2007年11月13日
5勝負けなし。
ここまで上出来のスタート切るとはさすがに思いませんでした。
ボストンの街はかなりスポーツに活気ついてるでしょう。
まずMLBではボストン・レッドソックスがワールドシリーズを制し
現在NFLのニューイングランド・ペイトリオッツも9勝負けなしで首位。
しかもここにきてボストンセルティックスの復活。
ボストンの町が活気つかないわけがない。
20年前まではボストン・セルティックスこそがボストンの誇るスポーツチームでした(そのころはバード率いるセルティックス王朝だった)が、ここ近年は完全なお荷物チーム。
しかしその汚名も今年で晴らさんばかりです。
それにしてもBIG3がそろっているとは言え、まさかここまでのスタートを切るとは。
先ほどもニュージャージー・ネッツとの一戦見てましたが、3人の力はほかの選手にも力与えてる感じがしました。
ネッツも弱くないチーム。
しかし、ケビン・ガーネット、ポール・ピアース、レイ・アレンといては止めようがない。誰かが不調でも他が補ってますから。
この試合を見てて思ったのは、決してセルティックスは3人だけのチームではないということ、
センターのパーキンスも地味だし得点は取らないけど、ガーネットの補佐はこなしてます。
新人のグレン・デイビスもかなりよかったです。
指名は2巡目であくまでアレンに付いてきた余分な選手としか見てませんでしたが、なかなかやりますこのミニシャックは。206にもかかわらず131キロもある巨漢はかなり目立ちますしね。リバウンドも強いし戦力として成り立つ選手です。
さらにシューターのエディ・ハウスも調子がよかった。やはりマークが分散するからでしょうか?アレン、ピアースにハウスまで来て、これはなかなか外を止められないですね。まあエディハウスはPGなんでもう少しPGらしい動きもほしいですが・・・今更それは望みません。
ただこの試合目立たなかったのが第4の男になりうる才能があるトニー・アレンです。ほとんどゲームに参加できなかったですね。記憶が正しければ後半は出場すらあまりしてなかった・・・
あとPGのロンドはさすがにキッド相手じゃ分が悪すぎたのは否めませんでしたが・・・レイ・アレンがゲーム作る姿も多々ありました。
まあ相手がキッドじゃオールスター級でないと止めれませんから、しょうがないっちゃしょうがない。けどいずれロンドは重要な役回りになるのは間違いないですから、なんせ強いチームほど優秀なPGいますから、心臓のようなポジションだけに、シーズン中に急成長を願います。
周りがこんだけすごいから成長も早いと思いますが・・・
それにしても何試合か見ましたが、強い!!
まだ試運転のはずですがそれでもチームとして機能してますし、勝負ところではアレン、ピアース、ガーネットのBIG3は心強い。
3人が同時に出るとやはり、マークが薄くなります。少なくとも全員にダブルチームは不可能ですから、誰かがフリーになる。
特に外の2人には自由にさせたくないところですが、抑えても1人、するともう1人は空く、さらにインサイドにはガーネットですから・・・相手はどうしようもない。
シーズンを通してまずプレーオフは現時点で確定ではあるはずです。
問題はその先・・・スパーズやマブスといったところと戦ったときかもしれません・・ガーネット、アレン、ピアースに対してマッチアップできる選手がいるチームだと、やはり重要なのはロンド、パーキンスといった周りの選手の出来です。
スパーズではパーカーとマッチアップするロンドは重要です。
センターは比較的人材が足りないところですから怖くはないのですが、ロンドは今後、ナッシュ、パーカー、デロン・ウィリアムズ、ビラップスなど優秀なガードとマッチアップするはずです。
当然今回のキッドのように厳しい戦いになるでしょうが、誰も待ってくれません。
セルティックスの強さは本物だ。それは間違いない。
ただ今後、強豪と戦う中で若手の成長は必要だ。ロンド、トニー・アレン、パーキンス、そして予想以上の出来を披露したグレン・デイビスと・・・
チャンピオンリング獲得はまだ早い話だが・・・名門復活が声だかに叫べるのはチャンピオンリングを獲得してからだ。
セルティックス復活へ沸き起こるボストン市民。
その願いを叶えるのはさらなる熟成と成長以外ない。
緑の名門の復活を見たくないNBAファンはいない。
posted by hiro |18:22 |
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2007年11月03日
ついにNBAが開幕しました。
やっとの開幕。
待ちに待ちました
ヒート対ピストンズを見ました。
正直ヒートもピストンズも今期のイースタンの本命とは思っていないチームです。
前者はシャックとウェイドに頼るバスケ、そしてピストンズも高齢化で限界ではないかと・・・しかし開幕早々ですがその言葉を修正します。
少なくとも前者のヒートに関してはかなり面白いかもしれません。
あまりニュースを逐一見ていないのもありますが、
ヒートのスタメンを見るとウェイドの名前がない、多分怪我でしょう。
その代わりにいた名前が「リッキー・デイビス」
おや???
代わりにウォーカーが放出もされてる・・・
マークブラントもヒートに来てました。
ヒートのこの試合のスターターは以下の通り
PGジェイソン・ウィリアムズ
SGリッキー・デイビス
SFドレル・ライト
PFユドニス・ハスレム
Cシャキール・オニール
注目のウェイドはスーツで試合観戦
一方のピストンズもハミルトンの名前がない・・・忙しくてニュースを見れなかっただけに驚き怪我ですかね?(この試合日本語で見れなかったもので、情報が・・イマイチわからなくてすいません)
それにしてもヒートはなかなかのチームを作ってきましたね。
さすが名将パット・ライリー
最初はヒート特にジェイソン・ウィリアムズが目立ちました。
元来才能は高くエンターテインメント性も高いPGはその難しい性格と派手なプレースタイルで完全にナンバー1ポイントガードの可能性はなくなりましたが、それでも「らしさ」(華麗なパスやドリブル)を見せながら、問題の「らしさ」(無駄に打つ、1人酔いしれるパス)が目立たない。
ただピストンズはさすがでした。
試合巧者ですね。自分達のペースにするすべを得てますね。
ビラップス、プリンス中心にいつの間にか逆転。
ヒートが痛かったのは1stQからファウルトラブルに見舞われシャックがいないこと、どのチームだって1stエースと2ndエースがいなければきつい、けどこの試合ヒートは踏ん張ってました。
まずシャックの代わりのモーニングはさすがです。エネルギッシュなプレーはまだNBAでも屈指です。ブロックを決めたときはさすがの一言
さらにはリッキーの存在。
カポノ出して3Pに不安を抱えてたヒートですが、デイビスの3が入る入る、前半のヒートトップスコアラーでした。彼は本来シューターではなくスラッシャーでダンクの能力もあり得点力は誰もが認めますから。
ウェイドの怪我が心配ですが当面リッキーにかかるのは得点でしょう。
ウェイドが戻ってきてからも彼の補佐として、活躍が期待できます。SFも可能ですから・・・面白いコンビになりそう。
それとSFに入ったライトも十分期待が出来ます。身体能力が高くてスターターとしても十分です。
ただそれは4Qに入るまでだった。
やはりピストンズの安定感には勝てなかった。
リッキーが当たらなくなるとチームは崩壊状態。
ジェイソン・ウィリアムズは無闇にシュート放ち、得点が止まる。
結局負けてしまった。
ただこの試合でヒートを僕は見直した。
ウェイドの力を必要としてはいるが去年ほどの負荷はなくなるだろう。
それはリッキーの存在が大きい。
彼は重要な得点源となり、ウェイドが復帰し、シャックが健在であれば第3のオプションとして十分だ。そして2人のエースに怪我の問題が付きまとう中、リッキーの持つタフさは武器になる。
安定した得点源として、さらにはCとPFのベンチにマーク・ブラントも獲得し、コンボガードのスマッシュ・パーカーもいる。
この試合は負けた。しかしピストンズ以上の可能性を見れた。
今期彼らがイーストの覇者になることもあるかもしれない。
少なくとも昨季以上の力と安定感は芽生えるはずだ。
posted by hiro |08:55 |
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2007年10月22日
最後に他のウエスタンチームについて少し触れたいと思います。
☆プレーオフ争いに参加しそうなチーム
ロサンゼルス・レイカーズ
昨季はプレーオフ出場を果たしたレイカーズですが、コビーに頼らざるを得ない状況に変わりないです。
オドムは器用な反面決定的な違いを生み出せない。少なくともオドムがコビーのヘルプをしなくてはいけないんですが・・・
ルーク・ウォルトンの成長はうれしいく第3の選手として今期も成績アップが望めそうですが、彼らは繋ぎの選手として活躍する選手でコビーの1人相撲は続きそう。
