2008年01月29日

一週間のお休みのお知らせ。

2月4日まで、PCが使えない環境にいることになったので、本日より一週間、更新をお休みさせていただきます。

次節のアルメリア戦については、視聴もできないと思われ、詳しいレビューは書けません。
いつもご覧くださっている皆様、申し訳ございません。
情報や短い動画を元に、感想程度は書く予定ですので、ご了承ください。
来週月曜日以降は、これまで通り更新していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

何かご用がある方は、コメントで残していただければ復帰しましたらお返しします。

posted by hiro |05:16 | お知らせ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年01月29日

リーガ・エスパニョーラ第21節 レアルマドリードvビジャレアル

センターバックに負傷者が多く、メッツェルダーが何とか招集リスト入りした状態だというのに、マルセロが打撲傷を負ったため先発を緊急回避する事態に。
代わってトーレスが左サイドバックを務めるも、試合前から不安。
事前の予想通り、スナイデルとメッツェルダーはベンチで試合開始。

GK:カシージャス
DF:サルガド、カンナバーロ、セルヒオ・ラモス、トーレス
MF:ガゴ、バティスタ、グティ
FW:ラウール、ニステル、ロビーニョ

ビジャレアルもマティアス・フェルナンデス、ピレスといった中盤の攻撃を担う選手が欠場。
とはいえ、カニ、カソルラとロッシ、ニハトの攻撃陣には注意が必要。
高さよりも二次元で素早く勝負されると怖い。
元マドリーのディエゴ・ロペスには、敵ながら少しだけ頑張れと言いたくなる。

開始当初からマドリーの走ろうという意志が感じ取れた。
ボールを取られた後も諦めず追う選手が多く、それにつられて周りの選手もカバーに走る印象。ガゴ、バティスタが積極的にボールに詰めていくので、攻めが継続できる。

8分、ラウールが開けたスペースにロビーニョが左から入っていき、グティのパスがぴたり。
ワンタッチでコースをしっかり狙ったシュートが決まり、早速先制。

得点後も運動量は落ちず、早いうちに追加点、という雰囲気はあったが、ビジャレアルも次第に慣れてきて、対応されていく。
高さで勝負する2トップではないので放り込むことはほとんどないが、マルコス・セナが低い位置からつないだり、トップに対するサポートを早くすることで、状況を改善していった。

15分、右サイドで仕掛けたニハトのパスをロッシが中央で受ける。縦に入っていくと見せたロッシに少しつられたカンナバーロも何とか詰めるが、うまくかわされ、ミドルシュートが決まって同点。
カシージャスの無失点記録は564分で途切れてしまった。
右サイドに展開されたところではスペースは消せていたが、追いかけてきていたニハトが、縦にもいけるし、パスも出せるような、いいポジションでボールを受けた。

19分、右に流れたロビーニョが角度のないところからシュートするも、ディエゴ・ロペスがファインセーブ。ロビーニョは右に左にと流動的に動いてチャンスを作る好調なパフォーマンス。
ビジャレアルの守備陣は捉まえ切れていない。単純なスピードでも勝っている印象だった。

29分、グティの落としたボールをサルガドがシュートするもセーブされる。サルガドが以前より上がって攻撃に絡もうとしている。かつてのプレーを少し取り戻せたならばいいが・・・
運動量自体は悪くない。右サイドに張る選手がいないので積極的な上下動はそれほどないが、役割はこなせている。

グティは倒されてファールを取ってもらえず、不満そうな場面もあったが、比較的自由があって、パスセンスを活かす場面が多い。
ガゴとバティスタが守備を頑張るので、グティの攻撃に専念できている。ディアラの不在に対し、中盤の構成をいろいろと変化させているが、どの形でも問題なくなってきている。

ビジャレアルは、ニハトが様々なポジションでチャンスメイクしようとするので、マドリー守備陣は彼を見たかったが、なかなか捕捉できず、彼がいい形を演出する。
前線からのチェイスはできているが、グティがいる分中盤は比較的緩い印象。そのためミドルサードでボールを保持されると怖い印象。
ガゴ、バティスタの奔走が命綱。怖くなってラウール、ロビーニョが戻ってくると攻撃にも悪影響が出てしまうので、ここで頑張りたい。

