2008年06月08日

Awayオマーン戦【W杯3次予選 オマーンvs日本】

試合開始時、気温38度。湿度40%?いくら相手が同じ条件とはいえ、普段からこんな時間からサッカーやってるのかいな、オマーンは。
だとしたら、かなりヤバイ。

コメントにもあったけど、日本のTV局側からの要請があって、この時間帯のキックオフ。まぁ、お陰で「ロハ」でEUROも楽しめるとはいえ・・・。
TBS、どっちかにしてくれや。時間がたっても、大して温度は下がらず、むしろ湿度が上がるってのは解かったけどさ。悪条件にアシストしてどーすんのよ。
あ、むしろ、オマーンも慣れてない時間帯での試合だったから、寧ろ助かったのか?なるほど、そういう言い訳もできる・・・か?

Home オマーン 3-5-2
GK             1アリハブシ
DF       6ファヤル  2M.ラビア  4アイル
DH          8ハティド 12A.ムバラク 
OH  15ハルファン 10ドゥールビーン 16M.ムバラク          
FW         7アルアジミ 9サレハ

カウンターではなく、電光石火の監督解任で、チームは変わるのか?前戦は酷い状態だったとはいえ、10ドゥールビーンはボールを持てば危険。

Away 日本 4-4-2
FW       11玉田 16大久保
OH   9松井             10俊輔
DH        7遠藤  17長谷部
DF   3駒野 4トゥーリオ 2中澤 6内田
GK          18楢崎

長友の怪我により、前戦からの変更は、駒野を左SBに回し、内田を右SBに起用。あ、すまん、内田帯同してたんだっけ?・・・忘れてた。
ゲームプランは前戦同様。相手が引くってとこで、下がり目遠藤のゲームメイク、セカンドボールへの対応に期待か。もちろん、DFラインの直前での俊輔のプレーが最重要ポイント。そこにサイドや中央でどれだけ絡めるか。

○ちょっと変わったオマーン。
 前半から、勝つことが最終予選進出への大きな望みとなるオマーン。初っ端から、引いて網をかけて引っ掛けてからのカウンターとまで割り切ることはできないようだ。ある程度、繋いで攻めてくる意思を見せる。暑さにより、運動量の低下している日本が相手とはいえ、前戦同様、ボールが繋がらないオマーン。
 そこで、あっさり繋ぐことをやめ、ロングボールをSBの裏へ蹴りだし、FW二人が走る。特に9番サレハの走力は光っていた。
 
○日本の敵は、暑さ。
 開始早々、汗ぐっしょりの日本。ボールポゼッション時のボールホルダー以外の選手の動きが、少ない・ワンテンポおくれる。あきらかに、影響ありまくりである。よって、オマーンのプレスも、そこそこに効いてくる。やはり、動きの少なさは、読まれやすさにもつながるのか。攻撃も単発で終わったり、あっさりとしたシーンが多い。特に、前半は玉田や大久保の作ったスペースを利用したり、一方のサイドに寄せた後の、逆サイドの動きや、真ん中での使った選択肢が少なかった。
 松井は下がり目で受けがち、俊輔も下がり目で受けはするが、すぐさまDFラインの前のスペースを狙って動き出す。長谷部も、もっと前方サイドが開いたら、攻撃に絡んで欲しかった。ていても、動けなかったといれればそれまでか。

○先制点はオマーン。
 前半12分。オマーンが日本の左サイド裏を狙ったロングボール。これに9サレハが抜け出す。オマーンの狙い通り。これはトゥーリオがサイドに追い込んで対処するものの、コーナー付近でファウルをとられてFKを与える。このFKがゴール前に入り、コボレ球をオマーン選手がPA前に走りこんできた12A.ムバラクを確認してボールを送ると、ゴール右下隅にグラウンダーシュート。コレが決まって1-0。
 あとは、お決まりで9番を残してすべて自軍に引いてしまう。日本、悪夢の展開。ただし、まだ早い時間帯での失点。挽回のチャンスはくるだろう。すくなくとも、オマーンの守備や攻撃を見ていると、なんとも強さは感じられないし。9番が厄介ではあるが。ただ、日本の動きの重さが、不安を呼ぶ。

○GK劇場。
 ドン引きのオマーン。よってボールを持って崩しにかかる日本。動きに精彩を欠くとはいえ、俊輔を中心に
それなりにチャンスを作る日本。しかし、まっていたのは、GKアリハブジ。前半30分の遠藤CKからニアで中澤が合わせたヘディングを止める。さらには、32分、トゥーリオから左サイドの俊輔にパスが通ると、すばやくクロス。ゴール前に飛び込んだ大久保が決定的なヘディングも、アリハブジの超反応。体は流れていたものの、その下をくぐるボールを右手で止める。

 有難くない話ではあるが、楢崎も負けてはない。オマーンのカウンターチャンス。いくらロングボール主体とはいえ、10番に渡れば、中盤で変化をつける。ドゥールビーンにボールが入り、これをPA内に抜け出したサレハにスルー。これを的確な飛び出しで、ボールをキープ。
 カウンターにさらされる日本。本当にやばっかったのが前半35分。日本の攻撃が相手DFに潰されて、カウンター。一気に3枚が上がってくるオマーン。完全に日本守備陣、人数が足りない。ドゥールビーンがまたもPA内にスルー。これを7アルハジミがシュートも枠外。
 いくら相手が引いているとはいえ、最後まで攻めきらないと痛い目にあう。

 結局、前半終了して1-0。

○コロコロ遠藤。ころころドゥールビーン。
 後半開始、松井がHTで気合注入されたか、松井の仕掛けからのチャンスメイク。さらには、悪コンデションのなかでも、コンスタントにいい動きを見せる俊輔。後半開始は、下がり目で受けてから、前に出る動きでメリハリをつける。逞しいな。さらには、二列目中央での飛び出しに意識を持ってきた長谷部も、攻撃に絡み始めて、厚みのある攻撃になりはじめる。オマーンの動きにも陰りが見え隠れ。で、後半7分、長谷部からのスルーに左から抜け出してきた玉田に通る。そのままPA内で仕掛けると、オマーンDF玉田を倒してしまい、日本PKゲット。

 セットするのは遠藤。ここで決まるか、決まらないかは天と地の差。Gkアリハブジの体重が、左に移ったのを見たかのように、ゴール右下隅に「コロコロ」。や・・・・・やりおったわ!!!!やりおったわ遠藤。
1-1!!!
 
 よっしゃと思うもつかの間。駒野のクリアボールが、相手選手に当たり、PA前のサレハのところへ弾かれると、マークについていたトゥーリオをうまく体を入れてかわしてPA内に切り込む。一回体を手で押さえるものの、振り切られて、そのままいくか・・・と思ったら、サレハ渾身のダイブ。足にはかかってないと思うが、体を手で押さえたのがまずかったのか、PK献上。・・・・・なんか、帳尻合わせくさい。

 これは、またも勝ち越されるピンチ。セットするのはドゥールビーン。蹴ったー・・・ゲ、遠藤と同じく右下隅への「ころころ」。蹴りそこねか、狙ったのかは解からない。これは、楢崎しっかりと止めた!!!!助かった。本当、楢崎さまさまである。これが後半13分頃。

○たわけモノ大久保。
 PK阻止のあと、日本は再三チャンスをつくり、相手ゴールを脅かすも、もう一手足りない。オマーン選手の疲労も相当なもののようで、足をつらせて倒れるものもいる。こうなれば、そうそうオマーンとて耐え切れるものではないだろう。
 しかし、予想外の出来事が。後半30分、玉田の左からのグラウンダークロスにスライディングで飛び込んできた大久保と、GKが接触。大久保の股間にGKの足が入ったらしく、大久保、なんと蹴り返してしまう!!
これはまずい。足が入ったのは、故意かどうかは判別つきがたいため、大久保の報復行為がめだってしまう。案の定一発レッドで退場。「・・・・・ば・・・バカヤロウ・・・」なんでここで悪い癖がでるのよ。全視聴者が突っ込みをいれたであろうこのシーン。あきれるにもほどが在る。
 が、なぜか顔面を押さえてもんどりうっている松井。なんと、松井を突き飛ばしたとして、4アイルもレッドで退場していた。賛否両論あるだろうが、正直助かったのは事実。

○遅い交代。
 で、松井を下げて山瀬投入。4-3-1-1って感じか。この交代であと2枚の交代枠がある日本。オマーンはすでに2枚の交代枠をつかっている。日本のほうが有利だ!
 山瀬飛び出しに鋭さは見せる。玉田とともにPA内に切れ込んだシーンや、内田の飛び出しにスルーを通したシーンももあったが・・・。
オマーンが最後のカード、10ドゥールビーンに代え、13ユニース投入。この元気な13番が内田の裏のスペースを存分に使う。ここからのピンチを救ったのも、楢崎。楢崎さまさまであるわ。
意気も切れ切れの内田。後半初めはよかったものの、機能しなくなった長谷部。玉田は走りっぱなし。それでも中々カードを切らない。結局はロスタイムに、内田に代えて今野、玉田に代えて矢野を投入。
なぜに、カードをロスタイムまで切らなかったのか、疑問が残る。点を狙うにせよ、引き分けに持ち込むにせよ。なぞだ。

で1-1のドローで終了。まぁ、負けなくてよかった。

○MVPは両GKと審判。

 文句なしに、両ゴールキーパがMVP。フィールドプレーヤーでは俊輔か。

 なんとも、締まらない試合であった。ホームアドバンテージを感じさせるってほどのジャッジではなかったものの、終始帳尻あわせに奔走してる印象をぬぐえない審判。この試合の影のMVP、だめだなぁ・・・ありゃ。

 なんにせよ、劣悪な条件の中でも、引き分けまでに持ち込めたって事で良しとするしかあるまい。まずはご苦労様でした。

posted by HemRock |13:47 | 日本代表 | コメント(12) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年06月04日

これは、喜ぶべき勝利。【W杯3次予選 日本vsオマーン】

1日遅れだと、かなり新鮮味に欠けるうえ、語りつくされているであろう、
W杯3次予選 日本vsオマーン

国歌斉唱。

オマーンの国歌独唱に、テノール歌手の中鉢聡。対戦国に敬意を払った素晴らしい人選。朗々と素晴らしい声で歌いあげる。このような、対戦国のアイデンテティに対する敬意は、失いたくないもんであります。

君が代独唱。・・・・・河村隆一。
音程を外すこともなく、声量もあった。あとは、好みの問題。おりゃぁ、あの歌い方は、苦手ですわい。コブシききまくりですわ。「苔の生すまで」をノーブレスで歌いきるのは、声楽家でないと無理なのかなぁ。

さてと、試合。
日本 4-4-2
GK       楢崎
DF 駒野 中沢 トゥーリオ 長友
DH    長谷部 遠藤
OH 俊輔          松井
FW    玉田  大久保

