2009年08月30日
新戦力が勢ぞろいした開幕戦。まずはメンバーの確認から。
■マドリーの先発メンバー
GK:カシージャス
DF:アルベロア、アルビオル、ガライ、マルセロ
MF:ラス、シャビ・アロンソ;カカ、ロナウド
FW:ラウール、ベンゼマ
63分:ラウール→グラネロ、73分:ベンゼマ→イグアイン、82分:カカ→グティ
ほぼ予想通りのメンバー。ほぼ、というのはマルセロのところ。プレシーズンの使われ方からしてドレンテかなと思っていたが・・・
■デポルティーボの先発メンバー
GK:アランスビア
DF:ラウレ、ゼ・カストロ、ロポ、フィリペ
MF:ジュカ、フアン・ロドリゲス;パブロ・アルバレス、バレロン、グアルダード
FW:リキ
63分:パブロ・アルバレス→ラフィタ、67分:バレロン→イバン・ペレス、72分:リキ→ミスタ
バルセロナへの移籍が随分と報じられたフィリペとグアルダードのサイドはかなり強力。
■前でのラス。カカとロナウド
開始早々マドリーのチャンス。ラスがうまいターンで相手を2,3人かわしてカカへスルーパス。抜け出したカカがシュートを放つも枠を捉えられず。
今朝の試合ではラスがシャビ・アロンソより前でプレーしていたが、メリットは、
1.プレッシャーがかかりにくい位置からシャビ・アロンソにフィードをさせる。
2.キープができるラスに前で頑張って繋いでもらう。
3.高い位置でラスが中心となってチェイスできる。
といったところだろう。
この配置はかなり効果を上げた。高い位置でボールを奪う、というところまではいかなかったけれど、1と2についてはデポルティーボを大いに苦しめたと言っていい。
良い形で試合に入っただけに早い時間で先制したかった。
ベンゼマとラウールのトップも良く、カカは落ち着いて攻撃を作っていたが、雰囲気の割にはゴールが生まれない。
先制したのは25分。カカがラインの裏へ動いたベンゼマへうまくパスを通し、ベンゼマがシュート。ポストに阻まれるも、ラウールがしっかり詰めて今シーズン初ゴール。
やっぱり詰めているのはラウールだなあ。それにしてもカカは本当に落ち着いている。精神的なレベルの高さも見せてくれたと思う。
一方、ロナウドはちょっと神経質だった。
とはいっても、今に始まったことではなく、移籍直後からプレシーズンにかけても見受けられたことだけれど。
ボールを持てばさすがに取られることは少ないし、ボールを収めてくれるけれど、本領発揮とは言えない状態。いろいろ気にしながらのプレーのように見えた。大胆さが出てくるようになれば良くなってくるだろう。
さて、試合に戻ると、デポルティーボが29分、ジュカのセンタリングにリキが合わせて早くも同点。
またしてもクロスからの失点。アルビオルが振り切られるという何とも残念な状態で決められた。
デポルティーボのサイド攻撃が良かったことは確かにあるだろう。この後もサイドから何度も危ない場面を作られた。
ただ、マドリーの守備に改善の余地が大いにあるのも確か。
この後ラウールが倒されて得たPKをロナウドが決め手2-1。
60%以上のボール支配を維持したまま前半終了。
■交代はどうする
後半開始早々、46分、グアルダードのセンタリングから、バレロンが素晴らしいシュートを決め手またも同点。
これはグアルダードとバレロンがうまかった。
同点で終わってはいけない開幕戦。
マドリーは前半同様ポゼッションを高め、相手を押し込んで攻撃する。このあたりはコンセプト通りで良かったと思う。
このメンバーで長い時間攻撃できれば、相手の体も精神も相当追いつめられる。チャンスができる可能性は高まるだろう。
59分、ラスが正面から持ち込み、ミドルを決め手3-2。プレシーズンマッチから連続ゴールのラス。後ろでカバーする守備だけではない、前でプレーすることの良さを得点でもアピール。
今朝のマドリーは良いミドルが多かった。
逆に言えば崩せていない、ということでもあるが、それでも相手ゴールを脅かせる精度があるのは心強い。ちょっと空けたら撃てる、という雰囲気が、ベンゼマやロナウド、カカにはある。
ラウールに替わってグラネロが入り、ベンゼマが1トップ。これでボールキープがさらにできるようになった。追いかけたい相手を焦らすにはもってこい。
