2008年07月30日

そんなに悲観的な内容とも思えず。【キリンチャレンジカップ:北京五輪代表vsアルゼンチン代表】

 大豪雨の中、後半38分に中断という、残念な結果となってしまったvsアルゼンチン戦。

 もう、細切れの時間しかないんで、文章的に可笑しい所は御勘弁。

 Home 日本 4-5-1

GK         西川
DF   内田 森重 水本 安田
DH       梶山  本田拓
OH・SH 本田圭 谷口   香川
FW         豊田

 我らが豊田のワントップで谷口TOP下。中盤を厚くして、恐らく守備面重視の構成なのかな。ただSBに内田と安田。同時期用に若干の不安有り。森重CB起用。アルゼンチンFWに高さがないための起用か。でも森重がんばれ。

Away アルゼンチン 4-3-3 or 4-4-2

FW ディマリア ラベッシ アグエロ
OH        リケルメ
DH     マスケラーノ ガゴ
DF モンソン ガライ バレハ サパレタ
GK       ウスタリ

 本当にでてきたよ、リケルメ。しかもDHにマスケラーノ&ガゴ。実はリケルメのプレーを1ゲーム通して見たことがない私。ラベッシ&アグエロについても同様。リケルメがボールを持ったとき、どんな動きを見せるのか、非常に楽しみ。


 開始早々リケルメのFK。ポスト直撃。こりゃFKやばすぎるわ。
 その後も下ったアグエロからリケルメ、リケルメに渡ると、FW3人は一気に前に。リケルメが左サイドのスペースに飛び出したディマリアへ。ディマリアがPAの左から低いボールを入れると、ラベッシ、アグエロが突っ込んでくる。うはぁ、なるほど、これは怖いわ。

 しかし、アルゼンチンは本調子ではなさそう。意外に、日本に選択肢を迫るような動きが少なかったアルゼンチン。見た限りでは、リケルメが持っても、PA付近の崩しに加わるのがFW3人。ソンだけでも十分すぎるほどのタレントなんだろうけど・・・リケルメのFKやCKが一番怖かった。そりゃ、本番前の調整試合な訳で。しかし、だからこそ「調整」と取る相手に、打つ手無しで終わるわけには行かない日本。
  低めのラインで終盤、中盤でブロック。前線からリトリートで、ブロックの網で低めの位置で引っ掛けることが出来ていたように思う。CB森重もラベッシの裏への抜け出しをほぼシャットアウト。すごいぞ森重。水本とのコンビも破綻しない。二人とも、カットしてから、自ら前に運ぶこともできていた。森重のパスや、水本の前があいたとみるや持ち上がる動き。本田拓の守備もよかったと。CB-DHの守備ブロックは、アルゼンチンが本調子でないとはいえ、希望が持てると感じる。
 ・・・・梶山、こいつすごいですわ。しかし、常にこんなプレーを見せてもらえないものかねぇ。低い位置からボールを奪って、攻撃に繋げる動き。今回は動きに出しにキレもあり、居る位置もよかった。なにせ、あのパスの出しどころのよさ。周りと合わないシーンもあったものの、納まれば確実にチャンスにつながる意図の見えるパスに思えた。動きも止まることもなく、常に「次のプレー位置」を突いた動きがあったように思える。・・・・・・本当に、波がありすぎだわさ。でも、起用し続ける気持ちがわかった様な気がする。

 攻撃面でも、本田圭は当たりの強さを遺憾なく発揮。右サイドの高い位置でも潰されずにプレー。積極的に攻守に動く。梶山と共に、ボールの出し手として、よさが見えたかな。ただ、相変わらず守備面では、強いんだけど、ラフっぽい所が怖い。

 梶山、本田圭の動きで右サイドの内田も存分に攻撃面での良さを見せる。が、攻撃面での問題はワントップだわな。やはり、ライン取りが低い上にワントップでは、FWは孤立する。そこでワンタッチプレーで早いプレーをしようとしても、無理な話。距離がありすぎるわけでして。みんな、豊田を責めないで欲しいなぁと。アレで何とかできるんなら、アデバヨールかよと。アデバヨールだってサイドに流れてキープ方が多かった気が(自信なし)。ど真ん中でそんなにゴリゴリキープできるものかと。FWの面子の中では、ワントップとして一番適正がありそうだけど、本当は2TOPで見てみたい。ロングボールの競り合いには勝てる上に、スペースに流せる。近くで拾えるFWがいればなぁ。でも、あの相手DFを足で引っ掛けたのは感心できんな・・。何とかトラップミスを取り替えそうとする気持ちの現われだったんだろうけども。