後半開始時点で両チーム交代はなし。
勝ち越したいマドリーはグティのパスと前線のかみ合いに期待。

52分、ビジャレアルのコーナーをキャッチしたカシージャスがグティへスロー。飛び込んできたディフェンダーをかわすパスが、コーナーの守備から一気に駆け上がっていたセルヒオ・ラモスに渡った時点で、3対2の状況に。
ペナルティエリアに入る辺りまで持ち込み、右のラウールにパス。
ラウール、グティのシュートは相次いで止められたものの、ロビーニョが跳ね返りを落ち着いてサイドネットへ決め、勝ち越し。

効率よい得点の取り方が特徴の今季のマドリーを象徴するかのような、きれいなカウンターが決まった。まさにゴールからゴールへ、というカウンターだった。
2本のシュートを止めたディエゴ・ロペスがものすごい悔しがりよう。キーパーとして、あそこまで止めたなら失点は阻止したかっただろう。キーパーの頑張っている間にもう少しディフェンダーが戻ってきていれば彼の頑張りが報われたかもしれない。

58分、カニ、ブルーノに替えてホシコ、アンヘル。攻撃意識を高めようという交代。
前半の積極的な走りが継続できなくなってきて、次第にスペースが生まれ始めている中盤をどちらが活かせるか。

64分、ガゴがハンドでイエロー。累積警告で次節出場停止に。
抜ければ決定的になる場面だっただけにレッドでもおかしくなかったが、イエローで済んだ、という感じ。
それでも次節はまた、中盤のやりくりに苦労しそう。

72分、バティスタに替えてスナイデル。
勝ち試合で調整といきたかったが、75分、コーナーにニアで誰も触れず、ホシコ、カプデビラとわたり、再び同点。
一気に急ぎだすマドリー。

76分、ガゴのロブパスをスナイデルがオフサイドギリギリで抜け出し、シュート。
今度はディエゴ・ロペスにセーブされずにまたもリードを奪うゴール。
このプレーの直前、ガゴへスローインするときには、ロビーニョとトーレスどちらがスローするのかも曖昧になるほど焦っていた様子で、このまま引き分けもあり得るような状況だったが、1分で追いつくという幸運がありがたかった。

84分、ロビーニョとドレンテが交代のはずが、直前にサルガドが負傷したためドレンテとサルガドが交代。サルガドは交代後もベンチにいたためそれほど重傷ではない様子。
これ以上の離脱者は避けたいマドリーにとっては不幸中の幸い。

88分、今度こそロビーニョが交代。イグアインが短いながらも出場。

終了間際、危うい場面もあったが、何とか3-2で勝利。ホームで17連勝とサンチャゴ・ベルナベウでの好調を維持した形となった。
ボール支配率はマドリーの55%。シュート数はマドリー19本(枠内12本)、ビジャレアル16本(枠内5本)。
後半はさすがに運動量が落ち、スペースができていたのでシュートを打ち合うような展開になったが、19本のシュートを打って枠内12本はいい形ができていた証拠だろう。
フリーキックのチャンスもあったが、ディエゴ・ロペスが頑張った形。

ニハトを中心としたビジャレアルの攻撃にさらされた最終ラインは、2失点だったが、サルガドの出来、トーレスの落ち着いたプレーを見る限り、「何とかなる」という印象。
メッツェルダーが本格的に復帰し、セルヒオ・ラモスが右に戻れば楽になるだろうから、それまでの我慢。

今節バルセロナはアスレティックと引き分けたため、勝ち点差は9に広がった。
まだ試合数は多いものの、選手に無理をさせない試合ができればいいな、と思う。
次節はアウェイでアルメリアと対戦するマドリー。怪我とうまく付き合いながら一試合一試合を乗り越えていきたい。

posted by hiro |05:07 | リーガ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月27日

リーガ・エスパニョーラ第21節 ビジャレアル招集リスト

GK:カシージャス、デュデク
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、メッツェルダー、マルセロ、カンナバーロ、トーレス
MF:ガゴ、グティ、バルボア、ドレンテ、バティスタ、ロッベン、スナイデル、ロビーニョ
FW:イグアイン、ラウール、ニステル

