2008年01月24日
応援するということ
今日は応援について少し自分の中で思うことがあったので、漠然とですが書きたいと思います。 まずこれはほとんどのサッカーチームに言える事だと思うのですが、温度差が凄いと感じます。基本応援に熱心なサポの方はゴール裏(我が広島だとB6)、お金のある人やスポンサー筋の方はホームスタンド、残りの方はバックスタンドという形だと思います。私は広島でしかサッカー観戦したことがなく、他のスタジアムの雰囲気や盛り上がりを知らないので広島目線で書かして頂くとはっきりいってバラバラです。これはビッグアーチの構造的な問題かもしれないという話がありますが、まとまって応援しているアウェーチームのサポの方のほうが声が聞こえます。そしてこれは全く良くない事で、サポのグループが広島には3つぐらいあるのですがそのうちの2つがかなり考え方が違いしょっちゅうぶかります。入れ替え戦で降格が決定した時にも、一瞬ですがもめました。これでは応援であって応援でありません。毎試合、試合開始3時間前に行ってお金も落とし人生かけて応援されている方からすると、年に2,3回しか応援に行かない私にこんな文句は言われたくないと思います。けれど、だからこそ、チームを愛しているからこそ、今より応援の形として良いものはないか考えて欲しいのです。選手としてもやっぱり、1部が熱狂的に盛り上がって、他が冷めているより、全体が盛り上がった方がいい意味でプレッシャーも感じると思います。そしてそれでこそホームだと思うのです。 ここで誤解がないように、一つ言わせて頂くと応援の仕方はそれぞれの自由であり強制されるものでは決してありません。逆に強制される応援なんて、しているほうも面白くありません。これを踏まえて、観戦にきたファンが自然と盛り上がれるように、熱心なファンの方に誘導、先導して欲しいと私は考えます。それはもちろん、バックスタンド側にいるファンにも考えなければいけないことはあると思います。けれどまだイングランドのように老若男女がワンプレー毎に拍手を贈れる歴史はありません。だからまだ今は、ノリで良いと思うのです。楽しく、周りを巻き込んで盛り上がって応援できればいいのではないかと私は思うのです。そうすれば自然とプレーの質も分かってくるし、見ているほうとしてもドンドン楽しくなると思います。 またこれは広島にカープというプロスポーツがあるから大きく影響されていますが、サッカーでもカープの様な応援をしてもいいんじゃないかと思うのです。盛り上がるのであれば例えサッカー先進国とスタイルが違っても、構わないし、観戦に来ている人達がそれでサッカーを満喫できるなら全く問題ないと思います。それこそ、その国にはそれぞれの歴史と文化があり応援の仕方も違って当然と思います。今はより多くの人に観戦に来てもらい、リピーターになってもらうことが重要だと思います。応援のあり方を考えるのはまだ早いのではないかとおもいます。モラルは大事ですが考えすぎて興味の薄いファンを遠ざけては駄目ですから。 なにか今一まとまってはいませんが、私の理想は観戦に来たファンがただ座って試合を見るだけではなく、観戦に来ることによって何か別の価値を見出せるようなスタジアムの雰囲気が出来ている事です。そしてファンの中に上下がなく、大勢で選手達のサポートが出来れば良いと思います。
posted by hiroshi |10:48 |
コメント(8) |
この記事に対するコメント一覧
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応援するということ
管理人さんの意見にほぼ同感です。
自分もいろんなスタジアムに見に行ったことがありますが、どこのスタジアムに行っても、ゴール裏とメイン&バックスタンドでは少なからず温度差はあると思います。
>けれどまだイングランドのように老若男女がワンプレー毎に拍手を贈れる歴史はありません
管理人さんが仰られてるように、これはたぶん日本にはサッカーを知っている人間がまだ少ないからだと思います(欧州に比べて)。
ここでいう「サッカーを知っている」というのは、管理人さんのようにサッカーを実際にプレイした経験のある方を指します。