 結局前半は0-0で折り返し。

後半に入り、アグエロの左サイド突破からディマリアがシュートも安田が戻ってブロック。日本も、谷口がポジションを上げ、豊田と上手く絡み始めると、チャンスが作れる。その分、守備面ではリスクが生じるわけか。あえて前半は、それを避けていたということなのか。そこに香川も出てくるので、攻撃につながりが出てくる。

 ロングボールを豊田が競り合い、谷口が拾い香川につなぎ、香川のシュート。さらには、香川のドリブルから、プレスで足から離れたボールを、本田圭が飛び出してシュートもクロスバー。香川は、やっぱり上手い。特に、谷口からのボールをシュートに行ったシーンなんかが、実にいいねぇ。

 が、先制はアルゼンチン。FKからのコボレだまを早いパスで前に繋いで、ここでもアグエロがディマリアへ。ディマリア、華麗な切り返しで安田をかわして技ありのシュート。0-1。アグエロはシッカリ絡むねぇ。リケルメがマークされても、ガゴがいるし、下ってアグエロかぁ。底にはマスケラーノと。試合が進めば進むほど、ジワジワと利く。

 追いつくべく、後半途中からガクッと動きの落ちた本田圭から岡崎へ、安田に代えて長友を投するも、いまいち。失点前に森本を投入してはいるものの、押し込まれ続け、日本陣内で良い様にポゼッションされる状態。そのまま状況は打開されないまま、雷雨により中止。後半、追いつかなければならない中で、押し込まれた状況を、どう打開するかが見ものだっただけに残念。打開できずにそのまんまってこともありえるだろうし、さらに失点って可能性も大きかったかもしれないけども。

 気になるのは、日本の右サイドの裏かな。内田の攻撃面での良さを遺憾なく発揮して欲しいとは思う。そこは、無くしてしまっては、攻め手の選択肢が減るってことで考えを改めた。だけど、逆サイドは安田ってのはどうだろう?どっちかの起用にした方が良い様な気がする。DHやCBが右の守備に引っ張られても、堪えられる左SBとか。バランスが取れるて守備も見込めるとなると、やっぱり長友かなぁ。

 このまんまじゃ、勝てないとか、予選突破は無理だとかいう意見もあるようだけど、私は、結構いけるんじゃないかとおもうんですけどねぇ。いや、アルゼンチンが本調子でなかったってのは割り引かなきゃならないんだろうけども、悲観すべき内容ではないのではないかと感じる次第。確かに、先制されてからのプレーはナニでしたが、結構頼もしい面子だと思いますぜ。

posted by hemrock |17:17 | 【北京五輪代表】 | コメント(9) | トラックバック(1)
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U-23アルゼンチン戦 【KILOMAGAZINE】

 サッカー男子の五輪代表は29日、東京・国立競技場で壮行試合の第2戦となるU−23アルゼンチン戦に臨んだ。試合はアルゼンチンが後半に先制。日本は反撃に出るも得点を奪えず、後半39分に激しい雷雨のため0−1のまま試合中止となった。  日本は守備的な布陣で中盤を厚くし1トップの4ー5ー1でアルゼンチン戦に臨んだ。強豪をあいてに、守備的な布陣にした場合、日本のサイドアタックはどこまでやれるか?と思っていたが、サイドチェンジからの両サイドバックの突破は世界を相手にしてもかなり効果があったと思う。あ...

2008-07-30 23:08 | 続きを読む
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そんなに悲観的な内容とも思えず。【キリンチャレンジカップ:北京五輪代表vsアルゼンチン代表】

>リケルメが持っても、PA付近の崩しに加わるのがFW3人

バリエーションが少ないですよね。ディマリアはわりと守備に下がる役割でしたし、2トップ気味のときも多かった感じです。

>梶山、こいつすごいですわ

いいとこ狙いすぎなイメージもありますが、もう少し相手の動きを読んで、確度が増せば・・・。瞬時の判断だから酷でしょうか。

>相変わらず守備面では、強いんだけど、ラフっぽい所が怖い

個人的には、そこが嫌いです。脚やからだに当たっていくプレーを、かなり意識的にしている印象もありました。そんな部分を、ディフェンスの技能のうちだとは、思いたくないものです。

