2008年02月07日
応援するものに上・下はありません
今回は以前少し触れましたが、最近やたらと人を見下す様に使われる「にわか」という言葉について書こうと思います。まず最初に言っておきたいのはこれは「鹿太郎」さんの「FOOTBALL DREAM.com」というスポナビブログで書かれた「サッカーを楽しむ形」に大きな影響を受けたもので、鹿太郎さんにも一応御許可を頂き今回書くことになりました。 さて本題ですが私の考えでは、サッカーファンに「にわか」なんていないです。こう書くと反発が起きそうですが実際私はサッカーを見る、応援する者ににわかもそうでない者もいないと思います。確かに毎試合、試合会場に足を運んで必死に応援する人もいれば試合結果をニュースで見るだけの人もいると思います。けれどサッカーに興味をもっているという事には変わりはないのです。温度差はあっても興味はあるんです。しかし、最近はよくサッカーを見ている人や知っている人があまら見ない人に対して、馬鹿にしたように「お前はにわか」といいます。これは絶対間違いです。サッカーを多く観戦に行くのはその人の情熱で素晴らしいとも思います。けれど決して偉くはないんです。見ない人を馬鹿にする権利もないんです。そもそも誰でもいきなりサッカーに詳しい人なんていないんです。徐々にサッカーの試合を見たり、好きな選手に出会ったりしてサッカーを知っていくのです。けれど「にわか」発言はそういった発展段階にある人のサッカーファンとしての未来を奪うのです。例えサッカー協会会長だろうとスーパースターであろうとそんな権利はないんです。ましてサッカーに少しでも愛情があるのならばそんな発言出るはずないんです。 少し感情的になってしまいましたが、にわかなんて日本サッカーの今後の為になくなった方がいいんです。サッカーを知らない人を、にわかと言って馬鹿にして切り捨てるより、よりサッカーファンとして一緒にやって行く方が絶対サッカー界のためです。もちろんモラルを守れない人に注意は必要ですが、サッカーを知っている人は今後、にわかという言葉を使ってほしくないと思います。 今回はこの「にわか」に思うことがありすぎて、今まで以上にまとまりがなく、自分でも言いたいことがちゃんと言えなかったですが、皆様に私の思いが伝われば幸いです。
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posted by hiroshi |19:17 |
コメント(10) |
この記事に対するコメント一覧
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応援するものに上・下はありません
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このエントリーのタイトルに仰りたい事が表れていると思います
私も同じ思いですが、おそらくにわかという言葉はすぐには無くならないでしょう
野球や格闘技等ではあまりにわかという言葉は使われませんが、
サッカーにおいては何故か頻繁に耳にする言葉です
長い歴史を持つ、世界的にメジャーなスポーツであるからなのかも知れません
しかも戦術の自由度は他のスポーツを圧倒します
個々に思い描くスタイルのサッカーがあるでしょう
日本にサッカーが根付いてからの歴史はまだ浅く、
現段階でもまだ未成熟だと考えます
自分のスタイルを語る人が、それを認めない人に対してにわか扱いするのは
その人自身が未成熟であるからでしょう
それは仕方の無い事だとも思います
日本のサッカーを取巻く環境が未成熟なのですから
サッカーを語るのであれば、みな自分がにわかでしかないと自覚するべきです
そう認めていれば相手を見下す様な発言が出る事もありません
むしろ相手をにわか呼ばわりする事は、
自分の未熟さをさらけ出す恥ずべき事だと気付くはずです
posted by フリフラウ | 2008-02-08 14:01
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お邪魔します&脱線したコメントをお許しください。 「俺は昔から、ずっと昔から、彼女が好きで、ずっと想い続けて来た。でも、まだデートにも誘えていない。なのに・・・お前みたいに、彼女の事を何も知らない、何も解っていない奴が、突然割り込んできて、彼女の気をひこうとしているのを見ていると・・・ムカつくんだよ!どうせまた別の可愛い娘が出てきたら、すぐに乗り換えるくせに!!」 【にわか】という言葉を使って相手を見下す常習者=こういう人物像が、私の頭の中に浮かんできます・笑。たぶん、こういう人は、サッカーを普段から熱心に追いかけている人なのでしょうが、サッカーにはなかなか振り向いてはもらえず、ずっと「片思い」のままで終ってしまう人だと思うので。片思いは、それはそれで美しいのかもしれませんが、私だったら、相手にも好かれる「両思い」の方が良いです・笑。日本では、サッカーは好きでも、サッカーからは好かれていない人達が、まだまだ多いのでしょうね。でも、これから、サッカーと相思相愛になれる人は、きっと増えて来ると思います。
