2007年11月30日
本題に入る前に。こちらのブログ「in my football life」を見て、自分の視点の狭さに反省しきり。岡田さんすみません。岡田さんが、いかなる結論を出そうとも、私は非難しません。
しかし、オシム監督の病状に関する報道が今日は無いみたいですね・・。
では、以下本文。クドクてすみません。今回で最後にしますんで。
燕雀(えんじゃく)安(いずく)んぞ鴻鵠(こうこく)の志(こころざし)を知らんや
〔補説〕 史記(陳渉世家)
ツバメやスズメのような小さな鳥にどうしてオオトリやクグイのような大きな鳥の志が分かるだろうか。小人物には、大人物の大きな志は分からない。
読 み: えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや
解 説: 中国の楚王の陳渉が若い頃農耕に雇われていたとき、雇い主に向かって「立身出世して富貴になっても、互いに忘れないようにしよう」と言って嘲笑された。陳渉は「ツバメやスズメのような小さな鳥にはオオトリやクグイのような大きな鳥の志すところは理解できない」と言ったという故事による
(出典:ことわざデータバンク)
あまり、好きな諺ではではないものの、今回の後任選定騒動を考えるに、当てはめてしまった。
燕雀たる私は、目の前で起きる出来事を、かまびすしく騒ぎ立てるくらいしかできない。
そんな燕雀とは違い、協会のお歴々は「鴻鵠の志」をもって事にあたり、今回の結論に至ったのやも知れぬ。いや、そうでなくてはなるまい。
ただし、その「志」が「鴻鵠」の如き物であるかどうかは、今後のありようで判断される。協会が「燕雀」であるか「鴻鵠」であるかは、後の歴史が決定する物であろうから。
過去、協会の燕雀っぷりになんども失望してきた方々も多いだろう。ただ、其の過去が繰り返されるという確証もない。繰り返されないという確率は低いかもしれないが。まだ、失望するには早いと思うのだ。
危ぐも有る。はたして、燕雀が鴻鵠に成り得るのか。
オシムという「鴻鵠」を間近に見た協会の中に、新たな「鴻鵠」が生まれ出ていることを願っている。
ここまで書いておきながら、やはり、協会が「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」などと、後の世に評価される「落ち」になりそうな気がしてきて、大変不安であるのもまた事実であるが。
以上の点を踏まえ、今後の日本代表を見守って行きたいと思う・・・・が、最大の懸念は、私が「鴻鵠の志」であったか否か、判断することができないことだな。なぜって?私は「燕雀」にすぎないから。
posted by HemRock |16:36 |
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2007年11月28日
オシム監督からみで、コネタでちょっと。来期にストイコビッチ氏が名古屋監督就任だそう。私は、90年イタリアWCにおいて、オシム監督に率いられたユーゴ代表のベスト48も、名古屋でのプレーも、見たことはない。
子供時代に付けられたアニメのキャラクターから付けられたピクシーという通り名も、其のプレーから「妖精」と認識されることが多いそうである。
妖精パックが妖精王オベロンに。
悪戯好きの妖精が、時を経て、王として帰還。
はたして、どのような治世を行うのか。実に興味深い。レッドスターで会長職もやってはいるものの、監督とはまた違うもの。オシム監督をベストの監督と評して憚らないストイコビッチ氏は、どのようなチーム作りをするのか。果たして。
「真夏の夜の夢」となり大円壇となるか。「トヨタの生贄」となってしまうか。
ただ、其の話題に釣られた私は、確実に大トヨタの策略に嵌った物と思われるが・・・・名監督への道への第一歩となることを願っている。短期的に考えないで欲しいと思う。「トヨタの生贄」にしてはいけない。
でも、他のクラブよりも、自分の所の心配せねば。山形の新任監督は誰になるんだろう?
posted by HemRock |20:02 |
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2007年11月28日
オシム監督の後任人事の是非についてエントリーした以上、この話題にも触れておきたい。
まだ、岡田氏は要請を受諾してはいないが、受諾に前向きであると言う。逃げない人だな、と素直に思う。
前回のエントリーで述べたように、後任に誰が決定したとして、不満を述べるつもりはない。不満を述べるほどの、監督に関する情報を持ち合わせてもいない。
ただ、記者会見の全文を見ていないため、心配な面があった。
穿った見方ではあるが、岡田氏に就任要請するにあたり、あくまでオシム監督回復、もしくは他の国際的に名の有る監督が就任するまでの「暫定的」な監督として考えており、すげ替えを前提として「扱いやすい」監督を選んだのではないかと言う点である。
これは、「何故」という明確な理由をハッキリと上げることはできないが、好まざるべきことであると思う。私には、暫定を前提とした人事に理があるとは思えないのだ。さらには、「オシムサッカーの継承」と言う縛り。そのような条件の中で、十分に能力を発揮できるものなのか。
監督には「結果」という責任が生じる。その責任を負わせる以上、「暫定」であるとか「継承」であることを前提とするのは、おかしいであろう。監督候補と話をして、どのようなサッカーをやろうとするのかを聞き、要請するのは技術委員会である。委員会としての方針を含んだ上での人選である以上、後任監督に「オシムサッカーの継承」という条件を改めて課す必要はないのではないか。「オシムサッカーの継承」が委員会の方針であり、その方針にそぐわないサッカーがなされたとしても、其の責は委員会が負うべきものである。監督が負うべきものではない。要請するのは技術員会であるのだから。
今朝、日経新聞に目を通した所、緊急避難的な人事という見方を小野技術委員長は次のように否定したと書いてあった。「実現の可能性は無視して、最適なのは誰かを考えた結果、岡田さんしかいなかった。」
また、「オシム色の継承」に触れ「監督とは破壊者の一面がある。同じサッカーをしてくださいと新監督を縛るのはどうかと思う」と語ったとも書いてあった。(私は、オシムサッカーの破壊を望んでいるわけではないので誤解の無きよう。)
文面通りに受け取るしかあるまい。この発言が建前ではなく、私の心配は杞憂であることを望むばかりである。
岡田氏が就任を受諾し、オシム監督の後、どのようなサッカーを目指していくのか。フランスWC時代、札幌時代、横浜FM時代のやりようが、今の岡田氏の考え方を表すものでもあるまい。私は、今後も日本代表のサッカーを見続け、其の上で、今までの間代表に感じてきた期待感を持てるかどうかを考えるしかない。
ただ、願わくは、願わくは、オシムのサッカーをベースに、さらなる進歩が見たい。それは私のエゴである。
尚、新聞各紙には、「オシム監督が意識回復へ」の記事がのっていた。話のできる状態ではないもののの、何らかのコミニケーションは取れたとの事である。まずは一歩前進。
posted by HemRock |12:27 |
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2007年11月27日
オシム監督の後任選定の是非について、いま現在の自分の考えを纏めたい。