さらにカウンター狙いでイグアイン、カカを休ませグティと、理解できる交代枠の使い方でともかく1点差で勝利。
ただ、がっちり守りたい時に使える選手が全くいないのが、今後を考えると苦しい。
攻撃を意識させることで、結果的に守備に良い効果があることはあるが、直接的に守備を固められる人材がやっぱりいない。どうにかしたいが、今更無理だろう。今後もこの手で行くか、ガゴ、ディアラあたりを上手く使う方法を見出すほかない。
■まずは安心
とにかく勝てたことで一安心。
攻撃だけを見ていれば楽に勝っていておかしくなかったし、現に良いシュートは多かった。その分守備のまずさが悔やまれる。
まだシーズンは長いので、今のことろは改善に期待。
次節は、代表選を挟んで9月13日の予定。中村が加入したエスパニョールとアウェイで対戦する。
posted by hiro |23:33 |
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2009年08月29日
いよいよリーガが開幕。
大きな移籍がたくさんあって、喜んだり、がっかりしたり、寂しがったり、オフもたくさん楽しんだけれど、やっぱり試合が一番。
招集リストは以下。
GK:カシージャス、デュデク
DF:マルセロ、アルビオル、メッツェルダー、ガライ、アルベロア
MF:ガゴ、ラス、グティ、ドレンテ、グラネロ、シャビ・アロンソ、カカ
FW:ラウール、イグアイン、ベンゼマ、ロナウド
セルヒオ・ラモスは怪我、ディアラ、ファン・ニステルローイも様子を見て招集外、ペペは出場停止。
公式でも触れていないが、アダンは監督の判断による招集外、トーレスとファン・デル・ファールトも移籍の可能性があるための招集外と思われる。
両サイドバックが懸案事項。アルベロアとドレンテがこの中ではベターと思われるが、ラスとアルベロアという選択がないとは言えない。
ただ、ラスはサイドバックのポジションでも持ちすぎな感があるため、やはり前者が良いだろう。攻撃よりもまず守備を考えたい。
まずは勝って新しいチームに自信がつくように期待したい。
※コメントへの返信が大変遅くなっています。申し訳ありません。月曜日に返信しますのでお待ちください。
posted by hiro |17:13 |
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2009年08月27日
先に移籍してしまっておかしくなかったスナイデル。
ロッベンのバイエルン移籍とともに決まることになるかもしれない。
移籍先は以前から興味を示していたインテル。
1500万ユーロの移籍金と300万ユーロのインセンティブ、スナイデル自身へは5年契約、400万ユーロの年俸という条件で両クラブとスナイデルが合意したと伝えられている。
当初は戦力とするというペジェグリーニのコメントもあり、オランダ代表の面々の中では残留濃厚と思われていたスナイデルだったが、ドルトムント戦の前後に正式に構想外と伝えられた。
スナイデルは残留を強く希望したが、W杯のことを考えると移籍した方がいいのでは、と最終的に翻意したということのようだ。
先ほどのロッベンの移籍といい、このスナイデルの件といい、明らかに移籍先が見つかりやすい選手から移籍させている。
もともとペジェグリーニの構想に入っていた2人の選手が、「移籍先が見つかったから」とか「移籍金が高額だったから」という理由で移籍し、構想外だった選手が”繰り上がって”残留する、というのはチームにとっても選手にとってもあまり良い話ではない。
これで、トーレスやファン・デル・ファールトに一転して残留の可能性が出てきたわけだが、それは果たしていいことだろうか。
彼らが残留したとしても、それは実力を認められてのものでは全くない。確かにそういう経緯で残留するということはよくあることだが、クラブの都合でそうなっていることが、余りにも露骨に見えてしまっている。
posted by hiro |21:00 |
移籍関連 |
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2009年08月27日