いまだにドラフト1位の価値にあったプレーを見せられないクワミ・ブラウン。楽しみなのはバイナムの成長か。
ただコビーは1人でプレーオフに引き上げる力があるだけに・・・
メンフィス・グリズリーズ
昨季はまさかの大不振。開幕当初に怪我で戦線離脱したガソル欠場から狂いだした歯車を戻すことは出来なかった。
しかし今期は開幕からガソルはおり、昨季一気評価を上げたマイク・ミラーと共に外と中の芯ができたのが大きい。二年目のゲイにも期待が持て、未完の大器で華の2003年組で最大の失敗と言われるミラチッチはブレイクすることがあるだろうか?昨季力を見せたウォーリックなどプラスの材料が目に付く。そして今ドラフト最高のPGと言われるマイク・コンリーやスペインの至宝と言われるファン・カルロス・ナバーロなど楽しみな新戦力を揃える。アイバローニ新HCはラン&ガンを名言しており面白いシーズンの幕開けとなりそうだ。
ロサンゼルス・クリッパーズ
今期もプレーオフ出場可能な戦力は有しているものの、何よりもエースのエルトン・ブランドの離脱は痛すぎる。年明けには復帰とのことだが、それまで今いる選手でなんとか耐え忍ぶしかないだろう。
そこで期待されるのがマゲッティの活躍だ。以前は20点オーバーのスタッツを残したこともある選手だけにブランドの得点を吸収するしかない。
キャセールやモーブリーにおおくは期待出来ないのでクリス・ケイマンやリビングストンの成長を期待したい。
前半は耐え忍び後半にブランド復帰と共に快進撃を期待したい。
☆未来のプレーオフチーム
ポートランド・トレイルブレイザーズ
今シーズンドラフト1位で獲得した「10年に1人の逸材」オーデンの獲得で一気に若手有望チームとしてピックアップされたものの、肝心のオーデンがオフの手術で今年は成長を見る年になった。
昨季新人王のブランドン・ロイが今期からエースを張ることになるだろう。
未来に向け問題児ランドルフを放出、さらにベテランを放出した今期のブレイザーズはNBAきっての若手有望株揃いになった。昨季ドラフト2位のオルドリッジも今期からはスターター定着でその才能を見せ付けるだろう。
他にもウェブスター、セルジオ・ロドリゲス、トラビス・アウトロー、チェニング・フライと若手有望株がせい揃い。一向に才能ばかりが目に付くダリアス・マイルズも今期は正念場だろう。
オーデンが戻ってくる来期に向けて力を伸ばすシーズンとなりそうだ。そして順調に成長したチームにオーデンが戻ってくれば鬼に金棒。
早期のプレーオフも可能になるかもしれない。
☆再建へ
シアトル・スーパーソニックス
ドラフト2位指名権を獲得したことでソニックスは完全にチームの解体をした。
エースのレイアレンと準エース、ラシャード・ルイスの同時放出は完全に2位指名のケビン・デュラント体制にするというシグナルだろう。
今ドラフトの目玉でもあったデュラントの獲得で方針転換が可能になったソニックスは数年後には面白いチームになっているかもしれない。
一年目からエースの大役を命じられるのは大学ナンバー1の実績と才能を揃えたデュラントだ。
一年目から20点の大台が可能な新人は3Pも得意としており手足の長さでリバウンドも強い万能選手だ誓い将来オールスター出場もかくじつだろう。
そのデュラントをヘルプするのがスピードスタールーク・リドナーとウィゥコックス。さらにレイアレンの交代要員だったデロンテ・ウエストだ。
ザービアックも来たが彼に期待するところはあまりないだろう。
さらにはジェフ・グリーンもセルティックスから加入し将来楽しみなチームが出来上がった。
デュラントがリーグ屈指のエースになるまでの準備といったところが今年のシーズンだろう。
ミネソタ・ティンバーウルブス
ガーネット放出はウルブスが再建に入る絶好のタイミングだろう。
再建の目玉はセルティックスから来た選手たちになるだろう。
まずはアル・ジェファーソン。昨季その才能を開花させた。
リバウンド、得点が倍近く羽あがり。未来の中心選手にするには恰好のビッグマンを手に入れた。
さらにはライアン・ゴメス、ジェラルド・グリーンも手に入れた。
ランディ・フォイ、そして今期ドラフト指名をしたブリューワーといった選手も期待の若手であり。今後グリーンなどが成長すれば、リッキーの放出もありえるだろう。今は未来に向けてじっと我慢する時期だ。
サクラメント・キングス
2000年代に繁栄を見せたのも今は昔。ライバルレイカーズのショータイムバスケのお株を奪うバスケットをしていた過去。
このままズルズル引きずれば変換機をも失いかねない。
ビビー、アーテストの二枚柱は不仲も噂されラヒームやミラーはオールスター時代のすごさはない。
唯一の光はケビン・マーティンくらいだろう。タレントは揃うだけに何かあればプレーオフに出場も可能かもしれない。ただ現在の低い可能性にかけるよりも、もっと先の大きな可能性に賭けるべきだろう。
さっきも述べたように駒は揃っている。いまだにビビーやアーテストは評価が高く(アーテストは問題児すぎるためニックスくらいがいいかもしれないが・・・)欲しがるチームもあるだろう。
昨季活躍したマーティンを中心に据えたチーム作りに本格的に乗り出すべきだろう。
ここまでNBA直前分析としてレポートしてきましたが、
そろそろ始まるシーズンがとても楽しみです。
見所はいっぱいあります。
もしこのレポートを少しでも見てくらた人がいたら本当に感謝です。
色々長々と書きましたがここに書ききれなかった楽しみ方も色々あるはずです。
スポーツには人それぞれ楽しみ方が存在します。
乱文の場所もあったかと思いますし、違うんじゃね~?って思うところもあったと思います。
人それぞれ視点が違うのがスポーツです。
微力ながら少しでもこのレポートを見てNBAに興味を持ってくれた人がいたとしたら、これほどうれしいことないです。
自分の新たなスポーツの楽しみを見つけ、色んなスポーツを楽しむ。こんな道楽はありません。
「ショータイム」といわれるNBAはアメリカでも最もショーの感覚で見れるスポーツとして確立しています。
より一層の楽しみを、より一層の感動を
※長々とすいませんでした。
今後もSPORTS CLASICOをよろしくお願いします。
他のスポーツも載せているので是非ご覧ください。
HIRO
posted by hiro |17:16 |
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2007年10月22日
ここまでウエスタンのチームをレポートしてきました。
ここは僕の予想するウエスタンの順位予想に行きたいと思います。
1位ダラス・マーベリックス
2位フェニックス・サンズ
3位デンバー・ナゲッツ
4位サンアントニオ・スパーズ
5位ヒューストン・ロケッツ
6位ユタ・ジャズ
7位ゴールデンステイト・ウォーリアーズ
8位シャーロット・ホーネッツ
1位マブス
昨季のシーズン成績はやはり脅威であり、安定感のあるマブスはシーズンではやはり首位に立つと思われる。攻撃型にも守備型にも変えられるチームでエースノウィツキーも汚名返上に奮起さるだろう。
問題はプレーオフであり、ノウィツキーの負担を少しづつ減らしているジョシュ・ハワードのさらなる成長とデビン・ハリスの成長などが期待される。
2位サンズ
アマレの怪我の状態がわからなく2位にしましたが早期に戻ってくるならば、マブスの上に来ると思います。ナッシュ率いるラン&ガンは円熟期に来て目指すはチャンピオンのはず。新加入のヒルも大きく。
さらに得点は上がる可能性がある。
3位ナゲッツ
スパーズと迷いましたが衰えの問題も少し抱えるスパーズよりのびしろの多いナゲッツを押します。
カーメロ、アイバーソンのコンビはやはり魅力的でありマーティンが復活すればキャンビーとのコンビは守備でかなりの力になるはずです。
あとは主力の怪我が出来るだけ最小限に抑えたい所
4位スパーズ
安定感はあるがシーズンを通して1位になるかは少し疑問を持ちざるを得ない。ダンカンの存在は大きく、パーカーもファイナルでさらなる成長も期待出来るがフィンリーやボウエン、バリーなどの衰えも0ではないはず。
ただプレーオフでは以前勝負強さを発揮しそうで恐い存在です。
5位ロケッツ
サンズに負けず劣らずのオフェンスを見せそうな今期のロケッツ
マグレイディ、ヤオ、フランシスと故障なくそしてフランシスが上手くフィットするのを願います。
スコラやマイクジェームズなど地味ながらいい補強をしておりフランシス失敗でもアルストンなどが対応すると、バティエもかぎを握りそうです。
6位ジャズ
何よりもキリレンコの復活です。
ただやはり試合を決める際にブーザーという選択肢になるというのがウエスタンを制覇するうえでは少し厳しいと思います。
ウィリアムズはさらなる成長が期待出来ますが、SG問題もあり相手エース級をどう止めるか、やはりキリレンコが鍵ですね。
7位ウォーリアーズ
6位ジャズとの差は少しある気がします。アップセットを行った昨季プレーオフですが、同じ結果になるのは極めて低い気もします。はまれば強いが安定感がなく何かが起きればレイカーズやグリズリーズ、クリッパーズなどに足をすくわれかねないです。
