2009年02月21日

アルシャビンの歓迎会 番外編 ~ ブアケの大将現る ~

 エブエを慰める会の後編です。以下、いつもと同じく信憑性はありません。前編や関連作に興味がある方は過去ログをどうぞ。

トゥレ :「おうおう、おまえらここにいたのか?」
サニャ :「遅せぇよ、コロ。どんだけ時間かかってんねん」
クリシ :「どうせまた道間違えたんやろ」
トゥレ :「おれは、赤ワインに牛肉のタタキ、それから若鶏のから揚げと適当にパスタとサラダを、頼むガエル」
クリシ :「しかしよく食うな、こんな時間に」
エブエ :「あれ、コロじゃねえか」
トゥレ :「エミー、おまえすっかり酔っ払ってるじゃねぇか」
エブエ :「こいつらによ、おれは飲まされているのさ」
サニャ :「よく言うよ」
エブエ :「おい、コロ。おまえはどう思ってるんだ。おれの退場について?」
トゥレ :「ボスの云っていた通り、おまえはもっと冷静にならなくちゃいけねえと思うんだ」
エブエ :「そうか。おまえはいつも優等生だもんな」
トゥレ :「エミー、そいつは違う。拗ねちゃいけねぇ」
エブエ :「なあ、コロ。頼むからエミーなんて呼ぶのはやめてくれよ」
トゥレ :「田舎では、そう呼ばれているじゃねぇか」
エブエ :「いまその名前で呼ばれるとよ、かあちゃんのこと思い出してしまうんだ」
トゥレ :「そいつはすまなかった。でも、おまえの母さんはおまえがもっと冷静にプレーできることを知ってるはずだ」
エブエ :「ああ、もちろんだ。おれは冷静にプレーできる。でもよ、こいつら早くチェコ人やテオが復帰して右サイドやってほしそうなこと言うんだ」
トゥレ :「おまえら本当か?」
エブエ :「今年きたばっかのフランス人はおれに舌打ちまでしやがったんだ」
サニャ :「ったく、おれたちがそんなこと云うために飲み会するわけないやろ」
クリシ :「まずいま冷静になれ、っつう話やで」
トゥレ :「エミー、おまえは右サイドだけじゃなくて、バックラインもできるし中盤の真ん中でもできる。ボスが使ってくれているんだ、自信を持たなくちゃいけねぇ」
エブエ :「ああ、そうだ。なあ、コロ。じゃ、おれはアーセナルに居ていいよな?」
トゥレ :「もちろんだ」
エブエ :「おれはあのチェコ人に負けちゃいねえよな?」
トゥレ :「ああ」
エブエ :「おれはマンUの7番だって抑えられるよな?」
トゥレ :「ああ」
エブエ :「やっぱりおれを分かってくれるのは、おまえしかいねぇよ、コロ。おまえも厳しいポジション争いをしなきゃいけねぇもんな」
トゥレ :「ああ、おれたちはここでいつも戦ってなくちゃならねぇ。強くなくちゃならねぇんだ」
エブエ :「おまえはいつも正しいよ、コロ。なあ、おれはなんだか踊りたくなってきたぜ」
トゥレ :「まったく。おれもちょうどそいつを云おうとしていたとこだ」
エブエ :「じゃあ、別のとこに踊りにいくか?」
トゥレ :「最近いい店を見つけたんだ。おまえらはどうする?」
サニャ :「明日練習やしな…」
クリシ :「そうやなぁ」
トゥレ :「なら、おれたちは先に行くから、じゃあな」
エブエ :「ダンスくらい練習しとけよ、じゃあな」
サニャ :「なんやねん、あいつらは」
クリシ :「ともかく、一件落着って感じやん」
サニャ :「あれ?」
クリシ :「なに?」
サニャ :「あいつらの支払いは…」

