2009年04月30日
はい!8節大宮戦のレポではありませんよー。その前の鹿島戦のレポですよー。
この日を目指して、仕事を詰めてた割には、切れが悪くAM中も仕事。
何とか開始には間に合った次第であるが、カリーパン売り切れなんだよな。
炎のカリーパンは「あんきも」入りだったとか。こりゃ、本当に採算度外視ですわね。
そうそう、そういやサポーター有志による、募金協力イベントがあったようで、募金してくれた方に対して、名前をコールしてくれたとか。私の職場の人も、コールしてもらって嬉しかったそう。
鹿島サポの方も募金を寄せてくれたとのこと。感謝!!
Home山形 4-4-2
GK 1シミケン
DF 20小林 3レオ 23石井 13石川
DH 19勝 17サトケン
SH 16金 11北村
FW 9古橋 15長谷川
控え GK 21遠藤 DF 22園田 14宮本 MF 5匠 7宮沢 6宮崎 FW 29廣瀬
Away鹿島 4-2-2
FW 13興梠 18マルキーニョス
MF 10本山 8野沢
MF 35パク 15青木
DF 7新井場1 9伊野波 3岩政 2内田
GK 21曽ヶ端
控え GK1小澤 DF 4大岩 MF 14増田 23船山 25遠藤 FW 17佐々木 34大迫
冷たい雨が降りしきるNDスタ。
前半
鹿島が攻める。山形の守備が不味かったわけではない。いつもどおりである。
シッカリとブロックを作り、攻撃を遅らせ、サイドに追い詰めて囲んで奪う。
これで、大概の攻撃は奪えずとも、リトリートできたり、タッチラインを割らせたり出来るし、中に入れようにもパスコースがある程度限定できるため、カットもしやすい。
ただ、流石の鹿島。サイドで囲まれても、サポートが早い。しかも、動きに合わせてパスを通す技術。
プレスで追い詰められても、そこから打開できる技術と動きの質があった。こりゃ、すごい。
印象でいうと、G大阪は選手同士の一瞬の感性の合致から動きの連動が始まるのに対し、PAまでの逆算で動きを割り出すかのようなシステマティック感。まさにARMY、隙がない。いや、あくまでも印象なんですけどね。
よって、両サイドから押し込められる山形。
連戦疲れのある鹿島だけに奪えるシーンもあるのだけれど、プレスはシッカリと掛けられ、かわす事が出来たとしても、次へのボールは繋がらない。よしんば、低い位置でフリーとなり、長いサイドチェンジやロングフィードをだそうにも、前線との距離が開いているため、ほぼ受け手の動きは読まれてしまう。さすが、百戦錬磨、このあたりの読みの鋭さは当然の所か。
なんで、ハセホセ2TOPに納まるシーンはほぼ無く、サイドチェンジの揺さぶりも出来ない。二列目も守勢に回り前方に絡むことが出来ない悪循環。しかし、割りきってシッカリ守りから入る山形。
しかしながら、左サイド新井場が上がって中央に楔のボールを入れれば、逆サイドから野沢が中に入り込み、ワンタッチでDF裏へと抜け出していたマルキーニョスへとボールを送る。そうしてネットを揺らされた前半20分。辛うじてオフサイドとなるものの、完全にやられたシーンだ。
前半25分 山形右サイドで本山がボールを持ち、其処に寄せて出来たスペースに興梠。そのままPA内に突破を図ると、カバーに戻った金がボールを奪いに行く・・・・・結果衝突し、PA内で金がファールを取られてPK献上。
蹴るのはマルキーニョス。ゴール左下を狙ったシュートにシミケンが反応。右手で弾いたと思ったものの、シュート力が勝り、そのままネットへ。惜しい、実に惜しい!0-1でビハインド。
山形は、ここからが違う。先制した鹿島が攻撃の圧力を弱めると、山形の攻撃が活発化。
2列目特にDHの位置から中央で攻撃に絡める。おかげで、ボールや選手の動きも単調化せず、山形がゲームの動きを主導する流れに。また、右サイド金と小林のやり取りも、まだ発展途上ではあるが、小林の動きをだいぶ金が見られるようになってきているので、サイドチェンジから金が中に切れ込んだり、金が縦に突破すると見せかけて、小林に戻して小林が楔を入れるとか。攻撃に若干多彩さが出る山形。