8位シャーロット・ホーネッツ
正直昨季より必ず上積みがあるはず。ペジャの復帰やチャンドラーの成長。当然ポールの成長もありえるので。プレーオフ出場は可能かと思います。
ただやはりウォーリアーズと同様8位以下のチームでも7~8位に入る可能性は高いので油断しないことだと思います。
ウエスタンを制することが難しいのは周知の事実。
1のマブス~6位のジャズ当たりまではどこが勝ってもおかしくなく、さらにはイースタンのチャンピオンに一歩も引けを取らないはず。
そしてここまでNBAのレポートをやってきましたが
チャンピオンリングを獲得するチームは
本命:フェニックス・サンズ
対抗:サンアントニオ・スパーズ
シカゴ・ブルズ
大穴:ヒューストン・ロケッツ
注目:ボストン・セルティックス
本命にしたのはサンズ。
歴史に残るPGナッシュと共にサンズは近年最高の攻撃バスケを見せています。ブレイザーズ、キングスなど過去見せた攻撃バスケは見事に結果が残せなかっただけにサンズに期待するのは大きいですし、制覇するだけの戦力も揃ってます。
対抗としてあげたのはスパーズ。
やっぱりプレーオフで強さを見せ過去10年で4回の優勝を誇るダンカン率いるスパーズはここ10年のNBAの中心でもあり続けましたし、何よりも試合巧者の百戦錬磨は初の連覇に向けても気合十分のはず。
イースタンからはブルズを上げます。
完成の域に達したブルズですが、デン、ゴードン、トーマスなど若手も多く成長次第ではイースタンをぶっちぎる可能性があります。デンもゴードンも大舞台で屈する風な感じはなく、ベンチに座る選手たちも層が厚いことが大きいです。
大穴はロケッツ。
レイカーズ王朝時代キングスを率いレイカーズ以上の完成度高い攻撃を見せていたアデルマンのバスケがロケッツにはピッタシのような気がします。特にマグレイディという駒は当時キングスに唯一不測していたスコアラーであり、あとはフランシスがフィットし、スコラが初年度からスペインMVPの実力を見せれるか・・・はまればファイナル進出も可能です。
注目はやはりセルティックスです。
世界1になること16回の名門セルティックスが復活するには今以外ないです。
シーズンが始まってみなければわからない部分はありますが、あのビッグ3は決してエゴだけの選手たちではなく優勝を渇望している。今一番油の乗っている選手です。層の薄さはしょうがないですが、3人が3人試合を決める力を持っているのはセルティックスしかないです。
最後はウエスタンの他のチームについてのレポートです。
posted by hiro |15:53 |
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2007年10月22日
ゴールデンステイト・ウォーリアーズ
昨年プレーオフで史上最大のアップセットと呼ばれる試合の主役を演じたのがウォーリアーズだった。
ギリギリ5割を超えたシーズン、8位の成績で迎えた相手は勝率8割を超える成績を残したシーズンチャンピオンのマブスだった。
一回戦を突破したのは誰もが予想だにしなかったウォーリアーズだった。
久々のプレーオフ出場と同時に与えたインパクトは絶大だった。ただカンファレンス準決勝ではジャズになすすべなく負けるという不安定さも垣間見せた。
同地区のサンズに継ぐ平均得点を誇るNBAの攻撃的チームは今期もサンズ同様のラン&ガンでプレーオフ進出を目指す。
チームの中心はPGのバロン・デイビス。才能は評価され続けたデイビスだがムラが大きいのと自身の得点優先が仇となりチームを勝たすことが出来ないというレッテルを貼られたこともある。怪我をしやすい体質もあり才能ほどの活躍を見せていなかった。
しかし昨季のアップセットの立役者であり自身の成績もFG%を上げ得点を刻みさらにスティール王にもなったことでデイビスの評価は上がった。
そしてデイビスを補佐しラン&ガンを成立させるのが、モンタ・エリス、スティーブ・ジャクソン、アル・ハリントンだ。
3人共が走力に優れ得点能力もあり破壊力抜群の攻撃を奏でる選手たちだ。
PGはチームの柱であるバロン・デイビス
元若手ナンバー1PGはもう中堅に差し掛かり本気でナンバー1PGを目指したいところだ。得点能力に優れスティールも得意なデイビスはチームをどこまで成長させることが出来るか、自身の得点よりチームの勝利を選択できることが出来ればもう一皮向けるだろう。
ベンチにはトロイ・ハドソンが控える。彼もPGとしてアシストより得点に絡むタイプである。しかし本来のPGとしての動きが出来る選手のが重宝されるだけにプレースタイルを変える時期かもしれない。
SGに入るのはモンタ・エリス。
昨季は躍進の年になった。プロ2年目その才能が一気に開花し並み居る強敵を差し置きMIPを受賞した。さらには長年チームの顔であったJ・リッチを放出させたのだから首脳陣の期待が高いのが伺える。アシスト能力も高くPGとしても楽しみな逸材なだけに今期のさらなる成長を期待したい。
ベンチには6thマンのマイケル・ピートルスがいる。途中出場でも安定した力を見せるピートルスは貴重なバックアッパーだ。他にもスティーブ・ジャクソンが対応可能で若手のアザブーキーにも期待したい。
SFはスティーブン・ジャクソンだ。
スパーズ時代に世界1に輝いたこともある、ベテランは良くも悪くも地雷のようなものであり時折問題をおこし試合中も急に当たりだしシュートが止らなくなるときがある。得点能力は確かであり本来はSGだがチーム事情からSFを勤めるだろう。ベンチにはマット・バーンズがいる。昨季急に活躍したバーンズは今期もSG、SFのサブとして試合に出場する機会を得るだろう。
PFにはアル・ハリントンが入る。
3Pからインサイドにいたるまで色んなシュートセレクションがあり、またポジションも変えられるオールラウンダーだ。ただPFとしては少ないリバウンド力を上げたい。ラン&ガンでは先頭を切れるだけの走力も完備しているため欠かせぬ戦力なのは間違いない。
ベンチにはこの夏J・リッチとのトレードで獲得したブランデン・ライトがいる。エース格を出しての新人獲得はライトに寄せるフロントの期待が見える。
即戦力とはいかないまでも長く見てチームの中心に添えることを考えているはずだ。他にもオースティン・クロージャーがいる。
Cはアンドリス・ビエドリンシュだ。
昨季冬、マーフィーを出してこの若手ラトビア人にかけたウォーリアーズ。
リバウンド能力が高く、出場時間がさらに増える今期はより一層の活躍を期待される。
得点も奪えるため今後にも期待したい。
ベンチには計算できる選手がいなく時にはハリントンで対応するしかない場面に出くわすだろう。そうすると一気にリバウンド力が低下するためディフェンシブなセンターが一枚くらい欲しいところだ。
ウォーリアーズはサンズに継ぐ攻撃を持っているものの、やはり守備に関しては心もとない。若手が多い分、成長も期待出来、勢いに乗ると怖いが、試合巧者相手にした時にいかにデイビスが振舞えるかがかぎとなるだろう。
プレーオフ進出の可能性は高いがデイビスが自身の得点などに固執すればチームは空中分解しかねない。
今期の命運もデイビスが握っているということだ。
posted by hiro |14:30 |
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2007年10月22日
フェニックス・サンズ
スパーズやピストンズというチームが強さを見せる近年のNBAで時代の流れに真っ向から相反するゲームをするのがフェニックス・サンズだ。
攻撃のすべての成績がリーグ1位であるのはすごいものがある。
MVPスティーブ・ナッシュ(残念ながら昨季は取ってないが・・・)を中心に繰り広げられるラン&ガンは見てるものに興奮を与え、バスケット本来の点の取り合いの楽しみを見せてくれる。
ここ3年サンズこそがチャンピオンにという期待もウエスタンでのプレーオフは厳しく毎年屈辱を味わってきた。
サンズが目指すものはファイナルであり、チャンピオンリングだ。
圧倒的な攻撃力を有する反面守備への負担は大きく。特にロースコアゲームを得意とするスパーズ、ハーフコートオフェンスが得意なマブス相手には中々真価を発揮できない。点の取り合いでは負けることはないが守りきるという選択肢は得意ではない。
ナッシュのファーストブレイクについていけるCのアマレ・スタッダマイアーとPFのショーン・マリオンは今期もサンズのハイパーオフェンスでも中心を握るだろう。両者共にエネルギッシュなプレーを得意としナッシュの良き相棒だ(ただアマレは怪我でもしかしたらシーズン絶望とも・・・)
さらには3Pのスペシャリストでエースキラーのラジャ・ベル、エース級の得点力を誇る脅威の6thマン、リアンドロ・バルボウサ。新加入のかつてのスタープレーヤー、グラント・ヒル。PGからCまでこなすNBA最高のオールラウンダー、ボリス・ディーオウ。
今期もウエスタンのファイナル筆頭は変わりはない。
