2008年12月12日
「小林監督正式契約」の一報を待ちわびる中、2008/12/11の山形新聞朝刊 第一面に乗ったこの記事。
モンテディオ山形改称構想
無料チケットのバラ撒きをやめ、ユニフォームスポンサー料の見直しも行う等、「ナアナア」な経営体質の改善を図ってきた海保理事長からすれば、「J1に昇格すれば、Awayで観戦するサポーターも増えて収入は倍増」という甲府の例を上げる楽観的な風潮に相当な危機感を持ってるんだろう。
改称の是非はともかくとして、そのぐらいのシビアな見通しをもって、将来を試算できるTOPでよかったと思うよ。自分はかえって安心したけど。
この記事も誰かから聞きかじったことを基にしてる感じなんで、じっくりと理事長の構想を聞いてみたい。
オフィシャルからは、この件についてこのようなリリースも出てますな。
一部新聞で「18日の理事会で『月山山形』という新名称が決定」などという、光速の先走り記事がでてたので、リリースしたっぽいね。
どういう経緯であれ、モンテディオ山形で十数年慣れ親しみ支えてきてくれた人たちの思いもある。改称したから、地元に根差せるわけでもない。費用の問題、応援の問題等々。
ただね、広告代理店任せのネーミングを基に、投票で「選ばせる」と言う取ってつけたような「民主主義」よりもだ、経営者として「こうありたい」という意思を持ってることはいいことだと考えております。おそらく、批判も反発も想定した上で、構想を上げるということは、並々ならぬクラブに対する思いがなければできない。改称が成就したとて批判は残るし、その上で結果が付いてこなければ散々に叩かれることは目に見えてるわけだしな。例えば、記事にもあるとおり、改称するにしても来シーズンは間に合わないので翌々期から。降格と同時に改称なんて憂き目となれば、大ブーイング必須。
身の保身を考えるなら、そんな構想ぶちあげないでしょ。昇格の成功に浸って、動かない方が容易。
ちなみに私、なるべく各Jクラブの愛称を使わないようにしとります。前回のエントリーで初めて「モンテディオ」って単語を使ったのでないかなって言うくらい、「ラテン系造語」には違和感があるわけ。とは言っても、「モンテディオ」は良い方だとは思ってますがね。
・・・・好みから言うと「漢字名称」ってのはイイと思う。妻は「わざわざ変えるなんてバッカじゃねーの」と吐き捨たが。
※【「モンテディオ山形」の由来】(山形新聞2008/12/11朝刊より)
イタリア語で山を意味する「MONTE」と、神を意味する「DIO」という単語を組み合わせた造語。山形を代表する霊山・出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)にちなみ「神の山」を表す。チームの前身NEC山形が地域密着のクラブチーム化を進めるに当たり1996年2月、5つの候補から県民投票で選んだ。ほかの候補は「オラクロス山形」「ヴァーテクス山形」「アルテリア山形」「山形セレノール」。モンテディオ山形は総投票数1570票のうち最多の490票だった。
posted by hemrock |22:50 |
J2 |
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2008年12月07日
今期最終戦。気温三度の寒空の中、降りしきる雨。
恒例のコール合戦も今回で見納め?いや、再見できるように願って止まない。
できることなら、その場がJ2でなき事を。
水戸から「戻ってくるな」の厳しくも暖かい見送りの言葉。ありがとう水戸。
Home山形 4-4-2
GK 清水
DF 宮本 レオナルド 園田 石川
DH 渡辺 佐藤
SH 北村 宮沢
FW 長谷川 財前
SUB GK遠藤 DF小原 MF 宮崎 本橋 FW豊田
石井は前節愛媛戦の怪我で全治4週間。馬場はウイルス性皮膚炎?豊田が控えに周り、財前先発。
戦力外通告の本橋が控えに。
Away水戸 4-4-2
FW 1西野 9荒田
SH 18赤星 8菊岡
DH 16パク 7村松
DF 30中村 32大和田 3平松 17金澤
GK 1本間
得点ランキング5位17得点の荒田が注目を集める。それ以上にキーになっているのが、浦和からレンタル移籍中の赤星。
赤星がいてこその荒田・・・・じゃないかなと。
○守備面での対応力。
前半開始。山形決定的なシーン。右クロスに長谷川のヘッドがGKが弾く。
しかしながら、水戸の左サイド赤星の中に入ってのプレーに、SB中村が絡み、荒田の裏を取る動きがシンクロする動きに手を焼く。
センターラインでボールが収まらない山形。最終ラインでのDFの対応で事なきを得るものの、押し込まれる展開。
13分過ぎ、左サイド赤星がセンターライン上方から中に入りDFの裏へスルー荒田がPA内左からゴール右隅を狙いシュートも、辛うじて清水が反応しボールに触れて枠をそらす。
が、左寄りに攻撃が展開される水戸。逆サイドからの飛び込み、もしくは、左サイドに寄ったところでのサイドチェンジがない。DHパク・村松の厳しさや、パクの組み立てのパスのよさはわかるが、基本的にゴール前の最後の仕掛けはFWの裏狙いが主。20分あたりからは、DFラインはFWの裏を狙う動きには慣れてしまう。
さらには、赤星をサイドに追い込み、パスの出所を封じていた。荒田が下がってボールを受けにくるもCBが前に出て潰す。前に出てできたスベースは、スライドしてカバー。
水戸のストロングポイントへの対応が安定し、DFラインを上げ中盤の目が詰まってくる山形。長谷川へのボールの収まりは悪いものの、ミスしたボールも取り戻せる。
さらには、長谷川が悪い代わりに財前の動きがよく、ボールが収まる。びたっと収まるトラップ、そこからのキープ、パスへの判断。長い時間は無理ではあるが、機動性あふれるアイデアと技術を見せてくれるプレー。やはりすごい。左に流れる財前から攻撃が繋がり始める。
20分過ぎ、自陣左サイドに追い込んで佐藤がボールを奪うと、ハーフライン上の長谷川→宮沢へ。左サイドを宮沢が持ち上がり、二アサイドから財前がPA内へ入りDFをひきつけ、PA正面に長谷川が走る。宮沢から中央の長谷川へボールが通りダイレクトシュートもヒットせず。そのボールを、右サイドハーフライン下から一気にPA内右まで走りこんできた北村へ送る。北村GKの動きをよく見ており、冷静に股下を通してシュートイン!先制!!
