2008年03月25日
豊田陽平「トヨグバ」とは?【北京五輪代表:アンゴラ戦】
今回久々の五輪代表選出となったFW豊田陽平選手(wikiへ) 今期は3試合出場で2得点。2得点とも、ヘディングでの得点。 現所属はJ2モンテディオ山形。名古屋グランパスからの期限付き移籍中なのであります。昨期、五輪代表を目指し、出場機会を求めて山形に期限付き移籍でやってきたのです(ヨンセンがいるからかな?)。2007シーズンは、サテライトで小腸破裂の大怪我を負い、戦線離脱。五輪召集も辞退。復帰後も、草津戦で相手DFに倒された際、スパイクで相手DFの顔面に大怪我を負わせたとのことで6試合の出場停止処分を食らうなど、十分な活躍の機会があったわけではないのです。 しかし、山形ファンには強烈な印象を残しているんですよ。私は昨期の後半あたりからしか見てないのだが、復帰後のプレーを見て、「あぁ、攻撃陣の柱なんだな」と痛感した次第。ロングボールに対する競り合いの強さに対する信頼感は絶大で、其処に絡む攻撃が生命線でした。数字上は、2007シーズンは29試合出場の6得点ですが、数字では表せないこの信頼感。 ついた通り名は「トヨグバ」。チェルシーのドログバが元ネタなんだけど、今の所私はチェルシーの試合見たこと無いのよ。なんで、どれだけ類似性があるかはわからんのです。 豊田は、身体能力を活かした、前線でのロングボールの競り合いが強い。また、楔を受けて、ワンタッチで散らし、マークを外してPA付近に走りこむ動きがいいのです。うん、足元で受けて、キープ力をもって上がりをまって、パスを出すって感じではないな。前線で体を張って競り合い、次に展開したらスグサマ「動く」。この、ゴールに向かう動きとか、ボールを受ける動き出しもよいし、裏も狙えるスピードもある。忘れてならないのが、ヘディングの高さと上手さ。クロスやロングボールがあえば、得点は見込める。 対アンゴラとのことで、セールスポイントの「競り合い」でどれだけ勝てるかはわからないけど、単純に裏を狙ったりする動きもあるので、競り負けただけでは終わらないと思うんだけど。 楽しみは、「前線で基点を作った後の動き」。これに痺れる所がある。只単に、競り合って終わりではないのよ。ヘディングが強いけど、そこまでの形に持っていく動きが、非常に面白いと思うんです。だから、いいクロスボールを受けられる。競り合い・クサビからスペースにボールを送る感覚。其処にとどまらずに、さらに次に動き出す。この「動のプレー」が、最大の見所だと思う。 昨期生で其のプレーを見たくて、経済上の理由からスカパラ山形公演との2択を迫られた際、私は豊田を選びました。私の惚れ所は信用なら無いかもしれませんが、それだけの魅力がある選手なんです。 ただ、その競り合いから、ファールを「とられる」ことも多いのはしょうがないかな。もちろん、激しいチェックも受ける。よって、怪我が心配で心配で。 本当、活躍して欲しいのは山々。活躍できると思ってる。「ここで活躍すれば、山形の話題も盛り上がって、ホームの観客動員集アップも・・・」という、超現実的な期待もあることは確か。 でも、それ以上の願いがあるんです。「怪我だけはしないで欲しい」。 五輪代表の為に移籍してきてくれたので、こういう願いも甚だ自分勝手ではあるんだけど。 選手が代表に選出されるクラブのファンの立場っていうか、感情は複雑な物がありますね。其の立場になって、初めてわかりましたわ。 もし、スタメンで出場し、活躍できなくで世間に叩かれたとしても、山形のファンは豊田の凄さを十分に知っているんです。どんな結果になっても、君には帰る場所はあるんだよ。 取り急ぎなもんで、なんだかグチャグチャな文になっちゃったなぁ。 希望としては、岡崎との2TOPが見たいですねぇ。左は香川で・・・。
posted by HemRock |20:10 |
【北京五輪代表】 |
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