PGは現在NBA最高のPGスティーブ・ナッシュ
NBA1のパス能力とコートビジョン33歳の今期も衰えはないだろう。独特のチェンジオブペースは健在で自身のシュート力も活かし状況に応じて高精度の3Pも放つ。
サンズの心臓は絶対であり、ナッシュ欠場の試合がいかに機能しなくなるかは実証済みだ。今期もMVP候補としてサンズのハンドルを握る。ベンチには脅威の6thマンリアンドロ・バルボウサとボリス・ディーオウが控える。バルボウサはスターター級の平均18得点を記録するスコアラーで3Pも得意とし、鋭いドライブインも兼備する。他チームならエースになれる逸材だ。
ディーオウはアシスト能力も備えどのポジションも対応可能な最強のオールラウンダーだ。
SGはラジャ・ベル。
守備では相手のエースキラーとして、攻撃ではリーグ屈指の3Pシューターとして存在感を見せ付ける。サンズに来てその才能はさらに開花した感がありチームに欠かせない選手になった。
ベンチにはPG同様バルボウサとディーオウが控えこちらもディーオウ同様オールラウンダーのヒルも対応可能だ。特にバルボウサはこのポジションでより得点力を活かせるため劣勢に立った際バルボウサを起用する場面もあるはずだ。
SFはグラント・ヒル。
元オールスターオールラウンダーは怪我や年齢の衰えから全盛期の成績を残すことは出来なくてもバスケットIQの高さから自分のやるべきことを確実にこなすことの出来る選手だ。まだミドルレンジのシュートは衰えていなく、パスセンスも完備しPGからSFまで遜色なくプレーできる幅の広さはナッシュを援護し、自ら生きるプレーもするだろう。
ベンチにはディーオウや対応可能なラジャ・ベル。そして本来はSFのマリオンがいる。
PFはショーン・マリオンだろう。
決して上背があるわけではないがリバウンドに滅法強くブロックやスティールもリーグ上位に位置する。エネルギッシュなプレーは相変わらず健在でナッシュのファーストブレイクでも走り負けないスピードがあり、スタミナもある。ほぼ毎シーズンフル出場をするタフさも魅力でナッシュ、アマレの二大巨頭に隠れている感はあるが縁の下の力持ちとして今期もサンズを支える。
ベンチにはディーオウが控え本来PFのアマレもいる。
Cはアマレ・スタッダマイアーだ。
現在怪我でもしかしたら今期絶望(あまり詳しくはしりませんが・・・)という可能性があるということだが、健在であるなら間違いなくアマレで決まりだ。昨季もCとしてオール1stチーム入りした実力は確かでCとしては脅威的な機動力とジャンプ力を持ち、さらにはパワーもある近代の代表するビッグマンだ。
怪我の影響でアマレが試合に出れない可能性があればスターターを勤めるのはディーオウになるはずだ。上背はないが器用さでは誰にも負けないディーオウはリバウンド力もありパスセンスも光る。一昨年のアマレの怪我で見事に穴を埋めた才能は今期も不測の事態に光り輝くだろう。ベンチには新加入のブライアン・スキナーがおり守備的なビッグマンとしての期待がかかる。
アマレが怪我という状態でのスタートだが、決して落胆する必要はない。彼がいない分マリオン、ディーオウの得点などは上がるだろうし万能フォワードヒルの獲得も大きい。ナッシュが健在な限りホームコートアドバンテージを取る可能性は高く。アマレはプレーオフまでに万全に動けるようになるのを重視すべきだ。ベンチにはエース級のバルボウサとすべてのポジションでプレーできるディーオウがいるため不測の事態も切り抜けることが出来る。
ラン&ガンでねじ伏せるそのバスケは魅力でありサンズというチーム名通り光り輝くチームとなった。目指すはファイナル、そしてチャンピオン。
サンズにはそれをやるべき使命と資格がある。
posted by hiro |13:31 |
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2007年10月22日
ユタ・ジャズ
昨季は4年ぶりのプレーオフに進出しカンファレンスファイナルまで進む快進撃を見せた。
最後は同じタイプのスパーズに退けられたものの、今期も得意のハーフコートオフェンスは健在だ。
チームの柱になったのは2年目のデロン・ウィリアムズとカルロス・ブーザーだった。前者はアシスト数を倍増させ新たな司令塔として確固たる地位を築き、後者はジャズ移籍後、怪我などで進化を発揮できなかったものの、ついにその才能を見せた。
ジャズと言えばやはり往年のコンビ、PGストックトンとPFカール・マローンが思い出される。抜群のパスセンスを持っていたストックトンと強烈なインサイドマシンだったマローンのコンビ。そしてそのジャズの系譜はウィリアムズとブーザーが引き継ぐことになるだろう。才能豊かな2人の若手は今期のジャズにやはり欠かせない。
そしてもう1人注目選手がいる。マローン、ストックトンなきジャズを支えると言われていたアンドレイ・キリレンコだ。
ロシア出身のSFは身体能力がずば抜けているわけでもないが、圧倒的なブロックとスティールを誇り、その手足の長さでリバウンドも高水準だったリーグきっての万能選手だった。しかし昨季はまさかのブレーキで得点も半減し勢いに乗るチームにおいて一人だけ取り残された。本来の才能は抜群なだけに一時のスランプと考えてもよいかもしれないがキリレンコの復活はジャズがファイナル進出に不可欠な要素だけに早期復活を願う。
PGはアメリカ代表に選ばれたデロン・ウィリアムズ。
ライバルのクリス・ポールより一足先にプレーオフに導き一気に評価を上げたリーグを代表する若手PGだ。胸板の厚さからキッドを連想させる。
ベンチには新加入のジェイソン・ハートとロニー・プライスが控える。ジェイソン・ハートは短い時間でも結果を残せる力を持っており。貴重なベンチプレーヤーになるだろう。
SGは一番のウィークポイントになるだろう。ハーフコートオフェンスを得意とするジャズにおいて3P成功率が下から2番目というのはいただけない、出来ればここにはシューターを置きたい。成績と実績からはハープリングを使いたくなるが、彼はシューターではなく、ギリチェックが唯一のシューターだけにギリチェックにはスターターで外の脅威になってもらいたい。
SFは復活に期待するアンドレイ・キリレンコ。
彼には正直守備だけでなく得点でも期待したいところだ。
欧州選手権ではMVPにも選ばれ、その勢いで復活もしてもらいたい。
ベンチにはハープリング対応でき、期待の若手ブリュ―ワーの成長もあれば重要なベンチウォーマーになるだろう。
PFは不動のPFカルロス・ブーザー。
肉体派の正統PFのブーザーは一流の証の20点10リバウンドをマークしインサイドの柱として今年も活躍を期待される。得点だけでなくディフェンスも良いところがブーザーの良いところだろう。鍛え抜かれた筋肉は相手の当たりをもろともしない。ベンチには去年新人ながらベンチからの出場で存在感を見せたポール・ミルサップがおり、低評価を覆す活躍を見せ今期も重要なブーザー、オカーの重要なバックアップを勤める。
Cはメメット・オカーが入る。
トルコ出身の巨漢センターはヨーロッパの選手らしくシュートレンジが広くチームで一番の3P選手だ。変わりダネの選手だがその実力は誰もが認めるところでありリバウンド力もありプレー範囲が広く相手のセンターはやりづらいことないだろう。ベンチには前述したミルサップとジャロン・コリンズが控える。
今期もジャズは去年同様の成績を残すだろう。しかし生粋のスコアラーの不在と3Pシューターの駒不足はプレーオフでは致命的になりかねない。
そこは全員の総合力で補っていくしかないだろう。キリレンコ、ギリチェックへの期待は大きい。
posted by hiro |12:09 |
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2007年10月22日
デンバー・ナゲッツ
昨季途中NBAきってのスターがナゲッツに加入した。
アレン・アイバーソンの加入はデンバーの町を熱くし最も注目するチームに変貌させた。エースでNBAのスコアラーになったカーメロ・アンソニーと長年リーグの顔で人気者であり4回の得点王が物語るアイバーソン。
当然鬼門のプレーオフ一回戦の壁を破ること、さらなる上への挑戦・・・
しかしスパーズの前になすすべなく負けてしまった。
今期もこの2人のスコアリング力に期待がかかるが、ナゲッツがNBA制覇をする上で必要なのが元オールスター選手のケニョン・マーティンの復活だ。
カーメロ、アイバーソンのスコアリングデュオは強烈な得点の代わりに守備での不安が付きまとう。昨季は最優秀ディフェンス賞に輝いたキャンビーがセンターで睨みを利かせていても失点の多さが気になるだけにより横への強いディフェンスを見せるマーティンの復活は期待したい。
マーティン復活でPFのスターターのネネをC、PFのベンチプレーヤーとして使えるのは大きい。
そしてアイバーソンには豊富な経験からチームを牽引する姿勢も必要とされるだろう。
アイバーソンには特殊な能力がありこれをカリスマ性というのだろうか?
