本という槙原・香田を余らせてなお強力な3本柱を擁するジャイアンツ有利の評が強かったのですが―
1戦、2戦と本拠地・藤井寺球場で白いたこ焼きを並べた勢いを駆って、
敵地・東京ドームに乗り込んだ近鉄バッファローズは3戦目も投打が噛み合い3連勝。
ジャイアンツ自慢の先発3本柱をことごとくへし折られ、試合終了直後の東京ドームは、諦めの空気がなんとか天井を支えているような感がありました。
しかし、
一人の男のヒーローインタビューが、大逆転劇への布石となってしまった。
1989年日本シリーズ 加藤哲郎の問題発言 youtube動画
『別に何てことなかったですね、ええ。
とりあえず四球だけ出さなかったらね、打たれそうな気がしなかったんで――――――』
隠せない諦めの匂いを纏ったジャイアンツの選手達が、ベンチからロッカーに向かう途中で、
近鉄先発・加藤哲郎投手の嘲笑うような軽い口調が東京ドームに舞い広がる。
もし、加藤投手が麒麟の川島に比する重厚な声帯をもっていたらきっと逆転劇はうまれなかった。
『大したことなかったですね、シーズンの方がよっぽどしんどかったですからね、相手も強いし。
もう明日で決めたいですね――――――』
クロマティが日本に後2年早く順応していたら、長渕キック(*1)が炸裂していたかもしれまい。
しかし、このヒーローインタビューを聞いて、ジャイアンツの選手達の意識が変わらない訳がない。
このまま一矢も報いずに日本シリーズを終えては、
風雲たけし城のジブラルタル海峡(*2)であっけなくおっこちる以上の屈辱であろう。
加藤投手の演説はヒーローインタビュー後も記者団を引き連れて続いた。
そして、記者達は加藤投手から一つの台詞をひきだした。
『ロッテのほうが怖い』
そして、
翌日の新聞のスポーツ欄には総じて同じフレーズが太い文字で踊ったのでした。
巨人はロッテより弱い
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2019年09月06日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~
岡田彰布 vs 野村克也 (前編) 名勝負列伝 ~その3~
長島茂雄 vs 新庄剛志 名勝負列伝 ~その6~
原辰徳・怒りの一撃 名勝負列伝 ~その7~
嶋基宏・氷壁の盗塁刺師 名勝負列伝 ~その8~
早川大輔・卑なるバット投げ
ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布 vs 槙原寛己 名勝負列伝 ~その9~
落合博満 vs 斎藤雅樹 名勝負列伝 ~その10~
野茂英雄 vs 落合博満 名勝負列伝 ~その11~
の続きです。
井川慶
このブログではイガワくんの愛称で親しまれている、元阪神タイガースの名左腕。
かつてベルギー代表のゴールキーパー、ミシェル・プロドームに憧れた水戸の少年。
中学校にサッカー部がなかったという因果からか、
今や3Aスクラントン・ウィルクスバリ・ヤンキースにて球団通算勝利記録を塗り替え続ける。
川上憲伸
1998年、14勝06敗の成績で新人王に輝く。
その後、長きに渡り中日ドラゴンズの主戦投手として活躍する。
主戦捕手の谷繁元信と共に、2006年・2007年と二年連続でゴールデングラブ賞を受賞。
同一チームにおける同一バッテリーによる二年連続ゴールデングラブ賞受賞はセ・リーグ初の偉業である。
打棒にも定評があり、NPB通算8本塁打は現役投手として突出した成績だった。
2009年、アトランタ・ブレーブスに移籍し現役メジャーリーガーとなり。
控え野手をおしのけて代打として起用されるなど、投打に渡って奮闘しているようだ。
そんな、今やアメリカに活躍の舞台を移した両投手のNPB時代における名勝負を、
今宵は振り返ってみましょう。
2003年05月06日 ナゴヤドーム 中日-阪神戦
開幕ダッシュに成功し、首位をひた走る阪神タイガース。
前日も甲子園でムーアが完封勝利し、阪神を乗せる波高し。
その日は、
中日・川上憲伸、阪神・井川慶の両エースがマウンドを蹴り交わす。
中日が2点を先制した後の5回表阪神の攻撃-
D 2-0 T
その試合のターニングポイントが訪れた。
ワンアウトでランナー2塁3塁、左バッターボックスから井川慶がベンチを伺う。
阪神タイガース 井川慶 - 究極のスクイズ youtube動画
まずは白線を外角に曳いて、中日バッテリーは警戒の素振りをみせる。
間をとって曳かれた二本目の白線を、井川慶のバットが突如居眠りをして待ち構える。
居眠りを叩き起こした白線が地面を突き、スクイズはファール。