今までの試合を見てれば、あれ?て思うのがやはり、DHの位置での長谷部と遠藤の2枚並び。啓太・今野等守備面を考えた1枚を起用するのが常だったが、相手が引いてくることに掛けたってことか、岡田さん。遠藤は代表戦での下がり目の位置でのスタートは初めて見る。結果的にいえば、これが采配、大当たり。

オマーンは3TOPかな。3-4-3。試合開始から、ベタ引きになるかと思いきや、DFラインは高い。TOPの3で高い位置からプレスをしかけ、苦し紛れのパスを中盤で奪うとか。序盤は、TOPからプレスをしかけるものの、日本のDF陣+遠藤にいなされる。なんかこう、プレスの掛けっぷりが単発。かえっておびき出されて、中にパスを通されたり。中盤で日本の選手を囲い込んでも、パスコースを限定できず、止められない。パスの出しどこを抑えようにも、読み切れない。これは、オマーン大ピンチ。おとなしく、スペースを埋めての、自軍内で守備ブロックを作った方が、まだ、可能性がありそう。完全に、選択プランを誤ったか。

 日本目線でいえば、相手に、パスの出所を限定させないような周囲の動き。奪われても、素早いファーストデフェンスから、パスコースを切る者、そこからパスの出る方向を読み、カットに行く者。デフェンスの流れがうまくはまっている。
 DFライン+遠藤で相手を十分に揺さ振り、おびき出し、すかし、いなす。前にボールがでるや、それに呼応して動く選手たち。こりゃ、圧巻。中を通すまいと相手が中盤に意識が寄れば、DFラインの裏へボールを送り、裏をケアしようとすれば、ゆるい中をつなぐ。俊輔がボールを持つや否や、逆サイド・中央・後ろを走る者がいる。久しく、見ていなかったような(見ようとしてなかっただけか?)爽快な動き。松井も存分に個人技を見せつける。これが、連動した動きの中で、消化されていた。シンプルに周りを利用すべきところは利用し、行くところは行く。「周りを使い、また自らも使われる」。松井・俊輔ともその動きに見て取れたような気がする。ボールホルダーになった後、自らまたボールを引き出す動きに走る。お互い、これを重ねていく。中盤からの組み立てて、この動きが感じられる爽快感。しかも、これがフィニッシュまで持続する。イイ感じである。

 1点目は、前半10分。左サイドで松井が後ろを駆け上がった長友にスルー。これをオマーンDFが止めるも、左CK。遠藤が蹴る。高いボールはゴール前へ。ニアポストでトゥーリオがDFを何人か引きつけると、中沢が中央にDF一人を引きずりながら飛び出し、スドーーーン。マークを引き連れながらも、決める強さ。色んな意味で、強い。1-0。

 今となっては、この1点で試合が決まったと言っても過言ではない。もうこれで、引き籠もることすら選択できなくなったオマーン。なんとか、中盤でボールを奪って攻撃につなげようとするものの、単に人数をかけて「囲い込む」のみ。俊輔・松井のボールキープは上手く、また、パスコースを作るべく、ほかの選手は動いている。まったく、機能的していない守備。前線から、DFラインと遠藤にプレスにいっても、前出の通り。というか、いったり行かなかったり。かえっておびき出されるだけ。せっかく、日本のチャレンジパスを拾っても、中盤でつなげず、単調なFWへの長めのパスで送るのみ。
やはり、遠藤は守備面の厳しさが無いとはいわれるものの、いやらしい位置に顔を出し、相手の攻撃をディレイしたり、パスコース切ったり。スルスルと前目に出ては、パスの出しどころとなり、出どころとなる。本当にいい意味で「いやらしい」選手だ。

 で、カウンター気味に右サイド、長谷部がいったん俊輔に預ける。トゥーリオはいつの間にか中央をスルスルと上がっていっており、俊輔ハーフライン付近からトゥーリオめがけロングフィード。これをDF一人に寄せられながらも、PA内でヘッデイングでキッチリ右に落とし、走り込んできた大久保が右からゴール左へシュート。しっかりと決まり2-0。これが前半20分。DFの動きじゃないよトゥーリオ。大久保についていたマーカーは、なんだったんだろう。それだけ、大久保のスピードが速かったのか。
 オマーン、攻め手がない。さらには、前線からの追っかけもなくなり、完全に押し込まれる展開。よって、日本の縦パスが通らなかった時や、CKのこぼれ球は拾えない。なんとか、こぼれ球をひろって攻撃につなげるシーンはあるもののチャンスは、ゴール遠目で潰された後のFK。
 
前半は2-0で折り返す。

後半も日本ペースは変わらず。
後半4分。圧巻の3点目。左サイド長友のクリア気味のボールが、左サイドライン際をテンテンところがる・・・ラインを割らない。と、そこに松井がおいつく。あわてて体を入れる相手DFの体と入れ替わり(ちょっとジャンプで飛んでかわしたように見えた)ボールにタッチ。バランスを崩すものの、倒れず!?すげえ。そのまま中に切れ込み、PA前の俊輔にパス。玉田・大久保がゴール前を交錯して走りかく乱。俊輔、右に流れながらDFをかわしてシュート。グラウンダーのボールが、GKの指先をすりぬけて、ゴール左下隅にきまった!これで3-0。

後半27分に大久保に替え、香川をTOP下で起用。遠慮があるのか、思い切ったプレーが見られない。というよりも、プレーに絡めなかった。ボールの逆サイに走り込む動きなどもあったが、なかなか活きない。

その後、玉田OUT巻IN 長友OUT今野IN(そのまま左SBへ)。

終了ちかくなって、ようやく香川も慣れ始めたのか、ボールに絡み始める。最後は遠藤の左CKから、香川のヘディング!・・はGK正面。香川は、セットプレーでも、抜け目ない動きするんだぞ。・・・・去年は、それで山形はロスタイムで決勝ゴール決められたんだ・・・。あれもたしかヘディングだった。いやなこと思い出した。

 A代表召集は、クラブにとっちゃいい迷惑かもしれないが、香川・・・頑張ってくれ。J2ファンの希望の星であります。

 で、試合は3-0で完勝。

【雑感】
口を悪くしてしまえば、オマーンのチーム成熟度のなさ+対日本プランミスがあったからともいえるかもしれない。しかし、ピッチ上に見えた、この連動感・躍動感は、事実である。ここは素直に、「快勝!いやっふぉぉおおい!!」と、喜びたい。

でも、サイドチェンジつかったり・中央でボールを展開したり、くさび入ったり・三列目から攻め上がったり・終盤ラインでポゼッションしたり・ゴール前に人数掛けたり。・・・・岡田さん、完全に方向転換したのかね?

posted by hemrock |01:49 | 日本代表 | コメント(8) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年05月28日

キリンカップ2連覇?オメデトウゴザイマス。

 注目したスタメン。先日のコートジボワール戦メンバーの成熟を図るのかと思っていたら・・・・・。
中盤にてオシム・カルテットの復活。自分は、絶対この四人の同時期用はないと思っていた。しかも巻のワントップ。DFラインもCBに寺田を初起用。右SBに阿部。
 なんか、試したいのかなと。昨日の「奪って速攻」のやりように、ポゼッションからの崩しをオプションに追加したいとか。「奪って速攻」の奪う方法やら、速攻のときの連携にまだまだ難があるのに。オシム・中盤ユニットで便利に付け替えって、そうそう上手くいくもんなのかなと。
  ま・・巻のワントップか。巻だったら、2TOPの方がいいような気がする。まぁ、2TOPにしたとて、一人が引いて楔受けたり、サイドに開いたり、常に2人が並んでるわけではないとはいえ・・・。どうしても、ワントップできそうなFWっていうと、高原とか前田ってイメージがぬぐえない。TOP下山瀬の出来が非常にキーになりそうな。実は、あまりよいイメージがないのよね。周りとの連携が微妙。どうせなら羽生の方が・・いやいや、呼ばれてないし。ううーーサイドからPA内に切り込む動きのある選手もいないと面白みに掛けるような気もするが。・・・山岸?・・いやいや、呼ばれてないし。あ、どーーせテストなんだったら、左SHに香川がスタメンで出ればいいのよ・・・ってベンチだしね。

 と、いうことで。

Home 日本 4-5-1
GK        18楢崎
DF 6阿部 2寺田 4トゥーリオ 27長友
DH      13啓太 14憲剛
OH 10俊輔    8山瀬        7遠藤
FW           12巻

Away パラグアイ 4-5-1
FW             11ボガド
OH 17エスティガリビア 6ブリデス    18マルティネス 
DH           8アキノ 16ゴンザレス
DF 14ヌニェス    3ベニデス 2ベロン    4カニサ
GK             1ゴメス  

 パラグアイの並びは自信なし。

開始早々。

 パラグアイの落ち着かない時間帯。憲剛から山瀬。山瀬から巻に渡り、ゴール前に折り返した所に、山瀬が飛び込むもののシューとならず。こりゃ、決定的。山瀬最大の見せ場であった。

 さらに、左サイドで山瀬キープから、遠藤へ。折り返しを受けた俊輔のクロスにトゥーリオヘッド。GKに弾かれる。

 日本は、相手のプレスを上手くいなして、ボールを繋げている。もちろん、俊輔がボールを受ける場所、その後のラストプレーの精度はやはり凄い物がある。遠藤・憲剛の落ち着いたボール裁きもしかり。

 うん、見当違いかもしれないが、感じたことは、啓太の効用。むろん、縦パスが通る頻度が少ないとかいう批判は覚悟のうえ。相手をいなしてポゼッションを高めるのに、またボールを繋いでいく上で、啓太のポジショニングは重要なのではないかと。相手をいなして、ポパスを受けるスペースへすっと出てきている啓太。その後の選択に、縦に入れる頻度や、成功率の問題はある。しかし、そこでSBやら、CBを使えることによって、さらに選択幅もひろがるのかなと。今回は、SBの位置に入った阿部の動きのよさもあった。深くえぐってとか、仕掛けることはすくなくとも、周囲との補完関係で上がっていけるのはプラスでないかな。加地のSBでの良さと似てるような気がする。なんで、ポゼッション重視なら、SBに左駒野に右阿部でというのは単純な考えか。
 
 ただし、パラグアイが、1Topのボガドを残し、自軍内でバランスを取った守備になり、なかなか、揺さぶりで崩せなくなってくる。うまくスペースを消してくる。が、そこをずらして行くような、動きを見せてことのボール回しでありまして。やはり、前へいくときに、ボールを持たない所で、ボールが出る前の動きが少ないのかなと。うん、しかも、せっかっく高い位置でスペースが出来ても、なかなか其処を生かせない。誰かが動いた後にできたスペースに誰かが出てきてだとか、そういう動きが、なかなかない。例えばよ、以前だったら、憲剛が下った高原にクサビを入れて、高原が下ってできたスペースに走りこむみたいな。さらに其の動きに周囲が呼応するような。