直後、左SB中村からのクロスに西野のヘッドがあったもののの、動き出しをよく見ており、オフサイドを取る。
効果的にサイドを使えず、裏狙いばかりでは、DF陣の対応に余裕を与える水戸。1-0で前半終了。
○SH本橋
後半開始。山形、宮沢に代え本橋。そのまま左SHに投入。押し上げる山形に対し、DH-DFが下がる水戸。FWとの距離が開く。その間でどっちつかずの中盤。間がスカスカになる。その隙間を本橋が存分に利用。サイドから中に入ってボールを受けて、散らしたあとに、ゴール前へ。
今までDH起用がほとんどだった本橋。本来のポジションは左SH。タメをつくり、捌いた後の前への動きも効果的。高い位置で使われた方が生きるのか。スピードがもっとあれば思うものの、まだまだ十分やれそうな。
中央からは渡辺が積極的に前線に絡む。後手に回る水戸。しかし、追加点のチャンスにはなるものの、フィニッシュまで持っていけない山形。
後半10分 財前→豊田
水戸は右SHの菊岡に代えて朴。
朴の動きが水戸を生き返らせる。なかなか動きのなかった右サイド。朴の投入で活性化。体を張って左サイドの守備を止め、前への推進力も見せれば、そのおかげで金澤が右SBの位置から一気にゴール前まで切れ込んでくる。
さらに、西野に代えて満生が投入されると、前線での変化が増えチャンスシーンも増える水戸。
後半25分、北村に変えて宮崎。中央のスペースは本橋やDHに空けて、右サイドでの縦の動きに終始。
カウンターシーンも石川が体を張ってとめたり、裏に抜けたボールの対処も、レオ-園田が破綻なく行う。
ラスト、大和田を上げてのパワープレーや、セットプレーではGK本間を上げての攻撃も弾き、 0-1で終了。
○追加点がなかったものの。
守備からリズムをつくり、試合の主導権を握っていった山形。したたかな戦いぶりだったろうと思う。フィニッシュまで持ち込むところで、精度を欠いた面は気になるものの、前半のゲーム中に、徐々に対応していける姿は頼もしかったかな。でも、J1じゃそんな余裕もなさそうな。匠に馬場の技術があればなぁ。
○みなさん、お疲れ様でした。
さて、これで今シーズンの全日程が終了。第一クールから上位に食い込み、昇格争いの緊張感をほぼフルシーズン楽しませて貰えた事、チーム関係各位殿に感謝申し上げたい。本当にありがとう。来シーズンも、ヒリヒリとした残留争いを存分に楽しませてもらうことにしよう!!!
試合終了後、今期戦力外となった、最古参FW根本・高卒二年目FW高橋・MF本橋・GK内藤。それぞれにコールが送られ、胴上げで送り出された。各々、新天地でがんばってもらいたい。根本は、今シーズンも怪我さえなけりゃな・・・。SHとしても、いいプレーしてたのに。
天上界では、千葉が奇跡の大逆転でJ1残留。東京Vが自動降格で磐田が入れ替え戦へ。
J2では仙台が草津に勝利し3位。C大阪は愛媛に勝利したものの、仙台の勝利により4位。
さて、入れ替え戦が楽しみだな。
posted by hemrock |03:43 |
J2 |
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2008年12月01日
山形県天童市。
降り続く雨が雪と変わる中、野外会場に設置されたパナソニック製の103インチモニターには、右サイドからPA内へとドリブルで切り込んでいく財前の姿が映し出されていた。
湧き上がる歓声。財前が持ち込んだボールを、走り込んだ匠がシュート。PA内右にはじかれたボールの先には豊田が居た。
逆転のゴール。
ロスタイム3分の出来事である。
前半から、山形は相手の2Top大木のプレス、昨シーズン山形に在籍した横山のDFのギャップをつく動きに苦労する。
DHの馬場と健太郎のバランスも良くなく、DFの前のスペースを存分に使われる上に、DFの呼吸もあわず動きがかぶってしまい、横山をとらえきれない。
前半10分。横山をPA正面で倒してしまいFKを与えると、遠いところから青野が勢いのあるキック。直接決めて先制点を奪われる。
しかし、直後にカウンターから右サイド寄りに開いた豊田へ。豊田がPA中央の長谷川に送ると、DFに囲まれながら反転して長谷川らしいキープ力を生かした技ありのシュート。これが決まって、再びふりだしへ。
せっかく、早い時間で追いついたものの、なかなか守備面で改善されない山形。30分過ぎに左サイドに追い詰めて体を入れたレオナルドがファールを取られて与えたFK。またも青野が蹴ったボールはそのままゴールに転がり込み追加点。
石井が怪我でピッチを去り、前半で守備的カードを切らざる負えない状況。園田が入りそのままCBの位置へはいり、徐々にDFは安定を取り戻すものの、中盤はチグハグ。
後半に入り、いやな展開は続く。大木―横山のプレスからビルドアップに手を焼き、中盤でセカンドボールを拾われ、中央にパスを通され対応を絞れない悪状況。
馬場に代えて匠を投入。ここ最近、デフェンスもオフェンスでも前に出る意識が強すぎることもあるが今回は吉と出た。さらには最後のカードで、北村を財前と代える。
対する愛媛は後半40分、最後のカードで山形DF陣の手を焼かせてきたFW横山に変えてDFの星野を投入。
「これは、いけるかもしれない。」この交代は山形にとっては最大のチャンスだった。
引く展開になる愛媛に対して、押しこむ形を作る山形が後半44分に得たPA前やや左よりのFK。石川の左足から放たれたボールはゴールに吸い込まれる。
同点。
副審の手に掲げられた電光掲示板に浮かび上がるのは3。
ロスタイムは3分。
