2008年09月04日

いない間の復習

久々に文章を書きます。一週間ほどの間、ニュースはチェックできていたけれど文章を書けませんでした。書くことで考えがまとまることもあるので、一週間のニュースをしっかり噛み砕けていないかもしれませんが・・・
まずは開幕戦をおさらい。

■今年も・・・
1-2で敗北。今年もリアソールでは勝てなかった。
構成は以下の通り。

GK:カシージャス
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、エインセ、マルセロ
MF:ディアラ、グティ、イグアイン
FW:ラウール、VN、ロッベン

控え:デュデク、カンナバーロ、メッツェルダー、トーレス、ガゴ、ドレンテ、デラレ

サルガド、スナイデル、サビオラは怪我、VDVは出場停止、コディナ、ハビ・ガルシア、ロビーニョは戦術的理由で招集外。

リアソールでとは言え、初戦を落としたのは痛い。ホーム開幕戦となる次節はヌマンシアにしっかり勝っておきたい。

■ロビーニョ問題
ロビーニョは結局マンチェスターシティへ移籍した。マドリーの要求額4000万ユーロをチェルシーが出さないでいる間に、シティが満額支払って獲得した形だ。

フェリポンの存在をチェルシーへの移籍の魅力としていた(少なくとも表向きには。正面切って年俸のことはさすがに持ち出さなかった。)ロビーニョにとっては、CLもないシティへの移籍は不本意であったに違いないが、こじれにこじれたクラブに居残るよりはよほど良かったのだろう。問題の出発点であった年俸も600万ユーロ程度になったよう。
一番得をしたのはこの件に一番熱心であった人物で、彼はこの2か月の仕事に値する金額をしっかり受け取ることだろう。

サントスからマドリーへの移籍時も今回も所属クラブと揉めたという事実は、ロビーニョ側の認識とクラブの認識に差があることをはっきりさせた。
昨シーズンのプレーで、マドリーはロビーニョのチームになりつつあることを示すことができたが、逆にいえば、その時点では絶対に欠くことができない選手というわけではなかったのだ。そして(報じられた金額を見る限り)、チェルシーも絶対に獲得すべしという態度ではなかった。そのズレが解消されない限り、望むような状況にはならないと思う。

■ロビーニョ後
マドリーとしてはロビーニョが抜けた分をビジャ獲得で補おうとしたようだ。6000万ユーロ提示したとも、バレンシア側から移籍を持ちかけたとも、全く話がなかったとも言われているが。
登録枠を全部使わず、24人で戦うことは不利になるだろうけれど、移籍市場が締め切られる直前の獲得する側が不利になりがちな状況で、無理な交渉が成立しなくてよかったとも思う。カルデロン会長が発言したとおり冬にも選手と契約できるのだし。

第3GKのコディナの移籍も成立しなかった。カシージャスがいる限り、ほとんど出番が巡ってこないコディナは移籍させてあげるべきだと思ったが、ベンフィカとの交渉が報じられたあとは動きがなかった。

シュスター体制2年目、成熟を目指すシーズンに、どういったチームになっていくだろうか。

posted by hiro |19:55 | ニュース | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年08月28日

サンチャゴ・ベルナベウ杯 vスポルティング・リスボン とお知らせ

新シーズンに向けて最後の親善試合をざっと。

■マドリーの先発メンバー
GK:デュデク
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、メッツェルダー、マルセロ
MF:ガゴ、グティ、VDV
FW:イグアイン、ラウール、ロッベン

ガゴとマルセロがオリンピックから帰ってきて、初の実戦テスト。GKはデュデク。

■簡単に・・・
前半で5-1という親善試合らしい展開。
マドリーのゴールは、15分と23分にイグアイン、18分ロッベン、39分ラウール(PK)、42分VDV。

イグアインとロッベンが良い調子。ガゴとマルセロもオリンピックの疲れを見せず、なかなか。
怪我をしていたカンナバーロがアップしていて、後半に出場もあり得そう。

後半あたまから交代を多く使う。
デュデクとコディナ、セルヒオ・ラモスとトーレス、ペペとカンナバーロ、メッツェルダーとハビ・ガルシア、グティとデラレ、ロッベンとドレンテ、ラウールとVNをそれぞれ交代。
カンナバーロがユーロ直前の怪我から帰ってきた。