 ん・・・・ん・・前から後ろ・後ろから前へ。左から右・右から左へ。ポジションチェンジっていうのかな、一瞬のこういう動きでマークをずらして出来たところを利用するというか。其の隙をうかがうための、ポゼッション。なのに前線が停滞気味。一人が悪い、訳じゃない。そうじゃないけど、山瀬に物足りなさを感じてしまう。周りが見えてないというか、なんというか。其れを言ったら、巻はどうなんだといわれそうだが。そうだね、山瀬がわりいわけじゃないのよ、きっと。

 ボールを持ってる割には、アタッキングサード?バイタルエリアあたりから先の部分で崩しきれない。俊輔に依存気味。で、前半は終了。パラグアイのペースに嵌ってしまっているのだろうか。

 で、後半。

 遠藤に代えて、松井投入。わたしゃ、山瀬にかわるもんだとおもってましたわ。前半の遠藤のミスからのカウンターピンチが岡田さんの逆鱗にふれたのかな。

 でも、何となくながらも、ボール保持は日本。松井も元気に仕掛けたり、キープを見せたり。とはいうものの、決定的なシーンにはつながらず。あっと、俊輔のクロスに巻の後ろに反らしたヘディング狙いってのもあったな。

 試合が動いたのは巻→高原・啓太→長谷部への交代からだと思う。高原は、やはり調子がわるい御様子。上手くボールに絡めない。
啓太を欠いたことで、中盤のバランスを崩していく。相手のボール保持時にはパスコースを消したり、潰したり。自軍ボール保持時には、パスを受ける逃げ道を作ったり。こういう動きの啓太がいなくなった。で、カウンター一辺倒のパラグアイも攻勢にでてくれば、押され気味の展開に。

 で、パラグアイ、ゴール正面左よりからFKのシーン。左SBヌニェスのキック。ボールは鋭く落ちるも楢崎が何とか反応し弾いた所に、パラグアイの選手が寺田のマークをはずして飛び出してシュートの決定的シーン。・・・ふかしてくれて、助かった。

 さらには、日本の左サイドでパラグアイの右サイドコンビが、長友の死角を利用して、目の覚めるようなコンビネーションプレーからクロス。これをトゥーリオが得意のハンド。ってPKじゃないのかよと。PA外でのハンドとの判定。これは判定に助けられた。

 停滞気味の前線を打破すべくか、山瀬にかえ大久保。ゴール前に絡む動きは、山瀬よりも良かんべという考えかな。大久保は前、長谷部も前への意識がまんまん。松井は仕掛ける。憲剛も前に絡みたい。其の割には、パラグアイを崩せない。むしろ、カウンタ気味にバランス崩した中央や、サイドの裏を狙われる。

 で、バランス取るべく、憲剛にかえ今野投入といったとこですか。と、そのだいぶ前に、足を痛めたっぽい阿部に代えて駒野も投入されている。

 で、CKをゲットしたりするものの、得点ならず。流れから、得点できそうな感じはないまま、0-0で終了。

 〇感想

 ボール奪取からの速攻と、ポゼッションからの崩しの2パターンの使い分けが出来るに越したことはなし。ただ、どっちも、いまいち。お互いを活かし活かされすることもなし。ボールが出てからの動きに終始してては読まれて当然、相手をビックリさせることもなし。

 キリンカップ2連覇だそうで。はぁ、オメデトウゴザイマス。

 もう、今となっては、3次予選中に逞しく育っていくことを期待するしかないんでしょうね。

 ・・・・フランスWCの時みたいに、予選で苦戦、岡田さん解任されて、大木コーチが監督就任。涙の本選出場決定なんて筋書きまで、リフレインしたりして。

posted by HemRock |17:47 | 日本代表 | コメント(8) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年05月25日

ドログバ・ヤヤも見たかった【2008キリンカップ 日本vsコートジボワール】

ざっと書いてしまおう。

やっぱり、中澤はすごいっすね。

Home 日本 4-4-2
GK        18楢崎
DF 3駒野 22中澤(Cap) 4トゥーリオ 27長友
DH      17長谷部  5今野
SH 9松井                    7遠藤
FW         16大久保  11玉田 

Away コートジボワール 4-3-3
FW 2アカレ   20 サノゴ     21エブエ   
CH   17ティエヌ       7ファエ  
DH       5ゾコラ(Cap)
DF 3ボカ   12メイデ  22ゾロ    8ドメル   
GK       16ゾクボ  


 えーっと、前半初めは、コートジボワールはほぼ前線の3枚に頼った攻撃。SBはほぼ上がってこない。動き出しもあまりよくなく、中央をパスが通り、縦パスがよく収まっていた。決定的な場面が、開始5分のトゥーリオの左サイド突破から長友につなぎ、長友がゴール前に送ったシーン。大久保がシュートもゴール右外。

 ゴールシーンは、20分頃。今野のフィードに長谷部が抜け出し右サイド深い位置で追いつく。大久保がニアへ走りこんでDFを2人引き連れてできたファーサイドのスペースに、玉田が走りこんだところを見逃さず、長谷部が右サイドからファーサイドへクロス。これを玉田がしっかりと決め1-0。うまく連携が決まった。

 ただ、30分辺りから、日本のパスの収まりどころを悉く読まれるようになり、ほとんどパスがおさまらなくなってくる。奪われてのカウンター。まったく、パスが繋がらない。こういう読みを、混乱させるような動きが見られず、サイドに追いやられとめられたり、パスコースを探すべく、ボールを横や後ろに回したところを、狙われてピンチを招く。なんとももどかしい。

 後半はもう、コートジボワールペース。SBが上がり始めると、ダイレクトでボールが回り、中央でもボールが収まり、チャンスを作られる。押し込まれ状態。セカンドも拾われ続けるわけですな。ただ、FW陣も守備に下り、なんとか守りきる。あとは、なんと言ってもトゥーリオと中澤のコンビ。特に、中澤は前で埋めきれないスペースができれば、前にでて、そのスペースへ出てきた選手のところで止めてしまう。いやかっこいい。

 結局は、1点を全員守備で守りきってしまった日本の勝利。

 正直、CFドログバ・アンカーにヤヤ・CBにコロが入った所を見てみたかった。そんなん出すわけもないか。ヤヤは腰がわるいんだっけ?

 んんーーー前半最初まではいいんだけど、あっという間に萎んじゃった感じ。連携が悪かったといえばそれまでか。確かに、今野は運動量も多いし、パスもうまい。長谷部も前見たとき(CWCかな?)より逞しくなってる。松井の前後左右の変化自在の動き、位置取り。でもなんか、空回り気味。いまいち、かみ合ってないのよね・・・・。うん、FWの大久保・玉田下がってボールを受ける動きや、そこから前へでる動き、お互いの横と上下の関係をよく見てる感じがしてよかった。うう・・ん、問題は、中盤なのかな。
 いいニュースとしては、CB二人組FW二人組のほかに、長友が左SBとして見込めること。運動量を武器に、攻守にいい動きを見せてくれました。特に、上がった後の戻りの速さと、守備の粘りが安心感がありますね~。加地が引退してしまったので、グッドニュースです。これで駒野を安心して右に回せるってもんだ。まぁ駒野も攻撃面ではよくなかったけど。

 とても、快勝とはいえないけども、無失点で勝てたことは、イイコトなのではないでしょうか。まぁ、これから連携が高まれば、よくはなっていくんじゃないっすかね?

 あっと!J2見てる者にとって忘れてならんのが、「香川」。C大阪の香川は松井との交代で右サイドに入ったけど、押し込まれた展開の中だっただけに、なかなか、攻撃に絡めなかった。が、ひとたび、前に出れば、魅せてくれますね。大久保へのアーリークロスを入れたシーン、すばらしい精度。でも、一番らしかったのは、右サイドから、PA内のスペースへの飛び込み(一回だけだったけど)。いいねぇーーー。こんどはぜひ左で。

 欧州クラブ名の並ぶコートジボワール代表の中で、「徳島ボルティス」の文字。そう、ドゥンビア!!!いや、監督も、粋な計らいをしてくれましたな!!!今年からJ1柏からJ2徳島へ期限付き移籍。現在リーグ5ゴールを決める「徳島の黒い秘宝」でありますよ。21日の山形戦では、封殺されてしまいましたが、今回は終盤の投入でスピードが生きました。右サイドで長友を抜き去ってのクロスでチャンスメイク。さらには、44分PA内へのロングボールのクリアがPA内の右にこぼれた所に、ドゥンビアがシュート!徳島ファンも納得のプレーではなかったかなと。

 最後に、余計なことを一言。松井って岩尾に似てる。シャープな岩尾。

posted by HemRock |00:38 | 日本代表 | コメント(2) | トラックバック(2)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年03月27日

詰まらん・・って言いたくなります。【WC3次予選:バーレーンvs日本】

 やっぱり、書かずにはいられない。

 こりゃ・・・・・。負けるべくして負けた試合ですわね。結局東アジア選手権は見なかったけど、これだけ、チャンスというチャンスが見られない試合も珍しいかも。細かいプレーを見る気にもなれない・・・・いや、ただ、時間が無かっただけだけど。

 言い過ぎかもしれないけど、全くと言っていいほど相手を慌てさせることができなかった。3バックで2人が相手2TOPケアし、一人余る。余った一人はカバーリング主体で、超守備的。DHと前線との距離は広大で、全く攻撃陣と絡めない。WBも仕掛けるのはいいかもしれないが、両サイドからの単独での縦の突破しかなく、全くといっていいほど連携は見られず単調な仕掛を止められ、裏を使いたいだけ使われる。相手の綻びを作るような、複数人がお互いを利用する動きが全く見られない。いや、全体的に「こりゃないよ」状態。DFラインが高けりゃいいって訳ではないが、間延びもいいとこ。失点シーンなんか、相手リスタートからのロングボール1本よ?なんで戻ってないのよ?サイドに阿部が釣りだされて、クロスを上げられやられてしまった。WBはああいうときは、戻らないのがセオリーなのかな?にしても、守備面―攻撃面に連なる連携は殆ど無く、守りから攻撃の転換は遅く、プレッシャーにやられて、ロングボールをけりだすのが精一杯。守備でも只止める、跳ね返すのみ。どこに発展性があるのか全く理解できなかった。うん、はっきりいって「つまらなかった」。

 岡田監督は、自分の信念でチームを作っているのだろう。監督であれば当然のこと。困難の状況の中、引き受けたことに(色々批判は有るだろうが)「逃げない清さ」も感じている。それはそれでいい。批判すべきは、岡田監督ではないと思う。問題は、監督を選んだ側であろうよ。

 オシムさんのやり様が、万事正しいわけではない。ただ、協会としても、オシムさんのやり様に可能性を感じ、1年半とはいえ直にそのビジョンを語り合ってきたはずだろう。其のビジョンをしっかり受け止めた上で選んだ監督が「岡田さん」であったはずだし、そうも語っていた。そのビジョンにそぐわないサッカーがなされたとしても、其の責は協会が負うべきものである。監督が負うべきものではない・・・と思う。私が、選んだほうが悪ぃって言ってみたって、なーんにもならんのは解ってますけどねぇ。

 そもそも、協会はオシムさんとビジョンを共有はしていなかったのかと思う。まったくもって、自らの成長を促す絶好の機会を、無下に過ごしただけだったのかもしれない。

 オシムさんが倒れた後、ネガティブに考えてもしょうがないと思い、協会が岡田監督を選んだことを前向きに考えていたんだけど・・・・

 まず、頑張れ日本ってことで、いいんじゃないっすか。

 ここまでの試合を指揮して、問題を感じない監督はいないだろうし、「底」の状態から良い方向に変わらないとは言い切れないので、今から変化が見込めるとも言えるのかもしれない。ただ、確かなのは、このままのやり方では希望はもてないということですわね。

 そうそう、オシムさん、退院だそうですね!協会がポストを準備するとかの話みたいですし、若年層の指導の面で係ってもらえたら、先々希望が持てる様な気がします。



うううう・・・コメントが何回やっても入らないので、ここで返信します!


