2008年08月27日
2008・8・16 J2 第31節 仙台vs山形・・・・とA代表ウルグアイ戦の感想
オリンピックも終わり、A代表のウルグアイ戦もおわってましたねぇ。 物議を醸し出しているウルグアイ戦は、サラッとしか見てないんで、詳しくは書かないつもりです。 でも、サラッと見ても、疑問符はつくような。あんなん前線にゴチャゴチャ上げた上にCBが晒されてカウンターで失点って・・・。いやね、攻撃に枚数かけなきゃ、点なんぞ入らないではないかってのは、私もよく思う所だけど、機敏も駆け引きもへったくれもなく、のべつ無く枚数掛けりゃいいってもんじゃぁないとは思うのですが。なんかこう、がっかりですよ。以前、「それでも見続ける」って行ってたけど、早くも飽きそうです。 もういいや、こっちにも書いちゃおう。クラブを率いるのと代表とは違うってのもわかるし、J2から比べると相手のレベルも格段に違うから同列には出来ないってのはわかる。でもね、J2最下位の徳島の方が、まだましなサッカーやってると思うよ。私もJ2の全試合見てるわけでもないけどさ、J2のどのチームも其々に面白みもあるし、まぁムラはあるけど、A代表の試合を見るよりも面白いです、はい。 でも、代表の人気が落ちてしまうとリーグ人気にも影響するので困るのです。地元でサッカーが見られなくなってしまうではないか。福田さんではないが、WC本選にでられうよう「精々がんばってほしい」のよ。応援はしてます。 オシム房とか言われるかもしれないけど、あのころは代表の試合を見るのが本当に楽しみだったし、面白かった。協会にもオシムさんの意志が伝わってると信じてたんだけど、全くの期待はずれだったんだなぁ。オシムを選んだのも、その場しのぎでしかなかったんだ。それがたまたま、嵌っただけ。なんと言う無策。 犬飼さん、秋春制もいいけど、そっちの方に力を入れてください。お願いします。 さて、遅まきながら、第三クール初戦。東北ダービーの備忘録です。 すでに甲府戦も終わり、千葉からMF馬場のレンタル獲得の報道もあったので、後付的な感じになっちゃいますな。
2008・8・16 J2 第31節 仙台vs山形 Away 山形 4-4-2 GK 1清水 DF 14宮本 3レオナルド 23石井 13石川 DH 19秋葉 17佐藤 SH 16北村 7宮沢 FW 10財前 15長谷川 控え GK遠藤 DF小原 MF渡辺・宮崎 FW豊田 Home 仙台 4-4-2 FW 13中島 33ナジソン SH 11関口 10梁 DH 8永井 31斉藤 DF 23田村 7千葉 2木谷 25菅井 GK 16林 山形の先発は、愛媛戦と同様。仙台はDHに永井を先発で起用し、前半から攻めに来る布陣。 山形は、恐らくプラン通りの展開ではなかっただろう。仙台に押し込まれる。しかしながら、守備面での組織力の向上というか、個々の守備での対応力が第一クールからは格段の進歩が見えるのが山形。 ポッカリとスペースが空いてしまったりすることも無く、マークをずらされることも無かった。逆をいえば、仙台は前目に枚数を割くものの、山形の守備陣を翻弄するような「おとりの動き」というものがあまり無かったような気がした。ミドルのシーンはあったものの、決定的とは言い切れず。 山形は財前が故障で前半30分で宮崎と交代。愛媛戦でのキレは見られず、残念。やはり、年間通してのプレーは厳しいのだろうか。宮崎が右SHに入り、北村がFWに。北村が裏を狙う動きを見せるが、やはり、仙台ペース。押し込まれる展開から与えた前半40分ころのCKから中島のゴールは、ナジソンがオフサイドポジションにいたとのことで、オフサイドを取られ、得点なし。 仙台は、左サイド関口の仕掛を中心とした組み立ての印象。ここを上手く止めた宮本は良くやっていたと思う。 後半、北京帰りの豊田が北村に代わって登場。攻めながらも、先制点を挙げることのできなかった仙台は、攻め疲れの状態か。山形がボール奪取するシーンが増え、楔のボールも長谷川、豊田につながる。 仙台も動く。中島に代え平瀬。ナジソン、平瀬ともどっちかというと、引いてボールを貰ってチャンスを作るタイプかなと。DFの背後を狙う動きは少ない。かえって守りやすくなった。 後半25分、秋葉がボール奪取。相手でフェンスラインの前に居た宮崎に縦のボールを送る。これを左サイドから上がってきた宮沢に。ゴール前、ニアサイドには中央から豊田、ファーサイドへ左から斜めに長谷川がDFを引き連れて走りこむ。これで豊田は千葉?一人との競り合い。見事にマークをものともせず、ヘディングで叩き込み先制。0-1。 仙台は、永井に代え佐藤ユキヒコを入れ、斉藤のワンボランチ気味に。しかしながら、攻撃にアクセントが付けられない。どうにも、単発気味のロングボールが多い気が。 山形は後半40分過ぎ、宮沢に代えて渡辺匠を入れてクローズを図る。一方の仙台は、なぜか底の位置からいい散らしっぷりを見せたり、清水の危ういファンブルを招いたクロスを上げた斉藤を下げて、富田をアンカーに。謎だ。 そのまま、試合は終了し、0-1で勝利。 勝ったことは嬉しいが、正直、仙台の攻め手の拙さに助けられた感じがする。個々の実力の高さはあるんだろうけど、お互いに活かしきれて居ない感じ。そんでも、その力でチャンスは十分に作れてしまう底力がある。その辺はうらやましいところだなあ。手倉森監督が試合後のインタビューで貴社に突っ込まれまくっていてかわいそうだった。