これは、感情論を抜きにして考えれば、当然行うべきことと考える。
技術委員会で暫定的に指揮をとり、オシム監督の回復を待ち、意向を聞いたうえで後任を決定するという話もあるが、果たして、それはいいことなのだろうか。ここは、技術委員会の方針通り、後任人事を進めることは致し方ないことだと思う。
病床のオシム監督の回復を期待して、其の意見を待つというのは現実的ではない。また、意識が回復したとして、代表監督の後任人事の責任をオシム監督に押し付ける形となってしまうのではないか。いままで、オシム監督と共に行動してきたであろう技術委員会が、この期に及んで、独自に判断できないようでは、例えばオシム監督が2010年まで無事指揮をしたとしても、オシム監督不在後の道筋は混迷を極めるだろう。
オシム監督と技術委員会がどれだけの意思疎通を図ってきたかは、解らない。昨年6月のどたばた以来1年半、考えを同じくして強化に取組んできたはずであり、そのやり方については、色々批判はあるにせよ、私にとっては将来を期待させるものであった。
私たちやマスコミと違い、技術委員会の面々は、オシム監督と何度も話を重ね、今後の方針も話し合っているはずであり、そうでなくてはいけない。そんな話すらしていないのであれば、そもそも、技術委員会もしくはJFA自体に対して、なんら期待するものはない。まぁ、そのような話を重ねているにせよ、いないにせよ、技術委員会が決めた後任に対して、オシム監督は何ら苦言を呈すことは無いであろう。
ジーコ監督時代に意見を求められても、代表監督としての経験のある彼は一切意見を言わなかった。トルシエ時代に色々メディアを通して発言していたジーコとはえらい違いである。「船頭多くして船山に登る」理は身にしみてわかっている人なのだろう。だからこそ、後任人事が自分不在で決まったとしても、苦言を呈すことはしないと思う。むしろ、そのような権限を残されることに不快に感じると思うのだ。
後任人事が決定した後で、オシム監督の権限を残しておくと言うのは、もっとも避けるべきことかもしれない。オシム監督にとっても、新任監督にとっても、日本代表にとっても、である。一表現者として、自分の意図が反映されないもしくは、目指すところは同じであれ、他の人の意見が重用されるとわかっている所に、有能な監督は来るだろうか。
技術委員会は、後任人事に着手していると聞いて、「さもありなん」と思った。今こそが、彼らの最大の正念場である。今後目指すべき日本のサッカーについて、オシム監督と、最も密に話し合ったであろうと思われるのは、彼らしかいないのだ。其の上で、後任も選べないというのであれば、オシム監督の嘆きはいかばかりか。
決定される監督人事の是非については、決定時点で論議すべき物でもない。疑問は残るかもしれないが。オシム監督の意図を、推測もしくは妄想する他術のない私は、日本代表として、新任監督がどういうサッカーをやるのか観察しつづけることしかできない。其の上で、今までの間代表に感じてきた期待感を持てるかどうかを考えるしかない。
しかし、しかしだ。感情としては、オシム監督が率いる日本代表の完成形を2010年に見てみたかった。もちろん、その場合でも、本選に出場できる保証など有りはしない。それは承知している。が、見たかったのだ。これから、チームとしてどのような進化を見せてくれるか。選手はどう成長していくのか。・・・喪失感は計り知れない。
ただ、理性として言えば、「オシム監督がすべて」でない事も確かである。
今のところは、静観し、生還を祈るしかない。
posted by HemRock |14:55 |
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2007年11月23日
さて、録画で見ましたU-22。ケチって重ね録りしたため、小さいブラウン管!と相まって非常にみずらい。失敗した。
結果がわかった上で見てるので、「どっちにしろ引き分けだしね。」と多少醒めて見始めたんだけど・・・。
両チームスタメン
日本 サウジ
GK 西川 GK 1ワリード
DF 青山(直) 伊野波 水本 DF 12ハサン4マシェド14ジュベイル18ジェファイン
DH 青山(敏) 細貝 DH 6アルハイバリ 5アブドゥラディフ
OH 水野 柏木 本田 OH 7サレー 20アルダウサリ
FW 李 岡崎 FW 16ユセフ 9アルサラウィ
【前半】
5分 左サイドを本田が持って行き中の岡崎へ
〃 柏木高い位置でカットも倒されFKゲット。
今のところ、守備面で相当連動性が高い。今まで見たように、前線と中盤・終盤が全く分断していないのだ。と思ったら大ピンチ。
7分 日本カウンターチャンスで、ハーフライン下真ん中から右サイド水野へボールが送られたが、水野がハーフライン下で奪われ、左サイドを駆け上がるサウジ6番にわたる。これをそのままPA内に持ち込み、急いで戻った柏木をかわし、伊野波が寄せる前にシュート。これを西川はじくが、逆サイドから中に走りこんできたサウジ7番がこぼれ球をシュートするも、日本がゴールラインぎりぎりで弾く!だれだ?青山(敏)だ!!!これは、ファインプレー!!というか、運が良かった。いや、水野、しっかりしてくれ。
このあたりから、サウジ押し込む。
13分 サウジ左サイドでFK.。西川が飛び出して弾くが、このこぼれ球が逆サイドフリーのサウジ選手の前へ。やばいと思ったが、細貝が素早くマークに行きシュートを弾く。
サウジにクロスを上げられても、水本がPA内の選手をマーク。なんか、サウジの攻撃が薄い。
このあたりでサウジの勢いもなくなる。
17分には日本のDFラインから(伊野波?)から右サイド水野へロングパス。これを右サイド深い位置でクロス。李、岡崎詰めるも、サウジDFクリア。なんかいい形出来てるぞ。
細貝、デフェンスでも鋭い動きを見せていたが、前線への飛び出しも効いてきている。
22分 またもDFラインから、サウジDFラインの裏へボールが送られ、李が反応するも、GKが抑える。
日本は右サイドよりも左よりの攻撃が多い。岡崎がキープし、その裏を本田があがってボールを受けて、クロスというシーンが目立つ。いままであまり見られなかった動きだ。クロスが合わないのはご愛敬。本田は今回は走ってます。
岡崎、小さいのにキープがうまい。李ともよくからむ。左サイドに流れて起点になった後も、すぐ動き出してPA内に入っていくからだろう。運動量は多いし、早い。もちろん李の動きも効いている。どちらかというと、岡崎が起点になり、李はDF裏を狙ったり、飛び込んだり。
サウジは、あまり守備においての連動は感じられない。日本DF陣はあわてずボールを回して、相手の中盤・終盤が上がるのを待ち、隙を見るやボールを中に、前線に送る。サウジの中盤・終盤はそれなりにプレスは機能してるんだけどねぇ。FWがいまいち。
ちょっと日本で気になったのが水野。中央のプレスに貢献してたのかもしれないが、ちょっと集中力に欠いていたいた気がする。こう、ボールをもらう動きが悪いというか。
本田も、今回動きはいいんだが、岡崎キープ→本田へ、本田ドリブル→カット ってのも目立つし。今回は、1枚だけでなく何枚かPA内に来るのに、あまりよく見えてないのかな。