 みなさん、コメント有難うございます。

 うははは!!!すんません、コメント返す前に五輪代表のアンゴラ戦の録画を見ていました。なんで、ごきげんなんです。久しぶりに旨い酒が飲めました。アンゴラ代表のパフォーマンスの悪さは考慮せねばならぬのは、肝に銘じねば。

 そろそろ、酔ってきてますし、寝ないとってことで、いつもよりも返信が短くなりますが、気持はこもってます。

>全くですさんへ。

 そもそも、岡田さんとオシムさんの方向性は全く違うんですねぇ。(そのあたりの違いは、左のリンク、「蹴導s eye」にて。)

 そんならそうと、岡田さんもはっきり就任前に言っちゃえばよかったのに。「オシムのサッカーは引き継げません」って。

 なーんか、すっきりしないですよね。この「引き継ぎ」を「建前」にしてるんで、かえって悪くなってるんですよきっと。自分のやりようにあった選手を呼ぶかすればいいのにって思いますけどね。

 でも、私は、好きにはなれないですね。あえて、好き嫌いでしか言えない。

 このダメさ加減は、理想でないでしょう。でも、方向性に、面白さは感じないです。岡田監督が自分のやりたいようにやちゃえば、予選は突破できるように思いますが・・。そこから先は、がんばれニッポンで。


>セレソンさんへ

 どうもです。まぁ発展途上なのは確かですけど、発展の方向性は、ちょっと私的には面白みは感じられないんですよ。いや、あんまりに、あんまりな上に、時間の関係上よく考えもせずUPしたもんで、ちょっときつくなってしまいました。

 ほとんど、やけっぱちで言えば、もう自分の好きなように選手呼んじゃえばいいのに。そっちの方向でどこまでやれるかやってみた方がいいのかもです・・・ってこれで失敗してるんですもんね。

 よって、このままだったら「ガンバレ、日本」ってしか言いようがないですよう。

 戦術すらままならないコンデション悪い中、単純な仕掛けで強引に点を取れるアンゴラじゃないんだからぁ。

 ・・岡田さんのサッカーに基本的に、俊輔は必要とされないんでないのかな。

 そうそう!香川、すげええええでしたね!!!!真骨頂ですよ。十分に魅せてくれました!

 オシムさんは、日本サッカーの基礎にかかわってもらった方が、いいかもです。自分の体のためにも、日本のためにも。

>見廻組さんへ

 いや、連続して、素晴らしく反面教師的な試合を見ることができました。山形5失点の試合と、この代表戦ですわね。

 予選突破のみを目指すなら、岡田さんや協会は「建前」を捨てればいい。

 そこから先は、どうなるかは解りません。このままの方向性で、いい結果になる可能性もないわけでないけど、いい結果になる可能性は感じないないですね、確かに。

>・・・さんへ

 んんんんーーー。川口以外だったら、勝ち点1は取れてたとは、思えないですよね。試合全体のやりようの問題かと。

>早くさんへ

 その気持ちは、重々わかります。でも、脳梗塞のような、循環器系に問題のある病気明けで、気圧の変化の激しい、飛行機にのって海外に行く必要があり、過度のストレスのかかる代表監督をやらせるわけにはいきません!それは、絶対にいけません!!!!

 それこそ、岡田監督存続以上の愚策と思います。

 ただ、岡田監督を切った後の策があるようにも思えないんですよね・・・。前に鹿島の監督強奪なんてことはしないだろうな・・なんて書いたけど、また同じようなことするつもりかもです。他の人のブログでも「オリヴェイラって言っちゃった」とか書かれてましたね。まぁオズに限らずその危険性はあるかも。

>オシムのせい

 岡田監督が立候補したかどうかはわかりませんが、引き受けた勇気は、私も認めるところです。オシムの後の監督を引き受けるなど、普通はしたくないでしょう。

 巻、山岸は私の好きな選手でありますが、岡田監督のやりようとは、徹底的に合わないんですよね。前線でDF陣にプレスし、好きにボールを出させず、攻撃面では、他が生かせるスペースを作り、そこにシンプルに送る巻。空いたスペースを見逃さず、サイドからスペースに入り、決定機を演出する山岸。これらの必要性がないのに、「建前」のために使ってるのか・・・。

 オシムさんも、自分の目指すサッカーにあった選手をつかい、育ててきて、フィットさせてるわけです。福西・小笠原の能力の高さは、よくわかります、特に小笠原。そこを「育てきらず退陣した負の遺産」と言ってしまっていいものか。

 岡田さんは、自分にあった選手を選べばいい。そこをオシムのせいにしてはいけないと思うのですが。

 ベストの久保がいれば、岡田監督としては万々歳だと思いますけどね。

 私は、オシムが見せてくれたサッカーは負の遺産だとは全く思えません。自分自身を考えてみても、オシムさんがいなければ、ここまでサッカーが好きになることはなかったと思いますし、ブログも書き続けなかったと思います。

>konさんへ

 俊輔がいても、あんま変わんないようなきがしますけどねぇ。

 次も同じような感じで負けたら、ヤバイですね。

>見て損したさんへ

 いや、確かに「見て損した」って思うような試合でしたね。現地にいったサポのみなさんが不憫です。あれで勝てたらびっくりです。違う意味で、本戦前に、世界をびっくりさせることができます。

>dobonさん

 何事にもプラスとマイナスがある。そのとおりですね。私も、最も気を付けたいと思っている考え方の一つですよ。ただ、岡田さんのプラス面も見たいと思ってますが、私はちょっと見られなくなっています。やっぱり、私も、「オシムのせい」さんと同じなのかもしれません、見る方向が違うだけで。

>weedさんへ

 いやーやはり、weedさんに見抜かれちゃってますね。以前、エントリーで、岡田監督就任のさいに、色々書いてたんで、岡田監督のやりかたに魅力を感じないとはいえ、そこを非難するのも、ちょっと一貫性がないのかなと感じてたもんで。それこそ、自分の作った「建前」に自分が縛られてましたね。だから、かなり違和感のある文章になっちゃってます。その割には「詰らない」なんて書いちゃいましたけど。そこは、ペレファンさんに突っ込まれてます。ははは。

 この、生の声をあげるべきだという一連の話を読んで、例えは悪いかもしれないけど、政治に対する国民の声と一緒なのかなと思いました。政治に対する考え方とか、スタンスとかと。まぁ、サッカーに関しては、ファンは参政権はないですけど、それだけに、余計に重要なことかもしれませんね。うん、なるほど、それはそうだ!それはそれで、協会の責任は追及されるべきだと思いますね。

 ブログで罵詈雑言を言うほど、気概のある性格ではないので、荒れるリスクは極めて少ないですが、ちょっと、そういう面に憧れはありますね・・・。ないものねだりといいますか。

>ペレファンさんへ

 同じ3バックでも、五輪代表のやりようとは、コンセプトが全く違ってましたよね。岡田さんもどうせやるなら、前に2人ストッパーをおいて、あまりの一人が、前方の広く見渡せるポジションにいるわけだから、機を見て、中盤にバンとあがって、組み立てに参加するようなこともやってみれば面白かったのに。

 いや、これだけ単調な試合も、貴重ですよね。工場の流れ作業じゃないんだから。ほんと自分の持ち場でこなして、次に流すだけて感じです。

 「どんな試合でも、見るべきものはある。つまらない試合などは存在しないのだ。」ってペレファンさんとのやり取りで、以前私が書いたことはおぼえてますよー。絶対突っ込まれるとおもってましたわ。

 でも、それでも「詰らん・・・って言いたくなります。」よね。これは。そうそう、反面教師として、見るべき意義はありましたか。

 オシムさんのビジョンを語りあうってのも、ちょっとコジツケに無理がありますね。ただ、見てて面白かった。話を聞いて、面白かった。ってそう思うんです。

 代表監督をさせるわけにはいかない!・・本当はしてほしいけど、それはだめでしょう・・・。早くさんにも書いたように、それは、愚策に思います。

 巻か・・・少ないチャンスを、必ず決められんなら、だれも苦労はしないと思うんですけどねぇ。Y選手にしてもです。

 うふ・・・トヨグバでましたね!梅崎はミスが多いと非難する向きもありますが、トップ下としてはすごくいいプレーをしていたと思いますね。あの中盤の上で粘り強く厳しくいって、攻撃につなげる所。これって、ものすごく可能性を感じるんですよね。今後、トップ下で機能するのは「梅崎」だと思います。
香川もすばらしかったけど、トップ下としては、どうかなって思います。

 オシムさんも、見てましたね!!退院できて、ものすごく喜んでそうですよね。だって、好きなだけサッカーの試合見られますしね!! 




・・・結局、ものすごいコメントに時間かかっちゃった。早く寝よう!五輪代表のエントリーしたいんだけど・・・とよだぁ!!!!うおおおお!!! 

