2007年08月29日
4差で2位に付けていたマホニングバレーとの首位攻防戦を2タテしたダブルデイズ。その差6ゲームとなり、残りは9試合のみ。マジックナンバーってどう計算するのかわかりませんが、単純に考えてあと3つ勝てば優勝です。マホニングバレーが連敗し、こちらが連勝すれば、最短で31日にも優勝が決まります(たぶん)。レギュラーシーズンの本拠地最終日は9月2日。それまでに何としてでも、歓喜の中で勝利を喜び合い、選手の第2の家であるクラブハウス内でシャンパンファイトしたいですね。自分としては、監督デニスを日本的に胴上げしたいところですが、彼は150キロ近くある…、それにこの優勝間近な時期に、あたかも優勝が決まったかの様な発言は宜しくないと言われているので、どう伝えようか考え中です。
一方、自分らの下のレベル(7軍・ルーキーリーグ)に位置するゴルフコーストリーグ(Gulf Coast League)通称GCLが28日をもって一足お先にシーズンを終えました。GCL・ブルージェイズは残念ながら地区2位に終わりプレーオフ進出ならず。Extendedで一緒だった選手ら一部は、即故郷に帰宅、帰国していったはずです。
「選手ら一部」と言いましたが、実は毎シーズン後にインストラクショナルリーグ(Instructional League)というものが3週間予定されており、ルーキーリーグ所属の選手大部分はプロ初年度という事もあり、参加しなくてはなりません。内容はExtendedとほぼ同じで、午前練習、午後試合を日曜以外毎日こなしていくものです。ダブルデイズからもドラフトされたばかりの選手はシーズン後再び練習と試合を繰り返します。
個人的にストレングスコーチとして参加したかったのですが、自分は既にExtendedの経験者であるため、それとほぼ同じ内容のインストラクショナルは、まだ未経験のGCLのストレングコーチが担当する事になりました。
最近ニューヨーク州北部の天気が良くなりつつあります。先週と先々週は雨、雨で、コンディショニングのスケジュール変更を強いられ厄介でした。
写真:晴れてきました。ニューヨーク州アーバーンのダウンタウン上空。
posted by harukijapanese1 |02:54 |
出来事 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年08月26日
シーズンが終わりに近づく中、今日1人の選手がチームを離れ、マイナーリーグのトレーニング、リハビリ施設があるフロリダに行く事になりました。彼はシーズン当初から先発投手陣の一員として投げ続けていましたが、2週間程前から肩後方の痛みを訴え、医者の診断により「投球禁止」になってしまいました。よって、今回のフロリダ行きは、彼の今シーズンの終わりを意味すると共に、手術の必要性を含んでいます。
ストレングスコーチとして、選手の肩肘を維持するエクササイズをしっかり指導する事は基本であって、自分としては肩肘痛による故障者ゼロを目標にしてました。しかしながら、それが起こってしまいました。
今回の彼、ヴェネズエラ出身の選手で今年でプロ4年目。投球前後の肩肘のエクササイズはしっかりやっていましたが、どちらかと言えば、その他のトレーニングを自ら進んでやる方ではなく、自分が何も言わなければウェイトトレーニングや腹背筋を怠りがちな傾向にありました。そんな現状を振り返ると、嫌がられてでももっと強制的にやらせておけばよかった、と思ってしまいます。
前にも少し似た様な内容を日記で書いたと思いますが、アメリカでの「コーチ」としての仕事に「選手を行動させる」と言うものがあります。
自分は高校野球経験者ですが、日本の場合ですと定期的にやるべき事をやらない選手には、「もっとしっかりやろうぜ」的に選手同士で注意し合っていた気がしますし、むしろ何もやらないと取り残された気分になるはずです。要するに日本では、怠けるのはその選手自身の責任であって、監督、コーチはあくまで現場の指導と動機付けを手助けする感覚。もちろん例外もありますし、自分が全てを知っているわけではありませんが、アメリカでは、選手がやるべき事を行動に移さなければ、そうさせなかった、こうしろと言わなかったコーチの責任、といった感覚があります。
今回の彼の話に戻り、少々投球動作の話をしますと、ボールを投げる動きは肩肘のみではなく、全身のひねり、上体の前後運動などによって行われます。よって、肩肘のエクササイズをしっかりしていても、その他の部分が弱ければ、自然と肩肘に負担がかかるのは明らかです。