以上のように、メッツェルダーが招集され、なんとかセンターバックの枚数は確保した。
スナイデルも招集が危ぶまれたが、リスト入り。

とはいえ、これまでのシュスターの「無理させない」という方針からいけば、両者とも控えで試合開始を迎えるのが妥当と思われる。
サルガドを右サイドバックとし、中盤はガゴ、グティ、バティスタとするのがもっとも自然な組み合わせか。

余裕があればロッベン、ドレンテ、イグアインあたりを出していきたいが、前回対戦のように簡単にいく相手ではないだろう。
ピレス、ニハト、ロッシの攻撃の構成はかなり手ごわい。
負傷者が出て、比較的コンスタントに出場しているサルガドがしっかり守れるかがカギとなるかもしれない。

posted by hiro |18:06 | リーガ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月26日

ビジャレアル戦へ向けて ―負傷者の動向―

ディフェンス陣に負傷者が続出中のマドリー。
ミッドウィークのコパデルレイがなかったのがここではメリットになった。
というのは、何人か週末には復帰できそうと報道されているから。

メッツェルダー、ロッベン、ソルダード、スナイデルは徐々に全体練習に復帰し、週末のビジャレアル戦に招集されそう。
一方、エインセ、ペペは長期離脱、サビオラも今週末には間に合いそうになく、トーレスも微妙なようだ。

最終ラインは、メッツェルダーが復帰できればセルヒオ・ラモス、メッツェルダー、カンナバーロ、マルセロといった構成になる(というよりもそれ以外の選択肢がほとんどない)が、控えはサルガド以外いない状況になると思われ、試合自体の結果とともに、怪我をしないという課題もクリアしてもらう必要がある。

中盤はスナイデルが復帰できればグティ、スナイデル、バティスタから2人選ぶことになる。
前節はアトレティコに対し、スナイデルとグティを併用したが、その効果が検証される前に幸運にも試合が動いてしまったので、完全にシュスターの選択にゆだねられることになる。

前線の主力であるロビーニョ、ラウール、ニステルが怪我なく出場し続けているのはありがたい。
その他のポジションに不安材料がある中、このポジションまで主力が離脱してしまうと、チームが失速してしまう危険性は十分にある。
最終ラインが不安定な以上、カシージャスに期待しつつ、攻め合うことがあり得る選択肢の一つなので、そのための駒が減ってしまっては苦しい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

レアルマドリードが6月にグラネロの呼び戻しを検討

ヘタフェに期限付き移籍させていたグラネロに関して、シュスターが6月に復帰させることを検討していると報じられた。
トップチームに登録させることを前提としたことなのかはわからないが、シュスターがコパデルレイの試合を視察し、好感触を得たのは確かなのだろう。
以前インタビューでヘタフェを「若い選手がマドリーにふさわしいのか、他のチームにふさわしいのか見極める完璧なショーウインドウ」と語ったシュスター。そのショーウインドウを彼自身が覗いたことは、グラネロにとって一つの転機になり得ることかもしれない。

とはいっても、6月はまだまだ先の話。
またレンタルや買い戻しオプション付きで移籍している選手に関しては、これからも記事は出るだろうから、注目したいと思う。

posted by hiro |00:15 | ニュース | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月22日

リーガ・エスパニョーラ第20節 アトレティコマドリードvレアルマドリード

アウェイ、ビセンテ・カルデロンでのダービー。
強敵との対戦とはいえ、このところの低調な試合の印象を払しょくしてほしかった注目の一戦。
まずはスタートのメンバーから。

GK:カシージャス
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、カンナバーロ、トーレス
MF:ガゴ、グティ、スナイデル
FW:ラウール、ニステル、ロビーニョ

このダービーに間に合わせたと言っても過言ではないペペがセンターバックの一角を務める。また、トーレスが左サイドバックとして先発。
昨年末のクラシコでエインセを使ったように、重要な一戦ではマルセロより堅実な選手を使う方針のようだ(エインセがいればエインセだったのだろうと想像する)。

また、中盤では前回の予想が外れ(読んでいただいた方、すみません!)、グティとスナイデルが並ぶ。最終ラインを堅実なメンバーにした分、中盤は攻撃的なアトレティコと打ち合った方がいいという意図だろう。ガゴではディアラより守備が心もとないので、バティスタでそれを補助するより、攻めることで相手の攻撃を鈍らせるということ。

