2008年01月06日
ロッベンインタビューに思うこと。
前回掲載したロッベンインタビューは、プライベートなことからチームにおける彼の立場など、幅広い話題が含まれていて面白かった。 彼の考え方の一端がわかるインタビューだったと思う。 そのインタビューの中から、彼の発言を取り上げて、少し考えてみたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・インタビューより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・でも今のところ試合に出るのは大変ですよね。チームは好調で、ロビーニョが左サイドのスタートメンバーです。右サイドでのプレーを試すことは考えませんか? 確かにそれは解決法かもしれないね。今のところ、チームはサイドプレイヤーを一人だけ使っていて、それがロビーニョなわけだけど、いつかまた二人のサイドプレイヤーを使うことはあると思うんだ。 チェルシーでは自由にサイドを変えられたから、シュスターができると判断して、試合中にロビーニョとポジションを替えれば、右でもプレーできる。 それは良いシステムだとは思うけど、うまくいっているし、一番重要な勝利という結果を出しているから、間違いなく今のシステムが一番だよ。 僕にとっては適応する時間が必要になるけど、今のやり方を続けていくことが必要なんだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2人のサイドアタッカーを配置するには中盤を4人とする形が一般的だろうが、これまで言われているとおり、ロビーニョとロッベンを中盤と考えて4枚配置すると攻守のバランスを欠くことになるだろう。 いくらロビーニョが守備もするようになったとはいっても、やはり苦しい。 となると現在の3トップの左右に配置するのが、ロビーニョ・ロッベン併用法としては妥当だろう。 とはいえ、怪我などの非常時を除いて、短期的に、ラウールがロッベンに切り替わる可能性は極めて低い。少なくとも今シーズンは、まずないだろう。 数シーズン先まで現在の布陣が継続されることが条件ではあるけれど、 自然に考えれば、ラウールがロッベンに切り替わるときまで、ロッベンがベンチだったり、スタートだったりという状況になるだろうし、悪くすれば現在と変わらない位置づけにとどまるだろう。 ロッベンがその状況に耐えられるのか、というと、少し無理があるのではないだろうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・インタビューより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ チェルシーにいた頃のロッベンに戻るには何が必要なのでしょう? 本当のところ、僕にもわからないよ。もちろん、時間が必要だし、もっともっとプレーすることが必要なのはわかってる。それが以前のベストパフォーマンスに戻るためのただ一つの道だからね。そんなにすぐには変えられないよ。 良いプレーを取り戻すために、一度プレーから離れてみる方がいい選手と、いくつか良いプレーを続けていく方がいい選手がいるけど、僕は自分を後者だと思う。 不運な怪我があったけど、今は自分の可能性を信じているよ。まだ完全なレベルではないけれど、一週間で変えられるさ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この受け答えにもあるように、彼は継続的に長い時間プレーできることを目標としている。 彼のようなレベルの選手が、怪我でもないのに控えでいることに満足できないのも当然だろう。 だとすると、キャプテンでもあるラウールが引退近くなるまで、彼が満足できるような状況は訪れないということになってしまう。 それがいつなのかは誰にもわからないことだから、もしかすると来シーズンラウールが思うように得点をあげられず、チームが変化を求めるかもしれないし、35,6歳になるまでコンスタントに活躍するかもしれない。 その、いつかわからないタイミングまでロッベンを待たせられるのか、というとやはり厳しいと思う。 出場時間を求めてローマへ行くことは考えなかった、と言うロッベンだが、慢性的に続いていた怪我が治って、マドリーでの立場が好転する可能性に賭けているのだと想像する。 体調的に問題ない状態にあるうちに、ロッベンにとっての状況が好転していかないと、現状を打破していくことは難しいだろう。 今後のマドリーでの将来があるかないかは、これから怪我をせずに少しずつ出場時間を増やし、そこで結果を残せるかどうかにかかっている。 しかも、あまり時間はない。 彼自身の選手としての満足度の問題もあるし、これからも怪我がちで出場時間が確保できなければチームとしても問題を解決する必要に迫られる。 あまり悠長に構えてはいられないだろう。
posted by hiro |03:08 |
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今年もよろしくお願いします。
テクニカルな選手なのでリーガでははまれば見せてくれるんでしょうけど、今のところはちょっと人員的には厳しいですもんね。
本人には不本意かもしれませんが、こういう選手がベンチにいる、あるいはロビーニョとポジション争いをするということはファンとしてはありがたい状況なのかもしれませんねえ。
posted by jumpin | 2008-01-06 20:17
ロッベンインタビューに思うこと。
南米選手を除き欧州ではオランダ人は他国での順応性が高いですね(勿論ロッベン個人も尊重してますが)。
オランダは南米に次ぐプレーヤーファクトリーって感じですね.....
金銭面もあるが残ればエーデルも強く成るだろうに....
イタリア、スペイン、イングランド、ドイツの選手は殆ど自国でプレーしてますよね。
ファンデルファールトもユベントス濃厚らしいし、オランダ人は他国に行って評価されるみたいだし正しく南米って感じですね。
ロッベンの年齢では次期W杯に主力に成って貰わなければ困りますしね。
posted by おほほw | 2008-01-06 21:23
jumpinさん
こんばんは。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
徐々に使われていって、結果が残せれば状況が変わり得ると思うんですが、
まだポジションを争えてもいないですからね・・・
ロビーニョに適度なプレッシャーを与える意味でも頑張ってほしいところです。
もちろんロッベンがベンチにいるなんて、ファンとしてはありがたいことだと思います(笑)
posted by hiro | 2008-01-06 23:39
おほほwさん
はじめまして、こんばんは。
オランダの選手がいろいろな国で活躍できているのは、日本人からすると羨ましいですね・・・
オランダ人の環境適応能力が素晴らしいのでしょうか。
オランダ人が話す英語がネイティブ以外では一番自然だという話を聞いたことがあります。
英語以外でも、語学というコミュニケーション能力に長けているのかもしれません。
posted by hiro | 2008-01-06 23:43


