サムライブルーの風

【侍日本の風】まさに死闘、オランダメジャー打線VS侍ジャパン!(オランダ戦 8-6)

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4時間半を超える熱戦だった。 日本は投手9人をつぎこみ、 まさに総力戦の体制でオランダと激突した。

投手9人と言ったら、 投手だけで野球チームができる人数である。 でも、日本球界屈指のピッチャーを 9人もつぎこまなければ、 オランダをねじふせることはできなかった。 それぐらい、オランダは、おそるべき国だった。

試合が始まる前は、こんな死闘になるとは思っていなかった。 オランダがこんなに強いなんて思ってもみなかった。

オランダでさかんなスポーツと言えば、もちろんサッカー。 サッカーで日本がオランダに勝つのは、当然難しい。 でも、野球でなら負ける気はしない。

サッカーでの、オランダ>日本の力関係と、 野球での、オランダ<日本の力関係を比べたら、 本当に個人的な推測になるのだが、 野球での、オランダ<日本の方が大きいと思っていた。 少なくとも、試合前はそう信じていた。

しかし、オランダは、おそるべき野球大国だった。 打者で言えば、1番から6番までは 4番の1人を除いてメジャーリーガーが5人ならんでいる。

しかも、その5人のメジャーリーガーは、 ただのメジャーリーガーというわけではない。

1番ショートのシモンズは、 ゴールドグラブ賞を2度獲得している。

2番センターのプロファーは、 ピッチャーとキャッチャー以外どこでも守れる万能選手。

3番サードのボガーツは、 昨年、打率0.320、196安打の強打者で、 一時は、イチローの持つシーズン最多安打記録を 更新するのではないかと言われていた。

5番DHのグレゴリウスは、名門ヤンキースで、 あのジータの後を継いでショートのレギュラーを守る男。

6番セカンドのJ・スクープは、 昨年、打率0.267、25本塁打、82打点のスラッガーだ。

ドラゴンボールで喩えるなら、 あの「ギニュー特戦隊」ばりのエリート軍団である。

そして、そのオランダメジャー打線を押しのけて、 主軸の4番に入るバッターは、 日本シーズン最多本塁打記録を持つ、 あのヤクルトのバレンティン! もう、強烈すぎる…!

この恐るべきラインナップを、 ラジオ中継の実況アナウンサーから聞いた瞬間、 自分の中で勝手に作り上げていた 「野球大国・日本」の神話が、ガタガタと崩れだしていた…。

そして、先発ピッチャーは、福岡ホークス所属のハンデンハーク。 2015年から2016年にかけて、 日本プロ野球で初登板から14連勝という 日本記録を持っている選手らしい…。

こんな相手に、大谷もダルビッシュもマー君も、前ケンもいない、 飛車角金銀抜きの日本が勝てるのか…? そんな不安が、試合開始直後のオレを襲った…。

でも、日本だって負けてはいなかった。 先発ピッチャーの石川は、 昨年、パリーグの防御率のタイトルを獲得した選手だ。 その石川が、オランダメジャー打線を1回三者凡退に抑えた!

そして、2回表、 あのイチローの日本での年間安打数である210本を超える 216本を打った西武の秋山が、 ハンデンハークから犠牲フライを放ち、 日本に先制点をもたらした! どうだ、これが日本のプロ野球の実力だ!

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