2007年07月27日

首位攻防戦。

ニューヨーク州都アルバニーで3連戦(2勝1敗)を終え、夜通し移動で早朝4時半にペンシルベニア州ステイトカレッジ(State College, PA)に到着しました。ここにはペンステイト(Penn State)と呼ばれる非常に大きな大学があり、それで街が成り立っている感じの、アメリカでは良くある場所です。
対戦相手State College Spikesの本拠地は大学野球部専用の球場を使用していますが、憎たらしい程設備が良く、観客も平均で4000名以上(アーバーンの4倍)は入ります。文句を言っても仕方ないですし、別にうちの本拠地が悪いという訳ではないですが、比べてしまうと差が有り過ぎです。何となくフェアじゃないと言うか何と言うか…。前もどこかの球場について同じ様な事を書いた気がしますが、逆に言えば下部レベルのマイナーリーグっぽさの無いクラブハウスに、球場演出。それが悪いかどうかは個人の好みですけどね。
ちなみに、去年まで田口選手所属のセントルイス・カージナルスの傘下がここを本拠地としていましたが、今年からは桑田選手所属のピッツバーグ・パイレーツの傘下に変更しました。マイナーリーグの世界では本拠地が変わり、チーム名も変わる事は頻繁にあります。

さて、この3連戦はディビジョン首位(3.5差)を争う直接対決ですが、残念ながら今日は1点差の逆転負け。2.5差に縮められ、また明日出直しです。
今日は、普段あるはずのガムとヒマワリの種がベンチ内に用意されてなく、さらに試合中に2選手のユニフォームが破けたため、クラブハウスを行ったり来たりしました。ここは自軍のベンチからクラブハウスが遠くて、しかも観客の目の前を通ると「ブー」って聞こえるから、面倒だったし、何か腹立たしいです。
でも滞在ホテルが素晴らしいから文句なしです。
20070728-01.JPG


写真:試合前にベンチから。


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posted by harukijapanese1 |13:13 | 出来事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年07月24日

選手の取り組み。

月曜の休日後から遠征6連戦が始まりました。現在はニューヨーク州の州都アルバニー(Albany, NY)に来ております。
今回はいつもとちょっと観点を変え、30名程いる選手個々の、やる気、取り組み具合などについてちょっと書いていきます。とりあえず自分が思った事をさらっと紹介していきますが、あまり真剣に考えないでください。

20070728-00.JPG日本のプロ野球選手の状況はわりませんが、自分のチームを見る限りでは、こちらアメリカでプレーしている選手(白人、黒人、ラテン系などなど)は「指示を出さないと行動に移さない」感じがします。つまり「自主的」に何かをする選手が少ない訳です。
例えば、ウェイトトレーニングの最後には腹筋群の体幹トレーニングがあるのですが、自分が見てないとやらずに終えてしまう選手が多いです。その背景には、ただ単に腹筋運動が嫌いな選手がいたり、腹筋が割れている、良い形をしているから必要無いと本気で思っている選手がいたりと、「お前はプロか?」と問いただしたくなる事実があります。
実際この「ショートシーズンシングルA(Short-A)」レベルでは、ドラフトされたばかりの期待の新人から、伸び悩む選手、努力少なく2~3年同じレベルに所属する選手、と様々です(実際3年も同じレベルにいれば、その後は解雇される可能性大です)。
ウェイトトレーニングを行うジムが球場外のやや離れた場所にあり、選手らは色々な場所に住まいを構えているため、本拠地ゲームの日は好きな時間にジムに通う事を許可しています。そしてジム通いも強制ではありません。すると予想を裏切らず?腹筋嫌いな選手らは顔をだしません。
そして結果、強制的にスケジュールを組み、ジム通いをさせる羽目になります。1ヵ月半前にプロ入りしたばかりのある選手が「このレベル(プロ)でもこんな風に強制するんだ!?」と驚き半分、戸惑い半分、自分に言ってきました。彼は、決められたトレーニングに加えて、自主的に他の運動を定期的に行っている選手なので、バカバカしいと感じたと事でしょう。
とりあえず話はまとまってませんが、文化の違いでしょうか。日本なら、怠けている選手に対して、しっかりやっている選手らが注意して、もっとガンバロウ的な雰囲気が起こっても不思議ではない気がしますが、こっちではまずあり得ないでしょう。
ストレングスコーチは選手のケツを持ち上げ、トレーニングを始めさせ、常に監視下に置き、怠け始めるのを防ぐのも仕事です。
それは選手自身の仕事だろ、っていつも思ってしまいますけどね…。


