2008年07月07日

忘れないうちに、EURO2008ファイナル【ドイツvsスペイン】

  ペプシのおまけで、C3POをゲットすることができずに、悔しがっている者です。

  ほんと、今更すぎるほど、今更。

 先週、広島戦観戦した日の翌早朝、EURO2008決勝 ドイツvsスペインを見た訳でして。せっかくなんで、なんか残しとこうかなと。


ドイツ 4-5-1

GK                 1レーマン
DF 3フリードリヒ 17メルデザッカー 21メツェルダー 16ラーム
DH          15ヒッツルスベルガー 8フリンクス
OH 7シュバインシュタイガー 13バラック    20ポドルスキー
FW                  11クローゼ 

スペイン 4―5-1

FW             9トーレス
OH 6イニエスタ 10セスク 8シャビ 21シルバ
DH             19セナ
DF 11カプテビラ 4マルチェナ 5プジョル 15ラモス
GK            1カシージャス

○色気むんむんのドイツ
  仕掛ける気満々のドイツ。自軍で固める気はないらしい。DFは高めに設定。FWからのプレスに、二列目が壁見たいな感じでスペインをブロック。スペインは、なかなか、この高い位置でのブロックの中を通せない様子。いいぞ、フリングス。
 パスを通そうと、終盤でのパス回し中、ラモスのプジョルへのパスがショート。クローゼがかっさらってPA内に侵入も枠外。
 ドイツ、CBも組み立てに参加するので、非常によくパスがつながる。前が詰まれば、後ろに戻し、メツェルダーからのパスも通るし。攻撃は主に左サイド。ポドルスキ・ラームに加えバラックもサイドに流れて人数を掛ける。
 相対するはラモス。時には上がるシーンもあるものの、徐盤は押し込まれぎみ。
 ただ、なんとなくまだ身についていないようなドイツ。メルデサッカーのパスをイニエスタがカット。これを裏の広いスペースに飛び出すトーレスに通すが、何とか止めるメルデザッカー。なんだか、あやしい。しかし、裏のスペースのトーレスにボールを通されても、縦のスピードではなんとか追いつけるCB。メツェルダーもトーレスをよく抑えていた。このあたりは、スペインの単調さに助けられている。

○やはりお色気ではスペインに一日の長ありか。
 あやしいシーンはあるものの、ペースはドイツ。対するスペインは、自軍内でのポジショニングがよいのか、決定的に崩されるようなこともない。逆に、隙ができれば、ラモスが前線に絡みチャンスを作る。こういう上りがあると、ドイツも対応に苦慮。
 序盤はポドルスキ&ラームに押し込まれていたスペイン右サイド。そういえばシルバの動きはどうだったのか記憶にない。バラック他の選手が絡まなくなったのか、徐々に余裕が出てきたラモス。上がった後の裏は狙われるものの、ポドルスキ単発では、対応はできそうなんだな。
 見た感じでは、ボールを支配していたかに見えたドイツ。しかし、前からの守備のやりように慣れていないってのがあるのかな。前半30分。セナからのボールをCBとDHの間でシャビが受けDFラインの裏へ絶妙のスルーパス。これが右サイドからラームを振り切り裏のスペースに飛び出したトーレスに見事に通り、飛び出したレーマンを浮だまでかわしてそのままゴールへ。スーパーゴールだ!!スペイン先制。セナがあの間のスペースにいたシャビを見逃さなかったのがすごかったのか、あそこのスペースをケアできなかったのが悪かったのか。このシャビをつぶせず、DHとCBが開いてしまったのはたまたまなのか。ただたんに、DHが前に寄せにいたあとのスペースケアのやりかたが出来上がってないのかも。
 しかし、こういう高い位置での崩しや、相手に与える選択肢の多さが、スペインの強さだなぁ。一発のパスを狙える中盤が高い位置に4人もいるし。しかもそこにセナやラモスの絡みもあるし。裏にスペースができれば、トーレス。そこが決まんなくても、二列目からもとびだしもあるしなぁ。
 こうなると、焦るのはドイツ。余裕が出るのはスペイン。攻め急ぐドイツを尻目に、ボールを回す。相手がボールを保持しても、ポジショニングのうまさで、徐々に高い位置でボールをカット→攻撃につなげる。左のイニエスタがPA内に切り込んで、逆サイドからシルバが飛び込む。キャーかっこいい!!

○攻め手を失うドイツ
 後半に入り、左SBラームに代えて、ヤンセン。あの失点シーンが気になるのかな監督。確かに、トーレスにやられちゃったけど、ラームだけの責任ではなかろうて。せっかく左サイドでラモスを押し込めていたのに。
 さらにはヒッツルスベルガーに代えてクラニ―投入。
 確かに、守備の点ではヤンセンの方がいかも。中央でのカットからカウンターを仕掛けたり。ただ、攻撃面ではいまいち。周りと絡めてないし。ラモスが余裕で上がってこられる。
 ただ、右サイドのシュバインシュタイガーが大奮闘。クラニーも裏を狙ったりクロスに合わせたりするが、全般的に合わない。ギクシャクドイツ。
 対するスペイン。スペインはセスク→アロンソに交代。下がり目に位置したところ守備でのポジショニングが攻撃に直結している感じ。ボールサイドにガツガツいくて感じではない。いる位置がいいのか、パスカットがさえる。そこからトントンとパスがつながり、労せずにアタッキングサードへ。
  さらにもめごとでイエローゲットのシルバを下げてカルソラ。
 両Sも高い位置でボールをさばけてしまっているスペイン。これはドイツますます不利。
押し込む展開のスペイン。トーレスに替えてグイサ。スペースがない状態なら、グイサの方がうまいかも。ドイツはクローゼに代えてゴメス。
 結局は相手のペースにはまってしまったドイツ。まったく攻め手に可能性が見えないドイツ。頼みの綱は、高さを生かしたパワープレー。しかしながら、単発攻撃で読まれやすく、全くスペインのマークはずらせず。かえって、ボールを持たされた上、プレスかけられカットされてあしらわれる感じ。
 あまり危なげなくこのままクローズでスペイン優勝。

○ドイツってこの方向性でいくのかな?

 ちょっと思ったこと。ドイツって今後、DFも組み立てに加わってのパスサッカーというか、中盤で繋いでいくサッカーを目指していくのだろうか。いや、見てる分にはその方が面白いんだけども。
 ただ、ガタイがでかくて、スピードもあって、機敏で、スタミナもあって、技術もあって、しかも戦術もしっかりしてるなんてことがあっては、不公平きわまりないなぁ。
 短所・長所を活かすところが面白いのに。
 つまりは、あんまり、上手くいかなそうな気がするんですけど。その目論見。とはいうものの、面子の選びようかなぁ。うーん、わかんねぇっす。

 あとねぇ・・・こちらのweedさんのサイトで、オシム監督時代のコロンビア戦の動画を見たとですよ。いまさら未練がましいとか、今の代表を応援しなくてどうするだとか言われるかもしれないけど、EURO見たあと、あんなの見ちゃうとねぇ・・・。特に後半。所詮、親善試合だし、点入ってねーとか言われても、これ見て、ワクワクしないやつはおるまいて。
 ある意味、見ない方が、幸せかもしれない。

posted by hemrock | 23:44 | EURO2008 | コメント(11) | トラックバック(0)
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2008年07月05日

勝ったずーー!!(by長谷川) 【山形vs広島J2第23節 2008.6.29】

山形vs広島 【J2第23節 2008.6.29】

遅ればせながら。現地で勝利の歓喜に浸ることができた幸せ者です。

さて、Away2連戦、甲府に0-1、湘南に1-1で引き分け、かろうじて連敗を避けた山形。

そして迎えた、広島戦ですよ。前回のブログでも書いたとおり、ここにどういう戦いを見せるかってのは非常に重要なことでして。

さて、山形は大雨。雨の割には観客は結構集まっていた。発表では5,000人近くだったようで。


Home山形 4-4-2

GK         1清水
DF 2木村 3レオナルド 23石井 13石川
DH      19秋葉 14宮本
SH 16北村           7宮沢
FW      10財前 15長谷川

 控え FW豊田 MF宮崎・山田・渡辺 GK遠藤

 右SBスタメンに木村。従って宮本がDHにて先発。先発でのDH起用は今季初かな?C大阪時代はDHが本職の宮本。右木村が入ったら、DHの宮本を見てみたかったので楽しみ。
ただ、佐藤健太郎が怪我ってのは気になる情報。北村を右SH・財前をFWというか下がり目に。こりゃ、ひく気無しだわ。

 で・・・・なんと豊田が控えに復帰!!!!DH渡辺も復帰してるし。新人の山田君もこの重要な一戦に控え。うん、こういうのは大事かも。

Away広島 3-6-1

FW      11佐藤(寿)
OH    15高萩 7森崎浩
SH 17服部        16李
DH    8森崎和 6青山
DF  5槙野  2ストヤノフ 3結城
GK      31佐藤(昭)

 いやぁ、改めて見ると錚々たるメンバーですわね。注目の青山。


○やっぱり上手い広島。でも、変わらない山形。

 開始早々、右サイドから北村が切り込みシュート。CKとなり、宮沢からファーサイドへ。レオナルド、フリーで飛び込むものの枠外。

 山形、恐れずにラインを上げ、前に人数をかけている。前回とは明らかに立ち上がりから違う。ここまで勝ちを積み上げてきたやり方で、挑めている。

 対する広島。DHの森崎和。ここから縦にボールが入ってくる。前から行けば、下がってボールを供給。左サイド寄りの攻撃。しかも、サイドにボールが収まれば、槙野のオーバーラップ。これが圧巻。