続きを読む...

posted by HemRock |14:32 | 日本代表 | コメント(22) | トラックバック(1)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年02月17日

ウカレポンチ。

 デュワデュワ

 やけに陽気なのは、ビールの所為?いえいえ、本日の代表戦、東アジア選手権が楽しみなのです。
 
 いやね、Jの日程とか、スケジュールとかもわかるんです。もちろん、怪我も心配。開催意義に疑問があるのもモットッモ!!
でもね、でもね、やっぱり、盛り上がっちゃうんだな。親類縁者の中で、私一人だけ盛り上がってる事実が、またピリリと効いてます。

 日本代表が、怪我されても困るのはわかります。でも、国際の、しかも、望むも望まざるもの鉄板勝負を見ることは、不謹慎ですが、楽しみなのです。いや、不謹慎だな。
 
 vs北朝鮮との初戦。相手には本名古屋のアン・ヨンハッ!仙台の要中の要:リャン・ヨンギ!!川崎のチョン・テセ!!!私、ミーハーですから、ときめきます。
フィジカルお化けと評判のチョン・テセは、地上波オンリーのワーキングプアーなミーのアウト・オブ・サイトだったわけですよ。恐らく、そんな英語はないだろけど。
やはり、チョン・テセは見たいよなぁ。J2屈指のセンターハーフ:リャン・ヨンギ。車上で七夕やっちゃったクラブだけど、この試合で魅せてくれるだろう。アン・ヨンハッは・・・名前しか知らんです。私の知識は所詮こんなもんです。

 代表に出したクラブは、たまったもんでないでしょう。いやほんと、冗談じゃないって思ってるでしょう。でもね、確実に、楽しみにしてる層もいるのです。はい、JFAの鴨葱さんですね。それは、私です。代表選手を出してくれたクラブの皆様、有難うございます。私だって、石川や豊田が代表戦に取られたら、やきもきすると思いますもの。あ、J2山形の左SBとFWです。両名ともレンタルなのは、言っちゃいけません。

 なんで、感謝の心を忘れずに、息災を祈りながら、観戦するでありますよ!!

 さらに、陽気なのは、東アジア選手権の所為だけでもないのですよ。

 J2山形が楽しみなんです。奈良橋獲得の飛ばし記事には魂消たけど、長崎・雲仙キャンプもデカイけが人もなく終了。かといって、ぬるかった訳でもないようで、近年で一番きついキャンプだったようですな。小林監督の指導も、かなり具体的なようで、方法論をしっかり持った監督のようです。あー、キャンプの内容はJsゴールで。御殿場での2次キャンプでは、新潟・横浜FM・柏とトレーニングマッチがあるそうで。このあたりも注目ですな。

 前出した、左SB石川。鹿島からのレンタル中なんですが、いろんなクラブから誘いがあったようですな。でも、山形の機関紙の中で「俺は今ここにいる。それが答えだ。」というようなことを語ってました。フロント・監督の方針を聞いて、それに納得したのだそうです。顔つきも明らかに精悍に。不退転の意識がにじみ出てるねー。

 過度の期待は禁物なのは、重々承知。実際のキャンプの様子を見たわけでもないし、TMも見てない。でも、監督の指導が「染み渡る」さまが感じられます。Jsの佐藤円氏の愛情の故かな。必ず、上手くいかないこともあるでしょうが、石川・豊田の残留の経緯や、練習の様子・選手たちのコメントを聞くと、期待せざるを得ないのですわ。来年の今頃は、不本意な成績に終わる可能性もあるけど、こういう流れを感じさせるチームであることは、非常に嬉しい限りです。

 山形については、フロントが変わった経緯や、以前よりも資金繰りは厳しくなっているであろう現実もあるでしょうが、フロントの考え方ひとつで、クラブはよくも悪くも変わり得るものなのかなぁと感じてしまう次第です。あ、でも、私、山形見始めたのは昨季の途中からですけどね。

 ってことは、JFAも・・・・・・ねぇ。川渕さんの紹介で、山形に海保さんが来てくれたから、あまり悪くは言いたくないんだけどね。やっぱり、良いにしろ悪いにしろ、その辺は抜かりないキャプテン。もしかして、知らぬうちに恩恵にあずかってる所も、多いのかな?いやいや、そこに安穏としては、進歩はないのかな。

 なんのひねりも無い内容。まぁいいか。山形については、色々書くことあるんだけど、ビール呑みたいので、この辺で。

 ああ!!あと、五輪代表ですよ!!香川よ香川!!!いや、本田圭VVV多忙に付きかもしれんけど、これは楽しみ。サウジ戦で見せたFW岡崎の動きと、香川の動きが絡み合うと、物凄いことになりそう。これは見たい!!左サイド香川とFW岡崎。この二人が見たいのだわ。

 物凄い、中途半端な終わり方ですわ。残尿感満載。そろそろハルンケアかな。

posted by hemrock |01:30 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年02月07日

勝てたので良いのである。きっと。【2010ワールドカップ3次予選vsタイ】

 あう、時間が無いので、前置き無しで。今回は、試合の細かい流れは省きます。

2010ワールドカップ予選第一戦。at埼玉スタジアム。

日本 
GK            1川口(CAP)
DF   8内田   2中沢  6阿部  3駒野
DH            13啓太  
OH  14憲剛     10山瀬     7遠藤       
FW         16大久保 17高原

タイ
FW     14ティラーティップ 9サラーユット
OH  13スティー              8スチャオ
DH     10ナロンチャイ 12ニルット(CAP)
DF 3ナッタポン 6ナタポーン 5パティパーン 4アピチェート
GK           18コーシン

知らぬ間に背番号が、中沢が2、内田が8、羽生が9に変わってました。

雪空では、タイもきつかろう。

前半、開始早々タイはFWから猛然と日本DFラインにプレスを仕掛ける。「おお?これは!!」と思ったものの、後ろが付いてこず。というか、FW2枚と其処から下の距離が長く、単発で終わる。中盤は、日本アタッカー陣の圧力で、下がり目になってしまい、結局は自陣内で対応する形に。FWを前線に置き、4-4のラインを自陣内で形成。人数を掛けて、自陣内でボールを奪い、日本が、前目に来てバランスを崩した所をカウンター狙い。タイは、ハナッからこう言う展開を望んでいたわけでなく、恐らくは、日本のアタッカー陣を警戒しすぎた為に、押し込まれる形となっていた。実際、DF-DHの辺りでのプレッシャーは殆ど無く、遠藤-憲剛辺りが、DHのあたりまで一旦下がってボールを展開する分には、支障がなかった。ただ、タイは中央を固める為、前線中央寄りのスペースが無く、これをズラす動きがあまり見られない。例によって、左サイド寄りの組み立てが主になり、左に寄った所で、右の開いたスペースの高い位置にいる内田を使う意図は、ボスニア戦と似ていた。ただ、タイは、中央からなかなか釣られない。高原が一旦下がって受けたり、サイドに流れたり、相手を引き付ける動きをつかって、スペースを作ろうとしても、なかなか上手くいかない。ここは、FW大久保も積極的に高原と協力して、釣る動きというか、スペースを作る動きみたいな点が少ない気がする。でないと、中央からの山瀬・憲剛の動きが生きない。確かに、今回、高原が中央で一旦受けても、潰されたり、シュートシーンでの派手な動きはないため、「?」と思う点もあるが、其の動きを利用する動きと言うか、其の点の方が気になる。いまいち、FW二人と、山瀬の連携がしっくり行かない感じ。
 
なるほど、引いてるわけだから、ガンガン押し込むのもわかるけど、下がり目でボールを回して、相手を釣りだす手もあるということか。でも、これACで批判されてたっけ。仕掛けろってことで。でも、前半のやりようだけでは、流れの中で決めるのは、無理っぽい気がする。サイドには侵入放題な感じなので、バンバンクロスを上げれば、相手は低いし、何れ入りそうなものだけど、PA内があそこまでゴチャゴチャすると、どうなんだろう?何れはCK、FKで点ははいるだろうけど。

 駒野に対する評価は、相当厳しいようだ。パスミスも確かにあるし。でも、明らかに、遠藤―憲剛―啓太との、攻撃や守備両面における連携のよさは、内田には無い物。ミスってもすぐ戻ってフォローする動きもあるし、駒野の仕掛けからチャンスになることも多い。まだ、内田はチームとフィットしていないのだろう。低い位置での組み立ての面で、他の選手(憲剛等)と息が合わないシーンも目立った。ただ、今回は、相手がほぼ引き気味になっていた点や、後ろのスペースの意識が相当強かったのか、守備面でヒヤヒヤする面は少なかった。そのぶん、攻撃面で中途半端に見えてしまう一面もあるのかな。攻守の切替の面での「戻る意識」はけっこう高かったように見えた。これから、長期的に見て、連携を高めるのか。チリ戦で途中出場した加地さんの動きを見ると、やはり、加地さんの方が周りとの連携はいいよなぁ。クロス云々言われるけども、加地を利用した攻撃陣の動きとか見ると、面白いもの。

 相手のカウンターに対しても、中沢―阿部―啓太がしっかり対応。さらにFW高原や、中盤の選手達も攻守の切替が早く、この辺は、良い点。1点目は、相手カウンターに中沢が対応、これに連動してボールを奪い、クロスカウンター気味に前線の大久保に通ったところを、相手が堪らずに倒したFKを、遠藤がゴール左下に鋭く落ちるカーブみたいなボールで決める。これで1-0

 この直後の失点シーン。中央を通され、13番がキープ。これに詰めるものの、それによって開いたスペースを14が見逃さず、入り込んだ所に、13番がパス。14番がこれを受け、素早くミドルシュート。これがクロスバーギリギリから、川口の手を上を通り越し鋭く落ちてゴール。素晴らしいミドル。1-0。
 13番に寄せて出来たスペースをカバーできなかった。ここに中沢・阿部が思い切って詰めるなりする対応もあろうが、やはり、そこが1DHの弊害なんだろう。DHを1枚減らして、上げる事で、相手を押し込むプレッシャーになるだろうが、もちろん、遠藤・憲剛も守備意識は高い。ただ、やはり、守備の基本位置として、高いところに意識がある以上、守備におけるDH-DFラインのスペースのケアまでは意識しきれないのではないだろうか。攻撃の際、DHにもどって裁くのとはまた別の話なのかなと。やはり、このギャップを埋める守備面での連動はかなり重要な気がする。だと、キーはSBか。両SB間での連携かなぁ。

 ゴール前のスペースを動きで作れない為、ミドルシュートを打つことで、ミドルを警戒させて、PA内にスペースを作る意図があったのか、憲剛・山瀬・啓太等ミドルを打つものの、あまり効果はなかったみたい。

後半になると、同点となったタイは、初っ端から引きまくり。前半1-0でいければ、相手も攻めざるを得ず、もっと崩すには楽な展開だったろうに。

さて、このタイをどうやって崩すのか。私には、あまり前半との違いは感じられなかった。左サイド中心に、さらに仕掛ける動きを増やしていたように思う。だが、相変わらず、PA内でのチャンスシーンに繋がらない。

業を煮やしたか山瀬、左サイドの深い位置から仕掛け、ドリブルでPA内に侵入。同じく左からPA内へ入ってきた憲剛にパスもDFに阻まれ、クリア使用としたボールが、なんと憲剛にあたり、これがゴールまん前にいた大久保へのナイスパスに。大久保が落ち着いて決めて2-1。これは、ラッキーというべきか?あの位置に居て、決めた大久保を褒めようか。

