2008年08月25日
北京五輪の敗因よりWBCの勝因を 日本の野球 ~その9~の続きです。
野村克也
NPB史上第2位となる657本のHRを放っている大打者
クイックモーションの発案者
日本プロ野球・そして野球に大きな貢献をしてきたと多くの人が認める人物でしょう。
ノムさん「視野狭い」星野監督をバッサリ (日刊スポーツさんより一部抜粋)
星野、田淵、山本の首脳陣に
「仲良しグループにした時点でダメだと思ったよ」
とチクリ。
(2)データの活用法
「準備期間が少なかった?データを集めてたじゃないか。使い切れてないんじゃないの?宝の持ち腐れだよ」
とバッサリ。
データの使い方には疑問を感じていたという。
と王監督が星野監督を気づかったコメントを出したのに対し
星野ジャパンをバッサリと斬った野村克也監督ですが
今期の楽天は
■楽天・前半戦終了までの戦績など
勝 負 貯金 得失 1試合当たりの 得失点差 1で 1試合当たり
点差 得失点差 作った貯金 の貯金
交流 22 23 -1 +37 +0.82 -0.03 -0.02
戦前
交流 13 11 +2 +17 +0.71 +0.12 +0.08
戦中
交流 7 18 -11 -41 -1.64 -0.27i -0.44
戦後
オールスターまで
交流戦前 交流戦中 交流戦後オールスターまで
1試合当たりの得失点差 +0.82 +0.71 -1.64
得失点差 1 で作った貯金 -0.03 +0.12 -0.27i
1試合当たりの貯金 -0.02 +0.08 -0.44
■参考コラム
【前半戦を終えて】パリーグここまでの情勢・ここからの展望 その1
【前半戦を終えて】パリーグここまでの情勢・ここからの展望 その2
【前半戦を終えて】パリーグここまでの情勢・ここからの展望 その3
【前半戦を終えて】 パリーグ後半戦の展望
これらのコラムで他のチームのデータと比較して頂ければ更によくわかってもらえると思いますが
今年のここまでの楽天の野球を
これらのデータを眺めて
一言で書くならば
下手な野球の典型
大きな得失点差のプラスを貯金に転換できない
まさに宝の持ち腐れ
得失点差がマイナスに転じれば全く持ちこたえられない
その楽天の
一軍バッテリーコーチが 野村克則コーチ
その野村克則バッテリーコーチの親父さんが
楽天の監督
野村克也監督です。
『困ったら外角低め』 に想う日本の野球 ~その2~に続きます。
■関連コラム
星野ジャパンに苦言を呈している人々 その1 ~野村克也~
『困ったら外角低め』 に想う日本の野球 ~その2~
『野村語録』 に想う日本の野球 ~その3~
僕はWBCに星野仙一を利用したい 日本の野球 ~その4~
怠惰だった星野と日本人 日本の野球 ~その5~
野村待望論に想う 日本の野球 ~その6~
『仙一さん、怠惰を求めて勤勉にいきつけ』 日本の野球 ~その7~
野村野球に観る戦力の捉え方 日本の野球 ~その8~
北京五輪の敗因よりWBCの勝因を 日本の野球 ~その9~
【交流戦】 阪神-楽天 【強さの違い】
野村克也・福本豊 論理と感覚 ~積才作古~
王貞治の記録は超えられるのか?不可能!~狙った獲物は逃さない~
戦術家・野村克也 ~老練~
戦略家・王貞治 ~狙った獲物は逃さない~
【前半戦を終えて】パリーグここまでの情勢・ここからの展望 その1
【前半戦を終えて】パリーグここまでの情勢・ここからの展望 その2
【前半戦を終えて】パリーグここまでの情勢・ここからの展望 その3
【前半戦を終えて】 パリーグ後半戦の展望
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2008年07月08日
こんにちわ
現在(2008・7・6終了時)
セリーグの1,2,3位は阪神、中日、巨人となっているわけですが
それぞれ ドンデン 落合監督 原監督 が指揮をとっています。
そこでちょうど今期で5期目にあたる3人の監督のここまでの戦績を簡単に紹介しましょう。
まず、ドンデン
試合 勝 負 貯金 得点 失点 得失点差 打率 HR 防御率
04年(4位) 138 66 70 -4 637 610 +27 .273 142 4.08
05年(1位) 146 87 54 +33 731 533 +198 .274 140 3.24
06年(2位) 146 84 58 +26 597 508 +89 .267 133 3.13
07年(3位) 144 74 66 +8 518 561 -43 .255 111 3.56
08年 ? 74 50 23 +27 ―
(2008年07月06日終了時)
■岡田監督・通算成績(2008年07月06日終了時)
試合 勝 負 貯金
648 361 271 +90
次に落合監督
試合 勝 負 貯金 得点 失点 得失点差 打率 HR 防御率
04年(1位) 138 79 56 +23 623 558 +65 .274 111 3.86
05年(2位) 146 79 66 +13 680 628 +52 .269 139 4.13
06年(1位) 146 87 54 +33 669 496 +170 .270 139 3.10
07年(2位) 144 78 64 +14 623 556 +67 .261 121 3.59
08年 ? 75 38 34 +4 ―
(2008年07月06日終了時)
■落合監督・通算成績(2008年07月06日終了時)
試合 勝 負 貯金
649 361 274 +87
そして原監督
