2008年05月29日

カンテラーノスの行方

jumpinさんが「ヘタフェ、グラネロについてマドリーと争う構え」という記事について書いてらっしゃって、レンタル移籍だったはずのグラネロが、いつの間にかヘタフェが保有する選手となっていたことに驚いたので少し記事を調べてみました。
ソースはこちら。
jumpinさんが訳してくださった全文訳はこちら。

腑に落ちないのは、カルデロン会長が、「カンテラーノスの3人はマドリートップチームに復帰する」と発言した時期にグラネロの保有権がヘタフェに移っていたと読み取れること。
そういう解釈で間違っていなければ、無駄なやり取りとだったいうことになるのだが、実際にどういうことか不明。今後の情報で明らかになる部分があるだろう。

マドリー側としてはグラネロも、同じくヘタフェに移籍しているデラレ(彼の場合は買い戻しオプション付きの完全移籍であることがはっきりしている)も復帰させたい考えのようだ。

「ミヤトビッチ、戦力とみなしているとグラネロに語る」というマルカ紙の記事では以下のように報じられている。以下訳。

グラネロのメロドラマは終わりを迎えた。彼は先週の火曜日、サンチャゴ・ベルナベウを訪れ、ミヤトビッチ、カルロス・ブセロ、ホセ・アンヘル・サンチェスと会談し、自身の居場所が来シーズンのマドリーのチームにあるかを話し合った。

マドリーはグラネロが将来について決断するのを待っている。この会談でグラネロはマドリーに復帰したい意思を伝え、ミヤトビッチはグラネロのヘタフェでの素晴らしいシーズンを称えた後、彼に対してドアが開いていることを伝えた。

グラネロはトップリーグでの試練に合格し、マドリーは彼をシュスターの指揮下に置きたいと思っている。シュスターはカンテラ出身である彼の良さを直接知っており、中盤を強化するにあたって有用な選手となり得ることを理解している。

ヘタフェの会長であるアンヘル・トーレスが先週火曜日に、グラネロがヘタフェでプレーし続けることについてマドリーと合意したと認めていたが、マドリーの決断はグラネロの将来をめぐって起きていた論争に終止符を打つことになった。

しかしながら、一旦ヘタフェでプレーするとしていたが、最終的にはマドリーに復帰するという選手の決断を欠いている。グラネロは最高のレベルでプレーするチャンスを与えてくれたヘタフェに所属していることに大変感謝しているが、マドリーで勝利を収めるという彼自身の大きな夢を実現するチャンスを逃すことはできないとも考えている。

・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・

デラレについても、ミヤトビッチ自身がインタビューで復帰することを認めたようだ。(ソースはマドリーの公式サイト。スペイン語の記事はすでに出ていますが、せっかく日本語に訳してくれるので、本文は訳が出たら載せます)

これで、(経緯は別にして)カンテラーノス3人の復帰がある程度明確になってきたといっていいのではないだろうか。
ただ、グラネロに関しては、プレーする時間を求めているといった記事が以前からあり、そのためにプレミアへの完全移籍が取り沙汰されてきた。
マドリーの中盤(もしくは前線)の競争が厳しいのは事実で、それが嫌で移籍を求める、ということがないとはいえない。
よって、「ひとまず復帰が決定」と言った方が良いのかもしれない。

posted by hiro |21:47 | 移籍関連 | コメント(6) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
カンテラーノスの行方

まとめと訳、ありがとうございました。
グラネロ本人が戻ると決断したことで3人とも復帰になるんですね。
昨シーズンもこの時期喜んでいたんですけど8月末にドつぼだったので少々怖い気も(笑

posted by jumpin | 2008-05-29 22:39

カンテラーノスの行方

昨季の駆け込み移籍は仕方なかったですからね。相手に主導権があってレンタルにはできず買取オプション付きの完全移籍となったのでしょう。25人しかトップ登録できず意外な大量補強でそれが埋まってましたから。カスティージャではプレーさせられない選手をどうしても移籍させる必要がありました。

それにしてもハビガルシアはどうなんだ・・・?オサスナでも後半は干され気味だったし、フィジカルにも優れていてCBもできるという点でもデラレーと被っているし。グラネロは中盤というより1.5列目タイプのようなのでプレー機会は案外得られるかもしれません。

posted by コルッカ「 | 2008-05-30 01:38

jumpinさん

こんばんは。
まとめというほどのことにはならなかったですが・・・

「資産運用」はしないという言質はありますし、移籍金を支払っての復帰となれば、そう簡単に放出はしないのではないかと思います。
去年のプレシーズンで能力はある程度把握しているはずですしね。

posted by hiro | 2008-05-31 00:09

コルッカさん

こんばんは。

仰る通り、言葉は悪いですが、余剰の選手を「引き取ってもらう」形の移籍でしたからね・・・相手側に主導権があってパスが移ったというのは説得力があるお話です。

ハビ・ガルシアは、マドリー復帰の噂が出てから招集されなかったという状況だったので、その点については問題ないと思っています。
ただ、デラレと被るというのは仰る通りですね・・・ディアラを底で使うことをしないで、ガゴの控えに彼ら2人を置く形になるのでしょうか。

グラネロはサイドもゲームメイクもできる選手になりましたからね。グティ、スナイデル、ロビーニョ、場合によってはラウールの位置でプレーできそうなので、出番は多そうですよね。

とにかく、復帰の発表を待ちたいと思います。

posted by hiro | 2008-05-31 00:15

カンテラーノスの行方

3人復帰するならば、少なくとも3人以上出さなくてはならないわけで・・・候補を挙げると
ソルダードは確実ですね。
サビオラは、3トップなら居場所は無いですし、セカンドトップは人余り。
バティスタは、個人的には、リーガ最強レベルの強靭なフィジカルは代えが利かないなので残留して欲しいですが、ディアラが前で使えそうですし、加入してくる3人とポジション被りそう。
バルボアは、貴重な右サイドですからチャンスはあったはずなのに、シュスターからの信頼は得られず・・・。
トーレスは、カペッロの時は普通でしたが、今シーズンは酷かった。カンテラ出身じゃなかったら100%クビでしょうね。
サルガドは、衰えが目立つようになりました、戦う姿勢は大好きですがどうなるでしょう・・・。
6人挙げましたが、右SBの控えがいないので、5人でしょうか。しかし放出するのを考えると切なくなりますね。

posted by しろ | 2008-05-31 01:15

しろさん

こんばんは、遅くなりました。

ソルダードはマドリーでは幸せになれそうもないので、残念ですね。ただ、彼を出してセンターフォワードの獲得をしないでいいのか、という問題は残ると思います。
現状ではラウールがニステルに次ぐオプションでしょうが、それでは全試合出てもらうことになりかねず、よくないです。

バティスタかディアラか、となると、バティスタは厳しいと思います。

バルボアはレンタルか買い戻しオプション付きでさらに修行してきてもらった方が良さそうです。スピードという武器はあるわけですから、いずれまたチャンスはありそうです。

トーレスはヘタフェへレンタルという報道も出てきましたが、ガライを敢えて即レンタルにしたあたりから考えると、ディフェンス陣はいじらないつもりかもしれません。サルガドも同様で、指導者的選手としていてほしいと思います。

それぞれの選手に思いがあるので、出ていくことを考えるのは難しいですが・・・フロントにはうまくやってほしいと思います。

posted by hiro | 2008-06-02 00:47

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