38分 中央で両軍の攻防。ボールの奪い合い。これが面白い。最後は青山(直)が西川へバックパス。これを西川、ダイレクトでフィード。・・・・左DF裏へ抜け出した李にドンピシャ。こりゃすげえ。これを本田につなぎ、本田が柏木へ。この際、岡崎がPA左に入り込んだ所に相手DFがつられた。で、できたスペースに青山(敏)が飛び込んだ所を、柏木がよく見てたよーーー。これに合せてクロスに、青山(敏)がヘッディング!が外れた。
いやーーーいままで、五輪代表でこんな攻撃あったかいな。見てて楽しいぞ。FWが孤立ってシーンは皆無。すごいいい繋がり。守備と攻撃が直結してる。くそー。それなのにスコアレスか。サッカーはわからんね。
サウジにとって中央はDH-CBに柏木まで絡んでくる守備でまず通らない。上がってくる本田の左を突いた右の攻撃が増えるものの、細貝よくケアしてたね。CB陣が危険なほど外に引きずられることもなかった。
よしんば、サイドに出たとしても、中のフォローには誰かしら入ってるし。
高い位置で、岡崎がキープすることで、かなり攻め上がりが効いていた。おかげでDHの飛び込みも増え、攻撃パターンが増える。本田も今回は攻守によく動くんだけど、動くだけに精度がわるいのかな。
41分 自陣右で青山(敏)がボールを右の水野へ送ると、自ら中央に走り水野からの折り返しのボールを受けると、そのボールを柏木へ。青山に折り返しのボールを送った水野も前に走っており、柏木から水野へ。水野がそのまま中央に切れ込み、左の本田へ。本田はファーサイドにクロス。これに李がヘッドで合わせるが外れる。枠に行けば、こぼれてもPAに人数いたからわからんかった。おしい。
【前半感想】
危険だったのは前半7分のシーン。そのほかは、そんなに危ないとは思わなかった。柏木や細貝―青山(敏)の動きで、前線と終盤はバラバラにならず、すごくいい感じで連動。カタール戦での細貝―青山(敏)とは違った。この二人の動きがものすごいダイナミック。ミスはあるけど、それはOK。必ずだれかがカバーしにきてたし、チャレンジした際の失敗がほとんど。それは、仕方のないこと。やんなきゃ、なにも起こらないし。DFラインもかなり押し上げてパス回しからの攻撃に参加。おかげで、こぼれ球にも反応できてるし。
あとははっきりいって全く注目していなかった岡崎。地味で小さいのに、抜群のキープ。しかもシンプル。起点になった後の動きが素早い。だから、李も孤立しない。PA内の枚数は増える。これはいいぞ。点ははいらないけど、こういう形が何回もあれば、チャンスは増えるし、いずれ入るでしょ。
なので攻撃が左サイドに流れた岡崎を起点にするため左からの攻撃が多かった。水野は守備で貢献してたのか・・なぁ。いやチャンスシーンにも絡んではいるんだけど、あまり印象が・・。
西川はすごいです。なんですかあの落ち着きは。DFとの連係およびフィードはばっちり。山本の神がかりセーブもすごかったけど、攻撃面での貢献はかなりあるな西川。
サウジ、中盤での運びは上手いんだけど、いまいち、飛び込みとかPA内にかけてくる枚数とかプレッシャーが少ない。あまり使いたくない言葉だけど、FWがあまりこう中盤に連動してない。まぁお互いか。守備面でも、攻撃面でも。
【後半】
3分 サウジもDF裏を狙って左サイドから16番へロングパス。これは伊野波・水野で挟み込み西川がボールキープ。安心して見てられる。あ、結果知ってるからね。
4分 怒涛の攻め DFボール回しから水本がハーフライン付近の本田へ。本田があがり左サイドにきた柏木へ。柏木ファーサイドへクロス。岡崎トラップののちシュート。強烈だったがGKがはじいた球に青山(敏)飛び込む。クリアされてカウンターをかけられるが、サウジ16番を水本と細貝が抑えてボールを奪い左の本田へ。本田は左に流れた岡崎へボールを送ると、岡崎キープ。マークが外れた本田へ再びボールが送られると本田がクロス。李がPA内に入っておりシュートもはずれる。
この、カウンターにたいしても、戻りきって対応してしまうスピードと運動量。すごいよ、すごいよお前ら。
9分にはスローインから李が左サイドから、中央PA前に出てきた青山(敏)へ送ると、ワンタッチでDFの間に入った柏木へ。柏木これを右に走りこんできた細貝に落とすと、細貝がシュート。GKはじいたところに岡崎が詰めたが、GKが抑える。これは相手GKがすごいわ。
こんな攻撃ができるんじゃないか。しかし、柏木はよく見てるね。青山や細貝もこんなに積極的だとは。岡崎もよく詰めてたよ。なんで詰めてないんだよってシーンがいままで多すぎたから、うれしくなっちゃった。
14分 サウジ20番OUT 28番アルムバラクIN
16分 岡崎左サイドでキープ。本田に送り(このパターン多いな)、本田が中へ。これはクリア(これも多いな)されるが、青山(敏)?が拾って細貝へ。細貝が頭で落とし、柏木シュート。GK正面。
21分 柏木がDF裏を狙った岡崎にロングボール。岡崎、2人に囲まれながらもシュート。枠に行かず。
28分 サウジ6番OUT 15番アルフラィティ
このあたりからサウジペース
細貝、素晴らしいダッシュでボールカット。守備においても柏木はよく見えてる。サポート行くところが的確。押し込まれた段階でもルーズボールによく対応している。
32分 柏木?から左にいた岡崎へ。岡崎中に持ち込み、左にきた李へパス。李PA内に持ち込み、ゴール前の柏木へ。柏木がつぶされたところに岡崎が走り込みシュートも上へ。おしいなぁ。
42分サウジ5番OUT 11番FWノールIN
岡崎右サイドでFKゲット。これをショートで交換し、キープで時間稼ぎ。それは当然。さらに、CKやサイドスローで時間が稼げた。
45分 再び、サウジに押し込まれるものの、PA人数を割くわけでなく、その上の段階でのつぶしも効いて、決定的なチャンスは作らせず、ロングシュートも西川がしっかり押さえる。
ロスタイムも守りきり、スコアレスドロー!!!北京五輪出場おめでとう。
【後半感想】
とにかく、守備と攻撃の一体感は素晴らしい。それにつきる。「点がはいらないじゃねーか」との批判はあるやもしれないが、こういう戦いを続けていけば、いずれ花は咲きますわ。
後半に入っても、素晴らしい動きを見せた日本。交代枠は使わなかったが、私は、あの状態で交替で入った方が、周りの選手のテンションについていけず、かえって連携が乱れてしまうのではないかと思う。まぁ、結果論だから、いくらでもいえるのだけど。
サウジは交代してもあまり効果出てなかったしね。
書くの疲れちゃって、後半が異常に短い・・。
【全体的な感想】
私は、今まで見た五輪代表の試合の中で、今日の試合が一番可能性を感じました。
カタール戦での青山(敏)・細貝を見て不安に思ったんだけど、それは、私が悪かった。今日のダイナミズムを見せられて文句を言うやつはいまい。私は文句ございません。
DFラインのビルドアップもフィードもよかった。これはサウジのFWからのプレスが弱いこともあるかもしれない。にしても、GK西川のフィードもあるし、パターンが増える。
柏木。運動量はさることながら、周りをよく見てるなと感心。FW-DH-DFまでをもつなぐ、得難いリンクマンぶり。前線では決定的なチャンスメイク、しかも、仲間を十分に生かす。守っては、運動量もさることながら、危険な位置へのサポート。すごいね。
FWも岡崎―李の2トップよかったね。あとは、点さえ入ればね。こればっかりは水もの。そのほかのプレーでは今日の出来に文句は言えません。岡崎初めて1ゲーム通してみたけど、この方の動きは、ほれぼれするね。ほんと地味だけどね。でも、点取らないFW評価するのはおかしいとか言われるかもしれん。でも、いいと思う!!!