前線には問題なくいつもの3人が並んで試合開始。

■願ってもない展開と起こってほしくなかった事態
開始1分、願ってもない形で試合が動く。
ロビーニョがパブロの突破に一度失敗するも、ボールを保持するパブロに寄せていく。
タッチラインに近い位置でパブロの不用意なパスをカットし、かわす。中央でフリーになっていたラウールにグラウンダーのクロスが合い、先制。
先制すれば楽になっていいプレーが続く傾向が強いマドリーにとって嬉しい一点。

とはいえ、ホームはアトレティコ。思いがけない失点を取り返すべく、攻めに出る。
フォルラン、アグエロの2トップに加えて、シモン、マキシ・ロドリゲス、さらにラウール・ガルシアが参加する攻撃は迫力十分。
グティとスナイデルを起用し、攻め合いに出たマドリーにとっては、最終ラインが相手の攻撃を処理しなければならない場面が増えることは、ある程度覚悟の上と思われたが、見ている側にとってはスリリング。
前線の守備はまずまずといったところか。相手の最終ラインから中盤へのボールの供給を制限しようという意図は見えた。アグエロ、フォルランはどちらかというと平面で勝負するタイプなので、中盤にボールがなければある程度は成功と言えるだろう。
ガゴが一手に担う中盤の守備は大変そうだった。放っておけずにロビーニョが下がってくることもあったが、攻め合う意図からすればある程度の高さは保ってほしいところ。

15分、負傷から復帰したばかりのペペが早々と交代。サルガドが入り、セルヒオ・ラモスをセンターバックに。
前回とは違う箇所の負傷のようだし、負傷自体は不運な面もあるから何とも言えないが、そもそもコンディションに問題はなかったのだろうか。センターバックの人員不足が明白であるし、ペペがカンナバーロに次いで信頼のおけるプレーを見せていることは確かなので、起用してほしかった選手ではあったが、万全でないのに無理させてまで出すことは理解できない。

■守備陣の踏ん張り、応えるニステル
ペペの交代で守備陣に不安ができてきたのは事実だったが、こういう試合でいつも活躍してくれるのがカシージャス。25分にドリブルで突破したアグエロからフォルランがボールを受けて放ったシュート、37分にアントニオ・ロペスのコーナーをラウール・ガルシアが頭で合わせたシュートと、ファインセーブを見せる。
良いシュートがバーに当たることもあり、マジョルカ戦でなかった運が帰ってきたような印象。

36分にシモンがレジェスと負傷交代。役割は変わらず、そのまま当てはまった形。
昨季の優勝を決めたシュートなど、感慨深いが今は対戦相手。しっかりおさえて恩返ししたい。

41分、スナイデルのコーナーをニステルがうまくボレーで当てて追加点。ジャストミートではないが、ダイレクトで当てた素晴らしいゴールだった。
攻められながらも頑張っていた守備陣にとってもありがたいゴール。

前半は2-0で終了。ボール支配率はアトレティコの57%。シュート数はアトレティコ12本(枠内4本)、マドリー5本(枠内3本)。
攻められながらも5本のうち2つのシュートをゴールにつなげる効率的かつ理想的プレーでアウェイの試合をリード。
ここまで、スナイデルはあまり仕事をできていない。そのかわりにグティは比較的ボールを持てている印象だった。その点でこの2人の併用はある程度成功している。
ロビーニョはよく仕掛けられている方だろう。アトレティコが攻撃に注力し、ロビーニョを常に見る形でないのが要因。惜しいシュートも打てたが、決めきれなかった。

■当然のカウンター(得点になれば・・・)
後半マドリーは明らかにカウンター狙いへ移行する。
2点差では無理する必要は全くないし、時間が経つにつれて前がかりになるアトレティコの裏を狙うのは当然。
57分、広々としたスペースに走り込んだロビーニョに大きいサイドチェンジが渡り、上がってきたスナイデルがパスを受けシュートした形は理想的だった。得点になっていればなお良かったが、狙いがよく見える展開だった。