 FWの寿人も下がって楔を受けたりで、守備は混乱。マークがズレル。で、PA左前の森崎浩にボールが入った所を石井が倒してFK。
 
 これをストヤノフが直接決めて0-1。左利き森崎浩と右のストヤンどっちが蹴るかで迷わされたか、左に体が流れていた清水。巻き気味でゴール右隅に決まったストやんのFKには届かなかった。

 あっさりと先制点を取られてしまったものの、山形は粘り強く、前線からのプレスを続ける。最終ラインが高く、何度も裏を狙われたパスを通されるが、レオナルドの素晴らしいマーク。DF陣の補完関係がうまくいっている。

 左サイドに槙野が絡んでくる攻撃には手を焼く。そこから石川サイドの裏を狙われることもあったが、おもに左からの攻撃が多いようだ。これは助かる。

 ラインがコンパクトなおかげか、相手の攻撃を潰したあとのボールはマイボールにできるシーンが多く、攻撃につなげるが、連携が合わなかったりでなかなかシュートまで持ち込めない。

 しかし諦めない中盤での守備から。宮本が粘って青山からボールを奪い、下がってきた長谷川に。長谷川は左サイドの石川へ振ると、前線へ。石川そのまま左サイドを駆け上がり、早めのクロスをニアに。石川へ振った後、ゴールのニアへ詰めていた長谷川が頭で合わせて同点ゴール。ロスタイム無しという中で、45分丁度に決めたゴール。

前半早い時間に、FKからやけに「あっさり」と先制点を許してしまったが、そこからズルズルと悪い展開にならず、自ら流れを引き寄せるような戦いぶり。前半終了間際に同点に持ち込んだのは大きい。

○劇的な逆転劇

 後半、財前に替え宮崎が入り右SHの位置に。北村がFWへ。

 広島のクリアミスのボールを、右サイドの高い位置に出てきた秋葉が拾い、PA内に折り返すものの、北村シュートできず。

 後半になっても、レオナルドを中心とした守備陣がよい。寿人を抑え切ってる。前からのプレスもかなり効いてきており、広島はロングボールの蹴り込みが目立ち始める。これだと、攻撃がワンパターンで、そうそうマークがずれることもない。

 これは、広島も相当苦しいな。っと思っていたら、さすがは広島だ。中盤のプレスを避けるためにロングボール一辺倒にならず、あえてラインを上げ、ストヤノフが高めの位置で捌き、二列目三列目からの飛び出しを含めて、圧力をかけてくる。実際、その方が対応に苦慮していた。ただ、前半とは違い、サイドをうまく使えていないように見えた。とはいうものの、槙野、青山の攻撃参加はやはり驚異。

 押し込まれている展開の中、広島は高萩に代えて柏木。山形は北村に代えて、待ってましたの豊田投入。

 豊田は、前から思いっきり突っ込んでいけるようで、怪我に対する戸惑いみたいなものは感じられない。よし、いける。

 豊田が入ったからと言っても、下がり目からのロングボールを豊田をターゲットに入れるという回帰現象が懸念されていたが、その兆候は見られなかった。

 その後、宮沢に代えてこちらも手術から復帰した渡辺匠を投入。守備面では目覚ましい動きがあるものの、ビルドアップになかなか貢献できない面があると思われていた渡辺。
 しかしながら、試合に出られない間でも、チームとしてのやりかたの浸透度はすすんでいたようで、攻守の切り替えの面で、ワンプレーでイメージを変えてくれた。

 後半40分過ぎ。中盤でボールを奪った渡辺。左サイドの裏に空いたスペースを見逃さず、左サイド深い位置にボールを持ちあがると、後ろを駆け上がってきた石川にパス。石川、PA内へ低くて速いクロスをニアに送ると、そこに豊田が飛び込む。おしくもボールは右に流れてしまうが、DFを引きつける結果となった豊田の動き。右にはフリーで長谷川が!!!これを角度のないところから、実に鮮やかに、鮮やかに逆転ゴールを決める!!2-1!!!

 信じられん!!!広島に先制されながらも逆転できるなんて!

 しかし、このままでは終わらない広島。精彩を欠いているように見えた李に代えて平繁を入れ、怒涛の反撃開始。槙野の左サイドから飛び出してのヘディングシュートはきれいな弧を描いてゴール右に吸い込まれた・・・・。やられたと思ったら、オフサイドの判定。これは助かったわ。DFライン際の動きは見えてなかったので何とも言えないけど。

 とにかく、耐えきっての逆転勝利!!しかも相手は広島!!!広島相手に、真っ向勝負で勝てたのは非常にでかい。

○ちょっと思ったこと

 ・長谷川、このキープ力は尋常じゃない。楔の受け方もうまく、体の使い方がたくみで、後ろから上がってきた選手やサイドに的確にボールを捌く。サイドに流れて、高い位置でのキープは、本当にすげえよ。しかも、シュート意識も高くなっており、シュート数に比例して得点シーンも増えた。前半も右サイドから、後ろを上がる木村をおとりに、自分から仕掛けたり。周囲に合わせるっていうよりも、周囲を利用するって感じになってきてる長谷川。こりゃ、まだまだ面白いプレーを見せてくれそうだわ。

・豊田復帰おめでとう!!思い切ってプレーできるようで安心した。ますますFWの争いも激化。五輪で不在中となれば、北村・根本・坂井もいるし、うかうかしてられんぞ~。
しかし、広島戦という最高の舞台で復帰とは。コバ監督も粋なことをする。
匠も復帰していいプレー見せてくれたし。

・で、北村。気になったSHとしての前半のプレー。確かにオープニングシュートはあった。守備意識も高く、貢献度も高い。ただ、右サイドのスペースにボールが出たシーンで、それを奪いに行かず、相手に持たせてディレイを選択。なんで?いろんな要素はあるんだろうけど、疑問な選択。後半FWに上がってのプレーはいいんだけど。

・今戦は、レオナルドがすごかった。長谷川の2ゴールがあったから勝てたのだけど、MVP級の活躍。石井とのコンビもばっちりだ。これで小原もいるんだから、なんと頼もしいことだ。

・宮本のボランチ。秋葉との連係面で、合わないところがちらほらとあったものの、それは初回なんで、いたしかたない。粘り強い守備から攻撃につなげたり、秋葉が攻撃的にいく分、後ろのスペースをケアしたり。前目に出ても、十分攻撃の起点にもなる。今回は、後ろの危なっかしいスペースは、「すっ」と動いてケアしていた。やはり、慣れてるんだなぁと。いや、こりゃ、いい選手引っ張ってきたぞ。右サイドでもドリブル突破とかもあるし。体は小さくて、右SBでデカイやつからやられてしまうシーンもあるけど、あのスタミナはすごいし、攻撃面でのセンスはあると思ってる。

・宮崎もサイドライン際でのプレーは一見の価値あり。サイドに流れたボールにはぎりぎりでも追いつくスピード。PA内のスペースに飛び込んでのプレーや、周りを活かす動きもある。佐々木にはあまり見られなかった動きだなと。

・広島は、槙野が怖かった。あのオーバーラップから左サイドで数的優位を作り出して、チャンスができていたような。あれで混乱が生じるのよね。
 注目の青山。確かに失点に絡んでしまったシーンはあったものの、それ以上に山形の攻撃を潰してくれたし、そこから両サイドにボールを散らす。自らも飛び出してくるし、裏を狙ったスルーなんかも狙えるし。確かに、パスセンスは森崎和の方が数段上だろうけど、この人が五輪に取られたら、広島は痛すぎだろうなと。うちが豊田を取られるのとはわけが違うかも。ある意味、最終選考に漏れたのはクラブとしてはラッキーだよなぁ。
 しかし、右サイドが弱いなぁ・・・石川の守備で十分対応し切れちゃった。石川も結構ボールもててたしなぁ。駒野がいたらと思うと、身の毛がよだつ。左から右サイドへ振られて、駒野の仕掛けがあったり、逆に右からのサイドチェンジがあったり。妄想は止まりませんな。

・次節はAwayで岐阜と対戦。ホーム開幕戦で2-5と大敗した相手。あれで相当観客動員数は落ちただろうなぁ。片山、片桐、好きにさせてはいけない。いやぁ・・・いやな思い出だ。ここで負けてしまっては、広島戦の勝利がフイになってしまう。というよりも、いやな思い出を振り払ってしまうような試合を見せてほしいなと。

posted by hemrock | 02:01 | J2 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年06月28日

いよいよvs広島戦だぞう!!豊田も復帰だぞう!!(たぶん)【J2山形etc】

みちのくダービー以来、書いてなった山形の話題。

と、その前に・・・たまたま、こないだ「ケンミンショー」で山形の話題が出てたの見たさ。

 ・・・・「ゲソ天ラーメン」は決して一般的ではないぞ。あるお店の看板メニューってだけの話。
山形のラーメンといえば「冷たいラーメン」!!!!これですぜ。「冷やし中華」ではない。ごく一般的な「中華そば」の冷たいやつ。(冷たいラーメンは有名だけど、個人的なお勧めは、北の方にある「モツラーメン」トリモツ入りの細打ち麺のラーメン。これも旨い。)

 確かに、蕎麦屋には単品でゲソ天が置いてところがほとんど。ラーメンと一緒に頼む人もいるのかもしれないけど、ほとんどは蕎麦と一緒に食うよ。「ゲソ天ざるorつけそば&生卵」てのがゴールデンコンビですなー。