心配なのが水野。なんか、こうねぇ。いや、いいプレーもあるんだけど、ちょっと散漫な感じ。
両サイドは色々試してほしいですね。
反町監督続投決定だそうで。いや、こういうサッカーできるんだったら、わたしゃいいと思うけど、今までが今までだけに、ちょっとまだ信用できないのも確か。でも、就任当初は、「走るサッカー」てことで評価されてたんでしょ?私みてなかったんで、どうだったかわからんけど。もしかして、原点回帰したのかもよ。
posted by HemRock |04:52 |
【北京五輪代表】 |
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2007年11月20日
今日、出勤途中の車の中で聞いたラジオの地域ニュースにて、モンテディオ山形・樋口靖洋監督と契約継続せずとの報道があった。後任は未定。理由は「成績不振」であるとのこと。就任初年度2006年は8位、今年度は9位である(恐らくというか確定)。
樋口さんは、横浜FMのユース監督や、トップチームのコーチを経て、昨シーズンから山形の監督となった。(経歴はこちら。そういえば、大島放出の人的補填という話が聞こえてきたこともあった。)日産のサッカースクールコーチ時代も含めれば指導者歴は20年にもなる。しかしながら、トップチームの監督となればまた違うものだったのだろう。
確かに、監督初挑戦でFC横浜をJ1に導いた高木さんの例もある。ただ、教えて欲しい。ユース監督やコーチ経験があるとはいえ、新人監督が1・2年で結果を出せるものなのか?
傍から見ていると、樋口監督のやろうとしたサッカーは、面白いものだった。ただ、理想に固執しすぎ、柔軟性に欠けたものであったとの見方もできる。モチベーション管理についても、あまり褒められた物ではないのかもしれない。ただ、2年の経験を経て、来期にどう生かしていくのか見てみたかった気がする。石の上にも3年と言うではないか。甘い・・・のかもしれない。高位置からの連動プレスからの素早い展開。攻撃に移ったときの連携。相手に対応の間をを与えない二次攻撃三次攻撃。これらのやり方を何処まで磨き上げ、さらには、守備とのバランスを取っていくか。場面場面での判断力というか、チームとしての判断力を上げられるか。監督の戦術における引出がどれだけ増えるのか。ちょっと見てみたい気がしていた。でも、そんなことができる監督は、監督1年目からできてしまうものなのだろうか。どうなんだろう。
恐らく、停滞感を払拭するには、監督をスケープゴートにして負のイメージごと綺麗に持って行って貰う事が最良なのかもしれない。
いや、嫌味で言ってるのではない。私が、甘いことをグチャグチャ言うより其の方がよっぽど現実的だろう。フロントが変わった際、監督は変えなかった(契約が残っていたからだろうけど)。1年の猶予はあったわけだし、スケープゴートとはちょっと言いすぎか。契約満了なわけだし。契約するに当たって樋口さんも2年ということで納得してたんだろうから。
何にせよ、感じるのは、監督はチームにとって最重要ファクターであるということ。どのような監督が就任し、どのようなサッカーを見せてくれるかと期待するのもまた、楽しみかもしれない。残念なことに、私は、世の中にどんな監督がいて、どんなサッカーをするのか解らないので、監督人事について、とやかく語れる資格は・・・・ない。
ということで、今回、監督との契約延長なしでOKなのかなと。
ただ、後任が未定ってことは無いような気はする。もう決まってるんだろうなきっと。来期の構想が固まらないのに、延長しないって発表しないと思う。
あとは、現スタメン級選手の残留が最高の補強かもしれない。でも、これは無理だろうな。
posted by HemRock |17:30 |
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2007年11月19日
オシム監督のニュースにショックを受ける。
しかも翌日、五輪代表のベトナム戦が、局地的な(2-3軒)の停電により予約設定が吹っ飛んでしまい、見ることができなかった。これまたショック。でも、オシム監督のニュースほどでもなかったりする。
ホーム最終戦。NDスタジアムへ見に行きました。凄まじく冷え込み雨の降る中、2,600人が駆けつけたそう。さぁ、俺の落ち込んだ気持ちを晴らして欲しいと身勝手な思い。
開始前、山形と水戸サポーターによる、掛け合い?!が行われた。これが、なかなか、ほのぼのとして宜しい。笑い声&拍手。
寒い中でもあったまるね。
さて、「over the rainbow」の大合唱(私はこの大合唱は好きである。どこかのパクリかもしれないが、非常にいいと思う。)の中、両軍入場。
39節・水戸戦での 秋葉→豊田(シュート)→こぼれ球に飛び込んだ石川が決めたゴールシーンは保存版である。さて今回はどうかな。
両チームスタメン
山形 水戸
GK 清水 GK 21武田
DF 園田 レオナルド 渡辺 石川 DF 20 倉本 3平松 14吉本 30中村
DH 秋葉 本橋 DH 6小椋 26ビジュ
OH 佐々木 臼井 OH 17金澤 25鈴木
FW 豊田 財前 FW 11塩沢 19西野
山形の注目はやはり、豊田かな。ミソは、本橋と秋葉がどれだけバランスをとっていけるか。しかし、天皇杯以降、このスタイルがすきですねぇ、監督。確かに、財前を上げて、ゴール前での決定的なシーンに絡ませるってのはいい。キープして、攻め上がりに期待できるし。あと、佐々木か。あまり、守備に奔走させないようにしないと。臼井久々スタメン。