その後中沢を倒した10番、二枚目のイエローで退場。タイ10人になる。タイは、日本の攻撃を止める為に、ちょっとラフプレーがめだってくるものの、PA前、PA内はシッカリ固める。これ以降も、サイド、特に左からの攻めで、駒野が頻繁に顔を出す。サイドの対応で、タイはファールを取られることが多く、3点目は、駒野が左サイドPA脇で倒されて得たFKを憲剛がゴール前に入れると、中沢が頭で後ろにスラせながら技ありのヘディングを決める。

 山瀬に変え巻投入。大久保が山瀬の位置に下がる。FWコンビは、高原―巻のほうが、いいかもしれない。ゴールに貪欲な大久保ってのも確かにいいけど、PA内での動きを考えると、巻のほうが貢献度はあるかも。巻―高原の動きに、大久保なり山瀬がスペースを利用するって方が見てて面白いかも。でも、大久保は小技効かせすぎの感じ。

 36分には高原OUTバンドIN 40分頃大久保OUT羽生IN

4点目は、終了間際、左CKを遠藤がファーサイドのスペースへ。ドフリーの巻が頭から飛び込みゴール。

 結果。4-1で勝った。1失点の場面で課題はあったものの、相手を押し込めていたこともあり、守備面で破綻をきたす場面はあまり見られず。中沢―阿部の2CBが1Topにほぼなにもさせなかった。啓太も早い段階で、相手の攻撃を潰せていたのは大きい。今回、一番良かったのは、中沢でないかと思う。

 ただ、相手が完全に混乱をきたしたように見えるシーンは見られず。点差ほど、すっきりした勝ち方ではなかったように見えてしまう。両サイドで押し込めて、セットプレーのシーンを多数作れたことは、それはそれで、重要なことだとは思うのだが。ボールを人が追い越す動きや、攻撃の際の「ズワッ」と一斉に動くような連動した動きがあまり見られないのは、ちょっと自分的には、爽快感に欠けるかな・・・。

 アジアカップで課題になった、引いた相手に対する対応。明らかに、あの時とは違うやりかただった。圧力をかけてセットプレーを誘うような感じに。そう、盛んに世間で言われた「縦に仕掛ける」って意識が上がったってことなんだろう。さらには、DH-CBが無理をしない安定感。

これで、勝てたのでいいのだろう。いや、よいのである。きっと。でも、なんか意外性が無い・・・・・・。いや、意外性など無くてよいのかもしれない。なんだか、よく解らなくなってる。

 東アジア選手権で、どういうサッカーを見せてくれるか、期待することとしようかな。

 そう今回は、勝てたのでよいのである。きっと。


じじさんのブログ「J3」の企画「アジア予選タイ戦 戦評集」に参加してみました。
是非。他の方々の戦評も見てみてください。

□ アジア予選 タイ戦 戦評集 


1 サッカーコラムJ3 

   【日本×タイ】 あぶなげないスタート 

2 l.a.t. Project 

   サイドの組み立てを再度考えよう 

3 サッカー好きの日記帳 

   日本×タイ 

posted by HemRock |14:17 | 日本代表 | コメント(12) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年01月31日

日本が良いのか、相手が悪いのか?


 実は、書こうか書くまいか、迷ってしまっていたんだが、やはり、試合を見て感じた所は残しておくべきだと思い、書いてみる。

 結果から 
 
日本3-0ボスニア・ヘルツェゴビナ 得点 後半22分中沢 同35分山瀬 同42分山瀬

 まずは、チリ戦の前半でのやり方から、大きく変わったなという印象を受けた。両サイドを利用し、揺さぶりをかけて、隙間の開いたPA前やPA内のスペースにFWやOHが飛び出し、前が薄いと見れば、DHやDFも前線に絡みチャンスを量産。ここでは、決定力云々の話は別として、前回見られた狭い幅での、縦長の突破を試みるシーンはあまり見られなかった。其の分、SBの攻撃に関する動きもかなり効果的に利用できた。FW・OHが常に相手の後ろをねらう。この動きと、サイドチェンジによる揺さぶりと凄くマッチしていたように思う。

 前エントリーでの、注目したい点と、その結果を考えるに。

・局地戦からの展開の有無。スペースの有効利用。・・・・狭い所を、ショートパスでの縦長突破、あまり見られず。変わりに、スペースを利用した、広い攻撃が見られる。けっか、OHの飛び出しが生きたような感じ。
・DFラインの位置。・・・相手が積極的に来ないので、相当高め。結果、後方からの攻撃参加(パスコースを増やす動きや、前方のスペースを利用する動き)が多く見られた。
・局地戦を挑む位置。プレスの開始位置。・・・・相手が、あまり積極的に来ないために、高めで仕掛ける。攻撃に直結する切っ掛けに。

ってな感じかな。

 ただ、それが、ボスニア・ヘルツェゴビナがパリッとしなかったことが、第一要因なようなきもする。ボスニアはチームとして、纏まってない。守備に関しては、中途半端にプレスにくるし、全く連動感がない。最後の守備に人数を掛ける感じ。しかし、PA内により過ぎる為、サイドユルユル。それならプレスかけて、サイドに振られる前に止めればいいのに。プレスしないならしないで、DF同士のサポートの連携シッカリ取らなきゃなんないだろうに。人数掛ける割には・・・。

 完全にゲームのイニシアチブを日本に取られていた。攻撃に関しても、日本の後列からの攻め上がり等を防いだあとの、開いたスペースを狙ったカウンター。10番-11番のテクニックは確かにあったが、其れだけを頼みにしてる。ちょっと、あのチリ代表を見た後だけに、あまりにもあんまりな出来であると、私は思った。いや、折角来日してるんだし、あまりこんなこと言うのも気が引けるのだが。祖国の代表の戦いを見て、オシムさんはどう思ったろうか?使命感を感じ、ボスニア代表の指導者になっちゃったりして・・・・。

 日本のDH-DFの位置は私の見た限りではほぼフリーであったので、この位置からの組み立てが、ほぼノーストレスでやれているように見えた。日本は4-4-2で啓太のワンボランチ、トップ下大久保って話だったが、私の印象としては、憲剛は啓太の位置辺りまで下がって、ボールを一旦受けて、前方やサイドに展開していたように思える。で、パス出しの後に大きく中央や左右のサイドに走り出して、次のスペースを狙う。これが、見事にはまっていた。右SB内田や左駒野の動きもよく、特に内田は前線のスペースを見逃さなかった。もちろん、憲剛が其のスペースに気が付いているから、其の動きも生きる。OHがサイドに開けば、SBが中に入ったり、DHが上がる。この辺の攻撃面でのスペースを利用した連携は、よかったのではないだろうか。FWも、高原が一旦下がって裁き、そのスペースに大久保飛び出す。クロスの競り合いにおける、巻のあたりの強さは、相手GK/DF陣にとっては、かなりのプレッシャーになる。PA内でのチャンスは、前回とは比べるべくもなく、CKの本数も多かった。

 ただ、繰り返しになってしまうが、あんまりにも、ボスニア代表が冴えなかった。だから、この攻撃を、額面道理に「素晴らしい」と言えなくなってしまった。岡田監督は大変だ。

 相手のカウンターについては、内田が上がった裏・CBが攻撃参加してできたスペースを主に利用されていた。このスペースをケアできる方法がどんな方法があるか、わからない。ようは、これがDH1枚の辛さなのか?まぁ、全てのカウンターを完全にシャットアウト出来るわけでもないし・・。そこまで考えすぎると、攻められない。だだ、憲剛が上がれば、遠藤下がり目になったりしていた感じも受けるので、その辺のバランスの取り合いは意識してるようだった。とすれば・・・遠藤の変わりに阿部ってわけにはいかないかな。遠藤の上がり目での一瞬のパスだしっていうか、ワンツーに絡むシーンなんか見てしまうと、それも勿体無いしなぁ。いや、本当にわからんです。

 先発の前線3枚はほぼ目論見道理の効用をあげてたのではないか。これで、高原が本調子になってきたら、結構面白い。注意したいのは、この3枚もしくは、大久保-高原のやりとりのみで、低い位置から突破を図っても、単発で終わってしまうこと。中、サイド等からませながらいかないと、前回同様、マークが絞られて十分対応されちゃうだろうから。

 やり方を変えてきた岡田監督。柔軟性が高いと見るか?相手が、ナニだったことはあったにしろ、(私が見る限り)問題と思わしき点を修正した点は、ある意味、いいことなのではないか。良いか悪いか、この時点で、言いいれない私もちょっとナニだが、修正能力というか、課題点を修正し、よりよい戦いをしようという意識は、感じられると思うのだが。サイド・スペースを利用して、裏も常に意識するやり方は、良いと思うんだけど。何れにせよ、次は本選。信じるしかあるまいて。

以下は参考程度に、試合中の、目に付いたプレーについて。

日本 
GK             18楢崎
DF  25内田   22中沢  6阿部  3駒野
DH             13鈴木(CAP)  
OH  14中村     16大久保     7遠藤       
FW         19高原 12巻

 国家は、オペラ歌手に任せるべきだな。あのキーでの国歌斉唱聞いたのは久しぶり。しかも、ブレスの位置も流石だ。もうJ-POP歌手は勘弁。

 【前半】

 日本4-4-2 啓太1DH。楢崎久々の先発。大久保トップ下。山岸はずれる。

 開始当初 PA内右奥に入ったボールを頭で落とし、そこに憲剛。憲剛PA前に出てきた遠藤に折り返すも、トラップがうまくいかずシュートを防がれ、こぼれ球に大久保が反応しシュート。

8分 左に開いた憲剛が、下がってきた巻に当てて再び受けると、DF裏へ出すと、大久保飛び出る。

10分 阿部が前方のスペースを上がったスペースをつかれカウンター。中央を破られ、左サイドに開く10番へ。内田が対応し、遅らせるが、10番はグラウンダーでPA内にボールを送る。これを阿部が戻りきりカット→楢崎押さえる。

 楢崎のほうが、こういうところ見てると、安心感があるな・・・。

14分 左駒野が左サイド前方に送ると、前中央に後方から上がった憲剛へ。右に開いたスペースに、内田が上がってくるのを見逃さずパスを送ると、内田がそのままPA内の遠藤へクロス。

17分 相手ロングフィードのバウンドを見誤り阿部が裏に抜けられるものの、シュートには至らず。

18分 自陣内で阿部・憲剛・大久保と前線へパス回しで進もうとするも、相手11番にカットされミドルシュート。

19分 左サイドスローイン。左サイドにて憲剛→駒野→遠藤→憲剛とつなぎ、左の深い位置へすすみ、クロス。
PA内にニア高原、中央巻がはいってきており、巻にあわせると、GKが飛び出し、巻も突っ込む。結果激突。ボールはクリア。

24分 相手右からの攻めのボールを奪い、駒野が中央裏に走りこむ高原へロングフィードも通らず。この際、憲剛左サイド前のスペースに走りこんでいた。

26分 相手の中央からの攻撃を、ハーフライン付近で憲剛と啓太で潰す。

29分 左サイド深い位置。遠藤PA内にけりこみ、中央から飛び込んだ憲剛に合わず。左サイドでこぼれ球を拾った相手選手に、巻激しくチェック。そのためこぼれたボールを中沢が再び、左深い位置に持ち込むも、倒されFK。これを遠藤直接狙うも、GKに止められる。

 巻、先ほどのGKとの接触と、今回の接触でわき腹を傷めたようす。巻OUT山瀬IN 大久保がFWに上がり、山瀬がTOP下へ。

34分 中央高めで憲剛キープ→右サイド内田へ、内田そのままPA内へ持ち込みシュートと行きたかったが、角度があったためか、折り返しを選択。これは大久保?に合わず。

憲剛下がって受けて展開したり、左右に開いたり、中にはいったり、兎に角いい動き。
ちょっと、山瀬がFW陣、特に高原とのコンビネーションが合わない。まだ時間が掛かるか?