対する鹿島は、連戦がかなり響いているのか、前半途中まではラインギリギリのボールにも追いついていた内田の上がりは陰を潜める。また、ボールロストはしないものの、青木-パクのあたりから、中央のやばい所を通すようなパスも出ない。このあたりは小笠原がいない幸運か。いや、でも生で見てみたかった・・。
でも、青木-パクの動きが悪いわけではない。このコンビでも物足りないと言わしめてしまう小笠原の存在感が凄いのかなと。・・・J2から見ていたものに取っちゃ、パクにも頑張ってほしいし。水戸時代のパクは厄介な選手でしたわ。今も厄介だけど。青木だって、ボールを簡単に奪われないし、シッカリとボールをまわしていけるし。
で、前半は0-1で折り返し。
後半。
攻勢に出る山形。両サイド、から仕掛け、中央からの飛び出しも生きる。
後半7分。山形が得た左CK。石川がファーサイドに蹴ったボールは流れてしまうが、これで終わらずに、古橋拾って、中央の秋葉に渡る。これを再び古橋に折り返すと、右サイドから古橋がファーサイドへクロス。
これをフリーで飛び込んだ長谷川がシッカリとヘディングで叩き込み同点。1-1。
観客、大歓声。俺、熱狂。
どうにも、前半開始辺りから見ると、動きの落ちる鹿島。ACLはどんだけ大変なんだよと。
同点後、若干引き気味で守備を固めた山形。鹿島も王者の意地で、新参ものの山形に引き分けで終わるわけには行かない。前に人数を掛けてくるも、動きに切れがないというか、ワンテンポ2人目の動きが遅れる。山形エリアに入ってもサイドにボールは廻せるものの、楔が入れられない。
動きで上回る山形は、慌てることなく、FWのマークを外さず、セカンドボールを拾いスペースの開いた前線に供給し、チャンスを作る。
そんな中でも、一瞬バイタルが開いたところ見逃さず、青木が放った地を這うミドルシュートは辛うじて清水がセーブ。あぶねぇ。その後も、マルキーニョスのシュートや、興梠に代わって入った大迫のPA付近での仕事っぷりに焦ったものの、昨期から培った中央での守備の連携には破綻が無かった。シミケン―レオナルド―石井のラインとDHの二人はお互いの意思疎通がシッカリ取れている。特にシミケンのスーパーセーブやレオナルドのマークと強さに注目が注がれているが、決して足の速くないレオナルドが積極的に潰しに行ったアトのスペースを、石井がカバーしたり、DHがスペースを埋めたり。そういうところが重要な要素の山形。
結果1-1でドロー。
後半のチャンスを見るに、追加点も奪える展開であったかもしれない。
PK判定さえなければ・・・との感傷もあるやもしれん。
ただ、ベストメンバー、ベストコンディションでないにしろ、あの鹿島相手に1点ビハインドの展開からの試合運びや、同点にしてからの追加点を狙いに行きながらも、バランスを崩さずに押さえる動きなどは、見ごたえのあるものであった。その集中力には頭が下る。
十分に価値ある「勝ち点1」であったと思うな。勝てれば尚よしだろうけど、PK無かったら勝てたってもんじゃないと思うし。
で、心配なのが、サトケン。早くも疲れがたまってきたのか、イマイチ動きが鈍い。うーん、もともとスタミナがある方じゃないし、不安はあったんだけど、大丈夫なのかなと。
鹿島の伊野波。器用貧乏な所とか、五輪予選での痛恨のハンドとかの印象があったけど、シッカリ守れて、フィードも正確。レギュラーCBとして十分な強さもあるんだなと。新井場ももっと見てみたいな。DFラインの中でこの二人が特に目立ってたと思う。
posted by hemrock |16:56 |
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2009年04月25日
皆さん、いかがお過ごしですか。わたしは元気です。
さて、本日は鹿島戦。本来ならプレビューと行きたい所だけど、週遅れでG大阪戦などいかがかな。
時間が空いた割には、無濾過、無蒸留の為、雑味満点。熟成する前に腐ってしまうよ。
Home G大阪 4-4-2
GK 22藤ヶ谷
DF 13安田 6パク 5山口 19下平
DH 17明神 7遠藤
SH 27橋本 9ルーカス
FW 23レアンドロ 30山崎
控え GK 1松代 DF 2中沢 4高木 MF 8寺田 16佐々木 FW 14平田