アトレティコはフォルラン、アグエロを中心としてよくシュートを放つも、カシージャスのセーブに阻まれ、枠外へと外れ、得点にならない。
モッタをルイス・ガルシアに替え、さらに攻撃に傾いたアトレティコのバランス。
2点差を何とかしようと頑張るアトレティコに対し、76分にグティをバティスタに替えて守備固めし、攻められ続けるマドリーが逃げ切りを図る。
グティにはない体格はこの場面で貴重。先発を外れてもこうした起用が可能なバティスタの存在はありがたい。

85分、ドレンテが入りロビーニョがお役御免。アトレティコの裏を狙い続けたロビーニョのプレーは相手にとっては脅威だっただろう。
先日のマジョルカ戦でマドリーが喫した失点のように、効果的に得点できていれば彼自身にとっても良かっただろうが、プレー内容は十分評価できると思う。

結局試合は2-0で終了。アウェイでのダービーで貴重な勝利。
ボール支配率はアトレティコの56%、シュート数はアトレティコ20本(枠内6本)、マドリー9本(枠内6本)。
シュスターの采配が機能する・しないの以前にラウールがゴールを挙げたので、支配されながらも比較的落ち着いて試合を運んだと思う。スナイデルがダメならばグティ、グティがダメならばスナイデルという風に補完的にプレーしている場面があったので良かった。
ロビーニョもスペースがあったのでチャンスを作れていた。この3人に関しては内容で評価できるが、どこかでゴールを挙げてほしかったという思いはある。
この数試合の苦しい形を払しょくするには結果が一番だから、ゴールがあれば今後の後半戦に向けて勢いも付いただろうが・・・アウェイでもあるし、勝利で十分、としておこう。

次節は3位のビジャレアルとホームで対戦。前回対戦ではアウェイで5-0と大勝したが、今回はどんな展開になるだろうか。
今節はバルセロナもラシンに勝利したため勝ち点差は7のまま。まだまだ油断できる状況ではないので、ホームでしっかりとした試合を期待したい。

posted by hiro |02:18 | リーガ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月21日

リーガ・エスパニョーラ第20節 アトレティコ戦招集リスト

GK:カシージャス、デュデク
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、ペペ、マルセロ、トーレス
MF:ガゴ、グティ、スナイデル、バルボア、ドレンテ
FW:イグアイン、ロビーニョ、バティスタ、ニステル、ラウール

コディナは戦術的理由により招集外、メッツェルダー、エインセ、ロッベン、ソルダード、サビオラは怪我、ディアラはアフリカ・ネーションズ・カップ代表招集中。

ペペが何とか間に合い招集された。これでセルヒオ・ラモスをサイドバックで使えるだろう。
グティとスナイデルのどちらを選択するかはいまだにわからない。
ガゴとバティスタは中盤で出場すると思われるので、あと一つの枠をどうするか。
いずれにしても、アトレティコの攻撃的な中盤に対して攻撃を仕掛ける場合には控えとなったどちらかの選手の途中出場は十分あり得るだろう。

素早い攻めでロビーニョを生かせればチャンスは増えるので、問題は良い守りを実現することだろう。
ミッドウィークに休養を取ったラウールの攻守にわたる活躍を期待したい。

posted by hiro |00:38 | リーガ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年01月19日

コパデルレイ決勝トーナメント二回戦第二戦 レアルマドリードvマジョルカ

ここ数試合攻撃が低調なマドリー。
一戦目が1-2と、ホームで一点取れればいいとはいえ、守りに注力するであろうマジョルカを崩せるか。
先発は以下の通り。

GK:デュデク
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、マルセロ
MF:ガゴ、グティ、ドレンテ、イグアイン
FW:バティスタ、サビオラ

ラウールが招集外のため、ほぼ固定されてきた前線が総入れ替えされた形。
点を取らなくてはならない試合で、ラウール、ニステル、ロビーニョをスタートから外すという決断は意外だった。
守りを固めると予想されるマジョルカなら、押し込んで一点は取れるだろうという判断か、それとも負けてもそれほど問題視されないコパデルレイでは休養を取らせることにしたのか。
個人的にはどちらも入り混じった選択だったと想像する。