自分が見てきた感じでは、彼は体幹部が弱く、腹筋をさせても決められた回数をこなせない時もありました。そんな実態を彼がどう捕らえていたかは不明ですが、その弱い腹筋を強くしようという努力は見られませんでした。そう努力させなかったのは自分の責任か、彼の責任かと問われると、アメリカ的感覚と日本的感覚が交じり合って迷ってしまいますが、彼はもうプロ4年目。去年もこのシングルAレベルでプレーしていた事を考えると、もうちょっと何か変化を起こして欲しかった気もします。今回の肩の怪我は突発的に思ったものではなく、時間をかけて発生したもの。その弱い腹筋が今回の怪我につながった可能性は無いとは言えません。
何が言いたいのか自分でもわかりませんが、とりあえず自分にとっては考えれば考えるほど難しい問題です。
posted by harukijapanese1 |00:55 |
基礎 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年08月23日
今シーズンが開幕して間もない6月21日のダブルヘッダー2戦目。フロスティー(Baron Frost)の逆転サヨナラ3ランホームランで劇的な勝利を収めたダブルデイズ。昨日(22日)の試合でまたやりました。
今回は敵地での試合であったためサヨナラ勝ちとはいきませんでしたが、遠征最終日の早く終わらせたい試合で延長12回を戦い抜き、さらに2.5差でダブルデイズに食らい付く現2位のスクラッパースを払い除け、良い締めくくりとなりました。
今回はスクラッパースと2戦のみでしたが、まず初戦の話をしますと、9回まで0-7の惨敗。最終回に辛うじて2点を取りましたがそれまで。試合後は選手がガッカリしてると思いきや、バス内は軽くにぎやかで、そんな雰囲気に監督のデニスがキレました。その甲斐あっての勝利が昨日でした。
8回表まで2-3で展開的には悪くありませんでしたが、8回裏に一気に3点献上。2-6となり追い上げムードがすっかり沈んでしまいました。しかし9回表の攻撃でベン(Ben Zeskind)が外野手が一歩も動かない特大の2ランをかまして、一転反撃ムードに。その後ランナーを2人置いた状態で、打率1割代の不調だったイーマス(Brad Emaus)が絵に描いた様に逆転3ランホームランで7-6。
9回裏を抑えてさっさと帰路につきたかったところですが、9回に1点与えてしまい同点。結局その後2回は両軍無得点で、12回表にダブルプレー崩れでダブルデイズが1点加えて勝ち越し。その裏は11回から登板したメレック(Nate Melek)が抑え、試合時間4時間22分、両軍計33安打の長丁場を終えました。
試合後はクラブハウスに用意されたサンドイッチを荷造りしながら食べ、バス出発時には日付が変わり、アーバーンに帰還したのが、朝5時半前。アパートに戻って寝た時は6時半をまわってました。
ここ最近本当に雨の多いアメリカ北東部。この遠征2日目(8月20日)の対ウィリアムスポート戦は午前中に即雨天中止が発表され、その試合が今日のダブルヘッダーとして予定されていましたが、これまた今日も雨で試合開始が遅れ1試合のみ。明日に繰り越されました。
ウィリアムスポートでの遠征初日(8月19日)、リトルリーグ日本代表の選手、コーチ、関係者の方々が自分らの試合を観戦しに来ていました。
前回の日記に書きましたが、対戦相手クロスカッタースの本拠地ウィリアムスポートはリトルリーグ発祥の地。そして現在は世界選手権が現地で行われています。彼らが試合観戦された翌日は対カナダ戦が行われる予定でしたが、自分らの試合が即中止だったくらいですから、もちろん少年らもお休みでした。リトルリーグの試合は午後1時開始だったため、時間的に観戦できたし、対戦相手のカナダはチームトレーナー・ダン(Dan McIntosh)の出身国。2人でライバル意識を燃やしての観戦ができなくてちょっと残念です。
リトルリーグ日本代表の皆さん。世界一目指して頑張って下さい。
試合観戦された時に少しでもお話できれば良かったですが、小心者なもんで気付いてくれるのを待ってました(笑)。小心者なもんで日記を通じてご挨拶させていただきます。
posted by harukijapanese1 |12:53 |
出来事 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年08月19日
オールスター休み後の3連戦を3連勝で乗り切りました。本日より4日間の遠征に出ます。場所は、現在リトルリーグの世界選手権が行われているペンシルベニア州ウィリアムスポート(Williamsport, PA)と、2差で2位に付けるスクラッパースの本拠地オハイオ州ニールス(niles, OH)です。2試合ずつの短めな対戦ですが、もう8月も後半、ここで勝ち続ければディビジョン優勝のマジックなんかもチラついてくるんじゃないでしょうか。
今更ですが、今回は遠征時の細かい部分の話をしようと思います。