 さらに、山形独自のそばと言えば「冷たい肉蕎麦」!!!!肉は親鳥の固い肉を薄切りにしたのが載ってるの。こってりした汁で、独特。一回食うと癖になる。これと一緒に、ゲソ天も頼むこと多し。

あの番組は、おおげさなのが多いねー。大げさなのを除けば、山形の宣伝になるから、大いに結構だけどね。TVだからしょがないか。

 で、話題を戻しまして・・・

 ちなみに、現在、11勝5敗5分勝ち点38の2位。1位広島は勝ち点48、C大阪は38で得失点差で3位。以降、勝ち点36で鳥栖4位、勝ち点34で仙台5位、何と!!勝ち点33で草津が6位、意外や湘南が勝ち点30で7位。

◎ダービー以降の2戦をザラッと。

 ●甲府vs山形 1-0 甲府の「正しい3TOP」

  これは、山形も決定機を再三作ったとはいえ、甲府のやりようが印象に残る。3TOP によるハイプレッシャーで、左SB石川を封じた。山形も、そこを利用して、逆サイドで の組み立てを中心にすればよいのだが、試合中にそこを分かっていがらも修正する 力はまだないと見た。

  甲府の3TOPのプレッシャーがうまく機能したんだろうね。しかし、元山形のGK櫻  井。ものすごい反応してたなぁ・・・。

 △湘南vs山形 1-1 怖いアジエル&石原

  もうね、アジエル&石原が切れまくりでした。前半に石原のドリブルから1点食らっ たシーンは、うちの守備の人数も十分足りてたのに、石原のドリブルに対する対応が なんか「どうする?どうする?」て感じで、ズルズル。でミドル打たれて入れられちゃ  いました。なんかもったいない感満載の失点シーン。

  後半、DH佐藤健太郎からのパスに、財前と交代した宮崎、左に流れた所から、PA 内のスペースに飛び出して、同点ゴール。いやあーーーこの動き、しびれます。健  太郎のパスの出しどころもエガッタ。

  でも、相変わらず、アジエルのキープ&パスや、スペースを突く動き。石原の裏を  突く、一瞬のスピード。石原、凄味があるんじゃない??この二人はやばい。

  しかし、開幕前は、ここが優勝候補だと思ってたので、今の順位はふがいないない かと。後半戦はもりかえしてくるかもね。

◎広島戦を前に。

 前回の対戦では、現実的な引きこもり策で「あわよくば勝ち点ゲット」を狙った。メンツがそろわず、チームの連携も未熟な状態であったから・・・だと思う。

 圧倒的な差で首位を走る広島。ほぼJ1に居たころと変わりのない戦力。確かに駒野がいないのは助かるけど。ここに、「がぶり四つ」の戦いで、どこまでやれるか?これは、今後、昇格を狙うチームにとっては、昇格後の道しるべとなる最良の「ベンチマーク」となることには間違いない。

 目の前の勝ち点を積み上げること、これも重要。とすると、現実的な引きこもり策で「あわよくば勝ち点ゲット」ってのが確率的には最良であろう。

 そういう選択も、悪くはないのである。それころ「リアリスト」なればこそ。

 しかしである、この対戦は、先ほど書いたように、最良の「ベンチマーク」。チャンスなのよ、力を試す。
「がぶり四つ」で勝てれば大きな自信になり、負けても課題として前向きにとらえられる。「リアリスト」に徹して負けた時の「やり残し感」の方が、損失は大きいように思える。

 山形は、広島戦はホームで二戦ある。これも、ラッキー。見る方もラッキー。

 監督が、どのような選択をするかが、最も大きな見どころなのですよ!!!どういう選択をしようとも、非難はしないけど、チームをどうもっていこうとしてるのか、そのビジョンがうきぼりになるかも。

 豊田復帰は嬉しいニュース。リチェーリも早く治らないかなぁ。

◎広島戦で豊田復帰!!!!(予定?)

 もう、これも楽しみでしょーーーーーーーーーー。豊田カードをどう使うのかな!!!!!

 あと山形ファンが夢見る2TOP。長谷川・豊田。

 下がり目でのチャンスメイクに長ける長谷川。足元でのポストの上手さや、周囲との連係のよさ、しかも、特筆すべきは、攻守に絡む運動量。背丈の割には、競り合いに強い方ではないものの、重要な選手である。

 そこに、豊田。PA内へ突進する力強さ。こちらは、競り合いに圧倒的な強さを見せる。PA内や近くでのクロスの対応はぴか一。また、自らスペースを作る動きに長け、また、スペースを利用する動き出しの速さに痺れる。

 この二人がかみ合えば・・・・・・・・。必ずポスト役になるという呪縛を逃れた豊田ってのは、そうとう面白そうだと、妄想するファンは多いだろうなぁ。

 カメルーン戦も、森本も確かにいいんだけど、あのフォーメーションだったら豊田のワントップ見てみたかったねぇ・・・・・。一旦さっがってクサビをワンタッチで捌いて、前のスペースに抜ける動きなんざ、真骨頂でやんすよ。

 対する広島で、個人的に注目するのはDH青山敏。トゥーロンでの目覚ましい動きをみて、好きになりました。はじめ見たときは、「なんで?この選手が1DH????」って思ってたけど、謝るしかない。
前に、書いたけど「リンクマン」って言葉がしっくりする。異論はあるでしょうが。あと、「機を見るに敏」って言葉が思い当たるな!!!でも、寿人や森崎兄弟(特にDHの方)、ストやんが肝なんだろうな。
槙野も楽しみだな。おっと高萩も好調だし、こりゃ、みんな見逃せないわね。

posted by hemrock | 02:04 | J2 | コメント(10) | トラックバック(0)
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2008年06月28日

EURO楽しんでますか?!【EURO2008 etc.】

みなさん、EURO楽しんでますか?

 こんなにサッカーが面白いとは。改めて、「サッカーを見ててよかったって」おもう試合ばかりですよ。

○クロアチア監督、ビリッチ。

 準々決勝、トルコ相手に、延長後半終了間際に先制ゴールを挙げながら、ロスタイムで同点に追いつかれPKで敗れたクロアチア監督ビディッチ。

 普通、憎まれ口の一つでもたたくか、悲嘆にくれたコメントを残すばかりだろう。しかしだ、「サッカーではこういうことはありうる、だからこそ、サッカーは最高のスポーツであることの証明なんだ。」というよな、コメントをしていたのをニュースで見た。(細かいニュアンスは違うかも)

 泣いた。すげええよ、この人。試合後、クロアチアの立場で泣き、トルコの立場で泣き、監督のコメントでも泣かされた。ビリッチ監督、この人を絶対忘れない。というか、忘れる間もなく、絶対世界中のメディアを沸かせることになるんだろうな。

○準々決勝、ドイツvsポルトガル

 ドイツのCBコンビ。鬚のメチェルダーは攻め上がりも見せるが、CB二人のカウンターの対応時の動きの悪さというか遅さにはビビっちゃった。シュバインタイガーはいいっすね!カウンターの起点となったデコの動きに目を奪われました。いや、デコなんでバルサで干されるんだろう?3-2でドイツ勝利。これもおもろかったです。

○準決勝、ロシアvsスペイン

 実は、この試合を見る前に、グループリーグの対戦を見た(このときは4-1でスペイン勝利)のだが、点数の割には、ロシアが中盤でボールを奪い一気に前線に人数を掛けるカウンターを何度も見せていた。コロジンらCBからの縦パスなんかバンバン通ってたし、SBのアニュコフ・ジルコフ、セマクの追い越しとかで、形はばっちり。ラストクロス・パスの精度や、動きに決め手がないだけなのかなと。よって、アルシャビンがはいったことで、どうなるかわからんゾ・・て思ってました、正直。

 ・・・・・すごかった、スペイン。戦いを重ねるごとに、選手間の距離感やら、考え方の共有やら、判断の一致、その他もろもろが磨き上げられたんだろうか。ゲームプランは、グループリーグの時と両者の違いはなかったかもしれない。中盤前線で、ロシアが全くボールに行けないんだ。いや、行かないんじゃなくて、行けないの。行こうと思えば、パスでいなされ、行けばいったでキープで引きつけらて、薄くなったところにまたパス。アルシャビンにボールがいかないし、マークもきつい。周りの動きも絶妙。イニエスタのキープから「そこ通すの?!」ってパスから、中央に空いたスペースにスルスルと出てきたシャビのゴール!!サイドバックのラモスが攻守に大車輪。ラモスが絡んで中盤でロシアを翻弄、シルバが持ち込み、セクスセスクのダイレクトに浮かせて裏に入れたボールにグイサの技ありのアウトサイドゴール。アンキエフが左に跳んだのを見て右アウトサイドで右に決めるうまさ。
さらに、セクスセスクのスルーから、シルバのゴール。
0-3でスペイン。圧勝。

 グループリーグでの対戦とは、かなり違った。ロシアはオランダ戦ですべて使い切ってしまったのかもしれない。

○決勝はドイツVSスペイン

 さて、この組み合わせに、棟わき踊る人も多かろう。

 ドイツ、中盤で勝負しようと思っても、あれを奪うのは難しいかあぁ。(ドイツvsトルコ未見にて失礼)

 ドイツも今まで見たいに色気出さずに、自軍内ブロックで対応すれば、イタリアみたいに、なんとかなっちゃいそう。でも、それはイタリアだからできるのだろうか。あとは、セットプレーになれば、ドイツの方が有利そうだし。ドイツは下手に前に出ても、前線からのプレスなんかしそうにないし、CBは裏のスペース使われたら打つ手なしになりそう、特にドイツCBの2人はなぁ。

