2008年12月02日
リーガ・エスパニョーラ第13節 vヘタフェ
遅ればせながら、リーガ13節ヘタフェ戦。記事が遅れている間に明らかになった怪我人の情報は最後にまとめます。 ■マドリーの先発メンバー GK:カシージャス DF:トーレス、セルヒオ・ラモス、ペペ、マルセロ MF:ガゴ;グティ、スナイデル FW:ラウール、サビオラ、ドレンテ 17分:スナイデル→ファン・デル・ファールト、35分:トーレス→サルガド、75分:マルセロ→ブエノ スナイデルとトーレスは負傷による交代。前半で2人も交代しなければならない事態になってしまった。 ■ヘタフェの先発メンバー GK:アボンダンシエリ DF:コントラ、カタ・ディオス、マリオ、リヒト MF:ポランスキ;グラネロ、ガビラン;カスケーロ FW:ソルダード、アルビン 59分:コントラ→コルテス、61分:ソルダード→ウチェ、73分:ポランスキ→セレスティーニ グラネロとソルダードはマドリー出身。昨シーズン干されていたソルダードは期するものがあるだろう。グラネロは攻撃の中心として活躍中。 ■2分で・・・ 開始早々2分に失点。トーレスが抜かれ、さらにラモスの軽い守備もかわされて、後ろから飛び込んだアルビンがクロスに合わせた。 当然のことだけれど、序盤の失点はもったいない。試合のプランは狂ってしまうし、士気も下がる。まして相手はヘタフェ、バルセロナ戦で見せたようなしっかりとした守備ができるチームだ。この一点でヘタフェをやりやすくさせてしまった。 ヘタフェはプレッシャーのかけかたが上手かった。フォローがない状態だったり、ボールの受け方を失敗したりすると数的優位を作って寄せてくる。またボールを奪ったあとのスピードアップの仕方も見事。チャンスと見るや何人も駆け上がってゴールを目指す。 こうしたコンセプトの相手に対し、マドリーは攻め手なし。ペナルティエリアへ簡単に侵入するのはヘタフェばかりで、マドリーには手詰まり感が漂う。 グラネロはよくボールを受けて攻撃参加していた。技術もさすがに高い。今更ながら、夏に取り戻しておいてほしかったと思う選手。 サイドでも活きる選手が少ないだけになおさら・・・ メンバー紹介のところでも書いたように、前半でスナイデルとトーレスが負傷。追いかける展開、しかもうまくいかない状況が続く中2人の後退を余儀なくされた。 ガゴのボレーなど、いくつか惜しい場面があったけれど、流れとしては完全なヘタフェペース。良いようにやられている。 ■ヘタフェのやりたいように 後半も開始早々に失点。47分、フリーキックの場面で人数をかけたところ、一気のカウンターを受けるという最悪のパターン。アルビンが決めて0-2。 こんな時間帯の失点が一試合に2回もあっては盛り返すのは厳しい。ヘタフェとしてはリードして、相手が出てきたところをカウンターという理想的な展開で2点のリード。 55分、グティの絶妙のパスがサビオラに。サビオラがうまくシュートを決めて1-2。 この後数分間はマドリーのペースに。同点を目指してボールを支配し押し込むも、ヘタフェもしっかり対応。スペースが少ない遅攻では今のマドリーは厳しく、相手守備を崩すには至らない。 この後ヘタフェはカウンター狙いを徹底させるべく、ソルダードに替えて足の速いウチェを投入。ソルダードはグラネロに比べて目立たなかった。 一点を返した後の勢いが出かかった時間帯が過ぎ、試合が落ち着いてしまった印象。シュスターは残り15分でマルセロを下げ、ブエノを投入。前線の人数を増やして賭けに出る。 ヘタフェのプレッシャーを受けて中盤より前にボールが進まない状態では、前線より中盤に手を入れたかったが、これ以外に攻撃的交代はできない。 結局、82分に再びヘタフェのカウンターを受けて、ウチェに決められ万事休す。 得点差以上に完敗の感が強い。ヘタフェのやりたいように試合を運ばれてしまった。マドリーで思うようにいかず、「勝てる気がするときがなかった。」と振り返ったシュスターは前所属のクラブの姿に何を思うだろう。 ■負傷者と今後の日程 まず、負傷者の情報から。 スナイデルは右足大たい骨二頭筋の負傷で約2週間の離脱。 トーレスは左坐骨筋の負傷で約3週間の離脱。 さらに試合終了後、ペペの負傷も発覚。左四頭筋の負傷で4週間の離脱と発表され、今年一杯はペペの出場は難しくなってしまった。 イグアイン、ロッベン、ディアラ、カンナバーロは復帰間近でセビージャ戦から招集される見込みだが、入れ替わり立ち替わり負傷者が出てはたまらない。選手のコンディションを管理する部門に問題があるかもしれないと思ってしまうが、実際のところはどうなのだろう。 これからは上位のクラブと4連戦。 ホームでセビージャ、アウェイでバルセロナの連戦。その後もバレンシア、ビジャレアルと続く。ここで負けが込むと一気に転げ落ちていく危険性が高い。踏ん張りどころだが、どうなるか。 ■冬の移籍は カルデロン会長の発言によって、冬に獲得する選手の条件が明らかになっている。 1.若い選手 2.CLに出られる 3.南米から1人、ヨーロッパから1人の計2人 ということだそうだ。「南米から」というのが、現在南米でプレーしている選手なのか、南米出身の選手というだけの意味なのかはわからないけれど、ヨーロッパからの選手はフンテラールだと報道されている。 今後数日中に動きがあるだろう。
posted by hiro |11:34 |
リーガ |
コメント(0) |
トラックバック(0)