ベンチの星野監督が唇を歪める。
そして、十分に間を深めてから曳かれた三本目の白線は、バットにウタダネすらする間を与えなかった。
力強い白線が白矢と化して井川慶の顔面に曳かれ、万時休す―
と想われたが、
少年時代、ゴールキーパーとして世界を目指した男は動じなかった。
ミシェル・プロドームがオランダ戦で魅せ続けたファインセーブが井川慶の脳裏を過ったか。
咄嗟につきたてたバットを眼前に掲げる―
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2019年09月05日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~
岡田彰布 vs 野村克也 (前編) 名勝負列伝 ~その3~
長島茂雄 vs 新庄剛志 名勝負列伝 ~その6~
原辰徳・怒りの一撃 名勝負列伝 ~その7~
嶋基宏・氷壁の盗塁刺師 名勝負列伝 ~その8~
早川大輔・卑なるバット投げ 名勝負外伝 ~その1~
ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布 vs 槙原寛己 名勝負列伝 ~その9~
落合博満 vs 斎藤雅樹 名勝負列伝 ~その10~
の続きです。
野茂英雄
1990年、独自のトルネード投法をひっさげてプロ野球に野茂フィーバーを巻き起こす。
以来NPBでの5年間において通算奪三振率が10を超える活躍を魅せ。
トルネードは海を渡っても威をおとさず、
ロサンゼルス・ドジャースに移籍した1995年、奪三振率は驚異の11.11。
2008年に渦を潜めるまでアメリカ各地でトルネードは猛威をふるった。
落合博満
半世紀を超える歴史を積んだNPBにおいて、3冠王に3度輝いた唯一の選手。
1000本、1500本、2000本―、節目のヒットは自らのホームランで祝う。
長島茂雄、王貞治と並び、神主打法でプロ野球をひっぱってきた好打者。
日米野球では日本の4番としてメジャーリーガーと相対した。
2004年からは中日ドラゴンズの監督に就任、指揮官としても好成績を残している。
今宵は、
日本球界を代表するこの2人の選手が、プライドの火花を散らした夏を振り返ってみましょう。
1990年07月24日オールスターゲーム第1戦―
2戦目の先発が予定されていた野茂英雄。
しかし、1戦目の9回裏、横浜スタジアムで仰木マジックが披露されると事態は急変。
パリーグの仰木監督がリリーフを告げ、マウンドでは驚異の新人が捻り始める。
セリーグの3番・原辰徳を木端にしたトルネードの前に、落合博満がどっしりと腰を下ろす。
落合博満 vs. 野茂英雄 youtube動画
若い竜巻が浄階なる神主の前に白い糸を通す。
その糸は一寸としてたれず、神主の眼差しは竜巻の渦を射る。
五度目に描かれた白糸を神主は静かに拾うが、白弧はスタンドに達せず。
野茂英雄・落合博満、一度目の対決はストレートのみで押し切り、野茂英雄に軍配が上がったのだ。
1990年07月25日オールスターゲーム第2戦―
一日とたたずして、
先発した野茂英雄は快調に荒れた竜巻でセリーグの打者を散らしていく。
セリーグの打順を一回しさせた竜巻は、
三回表、再び落合博満を巻き込もうとうねり始めた。
落合、野茂から2ランHR 1990年オールスター第2戦 youtube動画
この年、落合博満は開幕から好調を維持。
前半戦を打率.318 本塁打24本という成績で終え、四度目の三冠王を射程に捉えていたといっていいだろう。
対する野茂英雄は大方の期待を上回っていただろう活躍を魅せ、
ストレートとフォークのほぼ2種類の球種でパリーグの猛者から三振を奪い続けていた。
落合博満の前で白糸が垂れる、
怪訝な表情が白糸の主を捉えたように映った。
竜巻から白糸と白矢が繰り返し放たれ、落合博満はそれをただ見詰める。
カウントは1-3、
野茂英雄の投じた白矢は、落合博満の胸元を貫こうとした刹那、
白い花火となって平和台球場の左中間に散っていった。
posted by hk |20:03 |
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2019年03月17日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~
岡田彰布 vs 野村克也 (前編) 名勝負列伝 ~その3~
岡田彰布 vs 野村克也 (中編) 名勝負列伝 ~その4~(作成中)
岡田彰布 vs 野村克也 (後編) 名勝負列伝 ~その5~(作成中)