>豊田を責めないで欲しいなぁと

周りでどんな移動が進行してるか、それを把握する力が、わりと劣ってるかなという感じを受けました。日ごろのリーグではいかがでしょうね。ボールを受けて、そこでターンしてみてくれって、そんなように心中で叫んだことはないでしょうか。

>ガゴがいるし、

ここは、ほかに誰かいないのかなという印象。いつもの半分程度の出来なんですか?いい選手ではあるけれど、そういうカテゴリーの中では、ごく凡庸な部類に思えました。

>逆サイドは安田ってのはどうだろう?

安田というのは、代表チームでは攻撃陣としても起用されてましたよね。内田のように行って欲しいとの思いだったのかと感じました。でも、サバレタ、ラベッシたちは、逆サイドよりもかなり強力だったような印象です。手伝ってくれるのが香川では、安田も苦労があったのでは?

>結構いけるんじゃないかと

得点チャンスをもうちょっと生み出せるようになれば、結構、かもですね。
セルジオ越後さんが、相変わらず的確でした。

>アルゼンチンが本調子でなかったってのは

他国がどうなのかによるんでしょうが、この調子のままでは、トップ・オブ・ザ・トップでもなかろうと、そんな気がしましたね。

posted by ペレファン | 2008-07-30 19:22

そんなに悲観的な内容とも思えず。【キリンチャレンジカップ:北京五輪代表vsアルゼンチン代表】

こんばんは、HemRockさん。
ペレファンさんも久しぶりです、こんばんは!

多くの部分でペレファンさんに同意ですわ。
最初のリケルメからの攻撃、
本田の守備に関するディフェンスの技能ウンヌンの部分、
豊田に対する考察、
ガゴの部分、
結構いけるんじゃないかに対す得点チャンスをもうちょっと生み出せるようになればの部分、
アルゼンチンが今の調子ならトップ・オブ・ザ・トップとはいえない等がそうですね。

まだどちらも手の内をさらしてない感じです。
アルゼンチンは調整及び連携の確認、
日本はわざとバランスを崩した布陣にして選手個々の対応力を見たとか、
そういう参考程度の試合と思うので、この試合だけでは本番でどうこうにはならないかなと思います。

posted by weed | 2008-07-30 20:19

そんなに悲観的な内容とも思えず。【キリンチャレンジカップ:北京五輪代表vsアルゼンチン代表】

アルゼンチンはオーバーエイジ入って何試合目なんですかね?コンビネーションはまだそれほ洗練されてなかったような。個人技だけでつないでもあの程度にはなるんでしょう。今の調子、というのはそういうことではないのかな。どちらのチームも、初戦のスタメンを意識した編成ではなかったようですね。日本の方は、初戦のスタメンの調整をいつやるんだろう?

posted by 山人 | 2008-07-30 21:09

返信:そんなに悲観的な内容とも思えず。【キリンチャレンジカップ:北京五輪代表vsアルゼンチン代表】

コメントありがとうございます!