後半はスポルティングのペース。マドリーは前半に比べてチャンスが減った。
前半と打って変わってまったりとした試合展開。

64分、ガゴに替えてディアラ。
78分、マルセロに替えてエインセ。

72分、90分にスポルティングの得点を許し、5-3。その後は得点動かず、そのまま試合終了。

結局ロビーニョの出番はなし。
これだけ交替を使った試合で出場しないとなると、移籍しないだろうと言うほうが難しい。
そろそろ何か動きがあるだろう。

■お知らせ
今日から一週間ほど、更新をお休みします。移籍市場の結果やリーガ開幕戦については、帰ってき次第、まとめようと思っています。
いろいろとニュースが出てきそうなので残念なのですが・・・

それでは、また。

posted by hiro |06:54 | プレシーズンマッチ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年08月25日

スペインスーパーカップ第二戦 vバレンシア

招集リストを書かないままでした。ごめんなさい。
騒動真っ只中のロビーニョも招集されて、ホームでの第2戦。

■マドリーの先発メンバー
GK:カシージャス
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、エインセ、トーレス
MF:ディアラ、VDV、グティ
FW:ラウール、VN、ロッベン

ベンチ入り:デュデク、マルセロ、ハビ・ガルシア、デラレ、ロビーニョ、ドレンテ、イグアイン

ベンチ入りメンバーも書いて、招集されたメンバーの紹介に替えます。
マルセロはオリンピックから帰還したけれど、今日はベンチ。ロビーニョもサブから。

■バレンシアの先発メンバー
GK:ヒルデブランド
DF:ミゲル、アルビオル、アレクシス、モレッティ
MF:バラハ、アルベルダ;ホアキン、シルバ、マタ
FW:ビジャ

昨シーズンの凋落ぶりから復活したいバレンシア。とにかくタイトルがほしいところだろう。

■拘りはほどほどに
第1戦を2-3で落としているため、とにかく勝たなければいけないマドリー。攻めたいけれど、どうも良くない。

中盤の3人、ディアラ、グティ、VDVがうまく合っていかないのも一因。昨シーズン、ディアラが攻撃面で持ち味を発揮しだしたのはマドリーにとって素晴らしい出来事だったが、グティ、VDVと組み合わせると混雑しがち。
ガゴはやっぱり必要か。(オリンピック金メダルおめでとう)
新シーズンになってから試合に参加できていないガゴが帰ってきて、中盤をどう組み合わせていくかが一つ重要なポイントになりそう。

一応リードしているバレンシアは序盤は様子見の気配。プレッシャーをかける位置は高かったけれど、無理はしていない。

マドリーは中央のパス交換でゴールを狙うが、パスミスが多くどうも締まらない。もっと積極的にロッベンを使ってよかったと思うけれど、中央の3人にこだわった攻め。マドリーらしいと言えばそう。

32分、バレンシアの攻撃にそれほど貢献できていなかったシルバがミドルシュートを決めてバレンシアが先制。カシージャスが動けないのも珍しい。
合計2-4になって攻めたいマドリー。と思ったら39分、VDVのマタへのタックルにレッドカード。前半はそのまましぼんでしまった。

■流れは変わった
後半開始時点で両チーム交代はなし。
一人少ないマドリーも選手交代でバランスを変えることはしなかった。ラウールが少し下がってきた印象。

49分、アルビオルがハンド。ディアラがレッドだろうと主審に詰め寄るが、イエロー。PKはVNがきっちり決めて1-1。合計スコア4-3。
1点取ってマドリーの攻めに活気が出てきた。前半のようなバレンシアのプレッシャーがなくなって受けに回ってくれたことも幸い。それと、中央が薄くなったのでサイドにボールを回すことが増えたのもある。退場者が出て、中央に拘っていられなくなったのが良いほうに作用した。