移籍市場が開いている期間もあと僅か。
とりあえず放出が必要なマドリーにあって、まず移籍が成立しそうなのがスナイデルとトーレスだったが、ここにきてロッベンがバイエルンへ移籍するだろうという報道が出てきたので、まずそちらから。
ロッベンは2500万ユーロでバイエルンへ移籍するだろうと、アス、マルカ両紙がほぼ同時に伝えた。
アスでは、ペレスとルンメニゲ、ロッベンの父親の三者が移籍に合意したと書かれており、つまりクラブ間合意も選手の合意も成立しているということ。
これが本当であれば、まもなく公式に発表されることになると思われる。
また、このロッベンの移籍にともなって、来シーズンのオフにリベリがマドリーへ移籍することについても両クラブが合意したとも。
ともかく、続報を待って、また書きます。
posted by hiro |19:08 |
移籍関連 |
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2009年08月27日
遅ればせながら、最後のプレシーズンマッチ、サンチャゴ・ベルナベウカップでのローゼンボリ戦を簡単に振り返る。
■マドリーの先発メンバー
GK:カシージャス
DF:アルベロア、アルビオル、ガライ、マルセロ
MF:ラス、シャビ・アロンソ;ロナウド、カカ
FW:ラウール、ベンゼマ
46分:アルベロア→ペペ、シャビ・アロンソ→グラネロ、59分:ラウール→イグアイン、ベンゼマ→ロッベン、68分:ロナウド→グティ、71分:マルセロ→ドレンテ、76分:ラス→ディアラ、カカ→ファン・ニステルローイ
■メモ
これまでの成果を試すなら、もともと予定されていたミランとの試合の方が良い試験になったはず。
だが、4得点無失点の大勝は、リーガ開幕に向けて良い弾みをつけてくれる。気分良く土曜日のデポルティーボ戦に臨めるだろう。
そして、全体練習に復帰していたディアラとファン・ニステルローイが実践復帰したのもうれしいニュース。
どちらの選手にも厳しいポジション争いが待っている。以前のパフォーマンスをどれだけ早く取り戻せるかが重要だろう。
プレシーズンでは、個人のレベルの高さははっきり出ていた。
序盤は悪かった連携も徐々に改善されているし、シーズン中にも良くなっていくだろう。
恥骨炎でセルヒオ・ラモスが離脱しているのは残念だが、その他に大きな怪我もなく開幕を迎えられそうで良かった。
■サルガド
既にブラックバーンへの加入が決まっているサルガドのお別れセレモニーも行われた。
ユニフォーム姿というわけにはいかなかったが、子供たちと一緒に、観客も選手も拍手を送る中ピッチへ立った。
これから、イングランドでも怪我なく現役生活を楽しんでいってほしい。
youtubeの公式アカウントの動画や、こちらの動画をぜひ。
公式サイトの記事はこちら。
サルガド、また会おう。
■入団発表
また、これまでプレゼンテーションがされていなかった選手、ガライ、グラネロ、アルベロア、シャビ・アロンソのプレゼンテーションもこの日行われている。
既にそれぞれ試合に出場しているが、4人でとはいえ、こうしてお披露目できて良かった。
公式の記事はこちら。
posted by hiro |18:22 |
プレシーズンマッチ |
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2009年08月21日
決定した移籍について2つ。
■サルガド
マドリーとの契約を解除していたサルガドの新天地は、やはりイングランド。
ブラックバーンはサルガドと2年契約を結んだことを発表した。
マドリーとは試合をしたくない、とまで話してくれたサルガドは、その言葉通りマドリーと対戦しないであろう、イングランドのクラブで新しい冒険を始めることになる。
33歳のサルガドにとって、最後のクラブになるかもしれない。
新しいクラブで、まだ錆ついていないところを見せてほしい。
■ネグレド
サラゴサ、イングランドのクラブが移籍先候補に挙がっていたネグレドは、最終的にリーガで続けることを望んだ。
移籍先はセビージャで、CLでプレーできる可能性があることも魅力になったようだ。