遠藤!でしょ。山形者としては、レアンドロと佐々木のそろい踏みは見たいところ。
しかし、高木が控えとは。
Away 山形 4-4-2
FW 15長谷川(ハセ) 9古橋(ホセ)
SH 11北村 16金
DH 17佐藤(サトケン) 19秋葉(勝)
DF 13石川 23石井(チャン) 3レオナルド 20小林
GK 1清水(シミケン)
控え GK 30植草 DF 22園田 14宮本 MF 5渡辺(匠) 6宮崎 7宮沢 FW 29廣瀬
下馬評では圧倒的不利の山形。それは否定のできないところ。
個人的にプッシュキャンペーン中の金。金のプレーは相当な鍵となる。ハセ―ホセへの繋ぎが重要なのね。
サトケン、勝がキレキレなのはいいが、スタミナ的に不安。
さて、前半。
うはー。ゲームプラン的に、4-4のブロックで自陣内で網を張って相手を引っ掛けるってのはあったんだろうけど、圧倒的にG大阪が押す。
網に引っ掛けても、つなぎの部分でG大阪の寄せをいなしきれない。しかもG大阪は奪ってからの攻めもショートパスで上手いことつなげてくる。
しかも両SBは積極的に上げてくるので、選択肢も広い。ルーカスが中央に入ってきていい感じで基点になれば、サイドから下平とか。安田の突貫っぷりは相変わらず。
安田の突破からの右クロス。中央に入ってきたルーカスに対して小林亮が対応するが、マークしきれずシュート。辛うじてシミケンがセーブ。シミケン様様。
遠藤は物凄い所にパスを通してくるし、そのあとの動きだしも次を見ている。チームとして、パスを出せば周りも動くし、出したものも次を狙うというカッコよさ。
守備面でも中盤からの潰しが的確に利いてる。
で、でてくるのが橋本、明神なんでしょうなと。特に明神。明神を褒めれば玄人っぽっいって狙いも無きにしも非ずではあるが、そんでもスゲエ。
確実に流れの中での攻撃の芽は潰す。おそらく、繋がらないのは明神のおかげもあるカナと。憎たらしいにも程がある。だからといって守備にのみ徹するだけでなく、シッカリ繋いで前線への動きで崩しの選択肢を増やす狡猾さ。
山形のカウンターチャンスは、しっかりと遅らされ、潰されたり。
そんでも、相手の攻撃に慣れ始めると、少ない成りにも前線にボールを繋いでいける山形。突貫安田の対応は北村がほぼ抑えられるように。そうなればDFラインの負担も減り、DHも前に絡めるようになる。
ただ、どうしても自陣寄りに人数を割く山形。FWと其処から下の距離が開く。ハセ-ホセにボールが納まっても2列目から絡むのに距離が長く、タイミングが遅れてしまう。
長谷川が特にこの試合、動きが切れていたので勿体無いといえば勿体無かった。
この日の長谷川は本当に凄かった。パクからボールを奪ってシュートまで持っていたシーンは中盤からの飛び出しが間に合えば・・・。
其処以外でも、抜群のキープ力を見せ、時間とスペースを作り出す。其処に絡む古橋。やっぱりこの2TOPは見ていて楽しいよ。最高だ。そりゃ、圧倒的なスピードや、ぶっちぎりゴールなんてシーンはないけど、なんというかな、お互いの動きを利用する楽しさというか。守備力と運動量も相当高いしね。あの動きっぷりでフルタイム稼動は驚異的だぞ長谷川。
正直、来期は長谷川は柏に戻らざるを得ないだろうな・・・。長谷川ワントップで下がり目に李、両サイドに菅沼・太田。不安定なフランサよりも長谷川を軸に考えた方が遥かに安定感あるかと。確かにフランサのセンスは凄まじいけど。サイドに流れた長谷川がDFを引き付けキープして出来たスペースに李や菅沼が飛び込みなんてシーンは相当面白そうだし。
話が逸れた。
とはいっても、ペースは大阪。前半終了間際の山形のカウンターチャンス。右サイドの金へ展開した物の、見事に遅らされてしまう。ところが中からサトケンがあがって来て強烈なミドルシュートが枠を捉える。これをGK藤ヶ谷が弾いてCKゲット。右CK、蹴るのは石川。ファーサイト高く上がったボールをレオが執念のヘディングで折り返しゴールまん前に落とすと其処には金!!!キッチリ決めてなんと先制してしまう!まじかよ!!!すげえ。
で前半0-1で折り返し。
