サムライブルーの風

【侍青の風】大事な試合でオーストラリアから初めて2点取り、見事W杯出場決定!(オーストラリア戦2-0)

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得点者 浅野1 井手口1 代表通算得点 浅野3 井手口1

今や、アジアの中では韓国とならぶ日本の宿敵となったオーストラリア。 そんなオーストラリアと日本は、これまで数々の激闘をくり広げてきた。

2001年のトルシエジャパンの時の コンフェデレーションズカップ準決勝では 中田ヒデの雨中の地を這うFKにより1-0で勝利した。

2006年のジーコジャパンの時のドイツW杯では、 後半に悪夢の3失点を喫し、1-3で敗れた。

2007年のオシムジャパンの時のアジアカップでは、 高原の意地のゴールで1-1からのPK勝ち。

2009年の岡田ジャパンの南アフリカW杯最終予選では、 ホームで0-0の引き分け、 アウェーでは1-2での敗戦。 このとき、オーストラリアのサポーターの席の前に 「日本は永遠にオーストラリアの影」という 屈辱的な横断幕がかけられた…。

2011年のアジアカップ決勝では、 延長戦で李忠成の芸術的なボレーシュートで1-0の勝利。

2013年のブラジルW杯最終予選では、 アウェーで1-1の引き分け、 ホームでも1-1の引き分けだった。

2001年以降の公式戦の通算では、 PK勝ちも勝利としてカウントすると、 3勝2敗3引き分けという成績だった。

ドイツW杯での屈辱的な3失点の傷が深く、 どうしても苦手意識を持ってしまうオーストラリアだが、 苦手意識を持つ理由の一つが 1-0、もしくは1-1からのPK勝ちで勝利したことはあっても、 2点以上決めての勝利が無いことがあげられると思う。 (2001年8月に親善試合で柳沢のゴールなどで3-0で勝ったことはあるが、  あくまで親善試合での結果である)

1点先制しただけでは、追いつかれる可能性は高い。 でも2点取れれば勝利はぐっと近くなる。 大一番を前に、そう思っていた。

しかし、今回のオーストラリア戦の先発メンバーを見ると、 前線に、本田、香川、岡崎といった、 長年、日本が誇ってきた3人の攻撃陣 (国際Aマッチの3人の合計得点が114点)はおらず、 今回の最終予選でブレイクした 原口(最終予選4ゴール)、久保(最終予選2ゴール)もいなかった。

前線にいたのは、 右ウイングに浅野(代表10試合目 最終予選1ゴール)、 センターFWに大迫(代表21試合目 最終予選1ゴール)、 左ウイングに乾(代表3試合目 バルセロナ相手に2ゴール) の3人だった。

さらにトリプルボランチ的な形で、 右に山口蛍(最終予選1ゴール) 左に井手口(代表3試合目) 真ん中の後ろ目に長谷部がならんでいた。

乾と井手口は、明らかに代表での経験が少なく、 浅野にしたって、出場時間は短く、 他のメンバーとの連携の構築が満足にできているわけではない。

前線にボールを供給できるような、 本田や香川や清武や柴崎といったパッサーもいない。

ボール奪取が持ち味の山口蛍と井手口が中盤でにらみをきかしている分、 守備力はかなり高いと思ったものの、 攻撃力については、相当心もとなかった。 このメンバーでどうやってオーストラリアから点を取るのだろうか…。

そんなオレの予想通り、 日本は決して多くのチャンスを作ったわけではなかった。 決定的なチャンスは、はっきり言って少なかった。 しかし、それでも日本はオーストラリアから これまで取ることができなかった2ゴールを奪った。

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