2008年07月10日

FIFA会長ブラッダーの発言

先日の記事ではC・ロナウドについて書きました。このことについてコメントにて皆様の意見を頂戴したことこの場を借りてお礼申し上げます。
さて、ロナウドの件についてFIFA会長ブラッダーがこのような発言をしました。

「サッカー界には現代の奴隷主義がありすぎる。私は常に選手を守る姿勢にある。選手が出て行きたいのなら、出て行かせる。C・ロナウドが快適にプレーできると感じられないクラブに留まるとしたら、彼にとってもクラブにとっても良くないことだ。大事なのは、我々は選手を守るべきでもあるということだ。そして、選手がどこかでプレーしたいと言うのなら、解決策が見つけられなければならないのだ」


「選手が出て行きたいと願うなら、出て行くのが正しいことだ。満足していない選手というのは、本人にとってもクラブにとっても良くないだろう。こういった選手の売買というのは、奴隷制度のようだ。だからこそ、我々は介入しようとしているところなんだ。保有権の金額をポケットマネーで払ってでも、選手が自由に出て行くことができるようにね」

と、ブラッダーはマンチェスターUとロナウドの関係ついて奴隷主義を例えにして表現して見せました。
この発言はビッククラブ寄りのブラッダーならではの発言だと感じました。今回の件はビッククラブ同士の問題だけれども、こういう発言が認められていくと中小クラブは今後ビッククラブに太刀打ちできないようになってしまうのではないか。中小クラブのスターがビッククラブに引き抜かれることは少なくないが、ブラッダーの発言を認めてしまうと今後選手が希望したチームに引き抜かれることは今よりも容易くできてしまう。

昔ははボスマンルールでのフリートランスファーでの移籍はなく、チームが大きな力を持っていたが、ボスマンルールができると選手を守るためのルールなので力関係に均衡がとれたいいルールであると私は考える。そしてボスマンルールが力関係のバランスの取るためのギリギリの妥協点だと思う。これ以上チームを守ることもできないし、選手を守ることをしてはいけないと考える。
先ほどのブラッダーの発言を聞くたびに今後選手が希望したチームに契約内での自由な移籍に関して新たなルールを作ってしまう可能性もあると考えてしまう。そんなことが認められていまうと、中小クラブ中小リーグの力がどんどん弱まり、ビッククラブ天下がいっそう強まる恐れがある。そこで対抗して欲しいのがUEFAである。UEFAは中小クラブ・中小リーグを強化していく方針であるのでFIFAに強力なお灸を伏せて欲しいものである。

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posted by hiro274312 |22:49 | 欧州 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年07月07日

C・ロナウド、レアル移籍問題について

久しぶりにブログを更新します。私が更新しない間に様々なことが起こりましたが、今はもう遅い話題ですので最近のことについて書こうと思います。

欧州内では欧州選手権も終わりついに移籍市場が本格化しています。噂にあがっているもので最も大きな話はやはりC・ロナウドです。毎日といっていいほどC・ロナウドの移籍に関するニュースが取り立たされていますが、私はユナイテッドファンなのでドキドキしながらそのニュースを見ています。私の印象としてはレアルに移籍せずユナイテッドに残留するはずだと考えます。ユナイテッドの首脳陣は絶対にC・ロナウドを売り物と考えていないはずであり、いくら本人がレアル移籍を懇願したとしても放出はありえない話だと思います。誰もが承知の事実であるが今年のユナイデットが二冠を達成できたのはC・ロナウドの貢献が大きなウェイトを占めているわけで、C・ロナウドを放出してしまったらポッカリ大きな穴が空いてしまう。その穴を埋めるのは戦力で考えるとナニになるが、C・ロナウドの後釜という大役はまだこなせない実力でありまだ頼りない印象である。なので私はC・ロナウドがレアル移籍は夢だと語っていたのでずっとユナイテッドに残るとは思わないが、せめて2012年まで(現在の契約期間)までいて欲しい。

しかし移籍に関して視点を変えて見ればこういうプラスの考え方も見えてくる。レアルがC・ロナウドに用意してある移籍金は140億ほどだと報道されている。しかしこの金額はとても払える金額だとは思えず、メディアが誇張しているはずであるので実際は70億ほどである。もし移籍を認めれば70億の大金が手に入るので、そのお金を補強に使えばまた頼もしいチームが作れるのではないか。噂では移籍金+ロビーニョという話もあるのでC・ロナウドの空いたポジションにロビーニョが入ると昨年のチームに負けないチームが作れる。そして補強については、スパーズのベルバトフやアヤックスのフンテラールがユナイテッド移籍に前向きなコメントを残しているのでそのような選手が獲得できればユナイテッドの補強ポイントであった純粋なセンターフォワードを補えるのでまた面白いチームが出来る。さらにいえばロナウジーニョなどのように、ビックイヤーを獲得し一時代を築いた選手は目標をなくしそこからモチベーションの低下、パフォーマンスの低下を招いてしまう可能性は少なくないので来年からのC・ロナウドの活躍を保証はできない。なので目標を見つけるため環境を変えることは選手・チームにとって利益になる。

そういったC・ロナウドが移籍したときのプラスの面をあげてみたが、やはり私はC・ロナウドのファンでもありユナイテッドのファンであるので願望としてはずっとこのまま引退するまでユナイテッドのC・ロナウドを見ていたい。しかし今日の欧州リーグでは移籍でのステップアップというのは必須のものとなっているのでそれは難しいかもしれない。なのであと何年かはわからないがユナイテッドでのC・ロナウドの活躍を目に焼き付けておこうと思う。

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posted by FUEL |20:56 | 欧州 | コメント(9) | トラックバック(0)
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