後半、開始直後から、山形は攻勢をかけるが、其れで済むはずもない。山崎に代えてチョジェンジン、安田に代えて佐々木を投入。佐々木を右SHに上げ、ルーカスを下り目に置く感じ。レアンドロは左寄りに。ここからがまた大阪が流れを掴む。左からレアンドロの動きが利き、右は佐々木が仕掛ける。佐々木は山形に居た頃とはイメージが違い、中央に入ってパスの受け手になる動きを見せたり。これ、物凄い進歩だなと。ルーカスが下り目、チョジェンジンがトップで楔を受けるので、タテパスが入りやすい。何とか固めて凌ぐものの、タテパスや楔が入った後の周囲の動き出しや、パスの出しどころがさすがのG大阪。
動きの落ちた金に代えて宮本を投入。ところが、右サイドからボールうばって持ち込む宮本。攻め急いでしまい、早いタイミングで中央に折り返してしまう。ここはどうしても中央を固めている為、攻守の切替が遅くなってしまう弊害か。後半にはいって相当消耗してることもアル。これをG大阪に奪われ、逆に攻め込まれる。で、PA前でレアンドロ→PA内に入った遠藤→右サイドからPA内に切れ込んできた佐々木に預け→ゴール左に出た遠藤へ。なんとか石井?が体を入れるも、上手いこと上のスペースを通され技ありのゴール。こりゃ、ヤラレタ。
敵ながら素晴らしいゴール。確かにかっこいいわ、こういうサッカー。
値千金の同点ゴール。なんとか守りきりたい山形。守りを固めて、G大阪の攻撃を跳ね返す。ところが、自陣右サイドからPA内に侵入した遠藤へのボールを、秋葉がクリアするも左サイド流れたボールを、レアンドロがズバッ!!!と決めて逆転されてしまう。あうー。レアンドロがあそこに流れているのなら、もっと厳しくマークはいけなかったのかと思ってしまうものの、素晴らしいゴールだった。
点を取りにいかねばならない山形。左の北村に変え宮沢を投入。パス&クロスの供給を増やす。宮本を右からDHへ秋葉を右SHに上げる。さらに、動きの落ちた秋葉に変えて宮崎を入れて左からのボールに宮崎の動きで受けるってところか。が、これは上手く繋がらず。上手いことG大阪がキープし、試合終了。
負けてはしまったものの、押し込まれて中でもチャンスを作り、得点に繋げる。また後半20分過ぎまで0-1と押さえていたこと。動きは落ちたものの、逆転されても「切れなかった」こと。この「切れない」ところはデカイ。ただ、運動量の負担がでかいよこれは。半端でなく。こう上手いことは知らされてるって処もあったし。
良くやってるよ、山形。確かに全般的な主導権は大阪だったけど、よく堪えていたし、点も取った。裏を取られるシーンも、マークをアッサリと振り切られたりするシーンも無かったしね。この辺のおたがいをカバーする動きの多さが、いい所でもあり、弱点でもあるか。
うん、面白い試合だったなぁ。緊張感のある、いい試合だったと思うけどな。
posted by hemrock |10:55 |
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2009年04月19日
大分戦雑感
もうすでにG大阪戦も終わってるし・・・。
忘れないように見た上での雑感をつらつらと。
でないと先へは進めませぬ。
よりまともなレポートは、左リンク集ちこさんのブログ「ちこログ@モンテディオ」や、山形公式HPの1戦評、Jsゴールのリポート等をどんぞ。
Home 大分 3-5-2
GK 1西川
DF 25小林宏 6森重 22上本
DH 5エジミウソン 3ホベルト
SH 20高橋 11鈴木
OH 28清武
FW 10ウェズレイ 9森島
控え GK 16下川 DF 2坪内 MF 7西山 14家長 21東 33藤田 FW 19前田
ナビスコ決勝で見た執念の深谷は長期離脱?高松も金崎も怪我。結構大変そうな大分。
ただ、ウェズレイ・エジミウソン・ホベルト・森重・西川のシッカリとしたセンターライン。ホベルトこええっす。
Away 山形 4-4-2
FW 15長谷川 9古橋
SH 11北村 16金
DH 17佐藤 19秋葉
DF 13石川 23石井 3レオナルド 20小林
GK 1清水
控え GK 30植草 DF 22園田 14宮本 MF 5渡辺 6宮崎 7宮沢 FW 10財前