周囲には、涙を浮かべながらも喜びを分かち合う人々。とって付けたような県政トップの言葉にも、沸き立つ。
会場を後に歩き始める。
スポーツ県民歌の合唱を耳にしながら、会場を後にした。
結局、仙台はAwayで鳥栖に1-4であったそうだ。
勝たずとも昇格は転がり込んだかもしれない。
しかし、勝利で昇格に花をそえられるのは、幸せであることよ。
posted by hemrock |02:01 |
J2 |
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2008年11月29日
相も変わらず今更ながらの感想。
前日、仙台が横浜FCに引き分けた為、この熊本戦で勝利すれば2位確定、Homeで昇格決定という大一番。
こちとら、NDスタに駆けつけました。
雨空の中、13,000人の入場者数。海保理事長は物足りないとのコメント。確かに、昇格決定の掛かったHome戦としては寂しいかな。
で、相手は2勝している熊本が相手。ではあるものの、相手に中盤でゲームを作られる展開が多く、完勝のイメージはない。ってウチはそんな試合が多いのかなと。
Home山形4-4-2
GK 清水
DF 宮本 レオナルド 石井 石川
DH 馬場 佐藤
SH 北村 宮沢
FW 長谷川 豊田
SUB 宮崎 秋葉 渡辺 園田 遠藤
Away熊本4-3-3
FW 32木島 11高橋 18中山
OH 27宮崎 26山本
DH 22吉井
DF 24車 16矢野 6福王 15市村
GK 1吉田
現在19得点でJ2得点ランキング2位の高橋。中山にもやられた印象が。
試合開始直前、降っていた雨も止む。これは良い兆しかと期待も募る。
〇躍動する熊本。繋げない山形。
前半立ち上がりから、躍動する熊本。3Topはポジションチェンジを繰り返し、一人が下ってボールを受ければ、2列目が飛び出したり、他のFWが裏を狙う。左SB車はSHの位置に陣取る。右SBの市村はバランスをとっているものの、機を見れば鋭い上がりから攻撃に絡む。事実、中盤での数的優位は熊本が高かった。DFラインと中盤の距離はさほど開かず、山形の2Topに楔のボールが入っても、CBが積極的にアプローチ。しかもMF3人との距離もよく、プレスが効く。FWでは木島が一旦下ってガッツリキープしたり、下った位置から開いたスペースへ猛ダッシュかけてきたり。兎に角動きが速い。そこに高橋やら中山が居るほかに、サイドに流れたスペースに宮崎が飛び出すし。その圧力に山形のデフェンスは後手後手。今になって思えば、それだけにDFとDHの距離がはなれてたんだろうか。楔のパスを潰しきれない。
一方山形も、熊本のDFの裏を狙うものの、これが通らない。馬場が高い位置取りをする車の背後のスペースを狙うも、相手の右SBCBが上手くスライドしカバーされる。完全に読まれているのか。北村の裏へのスペースを狙う動きも守備に引っ張られるので、遅れがちになるっている。さらには、中央を厳しく潰されるので、左右どちらか一方の攻めに終始。左右に揺さぶることは出来ず、単調な攻めが続く。全体的にパスの精度も悪く、巧手共にボールホルダーに対するサポートの動きが遅い。石川が左サイドを上がって入れたアーリークロスに豊田が頭で合わせたシュートは山なりにGKを超えたもののクロスバー。惜しいシュートはこのぐらいだった。
前半終了し0-0。なんとも、ストレスの溜まる展開であったが、アレだけ動いてきた熊本、後半は運動量は落ちるだろうし、状況は変わるカナと。
〇入れられちゃったよ先制点・・・
後半開始。左サイド中心に攻め込む山形。開始早々左サイドでボールの納まった長谷川から、PA前に出てきた馬場にパス。シュートへの入りが遅かったか、DFに阻まれる。また中央で馬場からDFの裏を狙った浮きだまのパスに長谷川が抜け出してヘディングしゴールかとおもったものの、タイミングは完全にオフサイド。左サイドの宮沢からのスルーパスに豊田が抜け出そうとするもDFに体を当てられ対処される。相手の運動量も落ちたのか、サイドの裏のスペースや、DFラインの前のスペースを使える展開に。しかしながら、熊本は慌てることなく中盤にSBを絡めた攻撃で山形のゴールを狙い始める。
後半20分、山形のCKを弾き返したボールを熊本が押さえてカウンター。木島がドリブルで突破しPA手前からシュート。なんとこれがGK清水正面で落ちるような感じで股を抜き、熊本先制ゴール。入っちゃうとは思わなかった。ただ清水ばかりは責められない。前の段階、木嶋に対するアプローチが問題かなと。あそこでもっと遅らせることができればなと。
〇何とか追いつけ。そして追い抜け。
何とか状況を変えたい山形。北村に代えて秋葉。秋葉をTopに上げて長谷川をサイドに回す。この理由はよく解らない。
さらに、馬場に代えて宮崎。長谷川をTopに戻し宮崎を右に、秋葉をDHに下げる。この秋葉から豊田にタテにパスが入るが、市村がチェックにいって倒したところ、2枚目のイエローで退場。
熊本は中山を下げてDF鈴木を投入。
一人減ったことで、完全に引いてくる展開になり、余計に点が取りづらくなるかと感じたが、ここで山形は佐藤を下げて園田を投入。園田を右SBに入れて、宮本をDHに上げる。これが功をなした。
レオナルドを上げてパワープレイ。跳ね返されたボールを相手に拾われようとも、宮本の積極的なチェックで高い位置で潰し、攻撃に繋げる。この宮本の動きがミソだった。左サイドから石川がクロス。CKから石井やレオナルドがヘッドで合わせるも、決まらない。ようやく、宮本が左に流れPAに入れたクロスに、豊田が頭から飛び込みゴール!!1-1!!!
