2008年07月04日

小野伸二選手

今回はまた、サッカーの話題に戻ります。
Jは再開されましたが、今回はいつもと違ってた内容を書いてみます。
ということで、今回は「小野伸二選手」です。

最近はYouTubeなんかで、選手の名シーンなどを簡単に見れるようになり非常にうれしいです。そんな中で小野伸二選手のプレーも見ていたのですが、改めてそのボールタッチには感動させられます。ボール扱いの巧みさ、柔らかさ、安定感、本当に神の領域だと思います。正直、ブラジルの選手のそれと比べても負けていないと思います。

小野選手が出てきたころは本当に将来が楽しみでした。しかし、なぜ今の状況なのでしょう。そう思ったときに、以前から書いている日本が改善しなければならない点に関係していると感じました。

やはり小野選手に足りないのは、フリーでの動きとドリブルではないでしょうか。現代のサッカーでは、一人のゲームメーカーが支配することはほぼありえませんし、監督自体がそれを目指しません。ロナウジーニョも、カカーも、クリスチャーノ・ロナウドももはやゲームメーカーというよりはチャンスメーカーという表現があっている気がします。ゲームを支配するのではなく、チームとして彼らを生かして勝負させる感じでしょうか。

そういった中で、小野選手が起用されたのは攻撃的ボランチでした。確かに持っているスキルが一番活きるのはそのポジションかもしれません。しかし、現在ボランチに求められるプレーの幅は広く、攻撃も守備もこなせる選手が重宝されると思います。攻撃のスキルに偏っている小野選手では、守備的な選手と組み合わせられる時には良いのですが、そういった事情になければ起用されにくいといえる気がします。もし、このポジションを望むなら、ある程度ポゼッションが期待されるビッグクラブにいるべきです。そうであれば、ピルロのようなポジションにもなれるのかもしれません。

私は小野選手にはより攻撃的なポジションで勝負してもらいたいです。あれだけの技術がありますから、そのスキルの一部で確実に出来るボランチより、より攻撃的な位置でスキルのすべてを使って勝負して欲しいです。そのためにはより良い形でボールをもらわなければいけないですし、時には一人で打開できなくてはいけないので、フリーの動きとドリブルが必要と思うわけです。あと、シュートですね。中田英寿選手や俊輔選手は、そこを乗り越え攻撃的な選手として日本の中では別次元の存在になったと思います。

フェイエノールト時代、最もミスをしない選手と言われていたと聞きました。それを評価する感じで記事にされていたと思いますが、これは評価するべきなのでしょうか。ポジション上やむを得ないこともあるでしょうが、勝負を避けているという裏の面もあると思います。

小野選手には本当にスターになって欲しいです。人がリスクだと思うプレーが普通に出来る、それくらいの技術があると思います。それほどの選手がこのままではもったいないですし、ピルロと同じ起用でももったいないと思います。

小野選手に限らず、ミスやリスクを回避して自分が出来るプレーをするのではなく、さらに新しい武器を身につけて自分が進化するプレーを意識して欲しいです。そんな選手が11人集まったとき、日本代表がW杯で勝っていくのだろうと思います。

小野選手、南アフリカでマラドーナになってください!

posted by hibiware |11:33 | サッカー談義 | コメント(10) |
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この記事に対するコメント一覧
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小野伸二選手

小野を好きな人なら、誰でも知っているであろうあの事件。※管理人さん知ってたらすみません。
シドニーオリンピックのアジア地区予選、フィリピンとの試合で後ろから悪質なカニバサミタックルをくらい左ヒザの靭帯を断絶するという重傷を負い、即入院し手術。リーグ戦の半分以上を欠場した。
この事件がなければ間違い無く、今のA代表は小野のチームだったと思います。
結構小野って走ってるイメージありましたけどね。
リスクを犯さない人間が当時オランダ名門のフェイエでキャプテンマークを巻けませんし、いまでもオランダの人は小野を尊敬しています。選手としても人間としても。
サッカーはミス前提としてするスポーツ、一流はそのミスの回数が少ない者が一流だと思いますが…
フェイエ時代は。結構後方から走りこんで決めてた気が…
でも、その後も怪我が思わしくなく治ってもすぐ怪我をして本人も走りたくても、できないんじゃないでしょうか?
それでも、彼の視野の広さとベルベットパスはファンを虜にしてやまないですね。
小野がんばれ!怪我に負けるな!
長文失礼しました。

