2007年10月26日

レアルマドリードVSオリンピアコス~試合を決したのは神業~

C組第3節トップの直接対決

レアル・マドリードVSオリンピアコス

当然この試合の有利なのはホームで迎えるレアル・マドリード

この試合にスタメン発表されたのはイグアインではなくロビーニョだった。

オリンピアコスに関しては例年チャンピオンズリーグには参加しているものの1回戦突破がなかな出来ないチームだ。

チームの中心はオリンピアコスで長年活躍しているキャプテンジョルジェビッチだ。

試合は開始早々動く。

前半2分相手ボールを奪ったロビーニョが前線のファン・ニステルローイへ
ファンニステルローイはニコポリディスと交錯しながらもボールを残す。そこに走りこんできたのはラウールだった。

ラウールは落ち着いて決めレアルの先制

前半2分の得点は完全にレアルペースに流れると思われた。

そこに大きな落とし穴が存在した。

前半7分左サイドでボールをキープしたジョルジェビッチがミチェル・サルガドを振り切ってマイナスのクロスを上げる。
そこに現れたのはルシアーノ・ガジェッティだった。
完全にフリーになっていたガジェッティは左足を振りぬき。
同点へと導く。

早い時間での同点弾は予想していたものではなかった。

前半13分スルーパスを受けたファン・ニステルローイに対しトロシディスが手を出してしまい。1発退場を喰らう。
オリンピアコスにとっては同点したあとのプレーだっただけにもったいないプレーだった。

これで10人対11人になる。

ただでさえ有利のレアルが更なるアドバンテージを手に入れた。

あと77分オリンピアコスは1人少ない状況でレアルと戦わなくてはならなくなった。

レアルの一方的な試合が頭に浮かんだのは僕だけではあるまい。

しかし今日のレアルは妄想を現実に変えるチームではなかった。

上手く機能しない中盤、特にグティがこの試合全体で目立てなくパスミスも目に付いた。前線にはファンニステルローイとラウルがいるのだ。得点をすることに関しては天下一品の2トップになかなかチャンスが訪れない。

決して守備のいいチームではないオリンピアコス相手に攻勢は仕掛けるが最後の一手が出ない。

その隙にルアルアのスピードとガジェッティ、ジョルジェビッチの3人がレアルの陣内で巧みな攻撃も見せていた。

前半は決定打に欠いたレアル・・10人のオリンピアコス相手には思えない内容だった。

後半開始早々試合は動いた

決めたのはオリンピアコスのほうだった。

右からのフリーキック。ジョルジェビッチの上げたクロスはフリーのDFのジュリオ・セーザルが上手く合わせ逆転ゴールを決める。レアルから失格の烙印を押されたブラジルDFの意地か・・・

まさかの逆転にスタンドを埋めるファンそしてピッチに立つイレブンに絶望を与えた。

攻めるしかないレアル、しかし一向に決定打が出ない。

オリンピアコスのカウンターを喰らいピンチにする守備は攻撃的に出ているからではなく、やはり脆さを感じた。カンナバーロの不在は大きかった。

その後サルガドに代えイグアインを投入する。

明確な攻撃の合図

後半23分イグアインから中のグティへそしてサイドを駆け上がったセルヒオ・ラモスへと外→中→外と綺麗に繋がったボールはセルヒオ・ラモスの柔らかいクロスに変わる。
合わせたのはファーにいたロビーニョだった。しっかりコースに飛ばしたボールはネットを揺さぶった。

2-2の同点。決めたのは今シーズンイマイチ乗り切れないロビーニョ。

その後32分ロビーニョが得意のシザースでペナルティエリアまで侵入し我慢しきれなかったパチァツォグルに倒されPKを得る。

ファン・ニステルローイの蹴ったボールは無常にもスタンドへと飛んでいった。まったくなにが起こるかわからない試合だ。

38分ファン・ニステルローイからロビーニョへ
落ち着いて決め3-2やっと逆転をしたレアル。

ロスタイムだった右から上げたガジェッティのクロスにストルティディスが折り返しコバチェビッチに最高のパスが送られる。
バイシクルに近い左足から放たれたシュートは完璧だった。コース、威力ともに申し分がなかった。

ブラインドになっていたセルヒオ・ラモスの背中から一本の手が伸びてきた。
カシジャスの手だった。

神業と呼ぶにふさわしいスーパーセーブはレアルを救った。
左右に振られ、さらにはブラインドという悪循環で見せたあのプレーで試合は決した。
渾身の一撃を放ったオリンピアコスは頭を抱えるしかなく。

その後カウンターからロビーニョが抜け出し途中出場のバルボアが決め4-2

試合は決した。

この試合を最後に決めたのはカシジャスだった。やたらとフリーを作ってしまったレアルの守備だったが最後にはやはりこの男がゴールを死守するのだ。

この試合に勝てなかったらレアルのダメージは相当なものだったろう。
ほとんどの時間を10人相手でやり、なおかつ逆転され逆転しかえした。試合の勝利は予定通りではあったはずだがリスクばかりが目に付く試合だった。

ロビーニョの活躍は大きい。今後このブラジル出身のドリブルキングはレアルにとって大きくなるだろう。特にロッベンが怪我でいない中、仕掛け、リズムを変える選手は彼しかいない。

それにしてもオリンピアコスは最後まで攻撃的な姿勢をしていたのはすごく好感を持てた。守備はひどいが攻撃は素晴らしいチームだ(レアルの守備がひどかったがなんとかカシジャスがいたからよかったものの・・・)

次節はオリンピアコスホームの「ゲオルギオス・カライスカキス」
より攻撃(ノーガード試合に近かったが・・・)的な試合が見れるのは必須。

それに対しシュスターは打ち合いに望むのだろうか?

次節も楽しみなカードになった。

posted by hiro |12:49 | サッカー | トラックバック(0)
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2007年10月25日

ACミラン対シャフタール・ドネツク~カカの存在~

セリエA第8節エンポリ戦でカカを温存して挑んだチャンピオンズリーグの舞台。
相手はウクライナの雄シャフタール

今シーズン悪夢のサンシーロとなっているホームでの試合。

近年急成長を遂げたシャフタールも負けるためにわざわざミラノまで来たわけではないはず。
特に攻撃陣は整備されており、この試合はルカレッリとブランドンの2トップに中盤は自慢のブラジルトリオ、そしてこのチームの最大の特徴でもある攻撃的サイドバックのラトとスルナはミランの攻撃陣をも凌駕するかもしれない。

ただこの2チームの最大の違いはカカがいることといないことだろう。

ミランはセルティックス戦での件により出場停止処分のジダに代わりカラチ。正直不安のある選手だ。以前見た時はヒヤヒヤもんだっただけに・・・

それとヤンクロウスキーの怪我も気になる。代わりはファバッリだ。

試合は開始早々動く

前半6分
右からピルロのコーナー。
ニアであわせたのはジラルディーノだった。
意外にもあっけなく決まった先制点はジラルディーノらしい得点だった。
相手のディフェンスを上手く抑え相手より先にボールに触り上手くコースを変えてのゴール。

さらに14分
左からセードルフが絶妙なクロスを入れる。
それに合わせたのはまたもジラルディーノ。
またしても彼らしい合わせ方だった。相手ディフェンスを上手く抑え(結構両者共ファウルギリギリに見えた・・・)またしてもコースをうまく変え追加点。

一方シャフタールも右からはスルナが左からはラトが鋭い攻撃を見せる。2人ともサイドバックには見えない(本来の適正はサイドアタッカーだ)ほど上がりチャンスを作り出す。

それにしても今日のミランはこの前のエンポリ戦とは別チームだった。
それは何よりもカカの存在の大きさを示していた。
カカはミランの精神的柱かもしれない。彼がピッチに立つことで他の選手は活き活きしていた、特にセードルフが素晴らしく彼の緩急のあるドリブルも威力を発揮していた。

同時に相手に与えるプレッシャーも相当だった。カカを危険人物として上げても止めるすべがないからだ。
特にシャフタールに関しては早々に追う立場になり、攻撃的にならざるを得なく、右のスルナ左のラトが攻撃の両翼も担っていたのがある。カカの前には広大なスペースがあり、彼のスピードはかなり活かされていた。

しかしシャフタールもそのまま黙っているわけもなく後半6分
オッドのミスクリアからルカレッリが反撃の1点を入れる。その後立て続けにカカがチャンスをつかむが入らない。

後半17分
また右からのコーナーキック。ファーにいたセードルフに流れた球はワントラップ後にセードルフが見事にボレーシュートを決める。

後半24分またしとも右からのコーナーだった。
ゴール前に入ってきたボールにシャフタールのキーパーピアトフが飛び出す。クリアボールにダイレクトで見事なシュートを決めたもはまたしてもセードルフだった。相手キーパーが飛び出したのを見計らってのシュートは見事だった。

ダメ押しを決めたミランはシャフタールに並ぶ勝ち点6になった。

この試合でミランは強さを見せた。カカが健在だとここまで機能するミラン。相手がシャフタールというのも大きかったかもしれない。攻めに来るシャフタールに対しミランはカカの速攻が見事に決まり何度も相手ゴールを脅かした。
カカは結局得点に直接絡むことはなかったものの、チーム全体の動きがスムーズに機能したのはカカがいたからだろう。

