2009年06月28日
水上スキー合宿!
金曜日から今日まで山中湖で水上スキー合宿でした!!![]()
金曜、土曜の2日間は素晴らしい天気に恵まれて、水面もトゥルットゥルでスーパーエクセレントコンディション!! これまでには見たことがないくらいに良いコンディション!だったために、この夏初の水上スキーなのに、足慣らしも程ほどにバンバン滑っちゃいました!! 水上スキー合宿はこれまで8年くらいはやってきていると思うのですが、毎年毎年進化してこれていると思います。 そして、このトレーニングってある意味究極です。 スキーに繋がる水上スキーはここでできます!!![]()
水上スキーで上手く滑れるようになる為には、滑る態勢含めたスキーに乗る基本ポジションの確立、体力、スピードへの対応、水面の荒れに対するバランス維持能力とどれも高い水準が求められるからです。 しかも実際のスキーと全く同じ要素でターンが構成されます。 というか、むしろごまかしがきかないので、雪の上でするスキーよりシビアだと思います。 エッヂも無いし、下は水だから無理に踏みにいけばスキーが沈んでバランス崩すし、スキーの向きと身体の向きが合わないとスキーへの影響が簡単に悪いほうへ出るし・・・と挙げればキリがないくらいにシビアに繋がっています(笑)。 もちろん最初から上手にできる訳ではありません。 僕も実際のスキーと水上スキーの繋がりを完璧にするのに数年かかっています。 しかし、今ではスキーの基本的動作を習得するだけなら、水上スキーのほうが確実性が高いのではないかと思うくらいです。 特に変な癖がついてしまっているスキーヤーにはその矯正にはもってこいだと思います。 そういう理由から、僕は毎年やり続けてきていますし、滑りながら相手の位置確認やアイテムのこなし、(自分が後ろにいる場合なら)どうやって前の選手を抜くか・・・等々の戦略立てが必要なスキークロスでは、無意識下でも基本ポジションを維持できるようにならなければなりません。 その基本動作・ポジション作りが、この水上スキーでは可能なのです! そしてSXチームではこのキャンプを毎年恒例合宿として定着させつつあります。 氷河の無い日本では、雪が無い夏に何ができるかに対してたくさんの工夫が必要です。 何も大金をかけて雪の上に上がらなくても、速く滑れるようになる道は確実にあるのです。 月山しかり、水上スキーしかり、インラインスケートしかり、グランジャーしかり・・・etc。 人間でいうところの骨格と言える、スキーの基本動作の習得。 滑走中の細かいテクニックやこなしを咄嗟に引き出すうえで、精度の高い基本動作の習得抜きでは語れないのです。 ちょうど3年前の夏、僕は股関節脱臼というケガから復帰して1シーズンを終えたところでした。 ケガ復帰後の最初のシーズンだったということもあり、様子を見ながらのレースも多く、当然成績も芳しくありませんでした。 そんな状況の為、海外遠征に行くにはお金がとても足りない(集められない)状況であり、海外遠征は諦め、MICの皆さんの協力もあり、ひと夏を水上スキーでしのいだのですが、その甲斐あって、水上スキーの滑りも一気に上達! 11月に遠征に行った時も半年振りのブランクも感じずに済んだりもしました。 更にその冬には、W杯第1戦目2位に入り、猪苗代でのワールドカップでは優勝することもできました! その効果の高さは自分でも強く感じています!! 今年も今回で3日間一気に仕上げてこれましたし、7月中にもう一回、自分のトレーニングとして行けたらいいなと考えています。 8月にはニュージーランド遠征が予定されていますが、9月に再度3日間の水上スキー合宿が予定されています。 お金が無くても、貧者の知恵でやれることを見つけ、みつかったらとことん検証し、良ければ目一杯取り入れる!ということが日本のスキーにはもっと必要なのではないかな~と感じています。 そして水上スキー最大の魅力は、爽快感!! ターンを繋げていくタイミングがビッタリと合った時は、言葉にできないくらいに最高に気持ち良いですよ~! 他ではここまでできません。![]()
さ、明日もトレーニングだ~!!
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posted by hiroomi-takizawa |23:40 |
トレーニング |
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