しかし残りは10分を切っている。逆転ゴールの期待は高まるが、どうしても宮崎-園田の右サイドは活かせず、石川のクロスに頼りきる展開。守り切られて1-1のドロー。
一人少ない相手を押し込みながらも、守り切られた。これはなんとかドローを拾った試合だわ。
○雑感
しかし、熊本が良かったよ。こんなに守備がうまく連動するようになっているとは。いくら山形が固くなってるとはいえ、存分に見せつけてくれましたな。この調子で積み上げできれば、来季はさらに期待できそう。とはいうものの、その「積み上げ」が難しいのよね。また1からスタートなんてことはよくあることだし。
なんとか、負けは回避できたものの、昇格の目撃者たらんとやってきた新規ファンの前で決められなかったのは痛い山形。今期はホームの勝率は高いとはいえ、ホーム開幕戦で大コケしたり、東北ダービーでは勝利したものの、第三クールの広島戦で惨敗等、観客が集まるとなぜか勝てない。集客面でなにかと苦労してるな。
で、次節の愛媛戦に勝利すれば文句なし昇格決定。仙台が引き分け以下であれば、勝敗に関係なく昇格決定。勝利の歓喜とともに昇格を祝いたいものであります。
○気になった選手。
熊本:一番気になったのが、実は右SBの市村。残念ながら退場を喰らってしまったものの、守備面での危険な場面での素早いボールへの寄せはもちろんのこと、中央へパスも通せるし、ロングフィードやクロスの制度も高かった。もちろん、3トップや中盤の3人もよかったけどさ。
山形:なにかと風当たりの強い馬場。スタンドからも「千葉に帰れ」などとヤジも飛んでしまうのであるが、前半パスの通らないシーンは目立ったものの、中盤で空いたスペースを利用できるのが馬場であった。しかも、イライラの原因だったファストデフェンスにも厳しくいくようになっている。事実、前半のカウンターピンチに関しては、しっかりと体を当てにいって攻撃を遅らせていたし。後半、右サイドの動きを生かせなかったのも、園田が今期はじめて右SBに入ったってこともあるだろうが、馬場の途中交代の影響もあったのかなと。ただ、いなかったことでのプラス面もあるんだけどね。
レンタル延長、ましてや獲得なんてことは、あまり考えられないかもしれないけど、私は来シーズンも見てみたい選手だな。キャンプから監督・コーチに叩き込まれて、周囲との連携もコナレテくれば、そうとういけそうな気がするんだけど。
posted by hemrock |01:12 |
J2 |
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2008年11月22日
vs徳島戦、目についたのが、宮崎―宮本。宮本は攻撃面で今まで以上に切れていた。宮崎の良さは、スピードもさることながら、サイドから中央のスペースに入ってくるうまさ。そこに絡む宮本の動き。
重要なのは、その動きを利用できる出し手がいること。ここ最近、宮崎が出た試合では、その動きに気づいてもらえないことも多かった。
馬場はしっかりと見ている。前半の得点シーンのみならず、右サイドでのやりとりに、今まで以上の面白さがあった。
左サイドの石川のロングボールに頼りがちな組立に、新たな展開が加わってきている。
確かに、馬場には運動量・守備面で見込めないっていうところはある。しかしながら、ポジショニング的には、スペースを空けないような動きをしていると思う。その位置は、ボールをフリーで受けられる位置でもあったり。
それなりに、パスコースをふさいだり、チェックに行く頻度も増えてるようだし。まぁ、「なぜ、そこでいかない~」って思っちゃうことはあるものの。
秋葉は秋葉で縦に速いプレーで前のスペースを狙うパスや動きっていうかな。馬場は確かに、パスで完結する感じはあるが、馬場のやりようも、あれはあれで理はあるのかもしれないと。周囲が、自分の動きを見て生かしてくれるって信頼がではじめて生きるるのかもしれない。事実、そういう動きが増えてきてる。
なんか、馬場を見ていてもどかしく思うっFC東京時代から見ていた方々の気持ちが非常によくわかる。もうちょっとなんだよな。
私は期待してるよ。今までのままで、燻っているタマじゃない。
posted by hemrock |01:56 |
J2 |
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2008年11月22日
次にすすめないんで、とにかくUP。なんぼ考えてもまとまらない。
文章のつながりは、気にしないでくださいな。
Home徳島 4-3-3
GK 島津
DF 藤田 登尾 西河 挽地
DH 米田
OH 六車 倉貫
FW 石田 菅原 アンドレジーニョ
Away山形 4-4-2
FW 長谷川 豊田
SH 北村 宮崎
DH 佐藤 馬場
DF 石川 園田 レオナルド 宮本
GK 清水
宮沢が体調不良で欠場。珍しい。
前半3分、右サイド宮崎が対面を引き付けて中央後方の馬場にバックパス。すかさず馬場は、右サイド裏のスペースを狙う宮本の動きに合わせてスルーパス。右サイド奥深くでボールを受けた宮本、慌てて戻るSB挽地を切り替えしでかわし、カバーに寄せてきた米田の股をくぐしてマイナスの低いクロスをPA内に入れると、ニアサイドに走りこんだ長谷川が伸ばした足に触れてゴールイン。
中央には豊田、左からは北村が飛び込んでいた。
その後、徳島がボールを支配する時間が続く。しかしながら、ハーフラインから山形自陣よりに掛かる守備の網を崩せない。どちらかというと、持たされている展開。楔のパスが入っても其処から先のだしどころが無い、サイドによってもアンドレジーニョの個人技頼み。結局ボールは奪われる。山形がボール保持時、相手の3TOPからプレスを掛けてくる。しかし、徳島は寄せは早いものの、寄せて限定されたパスコースやパスの受け手に対する読みが遅く、決定的なボール奪取には至らない。しかしながら、山形も攻撃への展開が落ち着かなく、上手く合わない。
33分、石川のPA右側に入ってくるロングフィードを処理しようとした徳島GK島津がファンプル。寄せていた豊田が拾って、ゴール左上にシュートを突き刺す。