サッカーをしないで見ているだけの人には、試合中の数々のプレイに対して、どれがほんとに凄くて、難しいのかがよく分からないのかもしれませ。サッカー経験のある人ならそのプレイのどこが凄くて高度な技術を要するかが分かるはずです。たとえ地味で目立たなくても。
だから、応援や拍手の仕方もタイミングもまだ手探り状態なのだと思います。だからサッカー人口を増やすことが一番大切なんでしょうね。子供のときはもちろん社会人になっても、いつも週末どこかで気軽にサッカーができる環境を整えておく事が肝心なのでしょう。
サッカー観戦がサッカーをする切っ掛けになってくれれば幸いだと思います。
posted by me | 2008-01-24 13:26
応援するということ
仰る通りだと思います
喜怒哀楽をクラブと共にするのは素晴らしい事ですが、
そこには他者への思いやりも必要です
熱くなりすぎ、他者への攻撃で思いを表す事は理性の敗北です
スタジアムの熱気はサポーターが作り出す事が出来ます
その熱気をどう導くか、貴方のような意見は貴重だと思います
往々にして間違った方向に向きがちですが、
皆クラブを愛してるという点では同じはずですから
その愛を表現する方法を確認して欲しいと考えます
posted by フリフラウ | 2008-01-24 15:51
応援するということ
失礼致します。
お金を持ってる訳ではないですが、いつもメインスタンドから観戦する私からすると、サッカー専用スタジアムの良さを実感します。
国立競技場よりも埼玉スタの方が、好きです。特に浦和レッズのタイトル戦は、スタジアム全体の熱気がすごくて、ファン・サポーターでは無い私もまた行きたくなります。少しずつでも専用スタジアムが増えれば、サッカーの良さが、知らない人にも伝わるのではないでしょうか?
サッカーを好きだと言う人は、少なくてもボールを蹴ってみて、結構難しいから。と思う私ですが、サッカーをしなくても、生で観戦すると言うのも充分、目を養ってくれると思います。特に、日本はサッカーのレベルが低いからと言う欧州ファンには。貴方がたの好きな欧州は、Jリーグよりレベルの低いだろう4部や5部も存在するんですよ。それを楽しむ土壌が、欧州にはあるんです。Jリーグが楽しめないと言う事は、日本のファンは、サッカーへの理解・愛情において、欧州のファンには追い付けないという事です。生のサッカーを一度も観ないで、サッカーを語れますか?
管理人さんの仰りたい事も同じ様な所にあると思いますが、少しでも日本にスポーツ文化が育まれると良いですね。バイクなどマイナースポーツも好きな私は、切にそう思います。長文失礼致しました。
posted by 傍観者 | 2008-01-24 15:57
応援するということ
これは歴史の問題じゃないでしょうか。
自然と時がたてば、そういった雰囲気はできると思います。
まだリーグができて15年ですからね。
広島の場合、カープへの市民球団という意識、歴史がやはり強い部分もあるのでしょう。
浦和の場合、男女問わずサッカー自体へのオールドファンが多いので自然と市民球団、埼玉県民には県民球団になっているのでしょう。
あとビッグアーチに関してはアクセスも悪く、陸上トラックもあるので極めてサッカーを観戦するには不適ですよね。
埼玉スタジアムもアクセスは良くありませんが、これから試合が見れる、あの声援の中に身を置くことができるという高揚感があります。徒歩15~20分弱ですが。。。
posted by TK | 2008-01-24 17:54
応援するということ
>私の理想は観戦に来たファンがただ座って試合を見るだけではなく、観戦に来ることによって何か別の価値を見出せるようなスタジアムの雰囲気が出来ている事です
いいことだと思います。TVで見るサッカーと実際スタジアムで見るサッカーの違いがあるとおもいますが、実際生で見るサッカーを多くの人に魅力的なものであると感じてもらいたいです
posted by maunalua | 2008-01-24 18:24
応援するということ
