2008年06月25日

【交流戦を終えて】 セリーグここまでの情勢・ここからの展望・その3

前回のコラム↑の続きです。
詳細データは コチラ をご覧下さい


■1試合当たりの得失点差の推移
     交流戦前  交流戦中 
阪神      +0.98          +0.58         
中日     +0.93          -0.71          
巨人      -0.30          -0.08                   
広島      -0.48          -0.38      
ヤクルト     -0.08          -0.33               
横浜     -1.12          -1.67 


■得失点差 1 で作った貯金の推移
      交流戦前  交流戦中
阪神       +0.37      +0.43        
中日       +0.20          0.00△  
巨人       -0.23i       +2.00△             
広島       -0.21i    +0.22△  
ヤクルト     -0.67i        -0.25i      
横浜      -0.30i        -0.30i


■1試合当たりの貯金の推移
      交流戦前 交流戦中
阪神       +0.36   +0.25
中日       +0.19       0.00
巨人       -0.07      +0.17   
広島       -0.01      +0.08
ヤクルト     -0.05     -0.08
横浜      -0.34      -0.50


・阪神 
1試合当たりの得失点差の数値は交流戦に入り落ちたものの
得失点差 1 で作った貯金 の数値は改善され
貯金のペースも少し鈍ってはいますが、貯金の効率性で得失点差効率の悪化をカバーできているといえるでしょう。このまま効率のよい戦い方をしてペナントレースをリードしていくと観ます。
キーマンは赤星選手、阪神はこれから遠征が多くなります。
※参考コラム 2008年セリーグペナントレース順位展望・その1 ~地理的条件から・その1~
去年、阪神は終盤10連勝首位奪取後に大失速しましたが、遠征中に阪神の1番バッターが写真週刊誌にスクープされたことが大きなキッカケになったと思っています。10連勝中に広告が出て、10連勝終盤で発行、その後失速、チームの中がバラバラになったように思えました。
今年狙われるとすれば・・・赤星選手・・・遠征中、気をつけましょう。。


・中日
1試合当たりの得失点差 の数値の悪化に伴い、交流戦では5割でもちこたえるのが精一杯であったように見受けられます。ジーズン序盤の勢いはもはや無くつらいところでしょう。
キーマンは落合監督、監督の考え方次第で当面の敵が阪神になるのか巨人・広島になるのか・・・


・巨人
1試合当たりの得失点差は交流戦前、交流戦中どちらもマイナス推移ですが、交流戦では貯金をつくることに成功、非常に効率的な貯金の作り方ができていますね。この調子で今期は効率的に地味にコツコツ貯金をつくっていくかと思います。
しかし、効率的な貯金の作り方が効率的な勝ち方だとは限らない、時と場所、人などによって効率性は変わります。そういった意味で東京ドームを本拠地とする巨人にはもっと効率的な野球があると思います。
それに個性あるチームがあった方が楽しいですからね。
キーマンはクルーン投手、最後まで今の調子を保てるかどうか・・・


・広島
巨人同様、1試合当たりの得失点差では交流戦前・交流戦中通してマイナス推移ですが、同じく交流戦では貯金をつくることに成功、効率的な貯金の作り方ができています。この野球が今の広島にはあっていると思います、この方向性で更にチームを作り上げていけばもっと勝てるチームになるはずです。うまくいけば今期、中日・巨人を越える事が出来るかもしれませね。いい野球をしていると思います。
キーマンは前田選手、まだまだできます。


・ヤクルト
1試合当たりの得失点差 が交流戦前は0近辺で耐えていましたが、交流戦に入りマイナスに転じ、貯金効率も悪化、今は我慢の時でしょうか。
キーマンは田中選手、地味な印象があるかもしれませんが成長著しい選手、守備、打撃どちらも一流、目指せ首位打者!