水戸は・・やはり小椋ですか。蹴導さん一押し。ちょっと影響受けすぎで、贔屓目になるかも。あとは、DHビジュと山大出身のFW塩沢。
さてキックオフ。
【前半】
開始早々。山形、そうとうDFライン上げる。そこから、レオナルドが、高い位置でボールを掻っ攫い豊田へ。豊田シュートも外れる。
その後は、山形、ボールを収めることができない。ぬれたピッチのせいで、思いのほかボールが転がらず、目測を誤ってしまうシーンが続出。それは水戸も同じであるが、上手くまわしているのは水戸。この時点で目に付いたのは、FW19西野である。中央でボールを上手く落ち着かせ、次に繋ぐ。強烈に寄せられると、慌てる点はあるが、西野に一旦当てることで、水戸は上手く攻撃に繋がっていた印象。ただ、ラストは塩沢をレオが抑えていた。
しかし、ここで効いてくるのが。ビジュ。隙を見るや、猛然と中央を飛び出してくる。まさしく「爆発力」。ジャンプ力も凄く、中盤底でロングボールを跳ね返す。16分くらいからは水戸が攻める攻める。いくら前線やサイドを押さえても、隙を見るなり、ビジュの飛び出し。ボールを奪って素早く攻撃に持ち込むシーンも。ビジュ怖いっす。ビジュが出れば、小椋が後ろをサポート。小椋が出れば、ビジュが後ろをサポート。この辺の連携は非常によい。
山形も、豊田に当てて攻撃を展開。低い位置で豊田が両サイドに流して、サイドが持ち込んでクロスを上げるのだが、これが合わない。水戸の両サイドも守備意識が高い。こぼれ球にも、走りこむ選手がいない。財前、佐々木がサイドに流れ中央に走るのが豊田のみ。二次攻撃に移れないほどのプレッシャーがあったのかな。いや、ビジュは怖いからなぁ。スペースを使うのが上手い小椋もいるし。
ちょっと山形、思いっきりのよさは無い。臼井が中に切れ込んでのシーンもあるが、なかなか次に繋がらない。
40分 小椋の中を通そうとしたパスを本橋がカットし、中央を持ち上がり、右サイドにいた財前へ。財前クロスを上げるが流れてしまう。ただ、逆サイドから上がる選手がいない。
結局両軍決め手が無く0-0
【前半の印象】
正に一進一退。水戸のほうが、上手く攻撃が繋がっている印象。ビジュ・小椋が上手く絡んでくる。ビジュは縦への爆発的な飛び出し。小椋は、高い位置でのプレッシャーから攻撃に繋げる。しかも、マークにいっていないときは、開いたスペースに上手くすすすっと入り込む感じ。これは上手い。お互いの特性をよく生かして、バランスを取り合ってる印象。
ともかく、両軍とも中央はかなり厳しく、両SBも守備的な印象。あまり効果的なクロスは上げさせない。両軍のCBもPA内で相手に仕事をさせなかった。クロスが上がったとしても、PA内でしっかりと相手を潰していた。
山形は、佐々木が守備面でかなり動いていた。そのぶん臼井が攻撃的にいっていた・・かな。佐々木が守備に奔走する分、園田の動きにも期待されたが、攻撃面ではあまり。天皇杯で見せたクロスはなかった。ただ、守備面ではよいかと。
【後半】
後半3分 園田からの縦のパスに、佐々木が懸命に追いつく。右サイドのエンドラインギリギリから、マイナスのクロスがドンピシャゴール前へ。・・・・・・佐々木にはこれがある。あのボールにおいついて、尚且つ、あのクロスかよ。見よ!このメンタリティ&技術。来期はJ1かなぁ・・。まぁでも、こぼれ球シュートも外れましたが。
後半9分 ゴール前がやばい。西野?がフリーでシュート。これは清水?がクリアし、本橋がキープするも・・・・小椋だ。このチェックいやらしいが、あとが続かず、事なきを得る。
後半17分 水戸FK。右の開いたスペースにこぼれたボールを、20番倉本がシュート。これはやばい。が清水なんとか弾く。続くCKも何とか凌ぐ。
ピンチの後にチャンスあり。DF裏へのパスを豊田が受け、3番平松につぶされるも、これがCKに。後半17分、財前のCK。クリアされるも、山形ミドルシュート。こぼれた玉を、レオナルドがシュート。ポスト?に跳ね返った玉をまたもレオナルドが押し込む。やった!!!!レオオオーーーーーー!!!1-0!!!なにやら、水戸の選手が審判に詰めよっている。オフサイド?まぁでも点は認められたようだ。
しかし、此処からは水戸ペース。なぜかバタつく山形DF陣。
後半20分 小椋のパスがゴール前のスペースへ通る。これに飛び込みシュートするもゴール上方へ。小椋、パスセンスもいい。
こちらの開いたスペースを利用する動きは水戸のほうが勝っている。ビジュのプレスも早い。ミドルも撃ってくるし。正直、いつ点を決められても可笑しくない状況。辛うじて凌ぎきる。
後半27分 山形ゴール前やや左よりからのFK。天皇杯のFKシーンに近い。蹴ったのは石川?ペレファンさんの指摘したとおり、壁の足元に開いた隙間を、豊田が腰を落として目隠ししてましたね。が、ボールはゴールの左下に逸れていった。
後半30分 水戸11番塩沢OUT 8番エジナウドIN
後半33分 水戸17番金澤OUT 29番真行寺IN
後半35分 財前がボールを奪い、右を突破。中央の豊田にボールを送ると、豊田、トラップ&強烈シューート!もGK正面。んーー決まってクレー。
後半38分 佐々木が見せる。右から、ビジュ!を引き連れながら左へグワーとドリブルで持ち込む。それをゴール前にクロスを送ってしまう。GKに弾かれたものの、圧巻。見ごたえあるよな。
後半40分 水戸のCKを防ぎ、山形ボールに。カウンターチャンスとなるも、ファールでシッカリと潰される。水戸、CKの場面でも、カウンターを警戒してか、3人は残しておいていた。いいのか悪いのか。あくまでも追加点を警戒したか?