ここまで持ち上げるのもどうかと思うが、ミランにおいて何にも代え難いのがカカだ。
カカの存在が守備の負担も軽減させ攻撃に関してはすべての選手に前を向かせるだけの力がある。
今日の完勝がカカなしではありえなかったのはエンポリ戦が証明している。
活き活きとしたプレーはカカに引っ張られての結果だ。それほどカカに対して皆が信頼し頼っている。
時にはそれが諸刃の剣になるが・・・
ただ今日の完勝はミランにとって手放しで喜べる試合だ。

ジラルディーノが点を取り、カカも存在感を見せた。
それともう一つ朗報がある。
セルジーニョの復帰だ。
ミランにとって唯一のサイドアタッカーでもあるセルジーニョ(ヤンクロウスキーも本来はサイドハーフだが・・今はサイドバックなので)の復帰は大きい。36歳の大ベテランだがいまだにその左からの切れ味は残っているはず。
これからのミランでジョーカーとして期待がかかる。

今後ロナウドの復帰も見込まれているだけにセリエでも反撃と行きたいところだ。

posted by hiro |20:25 | ACミラン | トラックバック(2)
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2007年10月25日

ベジュクタシュVSリヴァプール~赤の灯火~

ベジクタシュのホームスタジアムイニョニュはトルコの熱気にまみれていた。

黒いユニホームを来たベジクタシュのファンは物凄い威圧感を感じた。

ホームでマルセイユに負けたリヴァプールもアウェーとは言え、負けるわけには行かない試合だ。

それにしても試合開始前のあの歓声(怒号??)はすごいものだ。
あまりトルコのチームは見ないだけに驚いた。

リヴァプールの2トップはヴォロニンとカイトの2トップ、注目されたトーレスの復活は先延ばされ、クラウチはまたベンチを暖めることになった。

前半13分テージョのパスに抜け出したボボがゴールライン付近でキャラガーに奪われ一旦ボールを奪われるが、キャラガーのクリアがフィナンにあたりまたもやボボの足元に入る。ボボはセルダル・オズカンへパス、それをダイレクトでシュートをする。そのシュートはヒーピアに当たり不運なことにコースが変わりネットを揺らしてしまう。

不運と言えば不運だったリヴァプールだがこの試合全体にいえたのが守備の脆さとでも言えばいいのだろうか?
縦への抜け出しを簡単に許し何度も蹴っていきを作られた、その都度レイナやキャラガーが水際で食い止めるがヒーピアとリーセはアキレス腱と言わざるを得ない。

前者はスピードの衰えがより増し、もはや経験と高さだけではやっていけないレベルだ。

そして後者はウイングのような位置まで上がっては戻りが遅い始末、特に後半は悪かったボールを奪われてはベジクタシュの右サイドをどフリーにしていた一個前のポジションにいるバベルがサイドバックをこなし、彼は歩いていた。

今更ながらに夏に一枚でも加えていればと後悔もしたくなるだろう。アッガー、アルベロア不在となるとかなり厳しくなる。特に後者はマルチロールなだけに存在の穴が大きい。

その後、試合は停滞するボールはキープするも決定打に欠くリヴァプールとカウンター狙いのベジクタシュ。

後半も一向に流れはそのまま、
前半14分右のペナントに代わりベナユンを投入する。そうすると少しづつリヴァプールにも点の香りがしてきた。テクニシャンであるベナユンはペナントほどの縦への速さはないものの、中への切り込みやパスでリヴァプールの停滞を少しづつだが打破しつつあった。

しかしベジクタシュも黙ってはいない。ボボ、デルガド、オズカンを中心にカウンターを見せる。ヒーピアは付いていくことが出来ず。ピンチを招くがレイナのセーブやベジクタシュの自滅でなんとか追加点は許さなかった。

あと一歩だ。
ベニテスは手を打つ
後半30分マスチェラーノに代えルーカス・レイヴァを投入。
この交代は驚きだった。ルーカスはブラジルの新星で優秀な選手だが、シャビ・アロンソというセントラルミッドフィールダーが控えていたはずだ。
怪我明けとは言えベンチ入りしているのだから・・・
もしくわクラウチ投入もあったはず・・・悪くはなかったがヴォロニンとカイトとは一味違うだけにどちらかに代えての投入という選択肢もあったはずだが

後半37分ベジクタシュはカウンターから左のイブラヒム・ユズルメズからボボへ、ワンタッチでヒーピアを交わし、レイナの股を抜いたシュートはベジクタシュに追加点を知らせた。

この場面でもそうだがヒーピアは軽すぎた。もはやリヴァプールのサブとしても心もとない出来で、さらに流れとは一切関係なかったがベジクタシュの右サイド(名前はわかりませんが・・・)を完全にフリーにしていた。一体リーセはどこに居たのだろう?
右サイドから崩される場面で左サイドバックが中に絞って選手を見るのは最低限の仕事だ。
マスチェラーノかシソッコにやらせたほうがよっぽどまともな気がしてくる。

その後クラウチを投入。
投入2分後の後半40分クラウチが競り勝ったボールにジェラードがダイビングヘッドで1点を返す。
しかし反撃が遅すぎた。

試合は2-1でベジクタシュの勝利。
同日同じ組のポルトーマルセイユは引き分け。折り返しになる。
現在勝ち点1で最下位のリヴァプールは崖っぷちに追い込まれた。
残り3試合で求められるのは全勝だろう。

次節のベジクタシュ戦にはトーレスも戻ってくるだろう。
アンフィールドで負けるわけには行かない。
そしてリヴァプールには不思議と追い込まれたら力を発揮する特性もある。
ここで負けたらベニテスのクビの問題にもなるだろう。

今後もリヴァプールには注目だ。

posted by hiro |16:29 | サッカー | トラックバック(1)
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2007年10月24日

エスパニョールVSレアル・マドリード

リーガエスパニョーラ第8節
好調エルパニョール対現在首位のレアルマドリード。


レアルが無敗をキープするのか?それともスペイン代表で結果を残し好調をキープするタムード、リエラのコンビがレアルを打ち勝つか?

この試合を前にレアルはロッベン、エインセが代表試合で怪我を負い欠場さらにはロビーニョ、バティスタのブラジルコンビは例のバカ騒ぎで到着が送れ欠場。

しかし今のレアルではそこまで痛くはない。
スタメンとサブに明確な順位があるものの代わりの選手も遜色なくプレーをするのが可能だからだ。
先発はほぼ予想通りでシュスター監督も自信を持って送り出せただろう。
一方のエスパニョールもデラペーニャが復帰しベンチ入りを果たした。
現在好調なチームのスタメンを飾ることは難しいがそれでもリズムを変えたり攻勢に出る際には重宝するだろう。
そして何よりタムード、リエラ、ルイス・ガルシア、パルドの攻撃陣が好調なことが武器だった。この4人が奏でる攻撃は今季リーガで一番の驚きだ。
その活躍もありタムード、リエラが代表に呼ばれ結果を残したのは記憶に新しいだろう。 

エスパニョールは開始から高い位置からのプレスをかけた。
想定以上のプレスだったのだろう。
レアルのメンバーは落ち着きがなかった。

前半2分コーナーからリエラがさっそくヘディングで先制点を決めた。マークについていたセルヒオ・ラモスとディアッラの真ん中でどフリーだった。

先制されて逆に落ち着いたレアルも得意のパス回しで流れを作りつつあった。右からはセルヒオラモスがオーバーラップを見せ、左ではスナイデルがゲームを作り始めた。しかしこの試合上手くファンニステルローイに収まることがなかった。

これは左のマルセロがなかなか攻撃参加出来なかったのが原因かもしれない。左のスナイデルは中に絞りゲームを作ったりフィニッシュに絡むのを得意とし縦への突破は彼の持ち味ではない。

いつもならスナイデルが空けた場所にマルセロが走り込むのだが今日はパルドを見ているマルセロは積極的に上がるのを控えていた。

一方のエスパニョールもタムードのスピードを活かしたカウンターは健在で、より分厚い攻撃も可能にし右からはパルド、サバレタが、左からはリエラとクレメンテ・ロドリゲスが攻撃を厚くし縦の関係のルイスガルシアとタムードは前線で隙を伺っていた。 
後半8分だった。タムードの見事なループが決まり2ー0。二点目は素晴らしいシュートであり、勝利をグッと引き寄せた得点にエルパニョールファンは歓喜した。

その後、スナイデルに代えドレンテを投入するが有効打とは言えず。
ロスタイムにコーナーからセルヒオラモスがダイレクトで決めるが結局2ー1でエスパニョールの開幕からの無敗が止まった。

この試合レアルは満足はしないだろうが、ものすごく出来が悪いということでもなかった。

ただ魅せて勝つのが命題のレアルはどっちが欠けてもいけないのだろう。負けては話にならないというのが結論だろうか。

エスパニョールはこの時期に好調のレアルを叩けたのはかなり大きな収穫だ。

ただレアルはこれで崩れるということはないだろう。
新生レアルは昔の強き時代(銀河系より97-98シーズン、99ー2000シーズンのチャンピオンズリーグ制覇のチーム)に近くなってきた。
スターだけに依存していた銀河系ではなくチーム力のある強きレアルが戻ってきそうだ。

posted by hiro |11:25 | サッカー | トラックバック(0)
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2007年10月24日

