2007年02月22日

インテルの証明~バレンシアVSインテル~

僕はインテルの力を疑っていた。
夏からのイタリアの混乱がイタリアのチームを疑わせた。
ユーベなき今ヨーロッパとの尺度の違いがわからなくなっていた。

チャンピオンズリーグの決勝トーナメントの試合は
インテル並びにイタリア勢の実力を測るにはちょうどいい舞台だった。
当たるのはバレンシア、相手に不足はない。

ホーム、ジョゼッペ・メアツァで戦う第一戦。
インテルは勝利が欲しい状況だ。

しかし中盤の要ヴィエラは負傷で試合には出れない。
代わりにフィーゴを試合に出す。

この試合フィーゴは得意のドリブルでバレンシアの守備陣を切り裂く。
カンビアッソ、スタンコビッチ、サネッティと中盤の選手は隙とあらば前線に飛び出す。
前半インテルは完全に試合を押していた。
フォワードのイブラヒモビッチの万能性は際立っていた。
ドリブルにポストプレー、シュート、パス。
フォワードに必要な武器はすべて備えているイブラヒモビッチは今のインテルの象徴だ。

今のインテルが強い理由は万能性、
守備に回れば守りきり、攻撃に出れば点が取れる。
だからこそ欧州歴代最高となる16連勝も出来たのだ。

この日も先制したのはインテル。ゴール前の混戦からカンビアッソが頭で押し込む。
それからもインテルは右サイドバックのマイコンの上がりもあり完全にペースをつかむ。
攻撃の形を完全に設計していた。

守備でも、ビジャとモリエンテスを自由にしない硬い守りを見せた。

後半になると試合は拮抗した展開になる。
そんな中ビジャのフリーキックが決まる。

防ぎようのない失点だった。
蹴ったビジャを褒めるべきゴールで同点にされると、動きが鈍くなっていたクレスポに代えてクルスを投入する。
クルス投入10分後、マイコンがワンツーで抜け出し、勝ち越しゴールを決める。
インテルらしいゴールだった。
サイドバックのマイコンがトップギアでワンツーを繰り出す。
そして綺麗にネットに突き刺さった。

ただやはりスペインの雄はそこで終わらなかった。
後半40分今度はシルバが強烈なミドルを突き刺す。

まさかの同点にインテルの選手は動けなかった。

2-2アウェーゴールも考えると満足の行く結果ではなかった。

ただ少なくとも形は見えた。

僕は少しインテルの力を信じてみようと思った。
ヨーロッパで十分戦えると。
次の試合はかなり重要になる。二戦目こそチャンピオンズリーグの醍醐味だからだ。
彼らは自分の力を示さなくてはいけない。
インテルの誇りとイタリアの名誉にかけて

posted by hiro |22:27 | サッカー | トラックバック(0)
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Re:インテルの証明~バレンシアVSインテル~

ヨーロッパで十分戦えるどころの戦力じゃないだろう。

posted by エマス | 2007-02-23 00:53

Re:インテルの証明~バレンシアVSインテル~

うんうん。戦力余りすぎ。もうひとチーム作ったら、そっちの方が強かったりしそうだもんね。

posted by デポル | 2007-02-23 14:31

Re:インテルの証明~バレンシアVSインテル~

×ジョゼッペ ○ジュゼッペ

posted by メアッツァ | 2007-02-23 18:17

Re:インテルの証明~バレンシアVSインテル~

あえていえば、ヴィエラがいないのが痛かったな。彼の代わりのプレイヤーはさすがのインテルにもいないし。

posted by 家政婦 | 2007-02-24 08:26