2008年01月19日
ここ数試合攻撃が低調なマドリー。
一戦目が1-2と、ホームで一点取れればいいとはいえ、守りに注力するであろうマジョルカを崩せるか。
先発は以下の通り。
GK:デュデク
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、マルセロ
MF:ガゴ、グティ、ドレンテ、イグアイン
FW:バティスタ、サビオラ
ラウールが招集外のため、ほぼ固定されてきた前線が総入れ替えされた形。
点を取らなくてはならない試合で、ラウール、ニステル、ロビーニョをスタートから外すという決断は意外だった。
守りを固めると予想されるマジョルカなら、押し込んで一点は取れるだろうという判断か、それとも負けてもそれほど問題視されないコパデルレイでは休養を取らせることにしたのか。
個人的にはどちらも入り混じった選択だったと想像する。
■圧倒的に押し込むも
前半からチャンスはどんどん作れた。
2分にガゴからのパスを受けたサビオラにチャンスが訪れたのが最初で、それ以降ボールを圧倒的に支配しチャンスを作る。
マジョルカを押し込めたと判断したときには中盤の選手もかなり高い位置まで攻め上がっていた。
ドレンテがよく仕掛け、センタリングを上げていたがどれも得点にはつながらない。
マジョルカはカウンター狙いなのが明白。
アランゴ、トレホのトップ2人のどちらかが前線に残り、そこに収まればマドリーとしてはピンチになる。
なにしろマドリーは前掛かり。攻めまくっているのに点をあげられない雰囲気になってきてからはなおさらだった。
それでもセルヒオ・ラモスとカンナバーロが何とか相手の攻撃を抑え、攻撃陣へとボールを供給。
前半終了した時点でボール支配率はマドリーの70%(!)、シュート数はマドリー14本(枠内7本)、マジョルカ1本(枠内0本)と、数字上では圧倒。
それでも得点がないのは、マジョルカGKモヤを中心としたマジョルカの守備が頑張ったからだろう。
■役割意識の徹底されたマジョルカ ―マドリーの攻撃復活のカギは・・・―
前半終了間際に負傷したサビオラに代わってニステルが後半開始時点から出場。
試合開始当初のメンバーを考えると、ニステルの出場はできれば避けたい事態だったのではないだろうか。理想としては控え主体メンバーで一点取れれば、というところだったろうが、点も取れず、敢えて休ませたニステルを出さざるを得ないとは、裏目としか言いようがない。
マジョルカはトレホに代わってイバガサを投入。
カウンターを成功させれば楽になるマジョルカにとって、イバガサのプレーは助けになっただろう。攻め疲れてきたマドリーの裏でよくボールを持って攻める。
マドリーはそのたびに守備に時間と人数を割かざるを得ず、前半よりも次第に間延びしてくる。
ただ、マジョルカがマドリーには付き合わないしたたかさを見せた。
マドリー陣でボールを奪われても、深追いせずあっさりとリトリート、自陣に入ってからしかチェックにいかない。イバガサが頑張る一方、守備を優先させる約束はしっかり守って、スペースを作らない。
守りを優先し、スペースを消すことに専心する下位チームに苦戦しているマドリーにとってこれは苦しい展開。
64分にイグアインに替えてロビーニョを出すも、ここ数試合の問題点の解決策は見いだせず。というよりも、スペースがある状態で活きるロビーニョは、ゴール前が狭いこの試合では良い形を作り出せなかった印象。
76分、ドレンテに替えてスナイデル。
この試合に限っては相手によく仕掛け、かわせていたドレンテを、パサーのスナイデルに替える判断はどう捉えるべきだろうか・・・
狭い場所しかない状態で、個人で打開できる選手を一人失ったことの方が損失だと個人的には思う。
80分を過ぎてセルヒオ・ラモスもサイドを中心に上がり始め、総攻撃状態。
10分で何とか一点と思ったが、82分、イバガサがバレーラのパスを受け、カンナバーロをかわしループシュート。見事に決まって0-1。
この失点で事実上終戦。あきらめず攻め続けるも、一点を挙げることができなかった。