posted by 硝子の天才 | 2008-07-04 13:35

小野伸二選手

テレビだか雑誌だかで本人が、あの左ヒザの怪我がやはり原因だと言ってました。そして、完治もしないし、あの頃のようなプレーは2度とできないとも。自分自身が歯がゆい思いをしているのでしょう。

posted by もう戻らない | 2008-07-04 13:51

小野伸二選手

あのタックルは、ひどかった。
彼ほどの選手だったら、あの時とっさの判断でタックルをかわすことが出来たかもしれないが、フィリピン相手で油断もあったのかもしれない。
いま考えても、本当に残念な出来事だったと思う。

posted by 本当に、 | 2008-07-04 17:42

小野伸二選手

中田もそうですけどドリブルできない選手は攻撃的ポジションでは使えないです。
中村は抜き去るドリブルはできないけど、キックフェイントで半身ずらして高精度クロス、
みたいな型を持ってるので。

中田もボランチは性格的に合わないからかさっさとサッカー辞めてしまいましたが
小野も自分は本当はもっと前でやる選手だ、みたいな感じでプレーしてるので残念です。

小野が駄目になったのはフィリピン事件よりフェイエノールトでの使われ方に
あったと思います。
前線の破壊力頼み(ファンホーイドンク・カイト・カルー・ファンペルシ等々錚々たるメンツ)で
守備の機会もほとんどない。そういう環境で長い間やる事での悪影響が大きかったのでは。

全力でやらなくても通用する、清商・浦和・フェイエノールトのような環境で過ごしてしまったのが
痛恨です。

posted by @    @ | 2008-07-04 19:56

小野伸二選手

いろんなレベルのいろんなスタイルのサッカーチームがあるのですから
現在の小野に合ったチームもあります。
彼はそこで活躍してほしいですね。

現代のトップレベルのチームに求められる能力は
管理人さんが書いているとおりでしょうが、
自分のプレースタイル、ストロングポイントを鑑み
そのレベル、そのスタイルのチームで活躍するサッカー選手もありだと思います。
もし日本が、その様な選手を量産するなら、
それもありかな、と。

サッカーなんて色々ですから。
そのうち、トップレベルで活躍する日本人も出てきます。
そう言うのが出てくれば、それに続く人も出てきます。
ボチボチ日本のサッカーも進化します。
でも世界のトップレベルではないけど、
「こういうサッカーもあり」という様なのもいいんじゃないかなぁ。
最近つくづくそう思います。

posted by 大野伸二 | 2008-07-04 20:27

小野伸二選手

あの怪我させたファールはひどいものでしたね。
清商の大瀧監督が「ボールキープしているのに注意を怠ったせいだ」という、師ならではのコメントをしました。
小野の改善してほしい思うのは、ボールキープ中足元にボールを置くこと。ボールキープ中に相手が奪取しに来た時、技術でぎりぎりの足先でかわすことができてしまうがゆえに。
相手がファールぎみで来るとかわしきれずに接触しゲガにつながりやすい。
俊輔の場合は、確実に相手の触れない場所にボールを置く。フィジカルのハンデを補うためにも工夫したことだと思う。
すっとたったまま足元に置くプレーは高校時代からやっていてた。
今更だけど高校でもJでも誰かが直していれば怪我はなかったかなと。
狭い局面こそ小野が生きるとも思うが、怪我をしないプレーしていかないと・・このまま終わってしまうには本当に惜しい。

posted by くらげ | 2008-07-04 23:29

小野伸二選手

>@    @
ペルージャ、ローマ、パルマ時代、中田はドリブルめっちゃしてたやん。
外国人をはじき飛ばせる重心の低いドリブルとしてサカオタが盛り上がっていたが。

小野はこのまま終わるでしょうね。
あと3年か5年くらい遅く生まれればおそらく中田を越える有名なサッカー選手になっていたかも知れない。
少し前までは司令塔とか特定の選手にボールを集めるチームばかりでしたし。

posted by カリカリ=ハード | 2008-07-04 23:48

小野伸二選手

確かにボールを扱う技術は素晴らしいと思います。しかし、ボールを持っていないときの技術はどうでしょうか。
小野は視野が広くゲームの流れを読んだパスを出しますが、ボールが無いときの動きは緩慢で中途半端な動きが多いです。クイックネス/パワーに欠けており、ボールがなければトップアスリートとは言えないのではないでしょうか。若いときの怪我が要因になっているのは残念ですが、休むときは休んで身体を高いレベルに持っていくのもプロに必要な技術ではないかと思います。