 そうなると、スペインvsイタリア戦の再来か?でも、イタリアはイタリア、ドイツはドイツ。また違った楽しみが待ってそうだ。ドイツ、色気ムンムンでくるかもしれないし。

 ちょっと、ドイツの試合の入り方や、途中の変えように注目かと。スペインは、やり方は変えようもなさそうだしというよりも、変えようがない。それでも変えたら大問題ですわね。

 いや~~~~楽しみだ。どうやるんだろ????

posted by hemrock | 01:16 | EURO2008 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年06月25日

いやはや、世界は広い。【EURO2008】

いや、もうね、ユーロが凄すぎる訳でして。

もう、ブログ書いてる暇すらないわけでして。

 もちろん、A代表・北京五輪代表・モンテディオ山形も気にかかる訳ではあるのだけれど。

 ユーロ終わるまでは、頭の中身はユーロ・ニューロン。とか言っておきながら、29日の広島戦は見に行くんですけどね。

 (ちなみに、宅は未だに地上波アナログオンリーでして、TBSでやらない試合は、こちらにコメント下さるweedさんからDVDを頂いて見ております。有難いことです。)

 さて、ブログの方はEUROのグループC・オランダvsフランスで止まっちゃってます。

で、最近見た試合の中で、メモ程度に感じたことを残しておこうかなと。

○準々決勝 オランダvsロシア
 
 ロシアが良かったのか、オランダが悪かったのか。グループCを圧巻の強さで抜けてきたオランダ。その片鱗すら全く見えない試合。片鱗を出させなかったロシアと見るのが正しいのかな?
 確かにオランダはグループリーグでは、常に引き気味で試合を行う相手と戦ってきている。イタリア・フランス・ルーマニア、前から積極的に来るなんてことはないもんね。
 で、自軍内ではノープレスでボールを持てる。押し込んで試合をすすめ、先制点を挙げる。相手が出ざるを得なくなったところで、カウンターで止め。前から仕掛けたり、守備したりというやり様があまり見られないフランス・イタリア。だからこそ、圧勝できたのかなぁ。いや、引いてる相手に先制点上げてきたこと自体、すごいことなんだろうけど。
しかし、あそこまでボールを運べないとは。以前見られた、参人目の動きなんぞみられなかった気がする。
 にしても、ロシアは両サイドからの攻撃というか、一気に前線へ人数をかける攻撃が圧巻。カウンターピンチも、高い位置で確実に遅らすORつぶす。あとは必死に走って守備。
 
 これでオランダが勝ってしまったら、何となく申し訳ない。
 
 ロシアは、あんなに動いてたのに、先にへばったのはオランダ。終了間際に1点かろうじてニステルのヘディングで返して追いついたのはすごかったが、延長では全く動けず。終わってみれば、1-3でオランダ勝利。ロシアのFWアルシャビンとパウリチェンコ。こんな選手がいたなんて。CBのコロジンのキック、SBアニュコフの動き。DHセマクの攻守への貢献。最後の砦GKアキンフェフ。いや、見ないとわからんもんです。世界は広い。


○クロアチアvsトルコ
 
  グループリーグでのクロアチアを見た限り「クロアチアでしょ」って思ってました。
 いや、トルコの個々の力も凄いけど、それでも、クロアチアだと思ってた。

 始まってみれば、なんか、ノーガードの殴り合いのような試合。両者とも、攻撃の手は緩めない。しかし、なんか、フィニッシュ・ショットが決まらない殴り合い。

 で、スコアレスで迎えた延長後半。残り時間僅かのところで、モドリッチからの折り返しをクラスニッチが決めて1-0。誰もが、これでクロアチアでキマッタと思っただろう、トルコ以外は。ところが、オフサイドからのリスタート。正に最後のワンプレー。GKリュストゥのキックをセミヒが決めて1-0。そ・・・・そんなん、有るんか??!!

 で、PKでトルコ勝ち抜け。トルコの立場で泣け、クロアチアの立場で泣ける試合。
最後にシュートを止められたペトリッチに何か声をかけようと近寄るリュストゥ、声を掛けるか掛けないかのうちに仲間にモミクシャにされる。リュストゥ、いいな。慰めの言葉など、敗者にはいらないのかもしれないが、このベテランは、声を掛けずにはいられなかったのだろうて。

 準決勝には進めなかったが、クロアチアの戦いっぷりを非難するものはいないと思う。
トルコも、勝者に値する。いや、面白い試合だったわ。

 クロアチアの選手はクラニチャールやモドリッチ・コバチ兄弟の名前は聞いたことはあったけど、それ以外の選手や、トルコの選手(あ、二ハトは聞いたことある)EURO見るまで全くわからなかった。オリッチ・ラキティッチ・スルナ・チョルルカ・プラニッチ。たぶん忘れない。

 トルコも、トゥンジャイ、トバル、アルダ、リュストゥ。いいっすねー。


○スペインvsイタリア
 
 クロアチアvsトルコを見る前に、こちらを生で観ました。いや、こっち先に見ててある意味正解。途中で見なくなったかも。

 ・・・・イタリア・・・・ダメだろ。延長に入っても、引いたまま。いや、ある意味、引くしかないのか、ここは。破れかぶれで攻めてた方がいいのかもと思ったものの、それじゃ、オランダ戦の二の舞だもんなぁ。

 スペインのPK勝ち。シルバってすごいね、あのキープにパス。本当上手い。マルコス・セナも一人で中盤底で破たんなくよく動くし、繋げる。そういや、SBのラモス、前にマドリーの試合見たときには、めちゃくちゃ攻撃的だったけど、代表じゃ違うんかね?

 イタリアファンの方には悪いけど、スペインvsロシアでよかった。その方が面白そうだし。

posted by hemrock | 01:46 | EURO2008 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月17日

みちのくダービー!!!【J2 第20節 山形 vs 仙台 2008.6.15】

 EURO2008 オランダvsイタリアを見終わり、一眠りしたあと。家族で公園に行こうかと準備していた矢先のことである。突然大きな揺れ。
6/14午前8時45分、岩手・宮城内陸地震である。幸いなことに、山形の村山地方では大きな被害はなかったものの、17日現在においても、未だ不明者が多数、犠牲者も増えている。
 実は、その後、天童の県立公園(NDスタジアムの所在地)に行き、子供達を遊ばせながら、暢気にモンテデイオの練習を見学していたのだか、帰ってきてニュースを確認して、事の重大さを知って愕然。
 被害に遭われたかたがたに、謹んで哀悼の意を表したい。

 実は、ここ最近、山形市の村山地方においても、細かい地震が頻発していた。揺れ自体たいしたことがないものの、細かい揺れの後「地鳴り」がしたり、単発で「ドン」と縦揺れがあったり。みなさんも非常時の備えは怠りなきよう・・・・。

 さて、地震から一夜明けた6/15。予定通り、NDスタジアムで東北ダービーがおこなわれた。被害の大きかった宮城から、未だ余震の恐れのある中、仙台のスタッフ・選手・多くの仙台サポーターがNDスタに参戦してくれたことに、感謝。

 6/15は父の日ということもあり、嫁さんから「ゆっくり見に行っておいで」とのお達しが。なによりのプレゼントとなりました。しかも、6/29の広島戦と7月のセレッソ戦もOKとのこと。いやーーーー後が怖い!!!

 ユアテックでの衝撃的な敗戦の後、5連勝の山形、何と暫定2位。しかも5試合で16得点、3失点。絶対的な強さがあるわけではない。組織で守り、組織で崩す。満遍なく各ポジションから点を取っている。

17節Awayの横浜戦、前半2-0で横浜を圧倒しながらも、後半開始早々に2失点。しかし、仙台戦での教訓が生かされ、慌てず自分たちのペースに引き戻して怒涛の3得点、2-5で勝利。

18節Homeの鳥栖戦も、前半セットプレーから先制点を挙げたものの、ペースは鳥栖。相手のシュートが入らず助けられた。しかし、後半から修正、2得点を追加し3-0で勝利。

19節Awayの福岡戦。前半相手のマークに苦しみ0-0で折り返すものの、後半、相手に的を絞らせず翻弄。3得点を挙げて、0-3で快勝。

何れも、悪い時間帯を凌ぎ、自分たちに流れを引き寄せることができている。なにより、HT時の指示による狙いが具体的で、対応力の高さが伺える。あの一ヶ月前のダービーでの敗戦は、高い授業料ではなかった。

 一方の仙台。対山形戦での劇的な逆転勝利の後、勝ち点に恵まれない。なにぶん、失点の多さが目に付いてしまう。前節、久々に完封勝利した仙台。このダービーで勝利し連勝で波に乗りたいところだろう。


Home山形 4-4-2

GK         1清水
DF 14宮本 4小原 23石井 13石川
DH      19秋葉 17佐藤
SH 10財前           7宮沢
FW      16北村 15長谷川
 FW長谷川が大覚醒中。豊富な運動量で攻守に貢献。特に足元でボールを収められるので、後列からの押上が上手く行くし、連携もよい。さらには最近はシュート精度も高まっている。前節は中央からの財前のヒールパスをうけて、相手マーカーをかわしてゴール。前節、CBレオナルドがイエローもらい、累積にて今節出場停止。しかしながら、小原が復帰。レオナルドの「強さ」がないのは不安では有るが、小原が復帰したのは朗報。FW根本も前節から復帰しSUBに控え、MF宮崎もSUBに控える。宮崎は3戦連続の途中出場からのゴール。福岡戦でのPA内に飛び出してクロスを受けて切替しからのゴールは見事だった。残念ながらリチェーリは横浜戦で怪我(確か肉離れ)。