41分 水戸25番鈴木OUT 7番村松IN
42分 山形FKからの攻撃シーン。ゴール前で、両軍選手揉める。秋葉?がエキサイトしていたようだが、財前が割って入る。その場が納まり、離れる際、秋葉?がもめた相手と和解の握手をせずに走り去ろうとするのをたしなめて、頭を下げさせたシーンが印象に。こういうところ、財前しっかりしてるな。でも、ビデヲで確認してないから違うかも。はは。
44分 山形 佐々木OUT 北村IN ちょっと遅かったか?いや、佐々木のあの動き見たら、なかなか変えられないよな。
北村も、とにかく諦めない選手。サイドに流れたボールはしつこく追って、チャンスに繋げるし、その動きは守備にも確実に効いてくると言う得がたい存在。
その後も、豊田へのDF裏を狙ったパスが通り、中央突破からのチャンスシーンもあったが、無理なシュートにはいかず、相手陣内でのキープを選択。それでいいのだと思う。
自陣内に来たボールは、下手につながず徹底してクリアー。これで逃げ切り1-0で試合終了。
やったよ!!初めて生観戦で勝ち試合が見られたよ!!!!いや、内容はどうあれ、嬉しいものです。スポーツ県民歌も歌ったし、前田のおっぱっぴーも見られたしね。
【後半感想】
こぼれ球を運よく押し込めた山形。できなかった水戸。正直、点が入った後の水戸には、やられると思った。そのくらい、やばい攻め。ビジュの飛び出し、小椋の展開からのサイドからの切れ込み。山形のサイド攻撃も、結局PA内での決定的なシーンは作れなかった。そこで出るのが、水戸のCB3番平松。どうしてだかどうかは、わからんけど、上手いです。そんなにでかくないのに、体の使い方が上手いのか。PA内での危険なシーンは彼に全て対応さてれしまった感がぬぐえない。あとは、小椋の高い位置でのプレス&パス。あれ、相当にいやらしいぞ。
【総評】
山形、勝つには勝った。ホーム最終戦で勝ててよかった。が、攻めの面での連携の悪さが目立ってしまった。いや、ピッチの状態は相当に悪かったのはわかるけど、水戸だっておんなじ。
ただ、水戸もうちのDFラインの裏に効果的なロングフィードができないのが痛いですね。その辺のバリエーションが増えるともっと面白いかも。ただ、今回のうちの出来では、えらそうなことは言えません。
水戸は19番西野-6番小椋-3番平松-21番武田のセンターラインは若いし、いい選手だと思います。全体的に若い選手が多いのかな。今からが楽しみですね。にしても、ベテラン・ビジュはすごいです。
スポーツ県民歌を歌う頃には、雨が雪に変わっていました。山形は、もう雪です。
【追記】
年甲斐もなく、選手の出待ちをしてしまった。目当ては豊田選手と小椋選手。小椋選手は「いいプレーしてましたね。」と声を掛けると「今日はあまり・・。」とのこと。「今後とも頑張ってください。」となんのひねりも無い言葉をかけ、握手してもらう。ほんとすんませんでした。あとは豊田選手。手を差し伸べるギャルの間に三十半ばのオッサンが手を出す。「あなたのプレーを生で見たくて、スタジアムに来てます。」と握手を求めると、困惑しながらも握手してくれました。こちらも、ほんとすんません。
にしても、オシム監督のことが気がかり。やはり、気分はすぐれません。勝てばすっきりするってものでもないんだな。別のことだしな。ううーー。
posted by HemRock |18:18 |
J2 |
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2007年11月19日
やはり、書かずにはいられない。
16日自宅に帰って、ニュースステーションを見て唖然とした。「オシム監督、急性脳梗塞で倒れる。」
健康不安は聞いていた。循環器系(心臓?)に問題を抱えていたらしいし、薬を服用もしていたと聞く。
が、ACL決勝でも姿を見せ、前日には千葉の練習にも顔を出したらしい。が、突然襲った脳梗塞。
脳梗塞は循環器系の疾患と関連があるとはいえ、「突然」という感はぬぐえない。
weedさんのコメントによると、後遺障害もさる事ながら、再発が怖いということである。
ペレファンさんがコメントで言うように、サッカーを見てあれやこれやと、グダグダ語るようになったのも、オシム監督のおかげ。
オシムが監督でなければ、あれやこれやとサッカーのことや、さまざまな事を考える事など有り得なかった。
そのおかげで、サッカーの楽しさだけでなく、物を考える楽しさ、物を書く楽しさ、物を語り合う楽しさを感じられるようになった。まだ拙いとはいえ。
だからこそ、誤解を招くかもしれないが言いたい。
今、私は、代表うんぬんはどうでもいい。ただ、色んな楽しみを知る切っ掛けになった、オシム監督が無事生還することを祈るばかりだ。
自己中心的に聞こえるかもしれないが、そう思う。
追伸:命を賭しても、責任をもって代表監督を全うせよ、という馬鹿なことを言い出す輩が出てこないことも合わせて祈りたい。
posted by HemRock |12:51 |
オシムに関して思うこと |
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2007年11月15日
【プロローグ】
自宅到着 9:30
妻には、ACLの結果は言わないように、十分因果は含めてあった。自宅を発つ前に、ビデヲの録画予約をしており、準備は完璧である。
風呂に入り、飯をくう。さて、観戦だ。
「ビデヲ巻戻しておいたわよ。」気の利く妻だ。
・・・・・・画面に映し出される、不機嫌そうな家長。
「?!これ、カタール戦じゃん。」
五輪代表カタール戦のビデヲに重ね取りをしようとしていたのだが、もしかして予約失敗したのか?
テレビの前でしばし呆然としていたが、よくよく見てみると、カタール戦の終了間際。
巻戻し・なってなかった・だけでした。
ということで、無事に観戦開始。前置きが長くなった。
浦和
GK-都築 DF-坪井 闘莉王 堀之内 DH-長谷部 啓太 OH-阿部 ポンテ 平川 FW-ワシントン 永井
セパハン
すみません、解りません。しきりに解説で要注意と言っていた4番(DH?)、途中交代ででてきたFW13番はすごい。
【前半】
ポンテがすごい。パスを供給し、自分でも飛び出し、全力で守備もこなす。しかも、其の守備が効果的ときたもんだ。
開始早々のプレー。左サイドの深い位置で、ポンテがヒールで永井に流すと、永井が中へクロスを入れる。こぼれたボールに長谷部が飛び込んでミドルシュート。