前節に引続き右SBにコバリョウが先発。俺、コバリョウ好きっす。金よ、もっとコバリョウを使ってやってくれ。宮本も好きだけどね。
なんとか金には慣れてもらって、周囲との連携力とスタミナをつけていってもらいたい所。金にかかる役割はデカイ。
前半、開始早々森島がロングボールを落としウェズレイが走りこむ。おほっ、ヤバイ。
ただ、その後はDF・DHからサイドチェンジがびしっと通り、結構いいシーンが続く。だって石川がフリーなんだもん。
右アウトサイドも結構余裕があったし、大分が引いて守ってくる分だけ、余裕があったかな。
しかしながら、中央での楔に対応されると其処から先がない。中央から大分エリアに侵入すれば、そこはギッチリ締めて来る。やっぱり、ホベルトは怖い。
中央で引っ掛けられて、カウンターを掛けられるって流れに。ウェズレイが中盤に降りて高精度のパスを供給。そこに左から鈴木、1.5列目から清武が出てくる。
清武は左右に流れて基点にもなり、飛び出しも効いているし、いい選手だなぁ。おしむらくじゃねえや、ラッキーだったのが、そこにエジミウソンや右の高橋あたりが絡んでこなかったこと。ウェズレイが中盤に降りざるを得ないことに問題はないのかな?金崎の不在はデカイのか。
古橋が潰れながらも、右サイド駆け上がるコバリョウにボールを送り、右サイド深くに侵入。そこから左サイドからPA前に入り込んできた北村がフリーなのを見逃さずマイナスのパスを送り、北村がシュート。GKがキャッチしたものの、コボレだまを狙ってキッチリと金が詰め、中央からは古橋がPA内に入っていていたというカッコよさ。そんな42分の攻撃。
両チーム崩しきれずに前半は無得点。
後半開始。山形が両サイドから攻める。前半に比べてもDHのサトケン、勝あたりの捌きが比較的自由。SHの裏を効果的に狙えていた。だってさ、北村が裏をバシッと抜いてクロスを入れるまで持っていくって言うシーンが珍しいというか。高橋選手、大丈夫か?いやシステム上の問題かな。
でサトケンから左サイドへ展開したボールを北村が持ち込み入れたクロスに、右サイドから金が走りこんでヘッドで合わせるも、鈴木が競り合い、間に森重も割ってはいる。このプレーで森重が頭から落下、脳震盪で動けない。五輪代表の頃から大好きな森重。立ち上がれずピッチを去る。大事に至らなければ良いが。
ただ、あれで金を攻めるのは戴けないぞ。
急遽、大分は藤田を3CBの右に、上本を中央に廻す。ふ、藤田ってどこでもいけんの?ナビスコんときは左SHでいい動きしてたし。
どうしても、左右サイド、特に左を自由に使われる大分。15分頃、またもサトケンから左に展開したボールを北村が左サイド深くに持ち込み早いボールをニアサイドに入れると、上本と藤田の間を抜け出た古橋がヘディングで軌道を変えてファーに入れる!0-1で先制!
さらにその後、古橋のPA内へのパスを右サイドから中に侵入した金が納めてDFを抜きにかかってGKと1on1という状況(これ!!!こういうプレーーーよ!!!!)。堪らず、上本がアフター気味に後ろから倒してしまい一発レッドでPK献上&退場。
PKを蹴るは石川。ゴールネットを揺らすものの、蹴る前に金がPA内に入ってしまいけり直し。うわぁ、嫌な感じ。で、二回目は西川にバッチリキャッチ。
・・・ほんと、うちはPKはいらねぇなぁー。キャプテンマーク巻くと、PKはいらないジンクスでもあるんかい。
大分、森島に代えて東投入。ホベルトがCB中央に入って、東がDHに・・・だったような。
ここからがピンチの連続。ボールの納まらない森島を下げてFWが一枚になったものの、東の前への絡みが効果的。完全に山形が後手に回る。しかし、金崎といい東といい清武といい、いい若手がボンボンでてくる大分。そういや梅崎もそうだった。若手が育ってくるののいいねぇ。
1on1で強いのが揃ってるわけでない山形。どうしても守備に人手が引っ張られると、押し戻すのに一苦労。しかも、相当スタミナも消耗してきており、運動量も低下しているとなれば尚の事。
真っ先に運動量が落ちるの金が宮本と交代。交代するときに、金にいちいち絡まないで欲しいよ高橋選手。金も相当短気っぽいが、もしかして、金以上に血の気が多いのかな。
