2007年11月27日

サイクルは終焉~ACミラン~

スタジアムは閑散としていた。

この間イタリアで起こった事件により自粛したカリアリファンと入場を制限されたミランファンからの声援はいつもより少ないものだった。


ミランには99番が戻ってきた

元『怪物』男、ロナウドだ。

気のせいかまたもや少し大きくなったような感じはしたが・・・ただそれは問題じゃない。

現ミランで期待されるのは得点だからだ。カカ頼みのミランの攻撃を変えうるピースだ。


それにしても開始直後からミランは本当に欧州王者なのか疑いたくなるようなゲームだった。

この試合はでジラルディーノとロナウドの2トップ、その下にカカの陣容。

ミランのイレブンには覇気が感じられなかった。

ミランの強さも感じなかった。

17位のカリアリと大差のないチームに見えた。


チャンピオンズリーグでは調子のいいミランだが、セリエになるととことんダメになる。

先制点を入れられた場面でも下を向くばかりで、取り返す気持ちというのを感じれなかった。

カカはロナウドという相棒を手に入れはしたものの、今だ50%くらいのロナウドとは息が合わず、ゴールから遠い位置から仕掛ける場面が見られた。

ロナウドはまだ故障あけでまだまだ万全とは見えなかったが。それでもボールを持ったときの彼からは得点の臭いがする。

試合は2-1でミランが逆転する。ジラルディーノの1点とピルロのフリーキックだ。


正直この試合を観てて、本当にミランの酷さが目に付いた。試合自体もなんの盛り上がりもなく、ミランはただ50%の賭けに勝ったにすぎない。勝つべくして勝った試合でもなんでもない。

ピルロのフリーキックは見事だったが・・・これが今のセリエでのミランなのだろう。欧州戦線になれば少し違う顔を見せるが・・・しかしリーグでの出来は散々なものだ。

もう今シーズンはインテルを追い上げることはかなり厳しいだろう。今日のような試合が続けば、チャンピオンズリーグの出場権もかなり厳しい。

最後には勝つものの、やはり強さは感じない。


ここ数年変わらないメンバーで戦ってきたが、新しい血は絶対必要だ。

冬にはパトが選手登録される。可能性は感じる若手だが、可能性だけでは試合に勝てない。夏に言っていたクラッキの獲得を冬に出来るとは思わない。

しかしそれでも冬の移籍市場で動く必要はかなりある。

バルサで不要論まで出てきてしまっているロナウジーニョ、モウリーリョ退団と共に移籍話が再加熱しているドログバなど噂の選手はいる。ただ冬で移籍する可能性は極めて低いが・・・


そんな大それた選手じゃなくてもよい。とにかく流れを変えるべく補強が急務だ。

僕はミランが好きだ。ヨーロッパのチームで一番すきなのがミランだ。
ただそれでも今のミランはブーイングをしたくなる内容だ。


セリエAでも輝きを取り戻してほしい

posted by hiro |22:54 | ACミラン | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/hiro/tb_ping/85