37分 自陣寄り左から大きく右前方の内田へ。内田はそのまま右を持ち上がり、PA前に出てきた山瀬へ。山瀬、PA内に飛び出す大窪へ送るも、GKに押さえられる。

39分 左サイドにて山瀬と憲剛。憲剛またも右スペースの内田に振ると、内田はPA内で待つ高原へ。トラップ上手くいかず、シュート体勢に入ったときにはDFに阻まれる。

すぐさま、上がり目の内田の裏のスペースに出され、右サイド突破されてクロス。中沢がおいつき防ぐ。

DFラインの裏を狙うも、大久保オフサイド。

44分 相手のロングフィードをPA前で中沢競り合って抑えるも、ファールを取られてFK与える。しかし、壁の足下を狙ったシュートは、楢崎押さえる。

【後半】

 ボスニア、多少積極的に攻めに来るようになる。

5分 左サイド 大久保→山瀬がドリブルで中に入りPA内でシュート体勢も、DFに止められ、こぼれたボールをPA前左よりで遠藤が拾い、PA前正面に入っていた駒野がPA内へグラウンダーで送るも、DFに当たり、左CK。これを遠藤ショーとコーナーで仕掛けるも、防がれ、右CK。このCKに中沢競り合って弾かれたボールを憲剛ミドル。再度右CK。中沢に合わせるも、GK押さえる。

6分 右内田からPA内へグラウンダー。大久保スルーで山瀬飛び込むものの、シュートならず。

8分 左サイド深い位置で駒野倒されFK。遠藤のFKに高原ヘッド狙いで飛び込むも、押さえられる。

14分 阿部が前方のスペースを一気に持ち上がり、下がってきた高原が楔でうけて憲剛へ。

20分 右内田からクロス。PA内大久保、頭で合わせたが、惜しくも合わず。

22分 右CK遠藤。PA右側の開いたスペースに入れると、そこに飛び出した山瀬がシュート。ゴール左に弾かれたこぼれ球を中沢が左で押し込み、先制点。

32分 いい動きを見せた憲剛OUT今野IN。久しぶりの登場、今野。AC左SB出場以来かな?あの左サイドで右足アウトサイドで上げたセンタリング思い出した。色々試してみることに意義がありそうだ。そのままの位置か?

35分 高原、交代を訴えOUT播戸IN

38分 今野がセンターライン付近で、相手の後ろから追いつきボールを奪う。なるほど、これはいい。前方中央の大久保に送ると、山瀬が走り出しボール要求。大久保、これに合わせて、DFの裏へ浮き球で送ると、山瀬に通り、バンドもフォローで走りこむ。山瀬、GK1on1これを落ち着いて決める。2-0。

42分 今野パスミスで奪われるも、すぐチェック。左サイドに追い込み、スローインに。

大久保OUT羽生IN ゼロ封の為、逃げ切り想定しての交代かな。だとすると、ここで下がり気味にならないようにか。

43分 交代直後、今野がリスタートで左からロングフィードでPA内へ。抜け目ない!!!しかも正確。ビックリ。これを、バンドがDF2人と競り合い勝っちゃった。落とした所に、山瀬が飛び出てじゃじゃじゃじゃーンの追加点。3-0

で、終了。

オシムさんも、現地で観戦できるまで回復。足元は、まだおぼつかないものの、ここまで回復できてよかった。絶対、出さないと思うけど、コメント聞いてみたいよね・・・試合に関する。いや、出さないだろうな。



じじさんのブログ「J3」の企画「ボスニア・ヘルツェゴビナ戦 戦評集」に参加してみました。
是非。他の方々の戦評も見てみてください。

◎ボスニア・ヘルツェゴビナ戦 戦評集 


1 サッカーコラムJ3 

   【日本×ボスニア・ヘルツェゴビナ】 山瀬功治の2ゴール 

2 l.a.t. Project

   これが岡田ジャパンの夜明けなのか 

3 サッカー好きの日記帳 

   日本×ボスニア・ヘルツェゴビナ 

4 lifeisfootball

   【嘆】結果オーライのリニューアル岡田ジャパン初勝利

posted by HemRock |13:03 | 日本代表 | コメント(10) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年01月29日

ボスニア・ヘルツェゴビナ戦で気をつけて見たい点。

 だめだ、仕事が手に付かない。

 最近、サッカーのことが頭を駆け巡り、愚にもつかぬことばかり考えている。

 とりあえず、前エントリーのコメントから感じた、次戦ボスニア・ヘルツェゴビナ戦にて、気をつけてみてみたい点をメモしておきたい。

 そういえば、オシムさんも現地観戦するんだっけ?本当に大丈夫なのかな。

・局地戦からの展開の有無。・・・相手に二択を迫れるか。「接近による密集」によって作り出されるスペースの有効利用。
・DFラインの位置。
・局地戦を挑む位置。プレスの開始位置。
・後方からの攻撃参加。パスコースを増やす動き等。

 チリ戦でいえば、前半当初、中央でワンタッチパスからの突破からチャンスを作ったが、巻に絡む動きができず。巻のキープ力等に課題があることとはいえ、それは、前からわかっていること。そもそも、速い展開で中央を突破したとしても、最前線のFW1枚頼みってのは、やりようとして疑問を感じる。今回のやりようであれば、巻の位置に、たとえばキープ力のある前田をもってきたとしても、逆サイドやスペースに人が入る前に、相手の守備陣は慌てることなく対応できる時間があると思う。

 折角、速い展開で密集地帯を突破したとしても、肝心のPA内やPA手前で相手CBに十分対応できる余裕があるようでは、そもそも、狙う意味が無いのかナァと。ワントップ気味になってしまった巻が独力で抉じ開けるほどの力がないのは、これはしょうがない。ここでの圧倒的なキープ力や、パス、決定力全てを求めるのはちょっと違うのかなと。そんな人が居ないからの戦術なのかの思う。結局は、その次の攻め上がりを待って崩す必要性があるなら、低い位置で速いプレーに拘るのもおかしいのかなと感じる。スピードを求める場面が違うようにも感じる。自陣内で、急ぎすぎるがゆえに、チリのFWにパスコースを見切られて奪われるシーンが自分的には目に付いたんで、この辺りで、SB・CBがどれだけ絡めるか。

 また、狭い所を突破する際において、常に、相手に対して逆サイドを意識させる選択肢を持たせられるかどうか。チリ戦前半では、あえて「縛り」をもうけて、何処までやれるか試していたものと思いたい。広くサイドを利用したり、スペースを有効利用するための、選択の一つであると。確かに、狭い局面からの突破という選択も十分見込めるならば、サイド・スペースを突く動きの効果も上がるんでないかというところかなぁ。

 あとは、相手ボールへどれだけ速く詰められるか。プレスでボールを奪い、そこからの攻撃への切替としての、狭い局面での突破or逆スペースへの展開の二択。これを、いかに高い位置で行えるか。

 でも、後半は、両SBが組み立てに絡むシーン(とくに右サイドで大久保が加地を利用して前に飛び出したシーンや、左サイドで遠藤が溜め?を作り、上がってくる駒野にパスを出しクロスに繋がったシーン等)、後ろから前へ出てくる動きもあり(下がり目になった憲剛の右スペースへの飛び出しや、前方のスペースを利用した中沢の上がり等)、スペースを利用しようとする動きも有った気がする。ちょっと、縦ポンの息吹も見え隠れする所は不安なところであるんだが、前半のやりようがあったからこそ、裏のスペースを狙う動きなんかや、開いたスペースを狙う動きが生きてきたって見方もあるんでないかなとも思うのよ。

 岡田監督に関しては、全部が全部、最初から完璧に出来るわけもなし、あくまで、やっていなかった所を試して、いままで出来ていたことを、効果的に活用させる道を模索している所だと、前向きに解釈しておきたいなぁと、自分は思ってる。でないと、見る楽しみもないし。そうでないにしても、素材としては面白いと思ってしまう自分は不謹慎なのか。

 もっと、見るべきポイントはありそうなんだけど(守備面とか)、とりあえずはこんなところかな。ほんと、毎回纏まりがなくて済まんです。

posted by HemRock |11:40 | 日本代表 | コメント(4) | トラックバック(0)
みんトピに投稿 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年01月27日

とりあえず、お披露目の巻であります。【岡田監督初采配 日本VSチリ】

さて、岡田監督率いる日本代表の初試合。世界的名将ビエルサの作り上げるチリ代表とどんな勝負をするのか。
チリは、国内選手若手中心の布陣・・・みたいです。まぁアルメニアさんの受け売りなわけですが。

最近、こどもがケロロ軍曹のDVDにはまってしまい、ON TIME で試合は見られません。必殺の三倍録画ビデヲ観戦でーあります!!!

