2008年02月09日
前にも一度、朝青龍の帰国問題の時に書かせてもらったが、この事件で協会が何も目に見える責任を取っていない。
前親方と現役力士の逮捕という最悪の展開を見せたこの一件。一般企業では部下の失敗は上司が責任を負う。このケースにあてはめると力士の暴力行為は親方が責任を取り大相撲から追放。しかし前親方の傷害致死についての責任は減給のみ。
ふざけるな!
一人の尊い命がなくなったというのに、逮捕後の記者会見ではあらかじめ準備していた文章を読み上げるだけ。なさけない。
あと融通のなさも浮き彫り。何もこの一件が解決していないのに理事長選挙を行う。しかも対立候補もなく無投票。協会の変わろうとするところが全く見えない。
文科省の松浪副大臣は「まわし組みだけではだめ」と協会内に外部の人材を登用すべきとの意見を述べました。そのとおりで、ある程度の身分でありリタイアした人ばかりの「横綱審議委員会」、一部民間人が入った「事故再発防止委員会」だけでは変わらない。思い切って理事長の側近まで外部の人間が入らない限り変わる事はないだろう。
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2007年12月28日
朝青龍問題について
来年の初場所から朝青龍の復帰。東西に横綱がどっしり座ってこそ大相撲の楽しみの一つと言っていい。朝青龍が年末になって「モンゴルへ帰りたい」と言って問題になった。結局は日本で正月を迎えることで決着したが・・・。
私は帰らしてあげてもいいのでは。ちょっと朝青龍に対して厳しすぎではないか。あるTV番組で朝青龍を許せるor許せないかというアンケートをしていた。その時の結果はほぼ半々だった。年配者の方を中心に許せない意見が多かったし、「辞めさせるべき」と厳しい意見も。
でもここ数年間、一人横綱として大相撲界を引っ張ってきたことを忘れてるのでは。若貴兄弟や曙などの人気力士が引退して人気が薄れた大相撲を一人でがんばってきた。人気がなくなったのは協会が何もしなかったツケがでてきたからだ。
帰国問題で、ある漫画家Y氏が「あなたが今、言える立場か」と発言していた。確かに大相撲好きで何かの委員になったのだから言うのだろうけど、私は逆に「言える立場か」と言いたい。
あと「時津風部屋暴行事件」でほとんど何も責任をとっていない協会。理事長が文部科学省にお詫びに行ったときの態度をみて腹が立った。大臣が深々と頭を下げているのに軽く会釈しただけの理事長。
世間を知らなすぎる協会。内部から抜本的な改革をするべきではないか。
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