これで落ち着きを取り戻し、徳島の薄い中盤を存分に利用しゲームを進め、0-2で前半終了。
後半、勢いは衰えず、徳島を押し込む展開。
後半10分、石川の左CKがニアの低い所に落ちてくると、全くのフリーだった園田が頭から飛び込みヘディング。これが決まり0-3。
徳島も、菅原に代わったソウザにボールが納まり、六車に代わった玉乃もDFと運動量の落ちたDHの間を狙う嫌な動きを繰り返しボールを引き出し始める。
山形は佐藤に代えて渡辺を投入するもの、ボールに対する意識が強すぎ、かえってバランスを崩す。
実戦感覚を戻すためか、北村に代え秋葉を左サイドに投入。しかしながら、ソウザに玉乃が絡み、米田が楔を通してくる。後半30分にはボールを受けたソウザが右サイド寄りからするするとPAに侵入。寄せながらも、ファールを警戒しずるずる下がってしまった。そこで、ゴール前に飛び出したアンドレジーニョにクロスが上がりゴールも、オフサイド。
ここでなぜか、アンドレジーニョを下げダシルバに。せっかく攻撃が回り始めたのに、なんでだろう。代えるなら石田かなと思ってただけに。
その後は、チャンスらしいチャンスを作らせず、仕上げに長谷川を財前に代え、クローズ。0-3で終了。
財前のキープ力やら走りは、後ろの守備陣は助かる。
FWからの連動して追い込んでいく守備の動きが成熟してきているなぁと。
でもね、前回書いたカタール戦じゃないんだけども、相手の徳島のやりようが気になる。
前線3枚はいいんだけど、あまり意味がない。3枚のうち、一人がボールを持っていても、周囲でのフォローが遅い。前線3枚でDFラインにプレスとは言っても、単発ではあんまり効果がなかった。そこをかわされて、薄くなった中に入れられてはなぁ。
倉貫もDHのところまで下がってボール受けて展開たすけなきゃならんし、SBは上がる割にはサイドからの崩しにからめてないし。サイドチェンジで一気に局面を変えることもできないし。裏狙う動きは交代後の玉乃ぐらしかなかったのかなと。今日のプレーを見る限りでは、素直にソウザとアンドレの2Topにして二列目に玉乃おけばいいのにって思っちゃった。米田ってよく頑張ってるなぁ。
山形、宮崎・宮本の動きがよかったなと。宮本の動きは切れてたし、守備での戻りも早かった。宮崎のサイドから中に入り込む動き。徳島のやりようなちょっと問題ありそうだったけど、うまく相手のスペースに入りこむ動きがしびれますわ。私、好きです、宮崎の動き。守備面でも相当貢献してたし。
しかもそこをよく見ている馬場がいるわけですよ。色々あるけど、やはり馬場の眼はすごいと思う。
とはいうものの、佐藤や宮本、宮崎にかかる守備面での負担は相当あるのだけれどもね。園田の前に出て楔をつぶす動きにも助けられてるなぁ。それと、園田の攻め上がりもなかなかかなと。
佐藤も、スタミナ面で不安はあるが、とにかくチェックがうまい。起点にされたやばいところで大概つぶしに行けるし、奪ってからの繋ぎの面でも、結構いけてると思うのだわ。
秋葉も復帰したうえに、今節出場できたし、残り3戦、しっかり戦っていける状況はできてきているなと。
posted by hemrock |01:50 |
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2008年11月13日
マメに書かないと、話題がおっつかなくなります。
現在の山形の状況でありますが、J2の昇格戦線は先日の42節徳島戦に0-3で勝利し一歩リード。次節の熊本戦で山形が勝利し、仙台が横浜FCに引き分け以下であれば2位確定とのこと。ただ、熊本には第一クールで1-2、第二クールで3-1と2勝しているものの、内容的にはいいとはいえんかった。DFから中盤にボールが出せずロングボール。しまいにや読まれて対処される。ただ、熊本の後半に入ってからの試合運びの拙さに助けられたのかな。2ゲームとも前半は攻撃面でのつながりの良さは熊本の方がよかったし。高橋-中山の2Topに小森田が絡んでくる攻撃はよかった。・・・・まず、今までの守備のやり方をシッカリと行い、FWに中盤が十分にカラム攻撃を見せられていることを考えればれば、そうそう負けることはあるまいとは思うのではある。恐れてはいけないが、侮ってもならんと。まぁ、普通にやることってことになるのか?次節、仙台が横浜FCに負けることは考え難いので、次節に昇格決定の確立はそんなに高くないだろうな。
で最近見たサッカーの試合が、J2第41節:山形vs湘南 ナビスコカップ決勝:大分vs清水 J1第31節:柏vs名古屋 J2第42節:徳島vs山形。
天皇杯4回戦:川崎vs山形は未見。昨晩のG大阪vsアデレードは深夜に再放送が地上波にてあったみたいなんだが、チェックし忘れ。佐々木を見たかった・・・。
兎に角、見た試合の記録は残しておこうと思うので、まずは湘南戦から。
正直、ちこさんのブログや、Jsゴール見たほうがはやいわね。
〇J2第41節:山形vs湘南 2008.10.26
今節は、右SB宮本が出停。秋葉が怪我。で、こんな布陣。
GK 清水
DF 石井 レオナルド 園田 石川
DH 馬場 佐藤
SH 北村 宮沢
FW 長谷川 豊田
SUB リチェ 宮崎 渡辺 小原 遠藤
対する湘南は
FW 原 石原
SH 加藤 菊池
DH 坂本 田村
DF 鈴木 斉藤 ジャーン 臼井
GK 金
アジエルが居ないものの、期待の新鋭菊池が右SH。DHに坂本と。
突貫系右SB臼井であるが、斉藤・ジャーン+田村の守備は堅い。
いやーワタクシ、シーズン前は湘南を優勝候補にしてたんですがね、広島をなめてました、ごめんなさい。
FWは石原、原の2TOP。原の献身的な動きもや、二人の前線からのチェックも効く。
うーーん、いいチームなのになぁ。
さて、試合なのだが。
序盤は湘南ペース。
中に切れ込む菊池、臼井のが右サイドからオーバーラップとか。FWがサイドに流れれば坂本の飛び出し。中でボールを持って上手いこと展開してくるわけです。