長島茂雄 vs 新庄剛志 名勝負列伝 ~その6~
原辰徳・怒りの一撃 名勝負列伝 ~その7~
嶋基宏・氷壁の盗塁刺師 名勝負列伝 ~その8~
ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布 vs 槙原寛己 名勝負列伝 ~その9~
の続きです。
斎藤雅樹
通算成績 426試合 180勝 96敗 11S 防御率 2.77
横手からの眩いストレート、バットをすり抜けるカーブを武器に
1989年に11試合連続完投勝利の日本記録を達成するなど20勝を記録し、一気にスターダムに駆け上った。
1990年も20勝を挙げ、二年連続20勝という大記録を達成。
1994年から1996年は3年連続して開幕投手として完封勝利を収める。
ヒーローインタビューは、『そうっすねえ・・・』 の枕詞から入る。
1970年以降入団選手の中で通算防御率が1位であり
200勝には届かなかったが日本球界を代表する投手でしょう。
愛妻家としても有名―
『後の夫人はあるファミレスでバイトをしているらしい―』
という情報をキャッチした若き斎藤雅樹投手は
その地区のファミレスを徹底的に調べあげ
高校以来遂に再会。そして、88年オフに恋愛結婚が叶い、89年以降の活躍へと繋がったという逸話もある。
落合博満
通算成績 2236試合 打率.311 HR 510 打点 1564
球界一のガンダム好きであることは衆知の事実。
しかし、今は昨年・2008年の優勝を逸したペナルティーにてガンダム謹慎中の身であり
マクロスで気持ちを紛わせる日々を送る三冠王を三回獲った大打者。
一人の少年に愛唱され続ける
サムライ街道というスマッシュヒット曲を持つ息の長い歌手でもある。
愛妻家としても有名―
夫婦でガンダムのキャラになりきって会話を行うこともあるそうです。
何度も対戦した二人ですが―
この球界を代表する愛妻家ニ人の対戦の中で、最も印象深いシーンを御紹介しましょう。
1989年08月12日 巨人-中日戦 (ナゴヤ球場)
中日の先発は西本聖投手-
この年20勝を挙げることとなる西本聖投手はこの日もシュートが切れ7回まで無失点の好投。
しかし、9回表にクロマティ、原辰徳の連続本塁打を浴びてしまう。
ちなみに、この時には原監督の十八番バット投げは炸裂しませんでした。
対する、巨人の先発は新婚ホヤホヤの斎藤雅樹投手。
こちらもこの年20勝を挙げることとなりますが、ここまで、25勝ぐらいの勢いがあったのですがこの試合で一気に萎むこととなります。
しかし―
斎藤雅樹投手はこの日、9回裏ワンアウトまでノーヒットピッチング
そこで、中日・星野監督の代打策が的中、ライト前ヒットが飛び出す。
ノーノーが潰えて、マウンド上で苦笑する斎藤雅樹。
スコアは
3-0
マウンドに集まった巨人の内野手から余裕の笑みが白い歯を伴う。
ツーアウトまでこぎつけ、2番打者の川又選手にフォアボールを出してしまう。
ツーアウトランナー1塁2塁―
3番仁村選手に逆玉となった内角球を巧くおっつけられ、完封がまず擦り抜けてしまった。
3-1 ツーアウトランナー1塁3塁
そこで、バッターボックスに登場したのが
ガンダム好きを公言する遥か昔の、若き落合博満―
posted by hk |20:03 |
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2019年03月15日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~
岡田彰布 vs 野村克也 (前編) 名勝負列伝 ~その3~
岡田彰布 vs 野村克也 (中編) 名勝負列伝 ~その4~(作成中)
岡田彰布 vs 野村克也 (後編) 名勝負列伝 ~その5~(作成中)
長島茂雄 vs 新庄剛志 名勝負列伝 ~その6~
原辰徳・怒りの一撃 名勝負列伝 ~その7~
嶋基宏・氷壁の盗塁刺師 名勝負列伝 ~その8~
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槙原寛己
通算成績 463試合 159勝 128敗 56S 防御率 3.19
巨人の80年代~90年代を支えた好投手、ストレートの眩しさが印象に残る。
更に内訳を探れば―
対阪神戦 38勝 10敗 10完封
プロ初勝利も阪神戦、プロで唯一放った本塁打が甲子園での阪神戦であり球団5000号メモリアル本塁打。
阪神戦を得意としていた、いわいる阪神キラーといえる成績ですが―
何故かそういった言い方はあまりされません。