移籍金は1500万ユーロほどと伝えられており、ネグレドとセビージャは5年間の契約を結ぶ。
かねてからの報道通り、マドリーは2シーズンに渡って買い戻しオプションを保持することになる。買い戻し額は1700万ユーロ程度と伝えられている。
カヌーテ、ルイス・ファビアーノとのポジション争いが待っているが、スペインで、しかもCLに出るクラブでプレーするというのは良い。
CLでどれだけやれるかもぜひ見てみたい。
以前も書いたように、2年間の買い戻しオプションは、ファン・ニステルローイやラウールが退団・引退した後を見据えての期間だろう。
確実に成長して帰ってきたほしい。
※サンチャゴ・ベルナベウ杯については、週明け、水曜日に振り返ります。それまでちょっとの間お休みします。
posted by hiro |18:17 |
移籍関連 |
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2009年08月20日
ドルトムントとは6年ぶりの対戦だそうな。
■マドリーの先発メンバー
GK:カシージャス
DF:ラス、アルビオル、メッツェルダー、マルセロ
MF:ペペ、シャビ・アロンソ;ロナウド、グラネロ、カカ
FW:ベンゼマ
46分:グラネロ→ロッベン、70分:ベンゼマ→イグアイン、77分:メッツェルダー→ガライ、マルセロ→ドレンテ、カカ→ラウール
ラスが右サイドバックに、ペペがピボーテに入った。中盤の前3人は流動的に動く。
■ドルトムントの先発メンバー
GK:ウィーデンフェラー
DF:コッホ、スボティッチ、サンターナ、デデ
MF:ティンガ、クーバ;グロスクロイツ、シャヒン
FW:バリオス、ランゲロフ
46分:ウィーデンフェラー→ツィーグラー、スボティッチ→ヒュネマイヤー、サンターナ→フメルス、クーバ→ハイナル、バリオス→バルデス、ランゲロフ→モハメド・ジダン、63分:デデ→シュメルツァー、グロスクロイツ→オズテキン
こちらは菱形に近い4-4-2。
■ドルトムントのプレス
3分にマドリーが先制。
カカがヒールで流してグラネロにつなぎ、グラネロがキーパーの股を抜いてゴール。
良い滑り出しだったが、その後はドルトムントのプレッシャーがとてもよかった。
最終ラインとシャビ・アロンソ、ペペのところからボールを落ち着いて持てないので、前線へ良い形でパスが入ることは望めない。押し込むことができず、逆に押し込まれるような状況になってしまった。
ペペのピボーテは不慣れということもあるが、長い時間はまだ見られないかな、という印象。時々良いプレーはあっても、ポジショニングの点で周りとあっていないことが多かった。シャビ・アロンソと近すぎたり、遠すぎたりで、結局ドルトムントのプレッシャーをショートパスでかわすことに貢献はできていなかった。
中盤でボール回しに参加したい両サイドバックだが、ここもどうも不安定。
ラスはもっと簡単にプレーして良いだろう。運動量はあるが、サイドで時間がかかっていることが多い。
マルセロはドレンテに比べて、中央に進出していることもあったりして、相手の意表を突くポジショニングをしている。
が、左には単独で相手に脅威を与えられる選手が多い。攻撃面でのそうしたポジショニングよりもディフェンスでの忠実さを重視したいところ。その点では、ドレンテの方が若干信用できる。マルセロが必死で戻る、ということがあまりないのは残念。
ベンゼマは1トップより2トップでプレーした方がボールを受けやすいかもしれない。サイドに流れて受けることはできるのだが、その時に中央にいてくれる選手がいた方が安心だろう。
■4得点も・・・
後半にロッベンが入って、ロナウド、カカ、ロッベンという攻撃的中盤が実現。
48分、ロッベンがコーナーのクリアボールをボレーで豪快に決めて2点目。素晴らしいゴールだった。
苦しい試合でセットプレーから得点が期待できるようになってきたのは、チームにとっては大きいだろう。
後半にドルトムントががらりとメンバーを替えたことも影響しているかもしれないが、この後3ゴール(イグアイン、カカのPK、ラウール)を決めて、結果的には5-0の大勝。
それでも前半からずっと、相手を押し込む場面がなかったのは残念。プランとしては失敗した試合だろう。