山形は天皇杯の日立戦から続いてセカンドを拾えない、プレスのラストでボールを奪えない。中盤でのユルユル感がそぞろ出てくるわけですよ。そんでもって、両SHも守備に引っ張られることも多くなる。で、低い位置からのロングボールが多くなってくるわけでして。ロングボールが悪いわけじゃないけども。ロングボールを一人でガツンとキープ出来ちゃえばいいじゃんなんていうのは・・・無理言うなよ~。
そんな要因の一つは、馬場であったかなと。うん、そのへんは前エントリーのコメント欄を見ていただければ。
確かに、たった一人に原因が集約されるわけでもなし。守備が甘いなら、周りでカバーすりゃいいじゃんって言うものの、プラス・マイナス考えると、マイナス面のほうがめだってしまうんだよな。高レベルでバランスの取れた選手が多数居るチームではなく、お互いの補完関係で危ういバランスを保っているのよ、うちは。ただ、馬場を好意的に見れば、奪いに行くところにプラスして動くよりも、奪った後のポジショニングを意識してるのかもしれない。フリーでボールを受けて展開しやすい位置取りをしてるとか。
ところが、湘南にアクシデント。園田の弾丸FK(園田がFK蹴るの初めて見た!)をクリアした臼井が着地に失敗して負傷退場。右サイドになれない山口が入ると、結構ウチの左サイドが活性化。相手が受ける体制になったので、攻撃が回り始める。そう、左サイドで押し込められないってのは、二重の効果があるわけです。惜しかったのは佐藤がワンタッチで左サイド前方のスペースに出したボールに長谷川が追いつき、巧みなドリブルで相手DFをかわし左サイド奥深くからPA内に侵入する豊田にマイナス。DF斉藤が追いつき豊田のシュートはクロスバー直撃。惜しかった。
サイドの攻防では分があるものの、中央で緩さのある山形も中を基点にされ攻められるシーンもしばしば。ただ、最終ラインでのマークはずれず、CBがサイドにズレてカバーに行けば真ん中は誰かが埋めており破綻がない。この守備面での連携は、湘南よりも安心してみてられる点だろう。湘南のP最終ラインの守りは個人でなんとか守ってる感じがする。で前半は0-0で折り返し。
後半も前半からの流れを引継ぐ展開。山形は押し込んでるようで、実は間延び。そこを上手く使われる。佐藤が中盤底で守備に奔走するも、押さえは利かず、マイボールになったとしても、馬場が狙われてカウンターの基点に。ただ、ラストのところで山形も対応が間に合っておりドフリーでシュートを打たせず凌ぎきる。そのまま0-0で終わるかと思ったら、宮沢に代わって入った宮崎、馬場に代わって入った渡辺がやってくれた。左サイドに流れた宮崎が渡辺と絡みながら左サイド深くに侵入しクロス。跳ね返されたボールを渡辺が拾って左から中に切れ込みPA左手前からミドルシュート。クロスパーに当ったものの、GK金の背中に当りゴール。終了間際の勝ち越しゴール。こんなこともあるもんだ。
あまりにも大きい勝ち点3。これで昇格争いでは湘南を突き放すことができた。気になるのは仙台なんだが、対C大阪に対し2-0からの大逆転劇。ど・・・どうしたC大阪?!ってウチも仙台には2-0から逆転されてんのよね。そんだけ仙台は地力はあるのよ。仙台が負けて差が広がるよりも、緊張感が持続できてかえっていいかもなんていうのは、コジツケか。
湘南の菊池、けっこういけますぜ、奥さん。
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2008年10月23日
いやな相手である。こうも負のイメージが付いてしまうというのも、すべてに言い訳してしまいたくなる己が人間のよわさよ。
まぁ、苦手意識というのは、自滅の元なわけでして。信長ばりに、因果的なものなど意に介さねば良いだけの話。「苦手」って言葉に逃げてはいけませんな。
で、苦手な岐阜。
苦手っぷりは健在。あはー。
山形スタメンは
FW財前・長谷川
MF宮沢・佐藤・馬場・北村
DF石川・石井・レオナルド・宮本
GK清水
控え FW豊田 MF宮崎・渡辺 DF小原 GK遠藤
あ・・・秋葉が怪我でいない・・・。
開始まもなく、相手ゴールキック→宮本のクリアミスから岐阜FW小島がシュート。右にそれる。
ボールに厳しくチェックしてくる岐阜。セカンドボールが全く拾えない山形。中央でボールを落ち着かせることができない。で、ロングボールを蹴るのだが前線でも納められず、こぼれてセカンドは岐阜へ。サイドを使って攻めようにも、後ろからビルドアップができずに、結局は下がって守備に奔走。まぁバランスをとっているとも言えるのか・・・ってようは押し込められてるって!!!
馬場がかなり下がってボールを受ける、前線へ大きくけるか、DFに下げて組み立てなおし。まぁ、ロングボールをけったとしても、狙いどころは良かったりはする。ただ、相手のプレスが強いのか、馬場がプレスに弱いのか。福岡戦はいい感じだったんだが、天皇杯UVA戦と同じような状況。佐藤ともうまくかみ合わない。こりゃ初めてのコンビだったか?
長谷川はポストプレーのうまさが光るが、身長が大きいとはいえ、もともと競り合いはそんなに強くない。ましてや、競り合いに勝ったとしても、中盤との距離があっては、セカンドもひろえんて。
じつに、いやすぎる展開。受ける意識のというよりは、やむ負えず受けてる感じ。何とかしのいでるものの「網にかける」という状態には程遠い。馬場による周囲への負担は大きいと言わざるを得ないのか?それは、石川だって同じ。あ、二人一緒だもんね。それぞれ、一長一短あっての選手。組み合わせの問題か。にしても、馬場は財前の位置かなやっぱり。
と、話題に出てきた、石川・長谷川・財前が魅せてくれました。前半30分、石川が左サイドをスルスルと上がって、長谷川にパスを出すと、左サイドスペースからPAへ走りこむ。長谷川はしっかり納めて、PA前右サイド寄りに出てきた財前へパス。DFが寄せると財前は石川の動きに合わせて、浮玉のパスをDFの裏へ出す。石川がGKとの1on1を落ち着いてゴール右へ流し込んだ。うまい具合に、崩しが決まった爽快連携プレー。
待望の先制点0-1!!