試合 勝 負 貯金 得点 失点 得失点差 打率 HR 防御率
02年(1位) 140 86 52 +34 691 485 +106 .272 186 3.04
03年(3位) 140 71 66 +5 654 681 -27 .262 205 4.43
06年(4位) 146 65 79 -14 552 592 -40 .251 134 3.65
07年(1位) 144 80 63 +17 692 556 +136 .276 191 3.58
08年 ? 77 39 36 +3 ―
(2008年07月06日終了時)
■原監督・通算成績(2008年07月06日終了時)
試合 勝 負 貯金
647 341 296 +45
これらを踏まえまして
■各監督の戦績順位表
試合 勝 負 勝率 貯金 ゲーム差換算
岡田監督 648 361 271 .571 +90 -
落合監督 649 361 274 .569 +87 1.5
原監督 647 341 296 .535 +45 21
どんでんが遂にこの同世代の監督3人の中で勝率第一位になりました。
7/4~7/6 横浜-阪神 中日-巨人
ここで岡田監督と落合監督の順位が入れ替わった訳です。
今期始まる前は 約10ゲーム差換算
今期 6/9時点 では落合監督に2.5ゲーム差換算をつけられていたドンデンでしたが
遂に落合監督を捉え逆転に成功しました。
しかし、まだまだ長く続くであろうこの3人の対決
落合監督としては
まだだ・・・まだ終わらんよ・・・
原監督としては
私が焦ってるだと!?私は冷静だ!
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2008年06月11日
前回の落合監督、前々回の岡田監督に引き続きまして、今回はセリーグの3位につけている巨人、その指揮をとる原監督
岡田監督、落合監督と同じく間はあいているものの5シーズン目となりました
ここまでの原監督の戦績等を振り返ってみましょう
試合 勝 負 貯金 得点 失点 得失点差 打率 HR 防御率
02年(1位) 140 86 52 +34 691 485 +106 .272 186 3.04
03年(3位) 140 71 66 +5 654 681 -27 .262 205 4.43
06年(4位) 146 65 79 -14 552 592 -40 .251 134 3.65
07年(1位) 144 80 63 +17 692 556 +136 .276 191 3.58
08年 ? 60 29 30 -1 233 250 -17 ..257 59 4.04
(2008年6月9日終了時)
■原監督・通算成績(2008年6月9日終了時)
試合 勝 負 貯金 得点 失点 得失点差
630 331 290 +41 2822 2537 +285
就任1年目の02年にいきなりセリーグペナント制覇そして日本一!
打率.272 HR 186 防御率 3.04 というチーム成績からは安定した投手力、破壊力抜群の打線で他のチームを圧倒したという感じがしますが
得失点差 +106 貯金 +34 1つの貯金に要した得失点差 +3.11
というデータからは効率のよい戦い方をしていたことも伺えます。
2年目の03年は、打線が205本もの驚異的な数のHRを放つも 投手防御率が4.43と低迷
得失点差も -27 となったものの、貯金を5つ残し3位でペナントレースを終了
しかし、解任されてしまいました。
監督に復帰した06年、得失点差 -40点 借金 -14 共にマイナスに転じて、4位でペナントレース終了
07年、打率.276 HR 191本 という02年に匹敵する破壊力抜群の打線をもってして、巨人・中日・阪神 の三つ巴の戦いを制してセリーグペナント制覇を果たしましたが
得失点差 +136 貯金 +17 1つの貯金に要した得失点差 +8.00
効率のあまりよくない貯金の仕方・戦い方が終盤での接戦を演じてしまった要因になり
そして、CSでの敗退を招いてしまった遠因になったのではと思います。
4年間で 得失点差がプラスの年が2回、マイナスの年が2回という結果を残しています
その原監督率いる今季の巨人は
posted by HK |20:03 |
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2008年06月11日
前回の岡田監督に引き続きまして、今回はセリーグの2位につけている中日、その指揮をとる落合監督
阪神の岡田監督同様、2004年から中日の指揮をとりはじめて5シーズン目になりましたが
ここまでの落合監督の戦績等を振り返ってみましょう
試合 勝 負 貯金 得点 失点 得失点差 打率 HR 防御率
04年(1位) 138 79 56 +23 623 558 +65 .274 111 3.86
05年(2位) 146 79 66 +13 680 628 +52 .269 139 4.13
06年(1位) 146 87 54 +33 669 496 +170 .270 139 3.10
07年(2位) 144 78 64 +14 623 556 +67 .261 121 3.59
08年 ? 59 31 25 +6 217 200 +17 ..254 58 2.99
(2008年6月9日終了時)
■落合監督・通算成績(2008年6月9日終了時)
試合 勝 負 貯金 得点 失点 得失点差
633 354 265 +89 2812 2438 +374
就任1年目の04年にいきなりセリーグペナント制覇!