メンタル面にも課題があります。
ドイツワールドカップ オーストラリア戦での失点シーン、ボールに最も近いところにいるにもかかわらず、相手に身体を寄せきれず足をチョコンと伸ばしてゴールに吸い込まれるボールに向けただけのプレーには本当にがっかりしました。
小野の横で、駒野は身体を投げ出して地面に這いつくばって必死にゴールを阻止しようとしていました。
これは上手い下手ではなくて、勝負に対する意気込み、アティチュードの問題だと思います。

もっと厳しいところで技術を発揮してほしい(勝負してほしい)という意見は分かりますが、攻撃的ボランチならば、前線に上がってラストパスを出すなりミドルシュートを打つなり、厳しいところで勝負することが多いポジションではないでしょうか(アーセナルのセスクのように)。
そういった決定的なプレーが少ないのは、ポジションの問題ではなく、勝負に対する意気込み、メンタル面に課題があると思います。

心技体と言いますが、まずは体を高いレベルに持っていければ心が充実し、小野のボール技術が生きてくるのではないでしょうか。

小野は好きな選手だし、終わったなんて思いません。まだまだ期待しています。頑張れ!

posted by イレブン | 2008-07-05 01:04

小野伸二選手

小野を攻撃的な位置で使い続けるのは、もう難しいと思います。
ブンデスリーガでのプレーを見ていて思うのは、上手いけど脆い。

原因はどうであれ、いまの小野がケガがちなのは間違いないです。
それを前目の攻撃的な位置で使った場合、相手のチャージを集中的に受けます。
すると昨季のように、1~2試合ならともかく、何試合かするとDFのチャージに耐えられなくてケガを再発/コンディションを崩して輝きを失ってしまう。

それの繰り返しになると思います。

フィリピン戦でのケガを引き合いに出す方が多いですが、もちろん根本原因はそうだとしても、最終的には身体のケアを十分にしなかった小野の責任は大きいんじゃないでしょうか。

と言うのは、フィリピン戦後、小野が急激に輝きを失ったかと言うと、それは違うと思うからです。
特に、フェイエ1年目は前目の攻撃的な位置で継続的に活躍しました。
あのときの小野のパフォーマンスは、中田英とは別の意味で驚嘆したものです。

しかし、その後、小野はケガを繰り返してジリジリとパフォーマンスを落としていく。
フェイエでの3年目以降、小野が中心を担うようになった頃から、フェイエはエールディビジで優勝はおろか優勝争いにさえ加われなくなっていきます。

それは、彼のケガとパフォーマンス低下と切り離すことはできない。
彼のパフォーマンスが1~2年目前半までと同様であれば、ポジションをボランチに下げられることもなかったし、フェイエも最低限優勝争いには加わっていたと思います。
結果的に優勝出来たかどうかは別として、あんなに早い段階で優勝争いから脱落することはなかったでしょう。

その頃の小野は、ケガをしてはきちんと治さずに焦って出場してまたケガをする、の繰り返しだったように思います。
そして、輝きを失っていきました。
レギュラー争いが激しかったからかもしれませんが。

でも、そのために若いうち(20代前半)は無理ができましたが、いまは無理が続かなくなった。

広島の久保と同じ。

気持ちは分かるような気がしますが、結果的に若いときに身体のケアを甘く見た小野は、もう継続的に活躍するのは難しいと思います。
ボーフムでも最初の3~4試合は良かったですが、その後は、、、、、、、、悪くはないけれど、スペシャルだとはとても言えない。

天才が輝く時間は、本当に短い。
だからこそ貴重なんだ。

私は、そう思うことにしています。

posted by ジダ | 2008-07-05 04:47

小野伸二選手

小野は誰もが認めるテクニシャンですがプレイが軽い。
ミスも多く、走れない、スタミナがない怪我が多い。。。
次に俊輔、彼は世界中のサッカーファンにFKの名手として有名なフリーキッカー。
視野が広く、左足から繰り出す長短を交えたパスは絶品だがプレッシャーの強い相手だと色褪せてしまう。
フィジカルが弱く、タックルも出来ない。

posted by ちゃー | 2008-07-05 15:26

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