チームを鼓舞し、1つのプレーでアリーナのファンをも巻き込みチームに勢いを与える力もある。
公称では185cmの身長も噂では175と言われる体はNBA最小の部類に入り、その全身バネのような体で屈強で大きな選手が密集するペイントゾーンへ飛び込んでは怖いものアイバーソンは躊躇なく体をぶつけて得点を重ねる。
アイバーソンの姿を見てカーメロはより優れた選手になってもらいたい。
PGはアレン・アイバーソンだろう。本来はその得点力を活かすためにもSGのが適正ではあるだろうが、NBAに入った当初はPGもこなし近年は76resでもやっていたPGに今期は戻ることになりそうだ。パスセンスも持ち合わせており、当然得点力は文句なく。チームを引っ張っていくことを期待される。ベンチにはアトキンスが入るだろう。NBAで一試合平均の出場時間が恐ろしく高いアイバーソンだがそのプレースタイルから怪我が付きまとう(怪我しても出ているが・・・)より攻撃的に振舞う際にはSGとしての起用も増えそうなのでアトキンスにもチャンスはあるだろう。ただアトキンスもアシストより得点を重ねるのを得意としており、本来ならアイバーソンとは違うタイプ(堅実なパスを得意とする)が一枚欲しいところだ。
SGはJR・スミスが入ることになりそうだ。
昨季は第3の男として3Pで得点を重ねた。ただ本来は身体能力も高くダンクなども迫力がある選手でその身体能力を活かし守備での貢献も期待したい。試合によってはアイバーソンが務めることも多いだろう。
SFはエースのカーメロ・アンソニー
昨季は途中で得点王争いトップにも立った生粋のスコアラーは2003年組、三銃士としてレブロン、ウェイドが達成したファイナル進出が来たいされる。アイバーソン加入でマークも分散し、アメリカ代表でも見せた得点力はさらなる進化が期待出来る。あとは苦手な3Pの克服が待たれる。
ベンチには守備で存在感を見せるナハラさらにスミスも対応可能だ。
PFスターター予想は昨季怪我から復活したネネだろう。ブラジル出身のビッグマンは得点能力はあるだけに、もっとキャンビーの守備を軽減できる守備力をつけたい。そしてネネと争うのはケニョン・マーティンだ。前述したように守備に見所があるマーティンには健康体で望んでもらう必要がある。ネッツ時代キッドと見せていたようにスピーディな攻撃は得意であり、攻撃の際にもそのアグレッシブルなプレーはアクセントとなるだろう。
Cは守備の要マーカス・キャンビー。
元々怪我さえなければと言われる脅威のブロッカーは今期も怪我なしでシーズンを通してもらう必要がある。リバウンド、ブロック、スティールとディフェンスの能力はほぼすべて高次元で持っており、最優秀ディフェンス選手にも選ばれた。
ベンチにはスティーブン・ハンターが控え短い時間でもリバウンドとブロックを残し、巨体ながら走力もあるのでチームのオフェンスにも対応できるだろう。ナゲッツのインサイドプレーヤーには怪我の恐れが付きまとうため貴重なビッグマンだ。
デンバー・ナゲッツはチャンピオンになる資格があるチームでもある。
当然その得点力は脅威でアイバーソンとカーメロのスコアリングデュオは2人で50オーバーは最低ラインになるだろう。ただ2人は場面場面で違う要求を出されるだろう。
アイバーソンはリーダーとし牽引し、PGとしてゲームの組み立てを
カーメロはエースとして勝負所での強さ、そして乱闘などで欠場しないメンタル面での成長。
才能豊かな選手が揃ったナゲッツは2枚看板と共にファイナル進出を目論む。
posted by hiro |10:38 |
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2007年10月21日
ニューオリンズ・ホーネッツ
あと一歩という所でプレーオフを逃した昨季と一昨年のシーズン。
今年もライバルが多いものの、ぎりぎりで8位を狙う力はある。
昨季は怪我人になき、せっかく慣行した大型補強も実を結ばなかった。
今期に賭ける気持ちも強いだろう。
チームの軸は3年目のクリス・ポール。
すでに新人の時からチームの核となった若手を代表するPGは今期チームをプレーオフへと導けるだろうか。
2005年ドラフト組のライバルのジャズ、デロン・ウィリアムズは一足先にプレーオフに進出しチームをカンファレンスファイナルまで持ち上げた。
一気に評価を上げポールを越える評価もあった。しかしポールはウィリアムズに負けない力と才能がある。180cmとNBAでもかなり小柄なポールはその類稀なスピードとパスセンスを活かし現在NBA最高のPGナッシュの系譜を継ぐものだ。
昨季主力で得点源のデビット・ウエストとペジャ・ストヤコビッチお離脱がありながら8,9という高数字を残したアシスト能力は素晴らしく、自身も得点を伸ばした。ペジャ、ウエスト共に復帰する今期はよりアシストが増えるだろう。
そのクイックネスはスティールでも発揮し、リバウンドも身長の割りには多い。
彼から始まるファーストブレイクを確立することが今期、チーム全体の課題だろう。
それを可能にするには周りの選手の活躍も必須だ。
センターのチャンドラーは昨季リバウンダーとして完全に才能が開花した。7フッターとしてその身体能力は脅威であり攻撃でも活かす手はない。ポールのスピードに付いていく走力も完備しており、より得点を増やす必要がある。
そして去年は怪我で完全に期待を裏切ったペジャの復活も絶対条件だ。リーグ屈指のシューターとして活躍していたキングス時代のように20点オーバーは最低ラインだ。インサイドの得点源ウエストも健在で、新加入したピーターソンも昨季の成績に満足はしていないはず。
PGはリーグ屈指のPGでもあるクリス・ポール
スピードを活かしたドライブインやミドルレンジからのシュートがあり、何よりもパスセンスとコートビジョンは10年に1人の逸材だ。
今期もチームのリーダーである。ベンチには得点力と守備力を併せ持つベテランガードのボビー・ジャクソン、3Pを得意とするジェネロ・パーゴが控える。
SGは新加入のモリス・ピーターソンが入ると思われる。
レフティのピーターソンは一昨年16点という成績を残しており、そのアベレージまでは行かないまでも10点越えは期待できるシューターだ。ピーターソンとスターターを争うと思われるのはラジュアル・バトラー。バトラーもシューターであり。ピーターソンと似ており、もう少しプレーに幅をもたらすとスターターに定着できるはずだ。このポジションにはボビー・ジャクソンも可能だが、そうするとポールとのコンビはあまりにも小さくミスマッチを作られやすくなってしまう。インサイドへの切り込みも持ち合わせているだけに使いたいものだが・・・
SFは自身の力の証明をしなくてはいけないペジャ・ストヤコビッチ。
キングス時代に見せた脅威のシューターは当然チームの得点の柱として期待されている。昨季13試合に留まり期待を裏切っただけに。名誉挽回したい。
バトラー、ピーターソンもSFでのプレーが出来る。
PFはデビット・ウエスト
バランスの良いウエストはチームのインサイドにはなくてはならない存在だ。リバウンドからミドルシュートまで幅広くこなす万能PFだ。ベンチにはマーク・ジャクソンが控える。
Cは昨季リバウンダーとして開花したチャンドラーが入る。
ブルズに見限られた昨季の活躍はブルズに加入したベン・ウォーレスを越え、ブルズのフロントに悔しい思いをさせたに違いない。まだまだ延びる逸材でその身体能力を活かし攻撃にも積極的に参加したい。
ベンチにはイーライとアームストロングが控える。
ウエスタンのプレーオフ権獲得にはいくつかの条件が必要となる。
まず一つは主力に怪我なくシーズンを乗り切ること、そしてペジャの復活、チャンドラーのより一層の活躍だ。
チームの中心は若手なので成長も期待出来る。
その条件は決して不可能なものではなく可能な範囲だ。
posted by hiro |19:54 |
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2007年10月21日
ヒューストン・ロケッツ
同地区にスパーズ、マブスという強豪がいるのは不運ではあるが、それでも可能性を感じずにはいられないのがヒューストン・ロケッツだ。
ついにその実力が完全に開花した感のある「万里の頂上」ヤオ・ミンと爆発的な得点を持つトレイシー・マグレイディのコンビは怪我で苦労したもののカンファレンス4位でプレーオフに望んだ。しかし一回戦でジャズに破れ果かなくも一回戦突破の夢は絶たれた。
そして今期は守備的なヴァンガンディHCからリック・アデルマンHCへと交代した。
アデルマンはキングスで攻撃的なパスゲームを披露、絶対的な強さを見せていたレイカーズ王朝の最大のライバルとして何度もレイカーズを苦しめてきた。
アデルマン就任はヒューストンファンならずとも注目することだ。
同時に今期、かつてロケッツのエースであったスティーブ・フランシスも戻ってきた。ニックスで不遇の時期を過ごし、オールスター常連のPGの面影はなくなってしまったが、まだ老け込むには早すぎる歳だ。
能力は誰もが認めるところでエゴを抑え、チームの二枚看板にパスを供給することを念頭にプレーすれば、ロケッツには欠かせない選手になるだろう。
その他にもシェーン・バティエ、レイファー・アルストン、ルーサー・ヘッド、ディケンベ・ムトンボ、チャック・ヘイズ、ボンジ・ウェルズと揃い。マイク・ジェームズとルイス・スコラと新たな戦力も計算が立ちそうだ。