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2009年02月15日

アルシャビンの歓迎会 番外編 ~ 馬にまたがるアビジャンの獅子 ~

アルシャビン歓迎会の夜、ロンドンはソーホー周辺で両サイドバックが発起人となり、別の会合が開かれていたとかいなかったとか。以下、いつもと同じく信憑性はありません。

クリシ :「さっき頼んだワイン、もう空になってるやん」
サニャ :「ちょっと飲ませすぎたかもしれへんな…」
クリシ :「明日練習午後からやったっけ?」
サニャ :「そやけど、まず今日大丈夫か、これ」
クリシ :「もうやめとくか?」
サニャ :「いや、今日はもう好きなだけ飲ませてやったほうが…」
エブエ :「どうせよ、おれが悪いんだろ。分かってんだよ。悪かったよ」
クリシ :「おいおい」
サニャ :「おれたちは何も言ってへんやろ」
エブエ :「でもよ、ピッチから出るときよ、サミルのやつ舌打ちしやがったんだぜ」
クリシ :「サミルがそんなことするわけないやろ」
エブエ :「いや、おれの耳は間違っちゃいねえ」
サニャ :「確かにあの2枚目はなぁ…」
エブエ :「ほらな、バカリまでそうだろ。どうせおれが右サイドからいなくなって、早くあのチェコ人が復帰しねえかと、そんなことばかり言ってやがんだ」
サニャ :「言ってへんわ」
エブエ :「なあ、ガエル。おまえはどう思ってんだよぉ」
クリシ :「2枚目もそやけど1枚目もなぁ…」
エブエ :「ガエル、お前もか!どうせおれがこの冬にアトレテェコマドリーに行っとけば、バカリも楽になったのになんて言ってやがんだろ」
サニャ :「しかし、だいぶ酔っ払ってきたな」
クリシ :「こないだもミス連発してサポーターからブーイング受けたばっかりやしな」
サニャ :「おいおい、それは言わへんほうが…」
エブエ :「ガエル、おまえそのことまで思い出させるのかよ」
クリシ :「悪い悪い」
エブエ :「そうやって慰めるふりして、こんな会開いてよ。ふたり揃っておれをいじめてよ。楽しんでるんだろ。ええ、そうなんだろ」
クリシ :「そんなわけないやろ」
エブエ :「なあ、早くつぎのワイン頼んでくれよ」
クリシ :「どうするよ」
サニャ :「そうやなぁ、コロにきてもらって、面倒みてもらわへん?」
クリシ :「それ賛成」

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2009年02月14日

アルシャビンの歓迎会にて ~ 揚げたピロシキより焼いたピロシキ ~

 3部作の完結編です(興味のある方は、前回前々回もご覧下さい)。では、引続き筆者の空想によるアルシャビン歓迎会の模様をどうぞ。

 ナスリ :「ボンソワー」
 アデバ :「よう、ジダン2世」
 ナスリ :「それ言うの、もうあんただけやで」
 セスク :「おつかれ~す」
 ロシツキ:「元気そうだな」
 ナスリ :「アンドレの歓迎会なんやって?」
 セスク :「そそ」
 アルシャ:「よろしくな」
 ナスリ :「ほんま最後の最後まで引っ張って、もうアカンかと思ってたわぁ」
 ロシツキ:「まったくだ」
 ロビン :「なにがあったんだ?」
 アルシャ:「代理人に任せていたから、おれもほとんど知らない」
 セスク :「背番号は23を希望したの?」
 ロシツキ:「番号あんまり空いてないだろ?」
 ナスリ :「6番は?」
 ロビン :「フィリップの番号じゃねぇの?」
 セスク :「あの番号はいま使えないんじゃないかな…」
 ロビン :「どうせ戻ってこないだろ」
 アデバ :「おっと、マシューの他にもミラノのベンチ好きがいたんだっけな」
 ロビン :「ベンチにさえ座ってないときのほうが多くねぇか」
 ナスリ :「相変らず手厳しいんやね、前のお二人は。アンドレは6番って顔ちゃうけどね」
 アルシャ:「別に何番でもいいけどな」
 セスク :「ところでアンドレは左サイドのほうが得意なんでしょ?」
 アルシャ:「いままでは左で使われるほうが多かったな」
 ロビン :「ということは、サミルは右か?」
 ロシツキ:「サミルはどっちがいいんだ?」
 ナスリ :「どっちでもええよ。真ん中でもええくらいやで」
 アデバ :「ほほう。じゃあ話が早いんじゃねぇか」
 ロビン :「どう早くなるんだよ」
 アデバ :「アンドレ、セスク、サミル、トーマスと並べばいいって話よ」
 セスク :「4人スタメンって面白そうだけど、なにしろトーマスがね」
 アデバ :「ベンチじゃなくて、ベッド好きだからな」
 ナスリ :「そのメンバーは楽しそうやけど、ボスは考えてないんちゃうかな。考えてたら、いまおれ真ん中でやっててもおかしくないやろ?」
 ロビン :「残念だけど、そうなるとサイドする選手がいねぇんだな、これが」
 アルシャ:「しかし、なんだか楽観的だな、おまえらは」
 アデバ :「暗くなっても仕方ねぇし、期待してるんだよ、ロシアのスターによ」
 ロシツキ:「そそ」
 セスク :「大いにね」
 ナスリ :「がんばってやぁ」
 ロビン :「困ったときはおれを探せばなんとかしてやるから」
 ナスリ :「あれ、ユーロではオランダがボコボコにされたんちゃうかったっけ」
 ロビン :「フランスはもっと酷かったじゃねぇか」
 ナスリ :「あれは監督とセンターバックがやな…」
 アデバ :「おっと、大丈夫、その発言」
 ロシツキ:「怖いぞぉ、うちの10番は」
 ナスリ :「いやいや、そういう意味ちゃうし」
 アデバ :「ビィラ戦であんなPK与えちゃまずいなんて言っちゃね…」
 ロビン :「それはマズイねぇ」
 ロシツキ:「おれも今回ばかりは庇いきれんぞ、サミル」
 ナスリ :「いやいや、そんな言ってへんやんか。なあ、セスク」
 セスク :「いやぁ、サミルそれはマズイよ。キャプテン剥奪されたなんて言っちゃ」
 アデバ :「そいつはマズイねぇ」
 ナスリ :「ちょ、また一個増えてるやん」
 アルシャ:「ったく、のん気なやつらだな」
 