ドルトムントのセットプレーやクロスでディフェンスが競り負けていたのも不安。ゴールに入らなかったのは幸運という他ない。攻撃面での連携以上に守備面での連携の強化が必要。
あと1週間半でリーガも始まるので、実戦で少しずつやっていかなければならないだろうが・・・
連携で言えば、ロナウド、カカ、ベンゼマといった新加入の選手たちのかみ合い方は良くなってきている。元々の能力の高さはわかっているので、互いにもっと活かせるようになれば、さらに良い攻撃が見られるだろう。
posted by hiro |20:06 |
プレシーズンマッチ |
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2009年08月19日
遅くなったけれど、ドイツ遠征、ドルトムント戦の招集メンバー。
GK:カシージャス、デュデク
DF:ペペ、マルセロ、アルビオル、メッツェルダー、ガライ、アルベロア、ドレンテ
MF:ラス、スナイデル、ロッベン、グラネロ、シャビ・アロンソ、カカ
FW:ラウール、ベンゼマ、イグアイン、ロナウド
トーレス、セルヒオ・ラモス、ガゴ、ディアラ、グティ、ファン・ニステルローイは怪我、アダン、ネグレド、ファン・デル・ファールト、アグスは監督の判断で招集外。
招集されたのはおおよそいつも通りのメンバー。メッツェルダーは古巣との対戦になる。
リハビリ中のディアラとファン・ニステルローイは、プレシーズンマッチに出場することは難しいかもしれない。
全体練習に復帰はしているが、試合には出られない状態ということなのだろう。実戦に投入できるようになれば、また違った形が見られるかもしれないが、フル稼働にはまだ時間がかかりそう。
ネグレドとファン・デル・ファールトは移籍先を詰めているため、帯同しない。それぞれ、新しいクラブが早く決まると良いが。
リーガ開幕まであと2週間を切っている。これまでのプレシーズンマッチで、いろいろな形をテストしてきたが、そろそろペジェグリーニが考えるファーストチョイスを見せてほしいと思う。
posted by hiro |20:46 |
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2009年08月16日
開幕まであと2週間。プレシーズンマッチはこの試合を含めてあと3試合。
■マドリーの先発メンバー
GK:カシージャス
DF:トーレス、アルビオル、ガライ、ドレンテ
MF:シャビ・アロンソ;ラウール、グティ、カカ、ロナウド
FW:ベンゼマ
46分:トーレス→アルベロア、67分:カカ→グラネロ、ロナウド→ロッベン、ラウール→イグアイン、78分:シャビ・アロンソ→ペペ、グティ→スナイデル
これまでとはちょっと毛色の違う形。中盤で誰が守るのか。
■レアル・ソシエダの先発メンバー
GK:ブラボ
DF:エストラーダ、アンソテギ、ラバカ、デ・ラ・ベージャ
MF:エルストンド、リバス;シャビ・プリエト、ホナタン
FW:スルトゥサ、アヒレチェ
48分:スルトゥサ→ハビ・ロス、61分:シャビ・プリエト→グリエスマン、エルストンド→ウンスエ
ブラボはデュデク移籍の場合の第2GK候補に名前が挙げられていた。
■サイド、サイド
4-1-4-1で臨んだマドリー。底にシャビ・アロンソが入って、前にグティ、カカという形だが、やはり守備の問題は表面化した。
全員が高いポジションにいる時もあって、バランスの面で不安なことがあったし、そうでなくてもグティかシャビ・アロンソが1人で底を担うのはちょっと怖い。
サイドの守備はもっと怖かった。カカ、ベンゼマが流れ、2人はマーカーを引き連れていくので、左サイドの人口密度が高く、窮屈なところでうまく繋がれることは少なかったが、その分右サイドのスペースは広大。これをトーレスにカバーさせるのは厳しい。ラウールがフォローに入って何とか、という印象。
バランスの悪さをこのまま受け入れるには、トーレスでは難しいかもしれない。セルヒオ・ラモスの復帰がまだ先になってしまうのなら、修正は早めにしなければならないだろう(彼が入ったからといって放置して良い問題でもないけれど)。
攻撃面では、ゴール前でのパス回しが見慣れたものになってきた。が、これまたサイドが問題。