サイドの主役はロッベン。後半はいい出来だった。1対3でも取られないドリブル、タイミングをずらしてディフェンダーをかわしていくプレーは素晴らしい。右でも左でもしっかりプレーできることを証明した。

64分、トーレスに替えてドレンテ。
堅実なプレーのトーレスから攻撃的なドレンテに。1点ほしい場面、しかも取れそうな流れでこの交代は良かったと思う。最終ラインでボールを回すのに参加しない、サイドバックではあり得ないポジショニングはドキドキするけれど、はっきり攻撃にシフトチェンジ。

何とかあと1点という時間帯だったのに、73分、今度はVNが2枚目のイエローで退場。最悪の状況。

■一転フィエスタ
万事休す、と思ったここから、試合は急展開。

77分、グティのコーナーをディアラが頭で合わせ、バーに当たって跳ね返ったところをセルヒオ・ラモスが叩き込んで逆転。サンチャゴ・ベルナベウは大騒ぎ。

80分、ラウールとグティに替えてイグアイン、デラレ。一人少なくなってからも走りまくったラウールを下げて、守備にシフトできるデラレも入れた。
ロッベンとイグアインを少し高い位置に置いて、あとのメンバーは守備をがんばる。

2人しかいない攻撃陣のカウンターの切れ味は抜群だった。後半に入ってからのロッベンのドリブルはとられる気がしないほどだったし、途中出場のイグアインの良さも昨シーズンから変わらない。
87分にはデラレが一気に持ち込んでループ気味にシュート。ヒルデブランドのセーブも及ばず、見事なゴールとなって3-1。

89分にはアレクシスのバックパスをカットしたイグアインが流し込んで4-1とし、タイトルをほぼ手中に収めた。終盤のイグアインの勝負強さが頼もしい。だんだんと成長しているなあと実感。

90分に交代で入っていたモリエンテスがゴールを決めるも、4-2、合計スコア6-5でマドリーがスペインスーパーカップを制した。

■その他もろもろ
マドリーの天敵ぶりを遺憾なく発揮したイトゥラルデ・ゴンサレス主審の2度の退場劇の後も、立て直して攻め続けられたことが大きかった。
逆にバレンシアは、アウェーでそれを受けてしまったのが間違いだっただろう。マドリーは嵩にかかって、終盤9人とは思えないほど活気あるカウンターを披露した。

さて、ロビーニョはアップもしなかったため、ベンチから出なかった。
これがシュスターの(観客が大ブーイングをして迎えたら、本当に最後の引き金を引く形になるかもしれない、という意味での)配慮なのか、単にプレーの問題なのかはわからないけれど。
この問題は月末まで引っ張ることになりそう。

27日のサンチャゴ・ベルナベウ杯にスポルティング・リスボンを迎えて親善試合はすべて終了。いよいよリーガ開幕となる。
この試合の退場で、VNとVDVは開幕戦出場停止。鬼門リアソールでの勝利はさらに難しくなった。他のメンバーの奮起でリーガ初戦を飾ってほしい。

posted by hiro |23:32 | その他カップ戦 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年08月23日

公式声明と会長の発言

前回の記事のロビーニョの発言に対して、マドリーは公式声明を発表。

1.レアルマドリードは、常に抱いている個人的かつプロ選手として深く憂慮する思いを述べたロビーニョの発言を知った。

2.レアルマドリードは、選手自身の意思に反して、選手をクラブにとどめることは決してしない。よって、選手にそういった意思があれば、片務的な契約の解消をする他、解決手段がない。

・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・

この声明を受けて、各メディアは「マドリーがロビーニョ移籍を容認」と報道。公式声明の2にある”片務的な契約の解消”が1億5000万ユーロの契約解除金の満額支払いであることを伝える記事もいくつかあった。

前回、予算無制限のチェルシーと書いたけれど、1億5000万ユーロを求めるのは現実的ではないだろう。とはいえ、選手の意思を尊重し移籍は容認するが、獲得しようとするクラブは、マドリーが相当とする額を支払うように、という意味が含まれていることは明らか。移籍が成立しなければ飼い殺すしかなくなるリスクを負いつつ、チェルシーが移籍金を下げようとすることを牽制している。