Away仙台 4-4-2

FW      13中島 14平瀬
SH 11関口            10梁
DH       7千葉 8永井
DF 26田之上 32岡山 2木谷 23田村
GK          16林

仙台は右SBの菅井が怪我で戦線離脱中。変わりに右SBに田村が回り、左SBに田之上。守備的なチームと思われがちだが、MFの攻撃力は相当なもの。梁・関口が中に絞れば両SBが其のスペースを積極的に使う。そして、厄介な永井。ここが前線にからみ、自身でもドリブルで仕掛けられる。押し込んだ時の攻めの圧力は驚異的。関口のドリブルからの仕掛けは、確かに怖いが、やっぱり要は梁。中で引き付けサイドに振ったり、二列目から飛び出したり。得点力も高い。そこにSBとDHがからむんで・・・。


 山形サイド、コレオグラフィーで先取を迎える。昨期から何回かNDスタに来てるけど、ここまで客が入っているのは初めて。立ち見客までいるなんて、いままでなかったわ。

 紙ふぶきが舞い、キックオフ。

 〇攻勢をかける仙台だったが・・。

 前半序盤から、前目に来る仙台。DH永井や千葉も前線に絡む。特に永井は裏を狙ってきたり、右サイドに流れて田村とのコンビネーション狙ったり。しかも、中があけば、梁や関口が絞ってくるとか、平瀬が下って受けたりとか。こちらのプレスは上手く買わされる。

 決定的だったのは、開始僅か5分。中央に絞った梁から、大きく空いた右サイドに田村が走りこむと、そこを見逃さないパス。やすやすとPA内に持ち込まれ、DFのを切替しグラウンダーシュートも左ゴールポストに弾かれる。これは助かった。決定的過ぎるピンチ。

 中からサイド、サイドから中へと絡ませる攻撃は仙台が上。ただ、ラストパスの受け手へのマークは外さない山形、凌ぐ。山形もサイドから仕掛けるが、中央で上手く絡めず、攻撃がつながらない。とはいうものの、石川からDFライン裏へ強烈なフィードや、サイドチェンジで揺さぶり。

 中央で長谷川にボールが納まらず、上手いこと後列から絡めないってのもあった。そんな悪い流れの中に見えた序盤、右サイド深くまで持ち上がり、宮本がスローインを得る。ほぼコーナーフラッグ近くから北村へ、これを宮本に折り返し、ゴールライン際からファーサイドへクロス。これを左から飛び込んできた宮沢がヘディングで決めてゴール!!何と山形先制。1-0。
 仙台も勝つために前に出るしかない。序盤からやり方は変わらず、攻める。しかし、中央でのクサビを入れさせず、其の後も数人で取り囲んで攻撃につなげられる山形。PA内に入られてもマークにズレを出さない。前半CKは仙台の方が多かったが、フリーの相手は作らせなかった。

 前半40分過ぎ、ショートコーナーから、宮沢が中央でキープ、PA内に入れようとするも弾かれ、こぼれた所に、秋葉が飛び出してきて、強烈な左足でのミドル!!!惜しくもクロスバーを叩く。これ入ったら、気持ちいいだろうなぁ。

 1-0で前半終了。

〇監督の指示。

 さて、えらそうにレビューを書いてはいるものの、反省点が。実は現場では全く冷静に見られず、上がってくる相手SBの裏のスペースのことや、前目に出る相手DHと下るCBの間のスペースのことは、全く・・・情けないことに、全く想いが及ばなかった。帰ってから、Jsゴールで小林監督のコメントを見た後、ビデヲを見直して初めて解かった。

 しかしながら、監督は素人と違うな。当たり前か。点を取る為に上がる両SBにDH。石川のロングフィードの対応であまり上がれないCB。この両SBの裏を突き、CBとDHの間バイタルは開くのでFW陣はそこで落ち着いてボールを引き出せとHTで指示したとのこと。

当たり前のことかもしれないが、上手くいく、いかないに関らず、後半のプランを具体的に指示できるかどうかの差はでかいのではないか。

〇狙いが嵌った山形。

 後半開始直後、何とか追い付きたい仙台は、両SBもからみ押し上げてくる。しかし、その裏を的確に突く山形。攻め込まれても、マークははがされず。相手の攻め疲れもあったのか、パスを通されることは少なくなり、山形が奪い返し、SBの裏を使って攻める。

後半10分、財前に代え、宮崎。スピードがあり、相手サイドの裏を突くには最適。宮沢とのポジションチェンジを織り交ぜながら、サイドの奥深くをえぐる。

 さらに、佐藤を下げて木村投入。木村は右SBに入り、宮本がボランチの位置へ。

 サイドから押し込む山形。自然CKも増える。右サイドを抉った宮崎のクロスからのシュートを弾かれて得た左CK。石川が蹴ると、真ん中にドフリーで飛び込んだ石井がヘディングで追加点は後半20分。

 直後、仙台は永井に変えて佐藤由紀彦。右サイドに入り、トップ下に梁。しかし、うまくボールは運べず、FWの平瀬に代え中原、同時に左SB田之上に代えMF富田。千葉をバックラインに下げ2-7-32の3バック。感じでは関口も上がり3-4-3ぽっかったけどよく解からない、兎に角、前目に圧力を掛ける。しかし、急造感は否めず、連携が上手く取れない。結局は押し込むように見えて、山形は決定的に崩されず。

山形はラストカードにFW北村に変えて、根本を投入。前線から3バックに積極的にアタック。さらには、再三左サイドの裏のスペースに走りこみ、ボールを引き出そうとする宮崎。後半90分、右サイド深くに木村が上がり、そこでのパス交換。引き付けられて開く左サイドに宮崎が出ている。ここで、木村?から右サイドyo寄りハーフライン近くに居た小原にバックパス。これを大きく左サイド前方へサイドチェンジ。宮崎へドンピシャで通ると、PA内に切れ込んでシュート。このコボレだまがゴール右へ流れ、ゴールラインを割りそうな所、長谷川が中から追うが、一旦足を止める。右サイド側から猛然と突っ込んでくる根本。この動きを確認し、根本からの折り返しを狙える位置へ「スイ」と移動。ギリギリで見事根本が追いつき、長谷川に折り返すと、長谷川が落ち着いて決める。素晴らしい連携で3-0。

信じられん。なんと言う日だ。しかも、このままキッチリと守りきって、3-0の完勝。

〇歯車が上手く回りすぎて怖い。

 これで何と6連勝で2位をキープ。しかしながら、このままの調子でいけるとは限らない。まだまだ先は長いんだし。なにせ、地獄の夏場が待っている。復帰組と現戦力との融合も気になるところだ。

 小林監督もコメントしている。「今は本物ではないと思うんです。1シーズン通して答えも出てない」。監督が一番わかっているのかもしれない。

 もう、滅茶苦茶嬉しいのだが、浮かれるわけにはいかんのだ。

 さらには6/29の広島戦を前に、難敵の甲府・湘南のAwayも控えている。広島への挑戦権を得る戦い・・そう思うのだ。広島と真っ向勝負で勝てるチーム力があるかどうか。勝つにせよ、負けるにせよ、これは最高のベンチマークとなることだろう。確かに、引いてスペースを消した方が、勝ち点の積み上げの可能性は高いかもしれないが・・。

〇今回見てちょっと思った点。

 シーズン開始前、自分のポジションに戻って守備を整えるってことを言っていた小林監督。今回現地で見てて思ったのが、「今自分のいる場所で、的確に対処するkと」ってところが出来て来る様な気がする。例えば、DHがサイドの高い位置に流れて、其処で奪われた債、その奪われた時点でのポジショニングで、カバーにいくか、ボールサイドに行くか、スペースを埋めるか。試合中に、ラインを整える時点で、前に飛び出した宮沢がそのままFWの位置に入り、右サイドに流れた長谷川がそのまま右サイドにはいり、ラインを形成したり。そういうところが、高い位置でボールを奪えたり、守備が崩れなかったり、後半まで余分な走りもなく、走り負けしないって所にもつながってる気がする。

 しかし、小林監督のコメントは非常に面白い。こりゃ、若手も勉強になるかと。あと、練習では、FW陣にゴール前での動き方を熱心に指導してた。当たり前のことなんだろうけど、こういうことが、結果につながってるんだろうなと。

 また、若手の競争意識もいい方向に作用してる様子。コメントから察するしかないので、実際どうだかわからないが、との断りもあるものの、ギスギスしたものではない。

 Jsゴールからの引用になるが、

 佐藤健太郎(DH)のコメントの一部

   Q:石井選手が点を決めましたね。
   「別に、あいつはそんなにすごくないですよ。たまたまです。ボールを蹴った人が   よかったんです」

   Q:2得点で並ばれましたが?
   「イラっときます(笑)。でも、すごいあいつも頑張って、集中して守って0点に抑え   てくれたので、よかったなと思います」

 長谷川悠(FW)のコメント一部

   Q:1万5000人のなかでのゴールはどんな思いでしたか?
   「すごい気持ちよかったし、大勢いたのでパフォーマンスも結構派手めにやってま   した。憧れの坂井選手の初ゴールのパフォーマンス(同山形の若手FW坂井が    第一クールの横浜FC戦でやった、恐らくビエリを真似たパフォーマンス)をやって   やろうと思って、やってみたんですけど、ヒーローインタビューの声がかからなくて   残念でした(笑)」

 長谷川のコメントは、ちょっと主旨から違うかもしれないが、いい雰囲気での競争となってるようだ。

posted by hemrock | 17:33 | J2 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年06月15日