>ペレファンさんへ

 おおおおおおーーーおー久ぶりでしたっすっすー!!いやーー待ってましたよ。

 そうそう、ようは「バリエーション」が案外少なかったですよねアルゼンチン。日本がガシャガシャに混乱するシーンはなかったような。なんで、お互いの確認しながらなんでしょうね。確かに、ディマリアが左SH的なところがおおかったかも。
 梶山、今回見ていて面白かったです。仰るように「狙いすぎ」なところって所よりも、合わないシーンが多いのは気になりましたが。でも、彼が常にこんなパフォーマンスで居てくれたらナァって思いますね。どうしても、トゥーロン右SHのプレーっプリがあって、もっと高い位置での変化をつけたプレーに、逆サイド香川や、右SB内田が絡むシーンが見たいですね。あの時の「瞬時」のプレーは本当に面白かった。多分、その瞬時の判断に最も可能性というか面白みを感じるのが、梶山なんですよね。酷い時は本当に酷いけど。
 本田圭の守備、やっぱり変ですよね?以前は本田拓の方がチンピラでフェンスっぽく言われてたけど、本田圭のデフェンスのほうがよっぽど・・・。しかし、彼が抜けると左キッカーが居ないし。トゥーロン以降、そうとう動きが出てきているし、自分の体の強さを存分に生かせてる気はするんですが、いかんせん、今回は後半途中で、ばったりと動けなくなってしまってました。うーーーん、良さもあるんだけど、左SHでは香川の方がいいなぁ。右SH梶山・左SH本田ってのも面白かったけど。
 豊田については、リーグでも連携が良くありません。何でだかよく解らなかった(恥ずかしながら)のですが、weedさんもHPで言ってるように周りを把握する力が足りないのかもしれませんね。タイプ的には、ロングボールの競り合いや、パスを一旦叩いて、裏のスペースや、空いたスペースに抜ける動きや、クロスに飛び込む迫力があって好きなんですけども。なので、2TOPで使った方が活きるのかなと。ゴリっとキープして反転シュートというシーンはあまりないですね。むしろ、周囲の連携がとれて、時間を作れ、キープからのシュートを狙えるといえば、最近成長目覚しい長谷川悠が当るかと。ただ、長谷川は裏を狙うスピードって感じではないのです。豊田は速攻型というか、なんというか。
 ガゴは、weedさんから送ってもらったレアルのDVDで見る限りは(見てる試合数が少ないので、御容赦)、飛び出し等で動きを作るタイプではなく、パス出しで見せるタイプに思えました。ただ、今回の程度では済みそうにない選手であると思います。それでも、ある程度できちゃうってのが憎らしいですねー。あ、そのあたりは、アルメニアさんのブログが詳しいです。あとでリンク集に入れときます。
 安田はあまり目立てませんでしたね。香川とのコンビネーションって感じでもなかったですし。なるほど、対面サイドに押し込まれてたって感じもあるか。よく見て無かったです・・。
 得点チャンスは、ラインを上げて、ワントップではなく2トップにすることで増えるだろうとは思います。その分明らかにリスクは増えますが、その切替をどうするかって所が肝のような。
 正直、アルゼンチンはDF陣はどうなんだろうって気もしますね。確かに、今回のままの調子で本番を迎えるわけは無いとは思うものの、このままだったら、仰るようにトップではないのかなと。ありえないとは思いますが。

>weedさんへ

 こんにちはです!!お忙しい所有難うです。そちらのHPにもまたお邪魔します!
 いやー雨天中止は、残念でした。あそこからどうやるかが、見ものだったんですけどねえええ!!!
 得点取るには、守備的なワントップはきついですね。やっぱり、ボールを奪う位置を上げて、攻撃につなげないと、ワンパターンになりがちです・・・。豊田は、やっぱり連携が取れないのが痛い。あと、やっぱりキレがまだまだ戻ってないと思います。トゥーロン出られてたらなぁ・・と過去のことをほじってもしょうがないですしね。戦術眼の点は、そう認めざるを得ないような気がします。ただ、嵌れば面白いのです・・・。

 アルゼンチンは調整の意味合いも強そうでしたし、別に日本の対策をして勝ちを取に来たって訳でもなし。日本は・・・どうなんでしょう?どこまで堪えられるか、その上でチャンスを作れるかのテストだったのかな。
 この試合で、本番どうこう言えるもんでもないでしょうけど、結構、日本は悪くないって感じがしてるんですよねぇ。

 あ、あと、細貝ってオーストラリア戦でそんなに良かったんですか?見てないので、気になりますわ。本当だったら、その位置に青山敏しかないって思ってたもので。

>山人さんへ

 アルゼンチンがOA入ってからの試合、ドレだけこなしてるかわかりませんです。でも、そんなに連携は取れてない感じですよね。仰るように、「個人技だけのつなぎ」でもあの程度にはなってしまうってのが、凄いのかなと。ただ、そのままでは、ある程度で終わってしまうんでしょうね。うん、解りやすいです。
 スタメンの調整ってどうなんでしょ?オージー戦がそうだったんでないでしょうかね?

posted by HemRock | 2008-07-31 11:40

そんなに悲観的な内容とも思えず。【キリンチャレンジカップ:北京五輪代表vsアルゼンチン代表】

weedさん、こんばんわ。ご無沙汰しております。

なるほど、「日本はわざとバランスを崩した布陣にして」とは、非常に深い洞察に思えますね。オーストラリア戦とか、それ以前も見れなかったので、どうにも想像がつきませんでした。フル代表も見ていなかったし。