あと一週間しか時間がないが、これで本格的に攻撃的な選手の獲得に向けて動くことになるだろう。
以下、参考のために、アス紙掲載のカルデロン会長のインタビューざっと訳。

・どういった姿勢ですか?
既に発表したことと変わりはないよ。意思に反してクラブに選手をとどめることはしない。それはマドリーがクラブの利益を守らないということではない。ロビーニョは自分の決断の結果を考えているだろうし、数日中に彼は移籍を望んでいるという文書を送ってくるだろう。彼が留まりたくないのなら、できるだけ早く移籍すべきだ。

・1億5000万ユーロの契約解除金を求める条項を適用しないということですか?
必ずしもその額を支払う必要はないよ。解決できることだし、相当する額は査定する関係者が決めるだろう。ロビーニョやその他のことよりもマドリーが優先される。ずいぶん前に奴隷制は廃止されたんだよ。誰も意思に反して拘束されることはないんだ。とはいえ、我々は我々の利益を守るよ。

・裁判になるだろうということですか?
そういう意味ではない。もし移籍を望み、そう発言したのなら、私はそれを尊重するから、できるだけ早く移籍すべきだろうということ。契約を解消し、関係を清算するための文書を送る必要があるけれど。このクラブでは誰も意思に反してとどまることはないんだ。

・ロビーニョがマドリーのユニフォームを着てプレーすることはもうないのでしょうか?
私は彼が考えていることは知らないよ。ロビーニョがマドリーでプレーしないかどうか明確ではない。もしプレーしたくないのならプレーすることはないだろうが、それは彼の問題だ。私はクラブの利益を守る。今は彼が移籍したいかどうか話す時期じゃない。それは5月にするべきことだったんだ。だが、彼は結末を考えているだろう。私が言えることは、マドリーはロビーニョを売ることはないということさ。一方でロビーニョは移籍したがっているけれど。メディアに話すのは適切なやり方じゃない。

・チェルシーが4000から5000万ユーロのオファーを提示したら移籍をさせますか?
いや。移籍はシーズンが終わったらするものであって、開幕5日前にすることじゃないからね。それはクラブとその歴史、ファンに敬意を欠いた行為だ。ロビーニョには残ってもらいたいが、現状我々にできることはない。人生の決断をしたら、結末まで待たなきゃいけないんだ。

ロビーニョ側から文書が届くのを待っていられますか?
言うまでもなく、ロビーニョが考えていることを知らないからね。彼とは私の家で話をした。日にちがほとんどないから、今は移籍の時期じゃないと言ったよ。それに、チェルシーの提示額は彼を評価したものじゃないとも言った。カカに1億ユーロ、シェフチェンコに4500万ユーロ提示したのと同じクラブ(なのにロビーニョには3000万ユーロ程度だったという含み ※カッコ内は筆者)なんだと。

・公式声明に関しては?
公式サイトで公に発表した通りだよ。彼は出来るだけ早く移籍したほうがいい。だが、あと2年有効な契約を解除することの意味を自覚しなければならない。移籍したいという話は聞いた。それならば文章で伝えてくる必要がある。それが紳士のすべきことだと信じているからね。

・マドリーの公式声明によって、ロビーニョに対する扉を閉ざした形になるのでしょうか?
必ずしもそうではない。解決するには片務的な契約の解消をする他ないということを言っただけだからね。もし明日、「あれは大まかな考えを言っただけで移籍したいというわけじゃない。」と言ったなら交渉の余地はあるわけだ。マドリーは選手の決断を尊重するし、選手は望まない場所でプレーすることはない。

・他の移籍はあるのでしょうか?
いや、現時点ではその可能性を考慮していないよ。だがありうることではある。ロビーニョが移籍したいと正式に表明したらその可能性を考慮する必要があるが、私はそれを決定する立場にない。今のところチームはとてもいい状況だし、ミヤトビッチとシュスターの仕事も良いしね。問題があるならば、解決することができるだろう。監督が選手を求めて、選手も移籍を望むなら実現させることができるさ。