まず移動はこのレベル(ショートシーズンシングルA)ですとバスのみで、2時間程度しか離れていない遠征地なら、コミューターと呼ばれる日帰りの遠征になります。ダブルデイズは1時間半離れたバテビア(Batavia, NY)とコミューターをしますが、3連戦の場合ホームアウェイホーム、またはアウェイホームアウェイといった感じで交互にやっていきます。
なぜこんな事をするかと言えば、ホテルに泊まらないので「安い」という単純な理由です。
あるチームは、ブルックリンなどの大都会近郊に頻繁に遠征をしますが、近いので毎回日帰り遠征を強いられ、そこのトレーナーが「都会で遊べない…」と残念がっていました。
次にホテルの話ですが、大雑把に言って良いホテルもあれば、悪いホテルもあり、場所によりけりです。朝食があったりなかったり、部屋に冷蔵庫とレンジがあったりなかったり、ネットが無料だったり、有料だったり、まったくなかったり。今いるホテルは、上記の全てを揃えており完璧です。
試合後の食事は、球場によっては観客が食べるホットドッグやバーガーを半額で選手に売ったり、選手用にそれなりの物が用意されていたり、バスで近所のレストランに出向きみんなで食べたり、ホテルに帰った後自由に出かけたり、とこれまた様々です。とりあえず、栄養の偏っていない食事を常に摂る事が難しい環境なのは確かです。
最後に洗濯物の話ですが、以下の写真のようなクリップを各コーチ、選手が持っており、上にあるヒモの部分に靴下を縛り、あとはクリップを袖や裾に通して一まとめにします。洗濯場所は、球場でクラビーに洗濯してもらう場合と、滞在ホテルに持ち帰ってそこで洗濯してもらう場合の2通りです。
ホテルに持ち帰る際には、チームが用意した大きめのメッシュバッグにユニフォームと練習着を分けてバスに詰め込みます。そして翌朝トレーナーの部屋に自分の衣類を取りに行く、といった感じです。
メジャーリーガーになれば、移動はチャーター機にバス横付けで乗り込み、大都市の高級ホテルに1人部屋、食事は毎回豪華な物ですし、洗濯物の山から自分の衣類を探す必要も無く、全てはクラビーが各選手のロッカーにハンガーで吊るしていきます。
現在は、そんな贅沢を目指して頑張れ、といったところでしょうか

posted by harukijapanese1 |04:35 |
基礎 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年08月15日
ニューヨーク州ブルックリンでの試合を1勝2敗で終えました。やはりリーグ全体で1位を維持しているチームだけあって、スキ無く攻めて守ってきます。大敗ではないにしろ、プレーオフで戦う可能性大のチーム。監督のデニスも「この3戦はプレーオフの様なものだ」と常々言っていました。
試合後、選手らはいつもの様に即バスに乗り込みアーバーンに帰宅でしたが、今回はちょっとした長旅になったそうです。何故かといえば、翌日から3日間はオールスター休み(8月13日~15日)だったのですが、ダブルデイズのスタッフと4名の選手がオールスターに選ばれたため、オールスター開催地を経由して、参加者を降ろしてから帰路に着いた為です。往路のアーバーンからブルックリンまでは5時間半程度でしたが、帰路は7時間ぐらいかかったそうです。
他人事の様な話ですが、実は他人事で、自分はというと、選手と共にバスに乗らずブルックリン(正確に言えばマンハッタン)に残り、そこで休日を過ごしました。スタッフがオールスターのメンバーに選ばれたと上に書きましたが、1日のみオールスター戦(8月14日)にストレングスコーチは必要ないわけで、自分は別行動を許可されました。オールスター戦にストレングコーチは必要ないと言えば確かにそうですし、しょうがない事ですが、なんとなくハブかれた気分です…。実際オールスター参加者は前夜祭パーティーやら、チーム記念撮影、サイン会、ゴルフ大会、観光地ツアー、記念品の贈呈などなど参加特典盛り沢山だったそうです。
その頃自分はマンハッタンをサンダルで歩きまくっており、足裏の皮がボロボロです。帰りは1時間の飛行機でシラキュース(Syracuse)という街に飛び、そこからバスでアーバーンに夜8時頃到着しました。
休日3日目の今日(15日)は、午後4時からオールスター選手を除いて軽く全体練習を行いました。しっかり休めたやつもいれば、自宅に帰ったり、アーバーンに残ったり、ナイアガラの滝に行ったりして遊び疲れたやつもいました。
写真1:夜のタイムズスクウェア周辺。
写真2:帰りの飛行機内から。
posted by harukijapanese1 |14:56 |
出来事 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年08月11日