■圧倒的に押し込むも
前半からチャンスはどんどん作れた。
2分にガゴからのパスを受けたサビオラにチャンスが訪れたのが最初で、それ以降ボールを圧倒的に支配しチャンスを作る。
マジョルカを押し込めたと判断したときには中盤の選手もかなり高い位置まで攻め上がっていた。
ドレンテがよく仕掛け、センタリングを上げていたがどれも得点にはつながらない。

マジョルカはカウンター狙いなのが明白。
アランゴ、トレホのトップ2人のどちらかが前線に残り、そこに収まればマドリーとしてはピンチになる。
なにしろマドリーは前掛かり。攻めまくっているのに点をあげられない雰囲気になってきてからはなおさらだった。
それでもセルヒオ・ラモスとカンナバーロが何とか相手の攻撃を抑え、攻撃陣へとボールを供給。

前半終了した時点でボール支配率はマドリーの70%(!)、シュート数はマドリー14本(枠内7本)、マジョルカ1本(枠内0本)と、数字上では圧倒。
それでも得点がないのは、マジョルカGKモヤを中心としたマジョルカの守備が頑張ったからだろう。

■役割意識の徹底されたマジョルカ ―マドリーの攻撃復活のカギは・・・―
前半終了間際に負傷したサビオラに代わってニステルが後半開始時点から出場。
試合開始当初のメンバーを考えると、ニステルの出場はできれば避けたい事態だったのではないだろうか。理想としては控え主体メンバーで一点取れれば、というところだったろうが、点も取れず、敢えて休ませたニステルを出さざるを得ないとは、裏目としか言いようがない。

マジョルカはトレホに代わってイバガサを投入。

カウンターを成功させれば楽になるマジョルカにとって、イバガサのプレーは助けになっただろう。攻め疲れてきたマドリーの裏でよくボールを持って攻める。
マドリーはそのたびに守備に時間と人数を割かざるを得ず、前半よりも次第に間延びしてくる。

ただ、マジョルカがマドリーには付き合わないしたたかさを見せた。
マドリー陣でボールを奪われても、深追いせずあっさりとリトリート、自陣に入ってからしかチェックにいかない。イバガサが頑張る一方、守備を優先させる約束はしっかり守って、スペースを作らない。
守りを優先し、スペースを消すことに専心する下位チームに苦戦しているマドリーにとってこれは苦しい展開。
64分にイグアインに替えてロビーニョを出すも、ここ数試合の問題点の解決策は見いだせず。というよりも、スペースがある状態で活きるロビーニョは、ゴール前が狭いこの試合では良い形を作り出せなかった印象。

76分、ドレンテに替えてスナイデル。
この試合に限っては相手によく仕掛け、かわせていたドレンテを、パサーのスナイデルに替える判断はどう捉えるべきだろうか・・・
狭い場所しかない状態で、個人で打開できる選手を一人失ったことの方が損失だと個人的には思う。

80分を過ぎてセルヒオ・ラモスもサイドを中心に上がり始め、総攻撃状態。
10分で何とか一点と思ったが、82分、イバガサがバレーラのパスを受け、カンナバーロをかわしループシュート。見事に決まって0-1。
この失点で事実上終戦。あきらめず攻め続けるも、一点を挙げることができなかった。

終了時点で、ボール支配率はマドリーの65%。シュート数はマドリー23本(枠内9本)、マジョルカ5本(枠内2本)。攻め続けるも得点に結びつかずカウンターで失点、という典型的パターンが数字にも表れている。

それにしても守備を固められると今のマドリーは苦しい。
素早く攻めてロビーニョを活かすパターンも使えないし、狭いスペースを崩すパスの連携も望めない。近いうちに立て直すには、前者の攻撃パターンを取り戻す方を選ぶべきだろう。
スナイデルを中心としてショートパスをつなぐに至るには(それを目指していると仮定すれば、だが)、まだ時間がかかるだろうし、今シーズン成功しているロビーニョを中心とした速攻を再び実現させたい。

それには前線からしっかり守るという、4-3-3に移行した時の守備スタイルの回復も必須。その点で、フル出場が続いていたラウールの休養は貴重。後半出場したニステルの完全休養もどこかで取りたい。