サッカー見てて良かったよ・・。【EURO2008 GroupCオランダvsフランス 6.14】

 遅ればせながらですが~。

オランダ 4-5-1

GK          1ファンデルサール
DF 21ブーラルーズ 2オーイエル 4マタイセン 5ブロンクホルスト
DH         17デヨング 8エンヘラール
OH   18カイト   23ファンデルファールト  10スナイデル
FW           9ニステルローイ

残念なのはユニフォームが変わってること。ああぁ、あの襟付きかつすっきりとした首元、オレンジ単色ナンバーが黒という配色、細身のシルエット。あのユニ格好えがったのに。いや、今のユニが悪いとは言わないけど、EURO前のユニのほうがよかったな。

 初戦のイタリア戦、3-0で下したオランダ。スタメン変わらず。あれ?右SBブラルース。オーイエルじゃなかったけ?初戦は。
お堅いフランスあいてに、攻撃が通じるか。

フランス 4-5-1

FW           12アンリ
OH   7マルダ    22リベリ      10コブ
DH       6マケレレ 20トゥララン
DF 13エブラ 5ギャラス 15テュラム 19サニョル
GK              1クペ

鉄壁の守備を誇るフランス。初戦はルーマニア相手にスコアレスドロー。負けてしまうと、非常に厳しいフランス。勝つには点を取らねば勝てない。攻撃面で、どういうやりようを見せるか。

〇どうすりゃいいの、フランスは。

 オランダは、イタリア戦同様、ポゼッションから人数を掛けて攻める気満載。

其れに対するフランス。中央の固さは定評がある。
どうせ、高めにプレスを掛けに行ってもいなされるんであれば、相手にボールを持たせて、自軍内でブロックをつくっちゃえ。自軍内で縦へのパスの収まりどこを潰し、サイドに展開されてもSBの裏を取らせなきゃOKってところか。奪った後の攻撃は前線の4人にお任せ。

 実際、前半の序盤、オランダは自軍内でのポゼッションはできるものの、フランス陣内への縦へのボールはなかなか納まらない。逆にフランスは奪ってから、攻撃に繋げる。しかしながら、あくまで行くのは4人。しかも、低い位置からなので、オランダは守備を整えられる時間があり、チャンスは作るものの、前線の4人だけでは決定的に崩せない。

 ところが、前半10分。右サイドの深い位置まで入り込むことに成功するカイト。これにギャラスが対応しコーナーに逃れると、オランダ右CKゲット。

 これをファンデルファールトがニアへ入れると、カイトがマークについていたマルダの肩越しに頭を突き出して合わせてヘディング。うわぁ、き、決まった。1-0!!!

 先制点を与えたフランス。さてこまった。どうしたものか。

〇重い腰を上げるフランス。

 1点先制されて、攻めるしかないフランス。と思ったものの、殆どやり方が変わらない。オランダは1点先取したからといって、攻めないわけがないので、プランはそのままでOKってか。

 ところが、捕まえきれないフランス。しかも跳ね返したセカンドボールは、当然のごとく押し込むオランダへ。さらにボールを保持してもオランダが高い位置から厳しいチェックで基点を作らせない。

 納まりどころを潰すにも、ボールの納まりどころを読ませない動きを見せるオランダ。ワンタッチでボールを繋ぐ、まさにシュラッシュパス。

 固めても捕まえきれないフランスは、ようやく重い腰を上げる。中央からマケレレ、右サイドのサニョルが前線に顔を出し始める。これが効く。

 この二人が絡み、攻撃が活性化するフランス。ただ、オランダ落ち着いており、マークがずれない。しかも、GKファンデルサールの安定感。やはり、攻撃のスタート位置が低いのか。ボールを持てば、じっくりと回すオランダ。

 マケレレ・サニョルの動きに可能性はあったものの、1-0で前半終了。

〇ファンバステンの矜持。

 後半、オランダが先にカードを切る。何とDHエンヘラールを下げて、11ロッベン投入。ロッベンが左、中央にスナイデル。下り目にファンデルファールトとデヨング。

 あくまでも受けずに、上がってくるサニョルの裏を狙うか!

 しかしながら、流れはフランス。左をアンリが突破しキープからのクロスに、リベリが飛び込むみシュートも弾かれる。右サイドからコブがシュート。弾かれたところに、アンリが反応しシュート。オーイエルのハンドとのフランスアピールも、ハンドなしの判定。さらには、左サイドから中央にでたマルダからDF裏へ抜け出したアンリへパスが通り、ファンデルサールと1on1のチャンス。浮かせたボールは枠外に。

 押されるオランダ。ここでさらに動くファンバステン監督。守備にも効くカイトを下げて、ファンペルシーを投入?!カイトは前半から走りまくっており、動きが落ちていたのだろうか。それにしても、あくまでも「受けない」バステン監督。確かに前半殆ど上がってこなかったエブラも上がり始めている。そこを受けずに、利用しろってか。

 ロッベン、ペルシーはかなり上目。スナイデルがトップ下っぽい。4-3-3ってことですか?攻撃は最大の防御ですか!?揺ぎ無いファンバステンの信念。交代一つで感じられる、監督の矜持。

 オランダ、マタイセンがボールを奪い、センターライン下左よりにまで下ったニステルへ。ここで囲まれるものの、ぐるっと回って上手いことかわし、空いた左サイドに出たロッベンへパス。ロッベンがそのまま左サイドを駆け上がり、中へ切れ込みクロス。中央はスナイデル、右サイドからファンペルシーが走りこみ、ファンペルシーが決める!!2-0!!!


〇追いすがるフランス。突き放すオランダ。
 
 このまま終われるはずもないフランス。負けるにしても、無得点ではやばすぎる。
 ここにきてようやく、ドメネク監督動く。7マルダに変えて18ゴメス投入。そうとう期待の選手なのだろうか。

 この交代は関係ないかもしれないが、右サイドを周囲をつかって突破したサニョル。クロスを入れると、アンリが絶妙の飛び出しから軽くタッチしてシュート。アンリってこれがあるのかってうなってしまう得点。2-1!なんとか追いすがる。

 が!直後のキックオフから。左でボールを持ったロッベン、中央のスナイデルに送ると、左サイド裏のスペースへ抜け出し、つかさずスナイデルからスルーが通る。これを左から切れ込んでPA内に持ち込む。正面はDFもおり、シュートコースはないように思えたものの、殆ど角度のない位置から強引にシュート。何とこれがゴール左上隅に決まる!ウソだろおい。あんなシュート決まるかよ!!漫画じゃねーゾぉ!!!凄すぎるゴールで3-1と突き放す。これが後半27分。

 正直、ダメを押された感のあるフランス。兎に角、攻めねば。10コブに変えて、8アネルカ投入。

 つかさず、オランダラストカード。ファンデルファールトに変えて、バウマ。左SBにバウマが入り、DHにブロンクホルスト。後半も終盤、ここは2点差もついたことだし、悪くない。

 フランス、マケレレが中央から飛び出し、決死の攻撃も実らず。オランダは、ロングボールを取り混ぜ、ニステルの惜しいヘッドを演出。中盤でボールをもって余裕の攻撃。

 ロスタイム2分。ファンペルシへボールが通ると、前に走っていたスナイデルへパスが通り、スナイデルがPA正面で切替してミドルシュート。これが綺麗な軌道を描いて見事に決まっった!!!4-1。見ているだけなのに、体の振るえが止まらない。

 4-1にて試合終了。

〇本当に、サッカーを見ていて良かった。

 これは、現実に繰り広げられたサッカーなのか。未だに信じられない。確かに、フランスのやりようの不味さもあったかもしれない。しかし、オランダが非常に面白いサッカーを見せてくたことは、揺るぎのない事実である。
 ・・・・・本当、サッカーを見ていて良かったと思う。

〇さて、気になるのは・・・・・。

 Cグループ1位突破を決めたオランダ。ルーマニアが2戦引き分けの勝ち点2で2位、フランス・イタリアが勝ち点1で並ぶ。勝ちぬけを決めたオランダとの対戦となるルーマニア。これはグループリーグ突破もありうるのではないか。
 あと、最も気になるのは・・・・・・オランダを屈服させるのはどんなサッカーかということ。攻め合いの真っ向勝負でいくか、相手の連携を徹底的に潰しにいくか。興味は尽きないですナァ。

posted by hemrock | 13:19 | EURO2008 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月15日

策に嵌まったか?【EURO2008 GroupC イタリアvsルーマニア 6・14】

TBS地上波放映2連荘の緒戦。イタリアvsルーマニア。

初戦で傷心のイタリア、殊勲のルーマニア。どうなるかね。

イタリア 4-5-1

GK           1ブッフォン
DF 19ザンブロッタ 2パヌッチ 4キエッリーニ 3グロッソ
DH         21ピルロ 10デ・ロッシ
OH   16カモラネージ 20ペロッタ  7デルピエロ
FW           9ト二

vsオランダ戦のショッキングな敗戦。そのときのスタメンガットゥーゾ・アンブロジ―にから、デロッシ・ペロッタへ。
CBではマテラッイを下げキエッリーニ。パヌッチを右SBからCBに起用。パリザーリとともにCBを組む。左SBはグロッソ。


ルーマニア 4-4-2

FW        10ムトゥ  21D・ニクラエ
OH       5キヴ   8コドレア  7ペトレ
DH               6ラドイ
DF     3ラト  15ゴヤン 4タマシュ 2コントラ
GK              1ロボント