その一つの要因は、当時の阪神を得意としていないピッチャーを探す方が難しいことが挙げられますが―
槙原さんの阪神戦10敗の内には、あまりにインパクトの深い負けっぷりが内包されているということも一因でしょう。
新庄さんの敬遠球打ちの前に膝をついた事が記憶に新しいところですが―、
今宵は槙原投手の阪神戦10敗の内、最も密度の濃い1敗が訪れたシーンを御紹介しましょう。
1985年04月17日 巨人-阪神2回戦(甲子園)
この年、カープとの広島での開幕戦を逆転サヨナラ負けで落とした阪神は、甲子園に戻っても打線に勢いがつかない―
開幕から4試合目のマウンドに立ちはだかる槙原投手を打ち崩せないまま7回裏、スコアは1-3、巨人のリード。
しかし、阪神がこの回反撃、ツーアウトながら1塁2塁のいわいる一発出れば逆転の場面―
ランディ・バース
メジャー時代はその長打力から『ニューヨークからロサンゼルスまで飛ばす男』と呼ばれたが、足の故障の為に守備が出来ずレギュラー獲得には至らなかった。
1983年に阪神入団。
しかし、1988年に球団と衝突し、一人の少年の何気ない一言で怒りの帰国とあいなったという説もある。
通算成績 614試合 打率.337 HR 202 打点 486
1985年 打率.350 HR 54 打点 134 三冠王
1986年 打率.389 HR 47 打点 109 三冠王
髭をそるだけで一億円を稼ぎ出せた男。
しかし、その年、その打席までわずか1安打―、
打率.133 HR 0
解説者が今年のバースは大振りになっているからレフト方向に流すことを推奨する状態。
一発が出れば一気に逆転という実況の昂ぶったコメントは、そういう色気を出すとピッチャーの術中に嵌るという解説の一言で切り返された。
が―
初球―、内角を通すはずだったスライダーにバースのバットが反応した―
伝説の3連続バックスクリーンホームラン youtube動画
バックスクリーンに白弧が描かれ
振り返ったままマウンドにしゃがみこむ槙原寛己
バースのガッツポーズがそれまでの苦しみを物語っているようだ。
3-4 一発で形勢逆転―
王監督もベンチで唖然、槙原続投。
掛布雅之
通産成績 1625試合 打率.292 HR 319 打点 1019
1985年 打率.300 HR 40 打点 108 (無冠)
本塁打王3回 打点王1回 練習の虫とよばれ、努力で阪神の4番に上り詰めた。
蚊のカッチャンのCMが鮮烈だった。
掛布さんは前日の巨人戦でその年の第一号となる本塁打を放ったものの、未だに本調子ではないようにみうけられた。
打率.273 HR 1
しかし、掛布さんも続いた―
カウント1-1から144キロのスピード表示を残し打球はセンターへ―
センターのクロマティが見送った白球はバックスクリーンの左へ飛び込んだ。
阪神ベンチはお祭りムード、平田選手がホームランを打ったかのようにみえる。
平田勝男 ムードメーカー ○
巨人・王監督の目は虚ろ。槙原投手は気丈に振舞う。
今では、バックスクリーン3連発といわれていますが、掛布さんの打球は左に逸れていて、お客さんがキャッチしています。
しかし、一人の男がこれをバックスクリーン3連発といわしめる存在に仕上げたのです。
岡田彰布
posted by hk |20:03 |
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2019年03月09日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~
岡田彰布 vs 野村克也 (前編) 名勝負列伝 ~その3~
岡田彰布 vs 野村克也 (中編) 名勝負列伝 ~その4~(作成中)
岡田彰布 vs 野村克也 (後編) 名勝負列伝 ~その5~(作成中)
ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布 vs 槙原寛己 名勝負列伝 ~その9~
落合博満 vs 斎藤雅樹 名勝負列伝 ~その10~
長島茂雄 vs 新庄剛志 名勝負列伝 ~その6~
原辰徳・怒りの一撃 名勝負列伝 ~その7~
の続きです。
野球の中では、観るものを魅了する様々な場面がありますが、
その中では比較的地味かもしれない盗塁阻止―
これはキャッチャーとピッチャーの共同作業として為されるもの
しかし、盗塁もランナーだけでなく打者との共同作業として為されるもの
この盗塁と盗塁阻止の対決がド派手な火花を散らした場面を今日は紹介しましょう。
嶋基宏
2007年、2008年と野村監督が指揮をとる楽天の捕手争いは激烈を極めていますが―
