2006年11月06日

栃木SC・永井健太が教えてくれたもの

【Today'S S-PULSE】
2006年11月5日(日)
天皇杯4回戦 清水エスパルス 6-4 栃木SC
得点者 矢島2 藤本2 マルキーニョス2

前半は栃木SCの亀の子サッカーで0-0。
力の差があるチーム同士の対戦ではよく見られる内容だった。
ハーフタイム時点で後半に両チーム合わせて10得点も入ることに
なるとは誰も想像の及ばなかったところであろう。
後半、エスパルスが地力を見せ、4-0としたところで栃木SCは
下を向いても仕方がない状況だった。
流れを変えたのは栃木SC・途中出場のMF永井健太。1点目は強烈な
ミドルシュートでGK西部を襲い、2点目は左サイドから正確無比な
クロス。4点目は自ら正確なシュートでGK西部を一歩も動けなくした。
4-0から6-4で終わる試合など普通は考えられない。負けている
チームながらモチベーションを保った素晴らしさ、JFLで一歩一歩
組織的なチーム作りをしてきた努力が実を結んだのだ。
永井も長い間チャンスを伺ってきたプレイヤー。大学時代は名門・駒沢
大学で期待されながらも、先輩の深井、巻(兄)、後輩にも赤嶺、原、
巻(弟)などJ1クラスのタレントの影に隠れた存在だった。
入団した地元の栃木SCでもスーパーサブ的な起用が多かった。
しかし、今日のピッチ上では誰よりもモチベーション高く、輝いていた。
得点後、永井が力強く突き上げた拳からエスパルスは学ばなければならない。
永井健太、そして栃木SCが教えてくれたものを胸にエスパルスは元旦への
道を一歩一歩登っていってほしい。


【Today'S HERO】
栃木SC
MF 25 永井 健太
1981.9.8  181cm 75kg 

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posted by hero |00:51 | オレンジエスパルス | コメント(1) | トラックバック(1)
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