初戦、フランスとスコアレスドローで引き分けたルーマニア。
しっかりとした守備からのカウンターが肝のチームとのこと。

○見違えるイタリア。耐えるルーマニア。

 DFラインが高く押し込むイタリア。ルーマニアはあくまで自軍内でブロックを作るやりかた、前からはこない。これでオランダ戦と同じ戦いぶりでは、困るわけで。

デルピエロは、トニの競り合いからのボールを繋げる位置、2Top気味。ペロッタが中に入ってできた左のスペースをグロッソ使うというような感じ。トニにボールが入れば、デルピエロが絡み左サイドをグロッソが抉り、中央からペロッタが飛び出してくる。相手が引いてくれるし、プレスというよりも、スペースを埋める感じの守りなので、ピルロやデ・ロッシがハーフラインより高い位置、もしくはアタッキングサードあたりでもボールを捌けるようで、そこから両サイドや、DF裏へと狙える。オランダ戦のような前線の孤立感は全くなく、DF-MF-FWの距離感がよく、攻撃が繋がる。だと、怖いのはカウンター。しかし、デ・ロッシ、ペロッタの潰しが効く。いやはや、起用は大成功。特にデロッシがすごかった。

一方のルーマニア。先に書いた通り、引いてスペースを埋める。プレスで奪うっていうよりも、中央部で固めて跳ね返し、こぼれたところを押さえてカウンターに持っていく感じ。目立ちまくるのがGKロボントの好守。中でも繋げる技術は十分にありそうなルーマニア。実際、自軍内から繋いで運ぶこともできる。だけど、やっぱりスタートが低い位置になるため、アタッキングサードまでが遠い。不思議と、ロングボールから、一気に押し上げるなんてのもあまりなし。あくまで、リスクは最小限に?カウンターも相手PA内にボールを入れられず、その手前からのシュートがほとんど。イタリアが、高めの位置でのルーマニアに対する守備が効いているのかもしれない。なので、イタリアは攻め込まれるあたりでは、対応できる人数が揃うとか。それでも、怖いムトゥとキヴ。

15分には左サイドからのスルーにムトゥが抜け出しブフォンと1on1とか。タマシュの強烈なFK。キヴの正確なFKでパヌッチあわやOGになりそうになったり。これで、ルーマニア、見方同士の交錯で6ラドイが負傷。交代を余儀なくされる。たぶんキヴがアンカーにさがり20リカが左サイドへ。

しかしながら、ペースはイタリア。何度もルーマニアPA内で勝負どころを作る。しかし、決めきれない。
GKロボントを中心に耐えまくるルーマニア。

前半ロスタイム、カモラネージのCKからザンブロッタがPA内にクロス。トニがドンピシャヘッドで先制かと思いきやオフサイド。切ないイタリア。

で0-0で前半終了。イタリアは後半もこのペースでいけるのか?前半の展開で先制点を取れなかったのはかなり痛い。こういう展開で、有利になるのは耐え切った方。これは、もしかするかもって雰囲気満載。



○策に嵌まったかイタリア。

 さて、後半、ルーマニアがどうでるか。後半序盤から仕掛けるか、終盤に勝負をかけるか。イタリアは、前半の攻勢を保てるか。

 ルーマニアは、前半と同じやり様。イタリアも前半同様攻勢をかけ、PA内まで持ち込む。またも耐えるルーマニア。

 しかし、後半8分あたりから、徐々に、自軍内でのボール回しに余裕が出てくるルーマニア。じっくり繋いで、ジワジワとあげてくる。イタリア、徐々に緩くなってきてる、やばいぞイタリア。このときを待っていたかのようなルーマニア。

 でルーマニアがハーフラインより少し下の右サイドからのFK。蹴ったのは誰かは確認できず(ギヴか?)。
これが大きく左サイド前方へ。これをザンブロッタが押さえに行くが、うまく押さえられず、落ちたところをムトゥが飛び出して掻っ攫い、そのままPA内へ左から切れ込み、強烈なシュート。決まって0-1。

 なんと、ルーマニア先制。

 
○劇的な幕切れ。

直後に攻め入り、左CKを得たイタリア。デロッシがファーサイドに入れるとキッリエーニがヘッドで折り返すと、パヌッチが押し込みゴール。なんとあっという間に取り替えすイタリア。1-1何とあっという間に取り返すイタリア。

イタリア、ペロッタに変えてカッサーノ投入。
ルーマニアも右の7ペトレを下げて16ニコリタ投入。攻める気まんまん。

今回はトニが絶好調。トニがPA内外でうまくボールを落として、チャンスを作るものの、相手陣内でボールを繋げなくなっているイタリア。攻撃時に、ゴール前に人数を掛けるようになってくるルーマニア。勝負にきている。

 で、35分ころ、ルーマニアがゴール前でパスを繋ぎシュートに持ち込み、CKをゲット。このCKにあわせようとしたDニクラエに対して、パヌッチがなんとファールを取られてしまいPK献上!!!!

 大ピンチイタリア。大チャンスルーマニア。

 蹴るは、ムトゥ。ボールはほぼ正面。倒れながらも、片腕でシュートを弾くブッフォン!!!とめたぁ!!!

 大ショック・ムトゥ。

イタリア、このPK阻止で息を吹き返し、プレス復活。攻撃も繋がり始めるも、やはり、決められず。1-1のドローで幕切れ。首の皮一枚とは正にこのこと。

 ムトゥ・・・・・・。しょうがないよ。


○雑感。

 危なっかしくはあるものの、プランを遂行する力のあるルーマニア。イタリア本気度100%怒涛の攻撃をしのいで、策に嵌めてしまうことができちゃうことにビビッタ。オランダは1抜け決定だし、次のオランダvsルーマニアでは、ルーマニアに目があることは確か。こりゃ、面白い。

 しかし、イタリアは今回の戦いで、可能性は見せてくれたかと。デロッシ、いいっすねー。

posted by HemRock | 11:30 | EURO2008 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月13日

EURO2008 GroupCオランダvsイタリア

 あああっ。見るものが多すぎる!五輪代表も結局トゥーロン・コートジボワール戦見る前に、カメルーン戦見ちゃったし。
 今晩はGroupCのイタリアvsルーマニア・オランダvsフランスの2つを地上波放映。明日はA代表タイ戦だし、日曜はJ2みちのくダービーを観戦に行くのだ!山形、いい感じですっす!

 まずは、6/10のオランダvsイタリア戦で感じたことを、忘れないうちに。
 見た試合、全部書けるだろうか・・・・。

オランダ 4-5-1

GK           ファンデルサール
DF オーイエル ブーラルーズ マタイセン ブロンクホルスト
DH         デヨング エンヘラール
OH   カイト   ファンデルファールト  スナイデル
FW           ニステルローイ

 恥ずかしながら、殆ど見たことの無い、オランダ代表。スナイデルは、マドリーの試合で出てたのは見たな。動きながらのトラップ・パスが上手かった。ニステルは怪我ででてなかったです。代表としてまともに見るのはハジメテかも。カイトはリバプールでしたっけ。バベルもみてみたかったな。

イタリア 4-5-1? 4-3-3?

FW                トニ
OH ディナターレ ガットゥーゾ アンブロジーニ カモラネージ
DH               ピルロ
DF ザンブロッタ マテラッツィ バルツァーリ パヌッチ
GK               ブッフォン

 中央の3枚がACミランセット。CWCでも見られました。ガットウーゾ・アンブロジーニの守備の厳しさを利用して、ピルロがボールを配給。意外に上手いガットゥーゾのパス&アンブロジーニの飛び出し。トニがポストで、両サイドが絡むと。
 で、CBのカンナバーロが怪我。こないだのWCでの守備は鬼だった。

〇すげえな、オランダ。

 解説では3トップということだったイタリア。オランダの押し上げもあってか、WG?の二人がけっこう低い。どっちかというと、トニのワントップぎみ。布陣の所為なのだろうけど、チェコと被る。チェコほどハッキリとワントップへのロングボール狙いってわけでもないのだが、守備でのやりようは、中央高めでガットウーゾ・アンブロジーニで塞いで、中を使わせないで、奪って攻撃とか。でも、全体的に下がり目で一旦受けるような形。なんで、オランダはチェコに対するスイスのように、縦パスを通せなくなるかと思いきや、そうはならんかった。

 出し手や受け手の技術が高いのがオランダなのか。中央三枚がポジションチェンジをしながらボールを受け、そこにSBが絡んでくる。パスの受け手を囲んだとしても、トラップ→パスの流れるような動きで次の受け手へ出されてしまう。特にスナイデル。こりゃすげえです。マドリーの試合でも「上手いナァ」っておもってたけど、今回は特にスゲエ。動きながらボールを受けて、パスを出す技術。パスの出し何処・受け何処を見つける視野。ファンデルファールトは、守備面でも厳しさを見せ、ブロンクホルストとカイトは、素晴らしいランニングでボールを引き出す。DFラインからも、バンバンボールが入る。

 で、イタリア。相手のボールを奪うとしても、低い位置。しかし、イタリアにはピルロがいる。ここでボールは奪われずに、前線へボールが運ばれるものの、単発の攻撃で終わる。ザンブロッタは再三上に上がるんだけど、中で絡めない。

 押し込み続けるオランダ、堪えるイタリア。結局は25分、右のFKをファンデルファールトが直接狙う。これをブッフォンが弾くと、コボレだまをオランダが拾い、すぐさま後ろのスナイデルへ送る。これを強烈ミドルがゴール右に向かっていく。これをゴール右にいたニステルローイが足に当ててゴール。オランダ先制。オフサイドくさいとのこと。だが、オフサイドの判定はなし。

