2008年02月27日
東アジアサッカー選手権を終えて
24日に閉幕した東アジアサッカー選手権。男子は2位に終わったが、女子は3連勝でなでしこジャパン初タイトルをもたらした。 大会前は監督も交代し格上の北朝鮮や開催国中国に苦戦するのではとの予想が大方だっただけにあっぱれだ。 何しろ初戦の北朝鮮に残り10分で逆転勝利したのが大きかった。2戦目の韓国戦は2-0。そして優勝を争う日中決戦はまさかの3-0で圧勝。観衆もブーイングするのを忘れて唖然とするしかなかった。 男子では大会自体の意義を考える動きがあるが女子は数少ない国際大会。しかも北朝鮮や中国は世界でも強豪国の部類に入る。その2チームが出場する大会で全勝優勝したことは大変すばらしいことだ。 一方岡田ジャパンの初タイトルはならなかった。ケガ人や欧州組の不在など決してベストメンバーではなかった。しかし国内組にとってはアピールする絶好の機会だったのも事実。その中では山瀬、前田、中村、安田はアピールできた。 しかしその他で目立ったのは中沢、遠藤ぐらい。この2選手は欧州組が入ってもレギュラーで出場する。新しいスターが出れば良かったが、田代、水本、橋本といったところのフィジカル不足は否めない。 3月26日のW杯アジア予選のバーレーン戦はアウェイで移動距離も短いので欧州組を呼ぶのは間違いない。今大会の結果を踏まえ危機感をもって試合に臨んで欲しい。 大会の意義 今大会では中国の観戦マナーが大きな話題になるだろうと思っていた。前回のアジアカップ程ではなかったが日の丸を燃やしたり、罵声をあびせる人がいたことが残念だ。 しかしそれ以上に中国の選手のラフプレーに非常に怒りをおぼえた。 1:女子の中国vs韓国戦で中国一点リードで迎えたロスタイムに少し接触しただけで中国人選手が倒れ時間稼ぎをした。結局試合は中国の勝利。 2:男子の日本vs中国戦ではゴール前でフリーになった安田にGKが飛び蹴り。このプレーをきっかけに危険なタックルが続出。試合は日本の勝利。 3:男子の中国vs北朝鮮戦でもイエローカード8枚に退場者2人を出す大荒れ。試合は中国が勝利。 ちょっとしたプレーで切れやすいのはマナー&メンタルの問題。この大会は東アジア大会だったが、動画サイト「YouTube」等で全世界の人々がこのプレーを知り、飛び蹴りシーンは再生回数70万回を超えている。 オリンピックは全世界の人々がリアルタイムで観戦する。 大気汚染、食料、観戦マナーに加えてまた大きな問題が中国にのしかかった。
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posted by herosports |14:03 |
サッカー |
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