・ビジャは好みの選手ですか?
問題は我々次第でどうにかなるわけではないということだよ。ビジャが嫌いなはずはないが、それは問題ではないんだ。他のチームに所属する選手にマドリーがアプローチすることはできないんだから。バレンシアは彼を移籍させたいと言っていない。ロナウドに関してと同じ事だよ。私の立場は一貫していて、マドリーに来たくないなら、その選手は移籍しないだろうということだ。

・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・

「インタビューではなく、公式の文書がない限り移籍の表明にはならない」という建前論と、それに基づいた話が随分とあってわかりづらいけれど、適正な額を支払うならば、移籍させることは間違いないところだろう。それは公式声明と一致することだ。

また、ロビーニョが移籍した場合は選手の獲得をするだろうことも明言したに等しい。現実的にロビーニョ移籍の可能性が高いので、ロビーニョの交渉と並行して獲得交渉をしていくということだろう。
それにしても、ロナウド騒動の頃のはしゃぎっぷりを自己否定するかのような建前と当たり障りない発言の連続。それだけ切羽詰まった状況だということだろうと想像する。

posted by hiro |15:19 | ニュース | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年08月23日

ロビーニョ、初のコメント。

■ついに。
ロビーニョが初めて移籍の希望を公言したらしい。
EFEのインタビューでのこと。
以下のコメント訳は、先に訳してくださっていたjumpinさんのものをお借りしました。

「プレミアでやりたいという夢がある。チェルシーはすばらしい組織、いいチームだ。そして僕にいいオファーがある。僕にとってもマドリーにとてもいいオファーだ。僕は今いるチームと対立してはいない。チームには感謝しているが、今僕の目的は出来る限り早くここから出て行く事。」

「個人的な目標は世界のベストプレーヤーになることだがここではそれはかなわないだろう。僕は次のシーズンはプレミアでプレーしたいからだ。すでに会長、SD、監督には僕がマドリーに残るつもりがないことを伝えている。」

「ファンのみんなには悪いと思っている。気持ちは変えられない、チェルシーの事が頭にあるからだ。
今はプレーをしない方がいいだろう。それが自分の置かれている状況を出来る限り早く解決してくれるだろうから。みんなにメッセージを送るなら、感謝の気持ちだ。ファンと僕と一緒に歩んで来たみんなに感謝しているよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・

「31日までは何があるかわからない。」と代理人ワグネル・リベイロは話していたが、良くも悪くも、問題が解決しようとしている。
うやむやなままの「今シーズンは残留」という結論はあまりいいものではない。代理人のスタンドプレーが目立つばかりで、本人の意思が表に出てこなかったが、これで方向性がはっきりしたと思う。
この時期に言葉にしたからには、ロビーニョが望む方向に話が進んでいくだろう。あとは移籍金の問題。予算無制限のチェルシー相手に4000万ユーロ求めても高すぎるということはないだろう。

マドリーの補強としては、ロナウドの移籍は成立せずロビーニョ移籍という良くない事態になりそうだが、空いた枠は埋めるのだろうから、誰を獲得するのか、という現実的な問題を解決する必要がある。
VNの控え、ロビーニョが抜ける左サイドといったあたりがポイントとなりそう。

移籍市場もあと少しだが、どういう結末を迎えることになるのだろうか。

posted by hiro |01:51 | ニュース | コメント(16) | トラックバック(0)
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2008年08月19日

スペインスーパーカップ第一戦 vバレンシア

メスタージャでのスーパーカップ第一戦。

■マドリーの先発メンバー
GK:カシージャス
DF:サルガド、ハビ・ガルシア、エインセ、トーレス
MF:ディアラ、デラレ、VDV
FW:ラウール、VN、ロビーニョ

セルヒオ・ラモス、グティがベンチからスタートと、予想と違う構成。さらに、ロッベンではなくロビーニョが先発。

■バレンシアの先発メンバー
GK:ヒルデブラント
DF:ミゲウ、アルビオル、アレクシス、モレッティ
MF:アルベルダ、バラハ;ホアキン、シルバ、マタ
FW:ビジャ

