2008年02月24日
怪我はつきものですが
今日は他の人もちょこちょこ書いていますが、アーセナルのエドアルド・ダ・シウバ選手のあまりに酷い怪我を見たのでそのことについて書こうと思います。 問題となったシウバ選手の怪我ですが、それはアーセナル対バーミンガム戦での事です。まだ開始2分にシウバ選手がクリシー選手から楔を受けターンしたところにバーミンガムのテイラー選手が足の裏を見せたスライディングをしかけます。それがもろに左足首に入り、シウバ選手が倒れこみ主審もすぐにレッドカードを提示します。生で見られたかたは、番組側の配慮でリプレイは出なかったと聞いてますがニュースなどで見ると足が明らかに変な方向に曲がり、恐らく骨が内側に突き抜けていました。 まず私はこのプレーを見た時、本当に衝撃的でした。そして私はこのような怪我を見たことはありません。それは選手生命だけでなく、人として歩けるかも不安視されるもので絶対に許されるべきものではありません。テイラー選手のタックルに悪意があったか否かは本人にしか分かりませんが、足の裏を見せてタックルに行った事は事実です。しかもまだ開始2分です。そんなプレーをする必要がどこにあったのでしょうか。終了間際でお互い熱くなっていればそんなプレーが出てくることもあります。(かといって許されるべきではありませんが)けどまだ2分です。場所もセンターサークル付近でそんなに危険位置でもありません。はっきり言って私には憤りしか感じません。 私はリバプールファンとここでも言ってますが、今シーズンのアーセナルのサッカーはとても魅力的で、なおかつブレイクしかけていたシウバ選手のプレーには単純にサッカーファンとして魅了されていました。もうこの怪我は残念でなりません。 私が今日ここで書きたかったのは、このシウバ選手の怪我についてもですが本筋としてはサッカー選手の怪我についてです。サッカーは相手とぶつかりあい、1試合で10キロ以上走ることがほとんどのスポーツですから肉体的な消耗は我々常人にははかりしれないものだと思います。そんな中やはり人間ですから感情的になることも当然あるでしょう。私もしょっちゅうあります。けれどそれが相手選手の一時的な離脱、ひいては選手生命を奪ってしまう理由にはならないのです。ましてスライディングはサッカー選手の命である足を削りにいくものです。そして現在の小野選手がそうであるように足首を怪我しようものなら、一生その選手は怪我と付き合っていかなければならないかもしれません。誤解してほしくないのは、ここではスライディングを「悪」と言っているのではなく、いくのなら、それなりの練習と意識を持って欲しいのです。皆さんも実際にサッカーをされている方は多いと思います。そしてその環境、レベルもまた様々でしょう。けれど皆様には決して一時の感情であのようなプレーはして欲しくありません。 熱くなることは大いに結構ですし、日本代表などでも激しいプレーを見ると見ている側も熱くなります。けれどそれはルールに則っているから素晴らしいのであってルールからはみ出ているとそれは単にファールでしかなくなるのです。そしてこれは生真面目な考えで批判を覚悟で言いますが、はっきり言ってキャプテン翼とかに出てくる激しいスライディングはほとんどファールです。もろスパイクの裏を見せているわけですから。漫画ですし夢を売るものですから演出も入っているでしょう。私もそこまで真面目ではありませんから、それはわかります。けれど皆様や子どもにサッカーを教えている指導者の方等にはこのスパイクを見せるタックルの危険性を十分に知ってほしいでのす。そして絶対に行わないようにして頂きたいと思います。特に学生時代にそういった怪我をして未来を失ってしまうほど無念なものはありません。 話は変わりますが、この観点から話すと先日の日本対中国戦の日本選手は本当によく辛抱して戦い、よく報復行為に走らなかったと思います。そして怪我をしなかった(ここではあくまでシウバ選手のような大怪我)のは奇跡に近いと思います。中国チームには罰金が課せられましたがはっきり言って何の効果があるのでしょうか。安田選手は腹を蹴られ、鈴木選手は喉をつかまれ、多くの選手はかにばさみや明らかなアフターといった悪質なものをうけました。それで罰金が韓国戦もあわせて48万円では私が選手ならば絶対にクレームつけます。下手したら選手生命終わってるのですから。 またいつものように話が脱線し、大変読み辛い文章でしたが読んで頂きありがとうございました。皆様もサッカーをする際には楽しく・そして怪我のない様にと思います。そしてシウバ選手の怪我が治ることを心より望みます。
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posted by hiroshi |20:54 |
コメント(2) |
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怪我はつきものですが
コメント投稿者ID :
中国のラフプレイと今回のテイラー選手のプレイを同レベルで語るのは危険です
サッカーはバレーボールや野球といった競技とは異なり、
相手とのコンタクトプレイが前提のスポーツです
また、人間は自らの足を手と同じ様には扱えません
そこで起こるアクシデントは、競技性から考えるとむしろ必然とも言えます
但し、それを良い事に故意に悪質なプレイをする事は許されるべきでは無いと思います
今回中国が罰金を課されたのは、そこに悪意を認めたからです
しかしテイラー選手も同じ意識だったでしょうか?
確かに有望な選手に深刻な故障を負わせたという結果だけを見れば、
中国が日本や韓国に与えた影響よりも甚大だとは思います
しかし、それはサッカーの一部分なのだと考えます
サッカーをプレイするに際して、悪意は除かれるべきだと思います
しかし闘争心まで除かれるべきでは無いでしょう
もしそれを非難すれば、アクシデントは減少するかも知れませんが
サッカーという競技は退屈なものになると思います
posted by フリフラウ | 2008-02-25 11:27
怪我はつきものですが
コメント投稿者ID :
>フリウラウさん
返事がとても遅くなり大変申し訳ありません。仰る通り、サッカーは相手とのぶつかり合いを避けられないスポーツであり、そこに魅力を感じる人もいると思います。けれど今回のテイラー選手のタックルは(先日シウバ選手のお見舞いと3試合の出場停止処分が発表されましたが)闘争心というレベルを超えていると私は思いました。激しくぶつかっていくのと足の裏を見せるタックルというのは別物ですから。
けれどフリウラウさんの仰られるようにこれでサッカーという競技が退屈になってはいえるけませんから、3試合の出場停止を受けたテイラー選手や今回の騒動を見たほかの選手が今後どういったプレイを見せてくれるか見守りたいと思います。
posted by 管理人 | 2008-03-02 22:42
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