アデルマンの攻撃的なパスゲームは魅惑的でそれを可能にする選手もいる。
ヴァンガンディの守備ゲームから一転の攻撃ゲームに早い時期に対応できればファイナル進出も夢ではない。
PGは出戻りのスティーブ・フランシスがスターターを務めるだろう。ただのスコアリングPGというイメージになってしまったフランシスだがパスセンスもありエゴを出さないことを求められる。エースはマグレイディとヤオでありフランシスではないのだ。アルストンとマイク・ジェームズがベンチに座る。両者ともに実績、能力に問題なくフランシスが上手く対応出来ないのであればすぐにでもスターターを変えることが出来る。
そうゆうことも踏まえフランシスはプレーしてもらいたい。
SGはエースマグレイディ。得点王に輝いた頃の得点力はないがそれでもNBA屈指のスコアラーであることは間違いない。爆発力もあり昨季はアシスト数も急激に上げた。慢性の腰痛に苦しむものの昨季同様出場時間を見ながらのプレーを続ければアデルマンのもとリーグ屈指のSGに帰りざくことも出来る。ベンチには二年目の昨季、堂々の3P力を見せつけたルーサー・ヘッドが控える。ウェルズやフランシス、ジェームズも対応可能で層が厚い。
SFはシェーン・バティエだろう。
地味だがHCに好かれる選手でスタッツでは現れない存在感と安定感をチームに与える。
チームを勝たせるためのプレーに徹し、自分の得点や成績よりチームの勝敗に気を配るお手本のような選手でバスケットIQも高く堅実で真面目なプレーを披露する。怪我をしない頑丈な体も擁しチームの影のキーマンだ。
アデルマンHCも重宝するはずだ。サブには高い身体能力を持ち多彩な才能も持つウェルズが控えるが、問題児としての名前の方が有名で使いづらい選手でもある30を越えベテランでもあるのだから、そろそろ腰を落ち着けたいところだ。
PFのスターターを務めることになりそうなのが、ルイス・スコラだ。
アルゼンチン出身のビッグマンはスペインリーグMVPを引っさげNBAに初挑戦する。ヤオとの外国人コンビとしてロケッツのインサイドを支える選手になれるか、注目の選手だ。ベンチには昨季先発を務めたチャック・ヘイズが入るだろう。シーズン序盤はスコラと併用される可能性が高く出場時間も増えるだろう2Mに満たないPFとしては脅威のリバウンド力を誇り、得点力もつければスコラではなく彼がスターターになれるだろう。
Cは純粋なセンターとしては現役最高の呼び声もあるヤオ・ミンだ。
229cmという規格外のサイズのヤオは怪我でシーズンの半分近くを欠場することになってしまったがその得点能力を爆発させた感がある。その高さから繰り出されるシュートは制度が良く昨季のフリースローの成功率もビッグマンとしては異例の85%越えで彼の凄さが伺える。ただその身長ながらリバウンドに関しては物足りなさが残る。怪我さえなければこれほど脅威な選手はいない。アデルマンの元、パスの楽しみも見つけることも出来ればロケッツは恐ろしい成績を残しそうだ。ベンチにはディケンベ・ムトンボが控える。もはや終わった選手と思われていた41歳のベテランはいまだにそのリバウンド力が健在であることを証明した。ヤオ不在を支えた稀代のリバウンダーは最後にチャンピオンという花を咲かせられるだろうか?
今期のロケッツは東のセルティックスと並び注目のチームだろう。アデルマン就任で180度変わるバスケは本来スコアリングに長けた選手の多いロケッツを活き活きさせることが出来るはずだ。エースのマグレイディとヤオに怪我の不安が付きまとうがそれでもそれお補う層も手に入れた。
元オールスターガードのフランシスが一番輝いていたロケッツに戻ってきたのも面白い。諸刃の剣に近いフランシスだが賭けに勝った時のロケッツは楽しみだ。
マブス、スパーズと同地区だが、ディビジョン首位にもなる可能性がある。
サンズに負けない攻撃力を武器に時代の潮流に逆らうバスケが見たい。
posted by hiro |17:04 |
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2007年10月21日
サンアントニオ・スパーズ
昨季NBAチャンピオンとなり、ここ10年で4度目の優勝を果たした、スパーズ。スパーズの強さはなんと言っても守備の堅さだ。
昨季もリーグ最小失点で堂々の成績を残した。
ファイナルでもイーストのチャンピオンキャブス相手にまったく寄せ付けずスイープ勝ちをした。そして何よりもスパーズの栄光と共にあるティム・ダンカンの存在が大きいだろう。
スパーズ入団以来チームの優勝に貢献し、4回のチャンピオンも安定感抜群のダンカンなしではありえかっただろう。そして今期もその安定感抜群のプレーでチームを支え続けるだろう。
ダンカンの脇を固めるのが昨季ファイナルMVPも獲得しダンカンと共にチームの顔として活躍したトニー・パーカーと変幻自在のドリブルと高精度の3を持つエマニュエル・ジノビリの外人コンビだ。
パーカーは持ち前のスピードでインサイドに切り込み、ジノビリは1on1でその変幻自在なドライブインを披露する。ダンカンという大黒柱ありきではあるが、それでもこの2人の存在はダンカンを攻撃面で助けている。
そしてベテランのフィンリー、ボウエン、ブレント・バリー、ロバート・オリーと燻し銀の選手も大きい。
特にボウエンはスパーズのディフェンス力に欠かすことの出来ない選手で、相手選手に一番嫌がられるディフェンス職人だ。
数字には表れてこないがエースキラーとして馳せるマンツーマンディフェンスはあのコビーやレブロンですら簡単にプレーできない。
PGは昨季ファイナルMVPの栄冠に輝いたトニー・パーカーだ。フランス出身のPGはNBA屈指のスピードでペイント内に進入し電光石化のレイアップで得点を重ねる。サブにはオールラウンダーのブレント・バリーが控える。バリーはなくてはならない6thマンでPGからSFまで遜色なくこなし、得意の3Pも要所、要所で決める。パスセンスもあり、ベテランらしい味のあるプレーを見せる。
SGは基本的にはジノビリだ。変幻自在のドライブイン、タイミングをずらす技術が突出しており、レフティであることも相手に小さい隙を与える。チーム第3の男は勝負所でのメンタル面での強さもある。ジノビリと同じ立場といってもいいのがマイケル・フィンリーだ。元オールスター選手は昔のように身体能力を前面に出すプレーではなくシューターとしてロールプレーヤーに徹している。その経験と身体能力は守備でも存在感を見せ。ポポビッチHCも重宝している。ここにはバリーも対応可能でターンオーバーを上手く使い、戦況に合わせて選手を変えている。
SFはNBA1嫌な選手というレッテルも貼られるブルース・ボウエンだ。嫌な選手というのはある意味ボウエンにとって褒め言葉だろう。相手のエースを抹殺することを仕事としているエースキラーは年齢からの衰えを感じる時があるものの、やはり嫌な選手に変わりなく時折入る3Pも見所だ。このポジションはバリー、ジノビリ、フィンリーが対応し、勝負所ではロバート・オリーが入ることがある。決してオールスター選手ではないオリーだがチャンピオンリングの獲得数は7にも至りその勝負強さはロケッツ時代、レイカーズ時代、スパーズ時代とすべてで発揮しておりその存在価値は稀有だ。
PFは大黒柱のダンカンだ。抜群の安定感とクールに決めるバンクショットは誰にも真似できない芸当だ。代えの利かない選手であり、状況によってはリーグ最高のセンターとしてもプレーする。ダンカンが健在でいるうちはスパーズはプレーオフに出続けるだろう。
ベンチの層は薄い。オリー、エルソンでありダンカンがいない時間帯は我慢の時間が続くだろう。
Cはファブリシオ・オルベルト。ジノビリと同郷のアルゼンチン出身の選手でスターターとしては少し物足りないが、ベンチのエルソンも満足な出来ではなくダンカンがセンターをこなし、オリーをPFで使う選択が終盤では見られることになるだろう。
ここまで見てきたがスパーズの安定感は何よりダンカンだ。他にインサイドで頼れる選手もいなくダンカンのインサイドの支配力とボウエン、フィンリー、バリーと守備のいい選手とチームの攻撃に変化を与えるパーカー、ジノビリと役割もしっかりしているのが強さの秘訣だろう。
NBAの歴史にも残るPFダンカンがいる限りスパーズが世界1の可能性が消えることはない。
posted by hiro |15:54 |
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2007年10月20日
これまでイースタンカンファレンスのチームを紹介して来たが今回からウエスタンカンファレンスの紹介をして行こうと思う。
全体的にイースタンよりもレベルの高いウエスタンはプレーオフ出場もイースタン以上に厳しく、そしてカンファレンスチャンピオンとなることがファイナル制覇とイコールになることもあった。「ワイルドワイルドウエスト」と呼ばれるのは象徴的だ。今期はセルティックスがビッグ3を結成し、さらにブルズの成長も見られるイースタン。しかしウエストのレベルは全体的により一層上がっている傾向にある。ここ10年で優勝したチームはジョーダン最後の優勝を果たしたブルズ、ダンカン加入と共に4回のファイナル制覇を成し遂げたスパーズ、モンスター「シャック」とコービー・ブライアントを自在に操ったフィル・ジャクソン率いるレイカーズの3連覇、そして堅い守備を武器に勝負強さを見せたピストンズ、シャック&ウェイドで制したヒートだ。