日本 
GK             1川口(CAP)
DF  25内田   22中沢  6阿部  3駒野
DH             13鈴木  
OH  7遠藤       14中村     9山岸          
FW         19高原 12巻

チリ
FW  13ボンセジュール 7ルビオ 11フィーロ
OH            10モラーレス
DH        2エストラーダ 16イトゥーラ(CAP)
DF 4セレセーダ  18ハラ 5マルティネス 17メデレ
GK           1ピント

 あれ?日本は3TOPって話題が満載だったのに、結局2TOPになったの?巻&高原はACでも実証済みだし、妥当ですわね。
やっぱり、遠藤はOHからは外せないよな~。右の内田が意外だったです。え?山岸の方が意外だって?いや、わたしゃ山岸が好きなのでいいのです。遠藤も中村もそうそう前線のスペースに飛び出す動きはないので。結構、期待している。しかし、内田を除いた後ろの方は、こうなるかやっぱり。啓太は髪の毛きったんだ?パーマも当てちゃって~。なんか、顔つきが精悍になった。とういうか、だんだん日本人離れしてきたの、そのかっこ良さ。整ったひげが、昔のゾロみたいでいいぞ!!!・・・無精ひげタイプが全盛の今日、その整ったひげは、次のムーブメントを作るぞきっと。ダンディズムでいこうかね、ペコポンの若者よ。俺もあんな顔になりてぇ。

 さて、啓太の顔がメインではありません。

 【前半】

 さて、日本は啓太の1ボランチ。でも、遠藤や、中村も、後ろへの意識は結構ある。そうそう1枚でヒーコラになってるってイメージはなかった。
 また、チリも4バックって話だったけど、どっちかって言うと、4セレセーダは上がりっぱなし。3バックですわね。

 日本は右SBが上がり目、バランスをとって駒野が残る。やはり、ホームの利か、開始早々は日本ペース。
 相手の攻撃も、中央の高めの位置で、啓太がつぶしていた。

7分 憲剛から高原へ。高原、憲剛に戻すと、憲剛から遠藤、遠藤から高原、すぐさま遠藤へ。ダイレクトパスを次々とかわして。中央を突破。最後は、遠藤がPA内の巻に送るが、ハラに潰される。いや、これはカッコいい。狭い局面をパス回しで突破するってことをやってるのか。

10分 チリDFラインで回し、左サイドを下がってきた4セレセーダがロングフィード。これが左13ボンセジュールへ通る。PAの中へボールをいれ、これに7ルビオが飛び込んでくるも、川口押さえる。やばかった。この辺のボール回しは、余裕でやってる。巻きや高原は、あまりごりごりいかないのかね?

この辺りから、チリも、やはり南米。細かいパスまわしで、右サイドを崩してきた。13分チリ右CKも、チリ選手ハンド取られ、ゴールキック。

16分 チリがチリ陣内でFK。コレを7ルビオが競り合いで落としたコボレ球を拾って2エストラーダに繋ぎ、右FWの11フィエーロに展開。これをさらにPA前に折り合えすと、7ルビオがワンタッチで中央10モラーレスへ。これを左の13ボンセジュールへ。切れ込んでシュート体制も、内田の戻りが間にあい何とかとめて、憲剛が回り込みクリア。

 チリ選手の名前入れんのめんどくさいので、以降はNOで勘弁を。さて、チリは、左SB4が上がり3バック状態。しかし、これのサポートは主にDH2は下がって対応。パス回しもスムーズになった感じ。DH16は右に開いたり前目にいったりしてた。しかし、チリはキープが上手いし、何が何でも繋いでくる。しかも、プレスがきつい。でも、日本は、そんななかでも、上手くパスを繋いでいたけども・・・。

18分 日本リスタート。左サイドにて、憲剛のバックパスが取られるものの、憲剛がすぐ追いかけ、啓太も寄せて止める。これを遠藤が後ろからボールを奪い、すばやく高原へ。高原、ワンタッチで中央の巻に送る。このとき高原はPA前に走りこみ、右サイドはがら空き。チャンスだ・・・とっと倒されたがFKゲット。遠藤がけるも弾かれ、駒野がロングシュート。んー、あれ、キープして次のプレーにつなげられればなぁー。いや、潰れてFKてのもありなんだろうけど、もったいないなぁ。それだけ、相手デフェンスが上手いのか、それとも、巻のキープ力に課題があるのか。

22分 遠藤が日本陣内でプレスをかわしてキープ。これを憲剛へ。憲剛は縦パスを高原に出すも、ハーフライン上でコントロールできず、チリボール。コレを機に上がってきたDFを利用して、2が前を向いてボールを持ち、右サイド前方にあがるDH16に展開。DH16寄せた選手の頭を越して、FW7へ送ると同時に、PAの中へ向かっていく。Fw7もまた、ワンタッチでOH10に送りPAに走りこむと、10がPA内にポールを送る。これを川口止めた。

 セカンドボールをとり、攻撃につなげる連携。この動きは、チリに一日の長があるようだ。

23分 日本、左サイドから中の巻きへ。巻が右へ流すとこれに憲剛と中に切れ込んで内田が走り込むが、FW13がすごい速さでもどってきて抑えて、また前線へ戻っていった。はええよ。

26分 中沢が競り合い、啓太が中央の高原へ繋ぐと。高原がいいキープをみせて右サイドのスペースにきた中村へ。中村、PA内にクロスを上げるが、跳ね返される。ボールの流れた左のスペースに遠藤。チェックこられてキープするも、が逆にファールとられる。くそう。

流れはチリペース。相手DF陣に乱れが感じられない。チリのプレスもじわじわと効いてきている。日本が攻めに転じても、攻めきれず、セカンドボールをとられ、カウンターを仕掛けられることしばしば。

28分 左サイドを啓太がドリブルで上がり、山岸に。山岸が啓太に戻し、啓太から遠藤。左後ろから上がってきた駒野へもどして、崩そうとするも、駒野の前へのパスはDH16にカットされカウンター。そのまま、右サイドを上がり、右サイドに流れたFW7へパス。阿部がFW7に寄せていったところ、この後ろのスペースを付いてFW11が走る。ここにFW'がパスをだすものの、啓太が追いつきマーク。 相手の右CKとなるも、跳ね返す。

30分 右サイドから啓太が前線の巻に送るが合わず、チリボール。ゴール前に鈴木が戻り、カットし、コレを川口がクリアするも、けり損ねる。あぁあああ。これをみて、守備に戻りかけた左サイドのFW13がすぐさま前線にもどり、PA前左寄りのボール落下点で啓太ともみ合い。内田がコレに絡みボールクリアするも、啓太がファール取られる。ヤバシ。FKをDF18これにDF5ヘッドで合わせるも枠外。

33分 左サイドで巻が倒され、DF17にイエロー。FKを遠藤がPAに蹴りいれる。こぼれたボールを、右から再度啓太がPAに入れるが、弾かれ、DH2がキープ。左に開いたFW7に展開し、FW7はそのままPA内に切れ込む。駒野がマークしているところに、阿部が体を入れて止める。

相手が自陣内のDF17へバックパスしようとしたところを、巻がチェック。こぼれたボールを遠藤が中央に入った山岸へ。山岸は、右サイドを上がってきた内田に送り、内田、クロスも弾かれる。

36分 自陣内で遠藤パスを奪われる。OH10は2人にチェック受けながら上手いキープを見せて、PA前左よりに入ってきたDF4へ。これを、PA中央に走りこんだ選手に送るが、カット。このコボレ球を、日本がキープ。憲剛、前に送ろうとするも、パスカットされるが、コボレ球を巻がキープし、前方に走っている高原へ送る。これを高原がPA手前からシュートもクロスバーの上。

 巻が上手くキープして、次につなげれば、いい攻撃も生まれるみたいだ。ただ、高原も、巻も、下がりすぎか?そのためにボールが繋がるけども、決定的な動きに繋がらないのかも。

その後、中沢が域にドリブルで持ち込み、クロスをあげたりして見せるものの、中途半端。逆にカウンターを仕掛けられる。3バックとはいえ、チャンスとみれば、DFも一気に上がる。中沢OH10のDF裏へ抜け出したFW7へのパスに何とか間に合いクリアー。危なかった。

結局0-0で前半終了。

 立ち上がり、日本はワンタッチのパス回しでいいシーンもみられたが、高原が下がってボール受けるため、高い位置では巻がいるのみ。ここで踏ん張れず、次の攻撃に繋がらない。狭い局面での打開はいいのだが、その間に開いた逆サイドの利用ってのがあまり見られなかったな。そうそうすぐやれるもんでもないのかな。山岸はボールサイドでないところにいたのか、あまり目立つことはなかった。切ないなぁ。でも、守備面の安定はしていたよう。鈴木・阿部・中沢の連携はやはりすばらしい。
 遠藤もやはりいい。攻撃にからむと、あのワンタッチのパス。周りを上手く使って前に運んでいく上手さ。これはすごい。

チリは、キープ力のある選手が多い。パス回しも上手く、プレスをかける運動量も豊富。FWは戻るし、DFも機を見ればガッツりくる。ただ、前線で、DF裏をねらったり、飛び出してくる動きのいやな動きをする選手が少ない。だから、日本のDF陣も比較的守りやすいのかもしれない。しかし、10番上手いなぁ。7の前線の競り合いやキープ上手い。13は早いし・・・。まず、セカンドボールを拾われてカウンター。

【後半】

5分 内田、自陣内右サイドでパスカット。そのまま右サイドを駆け上がり、中央の憲剛へ。憲剛が左サイドに開いた高原へ送る。これをPA内に走りこんだ内田へ送ったものの合わず。クリアボールを、憲剛がPA前でとり、右の遠藤へ送ると同時にPA内へ走りこむと、これに遠藤、ボールを流すが、キーパーが押さえる。

チリ、右サイドから美オールを細かく繋いで攻撃。何とかしのぐ。

8分 右サイドの高い位置でスローイン。高原右サイドでキープし、中へ入れると、啓太がPA前の巻へ送る。巻き、キープできず・・・チリボール。巻は、このあたりが上手くなればなぁ。

 チリ、10番、左を上がる7へ。7番PA内の11番へ通すも、阿部がPA外左サイドへ追い込む。このサポートに13がきて、ボールが渡り、中に入れるも弾かれたボールが右サイドの11番へ。切り込んでゴール狙うも川口止める。この辺の攻撃の連携。FWにもう一押しあるとヤバイチームだ。

10分 ハーフラインで、相手バックパスを奪った啓太、左の山岸へ。山岸、左からPA前に入ってきた駒野ノ前にボールを送ると、駒野、PA前ゴール正面からシュートも止められる。

14分 山岸OUT8羽生IN 山岸、前線で目立てなかった。残念。

交代早々ピンチ。 憲剛、パスカットされ、そこから、10番がDFラインの裏を狙ってボールを入れると11番が右から中へ抜け出してシュートも、右ニアギリギリで川口弾き、右CK。10番ファーサイドへ蹴り込むと18ヘディングもそれる。

川口のゴールキックを中村ヘッドでDF裏へ。羽生が走りこむが、押さえられる。うん、こういう動きがいいかも。

16分 高原OUT大久保IN

大久保の裏を狙った動きに、フィードが入る!これがPA内で大久保に通る。ゴール右側できりかえしシュートもバーの上。いきなりのチャンス。停滞ムードがいきに解消。

19分 自陣右サイドから中沢→巻→憲剛→羽生?DF裏を狙った大久保に通る!この動き。相手DF二人戻るが、PA内で切り返しシュートも、惜しくもゴール右上へ。くううう。しかし、一気に雰囲気を払拭するこの動き。これだけでも、活性化するものなんだ?

明らかに、オオクボ投入で流れが変わる。

21分 ゴールキックに巻が競り合い、こぼれた玉を、羽生がPA前に頭で送り、これに巻が飛び込むも合わず。羽生のスローインを遠藤がPA前に流し、大久保キープも、クリアされる。

23分 右サイドで羽生が抜け出しクロスを巻の頭に合わせるが、キーパー押さえる。

24分 中沢右