前回の日記に書いた通り、金曜からニューヨーク州ブルックリン(Brooklyn)に来ております。最初にちらっと野球史の話をしますと、野茂選手大リーグデビュー時のチーム、ロサンゼルス・ドジャースは1883年という大昔にブルックリン・ドジャースとして設立されました。そして1958年にカリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を移しました。言いたい事は、そんな大昔からプロ野球文化がある地域にやって来たって事です。
ただ、現在3連戦中のニューヨーク・メッツの傘下、ブルックリン・サイクロンスはドジャースとまったく関係なく、球場も2001年に新設された物です。1日平均約7900人を動員しニューヨーク・ペンリーグ全体で断トツです(アーバーンの平均は約1800人)。海沿いにあるため、ライト方面からホームにかけて浜風が常に吹いており、雨で試合開始が遅れた昨日は、8月とは思えない寒さでした。常に短パン着用で長いパンツを持ってきていなかったので、久々に凍えさせられました。
今日は空も最高に晴れ、エラーなどが絡んだ昨日の逆転負けを忘れさせるように、見事な投手リレーの完封勝利でした。
サイクロンスは他ディビジョン所属とは言え、2位のスタテンアイランド・ヤンキースと4.5ゲーム差も引き離しリーグ全体で1位を保持しているチーム。ダブルデイズがプレーオフで顔を合わせる可能性は大なので、ここで叩いておくしかありません。明日も勝って勝ち越しといきたいです。
最後にどうでもいい話ですが、試合後にコーチ、選手らがアメリカンのレストランに出向き、アルコールと肥満の源を食す中、自分は1人でホテル隣にある日本食屋で寿司をお持ち帰りしました。基本的にピザとかサンドイッチとかでも日々生きていける自分のお腹ですが、やっぱ米と魚ってウマイ。明日はマンハッタンの居酒屋にでも行ってみます。
posted by harukijapanese1 |14:02 |
出来事 |
コメント(6) |
トラックバック(0)
2007年08月09日
何とも響きの悪い題名ですが、まさにその通りの試合でした。
7日(火)のOneonta Flying Tigers(デトロイトタイガースの傘下)との初戦が雨で中止になり、その翌日にダブルヘッダー(7回制2試合)を行ったわけですが、1戦目は粘りながらも最終的には追いつけず負け。
そして2戦目は初回に3本のソロホームランが飛び出す最高の雰囲気で、その後も加点し最終回まで5対1と4点のリードを守っていました。
最終回(7回)の2アウトランナー1,2塁の場面でセカンドゴロ、試合終了、勝利!かと思いきや、なんとエラー。この時点で、リリーフしていた新加入のライアン(Ryan Bird)の球数も限界に来ていたため、残り打者1人ながらもライアンを降板。ここから悪夢が始まりました。
満塁からシングルヒット、ツーベース、シングルヒット、と3連打を食らい、何と一気に5点献上…。相手の大逆転劇です。自分はその時ブルペンにいたんですが、待機中の選手らは「オーマイガー~…」の連発でした。それに便乗して自分もオーマイガー。
裏の攻撃でこちらの再逆転を望みましたが、1アウト1,2塁以降ヒットが出ず万事休す。ダブルヘッダーだったため試合時間も長引き、その時点で午後11時半を過ぎていました。何とも力の抜ける敗戦。
とは言え、本日の第3戦目ジェーピー(J.P. Arencibia)の先制安打と3ランホームラン、ペレ(Luis Perez)の6回途中までゼロ被安打、などで大差の勝利。
チームの勢いが止まる事はあっても、下る事なくまた上がってゆきます。
明日から大都会マンハッタンのお隣ブルックリンにて、ニューヨーク・ペンリーグ全体の首位を走る好調ブルックリン・サイクロンズとの3連戦、そしてその後2日間の休日(オールスター休暇)に入ります。
写真:遠征用にバッグに色々詰め込んでいきます。ストレッチバンド、マット、コーン、ラダー、肩エクササイズ用の重りやチューブ、メディスンボールなどなど。
posted by harukijapanese1 |13:22 |
出来事 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年08月05日
上位争いをしていたState Collegeとの3連戦を本拠地で終え、本日からジェームスタウン(Jamestown, NY)にやって来ました。ここには同じディビジョンに所属するJammersというチームがあります。とりあえずド田舎です。
それよりも、今回は前日の試合の話をしたいと思います。
3連戦を1勝2敗で終え負け越してしまったわけですが、3戦目に非常に良い勝ち方をしたので今後に期待といった感じでしょうか。
その3戦目ですが、先発がいきなり崩れ初回に6点。早速「3連敗」な雰囲気が流れましたが、一応シーズン開幕以来首位を守り続けているダブルデイズ。そこから大逆転劇が始まりました。