posted by sinfonia | 2008-02-08 22:10
応援するものに上・下はありません
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お邪魔します。
まず、hiroshi様の今回取り上げたテーマに対し敬意を表します。勇気ある内容で興味深く読ませていただきました。
>発展段階にある人のサッカーファンとしての未来を奪うのです。
日本のサッカー自体も、まだ歴史が浅く未来を創造する時期であるときに、それを奪う行為は残念であります。
このスポナビブログのエントリーも多種多様な内容でございます。hiroshi様のような今回、勇気・意識ある内容の投稿が、これから増えていくことを期待します。同じサッカーファンとして、さらに見識を高めていきたいものです。もちろん、見識を高める行為にも序列はありません。サッカーという素晴らしいスポーツが、日本にしっかり根付くことを願うばかりです。
posted by 鹿太郎 | 2008-02-11 19:06
遅くなり申し訳ありません
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まず今回皆様への返信が遅くなったことを先にお詫びします。今3つのアルバイトをかけもちしてまして、体力が0になってしまいました。今後はこのような事がないよう気をつけます。
>フリフラウさん
コメントありがとうございます。全く仰る通りです。まだJリーグが始まって20年もたっていないのですから、皆が未成熟で皆が発展段階です。仮に100年経っていても駄目ですが、見下す発言をする人はサッカーを語る資格はないと私は思います。そのような人はどんなにサッカーが巧く、どんなにサッカーを知っていようともサッカーに携わるべきでないと思います。そこに愛はありませんからね。
>sinfoniaさん
コメントありがとうございます。なかなかおもしろい例えでした!本来ならば新しく同じものに興味をもった人が出てきたならば歓迎しないといけないんですが、にわか発言をする人はその人達を馬鹿にしますからね。仰るようにサッカーに興味がある人が皆が相思相愛になれればいいと思います。
>鹿太郎さん
コメントありがとうございます。今回にわかについて書こうと思えたのは鹿太郎さんのおかげであり私のサッカー観にも大きな影響を与えて頂きました。
スポナビブログもまだ見始めて1年ぐらいですが仰る様に、皆様いろんな書き方、テーマで書いてらっしゃいます。が、そこにはエントリー自体が他人を見下すもの、熱心に書かれたエントリーを心無い単なる一言で台無しにするものが多くあります。表現の自由がありますが、それは他人を傷つけないでなんぼだと思います。ましてこれはネット上の世界であり、お互い面と面向かっているわけではありません。そこで見下す発言を行う事は大変卑怯であり、フェアでありません。もちろん、大変よく勉強され素晴らしい文章を書かれるひともいます。があまりに心無い言葉を簡単に発する人があまりにも多いと思い今回、書かせていただきました。
今後はサッカーが、多くの家庭が好きなチームを晩御飯で語れるぐらい家庭に近い存在になってくれたらなと思います。そして多くの批判をする人が前に進める批判をしてくれればと思います。
posted by 管理人 | 2008-02-12 19:53
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私も学生時代(広島の大学です・笑)バイトをいくつかかけ持っていた事がありましたが、張り切りすぎて体を壊した記憶があります。無理はなさらないで下さいね。
>本来ならば新しく同じものに興味をもった人が出てきたならば歓迎しないといけないんですが、
例えば、イタリアでは、誰かが新たにあるサッカークラブの事を好きになると、そのクラブのベテラン・ファン達が総出で、無条件で、その初心者を暖かく歓迎する光景に良く遭遇します。よくぞ、我がチームを選んでくれた!我が家へようこそ!今日から貴方も我々の一員だ!一緒に応援しよう!と。昨日までは赤の他人だった人達が、応援しているチームが同じであると知った瞬間、その時点から、兄弟、運命共同体としてお互いが関心を持ち合いはじめる、というのも、日常茶飯事です。イタリアの、イタリアならではの、カルチョ文化の素晴らしいところです。
彼らは、サッカーをただ知るだけではなく、熱心に追いかけるだけではなく、自分の情熱そのものであるサッカーの全てを、惜しみなく他の人々と分かち合う事に、価値を見出しています。それが、ライバル関係にあるチームのファン同士の間で行われると、おらが村自慢がエスカレートして、喧嘩になる事もありますが・笑。