クラブのトラブルを乗り越えるシーズンとなるバレンシア。監督はエメリ。移籍の報道が絶えないシルバ、ビジャも先発。

■リズムなし
バレンシアの狙いは明らかで、マドリーの最終ラインと中盤の底にプレッシャーをかけること。マドリーはそのプレッシャーを受けて、ボールが前に収めることができない。
ディアラ、デラレから前に繋いでいけないと攻撃はできないし、バレンシアにリズム良く攻撃させてしまう悪循環。最終ライン4人の連携の悪さもあって、バレンシアに決定的チャンスを何度も与えてしまう。

ロングボールが多くなって、ボールを保持して攻めることがなかなかできない序盤となったが、13分のVNの先制ゴール。デラレのパスを受けたVNがうまくファーにシュートを決めて、良くない流れながらも先制に成功。

1点リードして、落ち着ければよかったのだけれど、バレンシアのプレスにあたふたする状況は変わらず。ビジャ、マタ、シルバあたりに追われて苦しいパスを出す場面ばかり。
前線の選手が下がって受ける場面もあったが、フォローも少なく、効果的に打開はできなかった。低いポジションでボールを奪われがちなので、守備も機能せず。
VDVからロビーニョへのサイドチェンジなど、ところどころいいプレーは見られたけれど、ペースとしてはバレンシア、という前半。

よく1点取って、かつ無失点で済んだ。

■ついにバレンシアが報われた
後半開始時点で両チーム交代はなし。

前半は無失点で済んだマドリーだったが、後半ついにバタバタと失点。
56分、右サイドからのアルベルダのセンタリングを受けたマタが強烈なシュートを決めて同点。
59分、今度は左サイドからマタのセンタリング。中央でビジャが頭で合わせて3分で逆転。
中央のディフェンダーがマークを捕まえきれないままなのが致命的。サイドからのボールにうまく対応できないのか・・・プレシーズンをこのメンバーで戦ってきたといっても、やはりまだ連携不足の感は否めない。

64分、逆転を許したマドリーが先に交代。サルガドとロビーニョに替えてセルヒオ・ラモスとロッベン。

68分、早速ロッベンが左サイドを突破。クロスをVNが合わせて同点に追い付く。
パスがうまく繋がっていかないこの試合で、縦に早いロッベンは効果的。縦への推進力が少し回復。
セルヒオ・ラモスが入って、守備も少しだけ改善。

バレンシアは65分にホアキンに替えてパブロ・エルナンデス。71分にマタに替えてビセンテ。75分にバラハに替えてマヌエル・フェルナンデス。
置き換えるような形で小刻みに選手を変えていったのに対し、マドリーは75分、ラウールに替えてグティ。4-2-3-1に変更。中盤を厚くしてボールを保持しようという狙いか。アウェイで2-2なら上々ということもあったのだろう。

ところが81分、エリア内でビセンテとシルバがワンツー。ビセンテにうまくシュートを決められ、思惑もむなしくバレンシアが勝ち越し。2対4の状況で見事に崩された。
終盤、いい形になりかけた場面もあったが、3-2のまま試合終了。

■改めて
試合としてはバレンシアが勝ちに値するプレーをしたように思う。マドリーとしては幸運にも2点もぎ取ったという印象。それくらいボールが前に進まなかった。

セットプレーでは、現時点ではVDVのキックがファーストチョイス。かなり長い距離からでもゴール前に蹴りこむ場面があって、精度が信頼されているように思えた。ゴールには結びつかなかったけれど、期待できるボールが送り込まれることになるだろう。

デラレとハビ・ガルシアに関しては残念。とはいえ、センターバックにパスがうまいペペがいたり、セルヒオ・ラモスが先発したりしていればまた状況は変わっていたはず。この試合での構成は現実的ではないので、改めて主力組との組み合わせを見てみたい。第2戦でも出番があれば注目。

ラウールはいまひとつ。下がってボールを受ける場面が多くチームを助けていたが、ゴール前ではいいプレーを見せられず。

プレシーズン仕様の構成ということもあって、不安な面が出て2-3となってしまったが、サンチャゴ・ベルナベウでのいいプレーを期待したい。

posted by hiro |02:00 | その他カップ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月17日