その中で一歩抜け出した存在が嶋基宏でしょう。
入団して間もない、2007年02月のロッテとの練習試合でマスクを被ると
同じルーキーである田中将大とバッテリーを組み、
『ショートバウンドでいいよ』
とマウンドに声を放っておいて直球で勝負するという
大胆なささやき戦術を披露して、野村監督の耳に留まると、
ルーキーとして公式戦125試合に出場して、2007年盗塁阻止率パリーグ2位を記録した。
現在のプロ野球において盗塁刺師と呼べる存在は彼をおいて他にはいないだろう。
きっと貴方もこのコラムを読み終えた頃にはそうおもうはず。
ちなみに打席への登場曲は
大黒摩季・熱くなれ
攻撃側が盗塁をしかけてくる際に、打者がワザと空振りなどを行い、捕手の送球を妨害して盗塁成功をアシストしてくるのはもはや常套手段となっていますが―
その進化変態がここにあります―
2008年07月03日・楽天-ロッテ戦 9回表 2点リードのロッテの攻撃 ワンアウトランナー1塁
嶋基宏捕手、バット投げにもめげずに盗塁を刺す youtube動画
まず、キャッチャーの嶋基宏は盗塁の匂いを察して外角に大きくはずして構え、
ピッチャー・川岸強も野村監督考案のクイックモーションで空振りすら無効にする絶妙な空間に白球を通す。
ロッテの盗塁万事休す―
と想われた瞬間、ロッテの打者・早川大輔が咄嗟に採った戦法はなんと―
バット投げ
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2019年03月07日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~
岡田彰布 vs 野村克也 (前編) 名勝負列伝 ~その3~
岡田彰布 vs 野村克也 (中編) 名勝負列伝 ~その4~(作成中)
岡田彰布 vs 野村克也 (後編) 名勝負列伝 ~その5~(作成中)
長島茂雄 vs 新庄剛志 名勝負列伝 ~その6~
の続きです。
原辰徳
高校通算本塁打は43本、高校野球の神奈川県予選において、川崎球場を満員にするという【原フィーバー】を巻き起こした程の人気者。
『宇野君、ボクと一緒に東海大で三遊間を組もうよ』
とあの宇野コーチ(現・東海ラジオ解説者)を勧誘するも
『あんな人気者と一緒にやるんじゃ、活躍してもちっとも目立たないから面白くない』
とこれまた人気者で東海大への進学を考えていた宇野コーチ(現・東海ラジオ解説者)にいわしめてプロへ進むきっかけを与えてしまったという逸話もある。
更に、東海大学野球部時代に日米野球では―
早稲田大学野球部のセレクションを受け、15打数14安打14本塁打という嘘みたいな打撃をみせて合格した、あのドンデンこと岡田彰布と3、4番を組み逆転満塁本塁打を放つなどの活躍を魅せた。
ちなみにこの二人にはプロレス好きという共通点もあり
岡田監督が アブドレ・ザ・ブッチャーと何故か親交を持っているのに対し
原監督はプロレス中継のゲスト解説に起用されることもしばしば
ジャイアント馬場さん(元・巨人)の訃報を聞いてマスコミに対し、
『僕にとってのヒーローが・・・これ以上は勘弁して・・・・・・』
といって人目をはばからずに号泣してしまった程。
後に
どこまでも愛(1982年発売)で歌手デビュー
オリコン最高85位、売り上げ1万1000枚―
あの落合博満監督のデビュー曲、サムライ街道と聴き比べても遜色はない。
そして―
長島茂雄の再来
のふれこみと共に巨人に入団したのだった。
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2019年03月06日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~
岡田彰布 vs 野村克也 (前編) 名勝負列伝 ~その3~
岡田彰布 vs 野村克也 (中編) 名勝負列伝 ~その4~(作成中)
岡田彰布 vs 野村克也 (後編) 名勝負列伝 ~その5~(作成中)
の続きです。
長島茂雄
日本プロ野球界の宝物、戦後の日本に眩い灯りを燈した人物。
ミスターの愛称は野球を知らない人でも知っているに違いない。
今日のコラムは、そのミスターこと長島監督が、
12年にも及ぶ漏電を経て巨人軍への監督復帰を果たした後の話です。
新庄剛志
1992年に阪神において超新星の如くデビュー
そして、日本人としてメジャーリーグで初の4番打者、初の満塁本塁打―
北海道に本拠地を移転した日本ハムでも様々なパフォーマンスでファンに愛されるべくして愛された選手―
