サムライブルーの風

【侍青の風】ハンパない大迫の2ゴールとロンドン世代の逆襲の開始!(オマーン戦 4—0)

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得点者 大迫2 清武1 小林祐希1 代表通算得点 大迫5 清武4 小林祐希1

およそ1年半ぶりに代表に復帰した大迫が 古巣である鹿島スタジアムで 自らの代表復帰を祝うとともに、 これからの代表レギュラー争いの、のろしをあげるような 見事な2ゴールを決めた。 (ちなみに、前に代表でゴールを決めたのは、  3年前の2013年のオランダ戦のゴールだった。)

今シーズンの大迫は、 ドイツのブンデスリーガでレギュラーとしてバリバリにプレーし、 2ゴール2アシストと、攻撃の選手として、しっかりと結果も出している。

まさに満を持しての代表復帰であり、 日本中から、かつてないほどの期待を受けての先発出場だった。 そんな注目を集めた試合で、 本当に意味のある2ゴールを見せてくれた。

これは大迫本人も嬉しいだろうが、 今のハリルジャパンに若干の不安を感じていた 多くのファンにとっても嬉しい結果となった。

1点目は右サイドの清武からのセンタリングを ヘディングで合わせてのゴールで、 2点目は本田→清武とつないだボールを ペナルティエリア中央で受け、 落ち着いて目の前のDFをターンでかわして ゴールキーパーの位置を確認して ゴールに流し込んだゴールだった。

テレビ解説の元日本代表FWの鈴木隆之さんや 同じく元日本代表ボランチの山口素弘さんも言っていたが、 前線で体を張ったプレーでためをつくれ、 ポストプレーで周りの選手を使うこともできるし、 ターンして自ら切り込むこともできる、 まさに久々に代表に現れたセンターフォワードらしい選手だ。 (大迫以前の、それらしいセンターフォワードと言えば、  現在、FC東京に所属している前田遼一だろうか)

これまでハリルジャパンで1トップを務めてきた、 代表通算49ゴールで歴代3位の記録を持つ岡崎や、 50mを5秒9で走る快速の浅野が センターフォワードの選手として、 ふさわしくないと言いたいわけではない。

でも、まさに今、 ドイツで結果を出しているタイミングでの 大迫の代表での2ゴールだったので、 やはり、ワクワクせずにはいられない。

高校選手権のときに 大迫にやぶれた相手高校の選手が 「大迫、マジでハンパ無い!」 と泣きながら言っていたシーンを久々に思い出した。

そして、その大迫の2ゴールをアシストしたのは、 大迫と同じく、ロンドン五輪世代の清武だった。 (正確には、大迫はロンドン五輪代表からは落選したが、  最終予選まではメンバーだった。)

それ以外にも、今回のオマーン戦には、 ボランチの山口蛍、 左サイドハーフの斎藤学、 両サイドバックの酒井宏樹&高徳、 そして、最終予選で3試合連続ゴールと 大ブレイク中の原口元気が出場し いつの間にか、ロンドン五輪世代の選手が 代表の中軸を担うようになってきた。

世代交代ができていないと散々言われてきた 近年の日本代表だったが、 ロシアW杯まで2年を切った時期になって ようやく、ロシアW杯でもっとも脂がのった年齢になる ロンドン五輪世代の選手たちが A代表の中で存在感を発揮してきた。

このロンドン五輪世代の選手は、 その前の本田、長友、岡崎、内田といった、 北京五輪世代の選手に比べ、 多少、地味というか、目立たない存在だった。

北京五輪世代は、2008年の北京五輪で、 グループリーグ3連敗の勝点0で大会を後にしたものの、 その悔しさをバネにして、 岡崎、長友、内田はA代表でレギュラーの座をつかみ、 南アフリカW杯に出場するためのアジア最終予選で活躍した。

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