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posted by harukijapanese1 |12:21 | 基礎 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2007年07月22日

休日前。

明日は12日ぶりの休日となります。とは言え、リハビリ中投手の調整のため、ちらっと球場に行きます。それに休日後は6日間の遠征が再び始まるので、その準備もついでにしてきます。
休みの日は基本、家でのんびりしたい派の自分ですが、家にこもっていても特にする事が無いので、映画を観るなり、買い物するなり、ちらっと散策してみようと思ってます。ただ自分の車がないため、トレーナーのダンと一緒に行動するはめになるでしょう。

私事ですが、こんな過密スケジュールの毎日なら、休日は個人的に必要ないです。特に毎日出歩きたい様な場所でもないですし、ちょっと遠くまで行かないとある程度大きな街(シラキュース)はありません。逆に休みを取って普段と違った生活をすると、翌日にダルさを感じる可能性大です。大学時代もそうでした。めちゃくちゃ忙しかった数週間が終わり、いきなり長期休暇に入ると寝起きも悪いし、体も鈍い。まー、上手に過ごしていきます。

チームは依然として首位をキープしています。次の6連戦(遠征)の最後の3戦は2位のState College Spikesとの直接対決です。ここで3連勝でもすれば一気にディビジョン優勝が近づいてきます。
自分が頑張っても直接的に結果に繋がりませんが、頑張っていきます。

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posted by harukijapanese1 |12:51 | 出来事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年07月18日

マイナーリーグですねぇー。

前回の日記に書いたのですが、15日(日)の試合が雨で中止になったため、16日(月)は7イニング制のダブルヘッダー(1日に2試合)を行いました。今季開幕戦の翌日に本拠地で1度経験はしましたが、敵地では初でした。

20070719-00.JPGダブルヘッダーの試合開始時刻は、予定されていた時間より1時間早められるのが通常です。今回の場合で言いますと、夜7時に予定されていたので、第1試合目は午後6時開始、そしてその試合が終わり次第30~45分の休憩を挟み、第2試合目を開始します。
初戦を勝利し、その時点ですでに8時15分過ぎ、9時に再び試合を行い、ダブルデイズに負けが付いた時点で11時を過ぎていました。それからシャワーを浴び、用意されたピザを摘み、3日間お世話になったクラブハウスを整理清掃して、バスに荷物を詰め込んでいきます。監督、投手コーチ、打撃コーチはゲームレポートを試合終了後即開始するのですが、それに結構な時間を費やすため、全ての身支度を済ませた選手らはバスで待たされる事度々です。ハッキリ言って、彼らは選手を「待たせている」という感覚はまずないでしょう。とりあえず、急いでいないのです。まー、監督らが選手だった時代には同じ様な扱いをさせれていたはずです。伝統というか、仕来りというか…。結局バスが出発したのは、午前12時を余裕で過ぎた「翌日」でした。

自分は飛行機でもバスでも、多少ゆとりのある場所で良い姿勢を確保すれば、昼でも夜でも前日に寝まくっていても、寝落ちる事ができる便利(?)な体を持ってます。ですので、ここマサチューセッツ州から本拠地アーバーンに向かう5時間半の試合後夜間の旅はそう苦しく感じません。ある選手にとってはバスでまったく寝る事ができない体質で、こういったマイナーリーグの移動に苦しむ事もあります。これまで5時間前後のバス移動は何回かありましたが、自分は必ず数時間は寝ているので、特別「長い!遠い!」と感じた事はありません。