レンジャーズVSバルセロナ~スコティッシュ魂~

ポゼッション率
34%-66%
シュート数
3本-17本

この試合から見えるのは右のチームの完勝だろう。

しかしレンジャーズ対バルセロナは
左の数字のレンジャーズの勝利と言ってもいい

バルサはデコが負傷で中盤の選手が完全に駒不足に陥る。
デコの代わりはグジョンセン。
アンリ加入とドスサントス、ボージャンの昇格で居所を失くしつつあるアイスランドのエースが入る。
そして週末のビジャレアル戦は出場しなかったロナウジーニョも元気な姿でスタメンを飾る(これは当然か・・・)

開始からアウェーバルサは攻勢に出る。
3トップ中央に入るロナウジーニョはやはり入るとバルサの流れは変わる。
キープ力が抜群で視野が広い。メッシももう1ランクアップするにはロナウジーニョのプレーを参考にしてもらいたい。

しかし問題はアンリか・・・ビジャレアル戦でもいえたがいまひとつという印象だ。
デコの代わりに入ったグジョンセンだが可もなく不可もなく、ただ前半に得たコーナーからのヘディングは決めたかった。

攻守の切り替えに関して重要なデコだが、この試合は数字でも見れるようにポゼッションは圧倒的にバルサであり3分の2をバルサが保有していたわけだ。無論デコは欠かせぬ選手ではあるが今日に関しては大きな穴とは思わなかった。

一方のレンジャーズはバルサ相手に真っ向から攻撃で応戦するなどとは最初から思っていない。防戦になるのは予想されてた。どこまで耐え忍ぶか・・・

レンジャーズにチャンスがなかったわけではない。ノボやクザン、ファーガソンは数少ないチャンスを作っていた。

ただそれより何より褒めるのはレンジャーズの集中力の高さだ。

90分通して発揮されたその集中力と高いディフェンス意識はスコットランドらしく戦う男というイメージだ。

「守備的で一切スペクタクルがない」「退屈」というだけではない守備。
90分通して頭から最後までバルサを封じ込めたのだ。
それがどれだけ困難で難しいことかはサッカー経験者ならわかるだろう。
イタリア人ではないが1-0の美学は確実に存在する。

ただイタリアとは違うことは逃げ切るための守備ではなく戦うための守備ということだろう。
一流のディフェンダーも揃うバルサだ、レンジャーズの攻撃陣前述した3人(クザン、ノボ、ファーガソン)では正直な話、荷が重いくらいだ。
それほどバルサとレンジャーズの自力の違いがある。

後半35分くらいからはついにバルサの足も止まり始めた。
バルサが調子が悪いというよりレンジャーズの選手たちが集中を切らさず戦ったというのは大きい。
90分間ほぼすべてでバルサに攻撃されたのだ。疲労とスタミナの限界を迎えてたはず。

0-0スコア的には平凡なものだ。
しかしバルサの攻撃に向かい合ったレンジャーズには拍手を送りたい。
「守り」という言葉だけではない何かを感じさせてくれたのだから

posted by hiro |06:16 | サッカー | トラックバック(1)
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2007年10月23日

ビジャレアルVSバルセロナ~バルサの得たものと失ったもの~

リーガ・エスパニョーラ第8節
3位ビジャレアルと2位バルセロナの一戦
スタジアムはビジャレアルのホーム、エル・マドリガル

今週の水曜にはチャンピオンズリーグが控えるバルセロナ。
スターティングメンバーを見て驚いた。
ロナウジーニョの名前がない。ベンチにもない。
代わりに名前が出ていたのは、背番号27を付けたボージャン・クルキッチだった。
話によればブラジル代表の試合に参加していたロナウジーニョは間に合わなかったという話だ。

しかし代わりに出てきたのがボージャンとは驚いた。そしてうれしかった。
何度か途中出場でプレーしていたのを見たことはあるが、やはり先発で見るのとはわけが違う。
17歳と2カ月のバルサカンテラの新たな傑作を見るのは心が躍る。

ボージャンはロナウジーニョのポジションに入り右にはメッシ、真ん中はアンリという組み合わせ。
それにしてもバルサというチームはやはりサッカー界のお手本のようなチームだ。この試合バルサの11人にはV・バルデス、オレゲール・プレサス、プジョール、イニエスタ、シャビ、メッシ、ボージャンと7人のカンテラ出身者が先発を飾っていた。その他の4人にはデコ、アンリ、G・ミリート、アビダルと他国の代表選手が集まる。

カンテラとクラッキの融合。
ライバルのレアル・マドリードが標榜した「ジダネス・パボネス政策を覚えているだろうか?
カンテラからの引き上げと世界の名手達の融合は結局銀河系と言われるただのスターチームになったことを・・・あの時期にユースに上がって活躍した選手を僕は覚えていない(あの時期のユース上がりはラウール・ブラボ、パボン、ポルティージョといった辺りになるだろうか)

バルサはそれをやっている。
「そんなことわざわざ言うことない」と言わんばかりにやっている。
しかも高次元の選手を毎年輩出しているのだから、これには本当に驚きだ。

この試合は2位と3位の直接対決。まだシーズン序盤とは言えリーガを制するにはライバルの出鼻は挫きたいところだ。

ホームのビジャレアルはジュゼッペ・ロッシの累積での出場停止で1トップを採用する。1トップはギジェルモ・フランコメキシコ代表のフランコは他の3人のフォワードに比べて得点力があまりない選手、なぜ?とは思った。
1トップの後ろに3人の攻撃的選手を並べる策を取ったビジャレアル。
左からカソルラ、ピレス、カニの3人。

試合は開始早々に動いた。
開始3分左のカソルラのドリブルで中に切り込んできてそこからフランコとのワンツーで抜け出したカソルラがダイレクトでファーサイドに叩き込む。
完全に崩しきったヴィジャレアルの攻撃はすごいの一言だった。この前のプレーでもカソルラは自身のドリブル力を見せていただけにディフェンスも不用意には飛び込めなかった、そしてリターンを出したフランコもヒールでリターンをするという味な真似をしてくれた。

さらに前半11分右のカニがキープし追い越してきたピレスに絶妙なパスを出す。それに反応したアビダルだったが、ピレスのが一枚上手だった。
リプレイで見てもわかるように完全に誘っておりPKをもらいに行っているプレーだった。案の定倒されたピレス。PKを獲得したビジャレアルは落ち着いてマルコス・セナが決め2-0.

まさかこんな早い段階から2点の差がつくとは誰も予想できなかっただろう。

その後24分中央でボールを持っていたメッシがスルーパスを出す。それに走りこんでいたのはボージャンだった。マークしていたハビベンタの懐に上手く体を入れ1タッチで抜き2タッチ目にはゴール左隅に落ち着いて決めていた。
あのプレーを見れば、ボージャンが単なる17歳ではないことがわかるだろう。メッシのパスも良かったが、小柄ながら崩れないボディーバランスと猫のような素早さ、そしてゴール前での落ち着きと、さすがバルサカンテラが輩出した最新の傑作なだけある。

さらに33分だったカウンターからピレスがセンターサークル付近でボールを得ると1対1のプジョルを抜きゴールエリアに進入する。さきほどと同じだったピレスは後ろから来るミリートのコースに上手く入りファウルを誘う。またもピレスの思惑通りだっただろう。

PKをまたもマルコス・セナが落ち着いて決め3-1

それにしてもピレスはすごい選手だと改めて確認した。ゲームの流れを熟知し相手のディフェンスの動きを読む力に長けている。難なく交わすドリブルは相手の動きに合わせタイミングをずらしているのだろう。
34歳になるベテランは頭脳プレーでバルサから2点取ったようなものだ。

後半からはオレゲールに代えドス・サントスも投入する。
メッシ、ドスサントス、ボージャンという近年輩出したカンテラのFW三銃士が勢ぞろいした。左からボージャン、メッシ、ドスサントス、そして3人の前にはアンリとこれを見れるのはやはりバルサしかないだろう。

しかしこの作戦が上手くいかなかったのが残念だった。メッシは真ん中に入っても相変わらず突破を選択し続けた。
狭いところでもお構いなしのメッシのドリブルは見てるものには楽しいが相手にとっては守りやすく、仲間にとってはやりにくい動きだ。
彼が真ん中に入ってよりアンリがより目立たなくなったのもそのせいだろう(ただこの試合で最初からアンリは何か窮屈そうにプレーをしていたように思う・・・最初から目立ってはあまりいなかったが)
デコがいなくなるとそれがより敬著に見られるようになる。

メッシは誰もが認める天才だ。ただチームを勝たせるにはもっとパスも回すべきだろう。パスに関しても前半にボージャンに送ったパスのように物凄い才能を得ているのだから。

後半もチャンスを得ていたバルサだったが決めきれず3-1で今期初の黒星がついた。

この試合でバルサが得たのはボージャンが戦力としてジョーカーとして成り立つということの確信を得たことだろう。度々ゲームから消える時間はあったがそれは時間が解決してくれる。
エトーがいない今後半から出てくるスーパーサブとしてボージャンにチャンスが来る可能性は高い。
言いすぎかもしれないがロナウジーニョとメッシの両特性を持っている選手に見えた。ロナウジーニョの柔らかさとメッシの素早さ。小柄ながらからだの使い方が上手い。
今後出番は増えるだろう。

