サムライブルーの風

【リオ五輪の風】最強のライバルで最高の親友、萩野と瀬戸のドラマ

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もしかしたら、今大会最高のドラマが、生まれてしまったのではないか!? そう思ってしまうほど、感動した水泳400m個人メドレーだった。 それぐらい見事な萩野公介の金メダル、そして瀬戸大也の銅メダルだった。

小学校時代からの最強のライバルであり、最高の親友。 そんな二人が、夢の場所であり、 約束の場所とも言えるオリンピックの決勝戦で、 しかも「キング・オブ・スイマー」と呼ばれる 400m個人メドレーで直接対決をして、一緒に表彰台に登った。

かつて、マイケル・フェルプスやライアン・ロクテといった、 水泳に詳しくない人でも、 なんとなく名前は知っているレベルの スーパースターが制覇してきた種目で、 日本人が二人も表彰台にのり、金メダルも獲得したのだ。

しかも、萩野選手も瀬戸選手も、 それぞれがお互いの健闘をたたえ合っている姿が、また美しかった。

「こいつがいたからこそ、オレはここまでがんばれた!」 そういう気持ちが画面から、ビンビンに感じられた。

銅メダルの瀬戸選手には、特にそう感じた。 ロンドン五輪の後の、2013年と2015年の世界水泳では、 この種目の金メダリストは瀬戸選手だった。

だからこそ、3位という結果には、 本心では満足できていない部分はあるだろう。

それでも、金メダルを獲った萩野選手を満面の笑みで祝福する姿に 本当に心を打たれた。

「2020年の東京五輪では、今度こそ、1、2フィニッシュをしたいです!」 そうインタビューでこたえていた瀬戸選手。 決して自分が1位になるとは言わなかったけれど、 1位になる決心をして、これからの4年間を進むのだろう。

これから佳境を迎えるリオ五輪の日本選手団の戦いで、 これ以上の栄誉、これ以上の興奮、これ以上の感動を はたして観ることができるだろうか…?

でも、それぐらい素晴らしいと思える瞬間を このリオ五輪で、早くも観ることができたことの方が嬉しい。

この感動を超えるものがあるとしたら、 4年後の東京五輪の400m個人メドレーで、 ふたたび、この二人が決勝で激突して、 今度こそ1,2フィニッシュになって、 また、お互いをたたえ合う姿を観たときだろうか。

そういうシーンを4年後に観たい。 今から、楽しみで仕方ない。




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