そうですね、「この試合だけでは本番でどうこうにはならない」というのも、たしかにもっともですね。

豊田は、やっぱりそんな欠格がありますか。あ、HemRockさんも似た感じをお持ちなんですね、当然か。北京では無理だけど、今後はそうした部分を、なにかで補っていくことも、あるいは可能性があるかなと思えますね。山形の方で、発展に期待というところでしょう。

おお、「レアルのDVDで見る限りは」とは、それはたいへんです。昨シーズンのチームは、たしか一試合も見ませんでしたよ。

安田のことは、なんとなく好意的に見てしまったなという感じです。いや、あまり記憶してないですね、そういえば。どうも失礼しました。

日本チームの得点チャンスが、どうにかして増えることを願います。
アルゼンチンも、これからメッシ参加らしいので、この先の短期間醸成に期待しましょう。
両方がいい状態になって、その上で、トーナメントであたってくれればねーと、そういうことで。

posted by ペレファン | 2008-07-31 18:55

そんなに悲観的な内容とも思えず。【キリンチャレンジカップ:北京五輪代表vsアルゼンチン代表】

ペレファンさん、こんばんは!
今回ペレファンさんのお名前を見つけた時は、
懐かしさもあり、私も、おおーーと声を上げました。
お元気にされておりますでしょうか。

さて、私は浅い思慮しか持ちえないので、
深く推察する事は出来ませんが、

>なるほど、「日本はわざとバランスを崩した布陣にして」とは、非常に深い洞察に思えますね。オーストラリア戦とか、それ以前も見れなかったので、どうにも想像がつきませんでした。フル代表も見ていなかったし。

この部分は日本ホームでの親善試合より、海外でアウェーや中立的位置で戦ったトゥーロンの方が、
より実戦重視の考え方だったのだろうと思い、
このトゥーロンを参考にすれば、
反町監督の考え方を鑑みれるのではと、
北京での戦い方も予想できる気がします。

まずトゥーロンでオランダ、フランス、イタリア、コート・ジボワール、あともう1つアフリカチームと対戦したのですが、
オランダやフランスは実質2軍だったのですが、
それでもどことやっても、
大量点は簡単に奪われないだろう、慎重な戦い方でした。
その分、得点も少なかったのですが、そこそこ戦えるのは間違いないと思います。
そこで今回の両サイドともに守備に不安ある攻撃的SBという起用は今までの傾向と合わない気がするのです。
両SBとも守備的、もしくはせいぜい片側だけ攻撃的という形がメインになるだろうと思えます。
あくまで攻撃の際は、真ん中を厚く構成して守る布陣が多かった事から、
ビルドアップ時にも中を中心に組み立てていき、
ポジションを追い越しながら前へ、
ある程度の高さまで運び(例えば本田圭祐の位置や香川の位置)、
そこのタメから初めてSBを使いサイド攻撃へといった流れが多かった印象なのです。
サイドから持ち上がり、SBが大きくオーバーラップしてそれを繰返すという場面は少なく、比較的守備的なSBを起用し、
起用された選手は底近くに張り付いて縦を切り、
相手選手を分厚い中の布陣へ誘導しボールを奪うような、
攻撃より守備重視だったように思えました。
自信は無いのですが、
それゆえ、今回両SBに守備に不安ある攻撃的な選手で、
しかも香川・谷口・本田圭祐という攻撃的な中盤OHやSHを揃えたのは、
梶山と本田、特に梶山の守備応対での洞察力、
さらには両SBの守備力の再確認、
谷口のトップ下特性、
CBとしては運動量のある森重の応対を見るのが目的だったのではと感じました。

長くなって申し訳ないですが、
あと豊田ですが、どうしても山形で中盤とのカラミが良くないです、
まだうまくいっていると見えた試合が、私には無いです。
開幕から数試合、ケガから復帰後と、
豊田がいると前線で孤立し、中盤と分断した戦いが続いているので、
どうも親和性に問題があると感じています。
中盤やSHの動きを呼び込めない、
引き出せない、
そんなイメージです。

長くなりましたが、久しぶりのペレファンさんの書き込み嬉しゅうございました。
今後ともよろしくです。




posted by weed | 2008-07-31 20:03

返信:そんなに悲観的な内容とも思えず。【キリンチャレンジカップ:北京五輪代表vsアルゼンチン代表】

コメント有難うございます!