長谷部ってかなり積極的に行くんだね。どっちかと言うと、飛び出しや、ドリブルでの仕掛けが目立つ。遠藤や憲剛ともまた違うタイプなんだね。しかも、今回は、プレスにかなり連動した動きを見せる。普段からこういうプレーなのかな。真ん中でボールをカットしたり、あっさりと抜かれない、粘りの守備を見せる。
そこに、啓太もいるわけで。相変わらず、いい動き。相手の背後からボールを掻っ攫ったり、闇雲に寄せるだけではなく、寄せる人数や、他人の動きを見てるのか、ガーっと寄せた後にできるスペースにいたり、攻撃に転じる際に、上手くスペースを潰す感じ。いや、あくまでも感じ。勿論、寄せるとなれば、ズバッと行くしね。なんというか、遅らせるとか、寄せるとか、サポート行くとか、その辺の判断がいいんだろうね。
あと、かわされてもさ、また直ぐマークに走り、次のプレスに連動する所とか凄く好きだな。
DF陣ではやはり闘莉王かな。セットプレーでのヘディングは脅威。抜け出した相手FW20番を押さえたり、スピードにも不安が無い。中央をケアする闘莉王が、流れの中から、そうそう上がれない代わりに、再三攻撃参加を見せたのがなんと坪井。ちょっとイメージに無かったために意外。でも、玉扱いは危うげ。普段から上がるのかね?上がってもあまり貢献できていなかったような気もする。
ポンテ-長谷部-啓太。この3人は目立つね。特にポンテ。ワンタッチでの繋ぎも上手いし、キープする粘りもある。ちょっと反則だよこの方。なんなんだよ。
22分。ハーフライン付近で啓太がボールを奪取。平川-ポンテとつながり、ポンテがDF裏を狙う長い縦パスを放つ。これをセパハンDF?がクリアしようとするが、合わず、中央を右斜めに抜け出した永井へ通る。
永井は相手DFのスライディングにも落ち着いて、ゴール右からシュート。ゴール上方に突き刺さり1-0。
ここまで、セパハンは守備的な4バックっぽかった。前線は20番をのこし、あんまり中盤もDFもガンガン来る感じではなかった。しかし、セパハンが攻撃に移りDFラインが上がり目になったところでのボール奪取。そこからのカウンターチャンスを確実にモノにした。パスを通したポンテは凄いが、DFの枚数がそろってた中で、上手くラインを抜け出し、シュートを決めた永井。えらい。どういう動きをしてたのかな。
25分 都築の鋭いゴールキック。なんか知らないけど、良い所に飛ぶんだ、これが。辛うじてセパハンは跳ね返すが、こぼれ球をポンテが拾う。寄せた選手を軽くいなすポンテ。上手いなぁ。
ここまで、浦和が優勢ではある。中盤の両翼は、守備的。どちらかと言うと、平川が上がって、阿部は中央や後ろをケア。また右サイドを通さないのを役目としているように見えた。
ただ、阿部が右サイドで粘れないシーンも目立つ。やはり腰の影響なのかな?ちょっと心配。
心配といえば、ワシントン。デフェンスに必死に戻ったり、気持ちは伝わるのだが、攻撃のシーンで、明らかに周りと合わないシーンが目立つ。中央で起点になってボールを送っても、他の選手に通らないシーンが目立つ。点を決めた永井も、こう、なんていうかな、近くでプレスが始まれば寄っていくが、前線でポンテがプレスに行っても、其の動きに呼応しないこともしばしば。ワシントンも。いや、守備のシーンもあったはあったんだけどね。なんかしっくり来ない。前線から中盤まで戻って守備に走れとは言わない。折角ポンテがFWの位置まで上がってプレス行ってるのに勿体無い。
前半は恐らく0-0で折り返して、後半攻め疲れた浦和を相手に勝負を賭けたかったであろうセパハン。もう点を取るしかない。かなり攻撃に人数をかけるようになってくる。
さらに、FW20を下げてFW13番投入。こいつがまた曲者。4番との息も合っている。
セパハン、縦パスの率が多くなってくる。そこに果敢に裏を狙って飛び出してくる13番。4番のパスがよく通る。両サイドも攻撃に絡むが、最後は13番って感じ。
ただ、浦和も攻め手を放棄したわけでない。永井の浮かしのパスにポンテが飛び込んだり、ワシントンが相手GKば前に出てると見るや、ハーフライン付近から超ロングシュートを放つ。ポンテも自らのパスカットから前線に持ち込んだり。
ただ、セパハンの縦へのパスが上手く通り始めるのが危険。どうしても、最終ラインや、PA内に人数を裂くため、其の前での押さえは効かない。でも、それが間違っていたわけではないとも思う。守りきっちゃうわけだしね。
で1-0で前半終了
【後半】
セパハンの猛攻。後半に入っても、チェックが鋭い。むしろ、前半より動きがよく見える。連戦の浦和の動きが落ちたのか?DF一人上げて、FWの枚数増やしたからか?プレスが繋がる。しかも、スルーパスに反応する前線が増えた為に、抑えるほうも大変。特に13の飛び出しは危険。
心配していた阿部の右サイドよりも、平川の左サイドから攻められるシーンが目立つ。平川と堀之内の間を狙われるのかな。いや、それよりも、動きの差か。とにかく、セパハンのプレスと、そこからの早い縦パス。攻撃に転じた後の動きが早い。其の対応に遅れがちになるのか。ただ、最後の最後は最終ラインで浦和が弾く。このあたりは、強い。堀之内、頑張るね。
ほぼ、防戦一方に思えたが、わずかなチャンスを逃さないのが浦和の強さか。後半28分ポンテの左CKが弾かれて、其れをトゥーリオが拾い長谷部?へ。長谷部我左で粘り中央のワシントンへクロス。これをワシントンが落とし、永井がシュート。GKが弾いたところへ、詰めていたのは・・・阿部!!!ヘッドで押し込む。2-0。
セットプレーの時点でも、カウンターのために前線に枚数を裂いたセパハンの守備の薄さをついて、追加点。「ゴウ」と唸りを上げるスタンド。すごい声援。
しかし、捨て身の覚悟で押し込み続けるセパハン。バンバンパスを通す。最終ラインで跳ね返す浦和。
が、35分頃、一瞬の隙をついてDF裏に抜け出した13番にパスが通る・・・・ヤッバーイ。シューート!!!が、オフサイドフラッグが上がってる。しかし、都築が怒ってる。関係ないけど、都築が安斎さんに見えてくる。
ふうー。さて、ここからキツイ時間帯にはいってくるな。浦和がどう凌ぐか見ものだ。と思った瞬間。
・・・・・・画面に映し出される、不機嫌そうな家長。
終了―――――――――――!!!!!!!!
どうやら、予約録画の終了時間を21:00に設定してしまっていたらしい。22:00と間違えたよ。
教訓。
Gコード予約・できるデッキを・買いましょう。字余り。
【感想】
ポンテ、すごい。連戦の中、ほぼ全試合先発なんでない?しかも、マークはきついだろうに怪我も無い。今日見る限りでも、物凄い運動量。しかもゲキウマ。この人、毎試合こんなパフォーマンスなんですか?