それとバルサにとって痛いのはデコの負傷だ。どの程度の怪我かは定かではないが、倒れ方があまりよくなかった。接触プレーでもなく太ももの内側を抑えていただけに心配だ。
デコが抜けるとやはり厳しくなる。攻守の切り替えのキーマンだっただけに痛い。そしてヤヤ・トゥーレも故障しているため、純粋な中盤はシャビ、イニエスタ、そしてカンテラ上がりのクロッサスしかいない。まさか枚数が足りなくなるとは思ってもいなかっただろう。急場を凌ぐためグジョンセンの出場が増えるかもしれない。

それと今更だがビジャレアルの左サイドのカソルラもかなり優秀な選手だった。小気味良いドリブルは相手にとって脅威となる。
スペインという地盤はなぜこうも優秀なサイドプレーヤーを出し続けるのだろう。不思議でしかたない。


今期初黒星がついたバルサ。バルサに完勝したビジャレアル。

まだまだ先はある。
長いシーズンこれからもっと僕らを楽しませてくれる両チームに注目だ。

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2007年10月22日

NBA開幕直前戦力分析~19ウエスタン他チーム※最終分析

最後に他のウエスタンチームについて少し触れたいと思います。


☆プレーオフ争いに参加しそうなチーム


ロサンゼルス・レイカーズ

昨季はプレーオフ出場を果たしたレイカーズですが、コビーに頼らざるを得ない状況に変わりないです。
オドムは器用な反面決定的な違いを生み出せない。少なくともオドムがコビーのヘルプをしなくてはいけないんですが・・・
ルーク・ウォルトンの成長はうれしいく第3の選手として今期も成績アップが望めそうですが、彼らは繋ぎの選手として活躍する選手でコビーの1人相撲は続きそう。
いまだにドラフト1位の価値にあったプレーを見せられないクワミ・ブラウン。楽しみなのはバイナムの成長か。
ただコビーは1人でプレーオフに引き上げる力があるだけに・・・


メンフィス・グリズリーズ

昨季はまさかの大不振。開幕当初に怪我で戦線離脱したガソル欠場から狂いだした歯車を戻すことは出来なかった。
しかし今期は開幕からガソルはおり、昨季一気評価を上げたマイク・ミラーと共に外と中の芯ができたのが大きい。二年目のゲイにも期待が持て、未完の大器で華の2003年組で最大の失敗と言われるミラチッチはブレイクすることがあるだろうか?昨季力を見せたウォーリックなどプラスの材料が目に付く。そして今ドラフト最高のPGと言われるマイク・コンリーやスペインの至宝と言われるファン・カルロス・ナバーロなど楽しみな新戦力を揃える。アイバローニ新HCはラン&ガンを名言しており面白いシーズンの幕開けとなりそうだ。


ロサンゼルス・クリッパーズ

今期もプレーオフ出場可能な戦力は有しているものの、何よりもエースのエルトン・ブランドの離脱は痛すぎる。年明けには復帰とのことだが、それまで今いる選手でなんとか耐え忍ぶしかないだろう。
そこで期待されるのがマゲッティの活躍だ。以前は20点オーバーのスタッツを残したこともある選手だけにブランドの得点を吸収するしかない。
キャセールやモーブリーにおおくは期待出来ないのでクリス・ケイマンやリビングストンの成長を期待したい。
前半は耐え忍び後半にブランド復帰と共に快進撃を期待したい。

☆未来のプレーオフチーム

ポートランド・トレイルブレイザーズ

今シーズンドラフト1位で獲得した「10年に1人の逸材」オーデンの獲得で一気に若手有望チームとしてピックアップされたものの、肝心のオーデンがオフの手術で今年は成長を見る年になった。
昨季新人王のブランドン・ロイが今期からエースを張ることになるだろう。
未来に向け問題児ランドルフを放出、さらにベテランを放出した今期のブレイザーズはNBAきっての若手有望株揃いになった。昨季ドラフト2位のオルドリッジも今期からはスターター定着でその才能を見せ付けるだろう。
他にもウェブスター、セルジオ・ロドリゲス、トラビス・アウトロー、チェニング・フライと若手有望株がせい揃い。一向に才能ばかりが目に付くダリアス・マイルズも今期は正念場だろう。
オーデンが戻ってくる来期に向けて力を伸ばすシーズンとなりそうだ。そして順調に成長したチームにオーデンが戻ってくれば鬼に金棒。
早期のプレーオフも可能になるかもしれない。


☆再建へ


シアトル・スーパーソニックス

ドラフト2位指名権を獲得したことでソニックスは完全にチームの解体をした。
エースのレイアレンと準エース、ラシャード・ルイスの同時放出は完全に2位指名のケビン・デュラント体制にするというシグナルだろう。

今ドラフトの目玉でもあったデュラントの獲得で方針転換が可能になったソニックスは数年後には面白いチームになっているかもしれない。
一年目からエースの大役を命じられるのは大学ナンバー1の実績と才能を揃えたデュラントだ。
一年目から20点の大台が可能な新人は3Pも得意としており手足の長さでリバウンドも強い万能選手だ誓い将来オールスター出場もかくじつだろう。
そのデュラントをヘルプするのがスピードスタールーク・リドナーとウィゥコックス。さらにレイアレンの交代要員だったデロンテ・ウエストだ。
ザービアックも来たが彼に期待するところはあまりないだろう。
さらにはジェフ・グリーンもセルティックスから加入し将来楽しみなチームが出来上がった。
デュラントがリーグ屈指のエースになるまでの準備といったところが今年のシーズンだろう。


ミネソタ・ティンバーウルブス

ガーネット放出はウルブスが再建に入る絶好のタイミングだろう。
再建の目玉はセルティックスから来た選手たちになるだろう。
まずはアル・ジェファーソン。昨季その才能を開花させた。
リバウンド、得点が倍近く羽あがり。未来の中心選手にするには恰好のビッグマンを手に入れた。
さらにはライアン・ゴメス、ジェラルド・グリーンも手に入れた。
ランディ・フォイ、そして今期ドラフト指名をしたブリューワーといった選手も期待の若手であり。今後グリーンなどが成長すれば、リッキーの放出もありえるだろう。今は未来に向けてじっと我慢する時期だ。


サクラメント・キングス

2000年代に繁栄を見せたのも今は昔。ライバルレイカーズのショータイムバスケのお株を奪うバスケットをしていた過去。
このままズルズル引きずれば変換機をも失いかねない。
ビビー、アーテストの二枚柱は不仲も噂されラヒームやミラーはオールスター時代のすごさはない。
唯一の光はケビン・マーティンくらいだろう。タレントは揃うだけに何かあればプレーオフに出場も可能かもしれない。ただ現在の低い可能性にかけるよりも、もっと先の大きな可能性に賭けるべきだろう。
さっきも述べたように駒は揃っている。いまだにビビーやアーテストは評価が高く(アーテストは問題児すぎるためニックスくらいがいいかもしれないが・・・)欲しがるチームもあるだろう。
昨季活躍したマーティンを中心に据えたチーム作りに本格的に乗り出すべきだろう。



ここまでNBA直前分析としてレポートしてきましたが、
そろそろ始まるシーズンがとても楽しみです。
見所はいっぱいあります。

もしこのレポートを少しでも見てくらた人がいたら本当に感謝です。

色々長々と書きましたがここに書ききれなかった楽しみ方も色々あるはずです。

スポーツには人それぞれ楽しみ方が存在します。

乱文の場所もあったかと思いますし、違うんじゃね~?って思うところもあったと思います。

人それぞれ視点が違うのがスポーツです。

微力ながら少しでもこのレポートを見てNBAに興味を持ってくれた人がいたとしたら、これほどうれしいことないです。

自分の新たなスポーツの楽しみを見つけ、色んなスポーツを楽しむ。こんな道楽はありません。

「ショータイム」といわれるNBAはアメリカでも最もショーの感覚で見れるスポーツとして確立しています。

より一層の楽しみを、より一層の感動を


※長々とすいませんでした。
 今後もSPORTS CLASICOをよろしくお願いします。
 他のスポーツも載せているので是非ご覧ください。

                       HIRO

posted by hiro |17:16 | バスケット | トラックバック(0)
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2007年10月22日

NBA開幕直前戦力分析~18ウエスタン順位/世界チャンピオンは??