終了時点で、ボール支配率はマドリーの65%。シュート数はマドリー23本(枠内9本)、マジョルカ5本(枠内2本)。攻め続けるも得点に結びつかずカウンターで失点、という典型的パターンが数字にも表れている。
それにしても守備を固められると今のマドリーは苦しい。
素早く攻めてロビーニョを活かすパターンも使えないし、狭いスペースを崩すパスの連携も望めない。近いうちに立て直すには、前者の攻撃パターンを取り戻す方を選ぶべきだろう。
スナイデルを中心としてショートパスをつなぐに至るには(それを目指していると仮定すれば、だが)、まだ時間がかかるだろうし、今シーズン成功しているロビーニョを中心とした速攻を再び実現させたい。
それには前線からしっかり守るという、4-3-3に移行した時の守備スタイルの回復も必須。その点で、フル出場が続いていたラウールの休養は貴重。後半出場したニステルの完全休養もどこかで取りたい。
■ダービーへ向けて
次の試合はダービー。アウェイのビセンテ・カルデロンでの対戦となる。
勝ち点差10ながら3位につけるアトレティコは、CL出場権を狙い、あわよくば優勝も、という位置。それ以前に、ホームでのダービーとなれば勝利を狙うのは当然だろう。アトレティコが積極的に攻めることが予想される。
マドリーとしては相手の攻撃意識を逆手にとって、先述した素早い攻めを見せたいところ。ロビーニョが実力を発揮する場面も多いだろう。
ペペの出場が微妙で、相変わらず苦しい最終ラインではあるが、この問題を解決できれば、良い攻めと得点が期待できると考えている。
posted by hiro |06:35 |
コパデルレイ |
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2008年01月17日
1-2でアウェイの試合を終えたコパデルレイの二回戦。
キックオフまであと一時間を切ってしまっての記事で申し訳あるませんが、招集リストは以下の通り。
GK:デュデク、コディナ
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、カンナバーロ、マルセロ、トーレス
MF:ガゴ、スナイデル、ロビーニョ、グティ、ドレンテ、バティスタ
FW:イグアイン、サビオラ、ニステル
ペペ、メッツェルダー、エインセ、ロッベン、バルボア、ソルダードは怪我、ディアラは代表招集中、カシージャスとラウールは戦術的理由で招集外。
報道によればセルヒオ・ラモスはセンターバックでの出場になるようなので、右サイドバックはサルガドだろう。左はこれまで通りならばマルセロか。
中盤に関してもバティスタは先発出場を回避する模様。代わってドレンテが起用され、ガゴ、グティ、ドレンテとなるとのこと。
前線はイグアイン、ニステル、ロビーニョ。
ホームではあるが、一点を取りに行かなければならない試合なので、守りに注力してくるだろうマジョルカをどう崩すかがポイント。点を取れればスペースができ、追加点は狙いやすくなるだろう。
まずは、良い形で一点を取りたい。
posted by hiro |04:24 |
コパデルレイ |
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2008年01月12日
最終ラインに怪我人が続出する中ミッドウィークの試合に臨むマドリー。
この試合のスターティングメンバーは以下の通り。
GK:デュデク
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、ペペ、トーレス
MF:ガゴ、グティ、スナイデル
FW:ロビーニョ、ラウール、イグアイン
エインセがいないため、セルヒオ・ラモスがセンターバック、サルガドを右サイドバックに起用。この試合でサルガドはマドリーでの公式戦350試合出場を達成。
カシージャス、ニステルを招集しない一方、スナイデル、ロビーニョ、ラウールといった主力を先発起用し、アウェイでマジョルカと対戦。
マジョルカはビクトル、グイサのトップが強力だが、この試合ではグイサが怪我のためにトレホを起用した。
■かみ合わない攻撃 その中での幸運なゴール