スペインスーパーカップ第一戦 vバレンシア 招集リスト 

GK:カシージャス、デュデク
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、エインセ、メッツェルダー、ハビ・ガルシア、トーレス
MF:ディアラ、ロビーニョ、グティ、デラレ、VDV
FW:ロッベン、ラウール、VN、イグアイン、サビオラ

マルセロ、ドレンテ、ガゴはオリンピック代表招集中のため、カンナバーロとスナイデルは怪我のため、ペペは出場停止、コディナは戦術的判断のため、それぞれ招集外。

招集できない選手が多く、ぎりぎりの18人。
ボイコット騒動のあったロビーニョも問題なく招集された。VDVは公式戦デビューとなるだろう。

カンナバーロとペペがいない最終ラインはちょっと不安。エインセとハビ・ガルシアがセンターバックとして先発すると伝えられているが、果たして。

posted by hiro |23:28 | その他カップ戦 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年08月15日

バティスタとロビーニョ。

取り急ぎニュースのみ。

今朝、バティスタがローマに移籍したことが正式発表された。

移籍金は900万ユーロとボーナスといった額に落ち着いたようで、4年契約。
スーパーカップ前に25人に絞りたいマドリーの意向もあってか、この時期に決定。マドリーでは出場時間は十分ではなかっただろうけれど、昨シーズンのカンプ・ノウでのゴールなど、いいプレーは沢山見せてくれたバティスタ。ローマでも活躍を。

懸案のもう一人のブラジル、ロビーニョは、バレンシアでのスーパーカップに帯同しないと決めたらしい。練習、試合の欠席は選手の最終手段なので、マルカ紙の報道の通りであれば、どうしようもない局面。
25人枠を決める時期が迫ってきたが、クラブとしてどう判断していくのだろうか。

コメントは夜お返しします。ごめんなさい。

posted by hiro |11:26 | 移籍関連 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年08月14日

親善試合 vアイントラハト・フランクフルト

スペイン・スーパーカップを週末に控えて、最後の親善試合。

■マドリーの先発メンバー
GK:カシージャス
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、エインセ、トーレス
MF:ディアラ、グティ、VDV
FW:ラウール、VN、ロッベン

カシージャス、セルヒオ・ラモス、ペペといったユーロ組を先発でテスト。
最終ラインも本番仕様で臨む。

■フランクフルトの先発メンバー
GK:ニコロフ
DF:オクス、ルス、ベライド、スピヒャー
MF:クリス、シュタインヘーファー、稲本、トスキ
FW:リベロプーロス、アマナティディス

稲本が先発。先発メンバーについて詳しい知識がありません・・・
実績のあるアマナティディスくらい。勉強します。

■フィットしそうなVDV
12分に早速フランクフルトに先制を許した。ペペがクロスに触ったもののクリアはできず、最後はベライドに詰められて0-1。

前半のマドリーの攻撃の中心は中盤の3人だった。
ディアラも積極的に攻撃に参加するし、VDVもなかなか。ラウールの落としからシュートという場面もあって、うまくかみ合っていきそう。
ラウール、VNがポストにうまく入れる機会が多かった。グティの裏を狙うパスも健在。

中央の3人が良い仕上がりを見せる一方、ロッベンは散々だった。
ボールに触る機会も多くはなく、いい位置で持てても納得できるプレーはできず。縦に抜けるドリブルに期待したいが、そういうドリブルはほとんど見られなかった。
懸案の怪我は問題なさそうなので、今後に向けてもそれは安心だったけれど。

最終ラインは評価しづらい。中盤より前の守備が(親善試合ということもあってか)本気度を感じさせず突破を許しがちだったからだが、要所は抑えた感がある。
セルヒオ・ラモスの攻め上がりはあまり見られなかったけれど、ユーロ組はこれが今シーズン最初。あんまり悠長なことを言っているわけにもいかないけれど、今はこんなものか、とも思う。

