2007年12月08日
アスレティック・ビルバオ戦招集リスト
明日の試合にむけての招集リストは以下の通り。 GK:カシージャス、デュデク DF:セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、ペペ、マルセロ、トーレス、ドレンテ MF:ディアラ、ガゴ、グティ、スナイデル、バティスタ、ロッベン、ロビーニョ FW:ラウール、ニステル、サビオラ エインセは怪我、それ以外の招集外メンバーはすべて戦術的理由による招集外。 前回、招集リストのメンバーで、今後何週間かの方向性が見えるのでは、と書いたけれど、 それはロビーニョ、ラウール、ニステルの定番のトリオを除いた中盤のメンバーをどう使うかによる。 このリストで取り得る選択肢は、 1.ディアラ、ガゴ、スナイデル(またはグティ) 2.ディアラ、グティ、スナイデル 3.ディアラ、バティスタ、スナイデル の3つだろう。 1は、スナイデルとグティが交互に出場できない状況が続いていた時に最も多く使った形。 ディアラとガゴを併用することで守備力が高いことがメリットなはずだが、この形を採用した最近の試合では、走らないでそのメリットを放棄することが多かった。 良い守備からの攻撃ができなければ、パサーを徹底マークされて手詰まりになるのがデメリット。 2はシーズン開幕当初の形。 グティとスナイデルの2人を使うことで、パサーに対する相手のプレッシャーを分散できることがメリット。 不用意な取られ方を多くされたり、パサー2人を併用したにもかかわらず、ポゼッションの比率が上がらない展開になると、 ディアラとともに低い位置におかれるであろうグティでは対処できないのがデメリット。 3は前節採用して、攻守のバランスを改善した形。上の2つは基本的にはロビーニョも中盤だが、この形ではロビーニョをトップとし、4-3-3へ移行する。 メリットは中盤の攻守にわたる運動量。バティスタの起用によって、攻撃の参加が期待でき、守備時もグティより当たり負けない。 なによりロビーニョを中盤より前に置くことで彼の推進力が生きるのが最大のメリット。 デメリットは両サイドの守備。 サイドを意識しないとサイドバックと相手2人という不利を簡単に作られる。 特にマルセロのサイドはケアが常に必要になり、それがもとで守備陣形が乱れる危険性がある。 この3つからどれを選ぶかだけれど・・・ グティトスナイデルの両方を招集して、フィジカルに問題なければどちらも使いたい、というのがこれまでのシュスターの考えだったと思うが、 以下のアス紙の報道の通りならば、パルチザン戦で好調だったバティスタが先発で起用され、グティがベンチスタートとなる模様。 http://www.as.com/futbol/articulo/futbol-duelo-filosofias-alfombra-san/dasftb/20071208dasdaiftb_21/Tes http://www.as.com/futbol/articulo/futbol-baptista-leones/dasftbpri/20071208dasdaiftb_28/Tes バティスタはディアラの中央の守備サポートと、スナイデルとともに攻撃にも加わる。 中央でも、ラウールとの関係でサイドでもボールを受けることになるようだ。 ということは3の形になり前節とあまり変更を加えずに臨むことになる。 上にも書いたように、攻守にわたっての運動量ならば非常に質が高い布陣になるだろうし、バランスよく試合を運べるだろう。 ケアすべきはジェステで、彼をケアできないままサイドで形を作られると前節以上に危険なのは間違いない。 この布陣の最大のメリットであるロビーニョの推進力を生かした位置取りを低くしてしまわないためにも、 運動量を活かして守備を安定させることが望まれる。
posted by hiro |14:06 |
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