サイドに開いたカカ、ロナウド、ベンゼマは最終的には中に入っていくことが多いので、幅の広い攻撃をするにはサイドバックの効果的な参加が不可欠なのだが、バランスの悪さもあって良い形で上がれない。
中央を崩すコンセプトは守りつつ、サイドも活かせないと相手にとっては的が絞りやすい。中央に人数をかけさえすれば良いからだ。
ソシエダはクロスが多かったように思う。ドレンテはどうもマークを外しがち。フリーにさせるのは勘弁。
■イグアインとロッベン
後半開始時点でトーレスに替えてアルベロア。
49分、ロナウドのフリーキックのこぼれ球にベンゼマが詰めて先制。枠に行くと正面でもキャッチできない威力はさすが。
後半はソシエダを押し込んでボールを持つ時間が長かったように思う。こういう時間をしっかり作れればチャンスは増えるはず。
イグアインとロッベンが入ると、一気にカウンターへとシフト。チームにとっては強力な武器だが、あまりにも大きく変わりすぎる。彼らがペジェグリーニのチームで先発するには、適応していかなければならないのは明らか。同時に出場することが多いせいもあるだろうが・・・
オプションとしての起用にとどまってしまうか、先発して、チームの中で個性を発揮できるかは、これからの適応の仕方にかかっている。
ペペはまたもピボーテで出場。シーズン中もあり得そう。
試合終了間際にスナイデルが直接フリーキックを決めて2-0とし、これで試合終了。
スナイデルは久々に目に見える結果を残せた。
■ドイツへ
月曜日から練習を再開し、水曜日のボルシア・ドルトムント戦に備える。
シーズン開幕間近。怪我人が出ませんように。
※コメントへの返信はまた明日いたします。遅れてすみません。
posted by hiro |23:48 |
プレシーズンマッチ |
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2009年08月15日
アノエタに遠征して、レアル・ソシエダード創立100周年記念の親善試合に臨む。
GK:カシージャス、デュデク
DF:アルビオル、トーレス、ガライ、ペペ、アルベロア、ドレンテ
FW:ラス、シャビ・アロンソ、グティ、グラネロ、ロッベン、スナイデル、カカ
FW:ロナウド、ラウール、ベンゼマ、イグアイン
メッツェルダー、ガゴ、セルヒオ・ラモス、マルセロは怪我、アダン、ディアラ、ファン・デル・ファールト、ファン・ニステルローイ、ネグレドは監督の判断で招集外。
ディアラとファン・ニステルローイは既に全体練習に復帰しているが、遠征には招集されなかった。まだ試合には使えないコンディションということだろう。
移籍が確実なファン・デル・ファールトは招集されず、また、ネグレドも移籍のオファーを進展させるためマドリードに残る。
■ネグレド
ネグレドには随分な数のクラブからオファーがあったようだ。
マドリーは金銭的な理由からゼニトのオファーを受け入れたかったようだが、ネグレドはロシアへ向かうことを拒んだ(当然のことだろう)。
イングランドではトッテナム、ブラックバーン、ハル・シティの名前が挙げられていたが、この中ではハル・シティが有力と伝えられている。
国内ではサラゴサが候補として伝えられている。
スペインに残るのは、今後マドリーへ帰ってくる可能性を考えれば良い選択だが、本人はプレミアでのプレーを希望しているとされる。
いずれにしても、移籍金は1800万ユーロ、最初の2年間について2500万ユーロでの買い戻しオプションが付くことは確実。
2年間、というのは、ファン・ニステルローイやラウールとの世代交代を強く意識したもの。ファン・ニステルローイが契約満了となる次のオフか、さらにその次のオフには経験を積んで帰ってきてもらおうということだろう。
今オフの初期には買い戻しオプションを付けずに移籍しそうだったが、プレシーズンでのプレーで方針が変わったようだ。これは嬉しい。
方針が決まっている以上は、早く今シーズンのクラブが決まってほしい。
posted by hiro |17:42 |
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