マジョルカは中盤のトゥニ、バレーラ、ボルハ・バレーロあたりが前線とよく絡み、積極的にシュートを放っていた。シュートが多いということは、それだけゴールに近い位置にボールを持ちこまれているということで、結果マドリーの攻撃開始位置は低め。
時々前から人数をかけようという守りは見せたが、はっきりチームで決まった形を作れていないため、かわされて、早い攻めを受けなければいけない場面も多かった。
逆にマドリーの攻撃は鋭さを欠いていた。
第一に単純なパスミスが多すぎる。出し手と受け手が全く合わないといったパスが組み立ての段階で頻発するようではボールもリズムも失ってしまう。
ディフェンシブサードにおけるパス回しもぎこちなく、ラウールやロビーニョはもちろん、スナイデルとグティにいい形でボールが渡らない。それではパサーを2人並べた形は全く生きない。
雨でピッチコンディションも悪く、また、やり慣れていないユニットにどんどんいい形を作ることを望むことはできないだろうと想像していたけれど、率直に言ってそれ以前の問題だったように思う。
22分、ボルハ・バレーロのコーナーにニアサイドで誰も触らず、ボールから離れるように動いていたトレホの足元に渡った。ペペがチェックにいくも間に合わずゴール。
ゲームの流れから見てもこのままずるずる行ってしまうかと思われたが、24分、スナイデルのパスのリバウンドをイグアインが見事なボレーで決め、すぐさま同点に。
マジョルカが主導権を握る中、非常に幸運なゴールだった。
前半はこのまま終了。ボール支配率はマドリーの52%と、マドリーが上回るものの、シュート数はマジョルカ12本(枠内5本)、マドリー4本(枠内1本)と、明らかにマジョルカが良い攻めを見せていたことがわかる。
■必然の勝ち越し
後半開始時はお互い交代はなし。
幸運な得点で追いついたアウェイの試合なので、このまま終わることができればと思っていたが、49分、中盤のプレッシャーからボールを奪われ、アランゴが中央のスペースに持ち込みミドルシュートを決めて勝ち越し。
後半開始直後という良くない時間帯に勝ち越しを許し、試合全体の流れの悪さが際立った。
後半もマジョルカは人数をかけたいい攻めを見せ、積極的にゴールを狙っていた。
守勢に回っているマドリーはカウンターからロビーニョを使いたかったろうが、ロビーニョにボールが渡るまで時間がかかったり、多少スペースがあってもマジョルカの寄せがしっかり来たりと、能力を発揮できない。
サラゴサ戦のように、一度のチャンスで決定機を作り、決める能力と調子が今の彼にはあるが、この試合ではそのチャンスが巡ってこなかった。
66分にラウールとスナイデルに替えてサビオラ、バルボア。
雨でパスサッカーが期待できないため、縦へと機能するであろうこの二人の投入、という面もあるし、
イグアインに替えてではなく、ラウールに替えて、という点でコパで無理をしない、という監督の考え方もあったように思う。
67分にはバルボアのクロスをサビオラがゴール前で受けるというチャンスがあるも、サビオラはキーパーを外して打つことができず、得点ならず。後半最大のチャンスを逃した形となってしまった。
77分に、ホナスと交錯したバルボアに替えてドレンテ。
交代の策が当たった、というより、2-2で2戦目をホームで迎えられれば非常に有利となるマドリーの選手たちが何とか攻めようと、80分過ぎから押し込みだす。
アタッキングサードに侵入する数も増え、ペナルティエリアにボールを持ちこめる回数も増えたが、10分余りで得点を挙げることはできず、1-2で試合終了。
■感想 ―ガゴに合わせた中盤の構築を―
試合全体の流れを見ると、「2点取られたのは当然、1点取れたのはラッキー」だというのが妥当な考え方だと思う。
試合全体のボール支配率はマドリーの53%と、前半同様上回るも、シュート数はマジョルカが21本(枠内8本)、マドリーは11本(枠内4本)と、倍のシュートを許してしまっている。
そのうえボールの失い方が悪く、攻撃の駒を使いこなせないとなれば厳しい。