日本の一部の未成熟な方達のように、情報として、知識として、サッカーを「知っている」事に変な優越感を感じ、その情報の精度や量だけで社会的な優劣をつけようとする人間は、逆に、こういう「得る文化」よりも「与える文化」が圧倒的に美徳とされる/支持される国では、まず、サッカーファンである前に、人間として、軽蔑されます。
サッカーからも愛されている、サッカーとは相思相愛の間柄にある人達とは、こういう人達なんだな、と、彼らを見ていて、つくづく思います。羨ましい限りですが、日本がすぐにそうなると考えるのは、非現実的です。でも、いつか、我々日本人なりの、「与える文化」を、築きたいですね。時間はかかりそうですが。
posted by sinfonia2 | 2008-02-12 22:47
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>sinfonia2さん
御心配ありがとうございます。社会人になる前に身体を壊したらしゃれにならないので気をつけます。そして広島の大学とは驚きです!これからも広島ネタを出して頂ければ幸いです。
仰るように知っているから偉い、優越感を得るというのは間違いですよね。情報や知識を共有することを強制しませんし、する権利も私にはないですが嫌ならばせめて他の人を軽視するのは止めて欲しいです。そういった人を見ると「あなたは人を見下す為にサッカーを見ているのですか?」と正直感じます。例えに出されたイタリアやイングランドのようなサッカー環境が出来るのはまだまだ先の話だとは思いますが少しでも早くああいった環境が日本でも出来れば面白いですね。
posted by 管理人 | 2008-02-14 19:00
応援するものに上・下はありません
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初めてコメントします。
管理人さんの熱い心すごく感じました。
サッカーの話5・6人でしてたら1人くらいの割合で自分の優越感に浸るために『にわか』という言葉を使う人がいます。
最近よく『Jリーグなんかみてておもしろい?海外サッカーみてたら全然おもしろくない。』と言って上からモノ言う人がいるんですけど、僕はその人達は純粋にサッカーを楽しんでるんじゃなくて、自分自身にブランド品を身に着けてるような気持ちなんじゃないかなと思っています。
確かにJリーグにはメッシもいなけりゃカカもいません。でも海外サッカーをわざわざみてる人は、Jリーグをサッカーを純粋に楽しむ気持ちで見てたら、Jリーグならではの面白みに気付くと思うんです。でもそれを認めたらちょっとかっこ悪いんじゃないかとか思ってる。
これって僕の押し付けみたいな考えですかね?
posted by つよし | 2008-02-15 23:18
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>つよしさん
コメントありがとうございます。
>自分自身にブランド品を身に着けてるような気持ちなんじゃないかなと思っています
ここの部分、とても的を得ていまると思います。何かこういう人はJを見る時に斜に見ていると思います。確かに人の感性は人それぞれだと思います。だから海外サッカーだけに興味を持つことも個人の自由です。けれどだからといって海外サッカーを見ているからと言って偉くはないんです。ただ好きで見ているだけに過ぎないんです。Jを見ている人はそこに価値観を見出しているんですから。だからつよしさんの考えは押し付けではないと私は強く思います。
posted by 管理人 | 2008-02-16 13:41
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管理人さんの意見聞けてよかったです。
僕は管理人さんと同じ22歳でまわりの大学生の友達は海外サッカーしか興味ないって人が多いから同年代で同じような意見を持っている人がいて安心しました。
話はがらっと変わりますが管理人さんはJではサンフレッチェが好きみたいですね。僕はセレッソファンです。J1に上がる為の3つの枠を狙うライバルチームです。お互い頑張って応援してJ1に上がれるように頑張りましょう!!
posted by つよし | 2008-02-16 23:48
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>つよしさん
何かつよしさんとは凄い偶然を感じるんですが、私の知り合いにもかなりのセレッソファンがいるんです。なのでここ最近は広島以外ではセレッソに注目しています。今年は直接対決などありますが結果セレッソと広島があがれればと思っています。
posted by 管理人 | 2008-02-18 15:54
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