>meさん
コメントありがとうございます。本当に仰るとおり、サッカー観戦から実際にサッカーを始められる方が増えればこれほど素晴らしい事はありません。そしてまたプロのサッカーを観戦に行くと行った良い循環が起きれば良いと思います。
>フリウラウさん
コメントありがとうございます。熱心なサポの方にはやはり熱くなりすぎて、フリウラウさんの言われる「理性の敗北」(この言葉とても的を得ていると思います)が起きてしまうことがあると思います。その方向を上手く誘導するのがサポの代表だったり、球団の地域担当だと私は思います。愛しているからこそ、サポの方には今後のサポの発展を考えて頂ければと思います。
>傍観者さん
コメントありがとうございます。そして長文大歓迎です。
サッカー専用スタジアムは普及の意味でなんとしても全クラブに必要だと思います。経済的にはかなり難しい目標ですが、やっぱりプロの技術、肉体は凄いですから。それを間近で見るだけでも価値はあると思います。広島の場合は市民球場の跡地という絶好のチャンスだったのですが経済界の考えによりほぼ不可能になってしまいました・・・。
仰られるように、Jはつまらないという欧州ファンの方がいます。確かにレベルは欧州が上でしょう。けれどたとえJFLでも生で見ればかなり凄いです。ですから一度そういった方には生で見て頂きたいです。そして自分の贔屓のチームを造ればよりサッカーを楽しめると思います。
>TKさん
コメントありがとうございます。そうなのです。まだ15年だから難しく考える必要はないんです。サッカーを媒体として楽しめれば良いんですよね。
スタジアムの件に関しては傍観者さんへのコメントでも触れましたが、あまりにも広島の政・経済界が酷すぎます。公約を反故にしたり、平和路線をいきすぎだと私は思います。このテーマに関しては私もかなり思う事があるので、また取り上げたいと思います。
>maunaluaさん
コメントありがとうございます。テレビはテレビでリプレイやアップ、解説などメリットがあるのですがやっぱり、実際に足を運ぶとまたそこには違う魅力がありますよね。その要因が応援であったり球団の企画だったりするので、サポの方にはここは人肌脱いで頂きたいです。そして仰るように多くの方にサッカー観戦というイベントが魅力的と感じて頂きたいですね。
posted by 管理人 | 2008-01-24 21:00
応援するということ
興味深く読ませていただきました
なかなか難しいですよね~
プレミアのビッククラブの観客は、ほとんどシーズンチケットホルダーですので
応援スタイルを比較できる状態ないとおもいます・・
自分も浦和のシーズンチケットホルダーでゴール裏にいますが、浦和は全体で4分の1くらいじゃないでしょうか?
スタジアムへ足を運ぶ習慣・感覚が英国のひとはかなり違うかもしれません
クラブワールドカップ浦和の試合であれだけ大量(浦和と同等以上)にミランのユニ着た日本人がいたので、
サッカー自体の人気は決して低くないと思うんですが・・
posted by 浦和人 | 2008-01-24 21:44
応援するということ
>浦和人さん
コメントありがとうございます。イングランドはそうなのですか。それでは確かに比較しようがないですね。情報ありがとうございます。けれど今回は言いたいことは皆様に伝わった様なので、このままとさせていただきます。
私としてはミランのユニフォームを着る人の気持ちもなんとなく分かりますが、ではその方たちが普段はどうなのかが気になるところではあります。その方達が普段はサッカー観戦をしないというのであればそれは残念です。
余談ですが、私は今回のエントリーで応援の仕方はまだ考えなくて良いと書きましたが、浦和だけは決して嫌味でなく、良い意味で考える時なのかもしれないです。毎試合あれだけの観客が集まる事は凄い事ですし、誰が何と言おうと誇るべきものだと思います。ですので今後はあり方を今後のJの道標という意味でも発展させて頂きたいです。Jは野球と違って各球団が頻繁に情報交換していますから。
posted by 管理人 | 2008-01-24 23:09