ここまでウエスタンのチームをレポートしてきました。
ここは僕の予想するウエスタンの順位予想に行きたいと思います。

1位ダラス・マーベリックス
2位フェニックス・サンズ
3位デンバー・ナゲッツ
4位サンアントニオ・スパーズ
5位ヒューストン・ロケッツ
6位ユタ・ジャズ
7位ゴールデンステイト・ウォーリアーズ
8位シャーロット・ホーネッツ

1位マブス
昨季のシーズン成績はやはり脅威であり、安定感のあるマブスはシーズンではやはり首位に立つと思われる。攻撃型にも守備型にも変えられるチームでエースノウィツキーも汚名返上に奮起さるだろう。
問題はプレーオフであり、ノウィツキーの負担を少しづつ減らしているジョシュ・ハワードのさらなる成長とデビン・ハリスの成長などが期待される。

2位サンズ
アマレの怪我の状態がわからなく2位にしましたが早期に戻ってくるならば、マブスの上に来ると思います。ナッシュ率いるラン&ガンは円熟期に来て目指すはチャンピオンのはず。新加入のヒルも大きく。
さらに得点は上がる可能性がある。

3位ナゲッツ
スパーズと迷いましたが衰えの問題も少し抱えるスパーズよりのびしろの多いナゲッツを押します。
カーメロ、アイバーソンのコンビはやはり魅力的でありマーティンが復活すればキャンビーとのコンビは守備でかなりの力になるはずです。
あとは主力の怪我が出来るだけ最小限に抑えたい所

4位スパーズ
安定感はあるがシーズンを通して1位になるかは少し疑問を持ちざるを得ない。ダンカンの存在は大きく、パーカーもファイナルでさらなる成長も期待出来るがフィンリーやボウエン、バリーなどの衰えも0ではないはず。
ただプレーオフでは以前勝負強さを発揮しそうで恐い存在です。

5位ロケッツ
サンズに負けず劣らずのオフェンスを見せそうな今期のロケッツ
マグレイディ、ヤオ、フランシスと故障なくそしてフランシスが上手くフィットするのを願います。
スコラやマイクジェームズなど地味ながらいい補強をしておりフランシス失敗でもアルストンなどが対応すると、バティエもかぎを握りそうです。

6位ジャズ
何よりもキリレンコの復活です。
ただやはり試合を決める際にブーザーという選択肢になるというのがウエスタンを制覇するうえでは少し厳しいと思います。
ウィリアムズはさらなる成長が期待出来ますが、SG問題もあり相手エース級をどう止めるか、やはりキリレンコが鍵ですね。

7位ウォーリアーズ
6位ジャズとの差は少しある気がします。アップセットを行った昨季プレーオフですが、同じ結果になるのは極めて低い気もします。はまれば強いが安定感がなく何かが起きればレイカーズやグリズリーズ、クリッパーズなどに足をすくわれかねないです。

8位シャーロット・ホーネッツ
正直昨季より必ず上積みがあるはず。ペジャの復帰やチャンドラーの成長。当然ポールの成長もありえるので。プレーオフ出場は可能かと思います。
ただやはりウォーリアーズと同様8位以下のチームでも7~8位に入る可能性は高いので油断しないことだと思います。


ウエスタンを制することが難しいのは周知の事実。
1のマブス~6位のジャズ当たりまではどこが勝ってもおかしくなく、さらにはイースタンのチャンピオンに一歩も引けを取らないはず。


そしてここまでNBAのレポートをやってきましたが

チャンピオンリングを獲得するチームは

本命:フェニックス・サンズ
対抗サンアントニオ・スパーズ   
    シカゴ・ブルズ
大穴ヒューストン・ロケッツ
注目ボストン・セルティックス

本命にしたのはサンズ。
歴史に残るPGナッシュと共にサンズは近年最高の攻撃バスケを見せています。ブレイザーズ、キングスなど過去見せた攻撃バスケは見事に結果が残せなかっただけにサンズに期待するのは大きいですし、制覇するだけの戦力も揃ってます。

対抗としてあげたのはスパーズ。
やっぱりプレーオフで強さを見せ過去10年で4回の優勝を誇るダンカン率いるスパーズはここ10年のNBAの中心でもあり続けましたし、何よりも試合巧者の百戦錬磨は初の連覇に向けても気合十分のはず。

イースタンからはブルズを上げます。
完成の域に達したブルズですが、デン、ゴードン、トーマスなど若手も多く成長次第ではイースタンをぶっちぎる可能性があります。デンもゴードンも大舞台で屈する風な感じはなく、ベンチに座る選手たちも層が厚いことが大きいです。

大穴はロケッツ。
レイカーズ王朝時代キングスを率いレイカーズ以上の完成度高い攻撃を見せていたアデルマンのバスケがロケッツにはピッタシのような気がします。特にマグレイディという駒は当時キングスに唯一不測していたスコアラーであり、あとはフランシスがフィットし、スコラが初年度からスペインMVPの実力を見せれるか・・・はまればファイナル進出も可能です。

注目はやはりセルティックスです。
世界1になること16回の名門セルティックスが復活するには今以外ないです。
シーズンが始まってみなければわからない部分はありますが、あのビッグ3は決してエゴだけの選手たちではなく優勝を渇望している。今一番油の乗っている選手です。層の薄さはしょうがないですが、3人が3人試合を決める力を持っているのはセルティックスしかないです。


最後はウエスタンの他のチームについてのレポートです。

posted by hiro |15:53 | バスケット | トラックバック(0)
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2007年10月22日

NBA開幕直前戦力分析~17ゴールデンステイト・ウォーリアーズ

ゴールデンステイト・ウォーリアーズ

昨年プレーオフで史上最大のアップセットと呼ばれる試合の主役を演じたのがウォーリアーズだった。

ギリギリ5割を超えたシーズン、8位の成績で迎えた相手は勝率8割を超える成績を残したシーズンチャンピオンのマブスだった。

一回戦を突破したのは誰もが予想だにしなかったウォーリアーズだった。
久々のプレーオフ出場と同時に与えたインパクトは絶大だった。ただカンファレンス準決勝ではジャズになすすべなく負けるという不安定さも垣間見せた。

同地区のサンズに継ぐ平均得点を誇るNBAの攻撃的チームは今期もサンズ同様のラン&ガンでプレーオフ進出を目指す。

チームの中心はPGのバロン・デイビス。才能は評価され続けたデイビスだがムラが大きいのと自身の得点優先が仇となりチームを勝たすことが出来ないというレッテルを貼られたこともある。怪我をしやすい体質もあり才能ほどの活躍を見せていなかった。
しかし昨季のアップセットの立役者であり自身の成績もFG%を上げ得点を刻みさらにスティール王にもなったことでデイビスの評価は上がった。

そしてデイビスを補佐しラン&ガンを成立させるのが、モンタ・エリス、スティーブ・ジャクソン、アル・ハリントンだ。
3人共が走力に優れ得点能力もあり破壊力抜群の攻撃を奏でる選手たちだ。

PGはチームの柱であるバロン・デイビス
元若手ナンバー1PGはもう中堅に差し掛かり本気でナンバー1PGを目指したいところだ。得点能力に優れスティールも得意なデイビスはチームをどこまで成長させることが出来るか、自身の得点よりチームの勝利を選択できることが出来ればもう一皮向けるだろう。
ベンチにはトロイ・ハドソンが控える。彼もPGとしてアシストより得点に絡むタイプである。しかし本来のPGとしての動きが出来る選手のが重宝されるだけにプレースタイルを変える時期かもしれない。

SGに入るのはモンタ・エリス。
昨季は躍進の年になった。プロ2年目その才能が一気に開花し並み居る強敵を差し置きMIPを受賞した。さらには長年チームの顔であったJ・リッチを放出させたのだから首脳陣の期待が高いのが伺える。アシスト能力も高くPGとしても楽しみな逸材なだけに今期のさらなる成長を期待したい。
ベンチには6thマンのマイケル・ピートルスがいる。途中出場でも安定した力を見せるピートルスは貴重なバックアッパーだ。他にもスティーブ・ジャクソンが対応可能で若手のアザブーキーにも期待したい。

SFはスティーブン・ジャクソンだ。
スパーズ時代に世界1に輝いたこともある、ベテランは良くも悪くも地雷のようなものであり時折問題をおこし試合中も急に当たりだしシュートが止らなくなるときがある。得点能力は確かであり本来はSGだがチーム事情からSFを勤めるだろう。ベンチにはマット・バーンズがいる。昨季急に活躍したバーンズは今期もSG、SFのサブとして試合に出場する機会を得るだろう。

PFにはアル・ハリントンが入る。
3Pからインサイドにいたるまで色んなシュートセレクションがあり、またポジションも変えられるオールラウンダーだ。ただPFとしては少ないリバウンド力を上げたい。ラン&ガンでは先頭を切れるだけの走力も完備しているため欠かせぬ戦力なのは間違いない。
ベンチにはこの夏J・リッチとのトレードで獲得したブランデン・ライトがいる。エース格を出しての新人獲得はライトに寄せるフロントの期待が見える。
即戦力とはいかないまでも長く見てチームの中心に添えることを考えているはずだ。他にもオースティン・クロージャーがいる。

Cはアンドリス・ビエドリンシュだ。
昨季冬、マーフィーを出してこの若手ラトビア人にかけたウォーリアーズ。
リバウンド能力が高く、出場時間がさらに増える今期はより一層の活躍を期待される。
得点も奪えるため今後にも期待したい。
ベンチには計算できる選手がいなく時にはハリントンで対応するしかない場面に出くわすだろう。そうすると一気にリバウンド力が低下するためディフェンシブなセンターが一枚くらい欲しいところだ。


ウォーリアーズはサンズに継ぐ攻撃を持っているものの、やはり守備に関しては心もとない。若手が多い分、成長も期待出来、勢いに乗ると怖いが、試合巧者相手にした時にいかにデイビスが振舞えるかがかぎとなるだろう。

プレーオフ進出の可能性は高いがデイビスが自身の得点などに固執すればチームは空中分解しかねない。
今期の命運もデイビスが握っているということだ。

posted by hiro |14:30 | バスケット | トラックバック(0)
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2007年10月22日

NBA開幕直前戦力分析~16フェニックス・サンズ

フェニックス・サンズ

スパーズやピストンズというチームが強さを見せる近年のNBAで時代の流れに真っ向から相反するゲームをするのがフェニックス・サンズだ。
攻撃のすべての成績がリーグ1位であるのはすごいものがある。

MVPスティーブ・ナッシュ(残念ながら昨季は取ってないが・・・)を中心に繰り広げられるラン&ガンは見てるものに興奮を与え、バスケット本来の点の取り合いの楽しみを見せてくれる。