ガゴがディアラのポジションにあてはめられたが、穴を埋められる、と期待できた場面は少なかった。ディアラより前へパスをつなごうという意識は見られたが、うまくいっているわけではない。
この試合で判断するのは酷なので今後も注目しておきたいが、グティとスナイデルを併用した上でガゴを配置するのは、ガゴにとっても、グティスナイデルにとってもあまり良くない組み合わせのように感じた。
ガゴにとっては中盤で守備に関わる運動量が少なく苦労するだろうし、前の二人にとっては守備が充実しないといい形でボールが持てない。
ディアラがおらず、同じポジションにはガゴしかいない以上、彼の起用を前提として発想すべきだろうから、攻守に一定程度の活躍が可能なバティスタをリーガでは使うべきだと思う。
この試合ではデュデク、バルボア、ラウールが負傷した。
デュデクは左膝双子筋の打撲、ラウールは左膝の打撲と軽傷で、ラウールは日曜日のリーガに間に合いそうだが、バルボアに関しては右膝副側靭帯の捻挫と心配。
ロッベンも再び負傷中となったので、ロビーニョがより多くの時間出場しなければならなくなるかもしれない。そうなるとシーズン全体に及ぼす影響もあるだろう。
シーズン中盤、負傷者の発生が相次ぎ苦しいが、何とか乗り越えたい。
次の試合はリーガ・エスパニョーラ第19節、アウェイでレバンテと対戦。
アウェイながら、2勝14敗2分、11得点33失点と最下位に沈む相手に苦しい試合はなるべくならしたくない。
怪我人をこれ以上出さず、しっかり勝ち点を積み重ねることに期待したい。
posted by hiro |05:06 |
コパデルレイ |
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2008年01月11日
あと数時間後に迫ってしまったが、今回の招集リストを掲載。
GK:デュデク、コディナ
DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、トーレス、マルセロ、サルガド
MF:グティ、ガゴ、バルボア、スナイデル、ドレンテ
FW:イグアイン、サビオラ、ラウール、ロビーニョ
ロッベン、バティスタ、エインセ、カンナバーロ、ソルダード、メッツェルダーは怪我、ディアラはマリ代表に招集されたため、カシージャスとニステルは戦術的理由で招集外。
ロッベンがまたしても体調不良。意気込みとは裏腹に出場時間が確保できない。
バティスタは病気のようなので心配ないが、カンナバーロは日曜日のリーガへの出場も微妙と心配。
メッツェルダーの慢性的な怪我も気になるところ。
それにしてもソルダードには運がない。もちろん招集されたからといって出場できるとは限らないが、そもそも招集される段階で怪我ではどうしようもない。
セルヒオ・ラモスは週末のリーガは出場停止なので、この試合で頑張ってほしい。
その他のスタート組で、誰が使われるのかが注目。
特に中盤はディアラがおらず、ガゴ、グティ、スナイデルなのか、バルボアやドレンテを使って布陣を調整してくるのか。
posted by hiro |02:40 |
コパデルレイ |
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2008年01月04日
第一戦はアウェイで1-1の引き分けで終えたマドリー。
ホームで控え組がどういうパフォーマンスを見せるのか。
GK:デュデク
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、エインセ、マルセロ
MF:ガゴ、グティ、バルボア、ロッベン
FW:イグアイン、ソルダード
ロッベンは実質的にFW扱いで3トップ気味だったのだろうか。
先発組からはセルヒオ・ラモスとマルセロがスタートメンバーに。
移籍が取り沙汰されるソルダードもこの試合はスタートのチャンスを得た形。
マルセロはエインセ、トーレスなどと入れ替えても問題ないが、右サイドバックとして信頼の厚いセルヒオ・ラモスがこの試合で先発起用されたのは意外だった。
が、さすがにエインセとトーレスのセンターバックコンビという選択肢はシュスターになかったということだろうか。