数字でもわかるように7回がウエスタンでスパーズとレイカーズに集結されている。レイカーズ王朝時代彼らはイースタンをもろともしなかった。ライバルは同ディビジョンのキングスであり、ブレイザーズであり、ダンカン率いるスパーズであり、脅威のオフェンスで急成長したマーベリックスだった。
西を制せば世界を制す。それだけ近年のウエストは戦力が上がり拮抗している。
その中、昨季リーグ最高の勝率をあげたマーベリックスにレポートしたい。
ダラス・マーベリックス
一昨年ヒートにファイナルで破れ、雪辱を晴らすべく望んだシーズン。バランスがいいマーベリックスは抜群の成績を残し15敗しかしないという強さを見せた。勝率8割を超えるチームは元来の攻撃力にエイブリー・ジョンソンHC就任以来守備への取り組みもしバランスの良いチーム作りを完成させた。
しかしチームはまさか1回戦でウォーリアーズに敗れるという失態を犯す。エースでMVPを獲得したノウィツキーには「本当にMVPにふさわしいのか?」「ノウィツキーでダラスは世界1になれるのか?」という疑問が出てきた。NBA史上最強の外国人はヨーロッパ選手として初のNBAのMVPに輝いたものの、手放しで喜べるものではなかった。
今期もチームの中心はノウィツキーにかわりなく、主力も全員残った。昨季同様の成績を残すのは間違いない。しかし彼らが見据えるのはチャンピオンリング以外の何物でもない。
今期もその攻守のバランスが非常に優れたマーベリックスは健在だ。
PG昨季からほとんどの試合をスタメンで出てきたデビン・ハリスがPGのスターターだ。チーム1のスピードスターは得意のドライブインスティールと共によりPG的な働きも求められる。ゲームメイキングとアシストを磨くことが課題となる。彼の代わりはテリーとなるだろう。本来はPGのテリーだが武器である得点力を活かすということでSGを務めるがテリーの本来はPGなだけに遜色ないだろう。
SGは前述したジェイソン・テリーだ。シュート能力が高く3Pも持っているテリーは若干サイズ不足であるがチームにとってファースト茶椅子であることは間違いない。ベンチにはジェリー・スタックハウス、エディ・ジョーンズというベテラン選手が控える。ベンチから平均10点を軽く稼ぐスタックハウスはチームのジョーカーだ。元エースを張っていた選手だけ彼がベンチにいることはことの他大きい。非常事態が起きてもスタックハウスで対応できる。エディ・ジョーンズも3Pという武器を持ち状況に合わせたプレーを選択できるベテランは重宝されそうだ。
SFにはジョシュ・ハワードが入ることになるだろう。ノウィツキーをサポートするチーム第二の男は得意のディフェンス力に得点力も兼備し、オールラウンダーとしてオールスターにも出場した。今期もその才能を伸ばすだろう。
ベンチにはディビアン・ジョージと新加入のトレント・ハッセルがいる。両者ともにディフェンスを武器にそれなりの得点力もあるだけに貴重なベンチプレーヤーだろう。
PFは大エースノウィツキー。その長身くら繰り出される3Pやフェイダウェイはディフェンス不可能に近い。リバウンド力もあり今期もMVP候補だろう。しかし前述したようにプレーオフの大ブレーキはあまりにも驚きでファンにもかなりのマイナスを与えてしまった。自身の名誉のためにもチームの優勝のためにもよりリーダーシップを発揮し大舞台での強さを発揮したい。
実質的にノウィツキーのバックアップがいなく野ウィ着きーにかかる負担は大きい。
Cはエリック・ダンピアーとサガナ・ジョップの併用となるだろう。両者共に得点に中々期待は出来ないがリバウンドや守備でのこうけんが求められる。
昔のように攻撃一辺倒ではないマーベリックス、守備が安定しており昨季も失点は4番目に少なくエースキラーはワードを中心に安定感抜群のせいせきを残す。
今期もファイナル候補であり昨季の雪辱を果たさなくてはならない。
posted by hiro |18:53 |
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2007年10月20日
これまではプレーオフ進出チーム(僕の個人的な予想)を紹介してきましたがこっからは他チームに触れていきたいです。
☆まずプレーオフ争いに参加しそうなチームです。
昨季プレーオフチームの
ワシントン・ウィザーズ
チームの得点でねじ伏せるバスケットだ。
PGであるギルバート・アリナスはNBA最強のスコアリングPGで今期は得点王も狙える爆発力、さらには勝負強さを持ち合わせ強心臓の持ち主だ。
彼をサポートする、カロン・バトラー、アントワン・ジェイミソンも類稀な得点力を発揮し昨季は3人で平均70点近くを上げた破壊力を持つ。しかしその反面守備力は壊滅的であり、せめて失点は100に抑えたいところだ。
さらにプレーオフでも見せたようにアリナスの得点力は諸刃の剣になりやすい。攻撃は個に依存することが多く3人のうち1人でも抜けると厳しい。アリナスは「必要なら80点でも決める」と言うがそれではファイナル進出というのは叶わないだろう。それでも3人が健在であるなら破壊的な攻撃力があるためプレーオフ進出もありうる。
オーランド・マジックも昨季プレーオフに進出したチームだ。
今オフにはラシャード・ルイスの獲得も成功し、ドワイト・ハワードと共に攻守でチームを引っ張っていくことを期待される。3Pも得意とするルイスと将来はNBAナンバービッグマンの称号を確約された大器ハワードのデュオは面白い。次代のセンターの才能をすべて集結させたようなハワードはエネルギッシュでリバウンド力はすでにリーグトップだ。PGにも成長著しいネルソンがおり役者は揃っている。ただ純粋なSGがいないのが気がかりだ。シューターレディックに期待がかかるがシーズン通してどれだけやれるかは未知数で、ターコルーで対応することになるだろうが彼も本来はSF。ハワードの才能と実力は素晴らしいが彼をうまく活かさなければ全体的にレベルアップしたイースタンのプレーオフは厳しいだろう。
どう転ぶかわからないのが
ニューヨーク・ニックスだ
ここ数年不思議な補強を繰り返してきたニックス。
アイザイアがHCとして迎える二年目。またも獲得したのは実力者であるが問題児ザック・ランドルフ。もはや理解不能ではあるがだからこそプレーオフの可能性チームに上げたい。
理解が出来ない以上何をしでかすかはわからないからだ。
ザック・ランドルフ、エディ・カリーのインサイドは攻撃力がすごく、PG、SGのマーブリー、クロフォードも点取り屋、そしてリチャードソンも元々シューター、ベンチにいるロビンソンも攻撃的な選手。守備は破壊的に近い、デビッド・リーとリチャードソンだけでは守備の崩壊を食い止めることは出来ず、いつになったらケミストリーが出来上がるかも未定、マーブリーがより一層のPG的動きをするしかない。いきなりの大爆発か一昨年のように壊滅するか、アイザイアの手腕が問われるだろう。ただ・・・可能性としては後者の可能性のが高いが・・・
☆未来のプレーオフチーム
ミルウォーキー・バックス
昨季ドアマットチームだが未来は面白いチームだ。
エースはNBA屈指のピュアシューターでありスコアラーであるマイケル・レッド。リングからの距離を無効にするシューターの存在は稀有でチームの柱であり続けるレッドは文字通り大黒柱。そしてレッドを補佐するのはPGで昨季爆発したモーリス・ウィリアムズと昨季は怪我で全休したボビー・シモンズ。
特にボビーシモンズに期待される所は大きい万能タイプの選手だけにバックスにとっては大きい戦力だ、他にも復帰したメイソンも得点能力がありダンクコンテストチャンピオンになった過去もある。そしてチームが一番来たいするのは若手インサイドコンビだ。2005年ドラフトコンビのオーストラリア代表のアンドリュー・ボーガットとチャーリー・ヴィラヌエバだ両者共にまだ成長するだろう。このインサイドの成長次第では早期のプレーオフチームに返り咲くことも可能だろう。
アトランタ・ホークス
長く低迷し続けるホークスだがこの2~3年で未来への光が随分明るくなってきた。
着実にドラフト上位指名を成長させてきたホークス
チームの中心は若きリーダー、ジョー・ジョンソンだ。サンズから移籍してきて2年、その成績はついにリーグ屈指の得点力を披露し、オールスターに初出場を果たした。得点だけではなくアシスト能力も高く3Pも打てPG~SFまで対応できる幅広さはホークスのエースとしてチームを牽引していく。そしてNBAでも現在一番注目されているのがジョシュ・スミスだ。脅威の身体能力を持ち、ダンクコンテストでも王者になったスミスは高校卒業から3年その存在感を大きくし昨季はブロックで2位にさらにはリバウンド、スティールも抜群で得点能力も披露した。今期はシュートレンジを広げ3Pにも対応すれば止めることが不可能になるだろう。さらにはドラフト2位としてさらなる活躍が期待されるマービン・ウィリアムズ、グルジアの星パチューリア、ジョシュ・チルドレス、今期オーデン、デュラントの次の評価を得たアルフォードや昨季5位指名で今期の活躍が期待されるシェルダン・ウィリアムズ、純粋なPGとして期待される新人ロウと上げていけば切りがないほどの有望株がいる。いずれはリーグを代表するチームになるかもしれない。