ここ3年サンズこそがチャンピオンにという期待もウエスタンでのプレーオフは厳しく毎年屈辱を味わってきた。
サンズが目指すものはファイナルであり、チャンピオンリングだ。

圧倒的な攻撃力を有する反面守備への負担は大きく。特にロースコアゲームを得意とするスパーズ、ハーフコートオフェンスが得意なマブス相手には中々真価を発揮できない。点の取り合いでは負けることはないが守りきるという選択肢は得意ではない。
ナッシュのファーストブレイクについていけるCのアマレ・スタッダマイアーとPFのショーン・マリオンは今期もサンズのハイパーオフェンスでも中心を握るだろう。両者共にエネルギッシュなプレーを得意としナッシュの良き相棒だ(ただアマレは怪我でもしかしたらシーズン絶望とも・・・)
さらには3Pのスペシャリストでエースキラーのラジャ・ベル、エース級の得点力を誇る脅威の6thマン、リアンドロ・バルボウサ。新加入のかつてのスタープレーヤー、グラント・ヒル。PGからCまでこなすNBA最高のオールラウンダー、ボリス・ディーオウ。

今期もウエスタンのファイナル筆頭は変わりはない。

PGは現在NBA最高のPGスティーブ・ナッシュ
NBA1のパス能力とコートビジョン33歳の今期も衰えはないだろう。独特のチェンジオブペースは健在で自身のシュート力も活かし状況に応じて高精度の3Pも放つ。
サンズの心臓は絶対であり、ナッシュ欠場の試合がいかに機能しなくなるかは実証済みだ。今期もMVP候補としてサンズのハンドルを握る。ベンチには脅威の6thマンリアンドロ・バルボウサとボリス・ディーオウが控える。バルボウサはスターター級の平均18得点を記録するスコアラーで3Pも得意とし、鋭いドライブインも兼備する。他チームならエースになれる逸材だ。
ディーオウはアシスト能力も備えどのポジションも対応可能な最強のオールラウンダーだ。

SGはラジャ・ベル。
守備では相手のエースキラーとして、攻撃ではリーグ屈指の3Pシューターとして存在感を見せ付ける。サンズに来てその才能はさらに開花した感がありチームに欠かせない選手になった。
ベンチにはPG同様バルボウサとディーオウが控えこちらもディーオウ同様オールラウンダーのヒルも対応可能だ。特にバルボウサはこのポジションでより得点力を活かせるため劣勢に立った際バルボウサを起用する場面もあるはずだ。

SFはグラント・ヒル。
元オールスターオールラウンダーは怪我や年齢の衰えから全盛期の成績を残すことは出来なくてもバスケットIQの高さから自分のやるべきことを確実にこなすことの出来る選手だ。まだミドルレンジのシュートは衰えていなく、パスセンスも完備しPGからSFまで遜色なくプレーできる幅の広さはナッシュを援護し、自ら生きるプレーもするだろう。
ベンチにはディーオウや対応可能なラジャ・ベル。そして本来はSFのマリオンがいる。

PFはショーン・マリオンだろう。
決して上背があるわけではないがリバウンドに滅法強くブロックやスティールもリーグ上位に位置する。エネルギッシュなプレーは相変わらず健在でナッシュのファーストブレイクでも走り負けないスピードがあり、スタミナもある。ほぼ毎シーズンフル出場をするタフさも魅力でナッシュ、アマレの二大巨頭に隠れている感はあるが縁の下の力持ちとして今期もサンズを支える。
ベンチにはディーオウが控え本来PFのアマレもいる。

Cはアマレ・スタッダマイアーだ。
現在怪我でもしかしたら今期絶望(あまり詳しくはしりませんが・・・)という可能性があるということだが、健在であるなら間違いなくアマレで決まりだ。昨季もCとしてオール1stチーム入りした実力は確かでCとしては脅威的な機動力とジャンプ力を持ち、さらにはパワーもある近代の代表するビッグマンだ。
怪我の影響でアマレが試合に出れない可能性があればスターターを勤めるのはディーオウになるはずだ。上背はないが器用さでは誰にも負けないディーオウはリバウンド力もありパスセンスも光る。一昨年のアマレの怪我で見事に穴を埋めた才能は今期も不測の事態に光り輝くだろう。ベンチには新加入のブライアン・スキナーがおり守備的なビッグマンとしての期待がかかる。


アマレが怪我という状態でのスタートだが、決して落胆する必要はない。彼がいない分マリオン、ディーオウの得点などは上がるだろうし万能フォワードヒルの獲得も大きい。ナッシュが健在な限りホームコートアドバンテージを取る可能性は高く。アマレはプレーオフまでに万全に動けるようになるのを重視すべきだ。ベンチにはエース級のバルボウサとすべてのポジションでプレーできるディーオウがいるため不測の事態も切り抜けることが出来る。

ラン&ガンでねじ伏せるそのバスケは魅力でありサンズというチーム名通り光り輝くチームとなった。目指すはファイナル、そしてチャンピオン。

サンズにはそれをやるべき使命と資格がある。


posted by hiro |13:31 | バスケット | トラックバック(0)
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2007年10月22日

NBA開幕直前戦力分析~15ユタ・ジャズ

ユタ・ジャズ

昨季は4年ぶりのプレーオフに進出しカンファレンスファイナルまで進む快進撃を見せた。
最後は同じタイプのスパーズに退けられたものの、今期も得意のハーフコートオフェンスは健在だ。
チームの柱になったのは2年目のデロン・ウィリアムズとカルロス・ブーザーだった。前者はアシスト数を倍増させ新たな司令塔として確固たる地位を築き、後者はジャズ移籍後、怪我などで進化を発揮できなかったものの、ついにその才能を見せた。

ジャズと言えばやはり往年のコンビ、PGストックトンとPFカール・マローンが思い出される。抜群のパスセンスを持っていたストックトンと強烈なインサイドマシンだったマローンのコンビ。そしてそのジャズの系譜はウィリアムズとブーザーが引き継ぐことになるだろう。才能豊かな2人の若手は今期のジャズにやはり欠かせない。

そしてもう1人注目選手がいる。マローン、ストックトンなきジャズを支えると言われていたアンドレイ・キリレンコだ。
ロシア出身のSFは身体能力がずば抜けているわけでもないが、圧倒的なブロックとスティールを誇り、その手足の長さでリバウンドも高水準だったリーグきっての万能選手だった。しかし昨季はまさかのブレーキで得点も半減し勢いに乗るチームにおいて一人だけ取り残された。本来の才能は抜群なだけに一時のスランプと考えてもよいかもしれないがキリレンコの復活はジャズがファイナル進出に不可欠な要素だけに早期復活を願う。

PGはアメリカ代表に選ばれたデロン・ウィリアムズ。
ライバルのクリス・ポールより一足先にプレーオフに導き一気に評価を上げたリーグを代表する若手PGだ。胸板の厚さからキッドを連想させる。
ベンチには新加入のジェイソン・ハートとロニー・プライスが控える。ジェイソン・ハートは短い時間でも結果を残せる力を持っており。貴重なベンチプレーヤーになるだろう。

SGは一番のウィークポイントになるだろう。ハーフコートオフェンスを得意とするジャズにおいて3P成功率が下から2番目というのはいただけない、出来ればここにはシューターを置きたい。成績と実績からはハープリングを使いたくなるが、彼はシューターではなく、ギリチェックが唯一のシューターだけにギリチェックにはスターターで外の脅威になってもらいたい。

SFは復活に期待するアンドレイ・キリレンコ。
彼には正直守備だけでなく得点でも期待したいところだ。
欧州選手権ではMVPにも選ばれ、その勢いで復活もしてもらいたい。
ベンチにはハープリング対応でき、期待の若手ブリュ―ワーの成長もあれば重要なベンチウォーマーになるだろう。

PFは不動のPFカルロス・ブーザー。
肉体派の正統PFのブーザーは一流の証の20点10リバウンドをマークしインサイドの柱として今年も活躍を期待される。得点だけでなくディフェンスも良いところがブーザーの良いところだろう。鍛え抜かれた筋肉は相手の当たりをもろともしない。ベンチには去年新人ながらベンチからの出場で存在感を見せたポール・ミルサップがおり、低評価を覆す活躍を見せ今期も重要なブーザー、オカーの重要なバックアップを勤める。

Cはメメット・オカーが入る。
トルコ出身の巨漢センターはヨーロッパの選手らしくシュートレンジが広くチームで一番の3P選手だ。変わりダネの選手だがその実力は誰もが認めるところでありリバウンド力もありプレー範囲が広く相手のセンターはやりづらいことないだろう。ベンチには前述したミルサップとジャロン・コリンズが控える。

今期もジャズは去年同様の成績を残すだろう。しかし生粋のスコアラーの不在と3Pシューターの駒不足はプレーオフでは致命的になりかねない。
そこは全員の総合力で補っていくしかないだろう。キリレンコ、ギリチェックへの期待は大きい。

posted by hiro |12:09 | バスケット | トラックバック(0)
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2007年10月22日

NBA開幕戦力分析~14デンバー・ナゲッツ

デンバー・ナゲッツ

昨季途中NBAきってのスターがナゲッツに加入した。
アレン・アイバーソンの加入はデンバーの町を熱くし最も注目するチームに変貌させた。エースでNBAのスコアラーになったカーメロ・アンソニーと長年リーグの顔で人気者であり4回の得点王が物語るアイバーソン。