30分にロッベンが移籍後初ゴールで先制。
64分にボルハがヘディングで同点。
延長戦も考えられたロスタイム2分台にグティがゴール正面から素晴らしいミドルシュートを決め、通算3-2で勝ち抜けを決めた。
マドリーの交代は61分にマルセロに替えてトーレス、ソルダードに替えてサビオラ。
「グティがマドリーを救う」という見出しが躍る現地新聞だが、確かに延長戦となってはクリスマスの休暇も効果が減少してしまうだろうし、コパデルレイ一回戦からの延長となれば、雰囲気的にも良くなかった。
劇的なゴールで少なくとも90分で終わることはできた、ということだろう。
この試合では招集リストの段階でも書いたように、個人的にはソルダードに注目していたが、
スタートは任されたものの得点という結果は出せなかった。
ほとんど組んだことのないメンバー構成で、しかも滅多に試合に出場できない状況であっては、
スタートで60分出場したのだから点を取ってくれ、という要求は酷だろう。
また、試合を見ていない私にはFWとしての動きはどうだったのかという点は全くわからない。
ただ、抽象的かつ曖昧な論議になってしまうが、運がなかったかな、という思いはある。
例えば、怪我が続いていたロッベンはこの試合で初ゴールを決めた。
このゴールで一気に状況が変わる(つまりはロビーニョと互角のポジション争いをする)とは思わないが、少なくともその可能性が生まれ得るゴールである、ということは言えるだろう。
ロッベン自身としても、攻撃的ポジションの選手として、得点を挙げられて安心し自信を持つことにつながると思う。
ソルダードも、ゴールを決めるという形で、状況を好転させるきっかけの一端を掴めれば、精神的にも多少ポジティブになったのではないかな、と思う。
そういう点で、彼個人だけに目を向けると残念だっただろうと想像する。
コパデルレイ二回戦の組み合わせ抽選会は現地時間で今週金曜日に行われる。
さて、週末からはリーガが再開する。
2007年はクラシコの勝利というこれ以上ない形で終えたが、リーガはまだ半分を終えたところ。
サンチャゴ・ベルナベウでのサラゴサ戦に勝ち、2008年に弾みをつけたい。
posted by hiro |01:41 |
コパデルレイ |
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2008年01月02日
あけましておめでとうございます。
昨年中私の文章を読んでくださったみなさま、今年もよろしくお願いします。
そして、今年初めて読んでくださるみなさま、はじめまして。今年からよろしくお願いします。
2008年最初の試合はコパデルレイ。
招集リストは以下の通り。
GK:デュデク、コディナ
DF:サルガド、セルヒオ・ラモス、エインセ、マルセロ、トーレス
MF:ガゴ、ロッベン、グティ、バティスタ、バルボア、ドレンテ
FW:ソルダード、サビオラ、イグアイン
ペペとメッツェルダーが怪我のため、その他の選手は休養。
スタート組からセルヒオ・ラモスとバティスタを招集し、サンチャゴ・ベルナベウでの試合に臨む。
第一戦ではアリカンテのホームで1-1のドローのため、マドリー有利ではあるが、
モチベーションはアリカンテの方が高いと思われ、油断はできない。
報道によると、第一戦でソルダードがスタートを約束されていたらしいが、実際には途中出場となり、彼の移籍にも影響を与えたとされる。
この第二戦でも先発のメンバーから外れるようなら、ソルダードのマドリーでの将来はほとんどないと言っていい状況となっていると言えるだろう。
チリのクラブ、ウニベルシダ・チリから自由契約となった21歳のFW、サンティアゴ・ピントと契約したということもあり、冬のマーケットでの彼の放出も十分あり得る状況。
この試合での起用法に注目したい。
6日にはサラゴサ戦を控えているため、セルヒオ・ラモスとバティスタは、招集したとはいえできれば出場はさせたくないだろう。
できるだけ余裕をもって試合を運ぶことを期待したい。
posted by hiro |17:25 |
コパデルレイ |