どうでも良い自分の事で話がズレましたが、出発したバスは順調に帰路を進んでいきました。そして約2時間後、バスが鈍い音を立てて路肩に停止しました。皆の「早く帰りたい」という気持ちに逆らう様に、バスは勝手に休暇を取り始めました。この時点で午前3時を回り、静かだったバス内は呆れ返った選手の歌声と喋り声で軽く賑やかでした。
結果的にオーバーヒートか何かが原因でバスはピクリとも動かなくなってしまったので、緊急で近所のホテルに泊まる事となりました。そのホテルは8名乗りのバンを1台しか所有しておらず、4~5回はバスとホテルを往復し、自分を含む最後のメンバーがホテルにチェックインを済ませたのが午前5時半頃。
ホテルで4~5時間程度の睡眠をした後、昼12時に別のバスを手配し、再び出発となりました。
結局アーバーンに到着したのが、午後5時。本拠地での試合開始約2時間前でした。「疲れていたから」と言ってしまえば軽い言い訳ですが、この日試合、元気なく大差で負けました…。

写真:泊まったホテルから見たマサチューセッツ州ローウェルのダウンタウン


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posted by harukijapanese1 |12:38 | 出来事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年07月15日

レッドソックスの傘下

20070716-02.JPGニューヨーク州スタテンアイランドでの3連戦を終え、昨日の早朝4時過ぎにマサチューセッツ州ローウェル(Lowell, MA)に到着しました。ここに本拠地を構えるのは、松坂、岡島両選手が所属するボストンレッドソックスの傘下、ローウェル・スピナースです。街はレンガの建物が多く見られ、球場からは古い雰囲気をかもし出す煙突や鉄橋なんかが見えて、何となくいい感じです。

このチーム、ダブルデイズと別のディビジョンで現在首位にいますが、初戦を通じて、強い理由が一つ解りました。球場にはスコアボードとは別に、画像表示可能な大きいスクリーンがあるのですが、試合中に様々な映像を頻繁に使い、それに加えてうるさいと感じるくらいの音楽を合わせて、球場全体をいい感じで盛り上げています。選手がノビノビと勢いに乗りやすい雰囲気を作り上げています。試合終盤の相手の攻撃前には、過去のメジャースポーツであった素晴らしいプレーを、気分を高める音楽と共に流し、選手のアドレナリンかき立てています。

とは言え、延長11回の末、ダブルデイズが勝利しました。先発のカイル(Kyle Walter)が勝利投手の権利を得る5回目前までナイスピッチングを続けていましたが突如崩れ、満塁ホームランを浴び降板となりながらも、打線が奮起し4名のリリーフを要し、勝ちに結び付けました。マニー(Manuel Rodriguez)が6打数6安打の大当たり。マイナーリーグベースボールの総合サイト(milb.com)でも紹介されました。そして開幕から絶不調だったソト(Leance Soto)が勝利打点を含む4安打を放ち、調子が上向きになってきた感じでしょうか。

本日は2時間近く待った挙句の雨天延期。明日夜6時から7イニング制のダブルヘッダーを行います。そして試合後5時間半かけてホームに戻ります。何時になることやら…。
20070716-03.JPG


雨が止むのを待つ中、デュリュー(Drew Taylor)がふざけてUpside Down Man(逆さま男)になり、グラウンドまで出て行きました。


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posted by harukijapanese1 |12:38 | 出来事 | コメント(2) | トラックバック(0)
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2007年07月13日

試合後、マンハッタンへ。

このスタテンアイランド・ヤンキースとの3連戦は午後7時、午前11時、そして午後7時と、試合開始時間が変則的でした。初日は雨の為試合開始時刻が午後8時半頃になってしまい、3時間弱を要した試合後は即ホテルに戻り就寝。そして翌日は朝9時には球場入りし再び試合、といった予定でした。選手にとってはやや辛いスケジュールでしたが、文句はまったくありません。なぜならここはニューヨークシティだから。試合が早く終われば、即マンハッタンに繰り出せるという事です。自分もコーチらとフェリーでマンハッタンに出向き、ちらっと観光気分を味わってきました。