・横浜
1試合当たりの得失点差 がマイナス1以下になって更に交流戦中に悪化、これではさすがに貯金を作るのは難しい。改善されている要素が上記の数値からは見出せません。ヤクルト以上に我慢の時でしょう。
キーマンは大矢監督、今年そして来期以降に向けてこれからどういう方針で戦うのでしょうか。

今年のセリーグ、これまでの情勢をざっと振り返りつつ、これからを少しだけ展望してみました。

  • 共通ジャンル:

posted by HK |20:03 | セパ順位希望・展望等 | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL: (表示は許可制となっています)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/hkhk/tb_ping/289
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
【交流戦を終えて】 セリーグここまでの情勢・ここからの展望・その3

コメント投稿者ID :

結構楽しく拝見しています。
今回はじめて(だと思う)コメントさせて頂きます。
数値化による分析はいつも凄いなぁと思うのですが、そこから出てくる展望にちょっと疑問符がつきます。

まず阪神ですが、ここまでの圧倒的な貯金はチームバランスが抜きん出ていた事が要因だと考えています。
去年は勢いで10連勝、その反動により大連敗となった訳ですが、今年は地力も付き(例え赤星がフライデーされても)大きな連敗は考えられません。が、五輪により、新井、藤川、矢野の離脱が確実にな状況で一番恐いのはチームバランスが崩れる事にあると思います。
特に新井が抜ける事により、それが顕著に現れる事でしょう。
平野が離脱した際、少しバランスが崩れました。その穴をきっちり埋めたのが、関本でした。五輪の時に新井、矢野、藤川の穴を誰が埋められるか。そこにかかってると思います。

林なのか桜井なのか今岡なのか狩野なのか阿部なのか玉置なのか・・・・。バランスを崩さないように埋める選手。結構、厳しい戦いが予想されます。

一方、巨人。こちらのキーマンは上原、高橋尚とみます。交流戦の奮起も内海、バーンサイドにばかり偏った勝ち方でした。交流戦は日程も比較的緩やかだったため、ローテも少なく、中継ぎの負担も少なく、西村なんかも連投連投できました。
ペナントとなると6連戦は当たり前になってくるので、そこをカバーできる選手が出てこれるかに拠ると思います。それが前半戦は全くだった上原と高橋尚。
クルーンは恐らくそれなりに問題ないと思います。

長々と失礼ぶっこきました。

posted by ひろのじ | 2008-06-26 13:21

>>ひろのじさん

コメント投稿者ID :

こんばんわ
はじめまして(だと思います)。

林ちゃん(阪神)は確かに期待したいですね。
ただ、打てなくても何故か憎めないのが林ちゃん、キャラと顔で得(?)をしている選手ですね。
今岡さんはそれとは逆に、打てない・守れないと阪神ファンからケチョン*2にいわれる選手、気迫が表に出ない顔とキャラで損をしてますね~。。今、何やってるんやろ・・・・・・早く帰ってきて欲しいです。

上原、高橋尚両投手は確かに気になりますね、いつどんな状態で戻ってこさせるんでしょうかね~
クルーンがいない方が、面白い野球を巨人はするような気が・・・

何度でもぶっこきに来てください、お待ちしております。
コメント頂きありがとうございます!

posted by HK | 2008-06-27 22:27

コメントする

「他サービスID/メールアドレス」で投稿する場合は、そのID/メールアドレスは表示されず、当サービス専用の固定のコメント投稿者ID「英数+連番」に変換され表示します。

※コメント投稿手順
(1)上記リストから希望のIDを選択する。
  例: Yahoo! JAPAN IDでコメント投稿
(2)Yahoo! JAPAN上の本人確認画面でIDとパスワードを入力する。
(3)スポーツナビ+blog側のコメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」

※コメント投稿手順
(1)上記リストからログイン/メールアドレスのどちらかを選択する。
  例: ログインしてコメント投稿
(2)plus-blogのアカウントとパスワード/メールアドレスを入力する。
(3)コメント入力画面が表示される。
(4)コメント本文を記入し、投稿ボタンをクリックする。
(5)コメント投稿者IDとコメントが表示される。

詳しくは以下2ページをご覧下さい
【仕様変更】PCからのコメント投稿について
ブログ利用マニュアル「コメント投稿方法」