監督初年度、経験が少ないからしょうがないとはいえ・・・・やっぱり問題はあるんだろうな。 山形は押し込まれると、そのまま押し込まれ続ける。守備の向上はこれは本当に目覚しい物がある。これは次の甲府戦でも顕著になるところなのだが。特に、セットプレーでの守備や、クロスの対応と言う点では、ボールウオッチャーにならずにというか、きちんとマークは外さずに対応できる。飛び出しも予測して対応している感じも受ける。ただ、そこから攻撃に転じられない。なんで、押し込まれ続けると、どんどん苦しくなって来るんだよな。やっぱり、どうしても、ミスはでるしねー。 相手陣内に攻め入ったところでも、どうしてもサイドからの展開が多く、読まれやすくなってくる。DHの位置からの攻撃への絡みが無いと一気に単調になる。そこで秋葉の飛び出しや、サイドに絡んでのビルドアップっていうのが、重要になってくるんだけど、もう一手変化のつけられる攻撃が欲しいなぁと。
posted by hemrock |17:07 |
J2 |
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2008・8・16 J2 第31節 仙台vs山形・・・・とA代表ウルグアイ戦の感想
こんにちは、HemRockさん。
モンテディオのエントリーになると、
途端にコメありませんなぁ。
過疎っているので自由に書かせてもらいます。
山形の戦い方を見てきて、新たに気付いた事があるので言及しますが、
小林監督のサッカー、4-4-2の布陣は良く見るとかなりクラシックな90年代中頃に流行ったやり様に見えます。
すなわち4-4ときれいに2列をキープし、
現代サッカーでは選手間の距離がやや近過ぎるかと見えるコンパクトサッカーです。
人的密集が高いので、守備に厚みが出ます、
またパス回しもしやすい。
では、なぜこのサッカーが現在では廃れたのかというと、
4-4の8人が隊列を崩さないよう、上がり下がりで一緒に動く、常に全員がともに動くコンパクトサッカーは、
機能している時は現代でも通じる良いサッカーになりえます。
しかし、皆に合わせて全員が絶えず上下動を繰り返さないといけない戦術になり、
運動量が大きすぎる、ロスも大きいのです。
すなわち後半になるとスタミナの切れた選手から脱落し、そこに穴が空き、起点を作られ攻められやすい、
思い返していただくと、
夏場の連戦に弱かった、間が空いてから復調してきた、
後半に攻めを受けやすい、
これらは連戦だとスタミナ切れで思い通りのサッカーが出来ない、
また試合中も相手より先にスタミナが切れる事が多い、
あとスタミナとは別に最終ラインがフラットに4枚近い距離にいるという事は両サイドが空きやすい、スペースがあるという事になり、
コンパクトにスライドしてずれれば、逆サイが空く、
すなわちサイド攻撃には起点を作られやすく、
中央の密集に比べ数的に強くないという形だと思うのです。
それらの考察から、
山形の最初の敵は暑さと連戦、
先取点が取れない場合の後半の試合運びという事になります。
またサイドバックもフラットな事から、疲れると前へいけず、ビルドアップが出来なくなる、
DHからの長いボールが増えるという事かと、
ゆえに守備の向上と仰っていますが、
私にはチーム戦術の徹底がされていて、
穴が少ない、決して選手個々の守備力が進歩したのではない、
そう見えるのです。
これから一番の問題はあくまでコンパクトサッカーは浸透したが、それは初歩的で有効な戦術ではあるけれど、
そこから先の応用・広がり・相手に合わせて対策したサッカーはまだ出来ていないという事で、
自分達のサッカーの形はあるが、相手の良さを消す老獪さや戦術的変化はまだ見えない、
そう感じています。この続きは新しいエントリーで書きます。では!
posted by weed | 2008-08-28 09:58
返信:2008・8・16 J2 第31節 仙台vs山形・・・・とA代表ウルグアイ戦の感想
コメント有難うございます。
>weedさんへ
どうもっす!山形ネタは、どうも興味をそそられないようでして。はは。
4-4のラインは崩しませんね。昨期の札幌ほどあからさまではないものの、見た目は似てますね。
なるほど、カバーしあうためのコンパクトさが逆にあだになって、スタミナをそぐわけか。その辺は、個々の技量の差を運動量で補うってことなのかな。ある程度、個々の力があれば距離をとれるんで、ワイドな展開もスムーズにいくのかな。あと、守備面の向上は、おっしゃるような戦術面の浸透が大きいと思います。個々の対応力ってのも、そこが上手く行ってるんで、バタつきがすくなくなってるのかなと。ただ、後半、動きがおちてくると、完全な1on1のシーンも多くなり、ほころびが出やすくなるのかなと。
守備面で引っ張られる動きが多い為に、いざ攻撃面で前に出るタイミングで引っかかってしまうシーンが多いんですよねー。
まず、自分たちの出来ることをシッカリと作っていく。バリエーションはそれからって考えなんでしょう。三歩進んで二歩下るが、一歩は進んでるって感じの進み方です。いきなり、攻撃面で奇策に出ても、守備ベースがしっかりしてないと、選手も戸惑いそうですしね。小林監督は、そのあたりの段階ってのがわかってるんだと思います。あまり、相手の良さを消す所にとらわれると、自分たちのペースが乱れてしまうレベルなんじゃないでしょうかね?
posted by HemRock | 2008-08-28 18:16