この、-記録よりも記憶に残る-という形容が使い古された日本球界を代表する二人の男が火花を散らしたのは
1999年06月12日の阪神-巨人戦(甲子園)
メジャーリーグからやってきた助っ人外国人選手・ブロワーズを押しのけて、いや、勝手にのいてしまったのかもしれませんが―
前日から 阪神・野村監督が4番に据えたのは新庄剛志
この日の新庄剛志はいつになく冴えていた―
8回裏に起死回生となる同点HRをレフトスタンドに叩き込み
更には延長戦となった12回表にはセカンドの守備にもついたのだ。
そして、巨人の36個目のアウトを自らの守備で捌き、
迎えた12回裏・阪神最後の攻撃―
ワンアウト1塁3塁で4番・セカンド・新庄―
対する巨人のマウンドには長年に渡って阪神を苦しませた槙原投手
1985年にバース・掛布・ドンデンにバックスクリーン3連発を喰らったイメージも確かに強いが
斎藤雅・槙原・桑田の3本柱が阪神暗黒期を築いた裏の功労者だろう。
スコアは 4-4 の同点
ダブルプレーを拾い損なえば阪神サヨナラ―
巨人の長島監督はやむなく敬遠を指示。
しかし―
阪神 新庄剛志 敬遠球サヨナラ打 Youtube動画
あまりにも有名な場面
しかし、この打席にも駆引きは存在したのです―
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2019年03月04日
野村克也 vs 伊原春樹 名勝負列伝 ~その2~の続きです。
岡田彰布
一見してただの阪神ファンのおっさん―
しかし、その熱量たるや他の熱烈な阪神ファンのおっさん達が束になっても敵わない。
関西圏では
ドンデンの異名を持つ男。
本人は嫌がっているようだが、己が『ドンデンでんねん』と宣言したのだから仕方あんめえ。
以下、ドンデン=岡田監督です。
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2019年02月27日
落合博満 vs ランディ・ジョンソン 名勝負列伝 ~その1~の続きです。
野村克也
王監督につぐNPB史上第2位となる657本の本塁打を放った大打者。
そしてそれと同様、いやそれ以上に―
クイックモーションを盗塁阻止に活用する事を発案し、野球そして海の向こうのベースボールまで大きく発展させたことも大きな功績だろう。
ここ10年近くは文筆活動も盛んなようだ。
伊原春樹
『西武の頭脳』―と呼ばれ長らくコーチとして西武を影から強く支えてきた。
監督でありながら、3塁コーチャーズボックスから指示を出していたのは斬新だった。
2000年、阪神において監督・コーチとして対立し、遺恨を残してしまった二人―
その二人の思惑がぶつかり合ったシーンをご紹介しましょう。
2008年05月29日 巨人-楽天戦(東京ドーム)
楽天の監督・巨人のコーチとしてあいまみえることとなった両者。
楽天はこの時、5割付近の勝率を維持。CSを十分に狙える位置にいたと野村監督は考えていたでしょう。
スコアは 4-2 楽天2点リード
9回裏巨人の攻撃―
2アウトランナー1塁(ランナーは矢野選手)
左バッターボックスには巨人・隠善選手
楽天バッテリーは右投げの小山投手-藤井捕手
初球は楽天・小山投手がセットポジションからゆったりしたフォームでストライクゾーンに白球を通しました。
これを観た巨人・伊原コーチはファーストランナーに盗塁のサインを出す。
そして、解説者は沈黙、評論家等がこぞって次の日のスポーツ新聞などで意味不明だと書き綴ったシーンが訪れる訳ですが―
狙いは明白―
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2019年02月24日
落合博満
1982年 死球数 5 首位打者・HR王・打点王
1985年 死球数 3 首位打者・HR王・打点王
1986年 死球数 3 首位打者・HR王・打点王
併せて死球たったの11個―
これにて三冠王を三回獲得した日本球界ただ一人の男。
ON引退後のプロ野球界でその打棒は傑出した存在だった。
ランディ・ジョンソン
重ねた勝利は300まであと5つ、メジャーリーグを代表する左腕。
45歳になった昨年・2008年も11勝の勝ち星を積み上げ、ビッグユニットの異名を持つ男。
2メートルを越す長身から投げ下ろされる剛球は、飛ぶ鳥を落とす勢いを秘めている。
この日本プロ野球を代表する大打者と、メジャーリーグを代表する大投手。
海で隔てられ年の差は10歳―
接点がないように想えますが実は対戦したことがあるのです。
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