当然鬼門のプレーオフ一回戦の壁を破ること、さらなる上への挑戦・・・
しかしスパーズの前になすすべなく負けてしまった。

今期もこの2人のスコアリング力に期待がかかるが、ナゲッツがNBA制覇をする上で必要なのが元オールスター選手のケニョン・マーティンの復活だ。

カーメロ、アイバーソンのスコアリングデュオは強烈な得点の代わりに守備での不安が付きまとう。昨季は最優秀ディフェンス賞に輝いたキャンビーがセンターで睨みを利かせていても失点の多さが気になるだけにより横への強いディフェンスを見せるマーティンの復活は期待したい。

マーティン復活でPFのスターターのネネをC、PFのベンチプレーヤーとして使えるのは大きい。

そしてアイバーソンには豊富な経験からチームを牽引する姿勢も必要とされるだろう。
アイバーソンには特殊な能力がありこれをカリスマ性というのだろうか?
チームを鼓舞し、1つのプレーでアリーナのファンをも巻き込みチームに勢いを与える力もある。
公称では185cmの身長も噂では175と言われる体はNBA最小の部類に入り、その全身バネのような体で屈強で大きな選手が密集するペイントゾーンへ飛び込んでは怖いものアイバーソンは躊躇なく体をぶつけて得点を重ねる。

アイバーソンの姿を見てカーメロはより優れた選手になってもらいたい。

PGはアレン・アイバーソンだろう。本来はその得点力を活かすためにもSGのが適正ではあるだろうが、NBAに入った当初はPGもこなし近年は76resでもやっていたPGに今期は戻ることになりそうだ。パスセンスも持ち合わせており、当然得点力は文句なく。チームを引っ張っていくことを期待される。ベンチにはアトキンスが入るだろう。NBAで一試合平均の出場時間が恐ろしく高いアイバーソンだがそのプレースタイルから怪我が付きまとう(怪我しても出ているが・・・)より攻撃的に振舞う際にはSGとしての起用も増えそうなのでアトキンスにもチャンスはあるだろう。ただアトキンスもアシストより得点を重ねるのを得意としており、本来ならアイバーソンとは違うタイプ(堅実なパスを得意とする)が一枚欲しいところだ。

SGはJR・スミスが入ることになりそうだ。
昨季は第3の男として3Pで得点を重ねた。ただ本来は身体能力も高くダンクなども迫力がある選手でその身体能力を活かし守備での貢献も期待したい。試合によってはアイバーソンが務めることも多いだろう。

SFはエースのカーメロ・アンソニー
昨季は途中で得点王争いトップにも立った生粋のスコアラーは2003年組、三銃士としてレブロン、ウェイドが達成したファイナル進出が来たいされる。アイバーソン加入でマークも分散し、アメリカ代表でも見せた得点力はさらなる進化が期待出来る。あとは苦手な3Pの克服が待たれる。
ベンチには守備で存在感を見せるナハラさらにスミスも対応可能だ。

PFスターター予想は昨季怪我から復活したネネだろう。ブラジル出身のビッグマンは得点能力はあるだけに、もっとキャンビーの守備を軽減できる守備力をつけたい。そしてネネと争うのはケニョン・マーティンだ。前述したように守備に見所があるマーティンには健康体で望んでもらう必要がある。ネッツ時代キッドと見せていたようにスピーディな攻撃は得意であり、攻撃の際にもそのアグレッシブルなプレーはアクセントとなるだろう。

Cは守備の要マーカス・キャンビー。
元々怪我さえなければと言われる脅威のブロッカーは今期も怪我なしでシーズンを通してもらう必要がある。リバウンド、ブロック、スティールとディフェンスの能力はほぼすべて高次元で持っており、最優秀ディフェンス選手にも選ばれた。
ベンチにはスティーブン・ハンターが控え短い時間でもリバウンドとブロックを残し、巨体ながら走力もあるのでチームのオフェンスにも対応できるだろう。ナゲッツのインサイドプレーヤーには怪我の恐れが付きまとうため貴重なビッグマンだ。

デンバー・ナゲッツはチャンピオンになる資格があるチームでもある。
当然その得点力は脅威でアイバーソンとカーメロのスコアリングデュオは2人で50オーバーは最低ラインになるだろう。ただ2人は場面場面で違う要求を出されるだろう。
アイバーソンはリーダーとし牽引し、PGとしてゲームの組み立てを
カーメロはエースとして勝負所での強さ、そして乱闘などで欠場しないメンタル面での成長。

才能豊かな選手が揃ったナゲッツは2枚看板と共にファイナル進出を目論む。

posted by hiro |10:38 | バスケット | トラックバック(0)
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2007年10月22日

第8節ミランVSエンポリ~ミランの問題~

セリエA第8節ACミラン対エンポリ
スタジアムはミランのホームサンシーロ
7節終了時点で8位のミラン対18位のエンポリ

ホームサンシーロでここまで勝ちのないミラン。
ただこの試合にチームの顔のカカはスタメンに入っていなかった。さらにはベンチ入りもしていない。予想されていた通りミッドウィークに行われるチャンピオンズリーグのための温存だろう。

ただこれまでのミランの得点の半分はカカが上げているのだから。相手がいくら格下のエンポリといえど心配だ。

今シーズン主に起用されている4-3-2-1ではなく、カカの代わりにフォワードを1枚増やした4-3-1-2だ。2トップはインザーギとジラルディーノを起用。トップ下にはご存知セードルフ(個人的には2トップではなくグルキュフが見たかった)

試合開始からミランはミランらしくボールは保持し続ける。
セードルフ→ジラルディーノ→セードルフといい形が見られた。
このプレーのようにジラルディーノにはポストプレーなどを期待したい。

ただミランは少し散漫で落ち着きすぎている感じがした。この試合全体に言えたことだったが・・・
何か勝ちに対する意欲、エンポリを完全な格下となめている感じもした。

前半エンポリは左のアントニーニからいい形を作り出す。ヴァンヌッキが欠場でポッツィ、サウダーティの2トップで挑んだ。

前半のミランは単純なパスミスと連携ミスがよく目についた。
何年も同じチームでプレーをして、その意思疎通で崩してきたミランだが、今日に関してはまったくもって長年一緒にプレーしているメンバーのようなスムーズさはなかった。

ディフェンスラインでの単純なパスミスも見られ、見ている側を苛立たせるような内容だ。

後半早々エンジンを少しかけたミランだったが、逆に後半10分カウンターからサウダーティに先制を許す。

今日は守備陣も不安があった。

真ん中がぽっかり空くことがあり前半もアントニーニのクロスにモーロがフリーで放った場面もあった。

単純なミスパスや散漫なプレーはミランファンからのブーイングの対象としては十分すぎた。

後半19分にはガットゥーゾに代えブロッキ、インザーギに代えグルキュフを投入。控えで唯一攻撃的な選手のグルキュフだが試合の流れを変えるには至らずボールをもらう機会すらあまりなかった。

グルキュフ投入と同じくらいの時間だったか、守備的ミッドフィールダーのアンブロジーニを前線のような位置で起用。彼の高さを活かす戦術に変える。
苦肉の策だ。フォワードの枚数不足を象徴しているシーンだった。

いくらアンブロジーニが競っても後ろから走りこんでくる選手もあまりいなく、さらにエンポリに守備を固められ(11人が全員自軍エリア付近)クロスやロングボールを多発していてはミランの面影がなかった。

予想されていたはずだ。これに対する対応策もなく切れるカードもない(交代枠を使いきっており・・・あっても有効な策がとれるとは思えないが・・・)

試合は終了・・・サンシーロに鳴り響いたのは当然ブーイングだった。

この試合で改めて証明されたカカの依存度と存在感。

カカ抜きのミランには独力で突破できる選手がいない(ロナウドがいれば少し変わるかもしれないが・・)セードルフもキープ力はあるものの前を向いたときの怖さがない。左のヤンクロウスキーと右のオッドも攻撃力はあるが停滞している攻撃に変化を至るまでにいたらない、両者ともフリースペースへの走りこみとそこからのクロスなどが武器だから。
カカ問題は致命的な様子がした。テンポは単調になり前線の選手も走りこむタイミングが難しくなる。

それとインザーギとジラルディーノの共存はやはり厳しいということ
ジラルディーノもインザーギも点で合わすストライカータイプで、両者共にエリア内で力を発揮するからだ。インザーギは縦への抜け出しが武器だ、そのため前半ジラルディーノはインザーギに気を使っていたように見えた。(ポストプレーや後ろに下がって楔の動き)ジラルディーノが前線で仕事をしようとすれば2人は被る。
ただ残念ながらアンチェロッティもカカを試合に出さないなら彼ら2人を試合に出すしかないのだろう・・・
一刻も早くロナウドの復帰が待ち望まれる。

そしてなにより目についたのがミランの選手たちのモチベーション低下だ。

ハッキリ言ってテレビからでも見て取れた。
熟成の道を選び続けるミランには絶対的な順番があり、スタメン以外は完全に補欠扱いだからのような気がする。
ビッグクラブであるミランにはそれが存在することが当然ではあるが、脅かす選手がいないというのも少し問題がある。それが散漫なプレーや落ち着きすぎている原因に当たるのではないか。
落ち着きがあるのはいいじゃないかと言われそうだが、不安やあせりというのは多少必要だろう。
昔CMで島田伸介が「不安があったから努力する」というようなフレーズを使っていた。まさにその通りだろう。完全に安心しきっている場所で人は危機感や上昇する気持ちを意地し続けれるだろうか?