・・・ 歓迎会の夜はこのようにして更けていくのでありました。

posted by highbury |19:03 | Arsenal | コメント(9) | トラックバック(0)
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2009年02月14日

アルシャビンの歓迎会にて ~ パスタにかけたビーフストロガノフ ~

 これより以前については、前回の記事をご覧下さい。尚、以下は前回同様発言内容にいかなる信憑性もありません。

 アデバ :「おせーよ」
 ロシツキ:「つうか、頭から呼べって話よ」
 セスク :「まあまあ」
 ロビン :「で、どうなんだ足の具合は?」
 ロシツキ:「良くなっていることは確かだが、復帰についてはなんとも…」
 アルシャ:「随分と弱気だな」
 セスク :「実戦から結構離れてしまったもんね」
 アデバ :「ま、大丈夫っしょ」
 ロビン :「根拠あんのかよ」
 アデバ :「勘だよ勘」
 アルシャ:「とにかく早く復帰しろよな」
 ロシツキ:「ああ」
 アデバ :「なんだかえらい仲良しだな、東欧の絆か」
 セスク :「頼もしいね」
 ロビン :「となると、中盤はセスクとアンドレとトーマスとサミルか。悪くないな」
 セスク :「その4人が全員スタメンはあるのかなぁ」
 アルシャ:「セスクとナスリって子がCMFやればいんじゃないのか」
 セスク :「監督はどう考えているんだろうね」
 アデバ :「おっ、セスクでもボスの真意をはかりかねるってやつか」
 ロビン :「それとも、おれの1トップで中盤5人でもいいけどな」
 アデバ :「言ってくれるじゃねぇの」
 セスク :「そんな贅沢な悩みができるように体調を整えないとね」
 ロシツキ:「まったくだ」
 アルシャ:「やっぱりイングランドはあたりが強いしケガしやすいのか?エドアルドのケガなんて酷かったぞ」
 ロビン :「あたりが強いのは確かだな。展開も速いし。慣れるのに時間がかかる選手が多いな」
 ロシツキ:「おれはそうでもなかったけどな」
 セスク :「サミルも早かったね」
 ロシツキ:「あいつはな。アンドレはシーズン途中からだし、順位も厳しいとこにいるから余計期待されるよな」
 アデバ :「ロビンだけじゃ大変だろうから、よろしく頼むよな」
 ロビン :「チェルシー戦では誰が決めたのかもう忘れたのか」
 アデバ :「もう去年の話だな、そりゃ」
 セスク :「まあまあ」
 ロシツキ:「サミルはどう思ってるんだろうな、いまのアーセナル」
 アルシャ:「聞いてみたいな」
 セスク :「こないだメシ行ったときは、楽しそうだったけどね」
 アデバ :「どうせだし、サミルも呼ぼうぜ」
 ロシツキ:「だな」
 ロビン :「賛成」

posted by highbury |12:11 | Arsenal | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年02月14日

アルシャビンの歓迎会にて ~ ペリメニを盛った皿 ~

インターナショナルウィークを利用して、アーセナルの一部選手たちがアルシャビンの歓迎会をイーストロンドンで開催したとか、しなかったとか。以下、時系列や発言内容等々は適当です。