☆再建へ
フィラデルフィア・76ersはついにチームの顔でNBAの顔でもあったアイバーソン放出の英断を下した。
当然彼ほどの選手はNBAにもほとんどいなく新たなチームへと変換するシーズンとなるだろう。
チームの軸となるのはアンドレ・イグダーラ。元々守備力には定評のある選手だったが、昨季アイバーソン移籍後は得点力も披露し新たなチームの顔として立候補した。脇を固めるのはベテランアンドレ・ミラーと3Pシューターカイル・コーバー。他にもダレンベアやウィリー・グリーン、ロドニー・カーニーなど才能のある選手はいるだけに先を見た戦いが必要になるだろう。当分は我慢のシーズンが続きそうだ。
インディアナ・ペイサーズ
チームは完全に再建へと取り組まなくてはならないだろう。移籍要求をするエースジャーメイン・オニール、イースタン屈指のインサイドプレーヤーは怪我のせいもあり近年パッとする成績を残せていない。高給なこともあり放出するなら今しかないだろう。今後チームの柱となる才能豊かな選手もダニー・グランジャーのみでそのグランジャーもどうなるかはわからない。ダンリービー、マーフィーといったところもイマイチ一皮剥けない。思い切った変革も必要だろう。このままただシーズンを過ごすことが続けば中途半端な出来に終始するだろう。
ここまでイースタンの戦力分析をしてきたが
注目選手はまずセルティックスに移籍したガーネットだ。MVPという越えも聞こえるようにチームを優勝へと導くことが出来れば自身二回目のMVPも可能だろう。
そしてもう1人のMVP候補がレブロン・ジェームズである。昨季もMVPに値する活躍をしていただけに昨季と同様の成績でチームを導けば有力な候補である。
ギルバート・アリナスとドゥエイン・ウェイドにはコビーの3年連続得点王を阻止する可能性もある。より負担のかかるウェイドは自身が得点を刻むしかない。
そして注目の若手はラプターズのバルニャーニとホークスのスミスだろう。
バルニャーニにはノウィツキー以上との噂の実力をどこまで伸ばせるか。そしてスミスはNBA屈指の万能選手への成長だろう。彼らの成長はチーム成績にも直結するので注目してみたい。
posted by hiro |15:48 |
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2007年10月20日
ここまで紹介したチームが今期イースタンのプレーオフチームだと僕は予想します。
イースタンの順位としては
1位シカゴ・ブルズ
2位ボストン・セルティックス
3位クリーブランド・キャバリアーズ
4位トロントラプターズ
5位ニュージャージー・ネッツ
6位デトロイト・ピストンズ
7位マイアミ・ヒート
8位シャーロット・ボブキャッツ
1位ブルズ
シーズンを通してだとブルズの実力が安定しており勢いづきやすく主力メンバーも数年変わらず若い、堅実な守備もあり、勝負所ではゴードンの存在が際立つ。
2位セルティックスに関してはポテンシャルはやはりあのビッグ3がいるだけにナンバー1でしょう。ただシーズン序盤は個をチーム力への昇華に時間が少しかかると、ただプレーオフまでに3人が機能し若手の脇役が成長したら一気に頂点を極めそうな予感がします。
3位はキャブス。レブロンの存在が大きい、1人でファイナルまで導いた力は今期も健在でプラス材料はあってもマイナス材料は少ないと
4位に上げたラプターズは若手が多く成長が期待出来、オフにも少なくない成果を上げているあとは大器バルニャーニの成長次第で上にもいける力がある。
5位はネッツ。キッド中心の攻撃は健在ですし、インサイドにもクリスティッチ、マグロワがいる。ただ層が薄いのが引っかかります
6位はピストンズ。やはりマンネリ化を感じます職人の集まりで試合を自分達のペースにする老骨さもあるが、やはり主力の高齢化が現れるかもしれない、プリンスにはより一層攻撃への関与が必要
7位はヒート。2枚看板の依存度が高いため1人でも抜けると厳しいかもしれませんウェイドはともかく、シャックはもうシーズン通して厳しくやはり彼がどれだけコートに立つかが問題
8位ボブキャッツ。期待を込めて入れました。ただ実力的にもプレーオフが見えてきているはず。主力の怪我が心配ですが、若手も多く成長の伸びしろもあり4年目にしてのプレーオフはチームに団結力を与えるはず。
強力なウェスタンの覇者と渡り合うことが可能なチームはブルズ、セルティックスぐらいかと思います。
ウェスタンのレベルは高く正直ウェスタンに移ってプレーオフ権獲得可能なのが上記の2チームかと思います。
次のコラムではイースタン他のチームの紹介をします。
posted by hiro |13:33 |
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2007年10月20日
シャーロット・ボブキャッツ
創設4年目、チャンス到来といった所か
今オフはジェイソン・リチャードソンを獲得しついにプレーオフ進出も夢ではなくなった。
地道に進んできたドラフト&若手成長プログラムはこの4年目で花開くかもしれない。
チームの中心はジェラルド・ウォーレス、エメカ・オカファー、ジェイソン・リチャードソン、他プレーオフチームにも負けない名前が揃った。
PGのフェルトンのも期待がかかる2005年ドラフト組でPGの豊作となったこの年、上位指名選手として、同期のクリス・ポール、デロン・ウィリアムズに負けない成績を残したいところだ。
同ディビジョンのマジック、ウィザーズにも引けを取らない戦力を有しておりプレーオフラインの5割も可能だろう。年々上昇させてきた勝利数も着実に成長を表している。
念願のプレーオフにあとは若手中心のチームの勢いと視聴次第だろう。
PGはレイモンド・フェルトンだ。ナイトの放出で完全に1人立ちとなる。スピードがあり昨季はアシスト数、得点数もPGとしては十分合格に値する成績を残した。ベンチにはナイトの放出でマッキニスしかいなく残念ながら層は薄いと言わざるを得ない。フェルトンにはフル出場も課せられる。
SGは新加入のジェイソン・リチャードソンだろう。豪快で華麗なダンクはチームの新たな見所となるだろう。さらにJ・リッチは3Pも武器としており昨季は成績ダウンをしたものの、怪我による影響で今期はチームの得点源として20オーバーの得点は期待されるそしてJ・リッチはそれを可能にする力もあるだろう。フェルトンのスピードにも付いていける選手であり、フェルトンとのコンビは楽しみだ。ベンチにはマット・キャロルが控えシュートタッチのいい彼には3Pを武器に6thマンとしてチームのジョーカーとしての期待がかかる。ウォーレスも対応可能であり、得点にはこと困らないはずだ
SFはチームの軸であるジェラルド・ウォーレスが入る。創設時に彼を獲得したのはボブキャッツ最高の成功であり、リーグ屈指のオールラウンダーとして成長する可能性のあるウォーレスの存在は大きい。より3P精度を上げることが課題だが身体能力が高くディフェンスもサボらないプレースタイルは今期も健在だ。ベンチにはアダム・モリソンが控える、ドラフト3位を疑問視された昨季だが、それを証明してしまった形になってしまった。期待のスコアラーも11点には満足できるはずもなく、今期は昨季より出場時間が限られてくるがその短い時間で結果を残さなくてはいけない。守備力が皆無であり相手エースとのマッチアップとなるともはや止めようがなく、守備の改善も欲しい。
さらにはアルゼンチン出身のヘルマンがいる。昨季初挑戦となったNBAでも短い時間にしっかり結果を残し、モリソンより優先順位が高い。今期はNBAの水にも慣れウォーレスをも脅かす存在になれるか見物だ。
PFはエメカ・オカファーだ入団以来リバウンド能力は証明してきているが、フランチャイズプレーヤーとしてはもう少し得点も欲しいところだ。文字通りインサイドの柱であり、今期も安定してリバウンドブロックを見せるだろう。オカファーがリーグ代表のPFになるためには、まず怪我しやすい体質も少し改善したいところだ。ベンチにはショーン・メイがいる。リバウンドも得点力もあるだけにオカファー同様怪我さえなければより良い成績を残すことも可能だけに体調管理に細心の注意を払ってほしい。
Cはプリモ・ブレゼッチだ。サイズ十分のスロベニア代表Cは昨季の成績で満足が出来るはずがない。創設記からのメンバーで欧州人らしい柔らかいシュートタッチもあるだけにもっと積極的にリバウンド争いに参加できれば重要な選手となる。ベンチにはメイが待機しておりオカファーもCでプレーが出来るだけにブレゼッチは成績を残さないとスタメンの座も危なくなる。
3年という歳月をかけて着実に力をつけてきたボブキャッツは今期目玉としてJ・リッチを獲得し本気でプレーオフ体制に移った。
フェルトンのスピードを生かすスピーディなファーストブレイクを武器に戦ってもらいたい、それを可能にするメンバーも揃ったはずだ。J・リッチ、そしてウォーレスは身体能力を生かした迫力のダンクもあり。アリーナは劇場と化す可能性もある。
シャーロットのファンの心を鷲掴みにするためにも・・・そして悲願のプレーオフ進出へ
あとはインサイドのキーマンオカファーの健康状態だけが心配だが・・・
posted by hiro |12:58 |
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