2007年10月14日

ファンクショナルトレーニング

日本にいてもアメリカにいても、本屋さんに行けば必ずと言って良いほど「健康・フィットネス・スポーツ」等のセクションに向かい、題名を吟味しながら立ち読みをします。そこで日米の違いとして、トレーニング関連の本の「幅」がアメリカの方が非常に広いと感じます。要するに、様々な種類のトレーニング法が紹介されており、健康意識、体の見た目重視、女性の運動率は(自分で勝手に本屋さんのみで決めてしまうと)アメリカが先を行っていると言えます。
なかでも「ファンクショナルトレーニング(Functional Training)」系が増えている様な気がしますが、ファンクショナルトレーニングってどこまでがそれにあたるのでしょうか?人によって定義は様々でしょうが、一言で言ってしまえば、「身体機能を高める」トレーニングと言えますけど、普通のウェイトトレーニングでも身体機能は高められます。ただそうではなく、どちらかと言えばバランスボールやゴムバンドを使ったバランス重視のトレーニングがファンクショナルと言われている様です。ここで言うバランスボールとは、大きさは様々ですが直径50センチ程度のゴムでできたボールの事を指します。スイスボールとかスタビリティーボールとも呼ばれています。

さて、当たり前ですが筋肉は大きければ大きいほど良い訳は無く、前と後(例えば腹筋と背筋)のバランスが良ければ、本来体が持つ機能を十二分に発揮できるという解釈です。バランスが悪ければ、バランスボールを使ったトレーニングを普通に行うことはできませんし、両足を床から離しボールにまたがる事もできません。前面の腹筋が非常に強く、後ろの背筋が弱ければ腰痛を引き起こしますし、前面の胸筋が非常に発達し、後ろの背筋が小さければ自然と両肩が前に引き出され背中は丸まってしまいます。
こういった体のチグハグな部分を、オイルをさされ錆がなくなった歯車の様にスムーズにする事により、効率良く体から力が発揮できる仕組みです。怪我の予防にもつながります。
したがってスポーツパフォーマンスのみならず、これからの健康維持にも重要な役割を果たしてくれるのがファンクショナルトレーニングの特徴でもあります。何て言うんですかね、スポーツシーンを例に簡単に言ってしまえば、大リーガーの平均身長と体重を大きく下回るイチロー選手が、どの外野手よりも強くて速い送球を遠くから投げられる、そういう事を可能にしてくれる感じです。

以上、最近書く事が少ない日記でした。

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posted by harukijapanese1 |09:31 | 基礎 | コメント(0) | トラックバック(0)
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