■ダービーへ向けて
次の試合はダービー。アウェイのビセンテ・カルデロンでの対戦となる。
勝ち点差10ながら3位につけるアトレティコは、CL出場権を狙い、あわよくば優勝も、という位置。それ以前に、ホームでのダービーとなれば勝利を狙うのは当然だろう。アトレティコが積極的に攻めることが予想される。
マドリーとしては相手の攻撃意識を逆手にとって、先述した素早い攻めを見せたいところ。ロビーニョが実力を発揮する場面も多いだろう。
ペペの出場が微妙で、相変わらず苦しい最終ラインではあるが、この問題を解決できれば、良い攻めと得点が期待できると考えている。

posted by hiro |06:35 | コパデルレイ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月17日

コパデルレイ決勝トーナメント二回戦第二戦 マジョルカ戦招集リスト

1-2でアウェイの試合を終えたコパデルレイの二回戦。
キックオフまであと一時間を切ってしまっての記事で申し訳あるませんが、招集リストは以下の通り。

GK:デュデク、コディナ
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、マルセロ、トーレス
MF:ガゴ、スナイデル、ロビーニョ、グティ、ドレンテ、バティスタ
FW:イグアイン、サビオラ、ニステル

ペペ、メッツェルダー、エインセ、ロッベン、バルボア、ソルダードは怪我、ディアラは代表招集中、カシージャスとラウールは戦術的理由で招集外。

報道によればセルヒオ・ラモスはセンターバックでの出場になるようなので、右サイドバックはサルガドだろう。左はこれまで通りならばマルセロか。

中盤に関してもバティスタは先発出場を回避する模様。代わってドレンテが起用され、ガゴ、グティ、ドレンテとなるとのこと。
前線はイグアイン、ニステル、ロビーニョ。

ホームではあるが、一点を取りに行かなければならない試合なので、守りに注力してくるだろうマジョルカをどう崩すかがポイント。点を取れればスペースができ、追加点は狙いやすくなるだろう。
まずは、良い形で一点を取りたい。

posted by hiro |04:24 | コパデルレイ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年01月17日

リーガ・エスパニョーラ第19節 レバンテvレアルマドリード

諸事情により、試合日から2日も経ってしまっての記事なので、試合展開等は省き、問題点などを簡単に書くにとどめます。

さて、リーガ折り返し地点の19節。
スタートメンバーは以下の通り。

GK:カシージャス
DF:トーレス、カンナバーロ、ペペ、マルセロ
MF:ガゴ、バティスタ、スナイデル
FW:ラウール、ニステル、ロビーニョ

■非効率的攻撃
対戦相手は最下位に沈むレバンテだったが、マドリーはなかなか得点を取れない。
ここ数試合、点を取るのに苦労している印象があったのだが、この試合でもその流れが変わらなかった。
問題は狭い範囲でしかプレーを展開できていないことにある。
ペナルティエリア幅に収まるような場所でのボールのやり取りが多いので、守備陣としては人数をかけてそのスペースを消せば次の展開がなかなか生まれず、比較的楽に守れる状態だ。

セルヒオ・ラモスが出場停止のため、右サイドの攻撃に迫力を欠き、マルセロも効果的な攻め上がりはできなかった。
サイドを広く使って展開すれば、トンマージが牽引するレバンテ中盤と最終ラインのプレッシャーを拡散させることもできたはずだが、そういう形を使うことができていない。

ロビーニョにスペースを与えられれば形になることはこれまでの試合ではっきりしているが、レバンテもそれを理解し配慮していた。そうなるとマドリーは苦しい。
スナイデルがパスによる打開を期待されているが、それもならず。

■得点後は何とかなる攻撃
55分にバティスタに替えてグティを投入したのは、この試合におけるスナイデルの効果の薄さを感じたからだろう。グティ投入後も手詰まりの攻撃は変わらず、シュスターは71分にスナイデルに替えてイグアインを出す。
中盤の守備はガゴに任せ、とにかく攻めたい、という交代。

75分にイグアインのクロスが相手の手に当たりPK。ニステルが決めてようやく先制。
点数が動いて、レバンテが守備一辺倒ではいられなくなればスペースもできてくる。
87分グティからのパスを受けたニステルがミドルシュートを決めて2-0。