で、宮本がDHに回って秋葉が右SHへだったかな。その後、秋葉に変えて渡辺投入。渡辺がDHに宮本が右SHに回って、スッポン守備で耐え切る道を選ぶのか。ただ、渡辺は人への意識は強いものの、イマイチスペースのケアに不安が。宮本も安易に前に飛び込む癖もあるしなぁ。
で山形右を突いてくる鈴木。でも、鈴木が左サイドで助かった。宮本―小林コンビは急造ではあるものの、石川サイドにくらべれば・・・。にしても、鈴木に再三やられるのはいかがな物かと。いや鈴木はすごいんだと。
最終的には、古橋に代えてCBの園田を投入し、ひたすら守って何とか守りきった山形が0-1で勝利。心臓に悪いよう。
試合運びに課題が残るなぁっていうか、そんな流れは覚悟しておいた方がいいか。
それにしても、金の動きはいいものがあるなー。これで周りがよく見えてくればいいのだけれど。
森重選手の負傷は心配だけど、あのプレーで金を責めないでね。
posted by hemrock |13:11 |
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2009年04月11日
もう、今日はAwayで大分戦だというのに、千葉戦レポート。
お暇ならどんぞ。
突然の花粉症で、顔面大洪水状態のズルズルベッタリ。こりゃなってみて分かる辛さ。痔と一緒。顔面痔ろう状態。違うか。
生観戦できず、ビデヲでみただよ。
なんで当然、「炎のカリーパン」も未食。今季は一回も食ってない・・・。
今回は「塩茹で落花生」と「菜の花のピーナッツ和え」の二品だったそうで。
Home山形 4-4-2
GK 1シミケン
DF 20小林 3レオ 23石井 13石川
DH 19勝 17サトケン
SH 16金 11北村
FW 9古橋 15長谷川
控え GK 30植草 DF 22園田 14宮本 MF 5匠 7宮沢 6宮崎 FW 10財前
勝、サトケンキレキレコンビ!ハセホセ2TOP!ナビスコで守備にフィードに連携でいい面を見せてくれた小林亮が初先発。
何気に北村も今期初先発。宮本が控えに鎮座しているのは、相当大きな安定感。ってか、豪華な控えダナァ。
他のチームなんか羨ましく無いんだからネッ。
Away千葉 4-3-3
FW 16谷澤 18巻 11新居
OH 5アレックス 10工藤
DH 3斎藤
DF 31青木 4ボスナー 14池田 2坂本
GK 17櫛野
控え GK 1岡本 MF 8下村 8中後 13和田 19ミシェウ 22米倉 FW 9深井
谷澤・新居のドリブルでガシガシ来られるのが怖い。個人的にはアレックス好き。
巻!!!にどれだけ周囲が絡めるかかなぁ。
前半
千葉、谷澤-新居はSHっぽい。アレックスが下がり目。トップの位置からのプレスが素晴しくキツイ。山形はDFラインからボールを上手く繋げない。
ロングボールも安易。アレックス、斉藤から楔の動きも潰される。斉藤の前に潰しに来る守備は厄介だった。逃げの横パスを掻っ攫われてミドル打たれたり。
山形、今期は右サイドからの組み立ても結構イケル。昨季の北村-宮本の右サイドコンビもよかったが、今期は金の加入によりドリブル突破からのクロスが計算できる。
北村-宮本のやり取りで、北村が大外を駆け上がった宮本にパスしクロスのパターンや北村のクロスを弾かれてのコーナーゲットってのが昨季。
金はターゲットにもなれる競り合いの強さもあるし、突破力もある。PA内のスペースに飛び込んで逆サイ、中央からのボールを上手く引き出す動きも見せる(これは北村や宮崎も当然上手い)。特筆すべきは、サイドを崩して、そこから高い位置からライン際でも粘って精度の高いクロスを入れられること。これは大きな違いだ。
なんで、左サイドを潰せばどうにかなるってチームでもなくなった・・・・・はず。
さらに古橋ですよ!!!やっぱり、凄い。毎試合生で見たい。
もう、スペースの使いようというか、もう其処にいて欲しいってところにドンピシャで居るのよ。格段に前線でのシンクロ率がアップ。
さらにはニンジャ機能も搭載。圧倒的なスピードは無いけど、周囲の動きをよく見てて、DFの死角からDFラインの裏へ「スルスル」と抜け出す動き。痺れる。