アデバ :「いやいや、まずはウェルカムウェルカム、ようこそアーセナルだな」
セスク :「みんなワクワクしているもんね」
ロビン :「ようやくおれのレベルについてこれそうなヤツが増えたって感じ」
アデバ :「相変らず言うじゃねぇの」
セスク :「まあまあ。確かにロビン調子いいもんね」
ロビン :「ケガがなけりゃ、前からこんなもんだ」
アデバ :「じゃ今度から、ケガしてるかどうか試合前に教えてくれねぇかな」
ロビン :「うるせぇよ」
セスク :「しかし、ユーロではアンドレ好調だったもんね」
アデバ :「全くだ。オランダ人が止まってみえたぜ」
ロビン :「ロシア人以外はみんな疲れてたんだよ。ったく、前のギリシャもそうだろ」
セスク :「でも、際立ってたことは確かだし、トーマスやテオはケガ治らないし、アレックスやマシューは移籍しちゃうし、アンドレは貴重な戦力だよ」
アデバ :「移籍した二人はベンチが好きみたいだけどな」
ロビン :「だな。つうか、お前ら二人もケガしてんじゃねぇか」
セスク :「そうだったね。でも、こっちは予定より早く復帰できると思うよ」
ロビン :「早くしろよな。パスのテンポや正確性が低下して前のほうはいい迷惑してんだからよ」
アデバ :「それについては、おれノーコメント」
セスク :「もうちょっとだよ。エマニュエルも早く治さないとね」
アデバ :「おうよ」
アルシャ:「とりあえずはナスリっていう若いフランス人にパス出してもらうか、おれがドリブルで突破するかどちらかしかなさそうだな」
ロビン :「それとおれのキープ力と決定力な」
セスク :「サイドバックの選手ともうまくやってほしいね」
アデバ :「ロビンはおれが復帰するまで、あのデンマークの坊やとうまくやんな」
ロビン :「ふん。まさかお前にそんなこと言われるとはな。せいぜい誰かさんみたいに頭突きしないように気を付けるとするかな」
セスク :「ドゥドゥも帰ってきたし、前のほうは忙しくなるかもね」
アデバ :「あいつは中々やるからな」
ロビン :「だな」
アルシャ:「それよりロシツキーはいつ戻るんだ?」
セスク :「来月くらいには練習には参加できるんじゃないかな」
アデバ :「どうせだし呼び出そうぜ。そんな遠くねぇだろ」
ロビン :「それ賛成」

posted by highbury |10:30 | Arsenal | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年02月11日

フェリペ解任に際してのフランス的泥棒精神のたしなみ

 誰かが回復すると誰かがケガをするような、そんなめぐり合わせになっているのかアデバイヨールの離脱はイタイ。とてもイタイ。彼が先発すればベントナーが先発するよりもはるかに期待度が違う。

 ウエストハム戦を見ながら、あれだけパスのテンポが悪いとアデバイヨールのような選手はやりづらいのだろうと思っていたが、そんなテンポの悪さが今回のケガに繋がっているようにさえ思う。

 トップ4の中盤とアーセナルのそれとを比較して見劣りしないというには結果がついてきていないし、なにより実績と経験がない。アルシャビンの獲得は嬉しいが、CMを補強しないことには疑問符がつく。

 しかし、シーズン中盤でCMを補強して即戦力として使えるような選手がいて、その選手が売りに出ていて現メンバーより上で、かつ適正価格か、等々の問題を精査していくとこれまた疑問符がつくのではないか。

 即戦力イコール即プレミア適応という観点からみると、現プレミア在籍の選手が好ましく、適正価格と現メンバーとのバランスを考えると10億円以上20億未満が相場であり、売りに出ているとなると下位プレミアチームかトップ4の控え選手になるが、これらの問題をすべてクリアできる選手はいないのではないか。

 なおかつ来年以降もセスクのパートナーとして活躍してもらうことを期待すれば、ではなぜシーズン当初から補強しなかったのかという批判をベンゲルは受けてしまうことになるだろう。もちろんそれはベンゲルの望むところではない。

 しかしながら、移籍市場は閉まってしまったが、こないだチェルシー戦のスタメン発表をみていた折にデコがサブに回っているのをみて、ふと、じゃあアーセナルの中盤やってくれねぇかなぁなどとつぶやいてしまった。

 しかもフェリポンもいなくなったわけだしと、フェリペ解任に際しても真っ先にデコのことが頭に浮かんでしまった。彼なら、さきほど掲げた条件に基本的に合致するのではなかろうか。ただ、もう手遅れでベンゲルにその意志は全くないことを知りながら…

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2009年02月11日

崖の上のロシツキー

 アルシャビンがやってきた。

 その背景に怪我人の多さがあったことは疑いの余地がないところ。なかでも、ロシツキーの長期離脱はイタイ。以前当ブログでも触れたが、フレブがいない今、彼がいないとアーセナルらしいサイド攻撃ができない。

 では、ナスリはどうかというと、いい選手には違いないが昨シーズンの中盤と面子が異なることを差し引いても少々消えている時間が多いような気がする。ガナーズのなかに同じようなことを口にする人も多いが、中盤の真ん中で起用してもう一人を守備専にしてはと私も思うが、その場合誰がサイドを作るのかという問題がたちまち頭をもたげるのである。

 アルシャビンの加入をより意味のあるものにするためにも早くロシツキーの復帰を祈りたい。クリエイティブな7番のいないチームはちょっとつまらない。全員調子がよければセスク・ナスリ・ロシツキー・アルシャビンの4人を並べてもそれはそれでファンとしては歓迎したい。

 と、アルシャビンの加入でロシツキーの不在を思う、如月の夕暮れである…


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