中盤、中央の3人は本当に肝ですね。ポンテ-長谷部-啓太。今日見る限り、長谷部非常にいいですね。
ただ、やはり、連戦の影響があったか、攻撃に厚みが出ない。いや、戦術か。絶好調時の浦和を見ていないので、なんとも解りかねるな。
なんにせよ、最後までみられなかったものの、そのまま2-0で押さえきったそうで何より。
Jリーグのクラブが優勝できてよかったよーー。
・・・・五輪代表、ベトナム戦頑張れ。
【エピローグ】
スポーツニュースで確認しようにも、其の時間帯はフジのスポルト。毎年のように4年に1回の世界王者が決まるバレーのことしかでてこず、痺れを切らして寝てしまったよ。
posted by HemRock |17:48 |
2007CWC・ACL |
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2007年11月12日
えー山形は京都戦負けた模様です。まだビデヲ入手してないので、なんとも言えんです。
なので、10日にあったJ1第31節「G大阪vs千葉」が珍しく地上波で放映されていたので、チラ見した感想を。
天皇杯で山形と対戦したG大阪。ベストメンバーでの戦いぶりを見てみたかったこともあり、実にタイムリーな放映。有難うNHK。
千葉
DF-ジョルジェビッチ 中島 斎藤 DH-工藤 伊藤 OH-水野 羽生 山岸 FW-巻 新居
G大阪
DF-加地 シジクレイ 山口 DH-遠藤 明神 OH-橋本 二川 安田 FW-バレー マウノ・アグベスマグノ・アウベス
【前半】
中盤での激しい潰しあい。特に大阪。明神なんだありゃ。安田の裏のスペースは完全にカバー。水野を封殺している。それなのに、左に引っ張られるわけでもない。中央はガッチリケアしてるんです。どういう目をしてるんだろう。
が、千葉もやる。工藤ですよ工藤。魂消たパス&ムーブ。隙を突いてのドリブル突破や飛び出し。ただ、伊藤の役不足かどうかはわからないけど、羽生が守備に下がってくる印象。あまり前線に絡めていないような。いや、マークを嫌っただけなのかなぁ?なんにせよ、もっと上で引っ掻き回して攻撃に絡む動きが見たいよね。下がってスルーパスとか、あんまりらしくないような気もするな。これだから代表房は困るとか言われそう。
バランス的には、G大阪の良さが際立ってるような気がする。右サイドの橋本はそうそう上がらず、右サイドの歯止めと中央のケア。左サイドは安田を積極的に上げて、其のスペースは明神が見ているような感じ。おかげで、安田がガンガン仕掛けられたのでは。いや、水野の突破を潰しつつも、中央はシッカリ守るなんて。これは凄く安定感がある。この右の橋本、DHの明神の守備意識の高さ。左右でろくにクロスを上げさせない。おかげで遠藤・安田が存分に生きるんだナァ。加地が3バックの右ってことだったみたいだけど、けっこう攻撃に絡むシーンもあったような。この辺も連携のよさがあるからこそなんだろうね。
どうも、天皇杯のこともあり、G大阪中心に見てしまうな。いや、千葉の選手も好きなんだけどね。
ただ、DFと守備向きMFはG大阪の方が今回は良かった。山口はパスも上手いのね。これは外せないですよね。CBから縦パス通せるなんて便利すぎる。しかも、高さにも強い。もちろん、シジクレイもそうなんだろうけど、山口の印象が強いな。この2人の代わりなんているのかね?いや、すげえっす。
もちろん千葉も悪くはないかと。CBも斎藤でしたっけ?パスの上手さは見えたような気が。話によると、中島がかなり攻撃的に動くと聞いていたんだけど、今回そうでもなかったように思えた。
あと、前半印象に残ったのは二川。ものすごいボディバランスなんですな。何人かに囲まれながらも突破し、そこに来たスライディングを避けながらの絶妙スルー。ありえねー。しかも、バレーのポストに、非常に厭らしい動きを見せるマウノ・アグベスマグノ・アウベス。この3人絡み始めるとドウセイっていうんだろう。しかも、安田は仕掛けてくるし。低い位置から遠藤が散らしてくるし。
とにかく、前半0-0で終わったけど、G大阪のバランスの良さが際立っていましたな。中盤から下のプレスが効きまくってました。千葉の動きも悪くはないんだけど、二川の個人技、バレーの強さに凌駕されつつあるような。
・・・はいはい、子供もちゃんと見てますよ。こら、姉ちゃんはきちんと妹を見てなさい。そうそう、遊んであげなさいねー。
【後半】
後半は、中央でバレーのキープを阻めない千葉勢。これが非常に大きな差になった。バレーの力は絶大。終盤からの縦パスはほぼ収まってしまう。しかも、きちんと繋がる。これを潰せないのは非常にキツイ。
安田の仕掛けから、左CKをゲット。こぼれ球を右サイドどマウノ・アグベスマグノ・アウベスがキープ。さらに、そこに二川が走りこんで、驚愕のスイッチで二川がPAの右ライン際に持ち込み、ゴール前混戦の中つられて右によってきてできたスペースにちゃっかり遠藤がポジショニング。手を上げてアピールした所を二川が見逃さず、フリーの遠藤へクロスを送る。其のボールを遠藤、ゴール右にいたバレーへ。千葉は完全に崩されてバレーのシュートが決まる。1-0。圧巻。いや、二川・遠藤凄すぎるだろうあれは。バレーもよく決めた。外したらみんな腰砕けになってた。きちんと「落ち」をつけたバレーはえらい。
先制点をとれば、そうそう上がらなくともOKとみたかG大阪。無理なパスを通そうとせず、引き気味。GKとDF陣の連携ミスから新居のシュートに持ち込まれるが、これは外れる。惜しかったナァ新居。あ、前半も新居えがった。巻とのコンビネーションでG大阪の守備陣を崩したシーンもあったし。
引き気味とはいえ、G大阪、盛んにあいてDFラインの裏をねらってボールを蹴りこむ。引いてりゃ、相手は上がるわけで、DFラインの裏も開く。これがね、決まってしまう。
遠藤がボーンとDF裏に送ったボールにバレーが抜け出す。これに途中交代で出てきた水本が競り合いに行くが・・・。バレーが完全に競り勝つ。水本を跳ね返し、そのままシュート。これも決めた。2-0。バレー強すぎる。
あの2点目見せられたら、そうそう怖くてDF上げられないわな。結果、千葉に効果的な攻撃が見られず、G大阪が守りきり、子供のウ〇コの臭いの漂う中、試合は終了。ウ〇コオシメの交換はキツイ。こら、動くなって。
【感想】
G大阪は、天皇杯の山形戦での前半の戦いぶりとは、全く別物。明神すごすぎ。
くそう、天皇杯は5回戦から本番なのかも。悔しいかな、山形は、4回戦で善戦したとはいえ、J1と同クラスと思うこと無かれ。いや、山形はよくやったとは思うけどね。良い経験にもなったし。
ただ、改めて思うのは、バレー=遠藤=山口のセンターラインがこのチームの肝のような気はする。いや、負け惜しみではなく。そこに、様々なオプションがついてくる感じ。攻撃的にいく場合のオプション・守備的にいく場合のオプション。だから、構成上はこの3人が基本のようね。正に、変えは効かない。強みでもあり、弱みでもありますな。いや、強みの方がでかいか。
千葉。はどうなのかな?個々のプレーでよいシーンも見られたけど、イマイチ良さを出し切れなかった感。両サイドは完璧に制圧さてたものね。羽生がもっと攻撃的に絡めれば。いや、あの状態じゃしょうがないか。もう、リスク取り巻くってガンガン上がっちゃうとか。明神、橋本が対応しきれないくらいに、枚数かけるしかないのかな。そうしちゃうと、裏とられちゃうしねぇ。いや、裏のパスを出させないためにも、上がるしかないのか。遠藤やDFからのボールを出させない。超密集戦術。千葉って若い選手多いし、走り負けないんじゃないかなぁ。・・・・んー現実的でないか。
いや、もっとジックリみたいよなー。
posted by HemRock |17:30 |
J1 |
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