オレ竜というネーミングを一気に浸透させました。
その戦いぶりは得失点差が +65 で 貯金を 23もつくったもので
1つの貯金に要した得失点差は +2.83 非常に効率のいい戦い方を一年目から行いセリーグで優勝しました。
2年目の05年は 1つの貯金に要した得失点差 ピタリ +4
しかし、チーム防御率が4点台にのってしまったのが影響してかチームは2位
3年目の06年は
・得失点差 +170
・1つの貯金に要した得失点差 +5.15 という圧倒的な数字を残してペナント返り咲き
しかし、この年、1つの貯金に要した得失点差 +3強 という効率的な戦い方をした阪神に後半追い上げられ、苦労して勝ち取ったセリーグ優勝でした。
4年目の07年は2年連続のセリーグペナント制覇を狙いましたが、巨人・中日・阪神の三つ巴の後半の激戦を差し切れずに2位で終了
しかし、この年から導入されたCSによって日本シリーズ出場権を得て見事、日本一になりました。
07年までの4期で 1位→2位→1位→2位 と非常に安定した成績を残しています
そんな落合監督率いる今季の中日ドラゴンズは
posted by HK |08:03 |
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2008年06月10日
ここまで、セリーグの首位を走っている阪神、その指揮をとるドンデンこと岡田監督
何故、岡田監督がドンデンなのか解らない方は こちら をどうぞ
2004年から阪神の一軍で指揮をとりはじめて5シーズン目になりましたが
ここまでの岡田阪神の戦績等を振り返ってみましょう
試合 勝 負 貯金 得点 失点 得失点差 打率 HR 防御率
04年(4位) 138 66 70 -4 637 610 +27 .273 142 4.08
05年(1位) 146 87 54 +33 731 533 +198 .274 140 3.24
06年(2位) 146 84 58 +26 597 508 +89 .267 133 3.13
07年(3位) 144 74 66 +8 518 561 -43 .255 111 3.56
08年 ? 58 39 18 +21 231 177 +54 .269 26 2.86
(2008年6月9日終了時)
■岡田監督・通算成績(2008年6月9日終了時)
試合 勝 負 貯金 得点 失点 得失点差
632 350 266 84 2714 2389 +325
就任1年目の04年には、チーム得点がチーム失点を 27点上回ったものの、勝敗では4つの負け越し、いわいる借金4の4位でシーズン終了
それに対して就任4年目の、昨年07年には、チーム得点がチーム失点を 43点も下回ったにも関わらず、貯金を8つ作ってAクラスに喰い込みました。
その間の05年には+198点という圧倒的な得失点差で、33もの貯金を積み込んでペナント制覇(1つの貯金に要した得失点差+6点)
06年は+89点の得失点差で貯金を26にまで伸ばして、最後まで中日と首位争いを繰り広げました
89/26=約3.4 なので 1つの貯金に要した得失点差が約+3.4点 でした。
こうしてみると
04年は点をしっかり取りながらも借金をもって4位
05年は圧倒的な得失点差でおしきって1位
06年は05年よりも効率的に貯金をして2位
07年は得失点差ではマイナスになりながらも、非常に効率的に貯金をしてAクラスに踏み止まったといえると思います
そして、今季の阪神はどうかといえば
posted by HK |20:03 |
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2008年03月23日
おはようございます 本日は、今にも泣き出しそうな空ですね
こんな日に出掛けるのも気が引ける訳でして コラムに頂いたコメントを読ませて頂きました
先日は 補強の達人・巨人 ~補強~というコラムを公開させてもらいまして
そのコラム上で
1・自球団の選手を育成する
何よりこれが基本だと思います
2・トレード、FA等で他球団の選手を獲得する
後述しますがこれには二つの効果があります
3・他球団を弱体化させる
というようにザッと思いつく補強の要素を並べて
巨人の補強具合を探ってみた上で
巨人は補強面では優れているチームだといえるのではないでしょうか
と締めくくりましたが
そのコラムに対するコメント欄での皆さんの反応は様々であり
補強の達人・巨人 ~補強~
ドラフト1位、希望枠は初めから「即戦力」として獲ってるんだから、
それが育成うまいとは言わないような。
育成上手いって言うのは大社のドラフト下位や高卒ドラフトで獲った選手が
1軍で活躍することじゃないの?
posted by 即戦力と育成は違うさん | 2008-03-16 12:31
補強の達人・巨人 ~補強~
育成とか笑わすな! あんだけ補強とか言って選手盗って 育成も出来てる??
坂本とか矢野とかいい選手いっぱいいんのにそいつら2軍とかベンチで干して腐らしてるだけじゃん。かわいそ
posted by ぼくたさん | 2008-03-16 14:32
補強の達人・巨人 ~補強~
補強の意味と育成の意味を理解していない
外国人でも自前のスカウトが海外まで行ってとってくるという基本が抜け落ちている
読んでいるだけで吐き気のする内容
posted by 沼さん | 2008-03-16 14:54
posted by HK@管理人 |08:03 |
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