ここで、財前が退き豊田投入。どうやら、財前は太ももの不調を訴えたらしい。
問題は、豊田と長谷川の連携。中でボールをつなげない、セカンドが拾えないという状況の中、この二人はうまくかみ合ってきてるように見える。長いボールは読まれても、豊田を狙えば競り勝ってくれるし、近くに長谷川がいれば何とか拾ってキープして・・ってこんなシーンはなかったわけだが、お互いの動きが被ったり、お互いに遠慮してるような感じもなくなってきた。うまいこと、前での起点ができた山形、宮沢・北村が飛び込んでいける形が出始める。
後半に入って65分ころ、石川の左CKからフリーの豊田が後ろから飛び込んでヘデイングを決めて0-2。岐阜はFWの片桐と小島の2枚を大友と佐藤に交代。この二人がDFの裏を狙ってくる。山形のデフェンスラインの前でボールを受けた大友が、右サイドからDFの裏に飛び出してきた佐藤に、スルーパス。これが通り、佐藤がゴールを決めて1-2と追いすがる。
山形は宮沢を下げて、北村を左へ、右SHに宮崎を入れる。右サイドからの仕掛けを増やすものの、いかんせん、馬場が仕掛けてボールロスト→カウンターという嫌な流れに。で、馬場に代えて渡辺を投入。渡辺、ボールサイドに厳しく行く守備で相手を追い込んだり、周りに指示してスペースを埋めさせる。うまいこと守備的な繋がりがよくなり、岐阜が攻めあぐねる展開に。これが功をなし、かえって、山形が攻勢に出る展開で試合をクローズ。1-2で勝利。えがった。
正直、前半のやばさ加減は心臓に悪い。DHの問題があったものの、トヨ・ハセのコンビニ期待が持てるようになってきたのは、一縷の光明。息がぴったりってわけではないのだけれどもね。残り数試合しかないとはいえ、これは大きい。
次節は湘南と直接対決。うちは、右SBの宮本が出停だし、秋葉が出られるか微妙。
右SBに石井で、CBに小原が入るのかな。福岡戦でCBに入り、相手FWへの楔やロングボールを悉く叩き落とした園田は大丈夫なのだろうか?北村なんか天皇杯3回戦もフル稼働だし。
やはり、最終クールとなると、けが人や累積でやり繰りが大変になりますな。
いやー昇格争いに絡んでの、ピリピリした緊張感のある戦いってのは、非常に醍醐味のあるもんだね。これは満喫しないと損だぞ。
posted by hemrock |01:34 |
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2008年10月16日
いつから更新してないんだか・・・・おひさしぶりです。
J2山形の試合は、10/5ホームの福岡戦と、10/11天皇杯の日立栃木UVA戦を現地NDスタで観戦。
〇福岡戦
お互い守備的な展開から、後半サイドを上手く利用した山形が、豊田のナイスゴールを生み先制。左サイドハーフラインより高い位置でキープする馬場がおそらくPA内に入れようと出したボールが目の前でブロックされたボールを馬場の後ろに上がってきた石川が拾って、ワンタッチで逆サイド前方へ展開。北村が受けてPA内右よりに入ってきた豊田へ。これを相手CBの寄せを時計回りに回転しながらかわして、左足で放ったシュートはゴール左ネットに突き刺さる。超爽快!!!!これだから豊田はやめられない。
直後、財前が退場し40分間一人少ない状況で守りきって1-0で勝利。これで単独2位に再浮上。
初めて見た馬場は上手かった。パスの出しどころを見つける視野の広さと、そこんに届ける技術があるんだろうねぇ。みていても「おお、そこがあったか!」ってところにボールが出る。この試合では、高い位置でのキープも見せてくれてたし。ただ、相方の宮本には守備面で相当負担はあったように見えたけど。福岡では久藤の動きが目立つ。これでスピードがともなえばなぁ。
〇UVA戦。
苦戦も苦戦。まさしく、停滞したパス回しで、UVAの積極的なプレスをかいくぐれない。前半で先制するものの、後半に返され同点。延長へ。運動量が落ちたUVA相手に延長で山形が3得点を挙げて4-1で勝利。リーグ戦を前に、30分の延長は余計だったよう・・・。得点は坂井・豊田・豊田・宮崎。宮崎の右斜めからのシュートはかっこえがった。左の石川・宮沢が出場しておらず、サイドチェンジ等大きな展開の無さ、クロスの精度不足につながっていたなと。それよりも、北村、毎試合ほぼフル出場で体大丈夫かいな。
UVAは左右SH石川・五十嵐の運動量とスピード。右SB石川の攻撃面での絡み。プレスで奪ってから楔を入れたりして、サイドに振って両サイドで仕掛け、二列目から舘澤やDH森、逆サイドから飛び出してくるなんともいい攻撃。ほんとう、負けるかとおもってしまった・・。
〇代表戦
で、です。昨日久々に見た代表の試合が、あまりにあんまり。
遠藤と長谷部のDHの2枚って・・・アンカーはおらんのかいな。ただでさえ上がり気味のSBの裏はCBのみでカバーですか?
攻撃的な布陣ってことですか?
肝心の攻撃にいたっては、停滞気味のパス交換。周囲でパスコースの選択肢を突きつけるような動きが出来ないとか、あっても利用できないとか、見えてないとか。相互の動きを利用できるような、連携した動きってのが少ないので、見ていても面白みが無い。
結局、相手のプレスの網に引っ掛けられる。相手に読まれまくってます。ボールホルダーに厳しく行けば、難なく停滞させられるほど。前目に幾ら人数を掛けようとも、有効に機能しない。むしろカウンターのいい餌食。
失点シーンは、カウンターからDHやSB戻りきれずCBが晒され、左サイドよりにトゥーリオがつりだされ、クリアしたボールをさらに中へ入れられると、薄い中央を難なく飛び出してきたシャッキフをマークできず先制を決められる。逆サイドの内田は何とか戻ってきてはいたのだがマークは間に合わなかった。これは、想定内なんでしょうか。こういう方針なんでしょうな。
守備面を犠牲にしてる割には、攻撃面では意外に単調。いや、もちろん、流れの中で点は取れたし、全くダメってわけでもないのだろうが、プレスの網を混乱させるまでの動きは、あんまりないような。
喩えちゃ悪いけど、天皇杯での山形vs日立栃木UVA戦での山形の攻撃を見ているような既視感。
まぁ、ウズベギスタンが善かったんだということも言えるのかとは思うが、それ以上に、停滞感の漂う攻撃、さもありなんという守備組織。なんだかなぁ。
点を決めたのは玉田。大久保とのコンビプレーはそれは凄いけど。攻撃面では俊輔が奮闘。中澤は失点シーンに絡んでしまったものの、それ以上に攻守に貢献していたように見えた。この二人がいないと、岡田さんが率いる日本代表は成り立たないだろうナァ。トゥーリオ、攻撃参加もあって派手だけど、あのシステムでそれやっちゃってよかったのかな。どうにも信頼感がうすいな。後半パワープレーでは3トップのCF的な役割もやれるってんでいいのかもしれんけど。
なんか、全体的にチームとしての動きが見えない。攻守ともに。
いやね、レベルは違うわ、思い入れも違うわで、比べるものではないんだけど、自分的にはJ2広島や調子のいい時のC大阪や甲府の試合の方がよっぽど面白いと思ったよ。もちろん、代表やクラブの違いってのもあるってのは解ってる。でも、言いたくなるわけで。