文字で説明するのが面倒なのでそのまま試合結果を載せますと、
State College 6 0 0 2 2 0 0 0 1 11
Auburn 1 0 3 0 2 3 3 0 X 12
こんな状態でした。5回表の時点で4対10と、点を加えつつも差は縮まらず嫌な展開でした。しかし、7回裏にスコービー(Shawn Scobee)の3ランホームランで一気に逆転、最終回にミスで1点差に迫られましたが、リリーフ陣が非常に安定しているため、逃げ切りの勝利。計3本のホームランで効果的に加点していきました。
打線は好調な様です。特に開幕先発メンバーながら不調続きだったスコービーとベン(Ben Zeskind)が復調してきて、去年もここでプレーした経験知を発揮しつつあります。
逆に気になるのは、内野のエラーによる失点です。
なんとなく毎試合の様に大事な場面でエラーをしている様な気が…。
この試合、3選手がリリーフし、2点、2点、1点と点を与えはしましたが、全てエラー絡みでした。しかしながら、公式記録上では投手の防御率に影響は与えていませんので、リリーフ陣の安定っぷりが伺えます。
レギュラーシーズンは9月7日まで、プレーオフを含めてもあと1ヶ月ちょいです。プレーオフ、そして優勝目指して頑張ります。
以下のリーグのホームページにて経過をご確認ください。
http://www.minorleaguebaseball.com/index.jsp?sid=l127
載せる写真がなかったので、最近購入したサングラス。
仕事用です。
posted by harukijapanese1 |07:10 |
出来事 |
コメント(2) |
トラックバック(0)
2007年08月01日
8月に入り、それに合わせるかの様にアーバーンも蒸し暑くなってきました。自分は過去3年は南カリフォルニア地域に住んでいたのですが、天気だけに限った話をすれば、そこは文句なしに最高です。湿度が低いので日差しは強くとも汗をかかない。実際、そちらで野球を少々していた自分ですが、ウォーミングアップをして着替えて、練習して数回着替えて、を繰り返していた日本での高校時代を思えば、快適だった事は言うまでもありません。「こんな環境で練習し続けたら楽しいし、上達も早いな」と本気で思いました。
なぜこんな話を書いたかというと、こちら東海岸側も暑くなってきたために、選手らの文句が増えてきたからです。要するに「暑いからウォーミングアップ無しにして」、「今日は走り込み無しね」類の文句です。もちろん冗談でそんな事を言っている選手もいますが、本気で走りたくないと思っている選手もチラホラ。「暑いから試合が中止になるか」と言い返し、通常通りコンディショニングを開始しますが、だらける選手は本気でだらけるのがこちらの選手の特徴、ってとこでしょうか。
監督の希望で、ある野手数名に対してゆっくりで長めのランニングをどこかの日程に組み込んでくれと、ある日言われました。シーズンに入れば毎日の様に試合をする関係で、捕手を含む野手陣は投手程の走り込みをしないのは確かです。週に2~4回といった感じで、瞬発力系、敏捷系の短い距離が基本です。そこに長距離(たかが20分)が加えられるわけですが、それを彼らに伝えた瞬間。「20分!!!!」「マジか!!!!」的な反応が返ってきました。
日本人(特に厳しい高校野球の練習を経験された方)には理解しがたい感覚かもしれませんが、彼らは本気で20分間の(ゆっくり)ランニングは「相当キツイもの」「相当苦しいもの」「試合前にするべきじゃないもの」といった捕らえ方をしています。プロ野球選手である彼らのそんな反応にちょっと情けなさを感じた自分は、年寄りでもこなせると言い放って、その後の文句は聞こえない振りして立ち去りました。それでもまたウォーミングアップの際に顔を合わせると、「何でだ?」「誰が決めたんだ?」と問い詰めてきます。
日本では「とにかく走りこめ」的な考えも存在するのは確かですが、それは場合によっては理に適っていると思います。逆に言えば、こちらでは走る量は少なめなのは確かです。自分は日本のプロ野球のコンディショニング事情の詳細はわかりませんし、アメリカのメジャーリーグチームや他のマイナーチームの現状にも詳しいわけではありません。
なので、選手をどれだけ走り込ませるかの「限度」に迷いがあるのも確かです。ただ、こちらで活躍するメジャーリーガー(特に投手ら)の走りこみの量は通常より多めと皆口を揃えて言います。
自分の日記は常に話がまとまっていませんが、そんな事が今日はあったよー、といった内容です。あしからず…。
posted by harukijapanese1 |12:41 |
出来事 |
コメント(2) |
トラックバック(0)