20070716-00.JPG実はマンハッタンに来たのは今回で2度目約5年ぶり。初めての訪問は、あのワールドトレードセンター(WTC)爆破テロからわずか2ヵ月後の2001年11月でした。前回も今回もテロ標的となった跡地を見に行きましたが。個人的に、雰囲気は何も変わっていない感じがしました。違いと言えば、前回は花、写真、寄せ書き、米国旗など様々な物がその周辺に掲げられており、近郊のビルはWTC崩壊の影響で部分部分が崩れ落ちていました。依然として沢山の人々が工事現場を見に訪れているのは確かです。

WTC跡地を見た後は、個人的に行きたい場所があったのでコーチらと別れ、ひたすら歩き、地下鉄に乗り、街を堪能しました。コーチらはその後選手数名と合流し、早朝4時にホテルに戻ったそうです。選手とコーチがこんな感じで仲良く飲み歩けるのは、日本との文化、習慣、性格の違いでしょうね。
スタテンアイランド・ヤンキースの諸君は、こんな生活がホームゲーム時なら常に可能なので、うらやましい限りです。まー毎日遊んでばっかでもないでしょうが…。
ちなみにニューヨーク・メッツの傘下、ブルックリン・サイクロンズもマンハッタン近郊のブルックリンに8000人以上収容可能な本拠地を構えています。8月上旬にこのチームと3連戦があります。また楽しみです。
20070716-01.JPG


写真上:依然工事中のWTC跡地
写真下:マンハッタンからスタテンアイランドに戻るフェリーから見た自由の女神。


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posted by harukijapanese1 |11:20 | 出来事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年07月11日

ヤンキースの傘下

10日はシーズンが始まって以来の休日でした。ここから40分離れたシラキュースに初めて向かい、食事と買い物をしてリラックスしました。電話以外では英語しか喋らない現在の生活から離れ、多少は生き抜き出来た感じです。

そして本日より再び1週間の遠征が始まりました。今回はアーバーンから南東に約5時間向かった大都会、ニューヨークシティー近郊で3連戦。その後北東にまた約5時間移動し、マサチューセッツ州内で3連戦です。
20070715-00.JPG今回の対戦相手は2006年ニューヨーク・ペンリーグの覇者、スタテンアイランド・ヤンキース。その名の通りあの金持ち球団ヤンキースの傘下です。このスタテンアイランドと言う場所は、5年前にテロが起こったマンハッタンからフェリーで南にわずか25分の場所に位置し、そのフェリー発着地点のすぐ隣に球場があるため、そこから海(湾岸)越しに自由の女神とマンハッタンの摩天楼を望む事が可能な、何ともうらやましい立地です。観客収容数もアーバーンの5倍ぐらいはあるんじゃないでしょうか。ベンチ裏に位置するロッカールームもなかなか広く立派なもんで、うちの本拠地と比べると同じレベルのマイナーリーグとは思えません…。

試合の方は打線が元気なく、3試合連続でアギー(Wilfreddy Aguirre)の先発時はまったく援護ができなかった事になってしまいました。チームは今シーズン初の3連敗。今日は雨の影響で午後7時の試合開始が、結局8時半頃になってしまったのですが、そんな事も関係なく明日は予定通り午前11時試合開始です。
しかしその分、試合後は時間があるため、マンハッタンに出向いてちらっと観光してきます。

写真:ちょっとわかりにくいんですが、外野フェンス越しに3本の旗があり、その真後ろにマンハッタンの高層ビル街が見えます。自由の女神は観客席からはもちろん、ベンチ内やグラウンドからも見れます。


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posted by harukijapanese1 |14:56 | 出来事 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年07月08日