飛び道具も所有してるし、何処のモビルスーツだって位の充実振り。
そんな古橋と長谷川のコンビ。どちらかがサイドに流れれば、どちらかが中央で裏狙ったり、楔を受けたり。無駄に被ることが全く無い。実にいい。おかげでDHの攻撃参加が物凄く効果的になっている。
ただ、今節は相当キツイ守備の千葉。SBもほとんど上がってこないし、DH斉藤やアレックスの潰しは利く。前線のプレスもきついので機さびがなかなか納まらない。
金には相当期待しているが、前半20分、まずい面が出た。右サイドでボールを奪われそのまま右サイド奥まで持ち込まれ、巻にクロスを入れられたシーン。
奪われてすぐ、相手を追わない。一瞬天を仰ぐのみ。その一瞬が命取りだ。これは、ブライトさんに修正してもらう必要がある由々しき問題である。連携面でもマダマダだし、ここらでギリットしとかないとまずい。
山形としては、金の成長如何にもかかっているわけで。厳しい言葉も期待の現われ。
千葉は、SBはほとんど攻撃に絡まない。巻がターゲットとして機能しているものの、なかなかそこに絡めてない状況。しかし巻のあのターゲットなってヘッドでいいスペースに流したり落としたりする動きは、凄い。実際、アレックスが前に出てきたりすると一気にチャンスに繋がっていた。ただ、谷澤や新居がもっとサイドからからめるとなぁ。SBのサポートがないためか、やはり単調にならざるを得ないのか。
特に谷澤のドリブルは山形の右サイドの守備においこまれて封殺されていた。小林いいぞ。
前半は0-0で終了
後半
13分 右に流れたサトケンが突破し、中央からPAに抜け出した古橋に合わせてクロス。コボレだまに金が飛び込んでシュートもGKに止められる。いい形が作れているが、やはり決定的に崩せない。
千葉が新居に代えて深井投入。千葉、攻勢をかける。
山形も左SH北村に代えて宮沢、左サイドからのパスやクロスの出所を増やす。
さらに、ボールを引き出す動きや繋ぎの動き&スピードに長のある宮崎を金に変えて投入し、膠着した状況の打開を図る。
SB、特に右の坂本が顔を出し始めると、千葉も攻撃に厚みが出始める。
坂本が上がってきての精度の高いクロスに中央の巻が合わせてのシュートは辛うじてシミケンが弾く。
ヤバカッタ。このコンビはヤバイ。シミケンよく止めた。
山形も交代効果は上がっていた。左サイド宮沢が基点となって、いいパスがでる。
34分左サイドからPA内ファーサイドに入れたボールを、宮崎が右から飛び込んで落とすと、中央から抜け出た古橋がシュート。いいねぇー。
直後には右サイド宮崎のドリブルから中央の勝へ。勝のミドル。
宮崎の気の利いた動きが冴える。
昨季、宮崎の動きは見逃されることも多いきがしたが、今日は十分生かされているな。
千葉は38分谷澤に代え米倉。
41分 長谷川に楔が入ると、左サイドに流れた古橋へ。左サイドに引き付けると、中央から前に出てきたサトケンへ。これをPA内のスペースへ抜け出していた勝の動きを見逃さず、縦パスを送ると、工藤に追いつかれながらも勝がボールをネットに突き刺す!!!先制点!!!1-0
山形、古橋に代えて宮本。二列目中央に入れ、中盤でぎっちり〆る作戦か。これはいいパターンだ。
終了直前、コボレ球をクロスバー付近でギリギリシミケンが止めたやばいシーンもあったが、1-0で終了。
膠着した試合で勝ちを収められたのは、大きな前進である。
千葉はまだ初日が出ていないが、大崩はしそうに無い。確かに攻撃面で枚数が足りず、前線孤立なんてこともあるが、後半SBや中央で前に絡み始めた際の攻撃はさすが。巻を責めちゃだめだよ。やっぱり巻はすごいよ。坂本も。
まぁ、ちっとリスクかければチャンスはある。ただそこでヤラレちゃ元も子もないか。うーんそこはしょうがないんじゃないかなと。ウルトラダヴィや、超人フッキが居るわけじゃないしね。でも、降格するほど酷い状況には思えないんだけどなぁ。甘いか。
posted by hemrock |07:27 |
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