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2007年12月21日
控え組主体で臨んだこの試合、観戦はできなかったので出場メンバーやデータなどを紹介し、
簡単に総括するにとどめます。
GK:デュデク
DF:サルガド、メッツェルダー、エインセ、トーレス
MF:ガゴ、グティ、ドレンテ
FW:イグアイン、ロッベン、サビオラ
スタートのメンバーは以上の通りだが、これを見る限りは3トップ戦術は変えずに臨んだ模様。
イグアインが3トップの中央に位置したのか。
前半はアリカンテがいい調子で試合を運んだらしい。
数字も、ボール支配率こそマドリーの56%だが、シュート数はアリカンテが10本(枠内4本)に対し、マドリーは4本(枠内2本)。
「熱狂的レアルマドリードファン」の記述によれば、ロッベンとイグアインが全く機能しておらず、ボールに触ることすらできない状況だったようだ。
後半開始時点で交代はなし。
55分、サビオラに決定的チャンスがあったようだが得点はならず。
60分にドレンテがアルバロを倒してPKを与えアリカンテが先制。
67分にドレンテに替えてバルボアが出場し、77分にイグアインとソルダードを交代。
90分にガゴのコーナーをバルボアが合わせて土壇場で追いついた。
試合は1-1のまま終了。
ボール試合率はマドリーの59%、シュート数はアリカンテが15本(枠内8本)、マドリーが15本(枠内7本)。
前半のシュート数と比較すると、後半はある程度攻撃ができたのだろうか・・・
アウェイでの1-1は一応納得できる結果だが、組んだことのないメンバーでの試合ということもあり、やはり大変だったようだ。
途中出場のバルボアが短い時間の中でゴールを決めるなど、いい印象。
一方イグアインとロッベンはうまくいかなかったようで、今後の挽回に期待したい。
ワタシが一番気になっていたのは、「冬にも移籍」との報道が度々流れるソルダードだった。
3トップならば中央で使うのが妥当だろうし、今日のメンバーで見ればイグアインよりもスタートで使ってみてほしかった気持ちがあったが、今日の扱いを見るとやはり厳しい。
これくらいしか出場させないのであれば、マドリーも完全移籍にこだわらず、レンタルであっても出場機会を与えた方がいいだろう(レンタルならば既にベティスなどが手を挙げている)。
以前もアルティドールの記事で少し書いたが、代表を狙いたいソルダードにとってもプレータイムは重要だし、マドリーにしても出場をほとんど期待しない選手に登録枠を使うより、もっと有効な登録枠の使い道を考えるべきだ。
この試合の使い方を見る限り、今の位置だと控えの控えなのだから、処遇を考えるべき時に来たと思う
posted by hiro |01:55 |
コパデルレイ |
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2007年12月19日
コパの初戦は二部Bに所属するアリカンテとのH&A。
初戦ではいつもの通り主力を温存し、控えのメンバーで臨む。
招集されたメンバーは以下の通り。
GK:デュデク、コディナ
DF:ペペ、マルセロ、メッツェルダー、エインセ、サルガド、トーレス、ドレンテ
MF:ガゴ、グティ、バルボア、ロッベン
FW:ソルダード、イグアイン、サビオラ
その他のメンバーは戦術的理由で招集外。
マルセロも招集されているものの、普段よく起用されているのでこの試合では使わないと思われる。
この試合では、布陣がどうなるか、ということよりも控えの選手のプレーのレベルを重要視したい。
まずは怪我から復帰してきたメッツェルダー、エインセ、ロッベンの回復度合い。
特にロッベンは「試合に出ると怪我」という悪い流れから抜け出していてほしい。
それと、出場時間を得られていないメンバーの状態。
彼らがシュスターにどれだけ存在感を見せられるか、またシュスターがプレーをどう見るのか。
posted by hiro |14:16 |
コパデルレイ |
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