アンチェロッティはこの試合が運命の分かれ道と言っていたがまさにその通りになるかもしれない。
カカ不在で見えたミランの不安材料。ロナウド復帰や神童アレッシャンドレ・パト(1月から公式戦出場可能)で埋め合わせることは可能なのだろうか?

それとも冬に動くか・・・少なくともこのままのミランでは来年のチャンピオンズリーグ出場権すら危ない。

8節終了時点でだが勝ち点差は首位インテルと10、ミランの勝ち点が10。単純計算で倍の差だ。

ロッソネッロはやはり改革が必要なのかもしれない。

posted by hiro |01:01 | ACミラン | トラックバック(1)
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2007年10月21日

NBA開幕直前戦力分析~13シャーロット・ホーネッツ

ニューオリンズ・ホーネッツ

あと一歩という所でプレーオフを逃した昨季と一昨年のシーズン。
今年もライバルが多いものの、ぎりぎりで8位を狙う力はある。

昨季は怪我人になき、せっかく慣行した大型補強も実を結ばなかった。

今期に賭ける気持ちも強いだろう。

チームの軸は3年目のクリス・ポール。
すでに新人の時からチームの核となった若手を代表するPGは今期チームをプレーオフへと導けるだろうか。
2005年ドラフト組のライバルのジャズ、デロン・ウィリアムズは一足先にプレーオフに進出しチームをカンファレンスファイナルまで持ち上げた。
一気に評価を上げポールを越える評価もあった。しかしポールはウィリアムズに負けない力と才能がある。180cmとNBAでもかなり小柄なポールはその類稀なスピードとパスセンスを活かし現在NBA最高のPGナッシュの系譜を継ぐものだ。
昨季主力で得点源のデビット・ウエストとペジャ・ストヤコビッチお離脱がありながら8,9という高数字を残したアシスト能力は素晴らしく、自身も得点を伸ばした。ペジャ、ウエスト共に復帰する今期はよりアシストが増えるだろう。
そのクイックネスはスティールでも発揮し、リバウンドも身長の割りには多い。
彼から始まるファーストブレイクを確立することが今期、チーム全体の課題だろう。
それを可能にするには周りの選手の活躍も必須だ。
センターのチャンドラーは昨季リバウンダーとして完全に才能が開花した。7フッターとしてその身体能力は脅威であり攻撃でも活かす手はない。ポールのスピードに付いていく走力も完備しており、より得点を増やす必要がある。
そして去年は怪我で完全に期待を裏切ったペジャの復活も絶対条件だ。リーグ屈指のシューターとして活躍していたキングス時代のように20点オーバーは最低ラインだ。インサイドの得点源ウエストも健在で、新加入したピーターソンも昨季の成績に満足はしていないはず。

PGはリーグ屈指のPGでもあるクリス・ポール
スピードを活かしたドライブインやミドルレンジからのシュートがあり、何よりもパスセンスとコートビジョンは10年に1人の逸材だ。
今期もチームのリーダーである。ベンチには得点力と守備力を併せ持つベテランガードのボビー・ジャクソン、3Pを得意とするジェネロ・パーゴが控える。

SGは新加入のモリス・ピーターソンが入ると思われる。
レフティのピーターソンは一昨年16点という成績を残しており、そのアベレージまでは行かないまでも10点越えは期待できるシューターだ。ピーターソンとスターターを争うと思われるのはラジュアル・バトラー。バトラーもシューターであり。ピーターソンと似ており、もう少しプレーに幅をもたらすとスターターに定着できるはずだ。このポジションにはボビー・ジャクソンも可能だが、そうするとポールとのコンビはあまりにも小さくミスマッチを作られやすくなってしまう。インサイドへの切り込みも持ち合わせているだけに使いたいものだが・・・

SFは自身の力の証明をしなくてはいけないペジャ・ストヤコビッチ。
キングス時代に見せた脅威のシューターは当然チームの得点の柱として期待されている。昨季13試合に留まり期待を裏切っただけに。名誉挽回したい。
バトラー、ピーターソンもSFでのプレーが出来る。

PFはデビット・ウエスト
バランスの良いウエストはチームのインサイドにはなくてはならない存在だ。リバウンドからミドルシュートまで幅広くこなす万能PFだ。ベンチにはマーク・ジャクソンが控える。

Cは昨季リバウンダーとして開花したチャンドラーが入る。
ブルズに見限られた昨季の活躍はブルズに加入したベン・ウォーレスを越え、ブルズのフロントに悔しい思いをさせたに違いない。まだまだ延びる逸材でその身体能力を活かし攻撃にも積極的に参加したい。
ベンチにはイーライとアームストロングが控える。


ウエスタンのプレーオフ権獲得にはいくつかの条件が必要となる。
まず一つは主力に怪我なくシーズンを乗り切ること、そしてペジャの復活、チャンドラーのより一層の活躍だ。
チームの中心は若手なので成長も期待出来る。

その条件は決して不可能なものではなく可能な範囲だ。

posted by hiro |19:54 | バスケット | トラックバック(0)
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2007年10月21日

NBA開幕直前戦力分析~12ヒューストン・ロケッツ

ヒューストン・ロケッツ


同地区にスパーズ、マブスという強豪がいるのは不運ではあるが、それでも可能性を感じずにはいられないのがヒューストン・ロケッツだ。

ついにその実力が完全に開花した感のある「万里の頂上」ヤオ・ミンと爆発的な得点を持つトレイシー・マグレイディのコンビは怪我で苦労したもののカンファレンス4位でプレーオフに望んだ。しかし一回戦でジャズに破れ果かなくも一回戦突破の夢は絶たれた。

そして今期は守備的なヴァンガンディHCからリック・アデルマンHCへと交代した。
アデルマンはキングスで攻撃的なパスゲームを披露、絶対的な強さを見せていたレイカーズ王朝の最大のライバルとして何度もレイカーズを苦しめてきた。

アデルマン就任はヒューストンファンならずとも注目することだ。
同時に今期、かつてロケッツのエースであったスティーブ・フランシスも戻ってきた。ニックスで不遇の時期を過ごし、オールスター常連のPGの面影はなくなってしまったが、まだ老け込むには早すぎる歳だ。
能力は誰もが認めるところでエゴを抑え、チームの二枚看板にパスを供給することを念頭にプレーすれば、ロケッツには欠かせない選手になるだろう。

その他にもシェーン・バティエ、レイファー・アルストン、ルーサー・ヘッド、ディケンベ・ムトンボ、チャック・ヘイズ、ボンジ・ウェルズと揃い。マイク・ジェームズとルイス・スコラと新たな戦力も計算が立ちそうだ。

アデルマンの攻撃的なパスゲームは魅惑的でそれを可能にする選手もいる。
ヴァンガンディの守備ゲームから一転の攻撃ゲームに早い時期に対応できればファイナル進出も夢ではない。

PGは出戻りのスティーブ・フランシスがスターターを務めるだろう。ただのスコアリングPGというイメージになってしまったフランシスだがパスセンスもありエゴを出さないことを求められる。エースはマグレイディとヤオでありフランシスではないのだ。アルストンとマイク・ジェームズがベンチに座る。両者ともに実績、能力に問題なくフランシスが上手く対応出来ないのであればすぐにでもスターターを変えることが出来る。
そうゆうことも踏まえフランシスはプレーしてもらいたい。

SGはエースマグレイディ。得点王に輝いた頃の得点力はないがそれでもNBA屈指のスコアラーであることは間違いない。爆発力もあり昨季はアシスト数も急激に上げた。慢性の腰痛に苦しむものの昨季同様出場時間を見ながらのプレーを続ければアデルマンのもとリーグ屈指のSGに帰りざくことも出来る。ベンチには二年目の昨季、堂々の3P力を見せつけたルーサー・ヘッドが控える。ウェルズやフランシス、ジェームズも対応可能で層が厚い。

SFはシェーン・バティエだろう。
地味だがHCに好かれる選手でスタッツでは現れない存在感と安定感をチームに与える。
チームを勝たせるためのプレーに徹し、自分の得点や成績よりチームの勝敗に気を配るお手本のような選手でバスケットIQも高く堅実で真面目なプレーを披露する。怪我をしない頑丈な体も擁しチームの影のキーマンだ。
アデルマンHCも重宝するはずだ。サブには高い身体能力を持ち多彩な才能も持つウェルズが控えるが、問題児としての名前の方が有名で使いづらい選手でもある30を越えベテランでもあるのだから、そろそろ腰を落ち着けたいところだ。

PFのスターターを務めることになりそうなのが、ルイス・スコラだ。
アルゼンチン出身のビッグマンはスペインリーグMVPを引っさげNBAに初挑戦する。ヤオとの外国人コンビとしてロケッツのインサイドを支える選手になれるか、注目の選手だ。ベンチには昨季先発を務めたチャック・ヘイズが入るだろう。シーズン序盤はスコラと併用される可能性が高く出場時間も増えるだろう2Mに満たないPFとしては脅威のリバウンド力を誇り、得点力もつければスコラではなく彼がスターターになれるだろう。

Cは純粋なセンターとしては現役最高の呼び声もあるヤオ・ミンだ。
229cmという規格外のサイ