2007年12月16日
薬物問題、大問題。
先日日本のニュースでも大きく取り上げられた、メジャーリーグ大物選手の薬物使用が確認された報告書の公開。特に自分が10月1日の日記にも名を上げた、300勝投手ロジャー・クレメンスが大きく報道されていました。歴代本塁打記録を更新したバリー・ボンズに続く、もしくは引けを取らない程の大物による反則行為に、本人は否定の方向でしょうが、ファンはさぞガッカリしたことでしょう。日本でプレーしていた、もしくは現在もどこかしらに所属している選手の名も多く見られたのは、日本野球界の薬物テストに対する「甘さ」なのかもしれません。 前々から名が挙がっていた、自分の遠い先輩ジェイソン・ジアンビー(写真は学生時代のもの)も再登場してしまいました。皆の入手方法は様々で、インターネットやら、知人を通じてやら、母国(主に中南米)で購入やら。NHKのニュースでも取り上げられていましたが、メキシコでは簡単に入手できるのも事実。地理的にアメリカと国境を挟んでつながっているメキシコは、近いと言う以前に、何の確認もなしに国に入れ、簡単な確認のみでアメリカに戻って来れる為、処方箋無し、医者の許可無し、薬局で普通に購入可能なステロイド等は、あっさりと手に入れられます。 ちょうど1年前に、メキシコのティファナという町を訪れたのですが、歩いて入国後即目に付くのは、周りのお店と比べてやけに小奇麗な薬局の目立ちっぷりです。他の食堂やお土産屋さんは、木造で何となく中米な雰囲気で陽気に客引きしてきますが、一方の薬局は、店先が前面オープンのコの字型で、キレイなガラス張りのショーケースにズラッと薬品が並べられています。お店の人もしっかりとした白衣を着ており、他のメキシコ人と比べると一目瞭然状態。そんな所にアメリカ人のスポーツ選手がふらっと立ち寄って、禁止薬物を購入していくそうです。特に高校生ぐらいな人も多いとか何とか…。今度行く機会があれば、絶対使用はしませんが購入してどんな物が写真を載せたいと思ってます。 メキシコ事情が長くなりましたが、こんな調子では、本当に北京五輪を最後に野球競技が消えてしまいそうですね…。クレメンス本人は五輪代表に非常に興味を示しているそうですが、今回の報告書によって実現する可能性はかなり低くなった事でしょう。
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posted by harukijapanese1 |00:30 |
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