連勝中。

今月に入り6連勝中のダブルデイズ。デニス(監督)が重要と言っていた、最初の18連戦を12勝6敗で終え、現在同率首位です。この18連戦が重要だった理由は、全対戦チームが同じディビジョンに所属するからです。要するに直接順位に絡んでくるわけで、差を広げるにはここで勝ちを積み上げるのが一番手っ取り早いのです。詳しくはリーグのホームページをご参照ください。
http://www.minorleaguebaseball.com/index.jsp?sid=l127

そして本日より、他ディビジョンに所属チームとの対戦が始まります。相手はアバーディーン・アイロンバーズ(Aberdeen Ironbirds)で、ボルティモア・オリオールズの傘下です。
このチームのオーナーはあのカル・リプケンJr。連続試合出場世界記録を持つ鉄人です。確か2600試合以上だったような…。15シーズン以上はフルに活動していた計算になります。やばいですね。実際、彼が常にチームに帯同しているはずもなく、お目にかかる事はないでしょう。

7月4日のアメリカ独立記念日は敵地で試合だったため、帰りのチームバスに荷物を積んでいる最中に花火が打ちあがっていました。でもその前日に地元でしっかり花火観賞はしました。日本のと比べると大した事はないですがね。来週火曜に1ヶ月ぶりの休日です。

ここ最近更新が遅くなってしまい申し訳ありません。ホームゲームの日は現在の住まいにインターネット環境がない関係で、球場のウェイトルーム内でパソコンをたたいてますが、選手の出入りが多くゆっくりと私事をしていられません。しかも自分の背後に入り口があり、テレビや音楽のせいで足音すら聞こえない事は頻繁にあります。とりあえず言い訳という事で…。
20070708-00.JPG


写真: こんな感じです。


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posted by harukijapanese1 |02:15 | 出来事 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2007年07月01日

プレーオフに進むには、

6月30日夜10時ごろに試合を終え、そのまま本拠地に3時間かけて帰宅しました。この遠征6連戦は3勝3敗とまずまずでした。「たら、れば」を言ってしまえばそれまでですが、勝てた試合が2試合はあり、ちょっと悔しい感じです。昨日の試合は0-2と完封負けでしたが、相手の守備がすばらしく、好機にことごとくファインプレーを連発されました。デニス(監督)も納得の負けです。

20070705-00.JPGこの遠征中、デニスが自分が今まで考えもしなかった事をバスの中で皆に話しました。話は「常に勝ち続ける必要は無い」といった内容で、年間沢山の試合をするプロ野球は、最後に待ち構えているプレーオフやチャンピオンシリーズを勝ち抜く事を目標に置くべきだと言っていました。
ダブルデイズが所属するニューヨーク・ペンリーグ(New York-Penn League)は3つのディビジョン(地域)に分けられており、各ディビジョンの勝者とワイルドカードチーム(2位にランクされ、3ディビジョンで最高勝率のチーム)がプレーオフに進みます。そしてその4チームが、2勝先勝で上に進める形で試合をしていきます。チーム数と試合数は違えど、システムはメジャーリーグとまったく同じです。
デニスの話に戻りますが、要するにあるチームと3連戦が行われた際に、2勝1敗でそのシリーズ終えれば良し、という考えです。5連戦なら3勝2敗、7連戦なら4勝3敗で進めば、自然とプレーオフ進出も見えてくる、といった計算です。

前の日記に書きましたが、我がダブルデイズは5年連続でディビジョン勝者となっています。しかもデニスが監督に就任して1年目からずっとです。残念ながらリーグチャンピオンにはなれていませんが、様々なタイプの選手が所属し、シーズン中も選手の入れ替えが行われるシングルAレベルで、同じ様に成績を挙げるのは凄いことです。ここの地元紙で呼んだのですが、2年前は長距離砲が揃ったチーム、1年前は機動力でかき回すチームと、作戦もまったく違ってくるチーム構成だったそうです。今年はその両方が混ざり合ったチームと評価されていましたが、どうなる事でしょうか。結果は9月にでます。

写真:過去の新聞記事や写真が貼られたクラブハウスの通路。


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posted by harukijapanese1 |00:48 | 出来事 | コメント(3) | トラックバック(0)
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