やっぱり、このままなんだろうな。代表。
posted by hemrock |14:48 |
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2008年08月29日
テクニックに定評の有る馬場が千葉よりレンタル移籍。うちの長島コーチがFC東京のユース監督だった関係もあって、本人の気持ちも決まったんだろうな。馬場さんは、田舎が苦手だという話ではあったが、それでもあえて山形に来る決心をしたのは、並々ならぬ覚悟があってのことだろう。小林監督・長島コーチの元で、万人が認める才能をさらに発展させて欲しいですね。おそらく、そうなることを望んでの移籍だろうし。また、怪我ガチで往年の切れは持続できなくなったものの、同じく「天才肌」財前の献身性がプラスされたプレーは、十分参考になるものなのではないのかなと。
山形は田舎で遊ぶとこなどゴザーセンけど、旨くて安い焼肉店は多いので、それで息抜きしてくれ。
しかし、補強選手はリストアップしているという話は在ったものの、「一丸作戦」とかあったし、補強に金を使わずにやっていくんだろうなぁって思ってただけに、この馬場加入の話はビックリした。補強の金を、レンタル選手獲得資金に回すんじゃないのって思ってたし。
途中加入選手によって、チームのモチベーションの面が落ちてしまわないかとかは心配な面もあるけど、馬場に対しては、期待のほうが上回りますな。太田や広瀬の出場機会はなくなってしまうかもってのは残念だけど。
高い位置でもボールを失わず、気の利いたスルーを狙える選手ってのがいい。押し込まれている展開が多くなりがちな山形、前目の基点が増えるのは打開策としては非常に有効なのではないかと。
馬場はどうやら8/30AwayFC横浜戦に出場する模様。スタメンかベンチか不明。どうせだったら先発で見てみたい。でも、そんあにアッサリと監督はださないかもしれないけど。
まぁ出ると仮定すると、どんな形かな。各誌の報道や、山形サポさん達のHPで練習の様子を見てみると、FWの一角としてプレーしてるみたい。ボランチの位置も試されてたみたいだけど。長谷川とのコンビだったようで。まぁ、長谷川と縦の関係でしょうな。
うちはSHに運動量を求めるスタイルなので、SH起用は厳しい。まぁ相手によりけりだろうけど。あんまり前に出てこない相手だとしたら、SH起用もありかもしれないが。
GK 1清水
DF 14宮本 3レオナルド 23石井 13石川
DH 19秋葉 17佐藤
SH 16北村 7宮沢
FW 31馬場 15長谷川
控え GK 遠藤 DF 小原 MF 渡辺(or木藤) 宮崎(orリチェーリ) FW豊田
ってな感じになるのかな。ただ、長谷川はスピードで裏に飛び出すってタイプでもないが、横浜FC相手となると、恐らくバックラインの裏はスペース少なそうだから、これでもいいのかもしれんです。ババも財のように裏を狙う動きを見せたりするのかな。
豊田andババやリチェーリandババってのもかなり面白そう。高い位置でババがボールをもって、周囲がボールを受ける位置に移動。相手が何処にマークをつけるか混乱した中、上手くマークを外す動きを見せる豊田にスルーが・・・とか。
これって、草津の熊林とか、甲府の藤田・林あたりによくやられたような印象があるプレー。この高い位置で、相手に選択肢を突きつけるようなプレーが出来るようになってくると、豊田・リチェーリあたりは活きてくるような気がする。勿論、長谷川も前線での基点が増えるため、積極的に前にいけるしね。得点力UPには間違いなくつながると思う。
それ以上に楽しみなのは、ババと他MFとの関係にもあるんですわ。ここも妄想気味ではあるんだが。
先ずは宮沢。何でも器用にこなすんだけど、結構前の得点を狙えるスペースにシッカリと顔を出す動きがある。今までも長谷川が下った後のスペースにキッチリ出てきたり。こういう動きをババは見逃さない気がする。北村はココ最近、守備意識が向上しすぎの面もあるが、FWの選手。右サイドからPAのスペースは常に狙いたい所だろう。あとは、途中出場の多い宮崎。ババと宮崎のそろい踏みもかなり楽しみ。おそらく、サイドからDFとDHの間の位置に入り込んだり、PA内に飛び込むタイミングの良さは恐らくチーム1だと思う。サイドラインギリギリの粘り強さはサイド職人の名に相応しい。この辺の動きをイマイチ活かしきれて居ないような気もしてた。きっと、ババは通してくれるぞ!
あとは・・・・ババ・秋葉・サトケンのトライアングルも!!!サトケンはアンカーとして、攻撃を潰してボールを繋ぐことはできる。この楔を受けにババがグッと下ってきて、ボールを受ける。すかさず、下ったスペースに、秋葉がDHの位置からロングラン。そこに再びババからボールがでるとか!!!!この動きにSH・SBが絡んでくれば、崩しは相当楽しい。秋葉のフリーランをババは十分に活かしてくれそうだ。そのフリーランをおとりにしてサイドに振るとかさ。DFラインでは石川のキックからの組み立ても有る。いやーーーー妄想は尽きない。使われる動きというか、そんな動きが出来る選手は結構多い山形。私は、ババはフィットすると思ってますよ。ババ自身も1.5列目の位置からボールを引き出す動きとか出来ればいいんだけどな。
あと、横浜戦の控えFWは豊田だろうなー。裏のスペースが見込めるならリチェーリもいいんだけど。それだったら、宮崎を入れておいたほうが、いい様な気がする。問題は控えのDH。匠さんですな。ココに来て思うのは、右SB木村の離脱が徐々に効いてくるなということ。宮本の右SBはもちろんいいのだが、木村がスタメンにいれば、控えに宮本をおいて置けるのよ。これは交代枠に幅が出るよ~。DHや右SHの押さえとしてもでられるし。匠さんの守備面の厳しさや熱さはわかるけど、してやられちゃうことが多い気がする。甲府戦ではマークを明確に指示しなかった監督の問題もあったのかもしれないけども。攻撃面でほとんどつなげないしなぁ。いっそのこと、新人の山田君を入れちゃうとか?・・・いやいや、それだったら匠さんのほうがいいか。木藤はどうかなぁ。
あ、そうそう、無謀だけど試合中に3Topに変更ってのもいいかな。
OH 31馬場
FW 6宮崎(リチェーリ) 15長谷川 16北村(リチェーリ)
とか
OH 31馬場
FW 6宮崎(リチェーリ) 11豊田 15長谷川(リチェーリ)
とかもありえるかも。でも守備面でバランスわるそうだねぇ。サイドなんかバンバン突破されそう。
横浜は中盤のダイナモ山田、CBエリゼウを中心とした固い守備。FWアンデルソンとweedさん注目のFW池元の強力な2TOP。そこに中盤の捌き役として三浦アツがいる。ここも現在10位というのも解せない面子であることは確か。ただ、ウチは非常に相性がいい。
しかし、横浜戦、どういう布陣でいくのか、相当楽しみだな!!!!監督の腕の見せ所だわ~。監督「腕が鳴る」ってところでしょうな。
posted by hemrock |14:46 |
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