マドリーは62%ボールを保持し、14本(枠内8本)のシュートを放ったが、効果的な攻撃ができたのは点数が動いて以降だった。
スペースがある状態では、力量あるマドリーに選手たちが優位に立ち、効果的な攻撃ができるのだから、どうやってその状態を作り出すか、という点が課題だろう。

また、ディアラの代役として出場したガゴは、前へ前へとボールを供給しようという、「違い」を出そうとしていたが、まだまだこれから、といった印象。
ただ、ディアラと同じことをしようとしては、フィジカル面で上回るディアラと競うことは無理なので、違うスタイルを表現しようとしていることは正しい。今後の改善に期待したい。

posted by hiro |04:13 | リーガ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年01月15日

シュスターインタビュー後編

3回の連載となってしまったインタビューも今回で終わりです。
掲載の間が空いてしまい、続けてご覧になってくださった皆様には申し訳ありません。前編と中編は以下のページですので、はじめての方はよろしければ続けてご覧ください。

・シュスターインタビュー前編

・シュスターインタビュー中編

全編通して、シュスターは監督として言葉を選んでいる印象だった。
大きなクラブでメディアとの対応に苦労するかと思われたが、今のところ監督の舌禍はないし、かと言って見る側が聞きたい情報が聞けないわけではない。
今回もこれから試合を見る上で重要なヒントが含まれたインタビューだったと思う。

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・バルデベバスで6時間以上も過ごすのですか?

隠しカメラを置いて、それで撮ったんだ。選手たちが練習場にくる数時間前からいて、選手たちは練習して、ランニングに向かう。ただチームはこれだけでできるわけじゃない。
今の成功の一つの理由はディ・サルボだ。彼が選手たちのフィジカルと栄養の管理をしてくれることが、ワタシがマドリーとの契約を受け入れた理由の一つでもあるんだよ。彼がいたから今の成功があるんだ。

・さて、あなたはカンテラの選手をほとんど当てにしていないようですね。

それは違う。カスティージャが二部Bに降格したのは事実だが、それは18から20歳の若い選手にとって、  二部のカテゴリーとの差が非常に大きかったからだ。

・言いかえると、ダニ・パレホがどんな選手か知らないと・・・

えーと、それは間違っているよ。彼にはとても興味を持っているし、私がマドリーについた時から注目し続けている。彼のプレーの質はいいし、スタイルも好きだ。
実を言うと、トップで練習させたかったのだが、彼に歯の問題があることがわかって、断念せざるをえなかったんだ。
だが、彼はいい選手だし、これからも注目していくよ。

・デ・ラ・レーやグラネロについては・・・

率直に言って、彼らがマドリーで何試合プレーできただろうか?少なくともヘタフェで彼らは効率よく練習できている。
ヘタフェは、彼らにとって、自分たちが私たちのチームにふさわしいのか、それとも他のチームにふさわしいのかを知る一番良いショーウインドウなのだから、その意味でヘタフェといい関係を保つことは大事なことなんだ。

・3か月前、ミヤトビッチとの関係をよりよくする必要があると言っていましたね。

昔とはいろいろ変わったから、今は素晴らしい関係を築いているよ。毎週月曜にはカルデロン会長とディ・サルボとともに会っているし、円滑な関係だ。
私たちは何でも話し合うし、相手の言うことに耳を傾けるんだ。

・ミヤトビッチはドログバ、クリスティアーノ・ロナウド、セスク、ヂエゴを獲得しようとしているようですね・・・

そのあたりの話はやめておこう。私がその選手たちを気に入っているのを彼はもう知っているが、今が獲得すべき時ではない。
クラブは必要な時に契約に向けて動くだろうから、私は心配していないよ。

・ずいぶんリラックスしていて、感じが良いですね。メディアに囲まれてもそういう対応を見せてください。

以前、アル・ジャジーラで、私がバルデベバスで話している映像を見たことがあって、マドリーで話したことは全世界に伝えられるのだということを知ったんだ。私は強く自分を律しているが、マドリーを指揮するということはとても重大なことだ。
でも私は意地の悪い人間ではないよ。20年前はそうだったけれど、今は天使だからね・・・

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posted by hiro |02:55 | ニュース | コメント(0) | トラックバック(0)
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