2007年05月26日

雨上がり決死隊のエッシェンさん


 「誰かに似てるよな?」とエミレーツで同点ゴールを決めて喜ぶエッシェンを見ながら思った。「誰やろうな・・・」としばらく思案した結果、ピッタリくる人物が見つかった。雨上がり決死隊の宮迫だ。顔が似ているというよりも、どちらかといえば無骨な表情が醸し出すあの雰囲気が似ている。どうでもいい話だが以前から引っかかっていたので、すっきりした。

 エッシェン→チェルシーという繋がりからいうと、レディングから元アーセナルのシドウェルがチェルシーに移籍した。なぜチェルシーなんだ?出番はあるのか?っていうか、誰だ?と疑問がいくつも湧いてきたが、ドログバ中心のチーム戦術に変化が及ぶほどの移籍話ではないだろう。

 移籍繋がりでいえば、もう1つ。スパーズがサウサンプトンからベイルという若干17歳のSBを獲得したらしい。スパーズは今シーズン、キャリックがいればもう少しマシなシーズンだっただろう。プレミアでは、あのポジションにいい選手がいないと中々一山超えられない。ただ、ベルバトフはいい選手だ。コンビを組んでいるのがキーンだからなのか、やけにサッカーセンスが高いように感じる。パス、トラップ、シュートのタイミングどれをとってみても平均以上のプレーをする。中でもラストパスとポジショニングのよさは一級品だと思う。今シーズン、味方とプレーのイメージが合わずにうんざりとした表情をみせていたことも一度や二度ではなかった。彼ならアーセナルにもフィットするのではないだろうか。

 まだまだ、移籍話。お次はマンU。長年の恋人、ハーグリーブスが加入する模様。単純に計算すると、2つのポジションにスコールズ、キャリック、ハーグリーブスの3人がいるので誰かベンチに座らなければならない。これまた贅沢な話だ。あるいはルーニーの1トップで3人を同時起用することも考えられるが、マンUはルーニーーの相棒を真剣に考えておく必要があるはずだ。

 ここまできたから、一応、リヴァプールの話も。
 トップはカイトが中心になって頑張っていたが、私の印象ではカイトよりも前出のベルバトフのほうが優れている。カイトが彼よりも良かった点は走行距離だけだといっても過言はない。その他がベラミー、クラウチ、ファウラーではちょっと物足りない。アーセナルファンに言われたくないだろうが、得点力不足の感は否めない。ベニテスが敗戦後嘆いたように、前線に違いをみせられる選手がいないとステップアップできない。しかし、ジェラードを差し置いて活躍する選手がいまのリヴァプールのチーム土壌から現れてくるのか疑わしいところ。結局、彼中心のチームだし、その不文律を破らずにスペシャルな個性を発揮するのは容易ではないだろう。

 最後にアーセナルの話題。
 バプチスタはどうやら返却されるようだ。まあ、当然か。若手育成シーズンだった今シーズンだが、ベンゲルの思惑通り何人か成長している選手が出てきたことは収穫だっただろう。無敗シーズンから世代交代をやろうとして、そこに30代の選手には複数年契約しない縛りがあるのだから、うまくはいかない点も出てくるはずだ。

 来シーズンの目標はやはりプレミア奪還。チャンピオンズも欲しいけど今シーズンを見てると分かるように、リーグ戦ではなくもはやカップ戦なので、コンディション調整と運が大きく作用する。そしてアーセナルは同時に2つ狙えるほどチーム力があるわけではない。まずは安定したチーム力を身につけてほしい。プレミアを制覇していた時期はチャンピオンズが羨ましく思えていたが、国内リーグのトロフィーも他のチームにあれだけ差をつけて獲られると目覚めが悪い。
 
 補強の話は、以前このブログにも書いた。今シーズンは中盤以降、アンリやファンペルシが怪我で離脱したので、前線の力が大幅にダウンした。あの頃は喉から手がでるほど前線で使える選手が欲しかった。バプチスタとアリヤディエール、この2人では辛い。醤油とみりん無しで和食を作るようなものだった。来シ-ズン、怪我人がいなければ補強ポイントはサイドアタッカーだろう。ロシツキは稼働率があまりに低いので、もう1人トップレベルの選手に加入してもらいたい。ハマーズのベナユン、リヨンのマルダ、ベタにリベリー、あるいはレジェス・・・あたりはどうだろう?

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posted by highbury |16:54 | Arsenal | コメント(2) | トラックバック(0)
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