>ペレファンさんへ

 あら、A代表戦も五輪代表戦も見てなかったんですかー。Jリーグ見てたとか。トゥーロンあたりからの5輪代表は面白いっすよ。

 レアル、チマチマしているイメージ(スミマセン、あくまでもイメージです)は有るんですけど、面白かったですよ。

 実は、今、山形ではいなくなって困るのは「長谷川」であるという事実があるんです・・。weedさんの言う所の「連携」というか「周りを見る力」「キープ力」「献身的な守備」「キープorドリブルからシュートに行く意識」。豊田とはタイプは違うのですが、前線の要になってます。勿論、裏へ抜ける動きや、スピード、競り合いの強さは豊田が勝っている所。この二人がかみ合えば、恐ろしい2TOPになるんですけどもねぇ・・・ってこれは別の話。まぁ、昨年とは違い、強力なライバルがクラブでも出現してるんで、さらに進化してくれるだろうと期待しております。

 そうそう、アルゼンチンはメッシが決まったようですね。ただ、アルメニアさん情報によると(リンク集に載せておきます)、リケルメとはプレースタイル的に合わないとのこと。確かに、メッシはリケルメのパスに合わせて裏への抜け出し狙ったりとか、使われる動きや、周囲を生かすプレーをするって感じじゃないですもんね。でも、仰るように、親善試合からどう「醸成」されるか興味ありますよねーー。日本戦しか放映されないんで、何とかリーグ突破して、再戦を見せて欲しいもんです。

 また、気が向いたらコメントください。

>weedさんへ

 ははぁーー確かに、両SBが攻撃的ってのはトゥーロンではなかったですもんね。で、DHの位置にはSBの上がりをカバーできる動きが重要視されてた気もします。

 なるほど、わざとバランス崩して、個々の対応力を見たってのは気付かなかったっす。

 このトゥーロン総括はわかりやすいですね!こういう風に、ざっくりと、なんというか、ゲームプランの狙い何処を捉えられると、色々ゲームごとの目的が比較できて楽しいかも。いや、凄いです。
 細かいようですが、アフリカのチームではなく、ビエルサ率いるチリとやってたような気がします。あそこも、いいチームでした。

 豊田の件ですが・・・とうとう触れてはいけない所がぁああ。「親和性」。いやー、私も心配してるんですよ。あえて、言葉に出さなかったですけど、ホントにチームに馴染んでるのかなと。結構、誤解を受けそうな言動もおおそうなんで。って、weedさんが意図するのはそういう意味の「親和性」でなかったりして?でも、ちっとコミュニケートできてるのか、心配しちゃいたくなりますねー。

posted by HemRock | 2008-08-01 16:39

そんなに悲観的な内容とも思えず。【キリンチャレンジカップ:北京五輪代表vsアルゼンチン代表】

ING杯のニュースを見る限りアメリカ五輪代表が弱いので、もしかするとGLを突破するかもしれないですね。
まさかカメルーンに0-1で負けて、コートジボアールには0-0なんて。
両サイドの守備が弱点らしいし、日本の長所は攻撃的な両SBであることを考えると、もしかしたらイケるかも。
アメリカ五輪代表のニュース映像を見るまでは、ちょっと悲観的だったのですが、いまはかなりポジティブな気持ちです。(笑)

posted by ジダ | 2008-08-03 07:01

返信:そんなに悲観的な内容とも思えず。【キリンチャレンジカップ:北京五輪代表vsアルゼンチン代表】

コメントありがとうございます!

>ジダさんへ

 おお!ジダさんもお久しぶりです!

 アメリカ五輪代表、どうなんでしょうね?サッパリチェックしてなかったんで、わからなかったです。サイドの守備が弱点ってことは、見ていないですけど、「仮想アメリカ」のオージー戦は、かなり参考になるんでしょうかね~。

 ただ、初戦負けちゃうと、正直、楽しみがなくなっちゃうんで、勝ってくださいって願ってます。本当、本番はどうなるか解った物でないですしね!負けたらかなり凹みますよこれ。

 うん、でも、勝てるって信じておりますよ。そうそう、「楽観」でなく、ポジティブね!・・たいして違いはないか。

posted by HemRock | 2008-08-04 10:32

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