 これは焦るイタリア。下っていては点は取れない。したがって、仕掛けていくわけである。でイタリア左CKからのコボレだまを、ブロンクホルストがクリア。ここで一気に前に出るオランダ。「ズワッ」一気に動く!!カウンターー!!クリアボールを中央でファンデルファールトがキープ。左サイドを一気に駆け上がってくるブロンクホルストへ。ここから、逆サイドを上がってきていたカイトへ大きくサイドチェンジ。これをヘディングで中央を走ってきたスナイデルに折り返し、スナイデルが見事なシュート!決まって2-0。ぐぉおう。痺れた。

〇意地を見せろイタリア。

 前半終了時、2-0。さぁ、2-0ですよ。2-0の怖さを知らないJ2山形ファンはおりません。守備面で脆さもあるオランダ。どっちかというと、若いイメージのあるオランダ。後半イタリアが1点返せれば、勝負はわからなくなる。面白くなってまいりました。

 やはり仕掛けるイタリア。マテラッツィを下げてグロッソ投入。左グロッソ・右ザンブロッタの攻撃的SB。
アンブロジーニのダイナミックで圧力の有る前線への突進も冴えてくる。で攻勢をかけるイタリア。デルピエロ、カッサーノも投入。ピルロもハーフラインより上でボールを捌けるようになり、攻撃がつながる。

 ピルロの惜しいFKや、ラインの裏を取ったトニがファンデルサルとの1on1、ループ失敗等。

 しかし、悲しいかな、再びカウンターの餌食に。ピルロFKを阻止した後、左サイドからのスルーにブロンクホルストが抜ける。逆サイのカイトにパスが渡り、シュート。弾かれたボールを、パスの後ゴール前までそのまま飛び込んできたブロンクホルストがヘディング。決まって3-0、イタリア残念、勝負あり。

 意地を見せて、押し込んだものの、あえなくカウンターの餌食に。1点を早めに返せれば、また流れは変わったかもしれない。カウンターを恐れて、攻勢にでなければ、1点返せないわけでして・・・。まぁ、1点先取でも、攻めっ気を失わないオランダ。そこまで出なくてもって話もあるが、きっとそれでは勝てないだろう。なんて、カウンターのリスクはしょうがないよねって他人事だから言って見る。

 しかし、うちのワード、ザンブロッタの1ぱつ変換で「残部六田」。グロッソが「愚六祖」。使い古されたネタだけど、なかなかワードもやるもんだ。

〇はたして、このままで勝ち抜けるかオランダ。

 素晴らしい攻撃の連携を見せたオランダ。やはり、こういうチームは見ていて面白い。何とかこういうサッカーが通用して欲しいと思うが、このままのスタイルで何処まで勝ち抜けるか?案外、負ける時にはアッサリとやれれてしまいそうだが、 何とかこういうスタイルのままで、勝ち抜いて欲しいと切に思ってしまう。

 ・・・・・でも、優勝は、ドイツと予想しております。

posted by HemRock | 19:24 | EURO2008 | コメント(7) | トラックバック(0)
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2008年06月10日

イメージと違ったチェコ【EURO2008 スイスvsチェコ】

うはぁ、12日にはU-23のカメルーンとの親善試合があるので、それまでにトゥーロンのコートジボワール戦も見たい。でも、やっぱりEUROは見たい。しかも、山形も好調ときてる。うおーー見るものがいっぱいあって、うれしい悲鳴。まずはEUROのスイスvsチェコ。

スイス 4-4-2
GK               べナグリオ
DF リヒトシュタイナー ミュラー センデロス    マニン
DH            インラー フェルナンデス
SH   ベーラミ                    バルネッタ
FW           フレイ   シュトレーラー

昨年9月日本代表の欧州遠征で対戦したスイス代表。あのときCHの位置で出ていたマルガイラツは怪我らしい。マルガイラツとHヤキンが交代になってから、流れが変わったんだっけ。ベーラミのファウルがやけに思い出される。インラーやバルネッタもでてたが、あまり印象にない。ただ、この二人、こないだのドイツとの親善試合で、0-4で負けたものの凄い動きを見せていた。バルネッタちょっと雑だったけど。問題は、異様に運動量を必要とするスタイルなため、スタミナが持つかどうか。実際、日本戦・ドイツ戦ともに足が止まっちゃて大量失点。


チェコ 4-5-1
FW               コラー
OH   プラシル  ヤロリム  ポラック  シオンコ
DH              ガラセク
DF ヤンクロフスキ ロゼール ウィファルシ グリゲラ
GK               ツェフ

さすがに有名なチェコのメンツ。でもOHの4人は誰もわかりません。ロシツキ―のプレイをあまり知らないため、不在の影響は不明。ただ、アーセナルでも不在を嘆かれていたってことは、すごいんだろうな。EURO2004のときは、コラーにあてた後の波状攻撃がすごかったとか。やっぱり今回もそこなのかな。でも、コラーもガラセクも35よ・・・。

○らしさを出せないスイス。イメージと違うチェコ?

 スイスは、中盤で複数人のプレスでボールを奪い、一気にプレスの人員が攻めに転じて前線に走り、常に数的優位を作り出す攻撃をしたい。事実、ガラセクの位置でインラーが素早く詰めて、フレイが下がってボールを奪い、シュートに行ったり。インラーがサイドをおとりにして中央に進出する動きがあったり。

 ただ、チェコはそこにのらない。いや乗れないのかもしれない。中盤でのやり合いにはあまり参加せず。ロングボールでコラーを狙う。さらには、OHの2枚で楔のパスを入れるパスコースを消し、前に出る動きも牽制。縦パスが出たとしても、楔にはしっかりマークで入れさせない。サイドにボールを回させ、SH単発気味の攻撃で終わらせる。

 グループリーグ初戦、やはり慎重に行くのはセオリーとはいえ、聞いていたイメージとは全く違うチェコ。

 スイスは、持前の組織力を生かせない。中盤があまり使えない状態。相手の良さを消したチェコ。特にOHヤロリム・ポラックの守備面での貢献度はかなり高い。ただし、その分チェコも攻撃に難ありか。コラーに当てて、前を向いた状態のOH・SHの合計4枚がどれだけ攻撃に絡めるか。OHはもちろんのこと、SHの二人も守備意識は強いため、あまり前に絡めない。しかも、コラー、ポストの後の動きも悪い。センデロスのがんばりがあるのかも。

 で、中をつなごうとすると、スイスのプレスからの攻撃。けっこうチェコも厳しい状態かと。

 とおもったら、フライとグリゲラが接触。フライ負傷退場。どうすんだろ。


○危険な男、Hヤキン登場。

 日本との親善試合。まったく守備面で役に立たず、中盤の穴になっちゃてた「危険な男」Hヤキン。ただし、その時も攻撃センスはすごかった。両面の意味で「危険な男」。
 親善試合の時はCHの位置だったような気が。中盤ででつないでくる日本にたいして、まったくチェックにいかない潔さ。ただ、今回は2Topの下がり目。しかも、中盤でつないでこない、間延びしたチェコ
そんなに守備的タスクはなくて済みそう。

 で、効きました、Hヤキン。まさに「毒にも薬にもなる」選手。なかなか、縦に入らないと見るや、ぐうっと下がってボールを受けて、代わりにDHがそれを追い越して飛び出したり。中央で受けて、ブレーキをかけて、サイドや後ろの追い越しを促したり。サイドに流れれば、バルネッタあたりとチェンジしたり、薄くなった中央にフェルナンデスでがっつりでてきたり。

 非常に厳しいチェコ。しかし、まぁチェコ完全に防戦一方。まったく攻め手がつかめない。なんとかGKツェフを中心によくまもる。


○やっぱり、チェコがしたたかなのだ。

 チェコ、このままでは如何と、コラーを下げて、10番スヴェルコシュ投入。ただでさえ押し込まれて、最後のたのみ、ロングボールの受け手を引っ込める。そうか、相手の裏にけって「行ってこい」って作戦か?

 でも、意図してなのかどうなのか、サイド突破からCKを得たチェコ。こぼれ球を、チェコの誰かがヘディングでゴール前に弾き返すと、スイスDFラインの裏を一瞬でとり、飛び出したスヴェルコシュが合わせて先制ゴール!0-1。やっぱり、FWは裏を取る動きがないとなぁ。

 で一点先制したチェコ。残り時間は20分くらい。現実的に引きます。潔く引きます。そりゃ、グループリーグ初戦。負けてはいけないことは確か。ただ、しのぎ切れるのか。

 スイスは、ハーフライン近辺ではしほうだい。こぼれ球を拾いまくって押し込みます。しかし、慣れているのかチェコ。ずいぶん硬い。とはいううものの、やはりこういう展開ではピンチは当然あるわけで。

 シュートレーラーが頭で落としたところにバルネッタが飛び込みシュート。こぼれ球を、途中で入ったフォンテンランがシュートもクロスバー。これは惜しい。入っちゃえばもっと面白くなったのに!

 で、結局は、チェコが本当にしのぎ切って0-1でチェコ勝利。あそこまで、押し込まれんのに、しのげるってのは凄い。

○雑感。

 スイス、最後まで足は止まらなかった。結局、中盤でのプレスがそんなに必要なかったてのが最大の要因だったり。もしかすると、中盤でのしのぎ合い勝負でやったら、意外とスイスが息切れしてもっと大味の勝負になったかもって思うのは、ちょっと穿った見方か。

 やっぱり、大会に掛けるモチベーションの違いが、かなり大きな要因なんでしょうね~。

posted by HemRock | 18:26 | EURO2008 | コメント(4) | トラックバック(0)
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