サイドの攻撃が機能しないなか、中央のパスワークで何とかしていた前半。シュート数は6だった。

■ロビーニョを軸に
交代が多いので、マドリーのもののみまとめて。
後半開始時点で、ディアラ、グティ、VN、エインセに替えてデラレ、バティスタ、ロビーニョ、メッツェルダー。
65分、セルヒオ・ラモス、VDV、ラウールに替えてサルガド、イグアイン、サビオラ
79分、ペペに替えてハビ・ガルシア。

後半はロビーニョが攻めの中心。
ロッベンのように縦に鋭く抜けるようなプレーはなくても、細かいパス交換でスペースに入り込んでいけるのが彼の長所。
サイドから中央にも展開できるので、幅広く攻撃ができていた。
同点のゴールはそのロビーニョ。71分、サビオラのクロスにきっちり合わせた。

選手交代が多かったこともあり、その後の終盤は締まりがなくなってしまった。
コーナーの後に2対4というシーズン中ならあってはならないような場面が相次いだが、1-1のまま終了。

カシージャスはいつも通り、安心できる。
フランクフルトのGKニコロフのプレーも素晴らしかった。

■スーパーカップへ
週末は新シーズン最初の公式戦、スペインスーパーカップ。オフは混迷したバレンシアとアウェイで対戦する。
VDVが馴染んだプレーを見せてくれているので、中盤は心配なさそう。
怪我のカンナバーロの出場はなさそうなので、最終ラインは主力のユーロ組がしっかりプレーできるかにかかっている。
前線はVN、ラウール、そしてこの試合の様子ではロビーニョのほうがよさそう。

シーズン初戦をいい形で迎えてほしい。

posted by hiro |02:18 | プレシーズンマッチ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年08月12日

詰めの段階へ。

遅くなりましたが、まずはコロンビア遠征の結果から。
ハイライトはこちらでどうぞ。

■マドリーのメンバーと交代、得点
GK:デュデク
DF:サルガド、ハビ・ガルシア、エインセ、トーレス
MF:ディアラ、グティ、バティスタ
FW:ラウール、ニステル、ロビーニョ

プレシーズンでは相変わらずとなったメンバー。
VDVはベンチから。

交代は以下。
31分、バティスタに替えてペペ。サルガドが20分に退場してしまったための交代。
46分、デュデク、グティ、ロビーニョに替えてコディナ、VDV、ロッベン。
71分、エインセ、ラウール、ニステルに替えてアントン、ファンミ、サビオラ。

VDVが直接フリーキックを決め、さらにペペのゴールもアシスト。2-1の逆転勝利に貢献する上々のデビューとなった。

■絞り込みへ
25人枠への絞り込みへ向けて選手の放出が必要。ハビ・ガルシア、デラレ、VDVが加入し、バルボア、ソルダードが移籍した現在では、一人は移籍する必要があり、まず決まりそうなのはバティスタ。
ローマと移籍金900万ユーロで合意したとの報道もあり、移籍間近といったところ。

一方で、そのほかの選手をこれから放出、という動きにはなりにくいだろう。第3GKのコディナの移籍はいずれ決まりそうだが、移籍が噂されたサルガドやドレンテ、サビオラを放出してしまうと、これからそれだけの人数を獲得する交渉は困難。
ましてロビーニョの放出は到底ありえないことだろうと思う。

あり得るのはセンターフォワードの獲得だろうけれど、高いレベルであり、かつ基本的にニステルの控えであることを受け入れてくれるような選手がそんなにいるとは思えない。
候補の選定からして難しいと思われる。

■ファンミはマジョルカへ
カスティージャ所属で、プレシーズンはトップチームに帯同していたファンミのマジョルカへの完全移籍が決定。
買い戻しオプションも付いているので、活躍して戻ってきてくれれば、と思う。

■次はフランクフルト
トップチームはドイツへ向かい、アイントラハト・フランクフルトと親善試合を行う。
カスティージャからの招集はなく、トップチームのメンバーのみで遠征。ユーロ出場組の出場も期待。

posted by hiro |00:07 | ニュース | コメント(0) | トラックバック(0)
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